2010年6月27日日曜日

トップ 3-0快勝

トップ、本日の結果です。
vs 府中アスレ 3-0 勝利

一戦一戦闘います。

ジュニア6年 招待大会参加

6年生が東八王子さんに招待して頂き大会に参加してきました。

どのチームも非常に強さのあるチームで、戦う姿勢がどれをとっても鶴牧より上回っており、よく言えば優しい鶴っ子達にとっては非常に良い経験ができたと思います。

vs多摩平 2-2(PK3-2)勝
vs東八王子 1-2負
vs滝山 0-2負
4位(8チーム中)

圧倒的に押される中カウンターから先制するが…
必ず逆転されてしまう。
失点もリスタート直後が多く一番集中しなければいけない時間帯に…
球際の弱さ、運動量の少なさ、守備意識の少なさ等反省点の多い大会となったが、失敗から学ぶ事がとても大事な事だと考える。

春の大会も得意の芝生での最終戦が残ってます。
まだまだこれから!夏に向けてみんなで鍛えていきましょう!

それとサッカー以上に大切な生活態度も
しっかり正していきましょう!

レディースデイ開催しました

クラブ員を含めた今回は女性のみが参加出来るサッカーイベント
「レディースデイ」を開催しました

レジーナが誕生する以前ではとても考えられない状況でしたが、総勢50名ほどのお嬢様方にお集り頂きました

ボール抱え競争では、1人で10個以上もボールを抱える事が出来たチームも

他にはボール集め競争、キックターゲット、ミニゲーム

ママ達もガンバリました。子供たち相手では先輩方の体力と気力で勝利。ゴールした時の笑顔は最高でした!


この企画も恒例行事として考えて行きたいと思います

また次回の開催をお楽しみに

2010年6月26日土曜日

ジュニア5年 市内大会 優勝



準決勝
vsトヨニ4−0
決勝
vs永山3−2

5年生になってから
・相手に早く寄せる
・球際で負けない
・広いサッカーをする
を課題にしてこの3ヶ月間練習や試合をしてきた。それが少しずつではあるが意識をして最初の頃よりは良くなってきたと思う。ただ、決勝戦の前半に1−0で勝ってる所から同点にされた時に点を取り返そうとする雰囲気がなく、全員が下を向いたね。そこから相手ペースになって逆転され、さらに気持ちが弱くなったね。サッカーはチームスポーツ、チームの雰囲気が悪い時にいかに自分達で盛り上げる事が出来るか。そのためには、声を出して盛り上げたり、強気のプレーでチームを引っ張ったり、切り替える気持ちがこれからは大切になってくる。

後半はやるしかないって気持ちが出たからか、いつも通りの攻撃的サッカーが出来、鶴牧ペースでできた。そこに、お父さん・お母さんの達の熱い声援も加わって3−2で逆転まですることができたね。やっぱりこの学年の強味は「点が取れる」所だと改めて実感させられた。そして何より残り5分、相手が攻撃的に出てくる中で絶対に負けたくない!、優勝するんだ!って気持ちがプレーに出てたね。あれくらいの強い気持ちを持って試合に臨めば君たちはもっと上を目指す事が出来るよ。今回の優勝も通過点にすぎない。もっと高い目標をもってこれからも頑張っていこう。

12年間、鶴牧の先輩達から受け継いできた代表ユニホーム(コーチも着てた)の最後を君たちが着て優勝で飾れた事はとても嬉しかった。

優勝おめでとうo(^-^)o

ジュニア2年 決勝トーナメント

多摩市大会2年生以下の部 結果です。

準決勝   鶴牧A VS 鶴牧B 1対1 (PK 2 VS 3 ) Bの勝ち

3位決定戦 鶴牧A VS SEISEKI A  1VS0 ☆

決勝戦   鶴牧B VS トヨニA    3VS1 ☆



結果: 鶴牧A 優勝 ・ 鶴牧B 3位 
以上の結果でした。

準決勝の鶴牧AB対決は同点のままPK戦に持ち込みました。
ギリギリでBチームの勝利でした。
普段の練習中のミニゲームではなく両チームとも必死に戦っていました。いつもとは全然違う迫力のあるゲームでした。
負けたAチームの中では悔しくて泣いている選手もいました。そこまでの感情がある選手達に何と言っていいか一瞬悩みました。
選手達にそこまでの感情があるのが嬉しくもあり、少し複雑でした。
Aは気持ちの切り替えが中々出来ない前半でした(しょうがないとは思います)がハーフタイムで気を引き締める様に説明。
ギリギリで勝ち、3位という結果でした。

決勝戦はBチームは流れのまま前半に点を取り、試合を有利に運び勝利することが出来ました。
ボールに向かう気迫、全員一丸となって頑張った結果だと思います!

普段の練習のボールに行く気迫、努力・ゴールに攻める努力等が前面に出されていて、A・Bチーム共に
現時点では最高のゲームをしてくれました!
よく走り・体を張ってボールに食らい付き、シュートまで行く、今回は良く出来てました。その結果だと思います。

選手達は今回、凄くいい動きを見せてくれました!ありがとう!そして、おめでとう!

しかし、まだまだこれからは沢山の課題があります。今回の大会でもダメな所はありました。これからは自分の苦手な
事など、他にもたくさんの練習が必要です。一緒に練習を頑張って行きましょう!まだまだこれからです。

保護者の方には、良い報告が選手達から出来たと思います。今回は選手達を褒めてあげてください、頑張りました。
応援に来て頂いてる保護者の方々には大変感謝しております。今後も選手達を暖かく見守ってください。

2010年6月21日月曜日

レディースデイを開催します


ワールドカップの観戦を楽しんでいる女性の方々も多いのではないでしょうか

この度、サッカー応援やテレビ観戦だけではなく、自ら女子の方々に体験して頂くイベントの開催を行います
もちろん、未経験の方々が対象になりますので、とにかく楽しむ(^_^)V のが最優先の企画です

子供たちに大声援をいつも送って、ついつい力が入ってしまうアナタ! o(^-^)o
ボールを蹴っ飛ばして、サッカーがオモシロそうだと思うお嬢さん! (^_^)/
メンズの中で一緒ではチョット気恥ずかしいと言う乙女! =^.^=

そんな方々向けにズバリのイベントになります\(^_^)/

女子であれば成人〜小学生まで年齢は幅広く参加出来ます

ぜひお誘い合わせの上、沢山の方々のご来場をお待ちしております
楽しい時間を過ごしましょう

2010年6月20日日曜日

ジュニア5年生/招待大会

町田JFCサッカーフェスティバル
4ブロック全12チーム11人制15分ハーフでの大会です。

VS町田JFC町田第一 1-5★

大きい選手が揃う強豪チームです。試合開始直後ボールを奪い左サイドからセンタリング。シュート。ゴ〜ル。なんと早々の先取点。相手の出鼻をくじく1発となったが相手はとても冷静でした。ボールへのよせ、球際の強さも全て上回ってことごとくディフェンスラインは突破されGKとの連携もかみ合わず逆転されたあとはチームの雰囲気も悪くなる、声が出なくなるという悪循環。

終わってみれば5失点の大敗です。せっかく強いチームと試合をしているのだから自分たちに何が足りなくて負けるのかとても良い経験をしたことでしょう。

次戦の相手大和田SCが対町田JFC町田第一に1-1の引き分け。
こちらも大型選手のいる強いチームです。

VS大和田SC 0-1★

先程の試合の反省点を選手達で話し合い気持ちを切り替えていざKICK OFF。
何だやればできるじゃないかと思わせるほどボールを追いかけまわした。1試合目と同じチームでは無い試合運びをみせる。ディフェンスが突破されてもGKが飛び出す等連携が修正されたし相手のよせが早い分廻りを見て対応することが少し出来てきてダイレクトパスとスペースをうまく使えていた。

前半1失点したものの先程のガッカリ感は無く後半ひっくり返す、絶対点を取る、という気持ちは見せてくれたしチャンスも作った。こういうゲームでは決定力が問われる事になる。少ないチャンスで決める事が出来るかどうか・・・。残念ながら最後の1歩及ばず無得点のまま試合終了。鶴牧はCブロックで3位となりDブロックの3位町田JFC山崎と対戦することに。

VS町田JFC山崎 3-0☆

こちらも町田グループでスピードのある試合運びをするチーム。
前半一進一退の攻防を繰り返している中で待望の先制点!相手GKとのワンツー!?が決まりムードは上昇、だが集中力は下降ぎみ。3試合目の疲れか本当にきれてしまう時間帯がある。ベンチからも声掛けをするが今回はピッチ内で選手同士が声をかけ始める。「ここ頑張るとこだよ!」「相手の方が走ってるぞ!」「集中だよ!」それに対し相手選手も「相手の方が声でてるぞ!こっちも声出せ!」う〜んなんかいい感じだなと思いつつ後半へ。

ハーフタイムに選手達を洗脳すべく「鶴牧は前半1-0で折り返した試合がどうなるか覚えてるか?」の答えに「逆転負けしちゃう〜」だって。違うよ!ここのところの市内大会では前半1-0で折り返した試合はすべて後半追加点を取ってしかも無失点で勝っているん
だよ。いいか昨日の試合も思い出せ。と、こんなまやかしで選手達は「そうか!そうだよな!」なんて簡単に調子にのってくれる。こちらはあと15分集中して走ってくれればOKのつもりだが・・・。技術コーチの戦術にも耳を傾け理解している様子だ。さ
あ最後行って来い!

次の1点が重要だ。来た〜!相手ゴール前からのクリアボールをCBの選手がド〜ン!
見事ロングシュートが決まる。尚も前がかりになる相手チームのディフェンス3人の間を射抜くスルーパスにドンピシャ合わせて3点目!終わりよければすべてよし!

本日は市内大会ベスト4を決めて来週の試合迄に強いチームと戦えた大変収穫のある一日でした。今後も選手達はゲームの中で成長しつづけていくことでしょう。試合前やハーフタイムに言った事は徐々に出来るようになってきているが今迄の事と合わせて実践していくことによっていろんなアイデアが生まれてきます。コーチの指示で動くだけではTVゲームと同じで、ピッチ内の選手間でそのアイデアが重なった時、最高に気持ちいいと思います。そんな場面を少しでも多く作れるよう頑張って楽しみましょう!連日応援に来て下さる御父兄の方々には感謝するとともに勝ち負けよりワンプレーの素晴らしさを選手達と一緒に味わって頂ければ何よりです。また来週が待ち
遠しいですよね〜。

ジュニア4年/練習試合

4年生は練習試合に行ってきました。
大会が一段落し、次の大会に向けて仕切り直しの第一歩になります。

試合結果
 A 対 長峰A:10対0 勝ち
 B 対 長峰B:2対1 勝ち
 A 対 長峰A:11対1 勝ち
 B 対 長峰B:2対1 勝ち

今日の試合は意識してパスを回して、崩して得点した場面もありました。

課題も多々ありますが、久しぶりの勝利に満足した選手が多かったと思います。

2010年6月19日土曜日

5年市内大会:決勝トーナメント1回戦

VS聖ヶ丘B
3−0☆

昨日の天候から不安の残る本日を迎えましたが、3年生・1年生の関係者様の御協力により
宝野公園を提供していただき雨でも決行という状況をつくってもらい、そこには「絶対負けられない戦いがある・・・」という気持ちとさらに上乗せで現代表ユニフォーム12年間の歴史に幕を閉じ最後に着用する選手達が今の5年生であることに誇りをもっていざトーナメントへ・・・。

試合前
蒸し暑さの残るグランドでアップ中に集中力のなさがうかがえる。
そこで一喝!「負けたら終わりのトーナメントで今日は1試合のみ、
しかも12年間先輩達の血と汗と涙の鶴牧魂満載のユニフォームが
今月でバックアップユニフォームとしてお蔵入りしてしまうのに
絶対恥ずかしい試合はしないでくれ」と熱く語ると選手達は目の輝き
を取り戻しピッチへ。

試合中
いつものテーマ「球際で負けない」と今回は「裏のスペースを狙う」の指示
通りうまくパスを回し、ボランチを起点にサイドチェンジもかなりできていた。

前半左サイドから縦へのスルーパスから先制点!先取点が鍵を握るチームに
大きな、うれしい、1点目。前半このまま1-0で後半ボールへのよせがおくれだし
相手にシュートを打たれる。パイーン。ポスト。危ない。もっとよせろ、うたせるな、
ボールウォッチャーが増えている。まずい。打たれる。パイーン。クロスバー。危ない。
なんとかしのぐ時間帯から一転、自陣から裏へのスペースに出したボールをFWの選手が
ドリブルで快走相手のマークを振り切りシュート!追加点。その後も同じ形から3点目。

試合後
結果0点に抑えたもののひやひや場面が多かった。集中力が切れる場面が多々ありゴールキックをせらないとかボールに寄せない場面を減らしてなくしていかなければならない。シュートもかなり打てていたが枠外が圧倒的に多い。走る選手とボールウォッチャーの差がベンチからよくわかる。明日も試合です。今日の反省をすぐに実践できるかは君たち次第!
試合中の選手間での声掛けを利用し全員で勝つ!でも暑い中よく頑張った!守りでは無失点に抑え、FWがきっちり点を取る。いい感じじゃないか〜。

応援に駆けつけてくれた御父兄の皆様、暑い中ありがとうございました。明日、それから6/26と試合が続きます。皆様に喜んで頂けるよう選手達も頑張っております。ますますのご声援をよろしくお願い致します!(^^)!

2010年6月13日日曜日

ジュニア4年/サッカー教室と試合観戦

4年生は陸上競技場で行われた少年サッカー大会の決勝、準決勝の試合観戦とサッカー教室に参加してきました。

小学生のトップレベルの試合を見る機会は初めてなので 皆が真剣(?)に見ていました。
時間が長かったので途中、飽きてしまう子も居ましたが良いプレーには歓声を上げたり、解説したり自分なりに何かを感じとってくれたかと思います。
この舞台を目指して 頑張りましょう。

レジーナU12 ガールズ8 予選2試合の結果報告


■対 ROSSA 2 - 0 ☆ (勝ち)
立ち上がりから相手陣内でプレーをする時間帯がいつもりより長く、攻め込まれても最終ラインで落ち着いて対処できていた。
  まだまだトラップで行きたい方向に行けずに混んでいるところにドリブルしたり、キープすべきところでボールと相手の間に体を入れられずに団子サッカーというところが多く見られた。
  そのなかでFW として出場した5年のM紀は最終ラインまで戻ってボールを奪いドリブルで2,3人を抜き去るというプレーが何度もできており、少しコツのようなものをつかんだように感じた。 ドリブルしながら味方にパスをして再度もらうと言うことが出来るようになればゴールに容易に近づけるようになると思う。
  先制点はペナルティーエリアの遥か後方からM希の放った強烈なロングシュート! インパクトのときのドズンという力強い音と共にライナーで勢い欲ゴールに突き刺さる素晴らしいシュートでした。 
  前線と中盤の選手がボールをよく追い回してくれたため、最終ラインにドリブルで持ち込まれるということが少なく前半は1−0で終了。
 2点目はコーナーキックから。 M希がゴール前目掛けて蹴り込むというパターンしかなかったが、傍にM紀が寄って行ってショートコーナー。
M紀から戻されたボールをペナルティーエリアまでドリブルで持ち込んで相手ディフェンダーが詰めてくるところをM希がシュートをゴールに決めた!
  Re-Start は相手のマークが緩かったり、守備の体制が整っていないことがあるので、指示なしでもショートコーナーを行いシュートまで持って行ったことはかなりの成長と感じた。 得点力の低いチームなりにいくつかの攻撃のパターンを選手同士で考えて増やせれば、もう少し得点シーンが増えるでしょう。 
  
■ 対 トヨニ 0 - 3 ★ (負け)
星の潰しあいで多くのチームに予選突破の可能性が残っており、レジーナもトヨニ戦の結果によっては2位に食い込めるという試合。

  しかし、いつもの失点パターンで先制点を奪われる。
  中盤でドリブルで振り切られて最終ラインの選手も飛び込んでしまってあっさり抜き去られてシュートを決められるというパターン。
  センターサークルとペナルティーエリアとの中間地点あたりで最終ラインのディフェンダーが体を正面に向けたままドリブルで向かってくる選手に飛び込むために少し方向を変えてスピードを速められただけで置き去りにされて失点というのがズーっと続いている。 
  ペナルティーエリアに入るまではドリブルを遅らせるという守り方、それとカバーリングを覚えないと失点は減らない。。。
  相手の寄せの速さと正直すぎるトラップとドリブルで簡単にボールを奪われる場面が多く、殆ど攻めることが出来ずに終わって見れば 0-3 の完敗。
  ボールキープ、ドルブル、次のプレーの予測など見習うべきところが多くあった試合だった。

■ 大会を振り返って
  2勝3敗1引き分けという結果でガールズ8の予選は終了。 残念ながら予選敗退・・・
  8人制の大会でレジーナは予選を3日間に渡って戦うことになったが参加選手が毎回違い、ポジションの固定と言う以前にとりあえず来た選手でできそうなところでという大会であったと思う。 練習でも土曜、もしくは日曜日のどちらかという選手もおり、なかなか個人のレベルアップも進まず、ミニゲームなどを行なってもゲーム感覚がつかないように感じる。 
  多摩市春季大会も8人制で行なわれるが、部員数は多摩市最大であるが参加選手は 鶴牧A が7人、鶴牧B はギリギリ8人。。。
  (鶴牧Aに至っては選手が揃わずに不戦敗という事態だけは辛うじて回避されたようだが・・・)
基本的な練習を繰り返してレベルアップしてからでないと、ただ蹴っ飛ばすだけ、走りまらるだけのサッカーとなってしまうので、直ぐには個人もチームのレベルは上がらないと思うが、とにかく練習に来ないことには始まらない! 試合に参加しなければ、試合勘は掴めない!

中体連夏の大会、予選最終日

いよいよ予選最終日です。そしてこのブロックの最終戦です。ここまで他のチームの戦いはすべて終了しています。そして、鶴牧にも予選突破の可能性が残りました。
ここまでの成績は、
七生中、2勝1分、勝ち点7、得失点差+15
日野二中、1勝1敗、勝ち点3、得失点差-1
日野三中、3敗、勝ち点0、得失点差-21
鶴牧中、1勝1分、勝ち点4、得失点差+7

予選突破の条件は、勝利して勝ち点7で並び、かつ8点差をつけて勝たなければなりません。

かなり厳しい条件ですが、チャンスがある以上挑戦したいので気持ちを入れてがんばろう。まったく不可能ではない、1点ずつ積み上げていけば50分の戦いで8点は取れる、実際日野三中との試合で9点とっているのだからといってピッチに送り出しました。この激励は子供達の気持ちにどのような影響を与えたのでしょうか。コーチとしては現状の認識とやるべきことを確認しただけのつもりでした。しかし、子供達にはプレッシャーにしかならなかったようです。立ち上がりキックオフ後のショウタのパスがサイドラインを超えたところから何かちぐはぐで動けていません。皆がボールウォッチャーになり、相手のドリブルを止められず、後手後手に回ります。そして立ち上がり3分あっというまにディフェンスの裏にボールが通り、オフサイド気味ではありましたが、いきなりの失点。
ここからどんどん悪くなります。ボールを奪っても周りが動かず、パスが通りません。ただ、ボールの取り合いを繰り返すだけ、歯車が噛み合いません。どのように立て直すかベンチで考えている間にまたしても失点。
とりあえず、いったんショウタをベンチに戻し、いまやって欲しいこと、やらなければならないことを伝え、ピッチに戻します。少しずつリズムが戻り始め、パスが繋がるようにはなりますが、中盤のルーズボールを支配できずに、それほど相手のプレッシャーが強くないのに簡単なパスが繋がりません。特に両サイドへのボールが少なく、真ん中を縦に急ぎすぎます。そして失点を取り戻すことなく前半終了。














このままでは終われない、予選突破よりもなんとか同点に追いつき、この試合を勝って終わりたい。まずは同点にすることを目標にします。きちんと繋いでいつものサッカーをすれば絶対に逆転できると言って後半へ。















徐々に流れは戻ってきますが、得点に繋がるところまではいきません。10分過ぎ膠着状態になったため、ベンチの3年生を投入してアツシを1つ前にあげました。だいぶ前に行く気持ちが強くなり、相手のバイタルエリアに持ち込む回数が増えてきます。そんな中、相手ディフェンダーがペナルティエリア内でハンド、ペナルティキックを得ます。これをアツシが冷静に決めて1-2。
さぁ、反撃です。前への圧力が増え、シュートチャンスが出てきます。いくつもチャンスはできますが、得点に結び付きません。後半残り5分、相手のコーナーキックが直接キーパーへ。これをキーパーがファンブルして失点。
声がなくなります、足が止まります。気持ちが続きません。三年生の最後の試合、なんとか勝ちたいというベンチの願いはとどきませんでした。
1-3。
とても悔しくて悲しい敗戦でした。せめて鶴牧らしいサッカーができたのであれば悔いは残らなかったのですが。















そこで、先生とコーチから三年生の皆さんへのお願いです。多摩市サッカー協会の春の大会が7月初旬にあります。そこでもう一度試合をさせてください。そこまで引退を待ってください。そこできちんと勝って受験勉強に入りましょう。

2010年6月12日土曜日

ジュニア4年/市大会決勝T

市大会決勝トーナメントに行ってきました。

結果:vs17多摩 0対0 PK3−4負け

フェアプレーカップと同じ17多摩が相手でした。前回と同じPK戦になり、今回は負けとなりました。
戦う気持ちも姿勢も相手が上だった感じがします。もっとモチベーションを上げて戦う必要があります。たま際での弱さや、他人任せなプレーも目立ちました。
 負傷で7人で戦う事になった後は気持ちが入り、動きが良くなりました。いつでもその気持ちで戦ってもらいたいです。
来月は多摩招待があります。気持ちを強く持って、練習から頑張りましょう。

ジュニア2年 春の大会決勝T

鶴牧B 対 永山A  1対0 ○
  B 対 北貝取A 1対0 ○
鶴牧A 対 聖ヶ丘A 1対0 ○

トーナメント戦にて両チーム共に準決勝に進むことが出来ました。

全員でしっかりボールを追いかけて、シュートまで行く気迫が凄く選手達から見えました!
ボールを取られても追いかける、転んでも直ぐ立ち上がり追いかける気迫が出てましたよ!

しかし、相手を抜く、抜いてからのドリブルはまだまだ沢山練習が必要ですね。
他にもシュート等まだまだ沢山課題があります。

これからも沢山の色々な練習をみんなで一緒に頑張って行きましょう!

選手達はボールを一生懸命追いかけていました、毎回成長していると思います!
みんなで勝てる様に頑張りましょう!

応援に来ていただいている保護者の方には毎回、感謝しております。
毎回、頑張っている選手達に褒めてあげて下さい。

2010年6月6日日曜日

ジュニア3年 春の大会

6月5日(土)
3年生は、多摩市春の大会決勝トーナメントに挑んできました。


《 結 果 》
 鶴牧Bチームvs 聖ヶ丘A:0-4 負け
 鶴牧Aチームvs 落合A :0-4 負け

残念ながらA・Bチームともにみごとな大敗で、春の大会は決勝トーナメント1回戦敗退です。

今日の3年生には、「ルーズボールや相手選手への寄せを早くする」「一人ひとりが、一つひとつの場面で負けない」ことを約束事として試合へ送り出しましたが、序盤こそ頑張れていたものの先制点を取られてから今のもろさが露出したような気がします。

点を取りに行く気持ちが強過ぎて守れない選手、早くも負けを確信してしまったかの様に下を向く選手などなど、、。

課題も多く見つかりましたが、収穫もありました。
今までは試合中でもお客さんになっちゃう選手が必至にボールへ喰らい付いていたり、長い距離のドリブルに挑戦する選手など、日ごろの練習の成果がしっかり見てとれる場面も多々ありました。

ほぼ全ての選手が前半と後半で入れ替わるほどの人数で挑みながらも、両チームとも決勝トーナメントまで勝ち残れたことは十分評価できると思いますが、決して現状で満足せず、秋に向けてこれからもしっかり練習しましょう。


子供達は、今日の結果を「悔しい」と口を揃えて言っていました。
この悔しさをどう変えていくのか?一人ひとりが考えてくれたら嬉しいですね。

目指せワンツーフィニッシュは秋の大会へ持ち越しましょう!
もしかしたら、ワンツースリーかもしれませんが…。

今日も多くの応援ありがとうございました。

ジュニア5年 春の大会

VS多摩
5-0

前半1-0で折り返したところが大きかった内容。
このチーム先取点を取れるか否かで試合運びがおおいに変わる。
後半になってもボールにいけるいける。
逆の展開であればかなり変わったであろうチームは勢いづくと止まらない!
護る気などさらさらなく前へ前へ押し上げる。

結果
4点追加しやっと1勝。

VS
北貝取
2-1

本日2試合目。練習試合でも1点差のゲームを繰り返す接戦のなか、
前半
2-0で折り返し後半絶妙なフリーキックによる1失点のみになんとか
押さえ勝利!

本日の試合VTRで確認するとDFラインがGK含めかなり声掛けができており
両サイドバックの選手がかなり高い位置でプレーしている事が見受けられ、さらにディフェンス時にはサイドの選手がしっかり守っている状況がかなり多く見られました。
選手達は精一杯走っていたんだと思うと同時に得てして勝ち試合だからかワンツーが
うまく使えていた。適当なキックやパスは数える程度。負け試合ではそんな場面が多数
みられ、コーチは声がしゃがれてしまうが、今日は元気に祝杯をあげられる状態です。
中尾女神コーチの助っ人が効いたのか、点を取って、しっかり守る事が出来た試合内容です。
2試合目では走れなくなる選手(体力的ではなく集中力欠損によるものと思われる)出てきて傍観者になる一面もありましたが、選手達は久しぶりに勝利の味を再確認したのではないでしょうか?まだまだ上に行くには修正点があるけど、ひとつづつ対策を練っていきましょう〜。コーナーキックのサインプレーサイコーでした。

ジュニア2年 春の大会


鶴牧A VS 落合B    0VS0 △
鶴牧A VS 永山A    2VS1 ○

鶴牧B VS 落合A    1VS0 ○
鶴牧B VS SEISEKI A 0VS1 ×

ボールを取りに行く、ドリブルをするまでは確実に上達はしてますが、ゴール前でのシュート
が中々入らないという結果が出てしまいました。練習中のミニゲーム・シュート練習ではしっかり
できているのに、試合になるとプレッシャーでうまく打てない。というのが見えてしまいました。

点を取られたら取り返す、ボールを取られたら取り返す、シュート練習。今後の課題はいっぱいありますネ!
一つずつ、焦らずにじっくりじっくり練習していきましょう。まだまだ選手達は沢山の成長を見せてくれると、
思います。今後も楽しみです!

まだ来週のリーグもあります、頑張って一試合ずつ大事に勝って行きましょう。

今週は暑い中、選手達は頑張りました!お疲れ様でした。
応援に来て頂いた保護者の方々、暑い中ありがとうございました。
また、応援宜しくお願いします。

中体連夏の大会、予選2日目

予選2日目、今日の相手は春の大会で6ー0で勝利しているチームです。予選突破には得失点差が絡む可能性があるため、できる限りたくさんの点差をつけて勝利したいところです。しかし、相手が強ければ強いなりに対応できる頼もしいチームなのですが、相手がそれほどでもないと感じるとその相手にあわせたサッカーになってしまうことが多いのが心配です。また、きょうはセンターバックのジョウが発熱で欠場。代わりにセンターバックにタクヤを配し、右サイドバックに1年生のショウタをいれ、カズシが右バックに回わるというはじめての布陣です。
自分達のサッカーをすることに全力を尽くすこと、最初から全力で飛ばすことを確認してピッチに送り出しました。
相手はトップに2人足の速い選手をおいて、とにかくその二人を走らせるサッカーのようです。しかし、きょうもディフェンス陣はしっかりと対応でき、その二人をきちんと抑えます。
















でも、中盤がよくありません。とにかく、前に急いでいるのか、浮き球のワンタッチパスばかり。受け手は浮き球を処理してからドリブルやパスに入るため、結局そこでスピードが鈍ります。自分達のサッカーをというコーチの話はどこにいってしまったのでしょう。それでも個人技で相手をかわすことができるため、前半3分ダイチがドリブルで抜け出し、エンドライン際から中に切れ込む得意のパターンでシュート。キーパがはじいてボールはゴール内へ。先制点と思いましたが、審判はゴールキックの合図。どうやらエンドライン際のドリブルがラインを超えていたという判定のようです。その後、相も変らぬ浮き球のパスばかり。得点できずに時間が過ぎていきます。
ようやく8分過ぎダイチがドリブルで抜け出し、今度は最初から中に切れ込むドリブルでキーパの位置を冷静に判断してシュート。ようやく先制点です。
でもそこから膠着状態に入ります。ベンチはここで、タケルを呼び戻し、代わりに三年生のナオキをピッチに送り出し、リズムを変えようと試みます。タケルの調子が悪かったのではなく、ベンチからの指示をきちんとピッチに伝えるための交代です。少しずつリズムが代わり始めますが、それでも得点にはならず、前半も残り3分。このまま終わってしまうのかと思いましたが、それを救ったのがディフェンスのカズシ。
ダイチの外を回りこむようにオーバーラップ、そこにきちんとグラウンダーのパスが出て絵に描いたようにキーパーと一対一。カズシは冷静にゴール左のサイドネットへ流し込み2点目。















ようやく、選手に落ち着きが出てきたのか、そこから前半終了までショウタ、シュンタと連続ゴール。
前半を4-0で終えました。

















後半は最後の大会でもあるため、ダイチを下げ、怪我を抱えている三年生のリュートをピッチへ。また、1年生でサイドバックに入っていたショウタを、同じ1年生のコウに変えます。
浮き球やワンタッチプレーを禁止し、きちんとトラップして、味方を見てグラウンダーのインサイドパスで繋ぐ練習でやっていることを忠実にやるように要求して後半へ。
















でも、そうは簡単にリズムは戻りませんでした。攻撃に移るときにサイドバックがあがるためディフェンス陣はセンターバックのアツシとタクヤだけになります。そして恐れていた事態に。相手のロングパスが相手フォワードに繋がります。アツシがきちんと対応し、ボールにきちんとアクセスしましたが、一瞬相手の陰でボールが見えなくなったか体を入れ替えられ、抜け出されます。キーパーが果敢に飛び出しましたが、ボールはコロコロと無人のゴールへ。失点です。4ー1。
悪い流れになりそうでしたが、今度はイツキがこの流れを引き戻します。相手ボールをカットして中央からドリブル突破、冷静にゴールに流し込み、5-1。
ここでアクシデント、ナオキが相手と接触転倒し、そのとき相手のひざが顔面に。負傷退場。ここで、ナオキに変えてヨウスケをピッチ。これで大きく布陣が変わったため、うまく流れを変えられません。それでもショウタが本日2点目をゲット。6-1。

日野二中が日野三中に6ー0で勝利しているため、どうしても後1点。6点差は付けたいところです。
ところがここでタクのパスを相手フォワードにさらわれて抜け出され失点。6-2。
残り時間後10分。ここでタケルとダイチをピッチに戻します。ここまでコーチと話しながら仲間の様子を見ていた二人が、ベンチにいた鬱憤を晴らすように走り回り、ようやく本領を発揮してくれます。この二人がそれぞれ連続して得点。8-2。

これでとりあえず得失点差で並びました。残り時間はあとわずか。このまま終わるのかと思いましたが、ここで意地を見せた選手が一人。自分のパスをカットされて失点したことを気にしていたタクが最後の最後、ゴール前で粘り、左足一閃ゴール左隅に執念のゴール。9-2。
気持ちの入ったすばらしいプレーでした。















これで得失点差でも一歩抜け出しました。予選最終日野ニ中戦は6/13(日)、青陵中で14:10キックオフです。なんとか勝利してこのまま予選突破といきたいところです。

本日までの順位。
1位、鶴牧中 1勝1分
2位、日野二中、1勝
3位、七生中、1分
4位、日野三中、2敗。

2010年6月5日土曜日

ジュニア2年 練習試合

鶴牧B VS EBSフジミ    2VS3 ★
鶴牧A VS 火の鳥      4VS1 ○
鶴牧A VS EBSフジミ    2VS3 ★
鶴牧B VS 火の鳥      6VS1 ○

A・Bチーム共に先に点数を取られてしまうと、追いつく事が中々出来ないのが反省点です。
しっかりボールを追って、ドリブルをする。という事は上達していますが動いているボールの処理
などが今後の課題になると思います。しっかり練習していきましょう。

点数も取れる様になってきました、今後は負けている時はどうやって頑張っていくかなどを
選手達と一緒に考えて頑張りましょう!

中体連夏の大会

第49回東京都中学校総合体育大会 兼 
第63回東京都中学校サッカー選手権大会

いよいよ三年生の引退がかかった最後の大会が始まりました。昨年は鶴牧中運動部の中で最初に引退が決まってしまいました。今年はなんとしても予選を通過して決勝トーナメントに進み、
一日でも長く、三年生と一緒にプレーしたいものです。本大会の第7支部日南予選は春の大会ベスト4の4チームを除く35チームが8ブロックに分かれてリーグ戦を行います。各ブロックの1位8チームがトーナメントの1回戦に進み、そこで勝った4チームが春のベスト4の4チームと共に八王子ブロックとのベスト8都大会進出をかけて戦います。

まずは予選リーグで1位になることが最初の条件です。鶴牧中は、七生中、日野二中、日野三中と同じブロックになりました。なんと、すべて日野市の中学校です。この中で七生中が春に決勝トーナメントに進んでおり、多摩大聖ヶ丘に勝ち、多摩中と0対1の接戦を演じています。日野二中は春の大会1勝1敗で予選敗退しています。日野三中は春の大会で対戦して6対0で鶴牧が勝利しています。

日野三中以外は試合を見たことがありませんが、七生中がひとつ抜けている感じでしょうか。

そして、本日緒戦。迎える相手は七生中です。ここで負けてしまえば、決勝トーナメントへの出場は厳しくなります。しかし、春の大会以後たくさんの練習試合をこなし、先生やコーチ陣はある程度の自信を持ってこの大会に臨んでいます。気になるのは、選手の気持ち。エンジンのかかりが遅く、ふぁーっと試合に入ることが多いのが心配です。

試合前のミーティングも精神論に終始します。とにかく、気持ちで負けないこと、足が止まることを恐れずに最初から全開で相手に向かうことを確認してピッチに送り出しました。
今回はキックオフのボールを安易に下げて相手を味方陣に引き込むことなく、ショウタからタクへと前に向かってパスから始まりました。相手は11人中9人が三年生。からだも大きく、スピードもありますが、練習どおり、きちんと前を向いて、味方の足元にショートパスが繋がります。相手もじょうずです。きちんと基礎ができているうえに、スピードもあります。
一進一退の攻防が続く中、8分過ぎ、ダイチが相手ボールを相手陣でカットし、ドリブルでエンドラインまで持ち込み中へとドリブルで切れ込みます。相手陣でのカットだったため、フォワードのタケルはやや遅れ気味。それでもダイチはキーパーの届かないところに低いライナーのパス。
誰に?
そこにはなんと左サイドからタクが走りこんでいました。ダイチのドリブルに遅れず、左サイドからゴール中央に走りこんでいたのです。そのタクがキーパーの前に飛び込むようにジャンピングボレー。左足アウトにかかったボールがキーパーの頭を越えてゴールに吸い込まれます。
先制!















さあ、勢いづきます。ボールがきちんと繋がり、ショウタ、イツキのボランチからシュンタ、タケルにつながり、左右のダイチ、タクを走らせるいつものサッカーができてきました。今回の相手が強いと感じさせられたのはこの鶴牧の動きへの対応力です。ダイチやタクがボールを持ってあがっても、サイドバックがそれぞれ落ち着いて対応し、ダイチやタクがあがった背後に必ず相手のミッドフィルダーが入り込んでいて、そこにパスを通され、あわてて戻らなければならなくなります。そうするうちに、ダイチとタクが上がれなくなり、サイドバックのタクヤとカズシの仕事が忙しくなります。小康状態ではありますが、徐々に下がる場面が増えてきます。そんな中、ショウタ、タクと短く回ったパスにダイチが反応して抜け出します。
キーパーと一対一になりましたが、右から左へ流れながらのプレーでしたので、シュートが左足になってしまいました。やや威力はなかったですが、ゴール右サイドへ。しかし、残念、相手キーパーが横っ飛びでキャッチ、相手ながら思わず「うまい」といってしまうプレーで追加点になりませんでした。














だんだんと相手に焦りが見え始め、足の速い選手を右サイドに置き、大きく蹴りこんでくる場面が増えてきます。危ない場面もいくつかありましたが、中央のボールはアツシ、左右のボールはカズシとタクや、裏に抜けられたボールはジョーと役割をきちんとしながら得点を許しません。
前半はこのまま終了。

ハーフタイムのベンチではみんな気合の入ったよい顔をしています。決してリードしているとは思わずに、しっかりと点を取りに行こうと気合を入れなおして後半に。

でも、流石は春に予選を突破してきたチームです。ハーフタイムにきちんと修正してきました。ダイチとタクのあがりを封じるため、ふたりの背後にボールを集め、サイドバックが前に出るとその裏に長いボールを入れてきます。一段とスピードが速くなります。中盤もこちらにボールを持たせるとやっかいなことになると感じたのでしょう。寄せが早くなります。寄せが早くなると焦ってトラップミスやパスミスが出始めます。そして後半立ち上がり5分、ゴール前の混戦から押し込まれて失点。
1対1の同点です。
相手は俄然勢いづきます。左右サイドバックの裏へのボールが多くなり、そこから中央に折り返す場面が増えてきます。ディフェンス陣は体をはって防ぎますが、ボールをはじくのが精一杯、とてもボールを繋ぐ状態になりません。中盤のショウタやイツキがボールも持っても寄せが早いため、2つ目のパスが通りません。自陣内で戦う時間がどんどん増えていきます。相手の圧力でダイチもタクもディフェンスのために戻らなければならなくなり、前線にボールが出てもシュンタとタケルがボールをキープすることしかできません。ボランチとの距離があき、二人が孤立します。こうなると相手はセンターバック2枚で中央だけをケアするだけで十分になり、サイドからどんどん相手が上がってきます。もう、いつ得点されてもおかしくない状態に。
しかし。今日のヒーローは4人のディフェンス陣、集中力を切らしません。サイドバックは無理に飛び込まず、楽にはセンターリングを上げさせません。センターバックもヘッドできちんとクリアします。
残り5分、だんだんと相手が前がかりになります。そこを見逃さず、シュンタ、ダイチ、ショウタがドリブルで相手陣に入り込めるようになってきます。しかし、人数が足りずフィニッシュには持っていけません。















そして試合はこのまま終了。
1対1の引き分けでした。よくがんばったと思います。後半は足が止まって苦しい場面が増えましたが、これもコーチの指示通り、最初から全開で飛ばした結果でしょう。これは大きな引き分けです。明日につながりました。残り2つ勝てば七生中が2勝しても勝ち点は同じです。後は得失点差になります。
まずは明日勝つことです。
今日は、ディフェンス陣ががんばりました。明日はオフェンス陣がたくさん点を取ってこれに応える戦いをしましょう。春は6対0で勝っている相手。気を緩めずに、しっかりと戦いたいと思います。

明日は11時半キックオフ、相手は日野三中、場所は稲城6中です。

現在のブロックの状況
1位 日野二中 1勝
2位 鶴中 1分
2位 七生中 1分
4位 日野三中 1敗