2012年10月28日日曜日

ジュニア6年 秋の市内大会


6年生にとっては最後の公式戦となる市内大会選手権。
降雨で開催が心配されましたが、予定どおり予選2試合を戦いました。
次週のブロック選抜大会に出場する選手の調整も兼ねて、ポジションを少々入れ変えて挑みます。

VS 北貝取 3-1 ○
VS 二小  7-1 ○

2試合であげた得点のうち4得点がコーナーキックから。このチームのセットプレーは大きな得点源です。

また、今日は2人のヒロトが共にゴールを決めてくれました。
(I.ヒロトは公式戦初得点。やったネ!!)

6年生単独で挑む秋季大会。非常に良い雰囲気で初日を飾ることができました。

課題は守備。今日も2試合ともに失点を許してしまいました。
きっちり修正して、次の試合に臨みましょう。

==茂手木

ジュニア2年生 秋の市内大会


あまり芳しくない天気予報の通り早朝から曇天の空の下、Cチームは秋季大会の決勝トーナメントに臨んできました。

さて、試合前のミーティングで今日は何をしに来たのか聞いてみたところ…。

「試合!」
「勝つ!」
「優勝しに来た!」
「相手より多く点を取って優勝する!」

チームの目標を全員で具体的に共有し、1年生の頃からの3つの約束+2年生になって1つ増えた約束を確認して選手はピッチに散っていきました。

準々決勝
☆ VS 17多摩サッカークラブA 4 - 1

試合開始直後から鶴牧ペースで試合は進み、前半2分には混戦の中から先制点。チーム全員で喜んでました。自然と飛び跳ねてました。勢いそのままにその2分後に後方からの浮いたボールを追いかけて追加点。選手達はここで気を緩めることなくピッチ内から「きりかえろーっ!」なんて声も聞こえてきます。前半終了間際にもまたもやゴール前の混戦の中から3点目、その1分後には相手のキックオフからのボールを追い掛け回して相手ゴール前でボールを奪取して4点目。

ハーフタイム、選手達は後半への修正点としてボールに密集してしまっているからもっと広く攻めよう、そのためにはボールを呼ぶ声を出して、味方を指示しようとしました。

後半に入っても鶴牧ペースは変わらず選手は前半より(やや)広く攻め続けます。しかし、後半のベンチの選手2人の"声"は素晴らしかった。

「フィールドを広く!」
「みんなで獲りに行け!」
「広がれ!」
「片寄るな!」

ピッチの選手を鼓舞します。指示します。頼もしい。

ピッチ内ではコーナーキックが続き、何とか押し込もうとしますが押し込めず。相手の右サイドからのカウンターから逆サイドネットに決められ失点。その後も攻め続けますが追加点は奪えずタイムアップ。

続く準々決勝第2試合から降り始めた雨は時間と共に勢いを増し、残念ながら決勝トーナメントは準決勝以降は雨天順延となってしまいました。白熱していた準々決勝第2試合(落合A VS 二小A)を観ていた選手達はやる気満々だったのですがこればっかりはしょうがない…。

ご父兄の皆様、早朝から引率のご協力、応援をありがとうございました。

==稲本

2012年10月27日土曜日

ママレジーナ 東寺方招待ミニサッカー大会


東寺方サッカークラブさんのお誘いを受け、ママレジーナはミニサッカー大会に参加させて頂きました。
当初は単なる練習試合のつもりだったそうなのですが、“どうせやるなら賞状あった方が盛り上がらない?”みたいな東寺方ママチームのイケてるノリで招待大会へとスケールアップして行ったとの事でした(そういうノリ、嫌いじゃ無いです(^-^))。

参加チームは主催チームで結成間もない東寺方さん、二小さん、そして我が鶴牧ママレジーナの3チーム。3チーム総当たりを2セット戦います。

ママレジーナは南鶴牧小が展覧会のせいもあり、参加チーム最少の8名のメンバーでの参戦となります。また、普段の恵まれた天然芝と違い硬い土の上での戦いである事、そして何よりいつも使っているフットサルボールと違い4号のサッカーボールを使用する、少々勝手の違う条件での戦いとなります。

試合前、猪俣コーチより本日の課題、“無暗にボコボコ蹴らずに鶴牧らしく繋ぐサッカー、そして1対1ではしっかりと仕掛けて個で勝つサッカー”を心掛けようとキッチリと言い渡されます。

その言葉を深く心に刻み込み(?)選手たちはピッチへと向かいます(いやぁ~、それにしても選手8名に対してパパコーチ4名って・・・どんだけ手厚いフォローなん???これも日頃の数少ない休日に家庭をほっぽらかして、Jrの練習だの試合だのって朝からすっ飛んで行ってしまうパパコーチの嫁さんに対するせめてもの罪滅ぼしの意識の現れなのか???)。
その甲斐あってか東寺方さんとの第1試合は3-0の勝利!動きもとても良く幸先の良いスタートを切る事が出来ました。

この良い流れに乗って勝ちを重ねて行きたいところですがそうそう思い通りにはやらせてもらえません。
3チームで廻す都合上連戦で迎える二小戦(勿論十分な休憩時間は頂きましたしどこのチームも連戦になるのは同じ条件です・・・)、早い時間に良い形で先取点を奪うも試合中盤に追いつかれ1-1の引分け。
やはり百戦錬磨のチーム、手強いです。その後2試合もスコアレスドローにて大会を終了。
結果1勝3分負け無しでたったの1失点!!しかし2勝2分で終えた二小さんに及ばず3チーム中2位となりました。

試合前には自然とメンバー同士が集まり、「もっと声を掛け合おう!」とか「シュート打った後のこぼれ球をしっかり詰めて行こう!」等ミーティングを行う自主的な姿も見られ、試合中にはパパコーチを唸らせる様なプレーやアイデア、お互いの意思の疎通を感じさせるシビれる様なパスや先を読んだディフェンスのポジショニング等も再三(・・・いや、時々)見られ試合が終われば額に汗を光らせ、息を弾ませてベンチに戻ってくる姿に(5分ハーフだけどね・・・(^_^;))日頃の練習の成果、成長の証し感じさせてくれました。

試合後の表彰式では見事“準優勝”の表彰状と賞品を頂き、優秀選手にも記念品が頂けるという何とも至れり尽くせりな、全体的に手厚い空気の流れる中誰一人の怪我人も無く無事楽しく大会を終了致しました。

その後、試合の感想を楽しげに語り合いながら、見事準優勝でゲットした賞品の“雷おこし”を参加メンバーで嬉しそうにシェアーしている姿はいつも通りの我が鶴牧ママレジーナの姿でありました。

==横倉

2012年10月21日日曜日

レジーナU9ニーニャス中央大会準優勝(^0^)


秋晴れの空の下、いよいよニーニャス中央大会が始まった。統合チーム(愛宕FC、鶴牧)で戦う最後の試合が中央大会という絶好の舞台でプリティなでしこの選手達はすばらしい試合をみせてくれた。

第1試合 VS 南大沢FC  0−2 ●
試合開始早々相手に攻め込まれヒヤッとした立ち上がり、この試合どうなるかと思ったが徐々に巻き返し攻勢に転じ始めた。しかし、相手も強敵、なかなかシュートを打たせてもらえなく前半終了。
後半の立ち上がりもプリティなでしこの動きが硬く、相手に攻め込まれ自陣ゴール前の混戦から押し込まれ失点(うーん、キーパーチャージのような・・・)、さらに相手エースのスピードについて行けず抜け出され追加点を奪われてしまった。プリティなでしこも反撃に転じようとしたが、相手のボールへの詰め、体を張ったプレーでチャンスを作れず初戦は黒星スタート。
 南大沢FCは優勝経験も多く、確かに強豪チームではあったが勝てないチームではなく、試合の入り方、声の出し方などを向上させ、試合経験を積めば十分に戦えるとコーチは感じた。


第2試合 VS FCプレズィール 2−0 ○(ゆう2)
1試合目の悪い雰囲気を持ち越すことなく、はじめて戦う相手ということで変な先入観もなく今度はスムーズに試合に入れたプリティなでしこは前半からボールを支配し、攻勢を仕掛け決定的場面をいくつも作っていたが、そこは相手も中央大会進出チームそう簡単にゴールを割らしてくれない。そんな中、1試合目から守備の要として体を張ったプレーをしていたゆうが混戦から抜け出し、ゴーーール!その後も攻め続け、危ない場面もなく安定した試合展開が続いていた中、またしてもゆうが混戦から抜け出し追加点のゴーーール!結局、ピンチもなく完璧な試合運びで中央大会初勝利!
 1試合目の敗戦のショックを拭い去り、先制、追加点とゴールを奪いピンチといったピンチもなくまさに理想的な試合展開、コーチとしてはこんな試合が毎回つづけばなぁと感じた。

第3試合 VS 富士見丘アンジェリーナ 3−2 ○(ななみ2、あずさ1)
他チームの結果次第では勝てば優勝も狙える本日の大一番となった3試合目、プリティなでしこの選手達も優勝が狙えるとあって気合い十分。試合の入りも上々で第2試合の勢いそのままに絶対勝つという気迫がこちらにも伝わってくるプレーでななみが先制ゴーーール!しかし、相手も予選1位通過してきた強豪。そう簡単に勝たせてくれるわけはなく、前半終了間際に失点同点のまま後半戦へ。後半戦も一進一退の攻防が続く中、またしてもななみが気迫のシュートで勝ち越しゴーーール!これで、この試合勝てるかと思いきや、プリティなでしこの自陣ゴール前でのミスを突かれ失点、まさかの同点に追いつかれた。このまま引き分けで終わってしまうのかという思いも頭をよぎったが、選手達は失点しても気持を切り替え、ひたすら貪欲にシュートをねらい、今大会2年生で唯一FWとして起用し続けたあずさがカウンターから抜け出し再び勝ち越しゴーーール!!!!よって、激しい攻防の末、勝利を手にすることができた。
2度のリードを追い付かれたが、選手たちは怯むことなく勝利に向け攻め続けた結果の勝利!今までの選手たちであれば同点のまま終了していたが、しっかり勝ち切ることが出来る精神力、集中力を身に付けたとコーチは感じた。この先の更なる成長が非常に楽しみである!


全ての試合を終え、他チームの結果により準優勝!!予選トーナメントが3位であるから、本戦で見事順位を上げることができた(^0^)選手達の技術だけでなく、気持ちの強さ・ゴールへの執念でも成長を感じた。

そして、来年のニーニャス大会の主役となる2年生(6人)は、今回の結果以上のものを目指し、また、なかなか試合に出られなかった選手はその悔しさをバネに頑張ってもらいたい!
最後に、当日はたくさんの保護者の方々が応援に来てくださり、選手も凄く励みになったかと思います。どうもありがとうございました。

==森合

2012年10月20日土曜日

ジュニア4年 練習試合

府中市の小柳小学校に練習試合に行って来ました。トレセン組が8人いない状況で強豪チームとどのような戦いが出来るか楽しみである。

一試合目 0-3 小柳まむし坂 ★
9ブロック優勝チーム。相手のプレスが強く、押し込まれる時間が多い。相手への寄せが弱く、浮き球を足で処理しようとして先に相手に触られピンチを招く。
また3失点ともサイドから。2点目はCKだか、サイドからのボールに対するマークが甘くなりフリーでシュートを打たれた。残念ながら攻めに関しては鶴牧のサッカーをさせてもらえなかった。

二試合目 3-0 対 富士見丘 ☆


一試合目に比べるとプレスはそれほどでもない。時折つなぐサッカーを見せたが、相手に合わせダンゴサッカーをしてしまう時間が多すぎる。広い方へへのドリブルやパスで、自分達でスペースを作る事が必要である。
GKのパントキックがアシストになり1点、左サイドのハーフウェイライン近くからドリブル突破で2点目、3点目はゴール前の混戦から押し込み得点。
守備の課題は一試合と同様、サイド攻撃でのマークのズレと、浮き球の処理と寄せである。

三試合 1-0 対 江東バディ ☆


この日最も楽しみにしていた対戦。何と言ってもハトマーク東京都の優勝チームである。
足元の技術もしっかりしているし、体の使い方やスペースへの動きが有効的である。ただ前の試合より鶴牧のサッカーが出来ている。
相手の攻撃を凌ぐ時間が多くても必ずチャンスはある。鋭いカウンター攻撃でキーパーも引き出し、サイドの角度が無い場所から技ありのゴール!バディ相手に1点リード!
相手チームは途中からレギュラークラスを相次いで投入。終盤の怒涛の攻撃を守り切り、価値ある勝利をあげた。特にゴールキーパーの連続好セーブが光った。
挨拶の時にバディの選手達が、私達コーチ陣に

「あのキーパー神だね。最強だね。すごいね。女の子?」と負けても相手をほめる清々しい態度に感動した。
試合中も試合後もフェアプレーを通す選手達を見て、強豪チームのあり方を見せてもらった。

==岸田

2012年10月17日水曜日

冬芝の種を播きました

今年も冬芝の種を播きました
しばらくの間、南鶴芝生は使えません

キレイな冬芝が育つまでお楽しみに!

2012年10月14日日曜日

ジュニア1年 松が谷招待



1年生初の招待試合に参加してきました。
この学年は、まだ挨拶ができない選手が多いので、会場に着いたら、まずグランドに向かって大きな声で挨拶するよう、コーチから指示しました。
ところが、「グランドってしゃべるの?」「絶対何も言い返さないよ!」と、みんな不思議そうな顔・・・
「今日一日がんばるぞ!という気持ちを込めて挨拶しなさい!」と、コーチが喝を入れると、
「よろしくお願いします!」まずは第一関門突破です。
試合前に、選手全員に今日の目標を聞きました。
「あきらめない」、「弱音を吐かない」、「シュートを打つ」、「絶対勝つ」、「100万点取る!」など、頼もしい発言が飛び出しました。
コーチからの指示は、「とにかく一生懸命やること」それだけです。
今回は初の10分ハーフです。(今までは後半なしの10分1本でした)
さて、試合の方は・・・
予選リーグ第一試合 VS松が谷
序盤はお互い譲らず、互角の戦いです。しかし前半5分に中央でパスカットされ、そのままドリブル突破されシュートが決まってしまい、先制点を取られます。
しかし、すぐに、コーナーキックが直接ゴールに決まり、同点に追いつきます。
同点のまま後半へ。
前半同様、最初は互角だったのですが・・・6分にゴールキックをカットされてそのままゴール。
続けて試合再開後にカットされてそのままゴール、そのあとまたもやゴールキックをカットされてゴール。
結果 ★1-4
この学年はゴールキックが最大のピンチであるということを、コーチも再確認しました。今後の課題ですね。
そしてもうひとつ、ボールを見てるだけの選手、ボールすら見てない選手、ふざけ合ってる選手などが数人いて、とても残念でした。
試合後にコーチが、「一生懸命やること」を再度力説しますが、イマイチ伝わってない様子。
この先大丈夫かなぁ?
予選リーグ第二試合 VS高尾
試合が始まって、相手の強さにコーチも驚きました。
技術ももちろんですが、気持ちの入り方が全く違います!相手選手全員が必死でプレーしています。
常に全力でボールを追いかけ、ボールを奪ったらドリブルでゴールを目指し、とにかくシュートを打つ。
全員で守り、全員で攻めるという、この学年のお手本のようなサッカーでした。
完全に相手に圧倒され、開始から立て続けに4失点してしまいます。
それでも8分、左サイドからドリブル突破し、中央へ持ち込んでの弾丸シュートが決まり、よううやく1点を返します。
しかし反撃もここまで。その後も次々とゴールを決められてしまいます。。
結果 ★1-8
試合終了後、感想を聞くと、「今のは相手が強すぎた。次は勝つ!」
切り替えだけは早いんだよなぁ・・・
予選リーグ第三試合 VSシルクロード
第二試合同様、防戦一方となってしい、開始5分で2得点されてしまいます。
そのあともピンチの連続でしたが、9分に相手のゴールキックをカットしてからのループシュート(偶然かな?)が決まり、前半を1-2で折り返します。
ハーフタイム、「全員があきらめずに一生懸命やれば、絶対勝てるぞ!」
コーチの指示に「ハイッ!」今日一番の返事をしてくれました。
が・・・
後半開始。ボールを全く見てなかったり、相手が向かってくると避けてしまったり、おしゃべりしだしたり・・・
このチームの悪い癖が連鎖反応で起こってしまい、次々ゴールを決められてしまいます。
それでも必死にボールを追いかける選手、とにかくドリブルで前に進もうとする選手も何人かいます。(全員であってほしいものです!)
8分、中央でパスカットし、そのままドリブルシュートが決まり、2点目を奪います。
しかしすぐに1点取り返され試合終了。
結果 ★2-7
4チームでのリーグ戦で、全敗の4位となってしまいました。
本当は、これで終了の予定でしたが、時間があるので順位決定戦をやることになりました。
「もう1試合できるの?やったー!」
選手達は大喜びです。
ここで全員に再確認。
   コーチ 「今日1回も勝ってないけど、勝つのと負けるのどっちがうれしい?」
   選手一同 「勝つ方!」
   コーチ 「一生懸命やらないと勝てないよ?」
   選手一同「一生懸命やる!」
気合バッチリです!
順位決定戦 VS大和田
今までとは違い、みんなが集中しています。ボールに行けなかった選手も、なんとか足だけは出せるようになってきました。
しかし前半6分、左サイドからドリブル突破で先制点を奪われます。
その後反撃で惜しいシュートがたくさんありましたが、なかなかゴールを奪えず、0-1で前半終了です。
4試合目ということもあり、少し疲れている様子・・・
それでも元気いっぱいで後半スタート。
3分、ドリブルシュートが決まり、ようやく同点に追いつきベンチも盛り上がります!
その後はお互いにシュートの打ち合いになりますが、なかなかゴールが決まりません。
そして終了間際、自陣ゴール前でのドリブルをカットされて、相手ゴールが決まってしまいます。
そのまま試合終了。
結果 ★1-2
総合結果、8チーム中の8位です(T_T)
今日は相手チームから学んだことも多いので、試合後にちょっと長めのミーティングをしました。
  「試合中はボールから目を離さない(ボーッとしない)」
  「相手のボールを自分からどんどん取りに行く」
  「勝つことをあきらめない」
  「ふざけてやらない」
など、特に気持ちの大切さを話しました。難しいかもしれないけど、少しは理解してくれたかなと思います。
この学年だと、ボールに向かって行けない子や、集中力のない子がいるのもわかります。
今日の対戦相手にも、そのような子は何人かいました。
ただ、試合中にふざけているようなチームは、鶴牧だけでした。
これはとても恥ずかしいことですし、コーチの責任でもあります。
今後は練習から集中力アップを心がけてやっていこうと思います。
松が谷関係者の皆様、ご対戦相手の皆様、本日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
そして雨の中応援に来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

==三浦

ジュニア5年 JA東京カップ11ブロック予選

5年トップチームがJA杯決勝トーナメントに挑んできました。相手は無情にもヴェルディです。

試合前からちょっとネガティブなメンバーも居たようだけど、この場に来れなかった
メンバーや多くの応援団に背中を押され、気合を入れて試合に入りました。


スタートから相手の上手さや速さが目立ちましたが、鶴っ子も前からプレスをかけ
しっかり戦っています。
だがしかし…。
試合開始3分のコーナーキックで、マークを外され失点。
すぐに気持ちを切り替えて戦い始めるも失点を重ね0-2…。
いつもならここで下を向いてしまう鶴っ子ですが、今日はちょっと違いました。
鶴牧魂に火が付きます!前半11分、ヒロキの狙いすましたミドルシュートがDFに
はじかれたところをケンシンがぐりぐりに押し込んで1点返します。
応援団も大盛り上りでそりゃ大変な騒ぎに…。

そのまま1-2で前半が終了し、やる気満点で後半へ。


その後も、相手の上手いサッカーに対して気持ちで押し返す時間が続きましたが、
後半12分に失点後、気持ちが切れたのか終わり間際にポコポコとさらに3点失い試合終了。

 結果:1-6 負け(得点:ケンシン)

これで、鶴っ子5年生のブロックへの道は終わりました。

頑張ったし、戦えてたし、相手が嫌がるプレーもできました。
それでも負けは負けです。今の君たちの実力なんだと一人ひとりが感じてください。

試合後はしょんぼりで、涙を流す子もいました。
この悔しい気持ちを忘れず、次につなげてくれればいいんです。
これからもブロック突破を目指すからには必ずぶつかる壁に、この時期に高さを

感じることができたのはとても良いことです。

帰りの車を降りた頃には、その気持ちが既に半分ぐらいになっているようにも感じましたが…。


きっと大丈夫でしょう!
この悔しさを明日からの練習に結びつけ、次はきっちり勝!!そんな気持ちで

これからを過ごしてくれるでしょう。

今日も、たくさんの応援ありがとうございました。
大応援団に、毎度のことながら感謝します。


==関根

2012年10月13日土曜日

ジュニア5年 練習試合

小柳まむし坂SCさんからのお声掛けで5年生の一部の選手で練習試合に行ってまいりました。

小柳まむし坂SCさん、ヴィトーリア目黒さんとの3チームにて練習試合でした。

ヴィトーリア目黒 

3 - 3 鶴牧  △(20分ハーフ)
1 - 2 
鶴牧  ●(20分1本)

小柳まむし坂  

3 - 4 鶴牧  ●(20分ハーフ)
1 - 1 
鶴牧  △(20分1本) 
先週からのJAメンバーでの練習試合、先週からの課題はどうなのか?
練習の成果がでるのか?等と少し心配ではありました。

1試合目の前半から早くも失点・・・追加点とスタートからの課題が克服できていません・・・
頑張って走っているのですが、空回りの部分が多く見えてしまいました。
後半からはメンバーをガラッと変えて、反撃に移りたい所!
後半からはいつもの元気な鶴っ子で、走り回ります!!なんとか同点まで持ち込みます、
しかし・・・最後の悪い所が出て、終了間際に失点・・・ここの部分は最後までしっかり頑張ろう!!

2試合目からは元気な鶴っ子!!しっかり走り回って、頑張ります!!

課題にしている逆スペースへの展開、浮き球処理等の部分がまだまだ頑張り所だと思います・・
仲間との声掛け等でもカバーは出来ます。

まだまだこれからやることは沢山あります、いつもみたいに楽しく、元気にみんなで頑張ろう!!

応援に来て頂いた保護者の方々、いつも有難う御座います。まだまだ宜しくお願いします。

良い練習試合の場を頂いた、小柳まむし坂SCの皆様、ヴィトーリア目黒の皆様、有難う御座いました。


==梅田

2012年10月8日月曜日

ジュニア2年 秋季市大会


 秋の市大会が始まりました。
春の大会では、出場3チームが決勝トーナメント進出、Aチームが奇跡逆転優勝を飾る
などの結果を出しましたが、それから選手たちがどれくらい成長をしているのか、練習
試合とは違った姿を見せてくれるのか、コーチ一同も楽しみにしていましたが、
さて結果のほどは…。


Aチーム


第1試合 vs トヨニA(0−1:★)

  いつもと違い、なかなか良い立ち上がりから始まりました。
 相手は、常にカウンターを狙っていました。
選手たちは、それを豊富な運動量でカバーを続けていましたが、後半も残り時間が
少なくなって集中がきれたところをやられてしまいました。
 何人かの選手は、まだボールへの寄せがあまり出来ませんでしが、殆どの選手は、
ボールの近くでプレー出来るようになってました。
Aチームに限らず、全体的な課題でもある1対1での強さも見えましたが、
まだまだ相手選手に気持ちで負けているところが敗戦という結果に繋がったのだと思います。
 ただ、勝負に負けたことよりも、試合後の挨拶をきちんとしてない選手が
何人かいたのが残念です。

第2試合 vs 17多摩A(0−0:△)


 立ち上がりから相手の圧力が強く、鶴牧はなかなか前に向かって行けず、終始

押されっ放しの試合展開が続きました。また、「お団子サッカー」の状況でも、
相手からボールを奪って押し返すことが出来ず、シュートすら打てない時間帯が殆どでした。
 その中でも、何度か抜け出して決定的な場面を作りましたが、最後のシュートを
決めることが出来ません。突破力、決定力、まだまだ改善の余地ありです。
普段の練習から意識してやっていきましょう。
また、この年代は、もっと強引に、エゴイストになることも重要だと思います。


Bチーム


第1試合 vs 東寺方A(1−1:△)


 予選の1試合目ということでやや緊張気味でしたが、「1対1で負けない」、

「攻守の切り替えをしっかり」ということを目標に試合に臨みます。
 立ち上がりから相手チームにやや押され気味。負けずにボールに向いますが、
前半の半ばに先制点を許します。その後は押し込まれながら何とかみんなで
カバーし合って前半は0−1で折り返します。
 後半は、「もう少しみんなで声を掛け合って行こう」、と気合を入れて頑張ります。
相手のうまい選手、強い選手に決定的場面を作られながらも、残り3分で気迫の
同点ゴール!あとはこのままタイムアップで引き分けに持ち込みました。

第2試合 vs SEISEKI A(0−0:△)


 2試合目の相手は、初戦で二小Aを破っているSEISEKI Aチーム。ボールへの

圧力が先ほどよりも強かったですが、鶴牧も負けていません。
大柄な相手選手にも負けずに向かっていきます。
 決定的なチャンスの数では相手に分がありましたが、一人が抜かれても
もう一人がカバーしてクリアしたり、ゴールポストがもう一人のキーパー(?)
になってくれたり、何とか無得点で押さえます。ワンチャンスをものにできれば、
というところでしたがタイムアップ。2戦連続の引き分けで最終試合に望みをつなぎます。

第3試合 vs 二小A(0−5:★)


 予選リーグ突破をかけた最終試合。2試合連続引き分けだったため、勝つことが求められます。

子供たちも気合十分で試合に入りましたが、3試合目で疲れが出たのかこれまでのように
声が出ません。一瞬のすきを突かれて前半2失点。予選突破に向けてこれ以上の失点は厳しくなります。
 何とか1点ずつ取り返そうとみんな頑張りましたが、相手の鋭い出足と迫力に
押されてしまったのか、後半立て続けに3失点してしまい、健闘むなしく敗れてしまいました。

 この結果、Bチームは2分1敗で予選3位となり、残念ながら決勝トーナメント

進出はなりませんでした。


Cチーム


 待ちに待った多摩市内秋季大会の予選第1試合、選手達は集合時から興奮しきりでした。

試合前のミーティングで今日何のために試合会場に来たのか聞いてみたところ…。
 「サッカー!」、「試合!」、「勝つ!」、「優勝しに来た!」
 チームの目標を具体的に共有できたので、1試合目の目標を聞いてみると
「一人最低一本シュートを打つ。」とみんなで決めてくれました。

第1試合 vs 聖ヶ丘A(3−0:☆)


 序盤から相手陣内で試合は進み、相手ゴールキックが転がってきたところを左足一閃、

前半5分に待望の先制点を決めると、続く7分にも今度はドリブルで右サイドを
駆け上がり、そこから左に流れて追加点を奪います。
後半に入っても勢いは衰えず、後半にも追加点を上げて初戦を手にしました。

第2試合 vs 多摩A(0−3:★)


 立ち上がりにカウンターから中央を突破されて失点してしまいます。

その後は押され気味に試合は進み、ハーフタイム。いつもの約束を確認して、
少なくなっている声かけの種類について確認します。後半も押され気味の展開
になるも選手は耐えて反撃を繰り返しますが、2失点してしまい試合終了。

第3試合 vs 北貝取A(1−0:☆)


 勝って予選突破を決めたいCチームは一進一退の攻防を繰り広げます。

ハーフタイム、選手達はもう一度何のためにここに来たのかを確認し、
勝ちたいという気持ちをチーム内で再び統一して後半のピッチへ散らばっていきます。
試合終了2分前、選手達は波状攻撃の混戦の中から待望の先取点を奪います。
 試合はそのまま終了。CチームはCブロックの2位通過が決定しました。


 ご父兄の皆様、早朝から引率のご協力、応援をありがとうございました。

結果が出たチームもそうでないチームもありましたが、選手たちはそれぞれ
ちょっとづつうまく、強くなっています。これからもあたたかい目で見守っていただければと思います。

 また、最後になりますが、3チームの対応で手いっぱいになっていた2年コーチ陣に

代わって審判の対応をしていただいたYコーチ、本当に助かりました。ありがとうございました。

==稲本、山田、中村

ジュニア5年 JA東京カップ予選

5年トップがJA杯の予選最終戦に行ってきました。
予選リーグの最終戦負ければ次のステージへ進めない大切な一戦です。

結果vs多摩SC 2-0 ☆ (ケンシン、コウ)
予選リーグ 2位(2勝1敗)


開始から圧倒的に押込んでいくが
相手のブロックを崩せず得点が奪えない。
シュートで終われないため相手のカウンター受けてしまう
飛び出したGKを抜かれたシュートにアカリがなんとか追いつき
ゴールからかき出すファインプレー
GK、DFがギリギリの所で防ぐヒヤヒヤ状態。
試合が動いたのは後半12分。中央の混戦をドリブル突破から先制点を奪う。
数分後には、サイドバックがオーバーラップし左足を振り抜き追加点。
結局4度もポストやバーに嫌われながらも勝ちきる事が出来た。

簡単に展開して仕掛けられれば、もっと得点も取れたのでは?
昨日、今日と練習でやった事が活かされない残念な試合だった。

全体的には個々の積極性も見えてきて、途中出場の選手も効果的な仕事をし
チームとして良くなってきている。
次節はヴェルディ戦、自分達の力がどこまで通用するのか試せる絶好のチャンス。
良い準備をして戦いましょう!

保護者やチームメイトと多くの応援ありがとうございました。
間違いなく一番大きな声援だったと思います。
次節は強豪との戦いです。
皆さん一丸となって良いゲームが出来るよう頑張りましょう!


==岩田

2012年10月7日日曜日

ジュニア4年 秋の市内大会

鶴牧B 5-0 落合B
昨夜から降り続く雨で水溜りがいたるところにあり、グランドコンディションは最悪。雨の中強行キックオフ。
ドリブルからボールをつなぐ鶴牧サッカーが通用しない状況の中、水溜りで止まるボールも諦めず追い続ける。前線からのプレスとスピードが機能し快勝。このようなコンディションの中、コーチの指示を聞いてよく対応した。
2位で予選リーグ突破。

鶴牧C 0-8 東寺方A

引き続き雨が降り続く中、前半はよく粘ってしのいだが、0-2で折り返し。後半は集中力がきれたか6失点。カウンターから得点のチャンスはあったが、水溜りでボールが止まりノーゴール。Cチームは1勝3敗で予選リーグ敗退だが、1勝をあげれたのが大きな収穫。選手のみんなよく粘って頑張った。


鶴牧A  4-2  永山A

午後は東寺方から第一小に会場が変わりAの最終戦。午前中の雨はあがり快晴でグランドコンディションも良好。
永山とは久々の対戦だが、相手選手の体がかなり大きくなった印象がある。
前半は鶴牧が沢山チャンスを作り出した。センターから左サイドに効果的なスルーパスが出て幸先よく先制点。その後、カウンターからまさかの2失点。相手の前線選手のプレスとスピードには目を見張るものがあった。前半1点を返し2-2で折り返し。
後半は大半が鶴牧ペースで試合が進みドリブル突破とコーナーキックから2得点。ただ前半と同様カウンターからあわや失点という場面が2~3回あった。
守備面では、今後カウンターの対策も考える必要がある。
Aチーム全勝で1位突破。決勝トーナメントもこの調子で行こう!

==岸田


中体連新人戦3日目そして最終日

予選3日目
ご報告が遅くなりました。昨晩は悔しくて、残念で、キーボードに向かう気力がおきませんでした。
そう、負けてしまいました。相手は現在最下位、きっと勝てるとコーチも選手も思っていたのでしょう。どこか心に隙があったのだと思います。
この油断がとてつもなく大きな代償をもたらしました。
会場校のグラウンドにたったコバコーチの第一声が、「ここはいい思い出ないなぁ」というのが何かを予感させていたのかもしれません。

vs和田中 (11:30 稲城五中会場)
GK ワタル
DF ケイ、ソウマ、シュン、レオ
MF カズマ、ユウノスケ、カズヤ、ヒロヤ
FW トモヤ、ケント
トモヤの左足が軽い肉離れ。歩くとちょっと痛いというのでテーピングで固めての出場。本人はいけると主張するので、コーチは不安そうにピッチに送り出しました。
試合開始から相手陣へ押し込んでの戦いです。パスは繋がり、ゴールへも向かいますが、なんか迫力がありません。ボールをこねていますし、リズムが遅いし、シュートも精度が不足しています。
相手は前線に体の大きい選手を2人配し、そこにボールを集めるサッカーです。ときおり、そこにパスが入り、抜け出される場面も出ますが、それほど心配することはないと思われました。
前半9分この2人に粘られ、ゴール前に抜けられますが、コーナーにかろうじて逃げます。そして、相手コーナーキック、はじめてのセットプレー。ゴール前に蹴りこまれ混戦に持ち込まれます。これを押し込まれて失点。0ー1。
これで歯車が狂い始めます。こんなはずじゃなかったという思いが強いのでしょう。早く追いつかなければならないと焦りがあるのでしょう。前に急ぎます。パスが2つ通りません。ゴールをこじ開けられずに前半終了。

後半開始。ベンチで檄をとばされたのでしょう。気合が入っています。立て続けにゴールに迫ります。開始2分。相手ゴール前でトモヤがケイが連続シュート。しかし、すべて相手キーパーがはじき出します。これで相手のキーパーが乗ります。その後もナイスセーブを連発します。
しかも、トモヤの足は予想以上に悪そうです。いつもなら抜け出せるドリブルが追いつかれます。スルーパスに反応しても相手を振り切れません。前線でのチェイシングができないので、ディフェンスラインから前線に蹴りこまれます。点を取れないことに焦り、冷静さを欠いているのか、そのトモヤにいつものようにボールを集め、裏に走らせようとします。トモヤはもがくように頑張ります。
後半15分、このトモヤが決めてくれました。ゴール前に上がったボールにカズヤがジャンプ。相手キーパーは競り合いの中でキャッチできずにパンチング。これをそのままトモヤがボレーで相手ディフェンダーがカバーする頭上を超えてゴールイン。1ー1、同点。

さぁ、逆転。前掛かりに攻めます。惜しい場面を作りながらも乗りまくる相手キーパーを崩せず、22分過ぎ。相手にゴール前に持ち込まれます。ディフェンスはブロックしていましたが、強引にシュートを打たれます。これワタルが横っ飛びに反応します。ボールには追いつきました。しかし、上から抑えにいったため、脇の下をボールが抜け、力なくゴール内に転がってしまいました。失点。1ー2。
流石にこの失点は時間的にも気力的にも取り戻せませんでした。このまま試合終了。
痛い敗戦です。
これで、勝敗は
1位 堺中 3勝。勝ち点9。
2位 町田一中、2勝2敗。勝ち点6、得失点差+1、総得点8。
3位 鶴牧中、1勝2敗、勝ち点3、得失点差±0、総得点6。
4位 落合中、1勝2敗、勝ち点3、得失点差-2。総得点2。
5位 和田中、1勝2敗、勝ち点3、得失点差-3。総得点3。
2位以下すべてのチームにチャンスが生まれました。鶴牧は落合に2点差以上を付けるか、1点差でも2点以上取れば総得点で町田一中にならび、直接対決に勝っているので先に進めます。


2点以上とって勝つことを目指し、最終戦に臨みます。皆はこの状況で1点の大事さをわかってくれたでしょうか。後1点でも失点が少なければ、後1点でも取っていれば、1ー0勝ちでもOKでした。1点差負けの試合のどちらかを引き分けに持ち込んでいれば、1ー0勝ちでOKでした。とは言え、現状を受け入れて戦うしかありません。
ところが、無情にも昨晩から雨。グラウンドコンディションは最悪です。ぬかるんでいます。ボールが止まります。この状況で2点以上取らなければなりません。
さらに、トモヤのコンディションは昨日から好転していません。コバコーチはメンバー表提出まで悩みに悩み続けました。そして本人とも話し合い、結論は頭から行ってもらう。だめならすぐに変えるという結論に至りました。

vs落合 (12:30 稲城六中)
コーチ苦渋の布陣は
GK ワタル
DF ケイ、ソウマ、レオ、ユウスケ
MF カズマ、シュン、ユウノスケ、ヒロヤ
FW カズヤ、トモヤ
トモヤにはボールを収めて、裏への動きはすべてカズヤに任せようという考えのようです。
落合のキックオフ。いきなり蹴り込んできます。前線に足の速い選手を置いています。最初のキックオフはいつもそうなのでそれほど慌てませんでしたが、相手は鶴牧と何度も試合しているのでしっかりと作戦を決めてきたようです。カズマとヒロヤにそれぞれマンマークで選手をつけてきます。さらに、鶴牧がディフェンス裏にボールを蹴りこまれるのが苦手であることもわかっています。ボールを一切繋がずに蹴り込んできます。これには面くらいました。対応が遅れます。相手は4点差以上つけて勝たなければならないためか、自分達のサッカーを封印してきます。
こちらは攻撃に重点を置き、シュンをひとつ前に出したため、裏へのボールの対応が遅れます。そして対応が取れないまま、前半6分。ワタルへのバックパスを狙われました。単純に蹴り返せばよかったのですが、雨でぬかるんだピッチにボールの勢いが落ち、一瞬足元に収めました。ここに相手フォワードが体を当てボールを奪われます。そして、そのまま無人のゴールへ。失点0ー1。
またもや追いかける展開です。
こちらの攻撃はいつも起点となるヒロヤ、カズマがフリーになれず、リズムが作れません。あまりの執拗さにヒロヤが強引に相手を振り切ろうとして、相手がもんどりうって倒れました。これに審判がイエローカード。心は熱く、頭は冷静に戦えるようになりたいですね。
それでも、いつもと違うシュンやカズヤがフリーになれます。予想外の布陣に対応できないのか、シュンが抜け出します。カズヤがシュートまでいけます。しかし、ぬかるんだピッチでパスをつなぎきることができず、ゴールを割れません。このまま、前半終了と思われた、25分ゴール前で横に流れてドリブルする相手フォワードにレオとソウマの受け渡しが遅れたか、一瞬に隙をつかれてシュートを打たれます。これがゴール左隅に決まって失点。0ー2。
そして、前半終了
観戦子は思わず天を仰ぎ、これまでかと思いました。
しかし、ベンチはあきらめていません。相手の出方がわかったのか、リスクを負って中央を厚くしました。
GK ワタル
DF ソウマ、シュン、レオ
MF カズマ、ユウノスケ、ケイ、ユウスケ
FW ヒロヤ、トモヤ、カズヤ
後半開始。キックオフのボールを前線のユウスケの前に蹴りこみます。少しずれ相手のディフェンスが先にボールに行きましたが、これをユウスケが粘りマイボールにします。奪ったボールをドリブルで運び、カズヤに預けます。カズヤは、ターンしながら中央のトモヤへトモヤは痛い足を引きずって抜け出します。そのままシュートかと思いました。キーパーもそちらに構えます。しかし、トモヤはこれを中央に折り返します。そこには、カズマが飛び込んでいました。右サイドから長躯駆け上がっていました。そのままボールと一緒に滑り込むようにゴールイン。開始からノーホイッスルでわずか30秒程度のできごとでした。カメラもカズマを追いきれず、トモヤが抜け出したところで終っています。ごめんなさい。

さぁ、あと1点。相手ベンチは3バックに変わったことをピッチに伝えますが、落合の選手達は対応できていません。何が起こっているのかつかみきれていないようです。流れが鶴牧に戻ります。ヒロヤが位置を変えたことでマンマークがはずれ、自由度が増します。カズヤが前を向ける場面が増えます。
そして後半12分。カズヤが相手ディフェンスをかわしながら強引にミドルシュート。ボールはキーパーの頭上をきれいに超えてゴールイン。2-2。追いつきました。

さぁ、後1点取れば予選通過です。後半は半分あります。勢いづきます。でも、前に早くなります。まだ準備できていないのにスルーパスを出します。シュートがミドルからになります。まだまだチャンスはくるはず、じっくりと落ち着いてやれば、苦しいのは相手のはずなのに、からまわりしています。時間だけが過ぎていきます。
後半、20分。ディフェンスから前線にフィードしようとしたパスが相手にブロックされてディフェンスの裏にはじき返されました。反転したディフェンスよりも相手FWの反応が早く抜け出されました。これを冷静にゴール隅に決められ、失点。2-3。
選手は大声で味方を鼓舞しながら追いつこうとがんばりますが、残り5分で2点とらなければならないのはやはり大変でした。
このまま、試合終了。
新人戦は終りました。今回はたくさんの教訓を貰いました。
シュートミス。不用意な失点。リーグ戦では1点がどれだけ大事かがわかりました。
一度も負けたことがない相手でも、一発勝負では何が起こるかわからないことがわかりました
14人しかないメンバーでひとりの戦力ダウンがどれだけチームに影響するかがわかりました
先取点を取られるとどれだけ追いつくのが大変かわかりました。
どれもすべて克服できることです。
そして今回たくさんの収穫もありました。
どんな不利な試合でもすべて諦めることなく追いつくことができました。すばらしい精神力です。
すべての試合に得点しました。
ベンチは信念をまげませんでした。最終戦、ぬかるんだグラウンドでも、2点差をつけなければならない試合でも、鶴牧が目標としているパスサッカーを貫きました。
これらは次につながります。
たくさん応援に足を運んでくださったのに期待にこたえられなくてすみませんでした。もう一度春の全国に繋がる公式戦に向けて立て直します。これ以上メンバーが増えることはありません。ひとりひとりの能力をあげながら、頑張っていきます。
応援ありがとうございました。

2012年10月6日土曜日

ジュニア3年生 練習試合

八王子のOKSCさんに声かけ頂き、3年全員で練習試合に出かけて来ました

秋の市内大会も3決を残すのみとなり、今まで3年生までの積み重ねを八王子の強豪チームとの試合で確認出来る機会となりました。

個々のパフォーンマンスが広がり、全体としての基礎技術は見つめ直しが必要、、。
根本的なボールタッチ能力から改善が望まれる。
アジリティー能力もバランスが悪く、手の振り、膝が上がらない、ステップワーク、などなど、。
今更ながらだが6年生に間に合うように身体作りから始めないといけない。

これから本格的に4年生以上の高学年に向けてチーム作りに入っていくが、並行して
基礎技術、身体作りをしつこく反復していく根気が求められる
試合を観ていると、少々おろそかになっていた印象が有る。もっと出来るはず!
15分1本を10本 鶴牧vsOK 18−15
色々な組合せでお試し。ポジションも可能性を見つける為に観察。

試合の反省点を踏まえて、課題練習を入れると歴然と浮き彫りになる。
少々ボールが動き出す展開に対応出来ないといけない入口に来ているが
根本は個々の能力の積み重ねである。

ジックリ4年生に向けてステップアップ出来るように準備していきましょう

==石神

ジュニア5年トップ JA東京カップ


本日はJA2日目、プログレッソさんとの対戦となりました。
おそらくこの試合がこの予選ブロックの山場となることでしょう。
是が非でも勝っておきたいところですがそれは相手も同じです。さてその結果は・・・?


試合開始早々左サイドからのセンターリングをケンがシュート。
先取点を奪い幸先良くスタートを切ります。さあ、追加点!と意気込みますが前を急ぎすぎてすぐに相手につっかかってしまいボールを簡単に奪われてしまいます。
そうこうしている内に同じ様なカウンターから2失点を許してしまいます。
しかしこちらも諦める訳にはいきません。
徐々に攻撃時間も増えて行き、必死に攻めて再三決定機を作り出します。
しかしバーやポストに何度も嫌われ、相手キーパーの好セーブにも阻まれなかなかゴールを割れません。
その間にまたもや1失点、1対3とされてしまいます。
その後ヒロキが1点を返し2対3とします。何とかもう1点返して同点に追い付きたいところ、試合終了間際には怒涛の攻めを見せましたが力及ばず。

無情にも試合終了を告げるホイッスルが響きました。

まだまだ足りない部分も沢山ありましたが、もう少しで勝つ事も出来た様な気もする個人的にはとても悔しい試合でした。

次は同じ市内の多摩サッカークラブさんとの予選ブロック最終戦です。
しっかりと勝ってトーナメントに進みましょう。

本日も沢山のご家族の方々に応援にいらして頂きました。結果は負けてしまいましたが子ども達も必死に頑張っています。子ども達が1つでも多く試合が出来る様、今後とも暖かい応援をよろしくお願い致します。

==横倉