2015年9月27日日曜日

ジュニア3年 秋の市内大会 予選リーグ

シルバーウィーク2日間と9/27の計3日間に渡り行われた、秋の市内大会予選リーグに、素晴らしい参加率で挑んできました。三年生総勢48名、4チームで出場。ほぼ出席!これは期待できますよ~!
 
 
 

 毎年鶴牧では、四年生になってから代表チームを作りますが、今年から半年前倒して三年の秋から始めることになりました。
Aチーム以外の3チームは均等割りで挑みます。
 
 
秋の大会でのテーマは「判断とコントロール」。
大人だって難しいこのテーマ。普段から一生懸命練習している君たちならやり切れるぞ。
そして、結果も目指すはベスト4全部つるまきっ!
というわけで各チーム熱戦を繰り広げました。
 
 
 
 
<Aチーム>
☆3勝0分0負 予選一位通過!
VS SEISEKI B 4-1 ○ しょうま2、といち、てるひと        
VS 落合 9-0 ○ あおい、しょうま3、はやと か3、ゆうた さ、てるひと   
VS   多摩B 14-0 ○ しょうま3,はやと か3,きょうすけ3,てるひと2,といち,ひょう,ゆうた さ
 
 
「君たちは鶴牧の代表選手だ。練習のように、判断とコントロールをしっかりやり抜こう」と発破をかけてSEISEKIさんとキックオフ。
プレッシャーかけ過ぎたのか、初戦だからかなんだか硬い^_^;。。。ドリブルしてもラインオーバーするは、トラップは跳ねるはで落ちつかない時間が続きます。
しかし途中からリズムを取り戻して見事勝利。最後にSEISEKIさんの早い詰めに対応できず失点したのは反省だね。
 
 
2試合目、3試合目と本来の調子を取り戻し、大量得点で勝利!!
とにかくゴールに貪欲になっているのは素晴らしい。
ひとつ課題をあげるとすると、詰めの判断とスピード。ボールを取られたあと、瞬間で反応できるようになろうね。
まずは予選突破おめでとう!!
 
 
<Bチーム>
☆2勝0分1負 予選二位通過!
VS 二小B 4-1 ○ こうせい2、ゆうた あ、じゅんぺい        
VS 永山 4-3 ○ ゆうた あ2、じゅんぺい2    
VS 北貝取 1-2 × じゅんぺい
  
二小さん、永山さんとスピードあるドリブルで何度もゴールを脅かされ、一進一退の接戦。
そんな中、こうせいがチームで一番走り続け、攻守にわたる大活躍。
じゅぺい、ゆうた あ との連携も素晴らしい!相手に囲まれてもボールを失わず、スペースでポジションとっているゆうた あ や、じゅぺいが大きな声でボール呼び、しっかり展開。この流れもあって見事接戦を制しました!
最後の北貝取さんともかなりの接戦でしたが、3試合の中で最も詰めの判断とスピードが良かったゲームでした。しかも全員!!
なだけに勝たせてあげたかったなぁ(T . T)。
この悔しさは決勝トーナメントでぶつけよう!予選二位通過おめでとう!
 
 
<Cチーム>
★1勝0分2負 予選敗退
VS トヨニ 1-0 ○ そう           
VS 東寺方 0-5 ×            
VS 多摩A 0-6 ×
 
 
初戦の緊張からか、お腹が痛い。。。と言う子も出て、試合前から不穏な雰囲気が^_^;
とりあえずトイレに駆け込んでもらってる間にキックオフ!
トヨニさんのドリブルに何度も脅かされ、なかなか攻め上がれません。やっとゴールに近づいても早い詰めでシュートまでいけない時間が続きます。
何度となく、そうの高速ドリブルでサイドを切り崩し、徐々にチャンスが増えてきました。我慢の時間が続き、ラスト1分となったその時!右サイドを突破したそうが、右足で鋭く振り抜きサイドネットにゴーーール!!ギリギリのところで勝利をつかんだ君たちは勝負強い!
ところが。。。
二戦目の東寺方さんのスピードに圧倒されたのか、まったく別のチームのよう。とにかく判断が遅れて、約束ごとの「ペナ付近では足元まで寄せ切る」ができず、アレヨアレヨの4失点。。。ど、どうしちまったんだい(T . T)ハーフタイムで喝を入れて、みんなで円陣。気合入れ直し!
後半は持ち前のプレーが出ていい流れが続きましたが、力及ばず敗退。でもよくなってきたぞ!
さぁ、最終戦は春の大会の覇者、多摩Aさん。もちろん勝ちにいきますよ。前の試合で寄せが甘く痛い思いをしたのもあってか、この試合のCチームはすごい!!相手の攻撃をことごとく潰して決定的なチャンスはほぼなし。はるき中心に素晴らしいディフェンス。しかもそこからしっかり攻め上がってゴールまでボールを運びます。前半味方の足に当たっての失点などで二点取られましたが上出来ヨ。キーパーこうしも体をはったセービングでゴールを守ります。
後半も遠目からのシュートはほぼ打たれないくらい寄せが素晴らしかったのですが、多摩さんの技術の前に崩され4失点。
残念ながら得失点差で予選敗退となりましたが、ゲームを重ねる度に内容が良くなってきたのがコーチはとても嬉しい!次に向けてまたがんばろうね!
 
 
<Dチーム> 
☆2勝0分1負 予選二位通過!
VS 聖ヶ丘 2-0 ○ しゅう、はる          
VS 二小A 3-1 ○ まさや、はやと い2      
VS SEISEKI A 0-4 ×
   
あれ?あれれ?よく見たら聖ケ丘さん7人しかいない。これはしっかり点を取って勝たねばですね!
ところが序盤、相手のスピードあるドリブルに押し込まれます。寄せがイマイチ遅くピンチなシーンがちらほら。これはどうやらディフェンスを安定させねばということで、しゅうとりゅうたろうを後ろへ。
ここから流れが変わって鶴牧ペース。スローインからの早いリスタートではるがゴール!
 
2試合目もディフェンスでプレーしたしゅうとりゅうたろうは後ろからしっかり指示を出せてGood!前線ではやと い がボールをキープし、何度もチャンスを作ります。結果2ゴールをあげ、まさやのゴールと合わせて見事勝利。やはり失点はいらなかったなぁ。
さぁ、最後はなかなか勝たせてもらえないSEISEKIさん。寄せの判断とスピードを練習通りにやれればいけるはず!
ところが。。。SEISEKIさんのプレースピードが速いのもありますが、全体的に出足が遅く、後手後手に。ホソケンコーチも今日一番の声を張り上げる!!(※応援席談)結局、最後まで乗り切れず、4失点で敗れました(T . T)
しかしDチームメンバーの技術はとても高いので、決勝トーナメントでははっきりしている課題を克服して、優勝目指してがんばろう!予選二位通過おめでとう!!
 
 
<総括>
全チーム決勝トーナメント出場はかないませんでしたが、春の大会から見ても、全メンバー本当に地力が付いてきたのが良くわかりました。コーチ間でもその話題で持ち切りでした。全体のテーマ以外にも、ひとりひとり次のチャレンジテーマを意識して練習頑張りましょう。
さぁ、次は全チームベスト4。予選の反省をしっかりして全力で挑もうぜーっ!
 
 
最後に、いつもグランド提供くださるSEISEKIさん、落合さんありがとうございました。
また大勢の応援と車出しのご協力くださる保護者のみなさまあってのチームです。いつも感謝しております。
引き続きよろしくお願いします!
 
 
===
ホソケン
 

ジュニアトップ U12リーグ後期

 鶴っ子トップがリハウスリーグ(U12リーグ)を戦ってきました。

 後期リーグでは、ここまで1勝5敗と勝ち点3でリーグ最下位タイ。全日本の予選で優位にたつためにもどうしても勝ち点が欲しい戦いです。

 今日の初戦は、稲城のプログレッソさん。 このリーグでも上位の強豪です。夏の成長が見るため、胸を借りるには絶好の相手との戦いです。ところが、、、絶対勝ちたい試合なのに入りが悪い。スルスルをやられて簡単に先制点を与えてしまう。

 やられてエンジンがかかったのか、ジュンヤの突破から同点に追いつくとDFのユウキがオーバーラップし追加点!前半のうちに逆転に成功!! 逆転の勢いを落とさず戦いたいところだったが、、、

 後半開始早々に中盤からのロングシュートで同点に追いつかれてしまう。ハーフタイムに確認した注意しなければいけない選手を抑えられず、後半だけで3失点。せっかく前半に逆転したのに、結局後半で逆転負けし、とっても悔しい結果となってしまった。
 
続く2戦目の戦いは、同じく勝ち点3で並ぶ、多摩で良く知るSEISEKIさん。今度こそはと話していたこの試合も早々と2失点してしまい厳しい状況に。


 ところがどっこい、苦しくなると力が出るのか!?この試合もジュンヤに続きユウキの得点で同点に追い付く!後半早々に絶好のチャンスを得るも決めきれず、一進一退の攻防が続いてく。最後の最後でやられてしまう事の多いこのチーム、今回こそは!と思っていたのに、、、


 またもや最後の時間帯で失点。残念ながら、ビリ決定戦でも敗れてしまい、リーグ単独の最下位となってしまった。


 1勝7敗と結果が出ていない状況だけど、練習での成果が試合で垣間見えることも(^^)v 以前より良い形でのチャンスも増えているv(^^)v

 色々悩ましい状態だけど、ここまで来たらやり切るしかありません!自分を信じ、仲間を信じ、チームを信じて前進あるのみ!!リハウスリーグもラスト1試合、全日本へ向けてやりきるぞ~

 それにしても常にチームの誰かが骨折しているのは何故なのか(@_@)!? 不運にも負けず、チーム一丸となって乗り切っていきましょう!!

 保護者の皆様には多く応援を頂き、ありがとうございます。結果は出ていませんが、皆さんの声援がチームに大きな力を与えてくれています。引き続き大声援をお願い致します。

≪ 結果 ≫
vsプログレッソ(稲城)2-4 ★
vs SEISEKI(多摩)2-3 ★
リーグ1勝7敗(残り1試合)

=岩田

2015年9月25日金曜日

今日の夜練

昨日に続き雨ですね。

6〜3年=予定通り/南豊F17:00〜19:00
練習は早めに終り 着替えます。

2〜1年=中止します。

2015年9月24日木曜日

本日の夜練

雨が降り始めました。
今夜の練習は以下になります。

6〜3年=予定通り/南豊F18:00〜20:00
練習は19:30には終り 着替えます。

2〜1年=中止します。

2015年9月22日火曜日

【女子】第4回南ヶ丘U10少女サッカー大会


神奈川県秦野市の南ヶ丘少年少女サッカークラブさん主催の第4回南ヶ丘U10少女サッカー大会にご招待頂きました。FCラディッシュ南ヶ丘さんという名称の方がピンとくる方がいらっしゃるかもしれませんが、長きに渡ってお付き合いさせて頂いております。今回は鶴牧を含め以下の8チームを2グループに分けてリーグ戦を行い、それぞれのグループで同じ順位同士で順位決定戦を行うという大会でした。参加チームは鶴牧以外は神奈川県のチームのため普段対戦させて頂く機会が少ないため大変貴重な大会です。

グループ “あ
グループ “い
FCラディッシュ南ヶ丘                

秦野市

鶴牧レジーナ

多摩市

さぎぬまスワンズSC

川崎市

鹿島ドリーマーズ

相模原市

横浜ウィンズ

横浜市

SHガールズ

横浜市

林間SCレモンズ

大和市

西鶴間SCレディース

大和市
今回は、4年生はマコト、ジュリ、ハルキ、リナの4名、3年生はトモミ、カナコの2名、2年生はユウカ、そして1年生はウララ、ユイカの2名の総勢9名で挑みました。早朝から鶴バスと保護者の方の車の2台で選手と応援団とで秦野を目指しました!

■グループ い“ 予選一試合目  対 鹿島ドリーマーさん  0 - 1

  8人制の大会のためベンチには一名で残りの8名が先発です。試合前の握手。背丈は五分五分って感じで試合開始!


予選、順位決定性と合計4試合あるので、キーパーは4人の4年生が一試合ずつ担当。初戦はジュリです。危ない場面でも前に出てセーブ。ゴールキック、よーく見ると、ペナルティーエリアギリギリで持ち蹴り!少しでも遠くに蹴るために前に出て行ってハンドギリギリでの持ち蹴り!練習の時より強いボールで遠くに飛んでいましたね。

ピッチでは激しいボールの奪い合いでお互いにチャンスとピンチがありハラハラドキドキの攻防を繰り広げていました。トモミも積極果敢にドリブルで仕掛けています。



ユウカの惜しいシュートが何度かありましたが、力みすぎたのかゴールネットを揺らすことができず・・・。ゴールの予感を感じさせる展開だったため、またまたシャッターチャンスを逃して見入ってしまいました・・・ので、華麗な中盤でのドリブル写真で m(_ _)m


そうこうしているうちに見事なシュートを決められて追う展開に。キックオフの場面、「ちょこんと前に転がして」って言ったかは分かりませんが、様になっていますね!



全員で攻撃、守備と頑張りましたが鹿島さんの選手のディフェンスを最後まで崩すことができずに試合終了のホイッスル・・・。一年生のユイカとウララは上級生相手でも果敢に挑んでいました!勇気あるプレーを何度もできていましたね、素晴らしいです!

■グループ い“ 予選二試合目  SHガールズさん ● 0 – 7

  SHガールズさんは見るからに大きな選手が多く苦戦が予想されますが、開始直後にスピードに乗ったドリブルと速いパス交換から失点・・・。「むむっ、・・・」というのはベンチ以上に対戦している選手が感じ取ってしまったようです。しかし、一年生のウララは相手選手の胸くらいの身長ですが(ユニホームから膝と手首から先しか出ていませんが)、恐れずボールを奪いに行きます!



マコトもドリブルで何度も突破を図りましたが、終盤、もしくは中盤からドリブルを開始せざるを得ない状況で相手の中盤をすり抜けてもディフェンスが待ち構えておりシュートまで持って行くことが厳しかったね。でも、一人で複数の選手をドリブルで抜くのは練習の時より真剣勝負の試合の時の方が難しいのでドンドン挑戦してキレキレのドリブラーになろう!

徐々に相手の選手の速さや上手さに足が止まり始め失点を重ねてしまい、終わってみれば7失点でした。相手選手はディフェンスラインで逆サイドにパスで展開できるため、フリーでサイドをえぐられるということが多々あり体力的に厳しい試合でしたが頑張って走っていましたね。キック、トラップ、ドリブルと見習うべきプレーが多くありましたが、鶴牧でもこのようなプレーができるように練習しましょうね。
■グループ い“ 予選三試合目  対 西鶴間SCレディースさん ● 0 - 8
  西鶴間さんはSHガールズさんに10とかなりの強豪です。。。 中盤や終盤で3年生のカナコと相手の攻撃を跳ね返していた4年生のマコトがこの試合はキーパーです。何度もシュートを防いだり、ペナリティーエリア一杯を走って相手のチャンスを潰したり大活躍でした。 が、最初の失点はシュートを打たれる瞬間に怖がって後ろ向きになってしまいましたね・・・近距離だったので仕方ないか… (^ ^ ;
マコトがキーパーだったのでフィールドプレーヤーは今まで以上に頑張らなければいけませんでしたが、立ち上がりから圧倒させる場面が多く、徐々にボールへの寄せが甘くなり失点を重ねてしまいました。
写真はハーフラインあたりの場面ですが、フィールドプレーヤー7名全員が画面に横一列で入ってしまっております・・・。トップから最終ラインまでの距離が短いほどコンパクトで良いのですが、これは短すぎですね・・・。 (も、も、もしかしたら7人ともセンターサークルに入っているかも・・・) 相手選手のプレッシャーの強さで凹んでいるうえに、試合前は、「お腹空いた・・・、お弁当まだぁ?」と集中力もキレ気味。。。


残念ながら予選4位となってしまいましたが、グループ ”あ”4位の “さぎぬまスワンズSCさん”とのフレンドリーマッチに挑むこととなりました。



チーム名

鶴牧

鹿島

SH

西鶴間

勝ち点

得点

失点

順位

鶴牧

-----

0 - 1

0 - 7

0 - 8

0

0

16

4

鹿島

1 – 0

-----

0 – 1

0 - 6

3

1

7

3

SH

7 – 0

1 – 0

-----

0 - 1

6

8

1

2

西鶴間

8 – 0

6 – 0

1 - 0

-----

9

15

0

1

■フレンドリー  対 さぎぬまスワンズSCさん ● 0 – 5

 さぎぬまスワンズSCさんはグループ”あ”の予選の結果や試合を観る限り4位ではありますがかなりの強豪という印象です。お昼ごはんを食べて元気一杯、最後の試合に挑みました。予選二試合目、三試合目と少し圧倒されてしまった一年生のユイカ、この試合は積極的なプレーが目立ちました。自らスローインを行い、マコトとリナも指示出しができていますね。


スローインといったら、カナコです!ニーニャス大会よりもピッチが大きいですが、カナコのスローインはチームにとって武器になっています! スローインだけでなく、全ての試合で相手の攻撃を跳ね返し、またドリブルで攻撃参加と頼りになる3年生です。危ない場面もカナコの頑張りで決定的な場面を幾度も防いでくれましたね!


中盤でリナがドリブルから前線のユウカにパス。まだまだ遠慮するところがありますが、ボールを運ぶ、奪いに行く、これを続けましょう!


予選と比べてボールを運ぶ、守備、お互いに声をかけ合うなどできるようになってきましたが、シュートを決められて反撃及ばず試合終了。


予選3試合、フレンドリー1試合、合計4試合を9名で頑張りました。ドリブルのスピード、相手への寄せ、パス、トラップなど差がありましたが、少しずつ練習や対外試合などでレベルを上げていきましょうね。技術的な面も大切ですが、相手に食らいついていく、球際に強くなるなど精神面の強さも鶴牧には必要ですね。

秦野まで自家用車で応援に駆け付けてくださった保護者の皆様、温かい応援、いつもありがとうございます。

また、予選、フレンドリーで対戦してくださった鹿島ドリーマーズさん、SHガールズさん、西鶴間SCレディースさん、そしてさぎぬまスワンズSCさん、胸を貸してくださりありがとうございました。

最後に素晴らしい大会にお声掛けしてくださった南ヶ丘少年少女サッカークラブの皆様、この場をお借りしてお礼申し上げます。今後とも宜しくお願い致します。


=== 根岸 ===

2015年9月21日月曜日

ジュニア2年 2015まむし杯 2年生招待大会@朝日グラウンド

鶴っ子2年生は、小柳小まむし坂SCさんにお誘いいただき朝日グランドで開催された「2015まむし杯 2年生招待大会」に行ってきました。
今回のメンバーは元気満点の12名
コウキ、カナル、ソウシ、シュンペイ、ヨウタロウ、タイチ、ソウタ、ユウカ、リョウタ、ミズキ、ソラ、クルリ

会場に着くと、大きな芝生のグランドに錚々たるチームがずらっと名を連ねている。
子供達はというと…、もちろん何も感じてな~いっ!芝生育ちのキッズ達は恐るべしです(^^;;

試合スタートに向けて、しっかりアップとミーティング。子供達はトーナメント表にかぶりつきで、みんなが口を揃えて優勝宣言をします。
そのためには、ピンチゾーンとお助けマンを全員でやること、さらに一対一で一人ひとりが絶対に負けないことを今日のお約束ごととしてインプット。
 何だか目のギラつきがいつもと違う様子に期待が高まる。

 予選リーグ第一試合
ついにでました!鶴牧カテナチオ…(^^;  チームのバランスを見ながら、後方に配置するシュンペイ、カナル、ソウシの三人衆が相手の攻撃をことごとくブロックし、守護神ソウタがゴールを堅守。さらにカウンター気味にミズキやユウカのドリブルがしっかりはまる。最初のゴールは仲間のシュートをゴール前までしっかり詰めたミズキの壁ドンゴール!? さらにコウキの必殺コロコロシュートで得点を重ね最後まで全員で戦い本日最初のお団子対決をものにします。

 vs FCエスペランサ 2-1 勝 (得点ミズキ、コウキ)


予選リーグ第二試合
お相手は川崎NO1の常連チームさぎぬまSCさん。1試合目を勝利しノリノリの鶴っ子軍団でしたが、速く強いドリブルを武器にピッチいっぱいに広がる攻撃に終始押され気味。
あっという間に大量失点となりましたが、飛ばされても何度でも喰らい付くみんなの頑張りは、コーチにも応援に来てくれた保護者にも何か伝わってきた!意味のある大敗だったぞ。

 vs さぎぬまSC 0-11 負(結果、予選2位通過が決定)


 昼ごはんを食べ少々長い休憩でだらけ気味の子供達。改めてトーナメント表を見せて後2回勝つと「優勝」があることを確認する(2位パートだけどね…)。やはり、目のギラつきが変わる。作戦成功(^^;;


2位パートトーナメント準決勝
気合の入った鶴っ子は、とても分かりやすい。試合開始1分、ソウタの力強いドリブルでお団子を抜け出すとミドルレンジから強烈なシュートがゴール右サイドを突き刺し先制。その後もシュンペイのゴールもあり前半を2-1で折り返す。後半序盤は我慢の時間が続きみんなで必死に守るが後半7分ついに失点し同点に…。いつもの2年生ならここでポキッと折れるのだが、今日は何だか違う。直後にソウシが勝ち越し弾を決めると、本日ノリノリのソウタがこの試合2点目のゴールを決めしっかりゲームを終わらせることができた。

 vs 猿楽FC 4-2 勝(ソウタ×2、シュンペイ、ソウシ)


2位パートトーナメント決勝戦
勝てば2位パート優勝の決勝戦、気合が入らないわけがない!と思っていたが…。違うチームかっ!?と思うくらい元気がない。残念ながら暑かった一日を過ごし少々お疲れの様子。
気持ちの入らないまんま失点を重ねるも、前半13分カナルが左サイドをドリブルで抜け出しセンタリングを上げると走りこんできたコウキが見事にゴールへ流し込み、一矢報いることができた。

 vs 鷹の子SC 1-7 負(コウキ)


試合終了後、チャンスを掴めなかった子供達にしっかり説教!8割はいつもと様子の違うコーチの話を食い入るように聞いている(2割は砂いじり止まりませ~ん困ったもんだ…(^^;;)

今日一日錚々たるチームと試合をさせていただき、特に目立った三人衆だけでなく一人ひとりが結構戦えていたことや、バランスを見てポジションにつける子も出てきたことに大きな成長を感じる。その反面、攻守の切り替えの遅さだったり、団子に突っ込むドリブルなど課題も見ることができた。
とても貴重な場をご提供いただいた小柳小まむし坂SCさんありがとうございました。

また、朝から晩までの長時間にわたりご声援をいただいた保護者の皆さんまことにありがとうございました。



せきねコーチ



ジュニア5年生 秋季市内大会

 JA杯ブロック予選、4年ハトマークに続いてまたしてもベスト8で終えた鶴っ子達の秋季大会の始まりです。JA杯のチームとはまた違ったチーム編成で、それぞれ日ごろの練習成果と成長を確認する絶好のチャンス。6Bチームは和田公園、6C・6Dチームは旧北貝取小学校と、2か所に分かれての予選初日です。

【6Bチーム】
○予選1試合目 vs 永山B
 6Bチームは春季大会チャンピオンとして連覇を狙うのは勿論のこと、来年のU12リーグベスト8以上、そしてその更なる上を目指すべく新たなチーム作りが始まります。


 『いつも』のポジションから若干選手の布陣を変えて入ったこの試合、前半4分に秋季から6Bに入った右サイドタイキが同サイドを駆け上がったユウセイへのラストパス。ユウセイがこれを角度のない所から決めて先制点を決めます。前半はこのまま押し込む展開が続くものの決定力が足りず、またシュートの本数も押し込んでいる割には少なく1点リードで折り返します。


 後半頭からセンターバックとワントップの選手を変えて試合に入るとワントップに入ったソウマが6分に右サイドからドリブル・シュート。9分にはGKマツユウからのカウンターを右サイドタイキ、そしてまたしてもソウマが左足で追加点を奪います。2点目はこのチームの売りの縦に速い攻撃が見事にはまったいい展開からの得点でしたが、その後はその売りを前面に出し過ぎるあまり押し込み続けるものの連続攻撃といった厚みのある攻めが見られず、また再三の決定機をペナルティエリア内で外しまくりこのまま試合終了。


(結果:3-0☆(前:1-0、後:2-0)、得点者:ユウセイ、ソウマ×2)

○予選2試合目 vs トヨニB
 「君達はピッチの中の状況を見てプレーしているか?」、と監督が問いかけた1試合目後のミーティング。1試合目よりもより入念に状況に応じた展開・ボールの運び方・体の向き・トラップの方向を試合前に細かくチームで確認します。


 この試合も『いつも』とは違うポジションで起用の選手を入れて試合に入ります。すると前半5分に左サイドで先発のタイキからのグラウンダーのボールを大外で右サイドバックから駆け上がってきたソウマがダイレクトで合わせて先制点を奪うと、1分後にはワントップでの起用のタクが相手GKからのボールを中盤で跳ね返したユウキからのボールのバウンドをうまく合わせて追加点。15分にはタクからのCKをユウキがヘッドで合わせて追加点。3-0で前半を折り返します。

 
布陣・選手の組み合わせを変更して臨んだ後半も開始1分と5分に後半から中盤右に入ったユウセイが追加点を決めます。また12分には得意のドリブルで中央を突破したジョウノスケがチーム6点目を決めて試合終了。予選1日目を2連勝で終えます。


 試合内容を振り返ると1試合目よりも状況を理解してスペースを使おうとトライしているのが見えた前半、何度か連続攻撃が見られるものの幅・深さ共にまだまだ改善の余地ありか。後半に至ってはいつもの『売り』を前面に出し過ぎるあまりバランスを崩して相手にスペースを逆に与えてしまい攻め込まれる場面も。

 選手一人一人がチームとしての課題にどれだけ向き合って成長できるか、チーム作りは始まったばかり、これからに期待です。
(結果:6-0☆(前:3-0、後:3-0)、得点者: ソウマ、タク、ユウキ、ユウセイ×2、ジョウノスケ

= 稲本

【6Cチーム】
○1試合目 vs 落合C
 午前中の6Dチームの会心の出来を見て、自分たちもやってやるぞ、と臨んだ6Cチーム。春の大会に続いての決勝トーナメント進出とさらにその上を目指して気合十分。


 初戦の対戦相手は落合Cチーム。立ち上がりからいい形のプレッシャーをかけ、徐々に主導権を握る展開ですが、相手も最後の部分でしっかり守ってカウンターを返してきます。そんな中、GKへのバックパスの処理にもたついたところを相手FWに奪われゴールに流し込まれて先制を許してしまいます。それでもその後、しっかりと気持ちを切り替え、前半を終了。


 後半も、どちらかといえば押し込む展開。とはいえゴールが遠いのも前半同様で、なかなか追いつくことができません。DFからしっかりボールを回して展開し、迎えた12分、左サイドで奪ったボールをつなぎ、ペナルティエリア外45度付近から放ったハルトのループ気味のミドルが逆サイドネットに吸い込まれ起死回生の同点弾に!


 その後も攻め込む展開が続きましたが、逆転まではいかず1-1の引き分けという結果に。とはいえ、試合としては悪いものではなく、夏合宿以降、一皮むけた感のあるハルトが公式戦でもしっかり結果を残すという内容のあるゲームでした。
(結果:1-1△(前:0-1、後:1-0)、得点者:ハルト)

○2試合目 vs 多摩C
 対戦相手の多摩Cチームは女子だけで編成されたチーム。春の大会でも鶴牧Cチームが対戦しましたが、しっかりした技術で戦う好チーム。特に、蹴る・止めるといった基本的な技術のほか、1対1の身体の使い方など、鶴っ子達もまねして欲しいくらいです。


 そんな相手に対して、1試合目同様、しっかりとボールを回し、スピードを生かした展開でゴールを狙いますが、今日のCチーム攻撃陣は、最後のシュートの精度が今一つ。何度か得点チャンスがあったものの、結局得点には結びつかず、前半は0-0で折り返します。


 後半開始早々もシュートがなかなか得点に結びつかず、ジリジリした展開でしたが、5分にようやくチャリがゴールを決めて先制すると、その後もプレッシャーをかけ続け、12分には中盤でボールを奪ったチャリがドリブルでゴール前に持ち込み2点目。攻撃する時間帯の割にはなかなか得点に結びつかず苦戦したものの、相手の攻めはしっかり防ぎ、無失点に抑えてしっかり勝つことができました。


(結果:2-0☆(前:0-0、後:2-0)、得点者:チャリ×2)

【6Dチーム】
○1試合目 vs 東寺方B
 初戦の対戦相手は東寺方Bチーム。春の大会に続いての対戦です。朝一番の試合に弱い鶴っこでしたが、今日の6Dメンバーは序盤からしっかり戦うことができています。攻守にわたってサボることなく、しっかりと走りきることができています。


 時々受ける相手のカウンターも、守備陣がしっかりとカバーし合い、相手のシュートも、今大会が市大会初出場となる守護神イッチャンがしっかりとストップ。普段の練習やTMと同様、なぜか相手のシュートが正面に飛んでくるというポジショニングの良さを見せてくれると、10分、19分とマサヤがしっかりとゴールを決めて、前半を2-0で折り返します。


後半になっても、前半同様、鶴っ子たちが躍動します。開始早々1分にマツリが3点目を決めると、4分にも同じくマツリが4点目。時々相手に攻め込まれる時間帯が続きますが、守備陣もしっかりと体を張って守り切ると、17分にマツリがハットトリックとなるゴールを決めてそのまま試合終了。予選の初戦を無失点での快勝で終えることができました。


(結果:5-0☆(前:2-0、後:3-0)、得点者:マサヤ×2、マツリ×3)

○2試合目 vs 落合D
 この試合を勝利で終われば予選突破が濃厚となる2試合目。対戦相手はこれも春の大会に続いての対戦となる落合Dチーム。


試合開始からお互いがしっかりとプレッシャーを掛け合い、攻守にわたって気持ちが入ったプレーを両チームの選手が見せてくれます。そんな中、5分にマサヤが先制点を決めると、その後も何度かいいチャンスを迎えますが、相手選手もしっかりとした守備を見せ、11分には同点に追いつかれ、前半はそのまま1-1で終了。


 後半も、お互いが身体をぶつけ合って激しく戦いますが、お互い得点までは至らず、ジリジリした試合展開に。どちらの選手も「勝とう」という気持ちをしっかりと現し、お互いギリギリのところで得点を許さないシーンが続きます。このまま引き分けで終わるのか、という18分、左サイドを抜けてパスを受けたマサヤがしっかりと決めきって待望の勝ち越し点。その後の相手の攻撃も守備陣がしっかり守りきり試合終了。見事2連勝で予選初日を終えることができました。


(結果:2-1☆(前:1-1、後:1-0)、得点者:マツリ、マサヤ)

 初日の結果、6Cチームは1勝1分けで、現時点では2位につけ、次回10月11日のSEISEKI Cとの対戦結果と、3位につける落合Cvs東寺方Bの結果次第で決勝トーナメント進出かどうかが決まる状況に。また、6Dチームは2連勝の結果、3試合目のSEISEKI B戦を残しての決勝トーナメント進出が決定です。

 両チームとも、春の大会に比べてしっかりと戦うことができるようになっており、ボールを展開する力もついてきました。ぜひとも更なる上も目指して、残る予選、決勝トーナメントを戦って行こう!

 本日も2会場に分かれての予選にもかかわらず、多くの保護者の皆さんに大きな声援を送っていただきました。3チームとも無敗で終えられたのも、熱い声援をいただいたおかげと感謝しています。今後とも引き続きよろしくお願いいたします。

=中村