2013年7月13日土曜日

ジュニア1年 町田JFCサマーカップ

今日は鶴牧からは1チームのみのエントリーということで、1年生12名にての参加となりました。
まず会場についたと同時に感じたのが 、なんか緊張感の漂う雰囲気、他校の選手も朝一番からアップしてガツガツきてました。
うわ〜みんな上手〜。。今日の試合大丈夫かしら。

まず、1試合目の相手は藤の台さん。

出足は緊張と慣れない土のグラウンドと普段の練習の倍近くあるピッチに出遅れ感あるも、前半終了前、ユウタがスルリとドリブルで相手を交わしてハーフウェイラインから独走!「バシュッ」あらら決まったよ。この子こんな凄いドリブルとシュートできるのね。
思わずほそけんと顔を見合わす。ここでリズムにのったか、後半ゴール前でヒロトが押し込み追加点。2-0での勝利。なかなかいい出足となりました。

日差しも強くなってさあ2試合目。相手はSSSさん。

先制を与えるも即これまたヒロトがゴールにねじ込み1-1の同点に追いつく。
前半終了後さすがにやや選手たちに疲れが見えてきました。

後半開始後、だんだんボールに追いつけていけなくなる鶴牧。相手は5〜6人でボール追いかけているのに鶴牧は1人しか追いかけることができていない。

普段からこいういう大きなピッチでやり慣れていないからでしょうか。
その後、あれよあれよとシュートを決められてしまい結果1-4で負け。

予選リーグ2位として午後に望みをかけます。

ただ3試合までの間が長かったせいもあるのか3試合目開始前ではなんとなくデレーっとした雰囲気。
ほそけんが一発気合をいれる。
よし、いけるはずだ。がんばれ鶴牧!相手は白百合さん、なんか相手みんな見た目も大きいね。。「ピーッ」試合開始。
あれっ、ちょっとこの相手チームみんな上手。ボールに対するハングリーさが今まで対戦してきたチームと違います。

でも鶴牧の選手もみんな試合前に言われた事を守って一生懸命追いかけます。
ただもう3試合目の疲れもあるのか足がついていきません。
「ボコッ」「バスッ」「ドーン」そして後半には相手のキーパーにもシュートを決められ試合終了。
結果0-9という惨敗に終わりました。

すべての試合終了後、子供達でミーティング(らしきもの)の結果全員の意見をまとめたものは「負けて悔しい!!次頑張る!」でした。
そうだね。とっても大事な気持ちだよね。
コーチ達も今回の試合はとても意味のある試合だと思いました。
よし、コーチ達も作戦を練って色々とまた練習メニュー考えるね!と心に刻み新たに気持ちを入れ替えました。
が、ちょっと時間が経つとすでにみんな砂いじりで顔も服も真っ白。。あはは、まあ1年生こんなもんかな(笑)

一日走り回って帰りの車で寝てしまう子も。

それでも南鶴牧に戻って無邪気にトンボを追いかける子供達を見てなぜか心和ませてくれるのは君たちの凄いところね。
本日も暑い中、遠いところまで応援に来ていただいた保護者の皆様本当に有難うございました!


引き続きご声援のほど宜しくお願いします。


=松成

ジュニア4年 町田フレンドシップ


町田フレンドシップフットボールU10リーグに参戦してきました。
・公式戦の出場機会が少ない子供達を一人でも多く試合に出場させ、勝ち負けに関係なくサッカーで繋がる素晴らしさを感じてもらうという主旨の大会です。

全8チームで2ブロックのリーグ戦のあとチャレンジリーグとル—キ—リーグに分かれて5試合(201本×5)全て違うチームと対戦できる、なんとも楽しい大会でした。

Aブロック予選1試合目
VS ゼルビア


試合前から鶴バスで大はしゃぎ!この元気があれば大丈夫!?・・・
開始前から名前負けして消極的。が、いざキックオフとなったらボールにいけてる、球際も頑張っている。3分ソラが相手ゴール前、素晴らしいターンで二人をかわしシュート!見事先制点をあげる。10分センターバックコウタが高い位置でインターセプトすると右サイドのヨウタロウが中へ切れ込む姿をみてコース、強さ、タイミング100%のスル—パス。これをダイレクトでヨウタロウがきっちり決める!前の選手にマークがつき始めると右サイドバック(どんどん攻撃させる為ウイングバックだと言って調子にのせた)のダイトがサイドを駆け上がり結局ゴール前まで運び最終ラインも突破してシュート!これも決まる。15分にはまたもヨウタロウが決め、なんと初戦完封勝利!

4−0☆(ソラ、ヨウタロウ2、ダイト)

予選2試合目
VS トリプレッタ鶴川


一試合目で気を良くしたのか入り方がゆるい。プレッシャーを掛けずに相手の出方を伺う感じ。そんな受け身で何が出来る。ボールを奪いに行け!声を掛けあえ!ぼこボコ凹ぼこボコ凹ぼこっと何もできずに今度は完封負け、、

0−7★

予選3試合目
VS 小川


大反省会ののち少し気合いの入った選手達。しかしBチームとはいえ都大会常連の相手、開始から2分で失点するが4FKのチャンスにキッカーヨウタロウ。相手に当たりコースが変わってゴール!同点。盛り上がる!7分失点。げんなりする。給水の後キャプテンソラが再び追いつく同点弾!おおいに盛り上がる!ここからさらに調子にのせた左ウイングバックアオイが16分逆転ゴール!かなり盛り上がる!圧巻はこのあと18分、右ウイングバックダイトが右サイドを駆け上がりセンタリング。それを左ウイングバックアオイが負けずに駆け上がり中へ切れ込みモモボレーでゴール!もうお祭り!ピッチサイドの応援団は傘を上下に振りまわす!

4−2☆(ヨウタロウ、ソラ、アオイ2)
結果Aブロック予選2位通過でチャレンジリーグへ。

お昼を食べゼルビアサッカークリニックの予定でしたが暑さや疲労を考慮し急遽、他のチームの子供達もごちゃまぜでサッカーして遊びましょう。


という事で、こちらではPK合戦、あちらでは混合ゲーム大会と選手は楽しそうに遊んでおりました。休まなくていいの?

チャレンジリーグ1試合目
VS 高ヶ坂(Bブロック2位)


やはり、、もう集中出来てない。走れないじゃなく走らない。67分立て続けに失点するも右サイドヨウタロウがサイドからさらにえぐってGKを引っ張り出した後マイナスのグラウンダ—パス。触れば得点のシーンをリクトはスライディングで決める。ここから先程の粘りをみせてもらいたいところだったが声を掛ければ防げた失点が12,14,15,16分と続き撃沈。

1−6★(リクト)

チャレンジリーグ2試合目
VS 本町田(Bブロック1位)

大・大反省会を実施。選手達に聞いてみると「走ってなかった」「声を出してなかった」。わかっているならやろうよ!そう。むずかしい事では無くピッチの中で自分を表現する事。君達がものすごくうまくなったら声は出さなくなる。相手にばれちゃうから。でも今は仲間を信じてドンドン自分をアピールしていこう!本日最後の試合、せっかくチャレンジリーグに進出し強い相手と闘えるのだから。おっ、声が出ている。むむっ球際で負けてない。なんとっ、走り負けて無いじゃん。タイキがコウシロウがヒロシが、、ショウタが相手のボールを奪いに行くっ。ファールで倒され耳から目から口の中まで砂だらけ、いくつものピンチを身体を張って守りソラが惜しいシュートを放ち、ファーストタッチでのボールコントロールがうまくいったタイガの左足一閃!待望の先取点かっ!キーパーの手をすり抜ける。いやぁーーーもう少しっ!ピッピッピィ〜。試合終了、大激戦の結果はスコアレスドロー。

0−0△

な、わかったろ。自分達がよしっやってやるって時とそうでない時のこの差。この気持ちの部分だけでこれだけ試合内容に変化があらわれるんだ。技術はすぐに身につくものではなくコツコツ積み重ねて磨き上げるんだ。試合の時は精一杯、練習時は一生懸命やる気スイッチをONにしてこれからもがんばっていこう!やれば出来るってとこをしっかり観ちゃったからね。もうさぼれないぞ泥だらけの戦士達!

保護者の皆様、本日も暑い中、熱中症対策も万全に用意して頂きありがとうございました。傘の応援メチャクチャ目立ってましたけど、、選手にとっても現場での応援が何より力になるはずでそんな子供達が一生懸命頑張っている姿をこれからも御時間あれば足を運んで大声援をおくって下さい!本日は気合いを入れてユニの洗濯お願い申し上げます。

大会主催の関係者様へもこの場を借りてお礼申し上げます。
主旨にそった大会運営により子供達が楽しそうにしている姿。私自身とても清々しい雰囲気の中楽しませて頂きました。参加費無料で参加賞がボール、スポーツドリンク、麦茶、プロテインッ!?ってすごいですね。また次の機会にお声掛け頂ければ幸いです。ありがとうございました!

ジュニア5年 北貝取SC招待

本日、鶴B12名は北貝取招待に参加しました。

相変わらずの蒸し暑さにつき、バケツに氷に噴霧器の準備はかかせません。

予選は南百合ヶ丘さん、小平9小さんと多摩市以外のチームとの組み合わせ。力試しには良い機会となりました。



さて、第一試合目は南百合ヶ丘さんです。
開始から相手の勢いに押されてしまいます。ゴール前でのマークの甘さや球際での力不足から前半で5失点してしまいました。
まずは丁寧にパスを繋ぐことからたつ立て直しを図るもミスが多く、チャンスを作れませんでした。相手ゴール前での混戦からアキヒロの一発がきまりましたがペースを奪えず結果1-7敗退です。
気を取り直して二戦目は小平9小さん。
立ち上がりからヤル気はマンマンの鶴っ子でしたが、今日はパスが繋がらない…。リズムが作れないまま前半2失点してしまいます。
いつものサイド攻撃を有効に使えず狭いとこへのパスをことごとくカットされてしまいます。
なかなかシュートまでいけず結果0-3でした。

最終戦は松が谷さん
前半は全く鶴牧らしさが出せず完敗でした。
5失点すべて身体を寄せ切れずフリーでシュートを打たれてしまいました。
後半は打って変わりいつもの攻撃的な鶴牧らしさを取り戻します。
両サイドからスピードに乗った攻撃で3得点!(アキヒロ、ユウキ、シンタロウ)
決定的なシュートを外さなければ尚良かったでしょう。

今日はたまたま良く無い日だったと気持ちを切り替えて明日から町田頑張りましょう。

==堀内

ジュニア5年 ドリームカップ

落合さんからのご招待を頂き、ドリームカップに行って来ました。

試合に少し時間が開いてしまいましたが、選手逹はヤル気満々です!

vs 落合SC      4 vs 0 ☆  
vs FC.SEISEKI  5 vs 0 ☆
vs 立川4小FC   1 vs 5 ★

結果は4チーム中、2位でした!

表彰状や、MVPメダルまで頂きました!
皆で頑張って貰った証です、頑張りました!
結果は良かったのですが、内容にはまだまだな所がたくさんありますね… 
サイドへの展開もまだまだ少なく、前に行きがちで中盤が空いてる場面が多く見えました。

最後の試合は連戦にはなりましたが、暑さと疲れのせいかパスも適当・球際の弱さ・前に行きっぱなしで守備がおろそかになり、ボールに寄せきれずに失点を重ねる…
失点は最近、みんな一緒になってきてますね…

しかし、暑い中みんな良く頑張りました!頑張った結果が良かったですね!

暑い中、応援に来て頂いた保護者の皆様ありがとうございました。
選手の頑張りをグランドでも応援を宜しくお願いします。

最後に落合SC関係者の皆様、本日はありがとうございました、
立川4小FCさん、FC.SEISEKIさん、今後とも宜しくお願い致します

==梅田

2013年7月7日日曜日

ジュニア6年 春の大会

鶴っ子ジュニアトップが春季大会決勝戦へ挑戦してきました。
多くのサポーター、最高のグランドに囲まれ、ちょっと暑いが最高の舞台での戦い。
今大会通して色々なポジションを出来るようにと戦ってきたローテーション。
試合中何度も変るポジションの中、選手達が修正しながら戦わなければなりません。
(もちろんコーチも指示は忘れませんよ)
相手はシルバーホルダーはもうイヤと、3度の雪辱を晴らそうと意気込むSEISEKIさん 
ここまでも苦しい試合を何とか勝ち上がってきたが、さらに厳しい決勝戦になりそうです。
試合が始まると熱い応援に後押しされ、お互いに激しい戦いです。
開始2分FKを得ると素晴らしいシュートで直接ゴ〜ル???と思わせるがプレーは続いている
ゴール前での混戦にも集中切らさずボールへ寄せて今度こそはドカンと先制!
行け行けドンドン、サイドをグリグリ、押込みムードで試合は進む。
縦への早い展開からプレスが遅くなり、弾き返せなくなると徐々に相手に押込まれる。 

DF陣は相手にボールが入ってからの対応で、後手後手に
優先順位はナンだっけ?どこで戦わないといけなかったのかな?
試合は、取っては取られてのシーソーゲームから、
前半残り2分でポンポンと失点してしまい逆転を許してしまう。
後半も相手の気迫に押されてか、思うようにボールを廻せずリズムを取り戻せない。
いつから省エネサッカーへ転向したのか、プレスはなかなか掛けられないし、ボールを受ける動きも少ない。
前がかりな焦った攻撃からカウンターを食らってしまい、
相手の素晴らしいシュートに引き離されてしまう。
選手個々では頑張っているのだが、チームとして修正が出来なかった。
最後は、サイドを変えながら少しづつ良い攻撃は出来てたけれど・・・
怒涛の攻撃からのすんごいシュートを炸裂させるも必死な守りをこじ開けられずに試合終了。

オフサイドなんて全然無いのに、勝手な判断から無駄なアピールを続ける選手がチラホラ。
勝ちたい選手が途中でプレーを止める事なんてあるのかな?
暑いので楽をしたいのは分かるけど、頑張ったチームにしか女神は微笑んでくれないぞ。 

結局、先制したのに5失点の逆転負け。
しっかり守備から入らないと簡単には勝てない事を改めて思い知らされたのではないかな。
1人だけでは守備は出来ないし、DFだけでも守り切れない。

準優勝も素晴らしい成績だけど、やっぱり優勝が一番だよね。
今回流した悔し涙を忘れるな!
最後のガチンコでもあるさわやか杯や秋季大会ではみんなで一緒に喜ぶぞ!
これからヤル気次第でグ〜ンと伸びる夏がやってくる。
秋には笑えるようにガッツリ鍛えていきましょう!

炎天下の中、クラブをあげての応援ありがとうございました。
多くの保護者、後輩達の応援に力をもらいました。
選手達は、まだまだ成長していきます。
引き続き熱い応援をお願いします!


<結果>
vs SEISEKI 2-5 ★ 準優勝!
2分 ヒロユキ(FKヒロキ)
9分 失点
15分 FKヒロキ(オウンゴール?)
18分、19分、26分、36分 失点


==岩田

2013年7月6日土曜日

ジュニアユース 練習試合



7/6(土)練習試合  vsTCU



翌日の市内大会に良い形でつなげるためには絶好の機会。
30分3本のトレーニングマッチをしてきました。風が吹き、曇り空が残った午前中とは違い、夏の日差しが照りはじめた暑い時間帯にKick Off…動きが重く、体格の良い相手のプレッシングや裏へのロングキックと個人技に翻弄されて失点を重ねてしまいました。

でも今大事なのは勝ち負けではありません。
試合の反省点である「裏をとられないためにはどうしたらよいか?」
「ロングキックを蹴らせないためにはどうしたらよいか?」
そして「失点しないためには?」をチームみんなで考えることです。
個のレベルアップとともにチームとしての戦い方をもう一度みんなで共有して、次のステップにつなげていきたいです。

TCUさんお忙しい中ありがとうございました。また、よろしくお願いします。 



7/7(日)市内大会  vs多摩中
○3-0



昨日の反省を生かせるだろうか?一段と暑い日差しの中Kick Off…開始直後のプレッシング、中盤でのボール回し、ミーティングで確認した動きをやろうとする姿勢がみられました。

試合前のミーティング内容は

守備面
*相手のボール保持者の動きをみる
*みんなでブレスをかける(後方の選手から声を出す)

攻撃面
*トップ下の選手にボールを集める
でした。

試合ですぐに実行することはとても難しいことですが、「失敗→チームで考える→やってみる」という姿勢を続けていけば、これからのステップアップに繋がります。
猛暑の中、たくさんの方が会場にかけつけて応援してくださりました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

==歳森

ジュニア1年生 練習試合

本日は宝野でSESEKIとの練習試合!
8人制で鶴牧は4チーム、seisekiさんは2チームに分かれ、10分1本の計12試合行いました。

試合前に各自で「頑張ること」を決めて試合に臨みました。

いつもより広いコート、そして今年一番の暑さ!!
スケジュールがタイトだったこともあり、試合間であまり休憩と取れない状況でしたが、ヘトヘトになりながらも最後までボールに食らいついていきました。 

GWに初めて対外試合をした時に比べて、ボールを奪った後、積極的に仕掛ける姿が多く見られるようになりました。
ただ、まだまだ自分がボールに触っていない時に足が止まっている選手も多く見られました。
何故その場面で動く必要があるのかを気づかせてあげる必要を感じました。
さて、自分で掲げた「頑張ること」は皆出来たでしょうか。
試合後、手を挙げられた選手は自信に繋げて欲しいですね。
残念ならが手を挙げれなかった選手は、自分で何が足りなかったかを感じているので、次に克服できるようにがんばろー!
その為にも我々コーチ陣もコーチングを力を入れねば!

【結果】

親善試合(あか) VS SEISEKI A   4-1   きょうすけ

親善試合(きいろ) VS SEISEKI A   4-0   しょうまx4

親善試合(オレンジ) VS SEISEKI A   2-0  ゆうり、みなと

親善試合(アルゼンチン) VS SEISEKI A   1-0   いつき

親善試合(あか) VS SEISEKI B   1-0   きょうすけ

親善試合(きいろ) VS SEISEKI B   1-2   しょうま

親善試合(オレンジ) VS SEISEKI B   0-1

親善試合(アルゼンチン) VS SEISEKI B   0-0

つる(アルゼンチン) VS つる(オレンジ)   1-1

つる(あか) VS つる(オレンジ)   0-0

つる(きいろ)  VS つる(アルゼンチン1-0)   りゅうたろう

つる(きいろ) VS つる(あか)   5-1   

          しょうま、ゆうた(あ)、ひろと(し)、りゅうたろう、きょうすけ


SESEKIさん、本日はありがとうございました。
そして、保護者の皆さま、暑い中応援ありがとうございました。


==石本、相原

レジーナU12 関東少女選手権予選グループ


関東少女選手権予選として2試合行った。
試合の移動に利用しようとしていた、クラブ所有車「通称:鶴バス」のエンジンをかけようとしたら、
エンジンがウンともスンとも動かない。
バッテリーあがり・・・、ガ〜ン(T_T)/~~~
試合に間に合わないかも((+_+))
急遽、保護者の車出しを手配し、何とか試合時間に間に合った。
ウォームアップも不充分なまま、試合に突入した。

第一試合 vs.町田フェアリー  ○ 14-0 (公式記録は13-0

鶴牧の選手たちは、立ち上がりの良し悪しがその後のゲーム内容を大きく左右するので、
ゲーム開始から早いうちに「とにかく先取点を取る」ことを指示し、ピッチに送り出した。
その檄を素直に受け入れてくれ、6年生を中心に全員が攻める気持ちでキックオフ。

開始4分でセンターからドリブルで上がった6年生が先取点。
出場していたイレブンの気持ちは大いに盛り上がる(^o^)
その後も特に大きなピンチもなく、全員が攻め大量14点でゲーム終了。
失点もゼロという、試合内容としてはほぼ満点の内容。
6年生(一人)・・・8点、5年生(三人)・・・各2点で合計6点\(^o^)

第二試合 vs.町田相原   △ 0-0

15分のインターバルを挟み、第二試合に入る。
特に油断したわけではないと思うが、何か動きが鈍い。
1試合目にできていたサイドへの展開、ボールを持っている味方を助ける動きができない。
広いピッチなのに固まってしまい、相手の攻撃に合わせて打開策がつかめない。
ボールを持っても慌ててしまうため、フリースペースに抜け出せないままボールを取られてしまう。
何度か得点チャンスはあったものの決定打が打てず、ついにスコアレスドローに終わる。
観戦した人から見れば、「前の試合と同じチーム?」と疑いたくなるような試合内容であった。(*_*)

結局1勝1分けで予選1位通過した。

1位通過したものの、出場選手の中にはまだ「ゲーム出場への執念」が薄い選手がいる。
試合後にコーチより、「与えられた出場機会を生かすのが選手の役割」、「試合で選手全員が最高のプレーができるようポジションや選手交代を考えるのがコーチの役割」と話し、
出場の機会を大事にして欲しいことを伝えた。

このところ対外試合が続き、全学年を通じた練習ができていない。
通常練習を疎かにせず、技術面でなく精神面で成長を図っていきたい。

本日も猛暑の中、たくさんの保護者が応援に駆け付けて下さった。
試合後に配っていただいた氷アイスは選手の体を冷やすと共に、保護者の温かい思いやりが伝わったと思う。

今後も宜しくお願いします。

==長谷ヒロ

2013年6月30日日曜日

ジュニア2年 市内大会 決勝トーナメント


2年生大会の予選を勝ち抜いた鶴牧Aチームの出場です。会場は小野路のキャノングランド。素晴らしいグランドです!
試合前に、選手全員に今日の目標を聞きました。「ドリブルで負けない」「ゴールを決める」「ハットトリックを決める」など強気なコメントが聞けました。
でも一番多かったのはやっぱり…「優勝すること!」頼もしいぞ~!

今日の約束
☆適当にボールを蹴らずに、ドリブルでゴールを目指す。
☆どんどん自分でボールを取りに行く。
☆失敗した選手の文句を言わない。
試合前に、控えメンバーも含めた選手全員とコーチで円陣を組みました。
「絶対優勝するぞ~!オ~!!!」目指すは優勝です!

準々決勝 VS 東寺方
開始から鶴牧の猛攻が始まります。
開始1分、スローインを受けて、スピードに乗ったドリブルでゴール前まで行きシュート!
これは相手キーパーのファインセーブでゴールならず。
その後もドリブル突破でシュートまで行く回数を重ねますが、なかなかゴールを奪えません。
 
相手のカウンターにも、しっかり対応ができています。、ちゃんと戻って体を張って守ります。
 
前半8分、相手ディフェンスのハンドでPKを獲得。
これをしっかり決めて、ようやく先取点を奪います。
 
押せ押せムードだったので、もう少し得点したいところでしたが、1-0で前半終了。
 
後半に入っても攻め続けます。
相手のゴールキックをカットしてシュートが決まり2点目!
ゴール前のダンゴから抜け出してシュートが決まり3点目!!
 
とても良い内容の試合でした。
 
結果 3-0☆
準決勝進出です!
 
 
準決勝 VS 永山A
優勝したいのは相手も同じです。
どちらも一歩も引かず、お互いにシュートまで持って行けません。
中盤で、相手の個人技のうまい選手にやられますが、最終ラインでしっかり防ぎます。
 
両チームとも、シュートらしいシュートがないまま、前半終了です。
 
とにかく最初に得点しよう!と、送り出した後半戦でしたが、開始早々、相手のカウンターで1点奪われます。
 
勝たないと優勝できないことは、選手達もわかっているようで、遠くからの強引なシュートが目立ち始めました。
もっと前まで運んでからシュートするよう指示しますが、相手のディフェンスもすばらしかったです。
その後も、チャンスはほとんどないまま(相手も同じでしたが)、試合終了。
どうしても勝たせてあげたかったですが、これで優勝はなくなってしまいました。
 
選手全員、とても悔しかったようです。悔しい気持ちがあるのは、一生懸命頑張った証拠です。
全員、本当に良く頑張りました。
 
ただ、悔しすぎたのか、とても落ち込みムードで暗~い雰囲気に・・・・・
まだ3位決定戦があるというのに、これは非常事態発生です!
 
一人ずつに、今日の良かったところを褒めてあげ、冗談を言って笑わせ、一緒になってじゃれ合い、
なんとか元の明るい雰囲気に戻り、次の試合に間に合いました。
 
優勝はなくなったけど・・・
「3位と4位、どっちがうれしい?」 「3位~!!!」
本日(今大会)の最終戦です。
 
 
3位決定戦 VS 落合B
 
今大会を見る限り、おそらくトップクラスと思われる選手が数人いて、個人技でやられます。
時には横パスやスルーパスなども使ってくる程、とてもレベルの高いチームです。
 
しかし、鶴牧のキーパーが絶好調!ファインセーブの連発です。
 
前半終了間際、この試合初のチャンスです。
センターライン付近でカットしたボールをドリブルで突破しシュートまでいきますが、
惜しくも相手ディフェンスにカットされます。
 
前半は、なんとか0-0で持ちこたえました。
 
前半絶好調だったキーパーを交代させ、後半は攻撃させます。
 
後半からは、鶴牧のチャンスも増えてきました。
ドリブル突破から何度かシュートを打ちますが、キーパー正面だったり枠をはずれたりと、なかなかゴールを奪えません。
 
相手はとにかく技術が高く、何度もシュートを打ってきますが、
変わった鶴牧のキーパーが、ファインセーブを連発し、再三ピンチを救います。
(これは本当にすごかった!)
 
結局どちらも決めきれずに、後半終了のホイッスル。
勝負はPK戦へ。
 
PKでも鶴牧キーパーは絶好調でした。
2-0で勝利。3位です!
 
結果 0-0 (PK 2-0)☆
 
選手達は優勝を目標に戦いましたが、3位という結果に喜んでいました。
次こそは優勝目指して、日頃の練習からしっかりやっていきましょう。
 
本日も大応援団の声援を受け、選手達の力になりました。
たくさんの保護者の皆様や、他学年の選手、コーチ。残念ながら予選で敗れてしまった2年生も、練習終了後にかけつけてくれました。
本当にありがとうございました。
今後も応援よろしくお願いします。
 
三浦

ジュニア1年生 春の大会 決勝トーナメント

いよいよ一年生市内大会決勝トーナメント!ベスト8に鶴牧からは2チームが名前を連ねました。

「Cチームも、Dチームも二回勝てば、つるつる対決の決勝戦だよ!で、三回勝ったチームが優勝ね!負けたらおしまい。」

緊張の面持ちの中、いざキャノングランドへ。



<Dチーム>

VS SEISEKI D
決勝トーナメント1試合目
試合開始から気合十分の選手たち、全員で攻め、守る姿勢が見られます。
この良い流れの中、ゴール前でドリブルからのシュート、
相手キーパーの弾いたこぼれ球を、後ろから追走していた選手が詰めてゴール!
一人の力ではなくチームの力で奪った先制点でした!
その後も全員が攻撃、守備ともに良く動き追加点は奪えなかったものの、1-0で勝利!
準決勝進出です。

結果 1-0 ☆

VS 聖ヶ丘
トーナメント2試合目、勝てば決勝進出、Cチームも1試合目を勝ち抜いていた為、
鶴牧同士の決勝戦を目標にして選手たちを送り出します。
そして、試合開始!
1試合目の勢いのまま全員攻撃から先制点を奪います!
その後も攻め続けますが、相手のカウンターから同点に追いつかれ、
更に、立て続けに2点目、3点目を奪われてしまいます。
しかし、選手たちは決して諦めることなく走り続け、1点を返し反撃、
更に同点を目指しましたが、試合終了のホイッスル。
残念ながら決勝進出とはなりませんでしたが、3位決定戦へ

結果 2-3 ★


VS 多摩
3位決定戦、相手は予選で5-0で負けていたチームです。
選手たちにもその時のイメージが残っており不安を口にしていましたが、
今度は負けないぞと気合を入れ試合へ。
この試合でも全員が良く動いていましたが、少しずつの差で点を奪われてしまい、6-0に。
それでも、最後まで諦めず攻め続け、1点を返します。
しかし残念ながら反撃もここまで、1-6で負けてしまいました。

結果1-6 ★


結果は4位。
予選から決勝トーナメントまでを通して、自分がやるんだという気持ちが強く大きくなり試合への集中力も高まりました。
そしてたくさんの保護者の皆さんに応援して頂き、選手の活力になったように思います。
ありがとうございました。

=山本




<Cチーム>

一回戦 vs SEISEKI C
「絶対勝つぞー!おーーーーっ!」最近練習で流行ってる元気な円陣で気合い十分。
両チームともドリブルで一生懸命仕掛けるいい試合運びで、一進一退。
鶴牧の選手は攻めの時も守りの時も、全員ボールの近くにしっかり行き続け、ついに均衡がやぶれました。相手ゴール前でこぼれたボールを見逃さなかったジュンペイがゴールに押し込んだ!!!
その後、サイドを切り込んだテルが追加点をあげ、見事一回戦突破!

結果  2-0 ☆


準決勝  vs  多摩
Dチームも一回戦突破していたので、勝てばつるつる決勝が待ってる!

さぁ、決勝進出をかけてキックオフ!
開始早々、相手の蹴ったボールが頭にあたり、テルが交代。
頭冷やしておいで、と見送ってた矢先に、華麗なドリブルで仕掛けたヒョウが先制ゴール!(ごめん。コーチは見逃したw)
多摩はDチームに大差で勝利していた上手なチームなので、かなりの苦戦を予想していただけに、一気に加勢ムード。
ところが、さすがは多摩。ドリブルもうまく、立て続けになんと三失点。。。残り一分。万事休す。と、誰もが思ったその時、積極果敢にボールを追っていたカズマが右サイドをえぐり、ゴーーール!

このゴールで選手も親もコーチも大絶叫。まだ行ける!という雰囲気が広がり、立て続けに全員で攻めこみます。
そして、残りあと30秒。ゴール前の混戦からテルがボール蹴りこみゴーーーーール!!!なんと二点差を跳ね返し同点!!
なんだ、この粘り強さ!

タイムアップでPK合戦へ突入。5人制の試合のため、PKは3人ずつ。先行は鶴牧。
PK独特の緊張感のなか、双方決め続け、多摩の三人目。これを止めれば鶴牧の勝利。
キーパーのユウリもすごい集中力でボールに対峙します。
ピーッ!相手のシュートを正面でバチッと弾き飛ばし、見事防いだ!!!!試合終了!
ドラマのような劇的な勝利!!!

結果  3-3(PK 3-2) ☆

さぁ次は決勝だ!


決勝戦 vs  聖ヶ丘
勝てば優勝。子どもたちも強く意識し始めていました。気合い十分。
連戦の疲れも何のその。全員でボールに食らいつきます。
いつも練習でやっている横のドリブルや、足の裏でのタッチも無意識でできてます。
コーチは嬉しいっ!
キーパーのハヤトも、聖ヶ丘の強烈なシュートを恐れずブロックし、大活躍。
何度も何度も相手のゴールに迫るがゴールが遠く、点が入らない。
そして残り三分、ドリブルで崩されついに失点。。。
しかし粘り強さがある鶴牧。相手ゴールラインをわりそうなルーズボールに唯一反応していたテルが、ギリギリで追い付き、そのまま角度のないところからシュートし、ゴーーーール!
なんとまたもや終了間際で同点に!
ところが、相手のキックオフ直後に、ハーフライン付近でファールしてしまい、フリーキックを与える。
聖ヶ丘のキッカーが豪快に蹴ったボールは、キーパーの両手のさらに上のゴールネットに突き刺さり、痛恨の失点。。。
そのまま試合終了となり、残念ながら敗戦となりましたが、それでもスゴイぞ!準優勝!

結果  1-2 ★ 準優勝

始めての大会でしたが、試合を重ねるごとに子どもたちがとても頼もしく見えてきました。
個々の成長、仲間意識、相手への敬意。これからがますます楽しみです。

保護者のみなさまの応援も、子どもたちにとってとても励みになったと思います。
暑いなかありがとうございました。
練習試合が続きますが、引き続きよろしくお願いします!

=細谷

レジーナ U9練習試合


今年度は3年生が多く所属しているので、日頃の練習の成果を試す機会を探っていた。
本日、低学年選手数が充実しているチームとの練習試合が叶った。

第一試合 vs.南大沢FC ● 0-3
第二試合 vs.国立SSS ○ 4-2

第三試合 vs.なかのSC ● 1-2

第四試合 vs.富士見丘アンジェリーナ ● 0-3


戦績は1勝3敗と芳しくなかったが、全選手がほぼ均等に試合に出場し
実践を行うことができたのが大変有意義だった。
試合前より各自それぞれ、今までできなかった事、一層うまくできるようになったことがきっと一つ以上あったはずで
その事を良い経験にして欲しいと思う。

とはいえ、課題も多く残っている。
1   ボールに対する諦めない気持ち、ゴールを目指す執着心
2  攻守切り替えの早さ
3    アウトオブプレーの時のポジショニングと動き出し

普段の練習では気づかない点が、試合では必ずあらわれてくる。
コーチは、過去の経験を生かしながら練習の中に取り込む必要があると改めて強く感じた。
今後も、通常練習→対外試合→通常練習の繰り返しで、試合で最高の結果がでるチームを目指したい。

試合でいい結果を出せるチームは、チーム内でいい意味での「競争」があると思う。
レジーナもその環境を作っていきたい。

本日は暑い中、たくさんの保護者が応援に駆け付けて下さった。
熱い応援に後押しされて選手達は頑張れた。
また、ジュニアコーチの応援で試合運営がスムーズに行えた。

今後も宜しくお願いします。

==長谷ヒロ

レジーナU11 招待大会参加

まるで中央大会のよう強豪チームが参加した南大沢招待U11大会、参加前から強豪チームに対してどこまで戦えるか凄く楽しみにして迎えました。

対バディFC 1-5 ★
 いきなり、バディ!!立ち上がりは上々であったが、徐々に相手に責められピンチの連続。しかし、ジュニアから参戦した翔子を中心に守って凌いでいたが、レジーナの足が止まり始め前半で3失点。ハーフタイムで選手達を鼓舞し迎えた後半、しかし、 相手はバディ、簡単には攻めさせてくれなかったが、相手の反則で得たFKを翔子が直接決め1点を返すのが精一杯だった。
 レジーナ選手は、ひとつひとつのプレーの精度は上達しているが、連続してのプレーであったり、判断の速さがまだまだ足りない。さらに、ドリブルミスやパスミスなど、ミスの後の取り返しがまるで感じられないし、歩いている選手が多くこれでは勝てない。

対国立二小 1-3 ★
 気を取り直して迎えた2試合目!立ち上がりからレジーナが攻め立て良い感じで試合に入ったが、1試合目同様レジーナ選手の足が止まり始め、運動量で相手に押し込まれてしまう。何とか凌いでいたが、連続失点しまい後半へ。後半は、何度かサイドから良い攻撃を仕掛けるも得点にはいたらず、逆に失点してしまう。混戦から抜け出した日奈子が1点を返したが、このまま試合終了!
 試合後、サッカーの基本である「走ること」、「ミスを恐れずにチャレンジすること」、「ミスしたら人任せにしないで自分で取り返すこと」の3つを選手達に伝えた。

対府中なでしこ 2-1 ☆
 本日最後の試合、過去2試合の反省を活かし、前線からアグレッシブに動きまわり、レジーナが攻勢に試合を進める。相手ゴール前からこぼれてきたボールを悠がロングシュート(トゥキックではなくインサイドで!)、これが見事に決まり先制!後半に入ってもレジーナの勢いは止まらない。相手に同点に追いつかれてもこの試合のレジーナ選手は運動量が落ちることなく相手を攻め立て、ついに珉志がドリブルで持ち込みシュート!これが見事に決まり逆転!その後も危なげなく試合を運び本日初勝利!

 戦績は1勝2敗で、8チーム中7位という結果であった。決して誇れる結果ではなかったが、強豪揃いの中で今までの課題であった試合序盤での失点は今日の3試合はなかった。試合開始から選手達は集中して望めているのでこれを持続させれば、必ず結果はついてくる。
最後に、応援に来ていただいたコーチ・保護者の皆様大変有難うございました。選手たちは、強豪チームとの対戦で自分たちに足りないものや、やるべき事が分かったと思います。今日の経験を活かし次回はきっと今回以上の結果を残してくれると思いますので、今後ともご支援よろしくお願いします。
(文責 森合)

2013年6月29日土曜日

ジュニア3年 練習試合


 今日は、同じ11ブロックに所属する稲城のプログレッソさんをお招きして練習試合を行いました。宝野公園を2面に分け、プログレッソさん2チーム、鶴牧はABC3チームに均等分けして、それぞれ15分1本を繰り返す形でゲームを行いました。
 春季市大会を優勝・準優勝という結果で終えた3年生ですが、今後を見据えてどこを強化すべきか、何ができて何ができないかをもう一度確認するいい機会です。

 選手達に対して与えた試合前の課題は以下のとおり。
・自分で仕掛け、失敗を恐れない(1対1でのチャレンジ)。
・ボールへの寄せを早く。
・球際で強く当たる(相手に競り負けない)。
・周りをよく見て、ピッチを広く使う。
・お互い、しっかり声を掛け合う。

 以前に比べれば、試合中に集中力が途切れることが少なくなったのは成長したところ。
ボールを持つ相手に対し、多くの選手がアプローチできるようになっています。
ボールへの寄せも、以前に比べれば全体的に良くできるようになってきました。ただ、せっかく相手に近寄っても身体を当てることが嫌なのか、球際で競り負ける選手が何人か見られました。また、もう一歩早い動き出しができればもっと楽に対応できるのかな、とい
うシーンも。
 1対1での仕掛けも出来るようなっています。一方で、わざわざ混み合っている所に突っ込んだり、単純にボールを蹴ってしまうケースも。この辺は、普段の練習からしっかり意識付けをするのが重要だと改めて感じました。
 また、今回もキーパーを希望している選手に少し多めにキーパーをしてもらいまたが、勇気のある飛び出しや鋭い反応でいくつも好セーブを見せてくれました。
 
 ゲームを続けていくうち、結構疲れが見えてきたかな、と思うこともありました。以前ならここで足が止まってしまうところでしたが、お互い声を掛け合い、休憩中にポジションを子供たちで話し合うといったところも成長したところです。

 試合の結果は
Aチーム:2−1、2−1、2−1、
Bチーム:2−0、5−0、2−0、(?−?)、
Cチーム:0−1、2−1、2−0で、
8勝1敗(+α)とトータルでは勝ち越す形にはなりましたが、試合前の課題の出来映えという意味では、今日のメンバーならまだまだできるんじゃないかな、というのがコーチの感じた印象です。

 全体的に見れば、昨年と比べてもずいぶん成長していますが、選手個人を見てみると、単に「出来る・出来ない」ではなく、「やろうとする・しない」といった気持ちの部分や、とにかくがむしゃらでもボールを追いかける子とそうでない子など、個人個人の差
が出てきているのかな?というのがやや気になるところです。

 これから夏休みを迎え、合宿や普段の練習でサッカーに向き合う時間も長くなると思います。
秋の大会でもチーム全員が満足した結果が得られるよう、基本的な技術はもちろん、選手達の「気持ち」の部分の成長も見据えて取り組んでいきたいと思います。

 本日も多くの保護者の皆さんに応援をいただきありがとうございました。また、練習試合にお越しいただいたプログレッソさんには、この場をお借りして御礼申し上げます。
今後ともいいおつきあいをよろしくお願いいたします。

==中村、三上、山田

2013年6月23日日曜日

鶴牧中学 夏の大会


6月22日


予選グループを3勝1敗の2位で通過し、トーナメント1回戦はグループF1位の木曽中と対戦することになりました。
この試合を勝ち上がれば、支部代表決定トーナメントに進める大事な試合。
ケガをしていたメンバーも復帰し、この大事な一戦に準備は万端・・・あれ?試合前ちょっと元気がないゾ。
試合に緊張しているのか?電車・バスを乗り継いで移動して疲れちゃった?
立ち上がりの失点に十分注意するよう指示をして、ピッチへと送り出しました。
木曽中はプレスも早く、スピーディーな攻撃を仕掛けてきます。前半早々、サイドからスピードで切り込まれ、
ゴール前混戦を押し込まれて失点、その直後にもコーナーからのこぼれ球を押し込まれるなど、2失点。。。
ここから巻き返しを・・・とは行かず、最終的には0-4と完敗でした。
6月23日


敗者復活のトーナメント。ここからは1つも負けられません。対戦相手はホームの小山田中。
移動疲れを試合に持ち込まないよう、かなり余裕をもって会場に集合。昨日よりは雰囲気も良い感じでした。
試合開始はまずまずだったのですが、前半にちょっとしたスキをつかれて失点を喫してしまいました。
いつもならここでズルズルとしてしまうのですが、今日はさすがにやる気が違いました。
相手の足が止まったところ、徐々に鶴牧のペースとなり、試合を支配していきます。
何度も惜しいチャンスがあったのですが、相手DFの身体を張ったプレー、ゴールポストにも嫌われ
なかなか点を奪えません。残り時間も少なくなったところ、相手チームにダメ押しをされ万事休す。
残念ながら敗者復活することは叶いませんでした。
夏季大会を通して思うことは、まず個の力をもっとベースアップする必要があること。(どっかの代表でも聞きましたね)
相手選手の激しいプレッシャーの中でもボールを奪われない、パスの精度を高める、この基本がまだまだと感じました。
さらには、攻撃や守備のアイデアが乏しいので、攻撃のパターンや守備のセオリーなど
戦術面の知識をたくさん増やしてあげたいと思います。
3年生にとっては、中学校でのサッカー生活があと少しでお休みに入ってしまいますが、7月に市内大会を予定しているので、
有終の美を飾れるようにもうひと踏ん張りしましょう!

==真壁