2010年11月28日日曜日

鶴牧招待

初の試み、低学年の招待大会3連チャン

いきなり2年生の出だしで雨に見舞われましたが、多くの皆様にお手伝い頂きまして感謝申し上げます

この週末では天候に恵まれ、1年生、3年生と大会を開催する事ができました

少しでも芝生が元気な季節に、日頃からお世話になっている市外のチームの皆様に楽しんで頂き
現状の鶴っ子の位置付けの再確認を、それぞれの学年でして貰いたいと企画しました

日頃、お世話になっている各チームの皆様、ご参加頂きまして誠に有り難うございました
いたらぬ点、多々有りましたでしょうが今後とも宜しくお願い致します

我がチームの現状では、ポジション等限定せず、おダンゴサッカーに終始する方針
チョットだけ3年はディフェンスをカジらせた入り方をしましたが、まだまだ自由(^^ゞ

世の中には「イッパイ上手い選手が居る」と感じてくれたなら大会は成功であったと言えるでしょう

そんな中、3年生の決勝戦の最中に、試合そっちのけで”自分達の世界”に入り込んでいた選手達、、、
貴重な経験を一つ忘れてしまいました。残念。

更に
この大会では、とても多くの大人達が関わり運営を行い、選手達のために陰でイッパイ仕事をしていたという事も意識付けして欲しいとも思います
勝手に天から降っておりて来たものではアリマセン

高学年に向けて一つのキッカケになっていたなら幸いです

来年は当クラブも30周年になります
大会運営のシュミレーションとしてでの位置付けでもありました

引続き皆様方のご協力をお願い致します

感謝

2010年11月23日火曜日

鶴牧SC 2年生招待大会

朝まで降り続ける雨、、、
どうしよう〜〜、、中止しようか、、、
早朝6時にグランドの状態を見つめながら、、「困った」、、

「自分達の招待大会だ」みんなも楽しみにしていたはず
「延期すると芝の状態がドンドン衰退してしまう」
「でも水溜まりスゴすぎる(涙)」
「どうしよう、、」

 ☆☆☆!
「天気予報では晴れて来る方向、時間を遅らせれば何とかならないか、、昼頃になれば、、」
「人海戦術のスポンジ吸水作戦がある!」
「みんな協力してくれるハズ、、」、、だと思うm(__)m

「感謝してもしきれない」 m(__)m m(__)m m(__)m
「なんてみんな良い人なんだ。鶴牧で良かった」

試合時間を遅らせて、参加チームにもご理解頂き、開催させて頂きました

濡れて滑りやすかったと思いますが、芝生グランドの最大のメリットを感じ
試合を行う事が出来ました

前のグランドでは週末まで使用不可だったと思います

今回はいつも以上にご協力頂いた、参加各チーム、選手&保護者の皆さん、カテゴリーを越えたコーチの皆さん。
そして芝生グランド。
感謝の言葉だけでは語り尽くせない思いをイッパイ感じた大会になりました

重ねて御礼申し上げます

さて、週末には1年生、3年生と招待大会が続きます
天候は晴れ予報。こちらも引続きご協力をお願い致します

多摩市キッズサッカー大会

第5回目となりました協会主催のキッズサッカー大会に参加して来ました

各チーム選手の底辺拡大を目的とした機会の創出としてスタートしたイベントになります

選手も保護者の方々も本格的な競技場で、まして対外試合など始めてなチームばかりではなかったでしょうか
キッカケ作りの一つになり、地域のチームの盛り上がりに利用して頂けたなら幸いと思っております

鶴牧キンダークラスからは年長〜年中さんで2チームが参加
ゲンキにガンバリました

数日前に対外遠征試合を行った直後の関係でしょうか
スイッチが入れ替わったり、バージョンアップしている選手が多く見受けられました

ドンドンたくましい選手に成長していける事を嬉しく思います

これからも頑張って練習して行きましょう

ジュニア5年 練習試合

VS ヴェルディ 15分×5本の練習試合



都大会どころか全国レベルのチームと願ってもないチャンス。
どれだけ学ぶ事が出来るか、吸収する事が出来るか、自分達の現在地を
知るにもってこいの試合であり挑戦者として闘ってもらいたかった。
初めから勝負を避け逃げのパスに頼り、とても弱気なサッカーとなってしまったことが残念でならない。各自のポジショニングの悪さもここでは即失点につながり、修正点がたくさん発見できた。今日の経験で選手達が個別に何が足りないかよーくわかったと思うし、これからその部分を練習で補っていけばいい。ただ、練習試合でもしっかり気持ちを入れて闘う事ができないと強いチームにはなれない。是非一生懸命練習してまたヴェルディさんと試合をしてもらえるよう頑張ろう!

2010年11月21日日曜日

レジーナU14フットサル 練習試合

今度は練習試合のお誘いを受けて参加して来ました

12/5の多摩レディースリーグへのシュミレーション
参加2チームにキッチリとチーム分け

個々のボールタッチも上がり、足元の技術は上達し、大人の経験者が相手でも一定のレベルではゲームを支配し、得点でも上回り進める事が出来た
だが攻撃面では動き直しのアイデアに乏しく、スペースの確保に工夫が無い
かろうじてボールタッチに優れる分だけ、ボール保持時間を保てるが、本当のくずしは少ない

足元の技術に集中して取組み、一定の向上は確保できて来ている。
更に積み上げて、個々の戦術からグループへの戦術へ引上げる時期を迎えている

この試合の前に都女子オープンリーグを視察して来た
このまま積み上げて行けば充分に戦える段階を踏んでいる
どこまで続けられるか模索しながらではあるが、楽しみなカテゴリーが誕生している

ジュニア6年 市内大会

VS 落合 0-1負

この戦いに勝てば決勝進出という大切な試合でしたが 、前半早々(3分)に相手コーナーキックから失点。いきなり劣勢な立場に。
その後、焦りからか余裕を持ったボール回しができず、ガリガリ個人突破を試みるが、 相手DFにがっちり阻まれ、シュートらしいシュートも打てないままゲームが進む。
反対に相手にはスペースをうまく使われ、ヒヤッとする場面多数。
終始押され気味のままゲームセット。

精一杯戦って敗れたのなら仕方ない。でもみんな、「やりきった」という充実感はホントにあったのだろうか?
選手たちも今日の試合の大切さを十分理解していたはずだが、残念ながら「ぜったいに勝つ!」といった湧き出るような闘志が伝わってこなかった。そのことが、今日は試合結果以上に残念です。 と同時に、みんなの「心」の成長を育くむ指導ができなかった自分にとても反省しています。

泣いても笑っても公式戦あと一試合。
もう一度気持ちをたて直して、一緒に楽しい想い出を残そう。

2010年11月20日土曜日

ジュニア5年 市内大会

準決勝 VS北貝取B 5-0 ☆

決勝 VS落合C 1-0 ☆

試合前に先週の反省点をよ〜く思い出させ、テーマである[球際]と[寄せ]あとは
ボールを持った時の[判断]をしっかり意識させ、やや緊張気味の選手達を送り出
す。試合を重ねてきて成長の証が随所で見られるようにもなってきた。ボールに上手
く絡む選手、スペースに走り込む選手、相手の攻撃を予測する選手、これらが噛み合
いパスが繋がりシュートで終わる場面が多かった。決勝戦では少しやられていたがい
つもは邪魔ばかりするゴールポストが今回は鶴牧を助けてくれた。ピンチがたくさん
あった分、集中がキレずに最後まで闘えたかな。とにかく皆の力で優勝を勝ち取り、
春秋連覇を成し遂げた事はすごい!!!
これにあまんじる事なくさらなる挑戦を続けて行こう!これからは優勝チームの一員
として各自が責任ある行動をとれるように指導していきたいですね。

保護者の皆様、当日もたくさんのご声援ありがとうございました!予選から観戦され
ている方々には選手達がチームとして成長してきているのを実感できたのではないで
しょうか?祝勝会の準備等も大変手際良くて本当に感謝しておりますm(__)m子供達に
は大好きなサッカーが出来るのはお父さん、お母さん等家族の協力があるからなんだ
ぞ、と言い聞かせておりますが反抗期の子もいると思います。選手達が廻りの人へ感
謝の気持ちを抱いてくれるようになれるよう、これからも努力して参ります!

何はともあれ5年生の皆、優勝おめでと〜う!!!

キンダー練習試合

町田JFCさんよりお誘いを頂き練習試合(町田JFC、HIP横浜)に参加して来ました

シッカリとラインの引かれたピッチでキックオフからスローイン、ゴールキックも全てが初物ずくし、、(^_^;)
ましてや相手チームへのベンチへの挨拶など未知との遭遇
チャンとゴールキーパー(遊びでただ立っているだけの選手はいつも居ますが、、)のポジションなどさせた事も無く(^_^;)、
とにかく「なんとかなる」と気軽なお楽しみ試合と位置づけて行ってきました

なかなかやるね〜〜
試合が進むにつれ、ドンドンと積極的にボールに向かえる選手達が増えて来ます

貴重な経験が出来ました
11/23の多摩市キッズ大会の良い練習機会にもなりました

試合が連続します

皆で楽しんで行きましょう

2010年11月14日日曜日

MIX大会に参加

民間の大会にジュニアコーチ6名+レジーナ中1の3名で参戦

コーチ達への日頃の感謝としての福利厚生と、レジーナフットサルの経験値向上をまさにミックスしたコラボ企画

コーチ達には子供たちへの指導に終始してしまう日頃から、自分でもゲームを楽しんで貰い
レジーナ選手には、フットサル2年目を迎えた強化月間ととらえ、集中して試合の機会提供を行っている一環になります

中1女子達の毎度の試合前の「なんかみんな強そ〜〜」とビビリ発言。
無理も無い、、年齢は半分かも知れない、、

コーチ達も試合開始5分前に会場に到着するバタバタ
直前まで子供たちの練習。
さぞかし相手チームは、年寄りのヒゲ親父も出場するのかと思ったであろう
「無い無い」(^_^;)

12チームも参加する大会
基本的にサッカー経験者の男子とサッカー(フットサル)初心者の女子(チョッピリ経験者が混じるか?)
友達同士の和気あいあいチームが参加のため、自分が楽しむが第一、状況を見極めるのは二の次

だが会場運営も残念ながら素人感が出てしまっているのは改善が求められるな〜〜
協会の運営と比較してはいけないが、、、

そんな事も感じながら、福利厚生(?)と中学生の経験値向上には持って来いのレベル
勝ち進むにつれ、とても上手い選手も相手チームに登場する展開

相手を見据えながら予選を勝ち抜き、上位トーナメントでも久々にガチで皆が頑張った機会になりました。特にレジーナ強化月間としては、準決勝〜決勝と全てレジーナゴールで試合を決める事が出来ているのは、コーチ達の試合を楽しみながらも目的の一つをシッカリと理解できている試合運びに感謝する

みんなで手応えを感じつつ楽しめた大会になりました
女子力の差!(^_^)V

レジーナ選手達はここの所の大会参加で三連勝
中2〜中1でも、順序と経験を積めば ここまで引上げられる検証を行う事が出来ている

来月までまだまだ経験値向上のレジーナフットサル月間
どこまで行けるか、楽しんでいきましょう

ジュニア1年生 国士舘大学カップ

第1回目となる国士舘大学カップを開催し、参加して来ました

キレイな人工芝での開催。広く余裕が有り、試合数も盛り沢山

少々のオチもありましたが
今年はスムーズな運営にホッとしながら大会を終える事が出来ました

鶴牧からは2チームエントリー
優勝と3位をかざる事が出来ました

ボールに行ける選手が増えて来ました
全体の底上げはチーム力の底上げ

選手も指導者も意識高く積み上げていきましょう

====
<現場レポート>
 鶴牧A 6戦全勝 総得点20点 失点0で優勝
 鶴牧B 4勝2敗  総得点9点 失点3で3位
 2位のトヨニとは得失点差も同じながら、総得点と直接対決
で負けてしまい、1,2フィニッシュならずでした。

 昨日に続いて、仲間に声がけをして試合の先をよみ、攻守の
切り替え時に隙を見せないチームとなったAチームは、0失点
の完全優勝が出来ましたね。Bチームはまだ声がけができずに
、カウンターで3失点してしまいましたが、9得点は5人の選手
によるもので、たくさんの選手が攻撃と守りと両方出来るよう
になったのは、うれしい限りです。

 13日 14日と連日の大会にたくさんの保護者の方にも応援を
いただきました。有難うございます。
 子供たちは、プレーも自主性もすごい進歩をしています。手
助けする前に、少し離れて見てやってください。あの大きなシ
ートを子供たちだけで協力して片付けられるようになったのっ
て、凄いでしょ〜!
(時間はすんごくかかって、会場から帰るのはいつも最後の鶴
牧SCですが・・・・。)

ジュニア5年 市内大会

市内大会決勝トーナメント。準々決勝。
VS 聖ヶ丘B
2-0 ☆

全体的に狭いエリアでのサッカーになってしまい。つなぐサッカーは微塵もみられず、大きなサイドチェンジもなく、内容としてはここしばらく見ていないほどひどかった。ただ、ひどいなりに勝てた事は評価しても良いと思うが、いつでも自分達がやっているサッカーが出来るように努力しないといけない。

練習試合
VS 二小
3-1 ☆

先程の試合内容を学習することが出来ず公式戦であればレッドカードか?というプレーまで飛び出し、球際で負け、1対1で負け危険シーン続出。なんとか勝ったという試合。でも心配ないでしょう。試合後個人面談を実施し何故こういう展開になるのか、選手各自は理解しておりました。20日の土曜日2試合きっちり勝ちにいきますよ。本日は選手のメンタル部分を成長させる貴重な試合となりました。

ジュニア4年 市内大会

4年生は市内大会の決勝トーナメントに行って来ました。

最近のトーナメントは初戦で負けてばかりなので強い気持ちで挑みましたが。。
結果は2対1。1回戦敗退となりました。

 これで4年生の大きな大会は終わりになります。沢山の課題、反省点が見つかりました。(コーチも含めて)
 来年に向けて沢山練習して 今度は皆で喜べる様に頑張りましょう。

2010年11月13日土曜日

ジュニア1年 若葉台招待

稲城市の若葉台FCの招待大会に参加させていただきました。
<結果>
 予選 VS 若葉台ホワイト    5ー1 ☆
    VS 昭島スカイイレブン  3ー1 ☆
 決勝トーナメント
    VS 昭島スカイイレブン  2ー0 ☆
    VS 若葉台グリーン    2ー0 ☆

 4試合で合計4〜5本ぐらいしかシュートを打たれなかった
ほど、ボールにしっかり寄せられるようになりました。内容的
にもほとんどを敵陣で費やし、2点取られたものはカウンター
での失点でした。但し、1年生の点数の取られ方は、全員が前
掛りになった時に、いつもこのカウンターで失点しており、ド
リブルやパスで抜かれることはほとんどなくなりましたね。気
づいた人が注意をする練習や試合中に選手同士で声をかける事
も少しづつ出来て来たので、コーチたちもほとんど声を出さず
に、皆の自主性に任せることが出来ました。
 予選でやられたカウンターへの対応を決勝トーナメントでは
出来たので、0失点で準決勝・決勝を終えられたことはうれし
いことですし、話したことがすぐに出来るようになるので、驚
きでもあります。
 みんな、2個目の優勝カップおめでとう!

 最後に、若葉台FCの皆様10周年大会にご招待いただき、また
素晴らしい大会運営をしていただき、有難うございました。

ジュニア6年 多摩CL

vs東八王子 0-3負

リーグ戦最終戦。トレセン組不在の試合となりました。

不在選手の穴を埋めるべく、各個人が「我こそが!!」という強い気持ちで戦ってほしかったのですが。。。思いとは裏腹に人任せなプレーが随所に見られ、終始押され気味の展開で、これといったチャンスも作れずに、3敗目を喫してしまいました。

この黒星で多摩チャン上位進出は難しい状況に。
悔しいです。

このチームで戦える試合も残り僅か。良い思い出を残すためにも、夫々が今日足りなかった部分をしっかりと見つめ直し、是非とも次週の秋季大会は、強い気持ちを持って臨んでほしいと願っています。

2010年11月7日日曜日

ジュニア4年 JA東京みなみカップ

4年生はJAみなみカップの決勝トーナメントに参加してきました。
トーナメント一回戦でPK負けと悔しい結果になりました。
トーナメント戦の難しさをまた痛感しました。
  
◆一回戦 対 リトルウイング  1対1 PK3-2 ★
 強いディフェンスに対して単調な攻めが多く、中々点が決められない
展開でした。先取点は取ったものの、いつものように突き放す事が出来ず、
追いつかれてしまいました。
 同じ攻撃パターンの繰り返し、攻め急ぐあまりパスミス、
顔を上げられず周りが見えない選手など、課題が沢山見つかりました。

◆順位決定戦 対 リトルキッカーズ  1対1
 前試合で、攻撃が単調になったため攻撃の枚数を増やす形で
フォーメーションを変えて戦ってみました。
 初めてということもあり、ポジションが重なったり、ボールが回ってこない選手など
改善点は沢山ありました。
 先取点を取られましたが、後半追いつき引き分けで終える事ができました。


今大会は今まで殆ど戦った事が無い日野や稲城のチームと戦うことができる
とても良い機会でした。
 色々な強いチームと戦い、吸収できる事が多かったと思います。負けた悔しさ
をバネに、また一つ成長してくれればいいなと思います。

2日間に渡り、車だしや応援に来ていただいた父兄の皆様、ご声援ありがとうございました。
今度は結果を出すようにがんばりますので、懲りずに応援をお願いいたします。

2010年11月6日土曜日

第七支部代表決定戦最終戦

松が谷中
この大会は思うようなサッカーができず、まったく得点をあげずに2敗するという苦しい戦いが続きました。できるならば、得点して、勝って大会を終りたいものです。相手の松が谷中も同じように無得点で2敗しています。八王子地区3位のチームですが、可能性はあると思います。これまでできなかった、ショートパスを繋いで相手を崩すサッカーを、そして自分達が楽しめるサッカーをテーマに試合に臨みました。
試合開始。鶴牧のキックオフ、シュンタからイツキへ下げたボールややイレギュラーしたかイツキが後ろを向いて横に流そうとします。しかし、相手フォワードの出足が速く、イツキはすぐ背後に迫っていることに気付かず、回りからの声もなく、サイドのタクへパスしようとしたところへ相手の足が出ます。イツキのキックはボールではなく相手の足をクリーンヒット。ファールです。かなり痛がる相手選手に気持ちが動転したのか、相手のフリーキックにきちんと対応できず蹴りこまれていきなり失点。0ー1
開始わずか1分の出来事でした。そして動揺が収まらない中、相手コーナーキック。ゴール前の混戦を押し込まれ立て続けに失点します。0ー2
これで、まったくリズムを失いました。ただボールを前に蹴るだけ、誰をターゲットに蹴っているかもわからないようなパスばかり。かろうじてシュンタに収まると、シュンタの個人技で2人、3人とかわすことができますが、シュンタからボールを落とせる位置にボランチがおらず、サイドにもパスの受け手がいないため、孤立してしまっています。ベンチからは細かくパス交換してリズムを戻すように声をかけますが、まったく変わらず、今度はイツキがサイドのタクへの長いパスを通そうとしますが、その間に相手が2人いてパスカットされます。冷静になればしないような無理なパスを出すしか選択肢がなくなっています。カットした相手は前を向いてスピードが上がっているためディフェンスも対応しきれずまたしても失点。0ー3
どうしても局面を変えることができずに前半を終了。

ベンチに帰ってきた選手はまったく元気がありません。どうして、鶴牧のパスサッカーをしようとしないのかの問いに、パスコースがないんだからしょうがないとの返答?パスコースがなければ蹴るというのは少し短絡的ではないの?パスコースがなければ、声を出してパスコースに顔を出すように味方に指示すればいいのでは?毎度同じセリフですが、日頃練習していないことはできない!ボールを持った選手がやらなければならないことは、近くのフリーの選手に名前を呼んでインサイドで正確に速いパスを出し、ターンできるのかできないのかを指示すること。ボールを持っていない選手は最低3箇所のパスコースを作り出すこと。それができないときは、いったんボールを下げてもかまわないこと、などを確認して後半へ。

ようやく、落ち着きショートパスが繋がるようになりました。でも、やっぱりシュンタの前にパスコースができない。そこでボールをコントロールしても横か後ろにしかボールを出せないのがつらい。タケルの戦線離脱がとても大きいと感じる瞬間です。
そこで、ショウタをトップにあげ、タクをサイドにそしてシュンタをトップ下に移動します。ショウタが前でパスコースを作るため、ようやくかたちが出来始めます。前でチャンスが生まれ始めるとサイドからのオーバーラップもできるようになり、タクがカズシがシュートまで持ち込めるチャンスが出てきました。しかし、相手の出足が速く、あたりが強いためか、リクが足を痛め交代、さらにキーパー、ウチツも腹痛で交代です。キーパーの交代直後、右サイドからループ気味のシュート、タイキが右手一本ではじきましたが、はじいたボールがゴールポストにあたってゴール内へ。0ー4。
後半押し気味に進めていただけに残念な失点でした。その後、タクも足を痛め交代。流れを取り戻すことなく試合終了のホイッスルを聞きました。
0ー4。完敗です。この3試合、いずれも鶴牧のサッカーをさせて貰えませんでした。どのチームもまったく歯が立たないチームではありませんでした。自分達で苦しくしてしまっている場面が数多くありました。

選手の皆さん、ピッチ内にいた選手も、ベンチにいた選手も、ベンチに入れなかった選手も、もう一度この3試合を振り返ってみてください。何ができて、何ができなかったのか、自分達が劣っているところがあったのか、また自分達の方が優れていると思えるところがあったのか。
そうすることで何かを学べるはずです。
あー、終っちゃったではなく、春に雪辱を期すため、この敗戦を成長の足がかりにしましょう。

応援してくださったご父兄の皆様、結果を残せなくて申し訳ありませんでした。でも、コーチ陣の心は折れていません。修正すべき課題をたくさん見つけました。それらをひとつずつ克服していきます。
これからも応援よろしくお願いします。

2010年11月3日水曜日

ジュニア6年

選手権上位進出のためには、今日のリーグ戦2試合が非常に大切な戦いです。

VS聖ヶ丘8-0○

序盤は押し気味に試合を進めるも、相手の守りに苦しみましたが、次第にスペースを有効に使えるようになり、キャプテンのハットトリックなどで大量8点を奪いました。
ディフェンス陣も点差に集中を切らすことなく、最後まで安定した守備を見せてくれました。

VS東寺方0-1●

相手はバーモント予選決勝の雪辱とばかりに、非常に強い気持ちで試合に臨んできました。ボールをことごとく奪われ、受け身になる場面が多く、前半キーパーとディフェンダーの連携ミスで失点。さらに勢いづく相手に最後まで決定的な場面も作れずタイムアップ。この学年最大の課題である「戦う気持ち」が露呈された試合となりました。


これで予選リーグは終了。鶴牧は3勝1敗で予選1位通過。ベスト4進出決定です。歴代の栄誉を途切れさせることなく、ひとまずホッとしていますが、まだまだ上を目指して頑張ります。残り試合をチーム一丸となって全力で戦い、忘年会には1番大きなトロフィーを持って行きます!

ジュニア4年 JA東京みなみカップ

4年生はJAみなみカップに参加してきました。

 JAみなみカップは今年から始まった大会で日野市、稲城市、多摩市の各8チームが参加し、3チーム毎8ブロックで予選を戦い、上位1チームが決勝トーナメントに進めます。
今日は予選ブロック2試合を行いました。

◆南山イレブンFC戦 9対0☆ 立ち上がりに先制点を取られる事が多いので特に集中するように心がけました。
 前線からのプレスが有効で開始1分で1点。その後も殆ど相手のエリアで試合を進める事が出来き、前半で6点、後半で3点と多摩招待で惨敗したチームに勝つことが出来ました。最後まで集中を切らさず、積極的に試合を進めらるました。

◆プリメイロス戦 4対0☆
1試合目より体格が良く、あたりが強いチームに始めは互角の展開でしたが、集中力を切らさずにまた、たま際でも当たり負けしないで戦う事が出来ました。前半2点、後半2点と危なげなく勝ちました。

2試合とも集中して前半からのブレスが効き、ディフェンスも安定していました。ただ攻め急ぐパスや苦し紛れのパスも多々ありました。今後、更に上を目指すには課題が残りました。

7日の決勝トーナメントは優勝目指して頑張りましょう

ジュニア5年 市内大会

キックオフ時点でフィールドに鶴牧選手10名、相手12名、、アレ(??)
相手に1名へらして頂くが、こちらは1名足りずのまま、、

とにかくやるしかない!

開始早々1名足りない事を感じない猛攻。選手が足りないまま加点していく
数分後に2名が試合に間に合い合流。やっとまともに人数が揃う(^_^;)

結果としては得点を多く奪う事が出来たが課題も多い
前後の巾はコンパクトに行う事が出来たが、幅が無い。

仕掛ける前に直ぐにパスの選択をしてしまったり
狙うべく相手の裏ではなく、ゴールに背を向けたプレー

玉ギワではガンバル事が出来たが状況判断しているケースが少なく、とにかくガンバルのみのサッカーに終止していた

ボールが無い時に、いかに考えているかのサッカーをしたい
11人制のサッカーも今年限りではあろうが、観なければいけない箇所は山ほど有る

良い選択が出来る選手を目指していきましょう

決勝トーナメント進出

第七支部代表決定戦2戦目

代表決定戦2戦目、絶対に勝たなくてはならない試合です。負ければ敗退が決まります。

別所中
どんなサッカーをしてくるチームかわかりません。声を出して、自分達のサッカーを見失うことなく自信を持って戦えば、きっと結果はついてくる、とピッチに送り出しました。
今日はキーパー、タイキ。4バックはいつもどおり左からカズシ、ジョウ、タクヤ、ダイチ。ボランチにイツキ、ミツル。右サイド、ショウタ。左サイド、シュンタ。トップ下、ニシ。トップ、タクです。
鶴牧のキックオフ、ボランチに下げたボールに相手フォワードが鋭い出足。寄せの早いチームです。しかし、あわてることなくディフェンスラインでボールを回し、チャンスをうかがいます。相手の寄せが早いのでなかなかボールを縦におくれず、自陣内での戦いになります。それでもボールを完全に失わないので、安心してみていられます。今日は縦に急ぐことはないので、自分達のサッカーができています。ただ少し、右サイドのショウタとダイチが中央よりに絞るため、左サイドが窮屈になっているのが気がかりです。いつものようにシュンタの前にスペースができず、シュンタは常に2人の相手をしょってのプレーになります。ベンチからはサイドに開くように指示しますが、何かが気になるようでまたすぐに中央寄りになります。

一進一退の攻防が続きますが、相手の方が縦への展開が早く、中央の10番の選手に中央突破されるのが嫌で絞っているようです。いくつかチャンスもありましたが、シュートをきちんと撃つところまでは持ち込めません。右サイドのダイチとショウタが再三良い場面を作り出しますが、決定的な場面を作り出すところまではいけません。ディフェンスも足が速くなかなかフリーになれないようです。
そして、前半15分過ぎ左サイドの混戦から相手が中央の10番へのパス、タクヤとダイチが10番に対応。しかしボールはワンタッチでさらに外へ相手左サイドの18番がまったくのノーマーク。ベンチの先生からはその前に、ディフェンスが中央に絞りすぎることと、18番がフリーになっていることが大きな声で伝えられていたにもかかわらず、それに気付くのが遅れ、ドフリーでのシュート。失点。
選手達がピッチ内で感じていること(中央突破がこわい)と、ベンチが感じていたこと(相手左サイドを空けすぎること)とのギャップを修正できなかったことが問題だったかもしれません。

それでも、今日は、失点を引きづらずに、自分達のパスサッカーを続けます。先日のようにあたふたとしたところはなく、トップ下のニシから結構チャンスが生み出されます。ただシュートまで持ち込めないのが残念です。そして前半も残り少なくなってきたところで、相手のコーナーキック。きちんとマンマークしていたようですが、後ろから走りこんできた相手のセンターバックには誰も対応できませんでした。ただ、相手のセンターバックも上手でした。どんぴしゃのボレーシュートを枠を外すことなく、低い弾道で蹴り込まれ失点。
0ー2。
そのまま前半終了。

サッカー自体は悪くないので、中央に絞りすぎずに大きくピッチを使うこと。そうすれば相手に囲まれることも少なくなり、前を向いてプレーできることを指摘。まず、一点。それを目標にすることを確認。一点取れば気持ちが楽になるのだから、と後半へ。

相手の早さは、相変わらずですが、個々のモチベーションが落ちていないため、それほど押し込まれている印象はありません。それどころか、ボールポゼッションは鶴牧の方が高いようにも感じられます。ただし、フィニッシュに持ち込めません。今大会の一番大きな課題かもしれません。

なんとか、ゴールをこじ開けたいと、ベンチからは細かいポジション変更の指示が飛びます。そのたびに、少しずつ局面がかわりチャンスが生まれます。このポジション変更はそんなに大きなものではありませんシュンタがトップに入ったり、ショウタがトップに入ったり、その程度の移動です。そう、自分達でもできるポジション移動です。試合が膠着状態に入ったら、自分達で動いてポジションを変えてもよいのです。誰かが気付き、誰かが指示すればできることです。

残念ながらこのまま、相手を崩すことができず、0ー2のままの敗戦となりました。これで都大会への道は閉ざされました。残りの松が谷戦は消化試合になってしまいました。

バックラインでのパス回し、縦に入れるパス、相手を背にしてのトラップ、浮き球の処理、ワンタッチでのフェイントやドリブルなど、個々のプレーには目を見張るものがあります。本部で観戦している先生からも感心するような声があがります。その反面、パスコースの微妙なずれ、呼吸の合わないパス、いい加減なヒールパスやワンタッチパス、半身でのディフェンス、首を振らずにボールを受け、狭い方へのパスを選択してしまう、ゴール前でのディフェンス陣のドリブル、枠に行かないシュートなど、問題点もたくさんあります。つまり、個々の優れた能力が繋がっていないのです。1+1が1のまま、そんな感じです。チームとして大きな力になっていっていないように思えます。一人一人の頑張りが次に受け渡されていません。俺はここまで頑張った、あとはよろしくね、といったプレーに見えてしまったりします。
さぁ、建て直しです。これから多摩市の大会が始まります。クラブチームとも戦います。練習試合もたくさん考えています。もう一度、自分達のサッカーを見直して、再挑戦です。
来週土曜日の松が谷戦が、建て直しの第一戦です。得点して、勝って次に進みましょう!