2013年6月30日日曜日

ジュニア1年生 春の大会 決勝トーナメント

いよいよ一年生市内大会決勝トーナメント!ベスト8に鶴牧からは2チームが名前を連ねました。

「Cチームも、Dチームも二回勝てば、つるつる対決の決勝戦だよ!で、三回勝ったチームが優勝ね!負けたらおしまい。」

緊張の面持ちの中、いざキャノングランドへ。



<Dチーム>

VS SEISEKI D
決勝トーナメント1試合目
試合開始から気合十分の選手たち、全員で攻め、守る姿勢が見られます。
この良い流れの中、ゴール前でドリブルからのシュート、
相手キーパーの弾いたこぼれ球を、後ろから追走していた選手が詰めてゴール!
一人の力ではなくチームの力で奪った先制点でした!
その後も全員が攻撃、守備ともに良く動き追加点は奪えなかったものの、1-0で勝利!
準決勝進出です。

結果 1-0 ☆

VS 聖ヶ丘
トーナメント2試合目、勝てば決勝進出、Cチームも1試合目を勝ち抜いていた為、
鶴牧同士の決勝戦を目標にして選手たちを送り出します。
そして、試合開始!
1試合目の勢いのまま全員攻撃から先制点を奪います!
その後も攻め続けますが、相手のカウンターから同点に追いつかれ、
更に、立て続けに2点目、3点目を奪われてしまいます。
しかし、選手たちは決して諦めることなく走り続け、1点を返し反撃、
更に同点を目指しましたが、試合終了のホイッスル。
残念ながら決勝進出とはなりませんでしたが、3位決定戦へ

結果 2-3 ★


VS 多摩
3位決定戦、相手は予選で5-0で負けていたチームです。
選手たちにもその時のイメージが残っており不安を口にしていましたが、
今度は負けないぞと気合を入れ試合へ。
この試合でも全員が良く動いていましたが、少しずつの差で点を奪われてしまい、6-0に。
それでも、最後まで諦めず攻め続け、1点を返します。
しかし残念ながら反撃もここまで、1-6で負けてしまいました。

結果1-6 ★


結果は4位。
予選から決勝トーナメントまでを通して、自分がやるんだという気持ちが強く大きくなり試合への集中力も高まりました。
そしてたくさんの保護者の皆さんに応援して頂き、選手の活力になったように思います。
ありがとうございました。

=山本




<Cチーム>

一回戦 vs SEISEKI C
「絶対勝つぞー!おーーーーっ!」最近練習で流行ってる元気な円陣で気合い十分。
両チームともドリブルで一生懸命仕掛けるいい試合運びで、一進一退。
鶴牧の選手は攻めの時も守りの時も、全員ボールの近くにしっかり行き続け、ついに均衡がやぶれました。相手ゴール前でこぼれたボールを見逃さなかったジュンペイがゴールに押し込んだ!!!
その後、サイドを切り込んだテルが追加点をあげ、見事一回戦突破!

結果  2-0 ☆


準決勝  vs  多摩
Dチームも一回戦突破していたので、勝てばつるつる決勝が待ってる!

さぁ、決勝進出をかけてキックオフ!
開始早々、相手の蹴ったボールが頭にあたり、テルが交代。
頭冷やしておいで、と見送ってた矢先に、華麗なドリブルで仕掛けたヒョウが先制ゴール!(ごめん。コーチは見逃したw)
多摩はDチームに大差で勝利していた上手なチームなので、かなりの苦戦を予想していただけに、一気に加勢ムード。
ところが、さすがは多摩。ドリブルもうまく、立て続けになんと三失点。。。残り一分。万事休す。と、誰もが思ったその時、積極果敢にボールを追っていたカズマが右サイドをえぐり、ゴーーール!

このゴールで選手も親もコーチも大絶叫。まだ行ける!という雰囲気が広がり、立て続けに全員で攻めこみます。
そして、残りあと30秒。ゴール前の混戦からテルがボール蹴りこみゴーーーーール!!!なんと二点差を跳ね返し同点!!
なんだ、この粘り強さ!

タイムアップでPK合戦へ突入。5人制の試合のため、PKは3人ずつ。先行は鶴牧。
PK独特の緊張感のなか、双方決め続け、多摩の三人目。これを止めれば鶴牧の勝利。
キーパーのユウリもすごい集中力でボールに対峙します。
ピーッ!相手のシュートを正面でバチッと弾き飛ばし、見事防いだ!!!!試合終了!
ドラマのような劇的な勝利!!!

結果  3-3(PK 3-2) ☆

さぁ次は決勝だ!


決勝戦 vs  聖ヶ丘
勝てば優勝。子どもたちも強く意識し始めていました。気合い十分。
連戦の疲れも何のその。全員でボールに食らいつきます。
いつも練習でやっている横のドリブルや、足の裏でのタッチも無意識でできてます。
コーチは嬉しいっ!
キーパーのハヤトも、聖ヶ丘の強烈なシュートを恐れずブロックし、大活躍。
何度も何度も相手のゴールに迫るがゴールが遠く、点が入らない。
そして残り三分、ドリブルで崩されついに失点。。。
しかし粘り強さがある鶴牧。相手ゴールラインをわりそうなルーズボールに唯一反応していたテルが、ギリギリで追い付き、そのまま角度のないところからシュートし、ゴーーーール!
なんとまたもや終了間際で同点に!
ところが、相手のキックオフ直後に、ハーフライン付近でファールしてしまい、フリーキックを与える。
聖ヶ丘のキッカーが豪快に蹴ったボールは、キーパーの両手のさらに上のゴールネットに突き刺さり、痛恨の失点。。。
そのまま試合終了となり、残念ながら敗戦となりましたが、それでもスゴイぞ!準優勝!

結果  1-2 ★ 準優勝

始めての大会でしたが、試合を重ねるごとに子どもたちがとても頼もしく見えてきました。
個々の成長、仲間意識、相手への敬意。これからがますます楽しみです。

保護者のみなさまの応援も、子どもたちにとってとても励みになったと思います。
暑いなかありがとうございました。
練習試合が続きますが、引き続きよろしくお願いします!

=細谷

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