2009年12月30日水曜日

蹴り納め

12月27日で本年最後の蹴り納めとなりました
午前中の低学年の部にはお父さんお母さんも多数ご参加頂き楽しい時間とする事ができました

ジュニア高学年〜レジーナ〜Jr.ユース〜大人と全てのカテゴリーで蹴り納めを行う事が出来ました

どのカテゴリーも活気に溢れ、充実した1年を過ごす事が出来ました
また来年も一層の体力作り、友達作り、チーム作りを行っていきたいと思います

そして選手達のサッカー活動へのご理解、ご協力を頂いたご家族の皆様には格別のご高配を頂き御礼を申し上げたいと思います
引続きクラブ活動へのご支援をお願い申し上げます

またさらに指導に関わって頂ける指導者も多くご協力を頂いた1年となりました
引続き地域の力としてのご協力をお願いしていきたいと思います

来年も、幸多く皆様の成長を祈願し、楽しいクラブ活動が出来る事を願い
本年の活動の感謝と御礼を申し上げます

2009年12月26日土曜日

ジュニア1年生/練習試合

鶴牧A
1-1,2-0

鶴牧B
1-1,1-3

頑張れる選手が少しずつ増えてきました。
長い距離を走って戻ってきたり、ゴール前で体を投げ出してシュートをブロックするなどのプレーが見られました。
そうして動く量が多い子はボールに絡む機会も多く、自然と目立っていました。
来年はさらにボールタッチに磨きをかけるべく、『鶴牧イズム』を注入し、プレー以外のところでは、人の手を借りず自分で行動できるところを増やしたいですね。
人数が多いだけにお互い刺激し合えるといいですね。

=秀

レジーナU11/練習試合

第一試合(vsESPERANZA/TAMA)
△0−0

3年生は、今までにあまり経験のない11人制の広いピッチに戸惑ったのか、
動きが硬い状態で、前半は押されっぱなしで防戦一方だったが、5年と4年の守備陣が
良く守り、失点を許さなかった。
後半になり、ようやく3年生の硬さが取れ、4・5年生との連携も数々見られるようになったが、
FWが必要以上に引き過ぎていたため、相手ゴールまでの距離がとても長く、
ドリブルで持ち込んでもシュートまでに相手DFにボールを奪い返され、
得点することができなかった。
半面、守備陣の方は「DF大好き」3年生のK織の踏ん張りが目立ち、失点を許さないまま
スコアレスドローで終了。

第二試合(vsAS稲城)
●1−3

前の試合(15分ハーフ)での走り疲れが充分回復しないまま、試合に突入した。
このチームはスピードも速く、ボールを左右に散らしていくため、
早いプレッシャーを掛けないとすぐにゴール前まで持ち込まれてしまう。
その予感が見事(?)に的中し、第一試合と同様に防戦一方。
ゴール前で人数をかけて持ちこたえていたが、ボールを一旦戻され、ペナルティエリア外から
ミドルシュートを決められ、初失点。
その後もサイドからの攻めや、華麗なパス回しで連続2失点。
前半を終わり、0−3。
後半は、このままズルズルと失点を繰り返していくのでは?と覚悟していたが、
MFのR央から見事なスルーパスがFWの前に・・・、今度は前線で我慢して待っていた
H香がハーフラインから独走でGKと1対1。
ボールを追いかけ上がってくるGKを落ち着いてかわしゴ〜ル!!!
その後はH香のスイッチが入り、何度かシュートチャンスはあったが、
両チームとも追加点は入らず、1−3。


第三試合(vsESPERANZA/TAMA)
●0−3

第四試合(vsAS稲城)
●0−3

30分のインターバルをはさんで、同じ相手の2試合目を戦うが、
もう体力の限界か、それとも集中力が途切れたのか、
3年生の足は完全に止まってしまい、相手ドリブルを追いかけるのが精一杯。
・自分のボールを奪われても、奪い返えそうとしない
・自分がボールに一番近いところでも追いかけようとしない
など、反省点ばかりが目立つプレーになってしまう。
唯一の「嬉しい発見」は、M奈が相手プレシャーを受けながらも、
ボールをキープし、前につなぐ意識を持ち始めたこと。

新年からこの新しい布陣でトップチームとして戦うことになる。
悩みは、メンバーが固まらないこと。

これからのテーマは、
・練習や試合への出席率を上げる
・広いピッチを試合時間中走りきる体力をつける
・「遊びモード」から「戦いモード」への気持ちの切り替え
と考える。
選手だけではなく、コーチも一緒になって来年は大きく成長したい。

=HSG

2009年12月23日水曜日

ジュニア4年/大根ラディッシュ招待

大根ラディッシュの招待大会に参加してきました。

(第一試合)VS 早園

相手はディフェンスラインの裏をどんどん狙ってくる中、DFとGKがしっかり対処し前半終了。休憩時間にサイドの選手をうまく使っていこうと言ったら開始早々に左サイドの選手がドリブルで駆け上がりセンタリング、ピンポイントパスで先制点。これで流れに乗ってまた、左サイドから追加点をいれ2−0勝ち

(第二試合)VS 大根ラディッシュ

ゴール前に蹴りこまれるがDFが体を張って守る。鶴牧もゴール前まで攻めているのに自信がないのかシュートが打てない(>_<)結局0−0で終了…

(第三試合)VS しらゆりFC

勝てば一位通過の試合。しかし…4年生のイケナイところが出てしまった…技術では上回っているのに、相手のサッカーに合わせてしまい失点。後半、喝を入れて送りだす。動きが良くなり同点になるがそこでタイムアップ。試合後、戻って来た選手達の雰囲気がいつもと違うなぁ〜と思ったら彼らの目から涙が!やっと悔しい気持ちをみせてくれました。

(3・4位トーナメント)VS エスぺランサ

選手達自身で盛り上げて望んだ試合でしたが、GKがいい動きをみせているが守る時間が多く、なかなか攻められずに0−0でPK戦に…あとは運まかせ、蹴りたい選手にPKを蹴らせました。鶴牧の選手が冷静に決めて見事3位になりました。
13人で4試合とハードな一日の中、子供たちは本当に頑張ってくれたと思います。

=EN

--------------
総評=IM
神奈川県のチームをメインに世田谷、千葉、多摩と全8チームでの大会となりました。
予選Aブロックに入った鶴牧SCは今年最後の試合と遠征ということもあってかなりテンション高めです。

個々の技術レベルは上位にあることが見受けられました。8人制では普段控えにあまんじている選手も相当戦えていたし、今後11人制では楽しみなチーム作りができそうです。課題はやはり蹴ってくるサッカーへの対応策を理解しないと内容で勝って試合に負けることが予想されます。本日の涙を無駄にしないようにまた一歩一歩努力していきましょう。


ご父兄の皆様選手達の送り迎え御苦労さまでした。引率に加わっていただいたお父さん、一日本当にお疲れさまでした。帰りのバスでは隣で超元気な選手のカラオケを聞かされて、さぞ大変だったことと思いますが懲りずにまたこの悪たれ軍団を一緒に応援して下さるようお願い致します。あ〜楽しかった。

ジュニア2年生/練習試合

鶴牧A2-7永山
鶴牧B2-2町田JFC
鶴牧A1-2鶴牧B
鶴牧A2-2町田JFC
鶴牧B5-2永山
この19、20、23日と色々なカラーのチームと沢山試合をさせて頂き、とても有意義な3日間でした。現在置かれている状況がよく分かり、いくつかの問題点も見えてきました。具体的には前回のブログで石神監督から指摘された事が主な事となります。しかし、問題点がはっきりしたと言う事は、勿論今後の修正や練習時の工夫等もしやすくなるとおもわれます。1月以降、しっかりと練習を重ね、3年生の春の大会に向けて良い方向へ修正して行きたいと思います。
ともあれ、試合終了後のミーティングの時に「みんな今年一年サッカー楽しかったですか〜?」の問いかけに全員が大きな声で「は〜い!」との返事。まぁ、何はともあれこれが一番かな?等と自分を慰めて(?)みました。
しかしこの一年子ども達は皆確実に逞しくなり、サッカーも上手くなりました。この事に誰一人例外はありません。誰か特定の選手に頼るのではなく、全員で試合を動かせるようになって来ています。これはチーム力の底上げがされて来ている証拠に他なりません。これからも地道にコツコツ練習して、楽しむ時はおもいっきり楽しんで、鶴牧らしい素敵なフットボールを目指して行きたいと思います。

=YK

ジュニア3年生/練習試合

3年生は宝野公園で練習試合を行いました。

鶴牧Avs Seiseki 3対2勝ち
鶴牧Bvs 多摩 0対1負け
鶴牧Bvs Seiseki 2対6負け
鶴牧Avs 多摩 5対2勝ち

Aチーム、Bチームの編成は流動的で色々なポジションを試しながらの試合になります。

Aチームの試合
ポジションに慣れてきた選手が多くなってきました。顔を上げ周りを見ながらドリブル出来る選手も出てきました。ただ、攻めの意識が強く守りになると消極的、人任せな選手もいます。攻めも守りも積極的にやりましょう。

Bチームの試合
Aチームに比べるとポジションを理解出来ない選手が多く、気がつくと、ディフェンスがフォワードの位置にずっと居たり。
ボールがあるサイドにみんなで固まってしまったり。
パスを回されるチームには大差で負けてしまいます。
今までの団子サッカーとはちがいます。徐々に理解していけば良いかと思います。

今年最後の練習試合でした。成長著しい3年生でした。

=NN

レジーナU12/CBX招待

第4回 八王子CBX杯 結果報告

■ 対 CBX戦 2 - 2 引き分け
いつも元気な6年生4名は出席であったが、5年は1名(成長痛・・・)、4年はA音、ほんちゃん、 ダブル M奈の4人ということで3年生のN子、R央とA水の3名に参加を要請。 初めてレジーナの6年生と一緒に試合に出場する3年生であったが、秋に観たU10の試合に比べると大きな相手選手にも怯まずボールを取りに行く姿勢が伺えた。 ボールに沢山触るということを意識してくれていたと思う ! 6年M紀が得意としてる中盤底からのドリブルでの攻め上がりも積極果敢にボールに絡んでくれて。。。 いつもとちょっと違う感じ・・・ (^__^ ;)

先制点は右サイドを切り崩して強烈シュートでゴールをこじ開けたM紀! その直後からCBXの攻撃にスイッチが入ったようで、ドリブルで突破されたり、ドリブルしながらアウトサイドを使ってのパスなどで崩され自陣で守る時間が多くなり、左ポストに当ったシュートがゴールになり同点。 昨年同様、今年も多くのドリブラーがおり後半は更に苦戦すると覚悟した。
 後半はドリブラー達のエンジンが更に掛かったようで何度も危ない場面があったが、左サイドで得たスローインをM紀がゴール前まで投げ込み、これをH風が振り向き勝ち越しゴーーールッ! M紀のスローインは、コーナーキックと同等、いや、キックの精度を考えるとそれ以上の武器となっている。。。 実はR子のスローインもかなりぶっ飛ぶ。 いつからこんなにたくましくなってしまったのか・・・ その後もディフェンダーが体を投げ出してゴールを守ったり、ゴールポストとバーが味方してくれて耐えていたが、終了間際に相手のコーナーキックを決められて同点で試合終了。 相手のドリブル突破、1st touchで行きたいところへトラップ、ドリブルしながらアウトサイドでパスなど個人技を重視した所など観ていて非常に楽しいゲームであった。

■ 対 八王子愛宕 1 - 2 ★ (負け)
この試合は前回の招待大会で6年生相手にゴールを守った3年生のR央にキーパーを! そのときはレジーナの6年生が不在だったが、今日は4人いるのでゴールを守るというよりR央を守るつもりで試合に送り出した。 愛宕さんは中盤に1人でドリブル突破からシュートまで打てるキャプテンがいるが、右サイドを突破されて角度のないところからシュートを決められて前半は 0 - 1 で終了。 R央に聞いたら、「もっとポストの傍に居れば取れたのに!」って3年生で目の前で強烈なシュートを打たれたのにポジショニングの悪さに気がついていたので驚きました!
 後半は3年生の N子にキーパーを! かなり嫌がっていたけど、キャッチも持ち蹴りも落ち着いて出来ていた!凄いぞ、N子! 2試合目で体が暖まってきたのか、ようやく試合感が戻ったのか徐々に攻め込む時間が増えてきて、ここでも頼れる点取り屋のH風が持ち込んで同点シュート! その後も何度もゴール前にナイスパスが繰り出されたが、H風以外の前線の選手は焦りからか(イヤイヤ、これからもっと練習が必要。。。)、なんでそこから外れちゃうの?っていうシュートでなかなか勝ち越せない。 またも相手キャプテンの右サイドの突破からゴール前にラストパスが出されダイレクトシュートを綺麗に決められて負け・・・
 愛宕さんは6年生が少なく、低学年の選手が半分以上いるチームであった。 夏の鶴牧招待、先月の愛宕さんの招待大会、Eブロックでの試合なので拝見していたが、上級生が下級生を引っ張っており試合運びだけでなく、ピッチ外でも非常に参考になるチームであった。
来年のレジーナも6年が少なく練習も試合も全学年とも揃わないことが多いチーム事情なので、愛宕さんがどのようにチームつくりをしたのかお聞きしたい。。。

■ 対 南平小 0 - 1 ★ (負け)
南平小や京王線沿線にお住まいの選手のチームで、なかには日野ガールズでも活躍している選手もいるため非常に強敵。 既に2試合を終えて2勝で失点ゼロ。 ドリブル、パスなど個人技もしっかりしており、かなりの失点を覚悟していたが、レジーナも徐々に調子が出てきており結果によっては順位を上げられるのでキーパーは6年生に決めてもらった。 守護神のY乃が前半は快諾! M紀、R子からのスルーパスに鋭くH風が反応してディフェンダーを振り切ってシュートという場面が何度かあったが惜しくもセービング。。。 その後も一進一退の攻防を繰り広げて後半もあと少し! 6年生だけでなく、その他の選手も相手選手に喰らいついて良い試合が出来ていた。 ここでも右サイドからゴール前へ転がったラストパスを蹴り込まれて失点。。。 レジーナに今までにないような力強いドリブル突破をする選手が何人もいた。 フェイントで崩してから次の一歩で一気に抜き去るという瞬発力をどのようにつけるのか? 


■ CBX 杯を振り返って
 6年生4人はさすが!でした。 試合から遠ざかっていたのか、イマイチ気合が入らなかったのか、いつもより動きが重そうであったが悪いなりにもゲームを壊さずに下級生をサポートしながら良い試合をしてくれました。 来年はこの4人が抜けるので大変な年になるが、まずはリフティングでボールに慣れるということが必要と痛感・・・ 4年生以下で常にリフティング20回以上できる選手が居ないので、学年が上がったときには出来るようにと宿題を出した。 (これって、今年の夏合宿前に言って秋にはといってたけど・・・まぁ、延長ということで) 
決勝戦が行なわれている横で数名が体を動かしていた。4年のM奈にリフティングは?って聞いたら、口をキュって締めてボールを抱えてリフティング!M奈はU10の試合で大敗して家に帰って泣きじゃくったと聞いたことがあるが、あまり口数は多く表情や態度に出さないけど人一倍負け嫌い!一緒にリフティングをしたが、決勝戦が行なわれている30分近く、ズーっとリフティングしていた。 直ぐに20回をクリアして100回、1000回とできるよになろうね。
 今回対戦させて頂いた3チームは来年のレジーナにとっては非常に参考となるチームであったと思います。
 八王子愛宕さんはレジーナの新チームと同じような学年構成であったけど、非常にまとまった良いチームでした。 特に高学年の選手が小さな選手をサポートしていたのが印象的でした。
 CBXさんはメチャ蹴りをせずにドリブルなど個人技を重視するという方針で、レジーナと似ております。井上コーチに秋に会ったときはアウトサイドでのパスを練習していると仰っていたが試合中にズムーズに使いこなしている選手がいた。もちろん、ドリブル、フェイントなど今年も多くのドリブラーが育っていた。 テーマを持って継続して練習することの大切さでしょうか。
 南平小さんは、個人技がしっかりしており、それに速さ、力強さが加わっていた。瞬発力や闘争心などが必要であるが、これはレジーナには今までにあまりなかったところである。
 3チームともベンチからはキツイ指示はなく、励ますような応援的な声援であったのも非常に好感が持てました。 選手もピッチの中でノビノビとプレーしており、天候同様にポカポカした素晴らしい大会でした。
 CBXさんとは創設時期も近く、またプレースタイル(目指すところ?)が似ているということでお付き合いをさせて頂いております。このような素晴らしい招待大会にお声がけして頂きありがとうございました。 

=NG

ジュニア1年/練習試合

場所 南鶴牧小学校グランド

鶴牧A・ B、境川イレブン、聖ヶ丘  の3チームにて練習試合


鶴牧A vs 境川イレブン   0 対 1  ●
鶴牧B vs 聖ヶ丘       1 対 0  ○
鶴牧B vs 境川イレブン   1 対 0  ○
鶴牧A vs 聖ヶ丘       1 対 1  △
鶴牧A vs 境川イレブン   0 対 1  ●
鶴牧B vs 聖ヶ丘       3 対 1  ○

という結果になりました。

◎1年生も数回の練習試合をこなして来て、試合をどういう風にすればいいのかと自分達の中で段々と僅かずつですがわかってきている様に思えました。

質問をすると、全員でボールに行く!ゴールに向かってドリブル・シュートをする!足を出して守る!などと答えが子供達から出てきます。

体格等は色々ありますが、ボールに向かって行く事を徐々にですが出来てきているように思います。

勝ち負けはありますが、子供達は一生懸命にボールを追ってグランド中を走り回ってました!お疲れ様でした!

御父母の方々には、試合感覚は繰り返しでないと身につかないと思いますので長い目で見て、応援をしていただきたいと思います。

基礎練習や練習試合をこれからも一緒に頑張って行きたいです。

=UD

2009年12月20日日曜日

レジーナU9/EVE CUP

第3回EVE CUPに参加してきましたので、簡単ではありますが報告いたします。
戦績:3戦 2勝1敗
総合順位:3位(パチパチ ^^/)

******************
一戦目: 対 緑小ファイターズ 2−0 勝利!
  得点:N子×1、A美×1

立ち上がりから果敢にボールに向かっていくも、両チーム得点シーンには至らず膠着状態。
これで前半も終わるかと思ったが、終了間際にCKのチャンスを得る。
U美の蹴ったグランダーのボールがN子の目の前に転がってきて、左足でシュート!ゴ〜〜〜〜〜ル!
後半、勢いにのるレジーナはさらに相手ゴールに襲い掛かる。
次の1点が欲しいと思っていた矢先、A美がドリブルで切れ込み右足でシュート!ゴ〜〜〜〜〜ル!
待望の2点目をゲットした。その後もU美の豊富な運動量で相手の攻撃をすべて跳ね返し、終了のホイッスル。
幸先の良いスタートを切った。


******************
二戦目: 対 南浦FC 0−3 敗北(;;

インターバルそこそこに続けての試合だったためか、一戦目とはうって変わり防戦一方。
A水、Aイ、A乃、Aヤも積極的にボールをとりにいくも、相手に跳ね返され前半で大量失点を喫した。

後半、控えメンバーがうっぷんを晴らそうとするものの、得点はとれず無得点。
3位決定戦へ回ることとなった。

******************
三戦目(3位決定戦): 対 国立SSSガールズ 5−0 勝利!
  得点:N子×3、U美×2

先ほどの嫌なムードを引きずるかと思った三戦目、意外や再び積極果敢にボールへ向かっていった。
右サイドをU美が駆け上がり斜め45度からシュート!ゴ〜〜〜〜〜ル!
志願してGKとなったA水のパントキックが、相手最終ラインをバウンドして飛び越し、N子がゴール!
さらにN子は相手DFのボールをとってシュート!ゴ〜〜〜〜〜ル!前半で3点の大差がついた。
後半も手を緩めることはない。Aヤ、U真、A水、Rオ、が最終ラインを次々に突破!
GKと1対1になるもシュートしたボールが枠をそれ、なかなか点が取れない時間が続く。
しかしU美が突破!一度ははずしたものの、二度目でゴ〜〜〜〜〜ル!
さらにN子がダメ押しの「ハットトリック」達成!!!(スゴイぞ!)
後半のGKを志願したA美はほとんどボールを触ることなく試合終了。
3位に入賞し、選手たちの喜びが爆発した。(コーチもか)


年の瀬迫るこの時期に、天候にも恵まれ楽しく一日を過ごすことができました。
関係者の皆様、ありがとうございました。

=MK

2009年12月19日土曜日

芝生シート張り

今日の練習終了後に冬の寒さから芝生を守る為の養生シート張りを
選手及び保護者、コーチにて行いました

人数が多かったので30分程で作業は終了

1週間ごとに場所を移動させて寒さから守り、元気を取り戻し、復活をさせて行きたいと思います

しばらくの間、使える範囲は狭くなりますが、ご協力をお願い致します

=芝生管理人

ジュニア2年/練習試合

近隣の2チームにお集り頂きジュニア2年生の練習試合を行いました

現状は
*全選手が以前よりは相手ボールに向かえるようにはなってきた
*ドリブルが直線的でリズムの変化やボールが動く巾が狭い
 簡単なL字もあまり見かける事ができない、、
*苦しく蹴ってしまう場面があまりにも多い(>_<)
 元気な分だけ点が取れているだけで勘違いをしない事

楽しみな選手が多いだけに、基礎をシッカリやっていきましょう

=石神

2009年12月17日木曜日

芝生養生シートをかけます

今週19日(土)の練習終了時16:00から、冬の寒さから芝を守る為の養生シート掛けの作業を行います
30分程で終わる作業になりますので皆様のご協力をお願い致します

=芝生管理人

2009年12月13日日曜日

ジュニア5年/練習試合


市内大会から日をあけないで練習試合を行いたかったプログラム

町田さんにお越し頂き、現状を判断していく材料にさせて頂く事が出来た

あいにくケガや所用により欠席者が多い日となってしまい、チーム全体としての判断には欠けてしまったが
個々の状況を判断する貴重な機会とする事が出来た

1試合目は気持ちも入り全体的に攻守の入れ替わる展開
先制点から2点目を奪うとピッチ内のお互いの選手達に「心の変化」が現れたか、加点が続き点数自体は差を付ける事ができた

しかし、2試合目はセンターからの攻撃が中心となる戦い方で急ぎ過ぎやスルーパスに頼り過ぎ、、、攻撃の種類を増やす為にもグランドの巾を広く使いながら作り上げていく事もチャレンジしていきましょう

3試合目は更にケガで離脱した選手が多かったが、ムードを立て直す事がいかに難しいかを考えさせられる展開となっていた

5年生の年内は、自チーム内でのトレーニングに集中して来年の最高学年としての良い準備期間にしたいと考える
ケガ人やまだまだインフルエンザが猛威をふるっているので選手個々の体調回復にも務めてもらいたい

また基礎から繰返していきましょう o(^-^)o

=監督

2009年12月12日土曜日

忘年会

今年も恒例のクラブ忘年会が行われました。トップ選手、保護者、コーチ等100名程が集まりました
所帯が大きくなり式次第も駆け足。関係者の多さにあらためて驚きと感謝です

地域のクラブとして今後とも力を合せてガンバっていきましょう

前半戦はもとより後半戦も多くの方々が集まりました。これまた楽しかったです
更に延長戦からPK戦までもつれ込んだ方々もいたようで、、お疲れさまでした。

これからも鶴牧サッカークラブを盛り上げていきましょう (^_^)V

=石神

ジュニア1年/練習試合

秋の市内大会から2回目の対外試合

天候にも恵まれ、芝の状態も良く、サッカーするには完璧

今年の1年生は最大規模の人数に増え、元気な子供たちで溢れております
しかし、、
良家のお育ちの良さから相手ボールには いたって紳士(^^;

自分のボールとなると行動を起こすのですが相手ボールでは積極さが足りない
コーチから「まずはボールにドンドンいこう!」とゲキが飛びます

鶴牧魂の塊ダンゴをドンドンとやっていく事がこの時期は重要です

年末にかけて練習試合が続きます
一段と飛躍して新しい年の2年生への準備をステップアップしていきましょう

=石神

キンダー/練習試合

キンダーの年長さんから年中さんを対象にした練習試合を行いました
日頃から練習を積み、対外試合も数回こなして来たキンダーメンバー達

試合開始早々から怒濤の攻めを2チームとも行っておりました

いいですか〜〜
君達のサッカーはまだまだこれからですよ〜〜

日頃からボールに触れ、楽しくサッカーしていきましょう

=石神

レジーナU9/日野招待

U10メンバーで2週にわたり、日野市サッカー大会に参加した。
4年生・3年生に加え、元気な1年生が参加し、初めてU10対外試合を行った。
4年生は、1年生の面倒を見、3年生以下を引っ張った。
3年生は人に頼らず、自分のプレー・試合準備などを責任を持ってこなした。
徐々にではあるが、相手を抜き前線に上がるプレー、周りを見てボールを流すプレーが
見受けられた。
2試合とも強豪相手であったが、最後まで気力と力を抜くことなく戦えたと思う。
初めてのモノレール移動、初めてのPKエリア内反則(相手PK)、初めてのPK戦と
新たな体験ができた。
経験の積み重ねが、選手を大きくする。
成績(12チーム中8位)に拘わらず、試合後は選手達はすがすがしい笑顔であった。
帰路の選手達の背中が、少し大きくなったように感じた。

=HSG

----------------------
第一試合 対 なかの 0対3

強豪相手のなかのを相手に少しメンバーが緊張気味。
とはいえ先週の試合あたりから試合内容がよくなりコーチは内心期待していた。

前半から終始なかのペース。
相手は中盤に中心選手がいて
彼女はたくみな足さばきとキック力をもっていた。
前半で2点
後半で1点とられてしまった。

鶴牧は少ないチャンスにFWのH香、Rの4年生コンビでカウンターしかけるも残念ながら得点ははいらなかった。
しかし、点差ほど試合内容に差はなく、むしろ強豪相手に互角の勝負ができた。

みんながポジションの役割や動いてパスをもらうというのが少しずつできたこと4年、3年生の組み合わせが少しずつ機能しはじめたこと。また、ボールを怖がらなくなった1年生のR奈と先週試合後に涙した同じく1年生のAゆみがなんとH香にキラーパス(偶然?)を出
すまでに変身していたのは大収穫でした。

第二試合 対 はやぶさ 1対1 (PK 1対2)

最後の試合なんとか勝ちたいと望み試合に入った。前半はキーパーRの守りがあって、0対0で終了。
後半相手の反則からフリーキックのチャンス。いつもDFのA音が今日は得点したいのでFWをやりたいと言っていたのでキッカーをコーチがA音を指名。これがなんと的中で、彼女の蹴ったボールは日本代表の中村俊輔ばりのFKで1点先制。


この勢いで後半のこり5分すぎから逃げ切りをはかったが、痛恨のファウルを取られPK。

運を天に任せたが、同点。まあ、しかたない。このままPK戦に突入。
コーチ、保護者はもちろん、彼女たちにとっても初のPK戦。キーパーはH香が立候補した。
鶴牧は運がないのか、性格がでてしまったのか強烈なシュートもど真ん中だったり、狙い過ぎで脇にそらしてしまった。

最後のキッカーH香が蹴ったシュートはかすってコロコロころがりキーパーの手前で止まってしまった。「あれー?ごめんねー。」で終了。
負けたけれどもいい試合になったし、普段は体験できないPKができて選手たちもまた一回り大きくなったと思います。

2週間続けて試合に帯同でき、日々成長していく選手たちをみて大変有意義でし。
子供たちも自信を持ってくれたようですし、今度の試合は勝ってみんなで喜び合いたいと思います。

総合順位 12クラブ中、8位。

選手のみんな、Hコーチ、同行していただいた保護者の皆様大変お疲れ様でした。
また、コーチのくせに審判に警告を受けてしまい、すみませんでした。
=HJ

多摩市ジュニアユース秋季大会予選2日目

予選2日目
第三試合vs多摩中
ここのところ、もっとも対戦している相手、そしてここに勝てるようにならなければ上を目指すことができません。中体連の春の大会に向けて、ここまで練習してきたことを試す絶好の機会です。相手は2年生中心のほぼベストメンバー、こちらは鶴中サッカー部を中心に前半の布陣を組みました。
中体連の試合ではキックオフから圧倒され、ボールを支配されましたが、今回はそうはさせません。
きちんと前でプレスし、相手の早さにも惑わされることなく互角に試合を進めます。
今回は左サイドのタクが再三ボールにプレスをかけ、前を向いてボールをコントロールできています。
左サイドに余裕ができる分、センターのアツシやイツキにスペースができ、よい流れが生まれます。
相手を崩すこともできていませんが、それほど大きく崩されることはありません。
流れが変わったのは一瞬のことでした。前半13分、相手がかなり強いボールをトップに当ててきました。ジョウとタクヤがきちんと対応しますが、相手は胸でトラップして振り向きざまにシュート、ディフェンス二人の間を強いシュートが抜け、失点。センターバック二人がもう少し体を寄せるべきだとは思いましたが、結果的には相手がうまかったという感じです。
さらに、前半20分、ゴール前で大きく振られ、左サイドにフリーで走りこんだ相手に蹴りこまれ、さらに失点。そして今大会の象徴のように前半24分過ぎ、もうすぐ前半も終わりというところ、相手のコーナーキック、どんぴしゃのタイミングでヘディングされ失点、しかしキーパーが飛び出せる範囲、タイキにあと少しの勇気が必要でした。
前半を終わって 0-3。














決勝トーナメントに進むには少なくとも引き分けに持ち込まなければなりません。
ボールを動かすこと、積極的に攻めることを指示し、攻撃的布陣を組みます。
ダイチを右サイドに上げ、トップにカズヤを入れます。ダイチの積極的なドリブルと、ショウタとのパス交換がつながり、徐々に相手ディフェンスが下がります。ボランチに入ったヒデが効果的に顔を出し、ボールの支配率があがります。そして後半8分すばらしいパス交換が出ます。ダイチが右サイドでドリブルを開始、トップ下のショウタがダイチを迎えるようにやや下がります。そこにダイチが強めのパス、ショウタはディフェンスを背負いながら入れ替わるようにダイチにきれいなワンツーパス。ダイチが右から中央に流れながら、左足でシュート、ボールはゴール左隅に。得点。1ー3。
さぁ、ここから、細かいパス交換を繰り返し、相手を崩しますが、シュートに持ち込めません。一進一退を繰り返す中、相手10番の個人技に揺さぶられ、惜しい失点。1-4。
試合はそのまま終了。戦えるようにはなってきましたが、まだまだ崩せません。
さて、春の大会に向けてどのようにこの相手を崩していくのか、もう一度練習して立て直しましょう。

















最終戦、vs聖が丘中
中体連の大会で勝っている相手、さらには決勝トーナメントに進めないことがわかったプレッシャーのない試合。現在の練習テーマであるボールを動かすサッカーがどこまでできるでしょうか。
キックオフ。相手のプレスが少ないので自由にボールコントロールができます。きちんと前を向ければ、ボールが繋がります。
前半6分、左からセンターへのボールをタケルがうまく合わせ、相手キーパーの上を山なりに超えるシュートで得点。ラッキーのようですが、きちんとボールにアクセスしているところがフォワードらしいと感じさせるプレーです。
さらに前半12分過ぎ、またもやタケルが後ろからのスルーパスに抜け出し、微妙にバウンドしているボールを押さえ込むようにシュート。キーパーの足元を抜いて得点2点目。
もう1点欲しいところでしたが、そのまま前半修了。















さぁ、後半、今回初めて先発を外し、コーチの隣でどこで何をどのようにして欲しいかをじっくりと聞かされたショウタとシュンタをピッチへ。二人にとっては野村監督のボヤキを聞き続けた心境でしょうか。鬱憤をはらすようにピッチに飛び出します。最初にボヤキの効果を見せたのがショウタ、トップ下で受けたボールをワンタッチで左に展開、ヨウヘイがうまくフリーで受けて、中へ。流れるようにボールが動きます、欲を言えば、オーバーラップしたカズシにボールが出せればよかったのですが。
次にシュンタが右サイドを抜け出します。この後半シュンタは右からショートパスの交換やドリブルで再三抜け出し、たくさんシュートを放ちました。しかし、残念ながら一本も枠に行かずでしたが。。。。。
ショウタからワンタッチでボールが回るようになり、そこにイツキ、ヒデ、ダイチ、ヨウヘイがからみ面白いようにボールが動きます。後半は圧倒的なボール支配です。
まずは後半5分、前を向いてボールを受けたショウタが右45度付近から豪快に蹴りこんで1点。
次に後半10分、カズヤがゴール前で体をはって奪ったボールをヨウヘイが蹴りこみ2点目。
さらに、ショウタからの絶妙なスルーパスにカズヤとヨウヘイが反応、カズヤが一歩早く抜け出し、3点目。
その後、キーパーサトシが前に出すぎたところをループシュートで失点しましたが、
後半20分、右サイドから放り込まれたボールをヒデがアクロバットのようにヒールではじくようなシュート、4点目。
結局、6-1で勝利、今大会初勝利でした。















たくさんの課題とたくさんの収穫があった2日間でした。さぁ、これからです。
明日からまた練習してまた先に進みます。
陸上競技場には進めませんでしたが、応援どうもありがとうございました。

2009年12月6日日曜日

始動

青年トップチームの練習が再スタートしました
最終戦後に約1ヶ月に渡る休養期間を設けていました

今期は優勝も狙えた結果だっただけに、更に来年に向けて良い準備をしてもらいたいと思います

来年こそ1部昇格(^_^)V

多摩市ジュニアユース秋季大会開幕

多摩市サッカー協会主催
多摩市ジュニアユース秋季大会が始まりました。
今回は鶴牧サッカークラブに部活メンバーを加える形での参加です。
予選はリーグ戦形式でAブロックに入りました。
同じブロックのチームは、FC多摩、TCU、多摩中、聖ヶ丘中です。
上位3位以内に入れば、東公園での順位戦に進みます。
クラブチーム相手にどこまで戦えるか楽しみです。

予選リーグ緒戦
12/6 9:00 KickOff VS FC多摩
相手は1年生チームということなので、こちらもアツシ以外はすべて1年生でチームを組みました。
同じ1年生、相手はセレクションに受かったメンバー、ここでどの程度戦えるかで自身の成長も感じられる大事な試合です。総力やキック力に頼らない相手なので純粋に実力が測れます。
勝敗よりも、1対1でどこまで戦えるかを見せて欲しいとピッチに送り出しました。

さぁ、相手ボールのキックオフ。ボールを細かく繋がれますが、鶴牧もパスカットで応戦とほぼ互角の立ち上がり、前からプレスもできてディフェンスラインも高い位置を取れています。ただ、これまではパスを受けていったんキープしてフェイントで相手を揺さぶってパスという動きができましたが、流石に相手は個人技に優れていて、パスを受けて、という瞬間にアクセスされ、自由に次のプレーに移らせて貰えません。首を振らずにボールを受けるとトラップ直後にボールを取られてしまいます。そのため、ボールを繋いでいるようでもきちんと前にボールを運べていません。じりじりと下がるような感じです。逆に相手はボールを受けてから次に何をするかの判断が速く、アクセスに躊躇すると前を向かれ、パスを通されます。フェイントでの揺さぶりも顔がきちんと上がり、パスの出しどころを探しながらキープしているという余裕があります。きちんとディフェンスしているようでも、最終的にはフリーの相手にパスを出されています。前半10分はそれでもセンターライン付近での攻防でした。しかし、ほんの少しの動きの差が、徐々に選手を追い込んでいきます。じりじりとボランチが下がり、それにつれてサイドも下がり、いつのまにか、ペナルティエリア近くでの攻防に追い込まれてしまいます。
そんな中、13分過ぎ、細かく繋がれたボールをペナルティエリア内でシュートに持ち込まれます。カズシが必死に足を出しボールに触れましたが、それでコースが変わり、タイキの動きと逆になり、失点。

それでも完全に崩されたわけではありません。もう一度攻撃です。中盤で細かく繋いだパスをゴール前に運びます。シュートには持ち込めませんでしたが、混戦からこぼれたボールにディフェンスラインから駆け上がったダイチがミドルシュート、ボールは弧を描いてキーパーの頭上を超え、ゴールマウスへ。。。。
しかし無常にもクロスバーにはじかれ得点ならず。これが最初のシュートでしたが、実に惜しいシュートです。
しかも、実はこれが前半最後のシュートでもありました。
その後は、同じように細かいパスで徐々にボランチが下げられ、1対1を抜ききれないためか、相手へのアクセスが少なくなり、自陣ペナルティエリア付近での攻防に持ち込まれてしまいます。相手はここで真ん中にボールを集めているように見えましたが、サイドバックが真ん中に引き寄せられたところを左サイド裏にオーバーラップしてきた選手にフリーの状態でパスを出され失点。
今度は完全に崩された感じです。
ここで時間は20分過ぎ、後残り5分、何とか2失点で前半を終わりたかったのですが、いつも何かが起こるロスタイム。ペナルティエリア付近での攻防を必死に防いでいましたが、相手に一瞬ボールを下げられ、走りこんだ選手がミドルシュート。ボールは低い弾道でゴールへ。失点。
前半を 0 -3 で終了。














ハーフタイム。
ひとりひとりに感想を聞きましたが、無言。何がどういけないのかがよくわからない状態。まず、1対1の勝負をしていないことを指摘。立ち上がりはきちんと勝負していたからセンターライン付近で試合ができていたのに、そこで1対1に勝ちきれないから、徐々に弱気になり、後手に回るようになっている。技術的に完全に競り負けているわけではないのに、気持ちが負けているから、勝負できなくてずるずる下がり始めている。気持ちを強く持って、しっかりと勝負するように指示して後半へ。

立ち上がり5分間は静かな立ち上がりでしたが、相手中盤の選手がドリブルでサイドバックのダイチに競りかけます。当然、ダイチはしっかりとシュートコースを切りながら、抜かれることもなく、相手はボールをキープしたまま中央に流れます。それに対応しながらダイチも中央よりに引っ張られます。ここで切り替えしたり、フェイントされたのであれば対応できたのですが、そのまま中央へショートパスを送られます。そこでダイチは一瞬中央に意識が移ります。中央の選手はワンタッチでボールをダイチが本来いた場所に大きく戻します。そこに左サイドの選手が既に走りこんでいます。中央に引っ張られたダイチは反転して追いかけることになります。しかし、間に合うことはなく、相手フリーで失点。
決してダイチがいけないのではなく、チームとしてこのようなプレーへの対応ができていなかったということです。とても計算されたプレーでそれを各選手が意識してやれるところが差でしょうか。

しかし、後半は選手の心が折れることなく、必死で食い下がります。後半18分、途中投入の2年生フォワード、カズヤが前線でボールを追い回し、センターバックがバランスを崩したところを見逃さずにボールをかっさらいそのままシュート、ゴールまでの距離は30mぐらいあったでしょうか、ボールはきれいな弧を描いて相手キーパーの頭上を超えてゴール内へ。得点。
その後は、大きく崩されることもなく、一進一退のままタイムアップ。
結局、1-4 の敗戦でした。















予選第2戦
12/6 12:30 Kickoff vs TCU
相手は2年生主体のクラブチーム。鶴牧は今後のことを考え、勝ちたい試合。
2年生3人を最初から使いました。今回は、相手陣内で試合をしたいので、なるべく、両サイドの前にボールを蹴りこんでそこにサイドが走りこむように指示してピッチへ。
FC多摩とは戦い方がまったく違います。ロングボールを両サイドバックの裏に蹴りこんできて、走力を活かして飛び込んでくるチームです。鶴牧が一番苦手なタイプ。しかもこちらがやろうとしていたことを先にやられ後手に回ります。とにかく、ボールの動きが速く、サイドへの展開も大きく、相手を捕まえ切れません。常に、相手を追いかけている感じです。とにかく、センターバックのジョウが前後左右に走り回ってなんとか防いでいますが、とにかく速いので捕まえ切れません。いいように裏に抜けられ、前半だけで4失点。

裏に抜けられたときはキーパーの飛び出しが必要。失敗してもかまわないので、勇気を持って飛び出すように指示。
















後半、いろいろとメンバーを変えて対応しようとしましたが、相手の大きく速い展開についていけず、
得点はゴール前の混戦を押し込んだナオキの1点のみ。

1-9 の大敗でした。

まったく、タイプの異なる2チームにそれぞれ課題を突きつけられた2試合でした。

本当にしっかりとチームみんなで考えていかないといけないと感じさせられた1日でした。














来週、また頑張ります。

2009年12月5日土曜日

ジュニア5年祝勝会

市内大会の優勝を祝い、祝勝会を選手、保護者、コーチで行いました


これからも こんな会が沢山出来るようにガンバリましょう

日々練習o(^-^)o

レジーナU10 日野招待

■ 第一試合
vs厚木 1対0 勝ち

Eブロックではないため、初めての対戦でしたが
U10の人数がすくないので今回合同チームでの参加とのことでした。
前半から終始鶴牧ペースで試合が運べ、Yピーがキーパーだったので一回もボールに触れなかったといっていたほど。

ただ、ゴール前での最後のフィニッシュがうまくいかず、シュートをうっても外れてしまう。
ようやく今日動きがよかったM紀が決めて1対0。
今日は本当にシュートミスが目立ち、相手ゴール前で“やべー”の声が選手からたくさん聞こえました。

後半はキーパーになったH香とA音の二人を中心に守りをかため、
みんなで2点目をとりにいったがなかなか追加点がとれず、試合終了。

■ 第二試合
vs日野 0対7 負け

第一試合の勢いでいったつもりが、第一試合で燃え尽きてしまったのか?
動きが硬くなり、前半早々から日野ペース。

相手は、個人技にもすぐれ、動きがはやく、鶴牧が相手に翻弄されている感じでした。
第一試合で相手に向かっていった勢いはどこえやら?

明らかに相手がといった感じでした。

本日の試合結果でBブロック2位で
来週のトーナメントでは5、6位をかけて戦います。

■ 収穫
先週あたりから、3、4年生の動きに連携がでてきたこと。
夏の合宿をさかいに技術的に、またボール一生懸命追いかける子が多くなり
これからの試合をなるべく回数をこなしていけばもっと強くなると感じました。

また、最近入部した1年生のAみが、ゲームデビューできたのは大きかったと思います。
来週は忘年会の前にいい報告ができればいいと思いました。

2009年12月1日火曜日

ジュニア5年/拓コーチから

当クラブ生え抜きの「鶴牧魂」で育ち、5年生担当のタクコーチからもコメントを頂きました

====
準決勝 VSトヨニ

試合開始からなんか締まりがなくダラダラとした試合展開、何も知らずに見ればまさか1試合前の準決 (北貝取VS落合)と同じ大会とは思えないほど…
シュートチャンスはたくさんあったがことごとく入らず…ベンチでは「わざとハズしてるのでは。。。」という噂が出るぐらい。
なんとなく試合が進み、気がつけば1−1の同点。このままPKまでもつれて負け、三決で北貝取にボコボコにやられ…まさかの4位!とまで思ってしまいました。この状況はまずいとTAをトップにHHをトップ下にし、より攻撃的なフォーメーションに。その後なんとか2点取り、ヒヤヒヤさせられっぱなしの準決勝は3−1でなんとか勝利…決勝が思いやられるなぁ。しかし、本当に点がほしいときに取るのはなぜかいつもTMですね〜。それだけゴール前まで走ってシュートを狙ってるってことかな。

さて決勝です。予測では決勝の相手は北貝取。春大会でも住信でもやられた相手。今度こそは勝つぞ〜と選手もコーチも燃えていたのですが、相手は北貝取に4−0で勝ち上がって来た落合でした。しかし選手たちの試合前の雰囲気が準決勝とは明らかに違う、決勝だと燃えるのか…?岩田マジックなのか…?。今まで円陣のパターンは「東京・多摩市〜…」か「絶対勝つぞ〜!」の2パターンだったのが「絶対優勝するぞ!」と少し進化。。。そしてアウェーにも関わらずお父さんお母さんもいつもより多め。しかし準決勝を見た限り、どう逆立ちしても落合に勝てるはずがないと思っていたでしょう。
ところが試合開始から数分、先制点はなんと鶴牧!!ベンチでは「さっきの試合の内容から考えてこんなうまい話があるはずがない…このまま終わるはずがない…」と。なんとかもう1点ほしい!選手たちには「集中しろ!集中しろ!」と声をかけていましたが自分たちはドキドキ…。
そんな心配を吹き飛ばすようにDFラインは抜群に安定し、相手の縦パスは待ってましたと言わんばかりにSSらがインターセプト。中盤もいつになく良く走り素晴らしい出来でした。そのまま前半は1−0で終了。
後半になっても運動量が落ちることなく見てるほうも興奮する良いゲーム、そしてついにTYからの浮いたボールをTDが胸でワントラップ、ペナルティーエリアの外からそのままボレーシュートという驚きのゴールが生まれ待望の追加点。その後さらに2点を追加し、なんとなんと4−0での大勝利でした。

今大会で感じたのは、気持ちの入り方でここまで違うものかということ。やっぱり最後は気持ちなのかなと改めて思いました。ハマればうまいし強い、そこが鶴牧5年生の長所であり短所であるかなと思います。今後は多摩市のチームからは追われる立場となったわけですが、これからもサッカーを楽しんでみんなでうまく・強くなっていければと思います。

好きこそ物の上手なれ

でやっていこう。5年生のみんな、おめでとう!!!

=タク

=====
では石神からもお祝いついでに一言

いつも書いているしコーチや保護者の皆さんにもお伝えしている事ですが
鶴牧はどの学年も低学年の頃は「相手チームにとってはお客さん」(^^ゞゞ
負けて良いとして取組んではいませんが、そもそもパスの選択肢から指導には入らないポリシーがある
試合ではまずは「ダンゴ」。
何をコーチは教えているんだと思われる方々も多いようですが、どの学年で何を与え6年生で一つの形にするパターンに一貫性を持たせている。過去の経験からどの学年がどんな人数でどんな選手が居るかでも多少の変化も有るが、基本線はいつも一緒。

まずはボールを扱う「ボールタッチに自信が無ければ1対1以上の可能性の幅は広がらない」と考えている
基本的な選手の幅を作り上げていかない限り、組織的な戦い等をアレンジしていく事など不可能である

今回の結果は大変喜ばしい成果を選手にもクラブにも もたらしてくれたが、選手個々の「幅の下限」はまだまだ低い所にあると再度認識し、浮かれず着実に「それでも基礎」をまだまだ追求していく事を変えないで積み上げて貰いたいと思っている
クラブの今までからすると結果が早すぎた感もあるが、素直に喜び今以上に戒めて臨んでもらいたいと願う

おめでとう