2013年7月7日日曜日

ジュニア6年 春の大会

鶴っ子ジュニアトップが春季大会決勝戦へ挑戦してきました。
多くのサポーター、最高のグランドに囲まれ、ちょっと暑いが最高の舞台での戦い。
今大会通して色々なポジションを出来るようにと戦ってきたローテーション。
試合中何度も変るポジションの中、選手達が修正しながら戦わなければなりません。
(もちろんコーチも指示は忘れませんよ)
相手はシルバーホルダーはもうイヤと、3度の雪辱を晴らそうと意気込むSEISEKIさん 
ここまでも苦しい試合を何とか勝ち上がってきたが、さらに厳しい決勝戦になりそうです。
試合が始まると熱い応援に後押しされ、お互いに激しい戦いです。
開始2分FKを得ると素晴らしいシュートで直接ゴ〜ル???と思わせるがプレーは続いている
ゴール前での混戦にも集中切らさずボールへ寄せて今度こそはドカンと先制!
行け行けドンドン、サイドをグリグリ、押込みムードで試合は進む。
縦への早い展開からプレスが遅くなり、弾き返せなくなると徐々に相手に押込まれる。 

DF陣は相手にボールが入ってからの対応で、後手後手に
優先順位はナンだっけ?どこで戦わないといけなかったのかな?
試合は、取っては取られてのシーソーゲームから、
前半残り2分でポンポンと失点してしまい逆転を許してしまう。
後半も相手の気迫に押されてか、思うようにボールを廻せずリズムを取り戻せない。
いつから省エネサッカーへ転向したのか、プレスはなかなか掛けられないし、ボールを受ける動きも少ない。
前がかりな焦った攻撃からカウンターを食らってしまい、
相手の素晴らしいシュートに引き離されてしまう。
選手個々では頑張っているのだが、チームとして修正が出来なかった。
最後は、サイドを変えながら少しづつ良い攻撃は出来てたけれど・・・
怒涛の攻撃からのすんごいシュートを炸裂させるも必死な守りをこじ開けられずに試合終了。

オフサイドなんて全然無いのに、勝手な判断から無駄なアピールを続ける選手がチラホラ。
勝ちたい選手が途中でプレーを止める事なんてあるのかな?
暑いので楽をしたいのは分かるけど、頑張ったチームにしか女神は微笑んでくれないぞ。 

結局、先制したのに5失点の逆転負け。
しっかり守備から入らないと簡単には勝てない事を改めて思い知らされたのではないかな。
1人だけでは守備は出来ないし、DFだけでも守り切れない。

準優勝も素晴らしい成績だけど、やっぱり優勝が一番だよね。
今回流した悔し涙を忘れるな!
最後のガチンコでもあるさわやか杯や秋季大会ではみんなで一緒に喜ぶぞ!
これからヤル気次第でグ〜ンと伸びる夏がやってくる。
秋には笑えるようにガッツリ鍛えていきましょう!

炎天下の中、クラブをあげての応援ありがとうございました。
多くの保護者、後輩達の応援に力をもらいました。
選手達は、まだまだ成長していきます。
引き続き熱い応援をお願いします!


<結果>
vs SEISEKI 2-5 ★ 準優勝!
2分 ヒロユキ(FKヒロキ)
9分 失点
15分 FKヒロキ(オウンゴール?)
18分、19分、26分、36分 失点


==岩田

0 件のコメント: