2012年10月20日土曜日

ジュニア4年 練習試合

府中市の小柳小学校に練習試合に行って来ました。トレセン組が8人いない状況で強豪チームとどのような戦いが出来るか楽しみである。

一試合目 0-3 小柳まむし坂 ★
9ブロック優勝チーム。相手のプレスが強く、押し込まれる時間が多い。相手への寄せが弱く、浮き球を足で処理しようとして先に相手に触られピンチを招く。
また3失点ともサイドから。2点目はCKだか、サイドからのボールに対するマークが甘くなりフリーでシュートを打たれた。残念ながら攻めに関しては鶴牧のサッカーをさせてもらえなかった。

二試合目 3-0 対 富士見丘 ☆


一試合目に比べるとプレスはそれほどでもない。時折つなぐサッカーを見せたが、相手に合わせダンゴサッカーをしてしまう時間が多すぎる。広い方へへのドリブルやパスで、自分達でスペースを作る事が必要である。
GKのパントキックがアシストになり1点、左サイドのハーフウェイライン近くからドリブル突破で2点目、3点目はゴール前の混戦から押し込み得点。
守備の課題は一試合と同様、サイド攻撃でのマークのズレと、浮き球の処理と寄せである。

三試合 1-0 対 江東バディ ☆


この日最も楽しみにしていた対戦。何と言ってもハトマーク東京都の優勝チームである。
足元の技術もしっかりしているし、体の使い方やスペースへの動きが有効的である。ただ前の試合より鶴牧のサッカーが出来ている。
相手の攻撃を凌ぐ時間が多くても必ずチャンスはある。鋭いカウンター攻撃でキーパーも引き出し、サイドの角度が無い場所から技ありのゴール!バディ相手に1点リード!
相手チームは途中からレギュラークラスを相次いで投入。終盤の怒涛の攻撃を守り切り、価値ある勝利をあげた。特にゴールキーパーの連続好セーブが光った。
挨拶の時にバディの選手達が、私達コーチ陣に

「あのキーパー神だね。最強だね。すごいね。女の子?」と負けても相手をほめる清々しい態度に感動した。
試合中も試合後もフェアプレーを通す選手達を見て、強豪チームのあり方を見せてもらった。

==岸田

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