2012年2月26日日曜日

ジュニア6年 卒業大会


昨日の予選が中止となった為1DAYトーナメントへ変更となり、現6年生が揃って闘う最後の大会となりました。今迄やってきた事、学んだ事を選手達がどのくらい理解しているのか自主性にまかせ本日はシステムから先発メンバーまで全てお任せ。コーチ陣は審判のみ頑張る。なにやら真剣な表情で作戦会議・・・。


1回戦
VS 永山B
選手達の選んだシステムは3-5-2。開始早々、中盤から縦へ狙ったボールがなんとそのままゴールへ。ひとつ余裕が出来るもサイドを使えず中に密集しすぎてゴチャゴチャなサッカーを展開している。13分左CKから見事なボレーが決まる。15分、前半終了間際中央からのスル—パスに左サイドから走り込んできた選手がダイレクトでシュートを放ちゴール。後半22分相手にPKを与えてしまい失点。27分中央ドリブル突破から綺麗なシュートをゴールへ突き刺す。28分浮き球の処理を相手GKがこぼしたところをしっかり詰めてゴールへ流し込む。初戦突破!
5−1☆(カズヤ2・タカトモ・カズマ2)

準決勝
VS 落合
今度はここのところで慣れ親しんだ4-5-1。ポジションにも変化が見られる。またまた開始早々ゴール正面こぼれてきたボールをジャストミートのロングシュートが決まる。まだ1分もたっていない。相手も慌てることなくパスを繋いでくるが時折ボールに寄せないで見ている場面が気にかかる。声を掛けたいが我慢我慢、ピッチ内で選手達が気付き修正していかなきゃ。13分最終ラインでのパス交換時に宝野マジック炸裂。相手に奪われたボールはGKまでかわされ無人のゴールへ。後半も内容は悪くないが球際での強さが足りない。ゴール前、ピンチの場面をクリアが小さく相手に奪われさらに横に振られたボールをじっと見つめてフリーにしてしまっていた選手にきっちり決められる。その後も少ないチャンスを生かせずタイムアップ。
1−2★(ワタル)

3位決定戦
VS 多摩
この試合が13名で闘うラストゲーム。とにかく悔いのない様に精一杯全力でやりきる事!またまたまた開始早々ファーストシュートがゴールネットを揺らす。本日3試合全て1分前後に先制点をあげている。凄い!先程の敗戦ショックからしっかり立ち直り皆が最後の思い出を良い物にすべく走り回る。10分流れの中から右サイドを崩しそのセンタリングをダイレクトシュート!一つ一つの大事なパスを繋ぎ、勝負所ではドリブルで仕掛け、迷いのない思い切りの良いシュートを打つ!本当に楽しそうなサッカーをしている。そんな光景を目の当たりにしながら隣ではEコーチがまだ前半にも関わらず「もう時間が無いぞ!やり切れ!」何度も叫ぶ。そう、このメンバーで一緒に闘える残り僅かな時間。今迄共有してきた時間が想い出される。試合は見ているが頭の中は回想シーン。一人一人の表情を見つめていると最後の方は顔が見えなくなっていた。ハーフタイムになり自分の気持ちを切替、最後の勇姿を見届け応援する。18分相手ゴール前でボールの奪い合いからこぼれたボールに詰め寄りトーキックでゴール。22分には左サイドからのクロスをファーサイドでヘッドの折り返し、中央に走り込んだ選手がヘッドでズドン。このすばらしいゴールは相手チームのプレーで失点。26分自陣ペナルティ付近からスペースに走りボールを受けた選手が緩急をつけたドリブルで中へ外へジグザグ前へ突き進む、廻りの選手も走り出している為相手のマークはボールに寄せきれない。あれよあれよでゴール前左45℃相手のタックルを受けながら左足一閃!今迄かわいかった選手がものすごく頼もしく、かっこよく見えたのは私だけでは無いはず。こうして30期生の最後の大会は幕を閉じた・・・。
4−1☆(カズマ・カズヤ2・ユウタロウ)
卒業記念大会 第3位!

本日は朝から多くの保護者の方に応援して頂き感謝申し上げます。子供達はどこでも挨拶を出来るようになりましたか?片付けや整理整頓も上手になりましたか?サッカー以外の所での成長も大きなものと感じます。小学校生活も残り僅かですが今後も一番の良きサポーターとして温かく、時に厳しく見守っていただけたらと思います。私自身子供達と共に成長してきた部分が多々有り、勉強もさせていただきました。あっという間でしたが皆様本当にありがとうございました。

ジュニア1年 小山招待


鶴牧SCジュニア1年生は第2回小山FC招待1年生大会(全8チーム)に出場してきました。
 
グループB: 4位
最終順位: 6位
 
- グループB -
★ 0 - 2 VS 開進SC
★ 2 - 3 VS 東京小山FC (フミヤ-カズマ)
★ 0 - 2 VS 高ヶ坂SC

- フレンドリートーナメント -
☆ 2 - 0 VS 落合SC (フミヤ-カズマ)
★ 0 - 0 (PK 0 - 2) VS 東京小山FC
 
優秀選手賞: フミヤ
 
総評:
 
当初の天気予報とは正反対の寒空の下、昨年の松が谷FC招待大会に出場しなかった選手11名(残念ながら体調不良で出場が叶わなかった2選手を除く)で臨んだ今大会で1年生はまた成長の証を魅せつけてくれました。
 
初めの2試合はなかなかボールを取りに行けなかった選手の姿勢が3試合目以降に徐々に変化を見せ始めました。
 
ボールへの寄せ、球際の強さ、自分でシュートを決めるという気持ち、今まで以上に出すことができていました。
 
課題としては、1試合目から戦う姿勢が出てこないこと。負けから学ぶことはあっても、負けていい試合は、ない。と強い気持ちを持つことです。
 
保護者の皆様、寒い中、応援有難うございました。

ジュニア4年 青梅招待


鶴っ子4年生が市内大会優勝のご褒美に青梅招待へ参加してきました。
市外の強豪チームと戦える楽しみな大会です。
 
が…
 
洗礼を受ける結果に…

 
vs高尾SC 0-5 負
vs狭山台キッカーズ 1-1 分け
(ヒロキ)
 
予選敗退
 
初戦では、開始20秒で失点し、相手の勢いにサクサクやられてしまいます。
チャンスがないわけではないのだが、個々のレベルでちょっと差があったように思えました。
次の試合では、押し込んでる時間にカウンターから失点。初戦よりチャンスも多く作るが、GKに難無く防がれてしまいます。FKのこぼれを押し込んで追いつき、ほぼワンバックでチャレンジするも追加点を奪えず引き分けで終わってしまいました。
 
残念な結果となりましたが、課題も確認できた大会だったと思います。(もう少しこのレベルでやりたかった…)
自分達の実力を再確認できた良い機会ととらえ、気持ちを引き締め目標に向かって頑張りましょう!
 
悔しかったら練習あるのみ!
 
本日も寒い中、保護者の皆様の応援ありがとうございました。
まだまだですが、楽しみな選手達です。
今後とも宜しくお願いします。

ジュニア1年生 練習試合


 1年生のうち、小山招待出場以外のメンバーが、町田JFCとの練習試合に臨みました。昨日の雨
でグラウンドコンディションも良くない中で、どこまで練習の成果が出せるでしょうか?相手は20
人近くに対し、鶴牧は10人と、人数的にはやや分が悪かったですが…



○1本目、2本目(●:0−4、○:1−0)
 いつも「エンジン」のかかりが遅い鶴牧1年生達、曇り空で肌寒い天候からか、今日も普段通りの
スロースターターぶりで、1本目は相手の出足の早さについていけないシーンが目立ちました。
 2本目は、相手のメンバー交代もあってか、ほぼ互角の戦いに。だんだん相手ボールに積極的に向
かって行くようになってきました。


○3本目、4本目(●:0−5、○:1−0)
 だんだん体も温まってきたところで、徐々に鶴牧もペースをつかみ始めるか、と思いきや、先ほど
までの積極性がまた隠れてしまいました。先日の招待試合の時にも見られた、「ゴールキックを相手
にパス」してしまって失点につながったり、ディフェンスでいいところまで追いかけて行っているの
に体を寄せられない、足を出せない、といったところからピンチを迎えたり…
 4本目にはその辺を修正し、相手に寄せる、ボールを奪いに行くという基本を思い出して頑張って
いました。3本目までは、やや集中にかけているような素振りを見せていた子も何人かいましたが、
だんだん試合に集中して「入っていく」ことができるようになってきました。


○5本目、6本目(●:2−3、●:2−3)
 ようやく、鶴牧メンバーもエンジンがかかってきたようで、これまでとは違い全員が積極的に相手
に、またボールに向かっていくように。その結果、こぼれ球も自分たちに有利なものが多くなり、点
を取ったり取られたりの展開に。4本目まではなかなかボールに足を出せなかった子も、2度3度と
トライするようになったり、最後まであきらめずに走るようにもなってきました。
 最後の6本目も同様な展開で、お互いに声を掛け合ったりもできるようになってきました。これが
1本目から出ていれば… 


○まとめ
 相手の町田JFCさんとは、これまでもキンダーの時から何度か試合をさせていただいており、技
術的にもしっかりしていて、自分たちの力がどの程度かを知るために絶好のチームです。
 今日の試合でも、点差をつけられることもありましたが、内容的にはそんなに圧倒的に攻められた
り、技術的に全くレベルが違ってやられてしまった、というのではなく、チームとして向かっていく、
あるいは個人として取られたら取り返す、といった「気持ち」の面で若干の差があったかな、という
感じです。
 あとは、以前繰り返した失敗(ゴールキックを蹴る時(あわてて相手のいる場所に蹴ってしまう)、
自陣のゴール前で守る時(ゴールの方に逃げてしまう)などなど)を、まだ何となく繰り返してしま
うといったことに気を付けて、みんなで「声」を掛け合う(ここが今日の相手との一番の差だったと
思います)ということを心掛けていけば、もっといい試合ができると思います。
 2年生に向けて、蹴る、止めるといった技術の向上も大事になってきます。練習のない平日にも、
少しでもいいのでボールを触って遊ぶことができているかいないか、だんだん普段ののプレーにも現
れて来ています。普段から、遊びの中でもなるべくたくさんボールに触れるようにしましょう。


 肌寒い天候の中、応援に来ていただいたご父兄の方々にはこの場を借りて御礼申し上げます。個人
差はありますが、みんなそれぞれ上達しています。これからも長い目でお子さんたちを見守っていた
だければと思いますのでよろしくお願いいたします。

2012年2月25日土曜日

岡山湯郷 Belleに入団決定

第24期卒業生の横山久美選手(第24期卒業生)は
岡山湯郷 Belleに入団が決まりました。 卒業式後にそのまま岡山に出発予定です!
ガンバレ〜〜!!!!

2012年2月19日日曜日

ジュニア5年 ピーナツカップ


5年生は秦野なでしこ広場で行われたピーナツカップに参加してきました。
2日間で行われる大会で1日目は4つのブロックに別れ4チームによる予選、2日目に決勝トーナメントを行います。


1日目 予選リーグ
 
登校日の学校があり5年生だけでは人数が揃わないため4年生の助っ人を7名いれて大会に挑みました。
ディフェンスは5年生でまとめ、攻撃は4年生頼みになります。
4年生が5年生相手にどの程度戦えるかが勝敗のポイントです。
明日の決勝トーナメントに進み、今日来れなかった5年生に繋ぐ為にも負けられない戦いになります。
   vs広畑  3-0 勝ち 
   vs南が丘 4-0  勝ち
   vs秦野  0−2 負け


慣れないポジションで戸惑った選手もいましたが、堂々と戦ってくれました。
対広畑、南が丘は共に早い時間に 右サイドから崩して中央で合わせて
先制点。前半の内に得点を重ねて危なげない試合運びでした。
 最終戦の秦野戦は相手の早いパス回し、体の強さに負けてしまう場面が多く課題も残りましたがグループ2位は自信を持っていい結果だと思います。4年生にはいい経験だったのではないでしょうか。
明日の決勝トーナメントでは5年生が良い結果を出してくれることを期待してバトンタッチです。


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2日目 決勝トーナメント


【準々決勝】
VS 大根ラディッシュ(秦野市) 3-0  <ダイキ3>


【準決勝】
VS 佐野ベアーズ(横須賀市) 0-0 (PK 4-3)


【決勝】
VS 町田JFC(町田市) 4-0 <ユウキ2、シオン、ケイト>  優勝!!


大善戦で決勝トーナメント進出を果たしてくれた初日メンバーからバトンを受け継いだ2日目メンバー。
見事トップでゴールを駆け抜けてくれました。


<VS 大根ラディッシュ>
相手は10人で戦うことになってしまったようで、前線1人を残し守りを固める布陣。
「サイドから崩して得点する」というイメージどおりの展開には至りませんでしたが、縦へのスピードと強さでFWダイキがハットトリックを達成し、準決勝に駒を進めます。


<VS 佐野ベアーズ>
ポゼッションは圧倒的に有利で、殆どが相手陣内でゲームを進めるもゴールを奪うことができず、ジリジリとした試合となりました。
時よりスピードのある相手選手にボールが収まりピンチを向かえますが、DF陣がきっちり対応しシュートまでは行かせません。
とりわけセイマの対応力には改めて感心させられました。落ち着いてゴールから離れた方向へ、うまく相手を追い込んでいきます。


終了間際に得た最後のチャンスの連続コーナーキックも、ゴールには至らず0-0のままタイムアップ。試合はPK戦へ。


先行の相手1本目をタイが効セーブ。これで勢いに乗りました。鶴牧は4人連続で決め相手5人目。これをまたもやセーブしてゲームセット。
試合前のアップから絶好調だったタイの大活躍で、ついに決勝に進出です。


<VS 町田JFC>
ウェアの配色が同系だったためコイントスを行い、実は試合前に1敗しました。(お母さん、洗濯増やしてゴメンナサイ。。。)
純白のユニフォームに着替え「試合には絶対勝とうぜ!」と、試合を終えたチームの選手・コーチが多数見つめる決勝戦を前に、選手達の気合もMAXに。


この試合は予想以上に中盤を支配することができました。センター付近でしっかりとボールを繋ぐことができています。
また、2列目の選手がFWを追い越して攻撃に絡むシーンも多く、観ていて非常に楽しいサッカーを展開してくれました。
奪った得点全てが中盤選手という点からも、その結果が伺えます。


後半、相手の強烈な攻撃を受けますが、本日絶好調のタイが連続でシュートを弾き飛ばす等、失点を与えません。


本日の3試合を無失点で戦いきりました。
優勝おめでとう!!


2日間に渡り繰り広げられた熱戦を、それぞれのメンバーがきっちり役割を果たしバトンを繋いだリレー大会。
この大会に参加した選手全員で掴んだ優勝です。


試合を重ねる毎に、みんなから「勝負へのこだわり」が伝わるようになってきました。たくましくなってきたね。
「ここ一番で踏ん張れる強いチーム」目指して、これからも一緒に頑張って行こう!


ご父兄の皆様、本日も遠方まで応援にお越しいただき、ありがとうございました。
マルヤスカップ、ピーナッツカップと続いた秦野遠征を、共に優勝で終えることができました。
当面の目標である全日本に照準を合わせ、選手達は寒い中、日々自らを磨いています。
今後も引き続き温かいご声援を、どうぞよろしくお願いいたします。

ジュニア2年 都U8大会

ジュニア2年生ホワイトチームが第1回東京都キッズ(U-8)の決勝リーグを戦ってきました。

対 佃FC  1-2 ★
対 下丸子  1-3 ★
対 バディA  1-3 ★

以上、全敗となり決勝トーナメントに進むことが出来ませんでした。
今回はサッカーではなく、鶴牧2年生として初めてのフットサル大会への参加ということもありましたが、さすが決勝リーグ。ここまで勝ち上がって来た各予選リーグ1位突破のどのチームもフットサルで勝つための戦い方をしてきます。それに対し鶴牧はフットサル経験のある子無い子様々で、結局いつもの団子サッカー。見事パスで振り回され疲れ果て、少ないシュートチャンスをモノに出来ず全敗に終わりました。



いつもの8人制サッカーよりも選手の頑張りが確実に結果に出るフットサル。少人数制なためサボりが効かず、コートも狭いことから攻守の切替がはやく疲れるため、個の力が浮き彫りになりました。
先週予選リーグ落ちしたブルーチームもそうでしたが、2年生全体の選手層の底上げが必要です。最近では新4年生以下のトップチーム編成に向け、3年生との合同練習で今一度基礎練習に取組んでいる2年生たち。
リフティング、1対1などの様々な練習に取組んでいる選手の様子をコーチ達は見ています。ゲームの時だけ頑張ろうとしてもできません。普段の練習が大事です。来年度からは平日練習も始まります。練習の成果が試合で結果として出るよう頑張りましょう。
また、寒い中会場まで応援に来てくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。引き続き今後も応援よろしくお願いします。

2012年2月18日土曜日

ジュニア3年生 練習試合

3年生を中心に練習試合をさせて頂きました。

4月早々に都大会のハトマーク予選が始まります
鶴牧サッカークラブとして4年以下のトップチームを編成し,出場します。
そろそろチーム作りを始めて行かないと、全く間に合いません、。現状でも既に間に合いませんが、目標は6年生なのでこの時期のスタートにいつもなります。

そもそもポジションもまだ教えていないダンゴ鶴牧3年以下。
まずはポジションがある所から始めます。約束事も一つずつ順番に。

それぞれの選手の特徴を観る所からのスタート。普段の練習からチェックして観ているものの
実際の試合になるとまたタイプが分かれてきます。
可能性を様々に見せてくれる様に期待しますが、なかなか試合で表現出来ない選手も。
これも選手それぞれで成長曲線が違うと理解し、時間をかけて確認して行きたいと思いますが
試合で出せないのはまだ身に付いていない技術でもあります、。

15分を連続で沢山行い
A 2−5★
B 8−11★

選手の組合せにより大きくバランスが変わってしまうことや
単純なミスもあり点数では計り知れない部分も多いですが、根本的なボールを扱う技術がまだまだ。

お試し期間ではありますが、1対1で簡単に奪われ、やられてしまう場面が沢山出てきます
勝ちたいという気迫も足りず、おとなしい戦いも見受けられます
試合ですので気持ちでも負けないことも重要です。

全くチーム作りも出来ていない中、ご対戦頂いた小山FCの皆様
ありがとうございました。

グランドコンディションも悪く、夕方は非常に冷える一日となりましたが
現状の選手とチーム状態を測る貴重な機会を頂きました。
ありがとうございました。



2012年2月11日土曜日

ジュニア6年 青梅招待


青梅招待 決勝トーナメント1回戦
VS はむら少年SC

またしてもグランド不良の中、アップ中にコケて泥だらけ、試合前に頭を洗っている選手が・・・。
前半1分最初のコーナ―キック。左から良いボール、これを合わせて早々の先制点。浮かれた訳ではないだろうがその1分後中盤を飛び越すパスから球際寄せきれず失点。が高い位置でのパス交換は出来ている。そこで失ったボールがサイドから前線へ蹴りだされる。その蹴りどころをしっかり押さえないと。チャンスはあるが詰め切れない状態が続く。
後半ボール保持率が高い分、持ちすぎる傾向に。それでも23FKのチャンスに相手GKがはじいたボールをきっちり詰めて勝ち越しゴール。時間も終わりに近づき審判は時計を見てホイッスルを口に運ぼうとしたその時センターサークルより少し自陣側で相手選手がロングキック(シュート?)。そこ蹴らせちゃいけないとこっ。そばにいた選手は背を向けていた、、無情にもそのボールは先日のU-23代表のシリア戦を見ているかのようなゴールが決まってしまう。相手チームは大盛り上がり。そのままPK戦へ突入。
この試合内容でPKだと流れは来ない。4-5で1回戦敗退。最後の最後でがむしゃらさが足りなかった。
今一度しっかり振り返ってみよう、「絶対勝ちたい」って思ってプレーしている時の自分を。
2-2△(カズヤ・ユウタロウ)
PK 4-5★

ジュニア4年生 坂浜招待


鶴っ子4年生が40周年記念坂浜招待に参加してきました。
予選
vs 南大沢FC 2-1 勝 (ケンシン、ヒロユキ)
vs 西砂青少年SC 3-2 勝 (ケンシンx2、ヒロユキ)
決勝
vs 町田忠生SC 5-0 勝 (ケンシン、ヒロユキx3、タクミ)
優勝しました(^O^)V
予選では、共に先制されながらも逆転勝ちと
取られても取り返す気持ちの強さは成長の証。
観ている方はハラハラだけど、しっかり勝ちきるスピリットは素晴らしかった。
しか~し、最初から闘えてれば失点も無かったのでは?
(個で負けてた選手も多かったので怪しいが…)。
プレッシャーが早いと受け身になるのは良くない所。
受け身になってサクサク抜かれてたら、勝てる試合も勝てなくなるぞ。
楽に勝たせてくれるチームなんて無いのだから、どんな相手にも失敗を恐れずチャレンジして欲しい。
決勝では、前からガンガン行って、30秒で得点してから全員がイケイケで闘えてたよね。
勢いって大切だぞ。
常に闘う気持ちを忘れずに!
それと、ゴール前では冷静に!
自分でやり切る事も大切だけど、チョット角度が変わるだけで簡単にゴールできる場面もたくさんあったぞ。
仲間を信頼して、ゴールの確率が上がる良い判断をしよう!
今日も寒い中、多くの保護者による応援ありがとうございました。
結果としては素晴らしかったのですが、内容的にはまだまだ課題がたくさんあります。
今後も暖かいご声援をお願いします。

ジュニア2年生 都U8フットサル大会

ジュニア2年生で参加希望者を募り16名が参加。
選手の特徴から2チームに分散してエントリー。


よくもま〜〜!
このグランドに64チームも入れようと考えましたね〜〜〜〜!!
ごった煮状態の大会となりました。
そこら中で試合中にボールが入ってくる事は勿論
お休み中の選手も保護者も気づかず乱入してきます、、。


さて試合は

ホワイト
vs飛田給FCブラック 5ー1☆
vsWAKABAFCブルー 5ー0☆
vs弥生SSS     6ー0☆ 決勝トーナメント進出


ブルー
vs井荻SC 14−1☆
vsキンダー善光ストロング 5ー3☆
vsFC大泉学園 0ー2★ 予選敗退


ホワイトは、どの試合を通じてもボール保持時間はキープ出来ており、少しボールの扱いで上回る事が出来ていた。次週の決勝トーナメントではレベルが上がってくる相手にどこまで対応出来るか判断したい。


唯一、黒星となったブルーの3戦目は
ポゼンションでは上回る事が出来ていたが、カウンターから確実に決められジエンド、。
特に1点目を失ってからが残念、、、、、
既に試合終了かと思わせる号泣に試合途中に突入。連鎖してドンドン空気も悪くなる。
無理矢理の突破にシュート。自分達で失墜して行った典型となってしまった。


失敗から学ぶ機会を次回に活かせるのか!!
「何かが足りない」が「何かを与えてくれる」


まだまだ2年生はチーム作りや勝ちパターン等の習得には早すぎる
選手層の底上げが非常に急務である事に変わりない
勘違いしない様に順を踏んだ「鶴牧」であり続けたい


基礎練習から今一度。層を厚くする時間を大事にしないといけない。





ジュニア1年生 SEISEKI招待


鶴牧SCジュニア1年生は第2回SEISEKI招待チャレンジCUP(全8チーム)に出場してきました。


グループB: 3位
最終順位: 6位


- グループB -
☆ 5 - 1 VS 若葉台FC (タクx4、フミヤx1)
★ 1 - 2 VS 東京小山FC (オウンゴール)
★ 1 - 2 VS FC.SEISEKI シャイン (レイ)
△ 5 - 2 VS 府中3FC (ルイ-カズマ-リョウタ-タイキ-レイ)
★ 2 - 7 VS 松が谷FC (レイ-フミヤ)


優秀選手賞: レイ


総評:


国立SSSさんのインフルエンザによる欠場を受け、前日に急遽参加が決定した鶴牧SCでしたが、そこは常に20名以上の選手が練習に参加しているだけあり何と24名の選手が参加表明をしてくれました。


選手を前半チームと後半チームに分け、いつもの約束(1. ドリブル 2. 取られたら取り返す 3. 必殺バードビュー(キョロキョロと周りを見る))を確認していざグループリーグへ!


グループリーグ第1試合 - 多摩川から吹き荒ぶ風邪で体感温度がさらに下がった状態で少し硬さのが見られた前半チームが0-1で試合を折り返すと、ウォームアップ万端の後半チームが爆発。後半だけで5点を一気に入れて見事に勝利。
グループリーグ第2試合 - 先制された展開で前半チームレイのスピードに乗ったドリブルからのシュートが相手のオウンゴールを誘い同点も後半チームは気持ちが前に行き過ぎてしまいカウンター気味に相手に勝ち越し点を許してしまい、惜しくも敗戦。
グループリーグ第3試合 - この時点でグループ首位のチーム、しかも先週の練習試合で負けてしまっていた相手との対戦でしたが、テンション・コンディション共にが上がってきた前半チームはバランス良く試合を進めレイが鋭く抜け出した後の左足一閃、1-0で試合を折り返します。テンションが最高潮に達した後半チームは気持ちが前に行き過ぎてしまったのかディフェンス時に取りに行く選手が足りず、焦って視野が狭くなってしまうという悪循環で前半のリードを守れず悔しい敗戦。


5-8位トーナメント準決勝 - 美味しいお弁当を食べて、体力・気力充実の1年生は前半ルイの自陣からの独走のドリブルを皮切りに一気に5点を先取。少し空回り気味の後半チームは周りが見えるようになってきたもののオフェンスとディフェンスのバランスの修正が間に合わず逆に2失点をしてしまうも試合には勝利。山田コーチと共に建て直しを図ります。
5-8位トーナメント準決勝 - 本大会の最後の試合、前半チームは押され気味の試合展開の中レイの読みの鋭いゴールで1-3で試合を折り返します。後半チームはチーム一丸になって攻撃を続けるも裏をつかれる展開で逆に失点を重ねてしまうも下を向くことなく鶴牧SCのドリブルで仕掛け続けシュートを果敢に打ち続けていたフミヤの技ありのゴールで一矢報いるも残念がら敗戦。


今まで浮いたボールを怖がっていた選手がボールをしっかりと見つめてトラップを試みれるようになり、前にあるボールを蹴るだけだった選手がドリブルを仕掛けられるようになり、ボールしか見えていなかった選手がキョロキョロして空いているスペースを自分で見つけて走りこめるようになり、試合中に声があまり出せなかった選手が率先してボールが欲しいとアピールできるようになってきました。ご父兄の皆様におかれましてはこういった選手達の成長一つ一つをを温かい目で見守っていただき、ご家庭で褒めていただけると幸いです。

2012年2月5日日曜日

レジーナU9 ベレーザサッカー教室


サッカー教室に参加してきました。教室が始まる前のアップでは、レジーナが一番先に短パン、Tシャツになりました。通常練習後の選手は、疲れも見せずにがんばりました。
 教室の閉会式にはみんなも知っている岩清水選手も登場しました。
(コーチはすれ違いで目が合い挨拶したら、ちゃんと返してくれました。コーチはミーハー?みんなも普段から挨拶しましょう。)
 
そしてサイン会。


レジーナU12 稲城招待



日ごろお世話になっているAS稲城さんにお招きいただき、招待大会に参加してきました。
6年生にとって卒業まで残り少ない日々を精一杯戦って欲しいと思って臨みました。
が、
 
初戦:狛江スクデット 0-4 ★
二戦目:八王子愛宕 0-1 ★
順位決定戦:上溝FC 0-2 ★
 
”守りより攻め”のつもりで二人の6年生を攻撃寄りに配置。
前線でボールを奪って、、、と思いましたが、なかなかボールを奪えず防戦一方。
経験の少ない5年生をGKに配置したこともあり、立て続けに失点を許してしまった。
あと少しのところなんだけど、身体を寄せきれなかったり、シュートを打ち切れなかったり、
やさしい子たちなので仕方がないのかなぁ。。。
 
試合終了後、選手たちだけで反省会。自分たちに足りてないところを話しあいました。
肝心なのは、そうして感じたこと・思ったことを忘れないこと。
次の練習や試合で足りてないところを埋められるように努力していきましょう。

ジュニア6年 多摩CL


多摩チャンピオンズリーグ 3〜4位リーグ


当大会予選リーグ、青梅招待共に敗戦を喫している相手。一矢報いようと試合に臨みましたが、、




VS 東八王子 1-3 ×




立ち上がりはボールをしっかり繋ぐことができ、鶴牧ペースで進みます。
7分にカズヤが左サイドを突破して先制。
選手個々が厳しく戦えており、大きなピンチを与えません。
前半を1-0で折り返します。


後半、相手チームが選手を入れ替えてきました。
俄然動きが強く早くなります。前半とは反対に防戦一方。
4分に同点に追いつかれてしまいます。


気持ちを入れ替え、その後の相手の果敢な攻撃をディフェンダー中心に頑張って凌いでいましたが、16分、コーナーキックからついに逆転を許し、18分にも駄目押しを決められてしまいます。


1-3の敗戦。残念ながら一矢報いることはできませんでした。


多摩チャンプピオンリーグもいよいよ大詰め。今日は勝利することができませんしたが、残り2試合を選手は全力で戦います。
最終戦もたくさんの応援をよろしくお願いいたします。

ジュニア4年 練習試合

4年生はプログレッソ(稲城)さんとジェスティ(世田谷)さんとの練習試合に参加しました。
全体を通して、局面的には皆かなり良い動きが出来る様になって来ていると感じました。

積極的に自分でボールを運ぼうと言う意識も見られますし、目の前の相手に対して頑張ってボールを取りに行こうと言う姿も見られました。

 しかし、オフェンスの場面ではボールを持つとどうしても慌ててしまいます。足元にボールが来ると何も考えずにすぐに前を向いてドリブルで真っ直ぐに仕掛けようとして、相手DFに突っ掛かってしまいます。
相手DFを背負って居るのであれば相手を背負ったまま一度ボールををしっかりキープして、左右にパスを振るとか、一枚後ろに落とすといった攻撃パターンも考えられないでしょうか。
 また、前を向いたとしても闇雲に前に突っ込んで行くのでは無く、空いているスペースへ斜めでも横でも(極端に言えば後ろでも…)ボールを運んでもっと大きく、ピッチ一杯にダイナミックに展開させて行くとか、もし相手のプレッシャーが無ければ一旦ボールを止めて仲間の上がって来る時間を稼いで溜めを作って攻撃の枚数を多くする事もアイデアの一つですよね。


 ディフェンスにしても、それぞれのプレーがどうしても単発で終わってしまい、流れや連携の様な物が感じられない場面が数多く見られました。相手に対して対面すると1、2度はしっかりチャレンジ出来るのですが、ドリブルで抜かれてしまったり、フリースペースに逃げられてしまうとプレーが止まってしまったり、スピードを緩めてジョグになってしまう等“後は誰かがやってくれるだろう”といった感じで自分からプレーを切ってしまいます。
 やはり相手は1対1で守られるよりは1対2や1対3の数的不利でプレーする方が絶対にイヤなはずですよね。前に2人並ばれるだけより前後で挟まれたらもっとイヤですよね。だからやっぱり自分が抜かれたらもう一踏ん張りして、もう1枚後ろの仲間と2人、3人で相手DFを挟み込んでディフェンスした方が絶対に相手を止められる可能性は高くなります。
 こんな風に書くと“性格悪っ!!!”って感じるかも知れないけど、やっぱりサッカーの中では“相手の嫌がる事”“自分がやられたら嫌な事”をオフェンスでもディフェンスでもやらなければいけません。(くれぐれもサッカーだけにして日常生活ではやらないで下さいね。)
 その為には何が必要なのでしょうか?やはりどんな時でも常に(勿論自分がボールを持っていない時でも…いや、むしろこの時が一番重要なのですが。)首を振ってとにかく周りを見る事です。どこに仲間の選手がいて誰がフリーなのか、どこに相手の選手がいるのか?どこにスペースがあるのか?をまず見る。そして次に考える。ボールが自分の所に来たらドリブルなのか、パスなのか…それとも一旦キープなのか? そして自分の所にボールが来たら、その中のベストと考えたプレーに瞬時に移る。
 つまりこれからはサッカーの技術や体力をトレーニングするだけではなく、スピーディーな状況判断能力や、そこからどんな沢山の面白いアイデアを紡ぎ出せるかといった“サッカー脳”のトレーニングも必要になって来ます。
 勿論こんな難しい事、すぐに出来る様になる訳ありませんよね。やっぱり日々の練習や実戦の中で少しずつ養われて行く物です。
 練習の中ではいつも実戦を意識してやって行きましょう。練習終わりのミニゲームも楽しむ事はとても大切ですが、そんな中でも単なる“遊び”にならない様に考えながらしっかり意識を持って、その日練習した事をどんどんチャレンジしてみましょう。
 練習試合ではリアルな緊張感とプレッシャーの中で自分がどれだけいつも通りのプレーが出来て、実際にそのプレーが通用するのかを試してみて下さい。
 こうした日々の積み重ねが、今の皆にとってはとても大切な事で、必要不可欠な事です。とても大変で、と~っても面倒クサイ事かも知れませんが、こればっかりは誰も近道を持っていません。やったモン勝ちです。
 さぁ、皆も今年の4月からは5年生ですね。もう高学年です。サッカーがだんだん複雑で難しいモノになって来るかも知れません。だけど、今までよりもっともっと奥深くて楽しいモノになると思いますよ。
 これからもサッカーを楽しみながら、皆で切磋琢磨して個人の様々な技術や能力を磨き、チーム力を上げて行きましょう!!

多摩市中学校サッカー冬季大会準決勝

準決勝 vs落合中
寒い中の初戦です。きょうはカズマ、ケント、ユウスケが怪我と病気で参加できません。サブ1名、12名の戦いです。前回0-4で負けた相手、どこまで戦えるようになったでしょうか。
先発の布陣は、
GK コウ
DF レオ、ミツル、マサキ、ケイ
MF ハルキ、シュン、リク、ヒロヤ
MF タクミ
FW トモヤ
プレスを早く、フリーを作らない、先制点を目指して積極的にシュートということを確認して試合開始。
鶴牧のキックオフ。タクミから左サイドのヒロヤの前にボールを蹴りこみ、トモヤが前線に走り込みます。ヒロヤが触れたボールがトモヤに収まりますが、前を向くことはできませんでした。しかし、前の試合に比べればよい出だしです。相手に奪われたボールを前線に送られますが、それほど崩された感じはありません。しかし、ボールをキープされ必死のチェイシングが始まります。ここで約束事を1つ忘れています。横パスをすべてチェイシングするのではなく、パスの受け手を捜して、パスカットを狙う、少なくとも縦パスは許さないというディフェンスになっていません。後手に回るため、後ろからのプレーになり、無理なプレーになります。そして、3分過ぎ、マサキの足が相手の足に当たり、フリーキックを与えます。これは、きちんと壁を作り対応できたので失点には繋がりませんでした。しかし、開始6分、ヒロヤのところでの攻防、ケイがボールサイドに寄ります。マサキも左寄りに移動します。そして、左サイドの攻防が相手ボールになり、瞬時に逆サイドへ。これに反応できたのはミツルだけ。でもミツルは反転してボールを追わなければなりません。相手は前向きに走りこんだプレーヤー。球際のスピードが違いました。ミツルが追いますが、冷静に蹴りこまれ失点。0-1。ここでもセンターバックがボールに対応に行ったら、サイドバックが入れ替わって中を守りに戻るという約束事が忘れられています。レオはどこにいたのかしら?
相手は得点して勢いづきます。しかし、今回は集中力はきれていません。相手の方がボール支配率が高いですが、きちんとプレスできています。足りないのはルーズボールの競り合いでしょうか。ディフェンスがクリアしたボールが相手ボールになります。ゴールキックも、キーパーからのパントキックも、スローインすら相手ボールになります。自分達でボールをコントロールしてパスをするという状態になりません。結局、シュートを打てずに前半を終了します。相手のシュートがクロスバーに当たるというラッキーもありましたが、0-1のまま前半を終了しました。


後半も同じ指示、同じフォーメーションでスタートです。
相手キックオフはキーパーがキャッチ。パントキックで始まります。しかし、これも中盤がきちんと競らずに相手ボールになってしまいます。ここから、また同じパターンで試合が進みます。相手にボールを回されます。ただ、だんだんと相手の動きがわかってきたのか、ボールをカットできる場面も増えます。いつもなら、そこからハルキの前やヒロヤの前のスペースが使えるのですが、相手のプレスが早く正確なパスが出ません。また、トラップも悪く相手を振り切ることができません。そのため、シュートレンジまで運べません。相手はパスのタッチが早く、正確で、ドリブルも織り交ぜ、多彩です。個人技では相手が上、それを防ぐには先を読む判断力と、ボールを取りに行くエリアを絞り込むことです。それがチェイシングしないで、縦パスに絞ってパスカットを狙うという指示になっています。そのことを思い出して欲しい。
相手のシュートを何本もコウが止め、ディフェンスが体を張っているのだから、前で簡単にボールを失って欲しくない。そんなことを強く感じた試合でした。後半もシュートは1本だけ。しかし、相手のシュートもすべて防ぎ、0ー1のまま試合は終了しました。


三位決定戦 vs 多摩中
予想に反して多摩中が和田中に0ー4で敗戦しました。2年生が昨日まで学年閉鎖で、メンバーが揃っていないことが原因ということです。この試合を落とすことはないでしょう。最初の試合でタクミが傷み、大事をとって先発から外しました。
GK コウ
DF ケイ、ミツル、マサキ、レオ
MF シュン
MF ハルキ、リク、ヒロヤ
FW タクミF、トモヤ
鶴牧のキックオフ、リクからヒロヤへパスが通り、トモヤ、レオが入れ替わるように前に出ます。細かいパス交換の後ヒロヤから追い越したレオへのパス。きれいに通りますが、オフサイドの判定。今度はリクからハルキの前に、グラウンドがやや軟弱でコントロールできませんでしたが、ケイがフォローし、攻撃の厚みが出ます。新人戦から繰り返してきた鶴牧のパターンが出始めます。ゴールするのは時間の問題と思っていたのですが。。。どうもここのところテーマになっているロンドの距離感というのがわかっていない気がします。単純にボールサイドに人数をかけることだけになってしまっている気がします。たとえば、ヒロヤがボールを持ちます。すると後ろにレオ、中にリク、前にトモヤという形ができます。そこでのショートパスはある程度繋がります。でも、そこからどうやってゴールにボールを運ぶかが見えません。ロンドであれば相手は囲みの中にしかいません。実際の試合では右からも左からも後ろからも相手がきます。そして、相手がいるのにターンしたり、トラップしたりしてボールを失います。さらに、ボールサイドに人をかけているため、ボールを失うと一転ピンチになります。レオが前に引っ張り出されているため、マサキがそこを埋めなくてはなりません。すると真ん中が薄くなります。ボールサイドに人を集めるのなら、約束事が必要です。それがありません。
だんだんとボールの支配率が落ちます。それでも今の相手ならボールを個人技で奪うことができます。圧倒的に有利と思いましたが、6:4ぐらいの試合になり、得点を奪うことができずに、前半を終了します。


後半、タクミをピッチに戻します。
GK コウ
DF ケイ、ミツル、マサキ、レオ
MF ハルキ、シュン、リク、ヒロヤ
MF タクミ
FW トモヤ
前半と変わらぬ展開。サイドから崩すパターンはできています。しかし、サイドで人数をかけ、短いパス交換があるものの、狭いエリアでの攻防になってしまっています。サイドバックがオーバーラップして追い越す動きにならないため、大きく前にボールが移動しません。そして、ボールを失い、ディフェンスが右へ左へと走り回ることになります。
後半10分過ぎ、左サイドヒロヤがボールをコントロール、レオがフォローというパターンでドリブルで抜けずにレオの裏に走られます。マサキが追い、相手に迫ったところで中央へ、そこにミツルが寄せます。しかし、一瞬早くスルーパスが出ます。これにシュンが気付き、追いすがります。そしてスライディングタックル。これがファウルを取られました。PK です。ディフェンスとしては仕方のないプレー。後はコウに期待するだけです。コウはボールに背を向けて集中力を高めます。相手のシュート。飛ぼうとした方向はあっていましたが、残念ながら相手のシュートの方が速かった。0-1。

まだ15分残っています。落ち着いてやればまだまだ大丈夫。なのに。。。。
その直後、同じようなミスから相手に抜け出されます。左サイドにディフェンスが引っ張り出された後、縦に抜けられるパターンです。これはコウが反応し、手ではじきます。これが中央ルーズボールになります。しかし、そこに走りこんだのは相手のFW一人だけ。センターバックが引っ張り出されたら、サイドバックが中に戻るという約束事どうしました?これまでケイがレオが決定的場面を凌いできたあのディフェンスはどこに行ったの?0ー2。

このまま、悪い流れを取り戻せずに試合終了。なんとも後味の悪い敗戦です。負けてはいけない試合でした。
新人戦から時間をかけてディフェンスの約束事を作り、守ってから攻めるチームを作ってきました。中央にボールも人も集めるのではなく、サイドに広げて中央へ折り返して得点するというチームを作ってきました。
これがある程度できてきたので、今度は相手を崩す段階にきたと考えてメニューが変わりました。そのひとつがロンドだと思っています。早いタッチでパスを回す。球離れをよくする。速いパスを正確にトラップしコースを変える。そのための練習です。今までやってきたことにプラスするための練習です。
でも、新しいことを始めたから昔の約束事がなくなってしまったわけではありません。出来上がった土台の上に技術を積み重ねて欲しいと思います。そこを勘違いしてしまっています。

今週末、鶴牧招待を行います。もう一度立て直します。一人ひとりが練習の意味を考えるようにしましょう。

2012年2月4日土曜日

レジーナU9 練習試合


八王子 シルクロードさんと練習試合。5人制で10分、複数本行いました(サッカー)。
今回は、3年生2名・2年生3名・1年生3名で挑みました。
 
全体を通して、また一つ成長した感じを受けました。自陣サイドでボールを取り返した後、フェイントで相手を抜き、サイドをドリブルで上がったり、前にいるフリーの選手に有効なパスを出す事も少しづつ出来るようになりました。
シュートも数多く打ち、キーパー正面に打ってしまいそれじゃぁ~入らないということに気がついたのか!?角度をつけて狙ってからは、決まる確率が高くなりました。ただ、その際ポストに当たり、戻ってきたボールへの反応を、意識して欲しい所でした。
また、①攻めに集中しすぎて、カウンターを受けた際の戻りの悪さ(遅いという意味ではなく)、②自陣ゴール前でのボールへの寄せの甘さ、ばらつき、③ライン際での粘り など今後カイゼンしていきたいです。
シュートは、はな4、ゆうか5、ゆう1、ななみ4、あいか2、あずさ5。
シルクロードさん、お相手して頂きありがとうございました。今後も宜しくお願いします。
天気にも恵まれ、近所での試合という事もあり、多くの応援ありがとうございました。ベンチにいて後方からの眼差しを背中に感じました。また、コーチに負けない声援ありがとうございます。
今後もより一層の応援・声援を宜しくお願いします。(^_^)/~

ジュニア5年 マルヤスカップ


5年生は大根ラディッシュの招待試合、マルヤスカップに参加してきました。
春の全日本へ向けて数少ない真剣勝負ができる試合ですので
皆で気持で負けない様に優勝目指して試合に挑みました。
 
5チーム総当りリーグで優勝 

vs町田JFC 2-0 勝ち
vs千葉北  4-0 勝ち
vs大根    2-1 勝ち
vsペアーズ戸田 7-1 勝ち
慣れない11人制の試合でポジションに戸惑う場面もありましたが
全体を通して負け無い試合運びができる様になった点は成長が
伺えました。
8人制の時は出場機会が少なかった選手も活躍しました。
 
ただし課題は沢山あります。
トラップしたボールが収まらない場面多く、キープできない。
攻撃にあせり過ぎて周りが見えない。パスを前にしか出せない。
無理なパスを選択して相手にカットされる。
攻撃のパターンが単純でサイドを使わない。
攻撃を組み立てる主力選手がいない場合、攻撃の幅ができない。
   
これから強いチームと戦っていくにはまだまだ準備が必要です。
一つ一つの試合、練習に課題をもって更に成長していきましょう。