2014年9月6日土曜日

ジュニア3年 秋の市内大会

ジュニア3年、秋の市内大会が始まりました。

3年からは3チームエントリーで、A、Bの2チームが和田公園でスタートです。

年間通していろいろな試合がある中、選手たちは、やはり市内大会は特別な思いがあるようで、「一番燃える!」と言っています。

Aチーム

予選第一試合
VS SEISEKI A スコア 1-3★
予選第二試合
VS 多摩 A スコア 1-9★

2戦2敗 予選敗退


素晴らしいドリブル突破や、裏への抜け出し、積極的なロング(ミドル)シュートなど、攻撃面では良いシーンが数多く見られましたが、課題は守備です。

相手がグランドを広く使ったポジション取りをしているのに、皆がボールに集まってしまう。
自陣ゴール前で、体を寄せることなく簡単にシュートを打たせてしまう。
全体的に、「ゴールを守る」という気持ちが感じられませんでした。

皆、技術は成長してきているので、あとは気持ちです。

チーム全員が、強い気持ち、負けない気持ち、あきらめない気持ちを持って最後まで戦えば、今より何倍も強くなれるはずです!


Bチーム

予選第一試合
VS 永山 A スコア 1-3★
予選第二試合
VS トヨニ A スコア 1-6★
予選第三試合
VS 二小 A スコア 0-7★

3戦3敗 予選敗退


Aチーム同様、攻撃面は良かったです。
特に、普段控えめな選手が、ドリブルで相手を抜くシーンが何度かあり、うれしく思いました。
また、ドリブルで取られても、後ろからしっかりフォローに入り取り返すことができました。
時には、まるで日向小次郎(古い?)のような中央突破で得点したりと、とても見応えがありました。

しかし、問題はやはり守備です。
特に攻撃から守備への切り替えの遅さが目立ちました。
戻りが遅いため、相手キーパーが蹴ったボールが、一発でキーパーと1対1になってしまい、シュートを打たれることが数多くあり、それで失点もありました。
また、ゴールキックや、キーパーのキックがそのまま相手に取られて失点するなど、ミスも多かったです。

守備への意識を持ち、ミスが無くなってくれば、必ず強くなります!
※失敗を恐れてはいけません。練習をしっかりやっていけば、ミスは確実に減っていきます。


A、Bともに全敗で、残念な結果となってしまいましたが、終了後のミーティングでは、全員が「悔しい」と言っていました。
今日の試合での悔しい気持ちを忘れずに、また練習から頑張っていきましょう。


今日のコーチ賞

Aチーム ナオト

ナオト「シュートを打てて、ゴールも決まった。」
ロングシュートを決めたナオト。ディフェンスでも体を張ったプレーで大活躍でした。


Bチーム ハヤト

ハヤト「ディフェンスを頑張った。」
ディフェンスで、何度もピンチを救ってくれたハヤト。奪ったボールを、素晴らしいテクニックで相手をかわす場面が多く、今日の試合で成長を感じました。


==三浦








 




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