2013年7月28日日曜日

鶴牧レジーナ招待U9大会


いつもお世話になっているチームをお呼びしてU9招待大会を行った。
今年度に入り3年生が多く新規入部したので、レジーナで2チームを作り、対戦カードを組んだ。

鶴牧A  1勝2敗

鶴牧Aは、昨年度までに入部しているベテラン(?)選手を中心に構成した。
1試合目はキックオフから順調に加点し、上々の滑り出し(*^_^*)
前半で4点を取り、ハーフタイムでは出足の悪い鶴っ娘達にも安堵の顔がチラホラ。
自分のプレーにかなり自信を持っている選手もおり、コーチは内心「このままでは、油断大敵」と気を引き締める必要を感じた。
この勢いを今日の最後のゲームまで持続できるように、「なるべくたくさんの得点を取ってくるように」と選手達を送り出した。
しかし、悪い予感が的中し、良いスタートに気持ちが緩んだ選手達には前半の迫力がない(*_*)
そう言えば、関東少女選手権予選でも第一試合に大量得点で勝ったかと思えば、第二試合では無得点で終わるようなムラがあったなぁ〜(>_<)
結局、後半は2得点で終わってしまい、折角の好スタートの勢いが少し弱まってしまった。

その後の2試合は、相手に押し込まれることが多くあり、皆が守りに入ってしまう。
一度リズムが崩れてしまい、自分のイメージ通りにできなくなってしまうと個々のプレーがチームの連携に結びついていかない。
時にこぼれ球を拾い逆襲のチャンスが生まれても、攻めが「一人攻撃」になってしまい、結局ゴール前で相手DFにつかまってしまい、得点を上げることは少なかった。
結局、2連敗で終わった(T_T)/~~~


鶴牧B 3敗

鶴牧Bは、今年度に入部した部員ばかりのフレッシュチーム。
普段の練習回数の蓄積がないので、かなりの苦戦を予想してのスタート。
1試合目から強豪チームとの対戦で失点をしてしまい、前半を終わって3点を献上してしまう。
失点の原因は、ボールを追い掛け全員が攻撃に上がってしまうことで、DFとGKの間に大きな穴ができてしまい、
逆襲を受けた時には、DFの誰も追いつくことなく、GKと1対1の勝負になってしまったこと。
ハーフタイムでは、段階的に守り1対1のパターンを作らないことを指示し、ピッチに送り出した。
このチームは試合経験が少ない分、コーチのアドバイスをそのまま実行する素直さがある(^.^)
相手の攻撃を幾層のDFで潰していき、相手に得点を与えることなく無失点で終わり、善戦したと言える。

その後の2試合は、暑さと基礎体力不足で集中力が持続せず、相手の思うままに得点を許してしまった。
その中、何度も相手のシュートを体を張って失点を食い止めたGKの選手達は立派だったと思う\(^o^)/。

A・Bチーム共それぞれ3試合を行い、加えて昨日の他チーム招待試合に参加した選手達は2日間で6試合を消化するという
強行日程で、もうクタクタなのでは?とコーチが可哀想な気持ちになっていた矢先に、「今日、もっと試合をしたいっ」の声。
何という体力!
そんなに体力残っているならゲーム中にもっと走れたのでは?と複雑な気持ちになってしまった。
来月には合宿もあり、また炎天下での練習も多く行えると思う。
体力・精神力を鍛え、秋には一回り大きくなった鶴っ娘になって欲しいと願う。

本日も猛暑の中、参加選手全員の保護者が応援に駆け付けて下さった。
保護者の前で初めてプレーする選手もいたが、とても楽しく嬉しそうだった。
熱烈な応援、本当に有難うございました。

今後も宜しくお願いします。

==長谷ヒロ

0 件のコメント: