2014年9月15日月曜日

ジュニア1年 練習試合

鶴っ子ジュニア1年生は、シルクロードSCさんから練習試合(八王子市立中山小)にお誘いいただき、多摩平Jrさんとともに長 ~い一日をたっぷり楽しませていただきました。

久しぶりの対外試合ということもあり鶴っ子達は朝からテンションアゲアゲで、ま~どえらい元気…(^^;;

試合に入る前いつものように、攻めてる時のお助けマン!守る時はボールとゴールの間!を確認しスタート。
試合開始早々、いきなりカズトのドヤ顔弾が出るなど絶好調!その後もまさに鶴牧団子で相手の上手さを飲み込んで行く展開。
それぞれの子供が、今自分のできることをしっかりしている様子に、なかなかの成長を感じます。

お昼休みには、黙々とリフティングしてる子がいたり!膝の上で休憩する子がいたり!?弟の持って来たDSにかぶりつく子がいたり…((^^;; ん ~、1年生って感じがとっても新鮮(笑

さらに!お昼を食べて午後も元気満点かと思いきや、おネムの時間?飽きちゃったのかなんだか集中力も元気もない。
試合中なのにユニを脱ごうとしちゃう子や、グランドの真ん中で砂遊び始めちゃう子も!これもまた1年生(笑 なんて、思いながらひたすら応援!

子供達にとってもハードな1日だったかもなんて思いながら帰ってくると、南鶴に戻って来てからの追いかけっ子がこれまたチョ ~元気!試合中よりも声出ててんじゃないのかーい!?子供達の底知れぬパワーを感じました。。。

今日一日を通して、もちろん満点合格ではありませんが、よく走りがむしゃらな姿を沢山見ることができました。
個人のレベルの差もあり、サッカーにはまだまだ程遠いですが、これからのさらなる成長が楽しみです。

朝から晩までの長丁場でしたが、本日も多くの方が応援に駆けつけてくれました。
ご声援ご協力ありがとうございます。

さ~多摩市秋季大会までもう少し!春よりも上を目指して頑張りましょう!!

【本日の結果】
8人制10分ハーフ
  vs 多摩平Jr 5-3 勝 (得点カズト×4、ラク)
  vs シルクロード 0-3負

  vs 多摩平Jr 2-0 勝 (得点シュータ、カズト)
  vs シルクロード 1-4負(シュンペイ)

  vs 多摩平Jr 0-3 負
  vs シルクロード 1-3 負(ラク)

5人制10分ハーフ
  vs シルクロード 2-2 分(ヨウタロウ、ソラ)
  vs シルクロード 9-4 勝(カナル×2、ミズキ×7)

せきねコーチ







ジュニア5年 秋季市内大会

5年生だけで臨むと決めた大会ですが、直前の招待大会でケガ人が出たり、当日体調の悪い選手がいたりと8人ちゃんといるのか?という状況でしたが、万全の状態ではなかったものの、なんとか人数をそろえて試合に臨むことはできました。
人数に余裕がないと懸念される点が、最近露骨になってきている体力不足。
15分ハーフの試合では比較的いい試合をするものの、20分ハーフではあまりいい結果が出ていないという傾向があります。
交代選手もほとんどいない状況で今日は乗り越えられるか。
そしてもう1つの課題は1試合目の出来の悪さ。ここ最近1試合目の出来が本当に悪い。
どんな大会でも大抵1試合目というのは重要なもの。きっちり実力を出し切ってほしいものです。
会場は第一小学校でした。

対永山B

懸念された立ち上がりは比較的よく、ほぼ互角の展開。
うまく相手を崩す場面もあり、待望の先取点を獲得。
一気に流れをもっていきたいところでしたが、なかなかそう上手くはいきません。
15分を過ぎ、徐々に足が止まりかけ、前半終了間際、痛恨の失点。もう1つの課題である体力不足が見事に出ました。

後半に入ると立ち上がりこそハーフタイムで多少回復した体力でしのぎましたが、徐々に防戦一方の展開に。
相手からボールを奪ってもすぐにクリアしてしまい、ボールを前に運ぶことができません。
ほとんど自陣でのプレーとなってしまい、出足も悪く、球際も弱い。
当然のごとく失点し、逆転を許してしまいました。
その後も追加点を奪われ、初戦は黒星スタートとなってしまいました。
1-3★(ソラ)

対落合D

ここで負けたら予選敗退がほぼ決定です。ということでかなり気合を入れて試合に臨みました。
立ち上がりから積極的なプレーを続ける選手たち。先取点はキーパーの位置をよく見ていたヨウタロウのロングシュートから生まれました。
その後も果敢に攻め続け、前半のうちに追加点をあげることに成功し、2点リードで折り返し。
課題の体力不足をなんとか気合で補います。

後半に入っても2点のリードが効いているのか押し込む展開が続きます。
順調に追加点を重ね、見事勝利で予選突破の可能性を残すことができました。
6-0☆(ヨウタロウ2、ダイト、ソラ、ジュンヤ、ショウタ)

今日はコンディションの悪い選手が多く、人数も危ぶまれる中、出場した選手たちはよく頑張りました。
予選最終戦は予選突破のかかった大事な試合になります。
今日試合に出れなかった選手たちもコンディションを整え、元気に試合に出られるようにしておきましょう!
それもサッカー選手にとってとても大事なことです。
保護者の皆様、早々に予選突破を決められず、ハラハラドキドキが続きますが、引き続き応援よろしくお願いいたします。

=原口

ジュニア3年 秋の市内大会 決勝トーナメント

残念ながらABの2チームが予選敗退してしまいましたが、予選全勝で1位通過したCチームが、和田公園にて決勝トーナメントを戦ってきました。

この学年は、市内大会ではベスト4(3位)が過去最高順位なので、今回こそ決勝→優勝と、頑張ってもらい、最高の笑顔を見せてもらいたいです!

試合前、特に緊張している様子もなく、普段通りアップからよく声が出ています。
どうやら緊張していたのはコーチだけのようです(^_^;)


準々決勝 VS 永山A

開始から、中盤での奪い合いでどちらもシュートまでいけません。遠くてもいいから先に1本シュートを打つようにベンチから指示。最初のシュートは鶴牧でした。キーパー正面となりましたが、ここからシュートが増えてきました。

前半10分、FKを獲得。距離がありますが、直接狙うよう指示を出すと、これが物凄い弾丸シュート!会場もざわつきます。入ったかと思いましたが、クロスバー直撃で、跳ね返ったボールをキープしている所で倒されてPKを獲得します。このPKで先制し、前半1-0で折り返します。

後半は接戦となりました。相手は個人技もあり、パスも上手く、スルーパスを通され危ない場面が何度かありましたが、特にサイドバックがしっかり守ってくれたので、中央から簡単にシュートを打たれることがありませんでした。

終了間際に2点を追加して試合終了。準決勝進出です!

結果 3-0 ☆


準決勝 VS 落合B

勝てば決勝進出。選手ももちろん分かっています。だからといって、特別な指示はありません。
全員で守り、全員で攻める。相手に簡単にシュートを打たせない。攻撃をシュートで終わらせる。適当にボールを蹴らずに基本はドリブル。チャレンジによる失敗は何回でもOK。
今までずっと言い続けてきたことです。いつも通りやれば必ず勝てるぞ!

相手は個人の技術が高く、サイドを使ったパス回しなどもとても上手く、少し手こずりますが、こちらも負けていません。

前半6分、左サイドからのクロスをきれいに合わせて先制します。
しかしその後、ペナルティーエリア外から強烈なシュートを決められ同点とされます。
今までは1点取られると、負けが決まったかのように、ガラッとチーム全体のテンションが下がってしまう悪い癖がありましたが、この試合は違いました。テンション下がるどころか、取られたら取り返すという気持ちが全員から伝わってきます。12分、コーナーキックから直接合わせて2点目、ロスタイムにスローインからスピードで抜け出し3点目を奪い、前半終了となります。

得点にはなりませんでしたが、サイド(ハーフライン付近)から、中央へスルーパスを出し、そこへ走りこんでキーパーと1対1に・・・というシーンがありました。パスを出す側と受ける側の気持ちが一致し、練習でも見たことないような、素晴らしいプレーでした。これには驚きました。

ハーフタイム、「これで勝ったと思ったら絶対にやられるぞ!逃げ切りなんて考えずに追加点を狙っていこう!」との指示。全員、いい目をしていました!

後半は、相手が猛攻を仕掛けてきます。しかし今日のディフェンスは気合が違います。サイドバックがしっかり守ってくれて、中央へボールを入れさせません。奪ったボールをドリブルで前へ運び、攻撃にもちゃんと参加します。奪われた後も、戻りの意識が強く、安心して見ていられました。

11分にはPKを獲得し、これをしっかり決めて追加点。その後はピンチもありましたが、キーパーのファインセーブなどもあり、このまま試合終了。笛が鳴った瞬間、みんな両手を上げて喜んでいました。

初の決勝進出となりました。おめでとう!本当によく頑張った!(^^)!

結果 4-1 ☆



今日のコーチ賞

ユウマ(森)
1試合目では、「攻撃と守備の両方をやらなくては」という意識が強すぎたのか、どちらも中途半端な状態で、いつものユウマのプレーではありませんでした。2試合目の前に、ゴールを狙っていくように伝えると、なんと全得点(4点)がユウマのゴールでした。先制点を取ったことで吹っ切れたのか、守備でも攻撃でもすばらしい動きをみせてくれました。決勝も頼むぞ~!


==三浦
 







 

2014年9月14日日曜日

ジュニアユース 中体連秋季大会

二年生以下の新体制とって、初めての公式戦となる新人大会(秋季大会)がいよいよ始まりました。
予選は6チームの総当たり戦、上位2校が地区トーナメントに進出できます。夏合宿、湯殿川カップといい流れできている新チームなので、大きな期待を胸に臨みました。

<初戦 vs 諏訪・東愛宕中>
グループリーグは初戦が肝心。そこのところをしっかりと理解させ、ピッチへと送り出しました。

 前半立ち上がりは少々硬さが見られましたが、先取点を皮切りにゴールラッシュ!!簡単なミスで一点を失うものの、6-1の大量得点差で前半終了。
ハーフタイムは「0-0の気持ちで後半も臨む」、「ダイレクト・ワンツーなどを織り交ぜリズムに変化を」を指示し後半へ。後半も立ち上がり早々にミドルシュートが決まり、ゴールラッシュの予感・・・
しかし、悪い余裕が生まれたのか、プレーが単調になり、相手DFの裏へ簡単に放り込むだけのサッカーになってしまい、なかなか追加点が取れなくなりました。全体的なリズム感もなくなり、カウンターから2失点。前半の大量リードに救われる形で初戦を取りましたが、なんとなく後味の悪さが残りました。

試合結果:7-3☆(得点者:ソウタロウ、イオリ4、タクミ、ナギ)


<二戦目 vs 小山中>
対戦相手の小山中は第一試合を引き分けており全力で勝ちにくることが予想されました。鶴牧はというと、一試合目で足を痛めたシュウゴはベンチスタート。代わりの選手が先発しますが、やることは変わりないことを再確認してピッチへと送り出しました。

立ち上がりから相手チームのプレスが速く、中盤でのマークを徹底するように指示されているようでした。プレッシャーの中でボールはキープできているものの、なかなか突破するところまでは行けず、数少ないシュートシーンもゴール枠を捕えきれないなど、0-0のまま前半戦終了。
前半途中からシュウゴも投入し、なんとか先制点を取りたいところでしたが、後半10分過ぎ、鶴牧のミスからボールを奪われGKとの1対1のピンチ!タイはしっかりボールを見て止めにいったのだが、相手のドリブル?シュート?が運悪くタイの手にあたってしまい、ピ――――ッ!ペナルティ外、審判がポケットに手を、赤いものが・・・レッドカードが提示され「一発退場」。故意にではないものの、決定的チャンスを阻止したというジャッジなので致し方ない。

突然の出来事にベンチも困惑しながらも、2ボランチを一人にして守備的になるのではなく、あくまで攻撃的に、勝ちにいくようにベンチから指示をだしました。相手チームも数的優位から攻撃に転じ、一進一退の攻防が続きます。鶴牧も一人少ない危機感から運動量を増やし、チーム全体で穴を埋めていきます。
退場した選手のためにも、次につなげるためにも、この試合なんとか勝ちたい。そんな選手たちの想いをピッチから感じ、アディショナルタイム残り2分。相手ゴール前30mのところでFKを獲得。枠に入れば何かが起こる、そんな祈るような思いの中、ダイキの蹴ったボールがGKの頭上を越して直接ゴールネットに突き刺さりました!!!!!!選手も、ベンチも、観客も、歓喜!(タイも)
残りわずかな時間も集中を切らさず試合終了。厳しい試合、厳しい事態の中、勝利をモノにしました。

試合結果:1-0☆(得点者:ダイキ)

チームの良いところ、悪いところ、いろいろあった一日でした。まだまだ成長途中、予選残り3試合を通じてさらに成長していきましょう。

保護者の皆様、暑い中のご声援ありがとうございました。

==小林

ジュニア4年 多摩市秋季大会予選リーグ

 35期生にまだ縁のない秋季市大会の優勝カップをその手で掴むべく、和田公園でAチームとBチームが、第一小学校Cチームが、それぞれ分かれて予選を戦ってきました。

【Aチーム】
 Aチームである自負をしっかりと一人一人が持って、サッカーはもちろんのこと、ダラダラした行動を取らず、チームでメリハリをつけて行動すること、春、夏と出場させてもらった数々の大会で出てきた課題に取り組むことを確認して選手を試合に送り出します。

 全員が見事に前がかりになって、相手の素早いゴールキックからのカウンターに見事に後手後手になり、同じパターンで2失点してしまった初戦以降は、自分達でしっかりと反省して、攻めるだけではなく守りにまわった時もしっかりと切り換えを素早くして修正できたのは評価できるものの、1対1で仕掛ける動き、対人でしっかりとボールを奪うことにまだまだ課題が見えました。また、攻撃に厚みがまだまだ見られません。結果としては3戦全勝でCブロックを1位通過しましたが、課題がまだまだ見える予選となりました。

○1試合目 vs 多摩A

 

 
 

 結果:5-2☆(前:3-2、後:2-0)、得点者:ユウセイ×2、ユウキ×2、ジョウノスケ)

○2試合目 vs 永山B



 結果:7-0☆(前:4-0、後:3-0)、得点者:ユウキ×3、タク×2、ユウセイ×2)

○3試合目vs 聖ヶ丘A



 結果:9-0☆(前:6-0、後:3-0)、得点者:ユウキ×3、ケンシン×2、タク、ユウセイ×2、フミヤ)

【Bチーム】
 Aチームと共に1位で予選を通過すると決勝トーナメントで鶴鶴対決になること、市大会3位以上のチームには青梅市招待大会に繋がるということ、個人、そしてチームとして成長をしっかりと遂げるために1試合1試合大切に戦っていこうと声をかけてピッチに送り出します。

 試合開始からエンジン全開で行くのはいいけど、個人で突っ込み過ぎてしまった初戦、攻めて攻めて攻め続けるも連携が少なく単発になって痛恨のドローとなってしまった第1戦、「いい加減そろそろ決めようよ」、と外しまくるチームメイトを励ましていたGKマツユウに言われて、ケチャップを出して大量得点で終えた第3戦。結果、Aブロックを1位で通過です。

○1試合目 vs 多摩B



 結果:6-0☆(前:3-0、後:3-0)、得点者:リョウタ、チャリ×2、タイキ×3)

○2試合目 vs トヨニA



 結果:0-0△(前:0-0、後:0-0)

○3試合目 vs 聖ヶ丘A




 結果:13-0☆ (前:6-0、後:7-0)、得点者:チャリ×5、タイキ×2、カズマ、マツリ×2、リョウタ×2、シュウ)

【Cチーム】
 今回のチームは、どちらかというとおとなしいタイプの子が多く、人やボールにガツガツ向かっていく選手は少ない編成としました。「人にお任せ」ではなく、どれだけ自分でがんばれるかがテーマです。

○1試合目 vs FC SEISEKI A
 対戦相手はFC SEISEKI Aチーム。春の大会では鶴牧Aと決勝を戦ったことからも、厳しい試合となることが予想されます。それでも試合前、結果はともかく「お互い声を掛け合って盛り上げること」、「攻めも守りも、次の準備(切り替え)を意識すること」、「とにかく、自分の100%を出し切ること」の3つを確認して試合に送り込みました。

 予想どおり、前半から相手選手の猛烈なプレッシャーが襲いかかります。あっという間に先制点を許し、さらに追加点も、という展開でしたが、選手たちはこれまで見てきた中でも一番気合いの入ったプレーを見せてくれます。特に、今まではあきらめの早かった選手が、目を見張るような動きで相手選手・ボールに向かって行きます。

 最終的な点差は相当ついてしまいましたが、個々の選手達のプレー内容は、十分合格点だったと思います。この勢いで次戦に臨めば、きっと結果がついてくるはず!(この試合だけ写真を撮り忘れてしまいました。ゴメンナサイ)
(結果:0-14★(前:0-7、後:0-7))

○第2試合 vs 落合B
 試合前の選手達の表情を見ると、初戦のいいイメージが残っているのか、やる気が溢れています。試合前の約束は1試合目と同様。さっきの試合のプレーができれば絶対勝てるぞ!と送り込みます。

 すると試合開始から相手へのプレッシャー、ボールへの素早い寄せを見せ、一人一人がサボらずボールへのチャレンジ、味方のカバーに走り回ると、奪ったボールからの怒濤のカウンター、こぼれ球への素早い反応からのドリブル、前グイグイ仕掛けての得点などなど。個々の選手の全く新たな一面と、公式戦初ゴールのコウダイはじめ選手達の見事なパフォーマンスが見られました。


(結果:7-0☆(前:5-0、後:2-0)、得点者:キッペイ×2、ハルキ×2、カナメ×2、コウダイ)

○第3試合 vs 二小A
 予選最終戦の相手は二小Aチーム。勝てば予選突破ですが、相手は毎回上位進出の常連。1試合目同様厳しい展開が予想されます。


 前半立ち上がりから、相手選手の鋭い縦への攻撃・プレッシャーにさらされます。選手達もよく食い下がり、何度も危ないシーンを防ぎましたが、相手チームの俊足選手の素早いカウンターからの失点を防ぎきれず、徐々に点差が開いていきます。


 さすがに今日3試合目ということもあり、1・2試合目に比べると出足が遅くなり、切り替えのスピードも鈍くなってはいますが、最後までしっかりと自分の力を出し切ってくれました。個々の力を踏まえれば十分頑張った試合だったと思います。
(結果:0-6★(前:0-3、後:0-3))

 結果は1勝2敗ということで、グループ3位。残念ながら決勝トーナメント進出はなりませんでしたが、どの選手も途中で投げ出したり、あきらめることなくやりきった、という意味では十分評価に値する内容でした。
 特に今回は、日頃他の選手に遠慮してか、いまひとつ頑張りきれなかった選手達が、やればできるところを見せてくれました。この調子で、それぞれの選手がそれぞれのペースで成長していくことで、チーム全体の底上げにつながってくれれば、と思います。

 本日もそれぞれの会場でお手伝い、応援など、保護者の皆様にはご協力いただきありがとうございました。来週の決勝トーナメント、チーム一丸となって頑張りますので楽しみにしてください。

=稲本、中村

2014年9月13日土曜日

6年 旧さわやか杯 1次・2次 リーグ


旧さわやか杯
会場:和田公園

1次リーグ予選
6年生にとっては中央大会につながる大会はこれが最後になります。
 くじを引いた結果珍しく多摩のチームのみのグループリーグになりました。


知った顔だけに緊張した感じはありませんでしたが、相手の必死のディフェンスに苦められます。
3チームが勝ち点6で並ぶ接戦になりますが、運よく得失点差で上回り1位通過!!
vs永山 3ー0 ☆
vsトヨニ 0ー2 ★
vs落合 2ー0 ☆


9月13日
会場:南多摩グランド
 2次リーグ予選
vs アルテ山崎  3ー2 ☆
前半は体の動きが重く、緊張した感じが伝わってきます。





試合内容もボールを持つ時間は長いがミスを恐れて仕掛ける場面が少なかったかな!?
それでも、コウのドリブル突破からシュート!!一度は相手キーパーに弾かれるもソウマがしっかりつめて先制点を奪います。その後、一度は相手に逆転をゆるしてしまいます。

 後半は落ち着きを取り戻し、鶴っ子も左サイドのユウキ、ソウタのワンツーから崩す場面を作りなんとか得点を奪い辛うじての勝利
フゥ~~危ない、危ない(-_-メ)
vs 小川     0ー3 ★
春の全日本準優勝チームとの対戦

 勝てば3次トーナメント進出へグッと近づく一戦。
中盤に上手な選手がいることから鶴牧はコンパクトに絞り中盤を厚くして挑みます。前半早々はボールを奪ってから前線の選手にボールが入る悪くないリズムで試合を進めていましたが、徐々にボールを簡単に失ってしまう場面が増えます。

ボールを失ってからの切り替えの遅さ、ドリブルで仕掛けてくる選手に対して足先だけのディフェンスと全く闘う事が出来ずに失点・・・失点・・・失点の嵐
相手との接触を恐れずに闘えればまた違った結果だったのではないかな!?

vs 梨花    1ー0 ☆
引き分け以上で3次トーナメント進出となるが、何としてでも勝って勢いをつけたいところです。
対戦相手の梨花は5年のJA杯で敗れている相手です。選手たちにもそれを思い出さし挑みます。
さすがに1試合おきでの3戦目は疲労が隠せません。

 相手ボールを奪って攻めようとしても、パスもトラップも雑になってしまいボールを失う!
何度か裏を取られますがGKソウジの飛び出しで相手にチャンスを与えません。

 空も暗くなる中、後半5分、コウがドリブルで抜け出し先制点をあげます。残り15分、途中出場のカズマが攻守でチームを救い、ディフェンス陣のタイチ、マサユキ、ユウキも最後まで集中力を切らさずタイムアップ!!
よく勝ち切ったぞ

 なんとか2位通過で翌日の3次トーナメントへ進出することが出来ました。

ジュニア5年 松が谷招待

予選を3チームの2ブロックで戦い、その後順位決定戦と3試合確保の大会。
5年生のみで挑むつもりが怪我等で欠席者多数・・・急遽4年生を3名招集し参加。
普段出場時間の少ない選手達がどれだけ頑張れるのかおおいに期待!

本日は予選で戦う2チームの対戦を研究すべく少々早めの現地入り。選手達も次に戦う相手をしっかりチェック(まったく見ていない子もいたけど・・・)。まだまだ気持ちの強さがみられない君達は多少の情報を得ただけでやる気になってくれる。これからは何の情報もないチームとも対戦していかなければならない、どんな相手でも自分たちのサッカーをそして仲間を信じて戦ってほしい。

予選1試合目

VS 八王子愛宕FC



まだまだファーストタッチがよくない。自分が置きたいところにボールをコントロールしきれず、すぐ相手ボールになってしまう。しかし球際で頑張る姿勢はみられ取られても取り返す事が出来ていた。視察通り、後半になると相手選手は総入替でこちらは防戦一方・・・前半の得点を守りきりなんとか勝利!
2-0☆(7分リュウスケ、8分ダイト)

予選2試合目

VS 松が谷FC-W


ゆったりした試合運びで多少周りを確認しながらボールを繋げたかな。ただゴール前でのシュートには正確さがかなりかけていた。変則的なポジションを組んだせいか守備の意識も薄くカウンター一発で危ない場面も。しかし集中して戦いこの試合もものにした。無失点で予選1位通過!
5-0☆(2分・10分リクト、3分ジュンヤ、16分ダイト、27分タク)

決勝戦

VS 東八王子FC

2試合目終了から約3時間後のキックオフ。一旦選手の気持ちもオフにさせいざ決戦!
ここで戦う相手にどこまで立ち向かえるのか。立ち上がりはボールへの寄せも早く互角の勝負に持ち込んでいる。珍しく声も出ている(成長した部分だな)。膠着状態を破ったのは11分左サイドから仕掛けたダイトによってもたらされた。順位決定戦のみ20分ハーフとなっている。審判も時計をみている。ラストワンプレーで逆に左サイドを突破され悔しい時間帯に失点。しかしピッチの雰囲気がいつもと違い自分たちで盛り上げている。これだよ、これ!プレーしている自分達が今何をしなければいけないのか考えながら戦っている証拠。そんな中22分リクトの豪快なシュートで再びリード。後半も残り10分を過ぎた頃徐々に守りの気持ちが芽生えたか中盤もずるずる最終ラインまで下がってしまう。ペナルティエリア外では自由になった相手がミドルを打ってくる。ラインを上げろ!ボールに寄せろ!ベンチの声も届かず34分同点ミドル、37分逆転ミドルと決められ最後まで声は出ていたが体はビビっていて背中ディフェンス、目を閉じたヘディング・・・あとは勇気か。
2-3★(ダイト、リクト) 準優勝!
いつもながら保護者の皆様には感謝感謝感謝しております。見ましたか、試合後号泣して崩れ落ちた選手達。精一杯応援してくれる皆様とそれに応えようとする選手達。良いスパイラルが生まれていますね。一歩一歩確実に成長している子供達、是非ご家庭では本人の良かったプレーを共有し大いに褒めてあげて下さい。この悔しかった気持ちを次に繋げてくれる事は間違いないですから。
松が谷FCスタッフの皆様:他学年含めいつもお招きいただきありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。

い・の・ま・た

ジュニア4年 多摩チャンピオンズリーグ(第7節)

 何の巡り合わせか、天候不順のため日程が度々延期になっているこの大会。今日はBチームが、麻生ふれあいの丘グラウンドにて柿生Bチームと対戦しました。


 以前、鶴牧Aチームが柿生Aチームと対戦しましたが、Bチームにとっては初めて戦う相手です。体格の大きな選手もいて、スピード・体力で押し込まれると、鶴牧にとってはいやな展開になりそうな予感。まずは相手との1対1の競り合いで負けないこと、チャレンジすることを第一に、試合に送り出します。


 試合が始まると、いつものようにエンジンの掛かりが遅いこと・・・。こんなことにならないように、今日の試合前のウォーミングアップはいつもより強度の高いメニューにしたつもりだったのですが、出足、競り合いともに「フワッ」とした入り方をしてしまいました。そんなに決定的にやられているシーンはないものの、「あと一歩」というところで相手との差が。


 それでも後半になると、身体も心もほぐれてきて、選手達それぞれの持ち味を出してくれるようになってきましたが、相手はやはり「強い・早い」タイプで、あと一歩のところまで行くものの、なかなかシュートチャンスにまで持ち込めず、得点が遠い展開が続いてタイムアップ。


 結局、前半の2失点を返すことができず、0-2での敗戦となりましたが、明日の秋季市内大会に向けての課題を整理するいいチャンスになったと思います。各選手どこまでがんばれるか、明日の試合に期待です。
(結果:0-2★(前:0-2、後:0-0))
=中村

2014年9月6日土曜日

レジーナ 南大沢招待大会U-11

 今招待大会は5年生以下の大会です。レジーナには6年生がいないので来年以降に向けてチームづくりをする上で現時点の実力を確認する貴重な大会です。5年8名、4年5名で意気揚々と参加してきました。

1試合目 対トヨニ 1-0 ○(こころ)
 相手は、5年生が少ない事もあって試合開始からレジーナが猛攻をしかけるがゴール前を固められ、中々点が入らない。そんな中、コーナーからこぼれてきたボールにこころが見事に合わせてゴーール!(やっと先制!)その後も終始レジーナが攻め続けるも得点できず1対0の辛勝。
 
2試合目 対厚木ガールズ 1-0 ○(ななみ)
 この試合に勝てば予選1位となり決勝進出という大事な試合!相手は技術が高くボールを回しながらレジーナゴール前に攻め込んでくるが、レジーナ選手一丸となって凌ぎながらカウンターを狙う展開。その中で、ことごとく相手のシュートを完璧に防ぎファインセーブ連発したGK(唯乃)の活躍もあって後半の半ばまで膠着状態が続いていたが、レジーナのカウンターからななみがループシュートを決め待望の先制点!後は、GKを中心としてチーム一丸で守り抜き決勝進出!

決初戦 対松戸ガールズ 1-3 ●(あかね)
 相手は予選を順当に勝ち上がってきた強豪!立ち上がりから攻め立てられ前半は3失点!後半は気持を切り替えて望んだレジーナの方が優勢にゲームを進め、あかねが抜け出し反撃のゴールを奪う!その後も終始相手ゴールを脅かすもゴールまでには至らず1対3で敗戦!

 3試合を通して、また最近の試合でも感じている「得点力不足」、これを解消することが当面の課題である。得点したい気持や、得点するための工夫など選手たちが自ら考え実践出来るように練習からやっていきたい。
 一方で、守備面については、ある程度守れることがわかったことは大きな収穫であったし、選手たちも自信を持ったはずです。

 最後に、応援に来ていただいた保護者の皆様、また、車出しをしていただいた保護者の皆様にお礼申し上げます。選手たちにとって保護者の応援は、いつも以上の力となり安心して試合に臨める魔法のようなものだと思います。今後ともよろしくお願いします。


(文責 森合)

ジュニア3年 秋の市内大会

ジュニア3年、秋の市内大会が始まりました。

3年からは3チームエントリーで、A、Bの2チームが和田公園でスタートです。

年間通していろいろな試合がある中、選手たちは、やはり市内大会は特別な思いがあるようで、「一番燃える!」と言っています。

Aチーム

予選第一試合
VS SEISEKI A スコア 1-3★
予選第二試合
VS 多摩 A スコア 1-9★

2戦2敗 予選敗退


素晴らしいドリブル突破や、裏への抜け出し、積極的なロング(ミドル)シュートなど、攻撃面では良いシーンが数多く見られましたが、課題は守備です。

相手がグランドを広く使ったポジション取りをしているのに、皆がボールに集まってしまう。
自陣ゴール前で、体を寄せることなく簡単にシュートを打たせてしまう。
全体的に、「ゴールを守る」という気持ちが感じられませんでした。

皆、技術は成長してきているので、あとは気持ちです。

チーム全員が、強い気持ち、負けない気持ち、あきらめない気持ちを持って最後まで戦えば、今より何倍も強くなれるはずです!


Bチーム

予選第一試合
VS 永山 A スコア 1-3★
予選第二試合
VS トヨニ A スコア 1-6★
予選第三試合
VS 二小 A スコア 0-7★

3戦3敗 予選敗退


Aチーム同様、攻撃面は良かったです。
特に、普段控えめな選手が、ドリブルで相手を抜くシーンが何度かあり、うれしく思いました。
また、ドリブルで取られても、後ろからしっかりフォローに入り取り返すことができました。
時には、まるで日向小次郎(古い?)のような中央突破で得点したりと、とても見応えがありました。

しかし、問題はやはり守備です。
特に攻撃から守備への切り替えの遅さが目立ちました。
戻りが遅いため、相手キーパーが蹴ったボールが、一発でキーパーと1対1になってしまい、シュートを打たれることが数多くあり、それで失点もありました。
また、ゴールキックや、キーパーのキックがそのまま相手に取られて失点するなど、ミスも多かったです。

守備への意識を持ち、ミスが無くなってくれば、必ず強くなります!
※失敗を恐れてはいけません。練習をしっかりやっていけば、ミスは確実に減っていきます。


A、Bともに全敗で、残念な結果となってしまいましたが、終了後のミーティングでは、全員が「悔しい」と言っていました。
今日の試合での悔しい気持ちを忘れずに、また練習から頑張っていきましょう。


今日のコーチ賞

Aチーム ナオト

ナオト「シュートを打てて、ゴールも決まった。」
ロングシュートを決めたナオト。ディフェンスでも体を張ったプレーで大活躍でした。


Bチーム ハヤト

ハヤト「ディフェンスを頑張った。」
ディフェンスで、何度もピンチを救ってくれたハヤト。奪ったボールを、素晴らしいテクニックで相手をかわす場面が多く、今日の試合で成長を感じました。


==三浦