2010年10月31日日曜日

レジーナフットサル U14

今度はFUNフットサルクラブ主催のレディース大会に参加してきました
台風の影響を心配しておりましたが問題無く開催

昨年も同大会に参加し4チーム中3位と厳しい初大会参加でしたが
今年は勝手知ったるホームグランド化して来た同会場
選手達も試合を重ねて大人を相手でも少々慣れて来ている印象もありましたが

問題がただ一つ。このチームにはゴールキーパーが居ません、、。
毎回ジャンケンで輪番順。当然キーパー練習などした事も(^^; させた事も無い(^^; と言う自由?なチーム

もっとも注意しないといけない一戦でもやっぱり、、
2点を先行されるも、追いついたのが大きかった

得点でも圧倒し、この日は他試合を待たずに優勝確定
そのうちに出入り禁止になるかも、、

このまま継続していったらどこまで行けるだろう

優勝賞品にウエアをまたまたゲット。嬉しい限りではあるが人数分に足りない、、
またまたクラブ預かりで貯金していって貯める作戦を継続。その内にジャンケン大会で配布しましょう。

表彰式まで「ドラえもん」ビデオで時間を潰す姿はまだまだカワイイ中学生
「エッ?しかたがないから時間つぶしに観てたの?」「クギ付けだったよ!!」

まだまだミックス大会や、今年の締めくくりの多摩レディース大会がひかえています
モチベーション高く継続

レジーナU9 市内大会

多摩少女U9大会に、レジーナからは2年生2名、1年生1名が出場した。
参加した4チームで混合チームを作り、レジーナはトヨニさんと組み、
チーム「トヨ鶴」を結成し、予選リーグ4試合を戦った。

各チームの参加選手は低学年とは言えとても元気で、ボールをひたむきに追いかける姿は
レジーナで忘れかけていた(?)ことを思い出させるものだった。
わが「トヨ鶴」は、トヨニさんの3選手がとても元気で、ドリブル・シュートの能力が高く、
レジーナの3名には少し「おとなしさ」を感じた。
最後のゲームは、勝てば1位、負ければ最下位という大事な試合だったが、
見事勝利し、予選1位で決勝戦に進むことが出来た。
レジーナは得点には貢献できなかったが、交代で務めたキーパーでは
「ファインセーブ」で何度も失点を食い止めていた。(R奈・Aみ、よく頑張ったね!)

決勝戦は、個人技をもつ相手選手に見事に得点され、
残念ながら、敗退してしまったが、レジーナの選手にとって
良い思い出になったと思う。

普段は高学年の試合を見るのに慣れてしまい、久しぶりに低学年の試合を見て
つくづく基本の大切さを感じた。
対人プレーで相手を怖がらず、
「ボールを止める、周りを見てスペースを見つける、ドリブルで持ち込む」
低学年の時期に、選手にしっかり身につけさせておくことが
高学年で成果を生むことを痛感し、現状のコーチングのやり方を反省した。
低学年とはいえ、しっかりと時間をかけて練習を見る必要があると思う。

レジーナの現状は、高学年の試合に参加できる5・6年が限られており、
4年生に頼らざるを得ない状況だが、U10でもう一度基礎を身につけさせる
ことが大切だと思う。
レジーナの次の世代を担う「金の卵」達に、目標と期待を持って接していきたい。

レジーナ中学部は快進撃を続けているようなので、
一度、小学部の選手も試合を見学させようかなぁ〜。

芝生練習開始

養生期間を終え、南鶴小芝生での練習を再開しました

フカフカで気持ちよいです

台風の雨も問題有りません

水を含んでましたが水溜まりは勿論ありません

新芽ですのでまだ弱く柔らかく、本格的にはまだまだ注意しないといけませんが
みんなの管理が維持継続に必要です

この環境に感謝し守っていきましょう

ジュニア5年トップ JA予選

VS ヴェルディJr
1-8 ★

少し硬さが見られる状態でKICK・OFF!なんと開始20秒で失点。この先どうなることやらの心配をよそに2分後待望の同点弾炸裂!チームもベンチも大いに盛り上がる。がこれで火をつけてしまったか、防戦一方の展開となるがDF陣がなかなかうまいポジショニングとアンカーの掛け声で10分まで1-1の接戦をみせた。相手はウマイ・ハヤイ・ツヨイをどこのポジションの選手もみせてくれる。その後個人技でかなわず失点・失点・失点。前半1-4。後半はベンチからも元気の良い選手を続々投入、とにかく頑張って走ってボールを追いかけた。結果1-8で終了し三決に廻る事に。

VS 南山EFC
2-3 ★

ヴェルディ戦直後の試合にも関わらず、選手達は切替えて試合に臨むことが出来たようだ。しかしそう甘くはなかった。8分に失点、13分にも失点と悪い形で0-2。前半終了間際なんとか得点し1-2で折り返し。次の1点が勝負!と後半送り出し、早々に左45度から絶好のFKチャンス。ヘッドで競ってこぼれ球をシュート。カーン、ポストに弾かれるも詰めてゴ〜〜〜〜ル!!よっしゃ—同点!!「ピーッ。オフサイド。」ここから少し気持ちが切れ始める、球際で負け始める、攻守の切替が遅い、あっ〜〜〜失点。きつい。でも最後まで諦める姿はなく意地で1点取り返す。あと1点。あと1点。これが遠かった。試合終了。崩れ落ちる選手達。この姿を忘れまいと皆を見渡したがなぜか顔も背番号も歪んでいて見えない。残念ながら4位敢闘賞という事でJA杯の幕を閉じた・・・。


皆お疲れ様。よく頑張った!この悔しさは絶対忘れちゃいけない。この悔しさをバネに成長できるからだ。何が出来てどこが通用しないのか、いろいろ発見も出来たと思う。何よりコーチがうれしかったのは全員で闘っていたという事。
この大会残念ながら出場機会のなかった選手が試合中ベンチで声を出し、終了と同時に号泣し、そんななかピッチの選手にねぎらいの声まで掛ける姿は青春映画をリアルタイムでみているようだった。また一つ鶴牧魂の基礎を積み上げた1日であった。

本日もたくさんの応援ありがとうございました。保護者の皆様、コーチの皆様
ほんとにほんとにありがとうございます。この子たちは鶴牧SCの歴史をつくる目標を持っています。「都大会勝利」です。今回まず都大会出場まであと一歩のところで涙をのみましたが甘い道のりではない事も実感した事でしょう。
一部の保護者には泣きじゃくる選手達のロッカールームも見て頂きました。まだまだ夢は続きます。てぃ〜てぃ〜てぃりてぃてぃ、てぃりてぃりてぃてぃ〜♪うつむくなよ、ふりむくなよ〜♪

オーバー30本日の結果

vsビバベネ 4-0 勝利

o30開幕戦、大会連覇中の鶴牧は新成人ヒトPを加えベスト布陣。開始からボールを支配し立て続けにゴールに迫るもののペナルティエリア内での崩しに正確性を欠き得点を奪えず。ここでボランチ小野(司令塔)が的確な指示『Pエリア外からミドル打とう!』。そして18分、いち早く反応したヒトPがPエリア外から右足一閃、キーパから逃げるブレ弾でゴールに突き刺す。1-0。
そして圧巻は25分、自陣右サイドでボールを奪った鶴牧はヒトP→小野(ゲームメーカー)と逆サイドに早い展開。小野(ストライカー)はドリブルで少し溜めを作りヒトPの上がりを待つとバイタルエリアで突然スピードUp!速い。ヒトPとワンツーで完全に相手を崩しPエリア内に侵入!toeキックでゴールに流し込む。美しい。2-0。
これで完全に意気消沈した相手に対し、鶴牧は後半小野(傷だらけの貴公子)を温存するも望ヒトPのゴール+安定した守備で結果4-0の快勝を収めた。
追記)本日は相手9人でした。


さて来週、小野(ファンタジスタ)の欠場に勝利を飾る事が出来るのか!?30歳新成人の参加に託す!がんばって〜

中体連第7支部代表決定戦

いよいよ日南町田地区のベスト8と八王子地区のベスト8による第七支部の代表決定戦が始まりました。16チームが4チームずつ4ブロックに分かれ各ブロックの1位チームが都大会に進みます。鶴牧中はBブロックで、大坂上中、松が谷中、別所中が同ブロックです。大坂上中は日南町田地区準優勝、松が谷中は八王子地区3位の強豪です。しかし、ここまでくれば実力にそれほど差はないと思っています。

第一試合:vs 大坂上中
これまで何度か対戦していますが、常に負けています。しかし、この年代になって初めての試合、相手は落合に負けており、鶴中は落合に勝っているので、負けるはずはない、自信を持って戦いなさいと、ピッチに送り出しました。今日の布陣はキーパー、ウチツ。4バックに左からダイチ、タクヤ、ジョー、カズシ。ボランチにイツキ、ミツル。左サイドにシュンタ、右サイドにショウタ。トップ下は足を痛めたというリクに代わってニシを起用。ワントップはタクです。
そして相手布陣にちょっとびっくり。4バックに1ボランチ、左右のサイドはなしで、トップ下に3人。そしてワントップという、明らかに中盤を使わない布陣です。立ち上がりは緊張もなく、ショートパスが繋がります。ただ、相手ディフェンスがしっかりとしていて最後のところを崩せません。相手はボールをとるととりあえず前線に放り込んできて、それを背の高いトップ下3人が走りこんでシュートに繋げるサッカーです。これもパスの出所をきちんと抑えることができ、センターバックのジョーとタクヤがきちんと対応できているのでシュートを打たれることはありません。試合はやや鶴牧優勢で12分過ぎ、中盤からのパスを左サイドのシュンタがワンタッチで抜け出し、フリーに。しかし、相手ディフェンスの寄せも早く、残念ながらシュートに持ち込めずに終りました。

その数分後、今度は左サイドのパス交換からカズシが抜け出します。しかし、これも相手ディフェンダーの寄せが早く、シュートできません。いずれもワントラップでシュートに持ち込めれば何かが起きたかもしれません。このあたりは練習したいところです。

さらに、今度は右サイドをダイチがドリブルで抜け出し、エンドラインまで持ち込み、マイナスへのグラウンダーのパス。しかし、相手ディフェンスの足が出て、タクには合わず、得点ならず。この後ダイチはもう一回同じような抜け出しからシュートを狙ったり、右サイドのパス交換からフリーでミドルシュートを放つなど押し気味に試合を進めながらも得点にならないもどかしさがあります。

そして、前半20分過ぎ、一発のパスがディフェンスの裏へ、ベンチからはオフサイドに見えましたが、判定はオンサイド。完全に抜け出され、二アサイドにゴール。失点です。わずかワンチャンスにやられた感じです。ここからリズムが悪くなりますが、それでも相手の攻撃をディフェンス陣が体をはって防ぎます。前半終了間際にはタクヤが足を延ばしてクリアに行った球が低くキーパーが手でキャッチしたのをバックパスの判定???明らかに意図的なパスではないのに。。。それでも、これをディフェンスが体で防ぎ、前半を0ー1
で終了しました。

やっていることは間違っていない。もう一度立て直して、鶴牧のパスサッカーで相手を崩していこうと後半へ。後半立ち上がりもいつものサッカーに戻りましたが、若干縦へのボールが速すぎるような気がします。なかなか決定的な場面にならず、相手のディフェンスもパスコースがわかりはじめたか、カットされる場面が増えてきます。そんな中相手のコーナーキック。きちんと競ってはいましたが、相手の背が高くヘディングされてしまいます。それでも競っていたためクリーンにはヒットしておらず、ふらふらとゴールの上へ。これが計ったようにキーパーの手とクロスバーの間に。失点。0ー2
これは痛かった。サッカーの神様が相手に微笑んだようです。これでがらっとサッカーが変わってしまいました。とにかく相手と同じように中盤を飛ばして縦に蹴り込むサッカーになります。悪い癖です。日頃練習していないサッカーなので前も対応できません。ディフェンスが体をはって頑張っているのですから、何とか自分を取り戻して欲しい思いました。

しかし、ベンチからの声は届かず。残り7分。ここで、ベンチで一番声が出ているコウをボランチに投入。ミツルをトップ下に上げて、ニシをベンチに下げます。コウには、ショートパスを繋ぐ、鶴牧のサッカーに戻すように伝言を託します。さらに、シュンタをトップにタクを左サイドに移動し、リズムを変えようと試みます。これで、ようやくリズムが戻りましたが、残り時間が少なく、失点を挽回することはできませんでした。
0ー2の敗戦です。

反省点は、失点した後に自分達のサッカーを忘れてしまうこと。ここまできたら、技術的な差はありません。どこまで、自分達のサッカーを信じて戦えるかです。日頃練習していないことはできません。自分達のサッカーを貫き通す強い心が欲しいと思います。まだまだ何かが起こります。星の潰し合いになるはずです。あきらめずに後2つ戦いましょう。
次戦は11/3別所中戦です。

現在のリーグ経過
1位 別所中 1勝
1位 大坂上中 1勝
3位 鶴牧中 1敗
3位 松が谷中 1敗
八王子地区3位の松が谷中が同じ八王寺地区の別所中に負けました。予選の成績は無関係です。勝ちたいという気持ちが強いチームが勝ち残っていくと思います。

2010年10月24日日曜日

ジュニア5年トップ JA杯 決勝トーナメント

JA杯準々決勝、負ければその場で終わりのトーナメント。
vsこだま

試合前のミーティングで「出だしの勢いが大事だぞ」と話しをして試合開始。
立ち上がり、ドタバタし落ち着かない状況だったが、守備面で相手に攻撃を自由にやらせずに徐々に鶴牧ペースになる。前半5分、待望の先制点!これで完全に落ち着きを取り戻す。今日はいままでの試合よりサイドを広く使えてた分一人一人が余裕をもってプレーする事が出来ていた。しかし、前半終了間際に球際での甘さが出てしまい失点(やっぱりこの学年の課題は球際だなっ・・・)それでも前半は4−1で折り返す。
後半も鶴牧ペースで試合を運ぶ事が出来てはいたが、判断力の悪さが目立つ。
・一対一で仕掛ける所を仕掛けなかったり
・味方がフリーでいるのに使わない等の反省点もあった。
ただ、DF2人の安定感とチーム全体が運動量を落とすことなく頑張っていたので危ないシーンも少なく6−1で試合終了。
ついにベスト4!これからの試合はいかに勝ちたい気持ちを出して試合に臨めるかが勝負のカギ。チーム一丸となって鶴牧魂を魅せてほしいものである。

今回も沢山の声援ありがとうございました。
次回の試合もよろしくお願いします。

ジュニア2年 市大会

2年市大会準決勝に進出のAチームが戦ってきました。

準決勝    VS 落合 B    0 VS 1 ★

Aチームはアップの時からは前回と変わらず、戦う気持ちを前面に出しながら体を動かしてました。

内容としては、『ボールに行く、取り返す、シュートまで行く!』はだいぶ出来ていました。
しっかりボールを追いかけ、最後まで頑張っていましたがシュートがゴールに入る事無く終了しました。
残念ですが、『次はしっかり勝つぞ!』とみんなで話をしました。

3位決定戦  VS 北貝取 A   2 VS 2【 PK戦  10 VS 9 】   ☆

頑張りました!!!! 3位に決定しました、よく最後まで、走って頑張りました!

最後のPK戦は初体験の選手もほとんどなのでどうなるのかドキドキで見守っていました・・・・・
外してしまった選手・ゴールを決めた選手、緊張のPK戦はよく頑張ってました!おめでとう!!!

しかし、これからは、点が入らない試合のときはどうするのか?どうすればいいのか?今後の課題は山積みです!!
まだまだ沢山色々なことを練習して、楽しくみんなで頑張って行こう!!

毎度の事ながら、応援に来ていただいてる保護者の方、また選手全員の保護者の方、大変感謝をしております。
選手達も毎回色々な新しい事を言われながら、頑張っています。
今後も暖かく、長い目で応援を宜しくお願いします。

トップ本日の結果です

vs 早稲田ユナイテッド 0-3負

今期最終戦、リーグ1位の相手に意地を見せたいところでしたが、カウンターとリスタートに失点。'勝負強さ'の差に屈しました。
結果12戦8勝1分3敗にて全試合を終えました。


今期も多大な応援を頂きありがとうございました。
順位こそ残念な結果に終わってしまいましたが、チームが一丸となって闘えた事や新メンバーが加入しチームを牽引してくれた事など、来期に繋がる材料も多々ありました。
来期こそは昇格!引き続き応援よろしくお願いします。

2010年10月23日土曜日

ジュニア5年 秋の市内大会

VS 落合C
1-1 △

VS 北貝取B
6-1 ☆

久しぶりとなる11人制での試合。最初の試合ではグランドを大きく使えず狭いスペースで試合を展開してしまう。どこをみても仲間がいるので動かない。といったような戸惑いの感じられる内容で先制するも追いつかれ引き分け。
2戦目はいつもの球際で負けない、から始まりもっと広くグランドを使い、廻りも動くように指示。最近理解力は高まってきている選手達、見事試合で発揮してみせる。ゴールシーンもドリブルシュート、おとしてシュート、コーナ—からヘッド、ロングシュート、ワンツーからシュート、キーパーはじいて詰めて得点。と多彩な攻撃をみせてくれた。1失点はフリーキックからで見事な「神様コース」に決められ「あんなシュートはコーチでも止められないでしょ!」と言い訳されたが確かに見事であった。今回はJAでなかなか出番の無い選手達がおおいにあばれてくれた。ただ観戦しているのではなくベンチでもしっかりコーチの話をきいていて準備している証拠だと感じた。予選もう1試合皆でしっかり闘おう!

2010年10月17日日曜日

レジーナフットサル

中学生メンバーがフットサルステージ多摩主催のレディース大会に参加して来ました

フットサルクラスの立ち上げから1年半。
一般のオープン大会(どんなチーム参加か会場に行ってみないと解らない大会)に参加するのは2回目

今年は12月まで幾つか試合をいれている最初の大会

参加チームの方々は当然、レジーナの選手達より年配
フットサルを趣味で始めたママの方々の初心者から、小さな頃からサッカーをしていたのがよく解るサッカーお姉さん
シッカリとした練習や準備が解るチームや、試合のみにエンジョイのチーム。

様々ではあるがレジーナ中学生にとっては新鮮な気分で臨んだ大会になりました

試合前、優勝にはユニフォーム10枚の賞品が有る事を選手に伝えると、俄然やる気も増し第1試合がスタート
明らかに技術レベルの違いを感じつつ前半レジーナが加点するが、後半に相手チームからサッカーお姉さんがまとめて登場
フィジカル的にも怖さが出てしまうレジーナ選手も出てしまってあっけなく失点の連続
ガラッと変わったチームに対処できず、飲まれてしまった第1試合になり敗戦
ユニフォーム10枚が遠く彼方に消えていく〜〜

ここからは第1試合で大人のお姉さん方のスピード感を実感できたのが大きかった
気持ちを切り替え、中学生として今現在の出せる力と、ここからは負けない気力

もっとも大きいと感じたのは、レジーナ選手達の技術アップもさることながら
戦うシステム変更が安定感をもたらした
シッカリ守り、攻撃では自由に発想するように促す

最近取組んでいるショートパスが威力を発揮する試合も現れ、この子達の吸収の早さにも驚かされるシーンもあったが
まだまだ大人のスピード感について行けない所はこれからのレベルアップのポイントである

足裏使いは一連の動作のなかからスムーズ感が出て来ている
これも次のステップにあげていきたいと思う

そんな事をこの大会の試合を重ねていきながら観て感じながら、2連勝して4試合目を向かえる。
対戦相手には安定的にボールの扱えるメンバーが観てとれる
第1試合の相手よりも、ガチで来られた時の安定感ではレジーナ選手では難しいと感じながらキックオフ
前半、相手は全員出しのフレンドリーなメンバー構成ではあったが泥臭くゴール前の猛攻でレジーナが得点
ハーフタイムにシッカリとゴール前を閉めて、攻撃はポジションにこだわりすぎない事を再確認

相手はメンバー構成がレベルアップしたメンツに変わったが
レジーナはシッカリと守り、玉際もガンバリ 猛攻された時間帯をしのぎ切り
1−0の勝利。何と勝点9で他チームを上回り逆転優勝!!

この大会はフレンドリーな一般大会ではあるが、彼女達の1年半のフットサルを充分に認めてあげられる一日となった


消え去ったユニフォーム10枚が舞い降りて来ました〜〜
やっぱ最後まで可能性を信じて、あきらめないで頑張る事なんですね

予算的にナケナシの会費から参加しましたので、このユニフォームは今後の選手達のサブユニ的に使用していきたいと思いますのでクラブ管理といたします

まだまだ中2〜中1。どんだけ成長していってくれるか楽しみである
いやいや、私よりも選手達が楽しさを再実感したのではないでしょうか

なんかオゴッテやると言うのは もうやめよ(^^;
アブねアブね、、、(^^;;;

ジュニア6年 秋季大会

急遽入った秋の公式戦だったが、前日にテストマッチがあり、久しぶりの11人制での戦い方を試す良い機会が有ったのが幸した結果となった。


選手権予選リーグ初戦
vs多摩SC 7-0 勝ち


全日本、春季、さわやか、多摩CL、バーモンドと何度も対戦している多摩SCとの対戦となった。
最近の対戦では分が良いだけに油断した雰囲気があったが、過去の敗戦を思い出させアップから自分達で戦う準備をするよう意識させると、考えて行動できるようになってきた。

試合も個で勝つ部分が多く、開始5分で3点を奪うなど最初から戦う姿勢もしっかりと出すことができた。

修正部分もプレーで現すことが出来るようになってきたのは、すばらしい成長だった。
FW2人がハットトリックしたことも評価できる内容だった。

今回は序盤の勢いもあり個人が良く戦えたが、1人で2人も3人も抜ける状況は多くない。課題は、苦しい場面で他人へ責任を押し付けずに自分がチームのために何をするかである。今後の試合で発揮出来るように良い準備をしていきたい。

怪我人が多く、実質交代要員無しの状況でした。自分の体は自分でちゃんと管理しましょう!

子供達の成長も家族の協力があってこそです。いつもありがとうございます。
最後にみんなで喜べるよう応援宜しくお願いします!

ジュニアユース 鶴中サッカー部

VS 日大三中

去年の夏の全国大会でベスト16まで進出しているチーム。
代が変わったとはいえ、都大会常連の強豪。
そんな相手に鶴牧のサッカーがどこまで通用するのかが楽しみな一戦でした。

フォーメーションは昨日と同じ4-2-3-1。
GKはウチツ
DFは右からダイチ、タクヤ、ジョウ、カズシ
ボランチがミッチャンとイツキ
オフェは右からショウタ、リク、シュンタ
トップにタク

前半は鶴牧がショートパスを細かく繋ぎ、奪い次第日大三中が高速カウンターという流れ。
正直驚きました。
テクニックとパスワークでは日大三中を圧倒しています。
これならイケるかも・・・・と思っていましたが、前半半ばくらいにカウンターから失点。
そして立て続けにもう1失点。
1点目は仕方ないにしても2点目は不要でしたね。
結局そのまま前半終了を迎えましたが、観てる側としてみれば逆転の期待を持っても良い内容でした。

後半開始早々、右サイドをシュンタがドリブルでつっかけ、相手DFがファウル。
ペナ横からのFK。
シュンタの上げたクロスがゴール前に落ちて混戦に・・・
こぼれ玉がカズシの前に転がりどフリーでシュート。
インサイドで丁寧に狙ったシュートはなぜかクロスバー直撃。
なんともカズシらしい外し方でした。
その後は前半と同じ流れでしたが、だんだん相手のパワーとスピードに圧倒され、ルーズボールも拾えず、DFラインも下がっていく一方。
結局3失点を重ね、0-5の敗戦。

スコア程の差は無かっただけに残念な結果でした。
しかし、勝つために足りない点があったのも確かです。
相手はウチのDFラインの裏に走ってくる選手が沢山いたのに対し、鶴牧は相手DFラインの前でのパス回しがほとんど。
勝負を仕掛けていたのは両サイドのドリブルくらい・・・
前線の選手を追い越す動きをもっと増やさなければいけませんね。

ただ、これまでの練習の成果は予想以上のもので、とても自信の持てる内容でした。

試合後、全選手を集めて今日の試合楽しかった人に手を挙げてもらったら、なんと試合に出ていない選手からも手が挙がりました。
全員がチームとして闘い、とても良い試合だったという証ですね。
しかし、良い内容だけではいけません。
八王子のチームも含めた次の都大会予選が再来週から始まりますので、内容だけでなく結果も出せるように頑張ります。

2010年10月16日土曜日

ジュニア1年 練習試合

 1年生チームがご近所の落合SCより、練習試合に呼んでいた
だきました。幼稚園時代の友達とあちらこちらで再会を喜んで
いる和やかな雰囲気でスタート。
 1試合目・2試合目はドリブルでスイスイと抜いてゴールを決
めていく鶴牧の選手たち。夏からチームに参加したT君は、パ
スカットから、ドリブルで突破、豪快にゴール右隅に決めたゴ
ールは、気持ちよかったね〜。
 3試合目からは相手も鶴牧のドリブルとスピードに慣れて来
て、スペースを与えない守備になったので、ゴールが遠くなっ
たけど、更に突破できるように練習で更にテクニックを身に付
けましょう。
 4試合目は後半に3失点して負けてしまったけど、失点のパタ
ーンは、ゴールキック・スローイング・攻撃を止められた後の
切り替えが遅れたときでした。これは秋の大会でやられたのと
同じパターンでしたね。みんなでもっと話し合って、声を掛け
合って戦えるようになれるように、自分たちで考えられるよう
に、練習でも集中しましょう。そしてもっと強く、楽しいサッ
カーをしたいね。
 
 保護者の皆様、いつも熱すぎるご声援をありがとうございま
す。熱くなりすぎて、ハムラビ法典?のような応援になってる
人も見られますが・・・・。(笑)

ビューティフル

冬芝の成長が進んでいます

暖かさから成長が早いです
早速刈込みを行いました

クラブで使える開始日まで少々のウェイティング

冬芝ッて 本当にキレイ!!

Jr.ユース 鶴中 日南大会

フォーメーションはいつも通りの4-2-3-1。
キーパーはウチツで、ディフェンスラインは右からダイチ、タクヤ、ジョウ、カズシ。
ダブルボランチにイツキとミッチャンでトリプルオフェは右からショウタ、リク、シュンタ。
ワントップにタクです。

開始30秒で相手陣地でボールを奪いショートカウンター。
シュンタがいきなりキーパーと1対1のチャンスだったが、左足のシュートは枠外。
その4分後左サイドを崩しまたしてもシュンタがキーパーと1対1。ところがまた枠外。
さらにチャンスは続き、右サイドでボールを回してる最中にイツキの左サイドへのスルーパス。
相手が右サイドに集中していたため、フリーのシュンタが再びキーパーと1対1。
しかしこれも枠外。
このパターンにはもはやチームも慣れているため焦らずゲームを支配するも無得点のまま前半終了。

後半もそのままの勢いで入って欲しかったのだが、それまで繋ごうとしていた蹴り始めて、そのうちの1本がキーパーと1対1になってしまい失点。
しかし先週までとは違い、先制された後も落ち着いてボールを回せてます。
そして5分後、相手の攻撃をストップして、そのまま右サイドのショウタへ。
そのショウタがシュンタへのアーリークロス。
相手を左右に揺さぶりシュンタが完全にフリー。
クロスをしっかりトラップし、キーパーと1対1。
4回目でようやく決めてくれて同点。
その後もイケイケの時間帯が続きますが、ここでベンチが動きます。
この選手交代が完全に裏目に出て相手の猛攻にさらされます。
特にどの選手が悪いとかではなく、ポジションの変更等でチームのリズムが崩れてしまいました。
なんとか相手の猛攻を防ぎきり延長戦へ。

延長も防戦一方でしたが、そのまま終了しPK戦へ。
延長終了直前にキーパーをウチツからタイキに変更。

ここでは交代が的中し、相手の1本目をストップ。
しかしその直後のショウタが枠外へ。
その後はカズシ、イツキ、タク、ジョウが決めてサドンデスへ。
そして、なんとここでもタイキのスーパーファインセーブ。
右下隅のシュートをワンハンドでジャンプセービング。
見事なプレーでした。
後攻のキッカーは今日何本もシュートを外しているシュンタです。
緊張しているのが外からでもわかります。
しかし技術はしっかりしています。
冷静に流し込み試合終了。

みんながタイキの元へ駆け寄り歓喜の輪ができあがります。
PKを外したショウタは遠慮がちでしたが・・・(笑)

これで日南地区予選は突破です。
しかし明日の優勝候補筆頭の日大三中にも勝利し、その勢いのまま優勝を狙いたいと思います。

ジュニア6年 練習試合


VS宇津木2-3
VS南大谷0-3
VS宇津木2-1

バーモントカップが終了し、フットサルから本来のサッカーへの切り替えもままならの状況の中、急遽秋季大会予定が入りました。!
唯一の練習機会として臨んだトレーニングマッチでしたが、予定していた4バックはまったく機能せず、ただ余分にディフェンスが一枚増えただけ。組織としての体力とは言い難い状態で簡単に裏をとられ、失点を繰り返しました。
途中からこれまでの3バックに戻しましたが、既に選手たちのモチベーションも途切れがち。3試合で7失点は力量の違いか、戦う気持ちの問題なのか。明日からの秋季大会に大きな課題を残す結果となりました。

選手には、是非今日の大敗を真摯に受け止め、明日への糧としてほしいと願います。

君たちの最後公式戦。集大成として、もう一度一丸となって戦おう!

ジュニア2年 松が谷招待

1回戦  VS 松が谷FC       1 VS 0   ☆

2回戦  VS 高尾SC        0 VS 3   ★

3位決定戦 VS みなみ野SC     1 VS 0   ☆

結果では3位でした。結果としては良かったと思います。良く頑張りました!!!

1回戦から、いつもの目標である「みんなでボールに行く、ドリブルをする、シュートをする」
はみんなで頑張っていました。勝った試合はギリギリの勝利でした。何とかみんなで踏ん張って勝った形でした!
勝った点はみんなの気迫・頑張りの勝利だと思います。

反省点は負けた試合の中でたくさんありました。いい収穫だと思い、今後の練習に組み込んで一緒に練習していきましょう!
まだまだこれから沢山の練習があります、難しい事もあると思いますが楽しく頑張って行きましょう!!!

応援等、いつもの事ながら保護者の方々には大変感謝をしております、ありがとうございます!!
これから選手達はステップアップの時期にもなってます、試合中に色々な課題や指示を出しております。
今までとは違った動き等が入っておりますが、暖かく見守って応援を宜しくお願いします。

2010年10月11日月曜日

ジュニア5年トップ JA予選


JA杯予選

VS 多摩SC
6-2 ☆

VS 梨花FC
1-1 △

快晴の中、たくさんの鶴っ子サポーターに見守られ予選残り2試合を戦いました。
上記の結果により予選3試合2勝1分けで予選通過は確定しましたが、残念ながら
1位通過か2位通過は今後の梨花FCさんの結果にゆだねる事になりました。
内容としては毎回指示をする[球際で競り負けない]がやはり出来ていない。
ボールが落ちてくるのを待ってる選手、ある程度まで追いかけるも「そこから先はお前が追いかけてくれ。」みたいなとても変な受け渡し、「このグランドすべるんだもん」それは相手も同じ。ある程度ボールポゼッションは高いものの各選手のポジショニングがチグハグしている時に失点している。得点シーンも相手を崩しての得点よりも個の技術で打開して奪う点が多くそこに頼り過ぎるのも怖い。上に上がればマンマークされて仕事をさせてもらえない可能性も考慮して、もう一度全員攻撃全員守備の意識を持って決勝トーナメントに臨みたい。
しかしながら1日2試合戦った後も本日の反省点を追求すべく数人の選手は試合後そのまま練習に参加する姿はたくましく思える。今出場機会のない選手も頑張ることでチームの底上げにもつながるし、いくらでも入替があるのでそこは頑張ってもらいたい。ほんの少しの差だ。テーマは何だ?球際だ。そこには気持ちしかないんじゃないか。試合後の反省会ではいつもより選手達の目がキラキラ輝いて見えたのは何故だ?何か感じるぞ!とにかくここからは総力戦でがんばろう!!!

体育の日にしては暑過ぎ〜のなか応援に来て下さった保護者・サポーターの皆様
大きな声援ありがとうございます。「鶴牧がんばれ〜、ファイト〜」等の黄色い!?声はコーチの指示より大きく選手達に届いていると思います。これからもア・ツ・イ声援よろしくお願い申し上げます!

ジュニア3年 決勝トーナメント

多摩市秋大会決勝トーナメント1回戦

鶴牧ジュニア3年生は、3チーム揃って決勝トーナメント1回戦に挑んできました。

2人お休みで総勢26人の大所帯は、まさに遠足を思わせるお祭り騒ぎ・・・。
今日も保護者の皆さんの協力のもと無事1日を終えることができました。
毎度の事ながら本当にありがとうございます。

《 鶴牧_A vs SEISEKI_A 》
試合前にいつもどおりの鶴牧サッカーをすることと、気持ちで負けないことをみんなに伝え、今回も2名の選手だけに最後尾に位置取りし攻撃後は必ず最後尾に戻ること(ディフェンス風)を約束としました。
前半は最後尾に張り付いた2名の選手がしっかり押さえ、負けじとほかの選手達もしっかりボールを追いかけ寄せることができていたので、ビッグチャンスを作れないまでもしっかり守り均衡したゲーム展開でした。
後半疲れとともに攻めっぱなしの選手が目立ち始めたところで、相手のカウンターに半身置き去りにされ追いつくことができず1点先制・・・。
その後、少し下を向く時間がありましたが奮い立たせて攻めるもタイムオーバーで初戦敗退となりました。

 結果 《 鶴牧_A 0 vs 1 SEISEKI_A 》


《 鶴牧_B vs 鶴牧_C 》
1年前の大会でもツルツル対決があり、ミニゲの延長のように少し気の抜けた試合をしたのを思い出しながらスタートしました。
しかし今日はガチだった…。
勝負けをつけなければいけないって、コーチとしてはとても酷な試合です。
どっちのチームからも負けたくない気持ちがにじみ出ていて、教えたこともないごっつい綺麗なスライディングだったり、体を投げ出してシュートをブロックしたりと今まででの中で一番気持ちのこもった試合を見せてくれたようなきがします。
結果は、「鶴牧B」が団子の中から押し込んでの1点とカウンター気味に大きくグランドをつかっての1点で《2-0》となりましたが、決して「鶴牧C」も負けていたわけではなく一人ひとりが頑張るサッカーをしっかり見せてくれたのはとても大きな収穫だったと思います。

 結果 《 鶴牧_B 2 vs 0 鶴牧_C 》


3チーム中2チームは初戦敗退となりましましたが、負けてしまった「鶴牧A・C」は今日の悔しさを忘れずに何故負けたのか?をしっかり考え次の練習につなげてくれればさらに大きく成長してくれるでしょう。勝った「鶴牧B」はみんなの代表としてしっかり戦うためにさらに気を引き締めて次に挑んでほしいと思います。

試合を重ねるごとに一人ひとり技術が上がってきていることをとても感じます。
特に今までボールをよけていた選手が体を使ってボールキープするように踏ん張っていたり、ドリブル中に顔をあげてまわりを見ることができる選手が増えてきました。
逆に「もう1歩が踏み込めないこと」「シュートが枠に飛ばないこと」も今日は随所に見ることができたのである意味良い収穫です。

ま〜できれば、ツルツル対決はもうやりたくないね…。
今日もご支援ご声援ありがとうございました。

中学校サッカー新人大会予選最終日

いよいよ予選最終戦です。9日の土曜日に他チームの試合があり状況が動いています。本日試合前の状況は、
1位 稲城五中、3勝、勝ち点9、残1試合
2位 鶴牧中、2勝1敗、勝ち点6、残1試合
3位 日野四中、1勝1敗1分け、勝ち点4、残1試合
4位 稲城一中、1勝2敗1分け、勝ち点4、残0試合
5位 町田南中、0勝3敗、勝ち点0、残1試合
本日は3位の日野四中との直接対決、引き分け以上で決勝トーナメント進出です。
さて、相手の日野四中とは予選会場で互いに審判をしてじっくりと相手を観察する時間がありました。相手の日野四中は明らかにキャプテンの10番の選手が突出した能力を持っています。テクニックがあり足も速く、前を向かせるとやっかいな選手です。でも、それ以外の選手は1対1ではおそらく負けないと思われます。このことをミーティングでしっかりと確認して試合に臨みます。

vs日野四中
相手キックオフで試合開始です。相手が下げたボールにすかさずシュンタがプレスをかけ奪い取ります。そして左サイドを駆け上がるダイチに正確なスルーパス、ダイチがドリブルで抜け出し、ファーストシュート。しかし、ボールはキーパーの正面。開始23秒でのファーストシュートです。



緊張することなく、良い立ち上がりです。相手ゴールキーパーからのキックもしっかりとキープして相手陣内で試合を有利に進めます。しかし、中盤からサイドへのパスが警戒されているようで、ことごとく足を出されてきれいに通りません。特にショウタは完全にマークされていて、フリーでボールを貰えません。でもそこは練習の成果でしょう。ワンタッチでシュンタやタクにボールを預けることで抜け出すことは何度かできています。そんな中、シュンタがワンタッチでターンしてディフェンスを置き去りにします。右サイドをそのままドリブルであがり、冷静にグラウンダーでファーサイドへシュート。しかし、ボールは無情にもファーサイドのポストにはじかれ得点ならず。











押しているのに得点にならない、前の試合を思い出すようで、ちょっとベンチは心配に。相手のプレスが早くなり、ボールをタッチした瞬間に囲まれます。鶴牧の選手にボールを持たせるとやっかいだと思われているような執拗なプレス。おそらく相手の先生は鶴牧への対策をじっくりと指導してきているようです。だんだんと自由にボールが回せなくなっていきます。しかし、やってくれました。ディフェンスラインでボールを持ったジョーが珍しく中盤を飛ばして大きく前線のシュンタへロングパス。これまでになかった攻撃に相手ディフェンスのプレスが間に合わず、シュンタと1対1に。1対1なら、最近10番が似合ってきたシュンタは負けません。簡単に抜け出し、左サイドから。先ほどと同じように、でも、今度は左足でファーサイドへ。これがゴールサイドネットを揺らし、先制!前半12分です。











さぁ、流れは鶴牧に。ここからは怒涛の攻撃と思われましたが、やはり、やっかいなのは相手の10番の選手。独りで局面を打開する力を持っています。前半、20分過ぎ、恐れていたように、ワンパスで10番に前を向かれ、右サイドをドリブルで上がられます。しかし、センターバックのジョーも脚力、テクニックでは負けていません。きちんと体を寄せ、一瞬の隙に体を入れ替えてボールを取ります。また、タクヤもうまく対応し、タイミングよく足を出してカットします。それぞれ方法は異なりますが、相手10番に仕事をさせていません。でも、鶴牧もサイド攻撃を封じられ、短いパスやドリブルはさせて貰えますが、きちんと前を向けるパスが通せません。だんだん試合は膠着状態になり、前半を終了します。

相手のプレスが早く、必ず二人以上で対応してくるので、ツータッチを意識してプレーするようにと指示をして後半へ。


やっぱり相手のプレスが早いです。全然速度が落ちず、ボールを持つと必ず二人以上で囲んできます。ボールを奪われることはありませんが、なかなかダイチとショウタの前のスペースを使えません。それでも何度か抜け出しチャンスを作れているのはショウタとダイチの個人技です。イツキ、ミツルのボランチは左右へのパスコースが見つけられず、サイドバックのカズシとタケルはなかなかオーバーラップするタイミングをつかめません。そして、真ん中のシュンタとタクはボールを受けても相手を背負うため、前を向くのが困難です。



後半、12分。鶴牧のコーナーキック。いつものようにジョーがあがります。ここで先生からジョーに「上がるの?」とひと言。先生は後であそこは「上がるな」でしたね、と仰っていましたが、選手の判断に任せて続行。ゴール前の混戦に持ち込みましたが、相手キーパーが抑え、すぐさまロングキック。ひとり前に残っていたのが相手10番。そこへボールが。カズシが寄せますが、前を向いてボールを持った相手と下がりながらディフェンスするカズシ。なんとか内側から外側へ追い出そうとしますが、相手の体が半分前に出ているため、止め切れません。そしてそのままシュートを打たれます。右45度、ペナルティエリアのすぐ外でしたが、強烈なグラウンダーのシュート。キーパー止めることができずに、失点。
ほんの一瞬のことでした。さぁ、相手は俄然勢いづきます。逆に鶴牧の選手の動きが悪くなります。相手は徹底的に10番にボールを集めます。しかし、ディフェンスはしっかりと機能しており、ジョーがタクヤがカズシがタケルが体を張って防ぎます。緊迫した時間が過ぎていきます。攻撃陣はボールを持つと囲まれるため、イライラが募り、ますますパスがつながらなくなります。

同点なんだから、また最初からやり直し、と切り替えられればよいのですが、なかなか難しいものです。一度崩れたリズムを戻すことができません。

でも、これまでの練習は皆を裏切りませんでした。ピンチを迎えても、チャンスをものにできなくても1対1で負けていないため、決定的に崩されることはありません。長い長い12分間。きっちりと凌ぎきりました。そして試合終了。

引き分けで終わりました。

どの試合を見ても、普段の練習どおりに試合を進めていれば危なげなく勝てたと思うのはコーチの欲目でしょうか。さぁ、決勝トーナメント進出です。実に3年ぶりです。これからは予選を勝ち抜いてきたチームとの戦いです。1つ勝てば八王子との代表決定戦に進めます。
気合を入れ直して来週の試合に臨みましょう!

応援ありがとうございました。

2010年10月9日土曜日

6年バーモント

東京都決勝大会に出場
バーモント(フットサル)の都大会への出場は初

バタバタと11ブロック予選を迎え、あれよあれよと予選を勝ち抜き、気づいたら11ブロック2位で都大会出場
今シーズンの6年生は華々しい舞台に縁遠かったので、嬉しさもひとしお

このまま都大会ではあまりにも、、という事で、少しだけフットサルの練習を積み大会を向かえる

試合当日会場では不慣れや、スケジュールのタイトさ、選手の緊張も倍増し、初戦を向かえる

第1戦vsシルクロード

あれ〜〜〜〜
いきなり立ち尽くしコーナーから失点、、
ギャ〜〜またまた足が止まって2点目献上
どうなっちゃうの(>_<)(@_@)
過緊張とはこんな事を言うのか、あまりにも舞台に慣れていない、。
2点を返し、後半は2−3のまま押せ押せムード。2回の決定機を迎え、同点〜逆転のチャンスも無念
立ち上がりさえ普通に入れれば、違う展開もあると思わせる内容だった。無念。

第2戦vsトリプレッタ渋谷

何とか1勝を上げたいと臨んだ試合だが
残念ながら要所を押さえられ、アプローチはやくプレッシャーに戸惑い
力量の差は歴然となってしまったゲームとなってしまった
個々の技術、戦術ともに経験値や意識の差も感じる貴重な経験となった

なにはともあれ、、と意識を変えて(気持ちの切替ハヤッ(^_^;))
この舞台に立てた事は良かったと実感し、コーチ達の経験として次年度にも繋げられる内容となった

続く学年はタレントも増え、市外での経験も増やし、選手&スタッフ共に「舞台」でツルマキ魂を
発揮できる成長を期待しつつ、一歩づつ進めていきたいと思います

都大会出場(大会は色々だが)3年連続
公式戦(市内大会以上)ベスト4以上へ11年連続へとつなぐ事ができた

秋の市内大会がこれから。
団結したチームとして公式戦を戦って欲しい

2010年10月7日木曜日

冬芝の種を播きました

いよいよ冬のシーズンインです

本日、冬芝の種播きを業者に行って頂きました

しばらくの間、芝生地には立ち入る事が出来ません

キレイに揃うまでには約3週間少々
夏芝よりも冬芝の方が年間を通じてもキレイで、使用期間も長いです。

みんなで大事にしていきましょう。

ツイッター

試験導入中につき、少々の感想を、。

☆行けない試合の状況を広く皆で知るにはとってもタイムリーでドキドキ

☆どうでも良い事を まさに「ひとりごと」をチョット

☆ブログに載せる程でもないプチ情報の告知

☆ブラウザーで開かないでも、PC上で表示される専用ソフトが無料で公開されている
(導入は各自の責任でお願いします)

いずれにしても試合の進行具合の報告にはトッテモ強い威力を発揮するが
現状は残念ながら tsurumakisc on Twitter に表示されるまでには大きなタイムラグがあるようです
(翌日だったりする、、が未だによく解らない、。)
リアルタイムでないツイッターの意味を感じない

ツイッターのアカウント登録をしている方々は、ログインすればタイムリーに見る事が出来ますが
お持ちでない方々は便利さが半減する!?
便利さを享受するには会員になりなさいという事か、、、、

ただ右下にある「tsurumakiscのツイートのRSSフィード」にアクセスするとリアルで見られる事もある

まっ、無料で使え、便利になるツールなんだろう。まだまだ解んないことだらけだけど、、
tsurumakisc on Twitter しばらく様子を観ながら判断していきたいと思います

New Twitter バージョンだと問題解消なのかな?

*この辺の知識に詳しい方 教えてチョ!!

2010年10月4日月曜日

ツイッター試験導入

遅ればせながら、、、クラブのツイッターの試験導入致します 

あくまでも試験導入ですので、不向き、挫折、ヒマ無し、、、、
色々な状況で消え去る事も考えられます

皆さんからのフォロー状況を観ながら考えますが
おもに各試合会場から経過や結果を簡単に つぶやいてくれる使い方が良いのかな〜〜と感じます

2010年10月3日日曜日

トップ本日の結果

vs チームdiego 1-0

終始ゲームを支配したもののなかなか点が奪えず、後半ロスタイムにやっと押し込みました。

まずは、最後まで諦めずに闘ったチームを褒めたい。24日早稲田戦に向けて決定力をあげていきます。

ジュニア1年 市大会

Dチームが決勝トーナメント第一回戦に臨みました。

VS 落合B 2-2 PK負

長〜い戦いでしたが、残念ながら負けてしまいました。
このようなしびれる試合をまたしたいですね。

D、Eチームとも今大会を通して、サッカー楽しい!、もっとうまくなりたい!って気持ちが芽生えたらいいですね。
これがすべてのベースです。こども主体です。
いろんなプレッシャーを感じず、これから思いっきりハツラツとサッカーしてくれることを願います。

保護者の方々、今大会も全面的なサポート本当にありがとうございました。
今後も暖かく長い目で応援していただけると助かります。

フットサル

最近フットサルに関わる事が増えてきていた所にジュニア6年生がバーモントカップの決勝大会へと足を進めた。
練習機会確保の為に、レジーナ中学生フットサルチームとの練習試合を行った。

フットサル専門に始めた中学生といえども、部活や勉強でお休みになる事も多く、戦術的な事もまだまだ新人の域を抜け出していない状況。
足元の技術に勝る男子6年生の圧倒的な展開になるのかな〜〜と思う半面。一応1年半に渡り一緒に練習して来たメンバーの最近の状況からなんとかなるのかな〜〜というお嬢様達への期待半分で試合をむかえる。

技術、運動量ともにジュニアメンバーのポゼッションが高くはなるが、落ち着いたレジーナ選手の対応で、なんとも見応え有る試合展開となり、マジでオモシロい第1試合となった。お互いに対戦相手にちょうど良い感じ。

試合が進むにつれ、局面での技術の差が現れ始めるとレジーナの失点が続き、レジーナメンバーの心も顔もダウン⤵相手運動量に圧倒され始めると捕まえきれない試合も出て来てしまう。

フットサルは1人の判断やガンバリに大きな影響がモロに出てしまう戦いである事を再認識して欲しい。

ジュニア6年はいよいよ来週に都予選を向かえる。
厳しいブロックに入った分だけ、今の自分達を見つめる貴重な機会に恵まれたと思う。一致団結しチャレンジャーである事を忘れず

レジーナ中学生は新たなステージにステップアップしても良い時期に来ていると大きく感じた
年末まで試合が集中する時期に向けて貴重な試合機会となった。
フットサルを1蹴り1蹴り 専門性も少しずつ入れながら、楽しみながら成長していきましょう

今年から始まったママレジーナの活動も1ヶ月が過ぎた
参加者も2チーム分がいつもタップリ揃う盛況ぶり
少しずつハードル上げながら、ボールに触れ、運動機会と競技の楽しさを感じて貰えるように導いていきたいと思います
12月の多摩レディース大会を目標に練習試合もヤッチャおうかな(^^)v

ジュニア2年 市大会

多摩市大会の決勝リーグ戦にAチームが臨みました。

VS  トヨニA    1 VS 0 ☆

準決勝に進出を決めました!

今日はアップの時から負けたら終わりだよって言いました。選手達はやはり試合が楽しいらしく、
試合に対する気持ちが乗って来ていました。アップから選手で話をする時間を作りました。
しっかりサッカーの話をしていました・・今日は少しいつもと違うかな?・・・・と思いました。

しっかりボールを追って、守る、ボールに向かって行くという点はしっかり出来ていたので勝つことが
出来たと思います。今日は良く勝ちきりました!頑張りました!!!!!

しかし、試合の中でもしっかり出来ない所はまだまだ沢山有りますよ!!
まだまだこれから練習を沢山しなくてはです・・一緒に楽しく頑張りましょう!

保護者の方々には毎回、感謝をしております。ありがとうございます。
選手達は毎回頑張っております、まだまだこれからですので長い目で応援宜しくお願いします。

ジュニア5年トップ JA杯予選


(エッ!?朝もや?霧のなか?、、そんな天気だったっけ?)

VS 稲城SSS
3-1 ☆

結果をみれば勝ちですが内容はヒヤヒヤ。大きく強い相手に対し、そこそこ戦えていた。
「運」で片付けてはいけないと思うが本日の鶴牧はついていた。まず得点。膠着状態というよりかなりおされぎみ(ここで失点しなかった事が勝因か?)の前半残り4分、相手ゴール前で横にはたいたボールに一歩早く反応して押し込み先取点。時間帯がいい。ハーフタイムに「こういう時間帯の得点は大事」という話のなかで後半の入り方、始まったら5分間で追加点をあげてこい!と。流れを持ってこい!と。
選手達はやりました。後半開始3分で追加点、6分でさらに加点。流れを引き寄せたかに見えるがその後失点。相手がどんどん勢い付いてくる。しかし後半の入り方でしっかり結果を残した選手達に勝利の女神は微笑んだ!本部の中で!
恐るべし8人制と1人審判。こちらも相当失点を覚悟した場面もあったが、得点チャンスも同じくたくさんあった。ここでしっかり決めていくと優位な試合運びになるし、逆に連続で失点しようものならズルズルいってしまうのが目に見える。来週までにしっかり調整しましょう!

中学校サッカー新人大会予選第三日

vs 稲城五中
さぁ、いよいよ強豪との対決です。昨日のようにふわぁーっと試合に入ると簡単にやられるので、最初から全開で行くように、そしてきちんと首を振って、声を出して気持ちで負けないようにと指示を受けてピッチへ。
相手キックオフで試合が始まりました。まずは相手を追い込んで相手陣内でボールを奪い、アグレッシブに攻め込みます。

ほとんどボールを支配し、右サイドのショウタから相手を崩していきます。なんどもチャンスを作り出し、ゴール前に襲い掛かりますが、ゴールをこじ開けることができません。そんな中相手の右サイドから前線への長いパス。相手10番が抜け出します。それをフォローするように11番が上がり、二人でディフェンスの裏へボールを持ち込みます。ここではキーパーが判断よく飛び出し、シュートに体を投げ出して防ぎました。どうやらこれが相手の攻撃パターンです。しかし、パターンがわかれば今のディフェンスはそうは簡単に抜かれません。再度、押し気味にボールを支配します。

でも、相手ディフェンスが体をはって守ってくるため、なかなか決定的なチャンスにはなりません。何度もゴール前の混戦に持ち込みますが、得点になりません。こうやって押しているときに得点しないと、流れが変わるのではとベンチは少し心配に。

17分過ぎ、ベンチの心配が現実になります。ディフェンスとボランチのパス交換が少し甘くなったところを相手10番にボールをさらわれます。そのままディフェンスを振り切るように抜け出され、キーパーが飛び出すも失点。
0ー1
ワンチャンスを得点に結び付けられてしまいました。ここから、相手の圧力が高まり、出足が速くなります。決してうまいというプレーではありませんが、強く体を当ててくるため、だんだんとリズムを崩されていきます。なかなか攻め込むことはできなくなりましたが、決して攻め込まれているわけではないので、なんとかしたいものです。選手達の気持ちは切れていません。でも、相手もしっかりと体を張って守ります。特にディフェンスのセンターラインがしっかりとしています。時間だけが無情に流れ、決定的に崩すことができずに前半終了。勝っている試合は長く、負けている試合はなんと早く終るのでしょう。


ハーフタイム。
ベンチの指示は特になし、一点差のゲームは追う立場の方が強い、同点にすれば勝ちが見えてくる。立ち上がりのようにがんばってゴールをこじ開けてこようと送り出します。


後半開始。
でも、やっぱり相手は都大会に何度も出場している強豪です。こういうときの戦いをよく知っているのでしょう。先に相手が仕掛けてきます。決して守りには入っていません。あまりの圧力とあたりに、ずるずると道を明けてしまう場面が出てきます。きちんと体を入れてボールを取りに行かず、足先でかわそうとする悪い癖が出始めます。今日の相手は、こういう消極的なプレーにはかさにかかって攻めてきます。きちんと体を入れ、相手のあたりにひるんでいないのは、ショウタとシュンタぐらい。イツキですら半身になり始めています。相手の強いあたりは前や横だけではなく、後ろからもあり、流石にベンチもファールを取ってほしいと思う場面もありましたが、上を目指すなら、これぐらいのあたりでひるんで欲しくないという気持ちもあります。

それでも、大きなチャンスを作り出しました。右サイドからのドリブルでショウタがうまくキーパーを前につり出し、ゴール前に折り返し、タクがフリーでがら空きのゴールへ。しかし、そこに後ろから強いあたり、バランスを崩し、ボールはクロスバーにあたって跳ね返ります。審判のジャッジはそのままプレー続行、ゴール前にはタクが倒れたまま。
うーん。
これが最後のチャンスでした。そのまま崩せず、残り2分。タクヤを残し、ディフェンスも攻撃に参加するように指示。そこへ相手のキックが前線へ。鶴牧のベンチ前、明らかなオフサイドポジション、しかし副審の反転が遅れ、オフサイドの旗はあがらず、そのままキーパーと一対一で失点。そして終了のホイッスル。
0ー2の敗戦です。
すべてのチームが受け入れるべきことですが、できれば、選手達には相手の11人だけと試合をさせたい。11人の相手以外のことも気にしなければならない試合は残念です。
でも、これはすべて敗者の言い訳です。自分達が先にチャンスをものにできなかったことがすべてです。

さぁ、気持ちを入れ替えて、来週の最終戦を勝利して、予選突破に望みをつなぎたいと思います。
勝って勝ち点を9にすれば予選突破、引き分けで7に終ると3位のチームとの得失点差争いになる可能性があります。

現在の状況
1位 稲城五中 2勝、勝ち点6、得失点差+3
1位 鶴中 2勝1敗、勝ち点6、得失点差+3
3位 稲城一中 1勝1敗1分、勝ち点4、得失点差±0
4位 日野四中 1敗1分、勝ち点1、得失点差-1
5位 町田南中 2敗、勝ち点0、得失点差-5

2010年10月2日土曜日

中学校サッカー新人大会予選リーグ第二戦

予選一戦目は薄氷の勝利でしたが、本日の第二戦はどのような戦いを見せてくれるでしょう。

vs町田南中
相手は11人ぴったり。1年生が4人入っています。ただ、ヴェルディ出身のコーチに教わっているそうです。どんなサッカーをしてくるのでしょう。
相手キックオフで試合開始、シュンタ、タクがいつもどおり前線からプレスをかけます。その間を縫うようにグラウンダーの鋭いパスが中盤へ。そこはボランチのイツキが対応し、自由にはさせませんが、しっかりとしたプレーをしてきます。イツキがカットしたところにすぐに体を寄せてきます。相手がしっかりとした対応をしてきているので、同じようにきちんと応対しなければいけないのですが、またまた悪い癖です。足先だけで相手をあしらおうとします。当然抜ききれず、パスも弱く、リズムを作れません。序盤は相手の方がボールを支配します。それでも、練習の成果でしょう。決定的に崩されることはなく、膠着状態になります。右サイドのショウタはなんどかスルーパスに抜け出しますが、左サイドのダイチがボールをキープできません。何とかリズムを戻そうと、足元への短いパスを繋ぐように指示しますが、聞こえているのかいないのか、返事をするのはタケルだけ。ただ、きょうはボランチのイツキの動きが目立ちます。中盤相手が繋ぐパスを再三カットし左右に散らします。でも、どうしてもパスが一本しか通らず、チャンスにはなりません。そうこうするうちに、コーナーキックを貰います。こんなとき、局面が変わるのはセットプレーかも。ベンチの期待を受けて左サイドからシュンタが上げたボールはゴール前に、そこでダイチが競り勝ちヘディングシュート!残念、ちょっと体勢が崩れて枠外へ。徐々にリズムが戻り始め、ゴール前に持ち込む場面は増えましたが、シュートには繋がりません。そして前半17分、今度は右サイドからのコーナーキック。今度もシュンタのボールはきれいにゴール前に、そこへ左から右へ斜めに走りこんだイツキがしっかりと首を振ったヘディングシュート。ボールはゴール左隅へ、先制!!!







ここで、ようやくエンジンがかかります。見違えるように動きが早くなります。やっぱり緊張していたのでしょうか。得点をあげた直後の18分過ぎ、ショウタが右サイドをドリブルで進みます。しかし、相手サイドバックもむやみに飛び込まずに応対してきます。そこへ、タケルが大きな声をあげてショウタの右をすり抜けるように前へ出ます。相手サイドバックはタケルの動きに意識が行きます。ショウタもそちらへ体を向けますが、次の瞬間切り替えして前を向きます。相手は完全に逆をつかれ、前が開きます。そこをショウタが冷静にシュート。ボールはキーパーの手が届かない左上隅へ。得点!!2ー0です。










さらに、20分過ぎ、またまた右サイドをショウタがドリブルでかけあがり、ゴール前を通過するような鋭いセンターリング、そこへダイチが飛び込みます。相手ディフェンダーと競り合いながらも体を投げ出しシュート。得点!!!3ー0










ここで前半終了。


さぁ。押せ押せムードで後半開始。開始直後、今まであまり崩せなかった左サイドをダイチとのパス交換でカズシが駆け上がります。相手サイドバックをかわして中へ切れ込むドリブル。そして練習どおり右足のインサイドキックでゴールファーサイドへグラウンダーのシュート。キーパー届かず、ボールはファーサイドのポストに当たりゴールに吸い込まれたかに見えましたが、真横に跳ね返ったようで、キーパーが拾って、ノーゴール (あれは入っていたと、試合後のタクの弁)。










後半はボールの支配率が上がりましたが、相手もしっかりと練習しているようで、なかなか大きく崩せません。またしても膠着状態に。ここで第一戦は流れを変えられなかったので、ミッチャンに変えてリクを投入。ただ、一年生同士の交代はやっぱり大きくリズムを変えることにはなりません。ただ、流れが悪くなることもなく、きちんとできています。でも、これからはベンチワークも大事になるのではと先生と相談して、リードしているので一回大きくポジション変更をしてみましょうということになります。大きな変更なのでプレー中にベンチからの指示だけで変えることは困難と考え、もう少しリクのプレーを見てみたかったのですが、ポジション変更を伝えるために、再度ミッチャンをグラウンドに戻すことにしました。新しいポジションはダイチを右サイドバックにタクを左サイドに、シュンタを右サイドに、ショウタをトップ下に、そしてタケルをトップにという、彼らが一年生当時のフォーメーションです。
まぁ、手前味噌かもしれませんが、リズムは変わりました。前へのスピードが速くなります。右サイドのダイチのオーバーラップもシュンタのワンタッチプレーでスピードがあがります。もっともすごかったのはタケルのプレー。よっぽどフォワードに戻りたかったのでしょうか。後ろからのパスを受けての反転や、ワンタッチでディフェンスをかわすプレーなど、いろいろと見せてくれます。でも、シュートを打てないですねー。








前線でボールが動くので一段とイツキが自由に動きます。ただ、シュートを上にはずしてしまうのはいけませんね。いつもユウキコーチに言われているでしょう。「バーの上で助けてくれそうなのはカラスだけだよ」って。ゴール前の混戦でいつもびっくりするのはタクのシュート。よくまぁ混戦の中でシュートを振りぬけるものです。ただ、今回はキーパーがうまかった。得点できません。崩せそうで崩せないまま、後半残り2分。またもやタクです。左サイドからキーパーと左ポストの狭いところへきちんと決めて、ゴール!!!4ー0








そして試合終了。

4ー0の勝利です。第一戦はディフェンスのがんばりで試合を作り、第二戦は中盤のがんばりで試合を作りました。流れはよくなってきました。さぁ、明日勝てば予選リーグ突破が見えてきます。相手ホームへ乗り込んでの稲城五中戦。完全なアウェイでの試合です。強い気持ちで戦いましょう。

明日は、vs稲城五中(場所、稲城五中 KO:11:30)です。


現在のリーグの状況
1位、鶴中 2 勝
2位、稲城五中 1勝
3位、稲城一中、日野四中 1分1敗
5位、町田南中 1敗