2013年7月7日日曜日

ジュニア6年 春の大会

鶴っ子ジュニアトップが春季大会決勝戦へ挑戦してきました。
多くのサポーター、最高のグランドに囲まれ、ちょっと暑いが最高の舞台での戦い。
今大会通して色々なポジションを出来るようにと戦ってきたローテーション。
試合中何度も変るポジションの中、選手達が修正しながら戦わなければなりません。
(もちろんコーチも指示は忘れませんよ)
相手はシルバーホルダーはもうイヤと、3度の雪辱を晴らそうと意気込むSEISEKIさん 
ここまでも苦しい試合を何とか勝ち上がってきたが、さらに厳しい決勝戦になりそうです。
試合が始まると熱い応援に後押しされ、お互いに激しい戦いです。
開始2分FKを得ると素晴らしいシュートで直接ゴ〜ル???と思わせるがプレーは続いている
ゴール前での混戦にも集中切らさずボールへ寄せて今度こそはドカンと先制!
行け行けドンドン、サイドをグリグリ、押込みムードで試合は進む。
縦への早い展開からプレスが遅くなり、弾き返せなくなると徐々に相手に押込まれる。 

DF陣は相手にボールが入ってからの対応で、後手後手に
優先順位はナンだっけ?どこで戦わないといけなかったのかな?
試合は、取っては取られてのシーソーゲームから、
前半残り2分でポンポンと失点してしまい逆転を許してしまう。
後半も相手の気迫に押されてか、思うようにボールを廻せずリズムを取り戻せない。
いつから省エネサッカーへ転向したのか、プレスはなかなか掛けられないし、ボールを受ける動きも少ない。
前がかりな焦った攻撃からカウンターを食らってしまい、
相手の素晴らしいシュートに引き離されてしまう。
選手個々では頑張っているのだが、チームとして修正が出来なかった。
最後は、サイドを変えながら少しづつ良い攻撃は出来てたけれど・・・
怒涛の攻撃からのすんごいシュートを炸裂させるも必死な守りをこじ開けられずに試合終了。

オフサイドなんて全然無いのに、勝手な判断から無駄なアピールを続ける選手がチラホラ。
勝ちたい選手が途中でプレーを止める事なんてあるのかな?
暑いので楽をしたいのは分かるけど、頑張ったチームにしか女神は微笑んでくれないぞ。 

結局、先制したのに5失点の逆転負け。
しっかり守備から入らないと簡単には勝てない事を改めて思い知らされたのではないかな。
1人だけでは守備は出来ないし、DFだけでも守り切れない。

準優勝も素晴らしい成績だけど、やっぱり優勝が一番だよね。
今回流した悔し涙を忘れるな!
最後のガチンコでもあるさわやか杯や秋季大会ではみんなで一緒に喜ぶぞ!
これからヤル気次第でグ〜ンと伸びる夏がやってくる。
秋には笑えるようにガッツリ鍛えていきましょう!

炎天下の中、クラブをあげての応援ありがとうございました。
多くの保護者、後輩達の応援に力をもらいました。
選手達は、まだまだ成長していきます。
引き続き熱い応援をお願いします!


<結果>
vs SEISEKI 2-5 ★ 準優勝!
2分 ヒロユキ(FKヒロキ)
9分 失点
15分 FKヒロキ(オウンゴール?)
18分、19分、26分、36分 失点


==岩田

2013年7月6日土曜日

ジュニアユース 練習試合



7/6(土)練習試合  vsTCU



翌日の市内大会に良い形でつなげるためには絶好の機会。
30分3本のトレーニングマッチをしてきました。風が吹き、曇り空が残った午前中とは違い、夏の日差しが照りはじめた暑い時間帯にKick Off…動きが重く、体格の良い相手のプレッシングや裏へのロングキックと個人技に翻弄されて失点を重ねてしまいました。

でも今大事なのは勝ち負けではありません。
試合の反省点である「裏をとられないためにはどうしたらよいか?」
「ロングキックを蹴らせないためにはどうしたらよいか?」
そして「失点しないためには?」をチームみんなで考えることです。
個のレベルアップとともにチームとしての戦い方をもう一度みんなで共有して、次のステップにつなげていきたいです。

TCUさんお忙しい中ありがとうございました。また、よろしくお願いします。 



7/7(日)市内大会  vs多摩中
○3-0



昨日の反省を生かせるだろうか?一段と暑い日差しの中Kick Off…開始直後のプレッシング、中盤でのボール回し、ミーティングで確認した動きをやろうとする姿勢がみられました。

試合前のミーティング内容は

守備面
*相手のボール保持者の動きをみる
*みんなでブレスをかける(後方の選手から声を出す)

攻撃面
*トップ下の選手にボールを集める
でした。

試合ですぐに実行することはとても難しいことですが、「失敗→チームで考える→やってみる」という姿勢を続けていけば、これからのステップアップに繋がります。
猛暑の中、たくさんの方が会場にかけつけて応援してくださりました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

==歳森

ジュニア1年生 練習試合

本日は宝野でSESEKIとの練習試合!
8人制で鶴牧は4チーム、seisekiさんは2チームに分かれ、10分1本の計12試合行いました。

試合前に各自で「頑張ること」を決めて試合に臨みました。

いつもより広いコート、そして今年一番の暑さ!!
スケジュールがタイトだったこともあり、試合間であまり休憩と取れない状況でしたが、ヘトヘトになりながらも最後までボールに食らいついていきました。 

GWに初めて対外試合をした時に比べて、ボールを奪った後、積極的に仕掛ける姿が多く見られるようになりました。
ただ、まだまだ自分がボールに触っていない時に足が止まっている選手も多く見られました。
何故その場面で動く必要があるのかを気づかせてあげる必要を感じました。
さて、自分で掲げた「頑張ること」は皆出来たでしょうか。
試合後、手を挙げられた選手は自信に繋げて欲しいですね。
残念ならが手を挙げれなかった選手は、自分で何が足りなかったかを感じているので、次に克服できるようにがんばろー!
その為にも我々コーチ陣もコーチングを力を入れねば!

【結果】

親善試合(あか) VS SEISEKI A   4-1   きょうすけ

親善試合(きいろ) VS SEISEKI A   4-0   しょうまx4

親善試合(オレンジ) VS SEISEKI A   2-0  ゆうり、みなと

親善試合(アルゼンチン) VS SEISEKI A   1-0   いつき

親善試合(あか) VS SEISEKI B   1-0   きょうすけ

親善試合(きいろ) VS SEISEKI B   1-2   しょうま

親善試合(オレンジ) VS SEISEKI B   0-1

親善試合(アルゼンチン) VS SEISEKI B   0-0

つる(アルゼンチン) VS つる(オレンジ)   1-1

つる(あか) VS つる(オレンジ)   0-0

つる(きいろ)  VS つる(アルゼンチン1-0)   りゅうたろう

つる(きいろ) VS つる(あか)   5-1   

          しょうま、ゆうた(あ)、ひろと(し)、りゅうたろう、きょうすけ


SESEKIさん、本日はありがとうございました。
そして、保護者の皆さま、暑い中応援ありがとうございました。


==石本、相原

レジーナU12 関東少女選手権予選グループ


関東少女選手権予選として2試合行った。
試合の移動に利用しようとしていた、クラブ所有車「通称:鶴バス」のエンジンをかけようとしたら、
エンジンがウンともスンとも動かない。
バッテリーあがり・・・、ガ〜ン(T_T)/~~~
試合に間に合わないかも((+_+))
急遽、保護者の車出しを手配し、何とか試合時間に間に合った。
ウォームアップも不充分なまま、試合に突入した。

第一試合 vs.町田フェアリー  ○ 14-0 (公式記録は13-0

鶴牧の選手たちは、立ち上がりの良し悪しがその後のゲーム内容を大きく左右するので、
ゲーム開始から早いうちに「とにかく先取点を取る」ことを指示し、ピッチに送り出した。
その檄を素直に受け入れてくれ、6年生を中心に全員が攻める気持ちでキックオフ。

開始4分でセンターからドリブルで上がった6年生が先取点。
出場していたイレブンの気持ちは大いに盛り上がる(^o^)
その後も特に大きなピンチもなく、全員が攻め大量14点でゲーム終了。
失点もゼロという、試合内容としてはほぼ満点の内容。
6年生(一人)・・・8点、5年生(三人)・・・各2点で合計6点\(^o^)

第二試合 vs.町田相原   △ 0-0

15分のインターバルを挟み、第二試合に入る。
特に油断したわけではないと思うが、何か動きが鈍い。
1試合目にできていたサイドへの展開、ボールを持っている味方を助ける動きができない。
広いピッチなのに固まってしまい、相手の攻撃に合わせて打開策がつかめない。
ボールを持っても慌ててしまうため、フリースペースに抜け出せないままボールを取られてしまう。
何度か得点チャンスはあったものの決定打が打てず、ついにスコアレスドローに終わる。
観戦した人から見れば、「前の試合と同じチーム?」と疑いたくなるような試合内容であった。(*_*)

結局1勝1分けで予選1位通過した。

1位通過したものの、出場選手の中にはまだ「ゲーム出場への執念」が薄い選手がいる。
試合後にコーチより、「与えられた出場機会を生かすのが選手の役割」、「試合で選手全員が最高のプレーができるようポジションや選手交代を考えるのがコーチの役割」と話し、
出場の機会を大事にして欲しいことを伝えた。

このところ対外試合が続き、全学年を通じた練習ができていない。
通常練習を疎かにせず、技術面でなく精神面で成長を図っていきたい。

本日も猛暑の中、たくさんの保護者が応援に駆け付けて下さった。
試合後に配っていただいた氷アイスは選手の体を冷やすと共に、保護者の温かい思いやりが伝わったと思う。

今後も宜しくお願いします。

==長谷ヒロ

2013年6月30日日曜日

ジュニア2年 市内大会 決勝トーナメント


2年生大会の予選を勝ち抜いた鶴牧Aチームの出場です。会場は小野路のキャノングランド。素晴らしいグランドです!
試合前に、選手全員に今日の目標を聞きました。「ドリブルで負けない」「ゴールを決める」「ハットトリックを決める」など強気なコメントが聞けました。
でも一番多かったのはやっぱり…「優勝すること!」頼もしいぞ~!

今日の約束
☆適当にボールを蹴らずに、ドリブルでゴールを目指す。
☆どんどん自分でボールを取りに行く。
☆失敗した選手の文句を言わない。
試合前に、控えメンバーも含めた選手全員とコーチで円陣を組みました。
「絶対優勝するぞ~!オ~!!!」目指すは優勝です!

準々決勝 VS 東寺方
開始から鶴牧の猛攻が始まります。
開始1分、スローインを受けて、スピードに乗ったドリブルでゴール前まで行きシュート!
これは相手キーパーのファインセーブでゴールならず。
その後もドリブル突破でシュートまで行く回数を重ねますが、なかなかゴールを奪えません。
 
相手のカウンターにも、しっかり対応ができています。、ちゃんと戻って体を張って守ります。
 
前半8分、相手ディフェンスのハンドでPKを獲得。
これをしっかり決めて、ようやく先取点を奪います。
 
押せ押せムードだったので、もう少し得点したいところでしたが、1-0で前半終了。
 
後半に入っても攻め続けます。
相手のゴールキックをカットしてシュートが決まり2点目!
ゴール前のダンゴから抜け出してシュートが決まり3点目!!
 
とても良い内容の試合でした。
 
結果 3-0☆
準決勝進出です!
 
 
準決勝 VS 永山A
優勝したいのは相手も同じです。
どちらも一歩も引かず、お互いにシュートまで持って行けません。
中盤で、相手の個人技のうまい選手にやられますが、最終ラインでしっかり防ぎます。
 
両チームとも、シュートらしいシュートがないまま、前半終了です。
 
とにかく最初に得点しよう!と、送り出した後半戦でしたが、開始早々、相手のカウンターで1点奪われます。
 
勝たないと優勝できないことは、選手達もわかっているようで、遠くからの強引なシュートが目立ち始めました。
もっと前まで運んでからシュートするよう指示しますが、相手のディフェンスもすばらしかったです。
その後も、チャンスはほとんどないまま(相手も同じでしたが)、試合終了。
どうしても勝たせてあげたかったですが、これで優勝はなくなってしまいました。
 
選手全員、とても悔しかったようです。悔しい気持ちがあるのは、一生懸命頑張った証拠です。
全員、本当に良く頑張りました。
 
ただ、悔しすぎたのか、とても落ち込みムードで暗~い雰囲気に・・・・・
まだ3位決定戦があるというのに、これは非常事態発生です!
 
一人ずつに、今日の良かったところを褒めてあげ、冗談を言って笑わせ、一緒になってじゃれ合い、
なんとか元の明るい雰囲気に戻り、次の試合に間に合いました。
 
優勝はなくなったけど・・・
「3位と4位、どっちがうれしい?」 「3位~!!!」
本日(今大会)の最終戦です。
 
 
3位決定戦 VS 落合B
 
今大会を見る限り、おそらくトップクラスと思われる選手が数人いて、個人技でやられます。
時には横パスやスルーパスなども使ってくる程、とてもレベルの高いチームです。
 
しかし、鶴牧のキーパーが絶好調!ファインセーブの連発です。
 
前半終了間際、この試合初のチャンスです。
センターライン付近でカットしたボールをドリブルで突破しシュートまでいきますが、
惜しくも相手ディフェンスにカットされます。
 
前半は、なんとか0-0で持ちこたえました。
 
前半絶好調だったキーパーを交代させ、後半は攻撃させます。
 
後半からは、鶴牧のチャンスも増えてきました。
ドリブル突破から何度かシュートを打ちますが、キーパー正面だったり枠をはずれたりと、なかなかゴールを奪えません。
 
相手はとにかく技術が高く、何度もシュートを打ってきますが、
変わった鶴牧のキーパーが、ファインセーブを連発し、再三ピンチを救います。
(これは本当にすごかった!)
 
結局どちらも決めきれずに、後半終了のホイッスル。
勝負はPK戦へ。
 
PKでも鶴牧キーパーは絶好調でした。
2-0で勝利。3位です!
 
結果 0-0 (PK 2-0)☆
 
選手達は優勝を目標に戦いましたが、3位という結果に喜んでいました。
次こそは優勝目指して、日頃の練習からしっかりやっていきましょう。
 
本日も大応援団の声援を受け、選手達の力になりました。
たくさんの保護者の皆様や、他学年の選手、コーチ。残念ながら予選で敗れてしまった2年生も、練習終了後にかけつけてくれました。
本当にありがとうございました。
今後も応援よろしくお願いします。
 
三浦

ジュニア1年生 春の大会 決勝トーナメント

いよいよ一年生市内大会決勝トーナメント!ベスト8に鶴牧からは2チームが名前を連ねました。

「Cチームも、Dチームも二回勝てば、つるつる対決の決勝戦だよ!で、三回勝ったチームが優勝ね!負けたらおしまい。」

緊張の面持ちの中、いざキャノングランドへ。



<Dチーム>

VS SEISEKI D
決勝トーナメント1試合目
試合開始から気合十分の選手たち、全員で攻め、守る姿勢が見られます。
この良い流れの中、ゴール前でドリブルからのシュート、
相手キーパーの弾いたこぼれ球を、後ろから追走していた選手が詰めてゴール!
一人の力ではなくチームの力で奪った先制点でした!
その後も全員が攻撃、守備ともに良く動き追加点は奪えなかったものの、1-0で勝利!
準決勝進出です。

結果 1-0 ☆

VS 聖ヶ丘
トーナメント2試合目、勝てば決勝進出、Cチームも1試合目を勝ち抜いていた為、
鶴牧同士の決勝戦を目標にして選手たちを送り出します。
そして、試合開始!
1試合目の勢いのまま全員攻撃から先制点を奪います!
その後も攻め続けますが、相手のカウンターから同点に追いつかれ、
更に、立て続けに2点目、3点目を奪われてしまいます。
しかし、選手たちは決して諦めることなく走り続け、1点を返し反撃、
更に同点を目指しましたが、試合終了のホイッスル。
残念ながら決勝進出とはなりませんでしたが、3位決定戦へ

結果 2-3 ★


VS 多摩
3位決定戦、相手は予選で5-0で負けていたチームです。
選手たちにもその時のイメージが残っており不安を口にしていましたが、
今度は負けないぞと気合を入れ試合へ。
この試合でも全員が良く動いていましたが、少しずつの差で点を奪われてしまい、6-0に。
それでも、最後まで諦めず攻め続け、1点を返します。
しかし残念ながら反撃もここまで、1-6で負けてしまいました。

結果1-6 ★


結果は4位。
予選から決勝トーナメントまでを通して、自分がやるんだという気持ちが強く大きくなり試合への集中力も高まりました。
そしてたくさんの保護者の皆さんに応援して頂き、選手の活力になったように思います。
ありがとうございました。

=山本




<Cチーム>

一回戦 vs SEISEKI C
「絶対勝つぞー!おーーーーっ!」最近練習で流行ってる元気な円陣で気合い十分。
両チームともドリブルで一生懸命仕掛けるいい試合運びで、一進一退。
鶴牧の選手は攻めの時も守りの時も、全員ボールの近くにしっかり行き続け、ついに均衡がやぶれました。相手ゴール前でこぼれたボールを見逃さなかったジュンペイがゴールに押し込んだ!!!
その後、サイドを切り込んだテルが追加点をあげ、見事一回戦突破!

結果  2-0 ☆


準決勝  vs  多摩
Dチームも一回戦突破していたので、勝てばつるつる決勝が待ってる!

さぁ、決勝進出をかけてキックオフ!
開始早々、相手の蹴ったボールが頭にあたり、テルが交代。
頭冷やしておいで、と見送ってた矢先に、華麗なドリブルで仕掛けたヒョウが先制ゴール!(ごめん。コーチは見逃したw)
多摩はDチームに大差で勝利していた上手なチームなので、かなりの苦戦を予想していただけに、一気に加勢ムード。
ところが、さすがは多摩。ドリブルもうまく、立て続けになんと三失点。。。残り一分。万事休す。と、誰もが思ったその時、積極果敢にボールを追っていたカズマが右サイドをえぐり、ゴーーール!

このゴールで選手も親もコーチも大絶叫。まだ行ける!という雰囲気が広がり、立て続けに全員で攻めこみます。
そして、残りあと30秒。ゴール前の混戦からテルがボール蹴りこみゴーーーーール!!!なんと二点差を跳ね返し同点!!
なんだ、この粘り強さ!

タイムアップでPK合戦へ突入。5人制の試合のため、PKは3人ずつ。先行は鶴牧。
PK独特の緊張感のなか、双方決め続け、多摩の三人目。これを止めれば鶴牧の勝利。
キーパーのユウリもすごい集中力でボールに対峙します。
ピーッ!相手のシュートを正面でバチッと弾き飛ばし、見事防いだ!!!!試合終了!
ドラマのような劇的な勝利!!!

結果  3-3(PK 3-2) ☆

さぁ次は決勝だ!


決勝戦 vs  聖ヶ丘
勝てば優勝。子どもたちも強く意識し始めていました。気合い十分。
連戦の疲れも何のその。全員でボールに食らいつきます。
いつも練習でやっている横のドリブルや、足の裏でのタッチも無意識でできてます。
コーチは嬉しいっ!
キーパーのハヤトも、聖ヶ丘の強烈なシュートを恐れずブロックし、大活躍。
何度も何度も相手のゴールに迫るがゴールが遠く、点が入らない。
そして残り三分、ドリブルで崩されついに失点。。。
しかし粘り強さがある鶴牧。相手ゴールラインをわりそうなルーズボールに唯一反応していたテルが、ギリギリで追い付き、そのまま角度のないところからシュートし、ゴーーーール!
なんとまたもや終了間際で同点に!
ところが、相手のキックオフ直後に、ハーフライン付近でファールしてしまい、フリーキックを与える。
聖ヶ丘のキッカーが豪快に蹴ったボールは、キーパーの両手のさらに上のゴールネットに突き刺さり、痛恨の失点。。。
そのまま試合終了となり、残念ながら敗戦となりましたが、それでもスゴイぞ!準優勝!

結果  1-2 ★ 準優勝

始めての大会でしたが、試合を重ねるごとに子どもたちがとても頼もしく見えてきました。
個々の成長、仲間意識、相手への敬意。これからがますます楽しみです。

保護者のみなさまの応援も、子どもたちにとってとても励みになったと思います。
暑いなかありがとうございました。
練習試合が続きますが、引き続きよろしくお願いします!

=細谷

レジーナ U9練習試合


今年度は3年生が多く所属しているので、日頃の練習の成果を試す機会を探っていた。
本日、低学年選手数が充実しているチームとの練習試合が叶った。

第一試合 vs.南大沢FC ● 0-3
第二試合 vs.国立SSS ○ 4-2

第三試合 vs.なかのSC ● 1-2

第四試合 vs.富士見丘アンジェリーナ ● 0-3


戦績は1勝3敗と芳しくなかったが、全選手がほぼ均等に試合に出場し
実践を行うことができたのが大変有意義だった。
試合前より各自それぞれ、今までできなかった事、一層うまくできるようになったことがきっと一つ以上あったはずで
その事を良い経験にして欲しいと思う。

とはいえ、課題も多く残っている。
1   ボールに対する諦めない気持ち、ゴールを目指す執着心
2  攻守切り替えの早さ
3    アウトオブプレーの時のポジショニングと動き出し

普段の練習では気づかない点が、試合では必ずあらわれてくる。
コーチは、過去の経験を生かしながら練習の中に取り込む必要があると改めて強く感じた。
今後も、通常練習→対外試合→通常練習の繰り返しで、試合で最高の結果がでるチームを目指したい。

試合でいい結果を出せるチームは、チーム内でいい意味での「競争」があると思う。
レジーナもその環境を作っていきたい。

本日は暑い中、たくさんの保護者が応援に駆け付けて下さった。
熱い応援に後押しされて選手達は頑張れた。
また、ジュニアコーチの応援で試合運営がスムーズに行えた。

今後も宜しくお願いします。

==長谷ヒロ

レジーナU11 招待大会参加

まるで中央大会のよう強豪チームが参加した南大沢招待U11大会、参加前から強豪チームに対してどこまで戦えるか凄く楽しみにして迎えました。

対バディFC 1-5 ★
 いきなり、バディ!!立ち上がりは上々であったが、徐々に相手に責められピンチの連続。しかし、ジュニアから参戦した翔子を中心に守って凌いでいたが、レジーナの足が止まり始め前半で3失点。ハーフタイムで選手達を鼓舞し迎えた後半、しかし、 相手はバディ、簡単には攻めさせてくれなかったが、相手の反則で得たFKを翔子が直接決め1点を返すのが精一杯だった。
 レジーナ選手は、ひとつひとつのプレーの精度は上達しているが、連続してのプレーであったり、判断の速さがまだまだ足りない。さらに、ドリブルミスやパスミスなど、ミスの後の取り返しがまるで感じられないし、歩いている選手が多くこれでは勝てない。

対国立二小 1-3 ★
 気を取り直して迎えた2試合目!立ち上がりからレジーナが攻め立て良い感じで試合に入ったが、1試合目同様レジーナ選手の足が止まり始め、運動量で相手に押し込まれてしまう。何とか凌いでいたが、連続失点しまい後半へ。後半は、何度かサイドから良い攻撃を仕掛けるも得点にはいたらず、逆に失点してしまう。混戦から抜け出した日奈子が1点を返したが、このまま試合終了!
 試合後、サッカーの基本である「走ること」、「ミスを恐れずにチャレンジすること」、「ミスしたら人任せにしないで自分で取り返すこと」の3つを選手達に伝えた。

対府中なでしこ 2-1 ☆
 本日最後の試合、過去2試合の反省を活かし、前線からアグレッシブに動きまわり、レジーナが攻勢に試合を進める。相手ゴール前からこぼれてきたボールを悠がロングシュート(トゥキックではなくインサイドで!)、これが見事に決まり先制!後半に入ってもレジーナの勢いは止まらない。相手に同点に追いつかれてもこの試合のレジーナ選手は運動量が落ちることなく相手を攻め立て、ついに珉志がドリブルで持ち込みシュート!これが見事に決まり逆転!その後も危なげなく試合を運び本日初勝利!

 戦績は1勝2敗で、8チーム中7位という結果であった。決して誇れる結果ではなかったが、強豪揃いの中で今までの課題であった試合序盤での失点は今日の3試合はなかった。試合開始から選手達は集中して望めているのでこれを持続させれば、必ず結果はついてくる。
最後に、応援に来ていただいたコーチ・保護者の皆様大変有難うございました。選手たちは、強豪チームとの対戦で自分たちに足りないものや、やるべき事が分かったと思います。今日の経験を活かし次回はきっと今回以上の結果を残してくれると思いますので、今後ともご支援よろしくお願いします。
(文責 森合)

2013年6月29日土曜日

ジュニア3年 練習試合


 今日は、同じ11ブロックに所属する稲城のプログレッソさんをお招きして練習試合を行いました。宝野公園を2面に分け、プログレッソさん2チーム、鶴牧はABC3チームに均等分けして、それぞれ15分1本を繰り返す形でゲームを行いました。
 春季市大会を優勝・準優勝という結果で終えた3年生ですが、今後を見据えてどこを強化すべきか、何ができて何ができないかをもう一度確認するいい機会です。

 選手達に対して与えた試合前の課題は以下のとおり。
・自分で仕掛け、失敗を恐れない(1対1でのチャレンジ)。
・ボールへの寄せを早く。
・球際で強く当たる(相手に競り負けない)。
・周りをよく見て、ピッチを広く使う。
・お互い、しっかり声を掛け合う。

 以前に比べれば、試合中に集中力が途切れることが少なくなったのは成長したところ。
ボールを持つ相手に対し、多くの選手がアプローチできるようになっています。
ボールへの寄せも、以前に比べれば全体的に良くできるようになってきました。ただ、せっかく相手に近寄っても身体を当てることが嫌なのか、球際で競り負ける選手が何人か見られました。また、もう一歩早い動き出しができればもっと楽に対応できるのかな、とい
うシーンも。
 1対1での仕掛けも出来るようなっています。一方で、わざわざ混み合っている所に突っ込んだり、単純にボールを蹴ってしまうケースも。この辺は、普段の練習からしっかり意識付けをするのが重要だと改めて感じました。
 また、今回もキーパーを希望している選手に少し多めにキーパーをしてもらいまたが、勇気のある飛び出しや鋭い反応でいくつも好セーブを見せてくれました。
 
 ゲームを続けていくうち、結構疲れが見えてきたかな、と思うこともありました。以前ならここで足が止まってしまうところでしたが、お互い声を掛け合い、休憩中にポジションを子供たちで話し合うといったところも成長したところです。

 試合の結果は
Aチーム:2−1、2−1、2−1、
Bチーム:2−0、5−0、2−0、(?−?)、
Cチーム:0−1、2−1、2−0で、
8勝1敗(+α)とトータルでは勝ち越す形にはなりましたが、試合前の課題の出来映えという意味では、今日のメンバーならまだまだできるんじゃないかな、というのがコーチの感じた印象です。

 全体的に見れば、昨年と比べてもずいぶん成長していますが、選手個人を見てみると、単に「出来る・出来ない」ではなく、「やろうとする・しない」といった気持ちの部分や、とにかくがむしゃらでもボールを追いかける子とそうでない子など、個人個人の差
が出てきているのかな?というのがやや気になるところです。

 これから夏休みを迎え、合宿や普段の練習でサッカーに向き合う時間も長くなると思います。
秋の大会でもチーム全員が満足した結果が得られるよう、基本的な技術はもちろん、選手達の「気持ち」の部分の成長も見据えて取り組んでいきたいと思います。

 本日も多くの保護者の皆さんに応援をいただきありがとうございました。また、練習試合にお越しいただいたプログレッソさんには、この場をお借りして御礼申し上げます。
今後ともいいおつきあいをよろしくお願いいたします。

==中村、三上、山田

2013年6月23日日曜日

鶴牧中学 夏の大会


6月22日


予選グループを3勝1敗の2位で通過し、トーナメント1回戦はグループF1位の木曽中と対戦することになりました。
この試合を勝ち上がれば、支部代表決定トーナメントに進める大事な試合。
ケガをしていたメンバーも復帰し、この大事な一戦に準備は万端・・・あれ?試合前ちょっと元気がないゾ。
試合に緊張しているのか?電車・バスを乗り継いで移動して疲れちゃった?
立ち上がりの失点に十分注意するよう指示をして、ピッチへと送り出しました。
木曽中はプレスも早く、スピーディーな攻撃を仕掛けてきます。前半早々、サイドからスピードで切り込まれ、
ゴール前混戦を押し込まれて失点、その直後にもコーナーからのこぼれ球を押し込まれるなど、2失点。。。
ここから巻き返しを・・・とは行かず、最終的には0-4と完敗でした。
6月23日


敗者復活のトーナメント。ここからは1つも負けられません。対戦相手はホームの小山田中。
移動疲れを試合に持ち込まないよう、かなり余裕をもって会場に集合。昨日よりは雰囲気も良い感じでした。
試合開始はまずまずだったのですが、前半にちょっとしたスキをつかれて失点を喫してしまいました。
いつもならここでズルズルとしてしまうのですが、今日はさすがにやる気が違いました。
相手の足が止まったところ、徐々に鶴牧のペースとなり、試合を支配していきます。
何度も惜しいチャンスがあったのですが、相手DFの身体を張ったプレー、ゴールポストにも嫌われ
なかなか点を奪えません。残り時間も少なくなったところ、相手チームにダメ押しをされ万事休す。
残念ながら敗者復活することは叶いませんでした。
夏季大会を通して思うことは、まず個の力をもっとベースアップする必要があること。(どっかの代表でも聞きましたね)
相手選手の激しいプレッシャーの中でもボールを奪われない、パスの精度を高める、この基本がまだまだと感じました。
さらには、攻撃や守備のアイデアが乏しいので、攻撃のパターンや守備のセオリーなど
戦術面の知識をたくさん増やしてあげたいと思います。
3年生にとっては、中学校でのサッカー生活があと少しでお休みに入ってしまいますが、7月に市内大会を予定しているので、
有終の美を飾れるようにもうひと踏ん張りしましょう!

==真壁

2013年6月16日日曜日

ジュニア1年生 春の市内大会

 日曜日、一年生初めての公式戦が行われました。朝から雨でどうなるかと思いましたが、午後から晴れる予報を信じて午後からのキックオフに変更して、行われました。


 雨上がりの南鶴牧にやる気満々の一年生があつまりました。興奮気味のまま車で会場の第一小学校に移動しました。たくさんの車だしのお陰で子供たちはスムーズに移動することができました。

 会場につくとすぐに準備を済ませチームをわけ。六チームが参加なので他学年のコーチにも助けていただきました。
どのチームも第一試合から試合がありました。鶴牧対決もありましたが、どの子どもたちも頑張ってボールを追いかけていました。
試合が始まるとあっという間に時間がたっていきます。それぞれのコートで走り回る鶴牧の子、どのチームがどんな結果か気になりますが、担当のチームで手一杯でした。

半日フルに走り回り、最後の試合は疲れている子も多かったですが、一日よく走っていたこどもたちに前回の練習試合からの成長を感じました。
大人でも疲れを感じる濃厚な半日でしたが、本当に最後まで諦めず、頑張り続けた子供たちでした。

結果はそれぞれですが、決勝トーナメントまで勝ち上がったチームが二つありました。
鶴牧CとDです。決勝トーナメントは後日行われます。
結果は以下の通りです。
鶴牧A 一勝三敗 ①0-1  ②2-3 ③3-0  ④2-4

鶴牧B 二勝二敗 2-1  ② 0-2  ③ 2-1  ④ 0-1

鶴牧C 二勝一分 
1-1  ② 3-0  ③ 5-0

鶴牧D 二勝一敗一分 
1-0  ② 1-1  ③ 0-5  ④ 2-0

鶴牧E 三敗一分 
1-2  ② 1-2  ③ 0-1  ④ 1-1

鶴牧F二勝二敗 
1-0  ② 1-3  ③ 2-4  ④ 5-3

==成澤

2013年6月9日日曜日

ジュニア6年以下 春の市内大会

ついにやって参りました決勝トーナメント!鶴っ子6年生(6B)は今日も大応援団とともに戦ってきました。

予選リーグをすこぶる順調に勝ち上がってきた6Bメンバーに、そんなに甘かねーぞ〜っと気持ちを引き締め、改めて優勝を意識させてからスタートした第1試合の二小戦。

開始早々に左ササイドからの怒涛の押し上げで、ゴチャゴチャっとした中でのラインゴールの判定で先制し、今日も絶好調かと思いきや、、、
勝ち急ぐ気持ちと、予選から続けているツータッチの制限が重くのしかかりボールは支配するものの自分達のサッカーが全くできない。流れを掴む事が出来ないまま向かえた試合終盤に、まさかまさかの失点で追いつかれてしまう。相手チームは勿論イケイケドンドン状態となり、そのままPKに…。ちょっと嫌〜な感じ。

我らの頼れる守護神は…、
バックパスをこねて、詰められて、慌てて蹴りだして、跳ね返されて、追っかけて…。

一人バタバタ劇で今日も会場を盛り上げてくれていたけど…(笑。
いざPKが始まれば、やっぱり頼れる男だね〜。カズマ最高!!
3本中2本をセーブし、見事1回戦突破を決めてくれました。

第2試合の東寺方戦、改めて予選からこだわり続けてきた自分達の目指すサッカーを再確認しスタート。

少しづつ自分達のサッカーが出始め、ボールの動きに合わせて次の準備ができる選手も増えてきた。終始鶴牧ペースで進む中、絶好調のキャプテンからのとても優しい決めてくださいねーってパスが何度もゴール前に出る。だが、しか〜し!
シュートが入らない!! 前半終了間際に1点返され今ひとつ流れをつかめないまま向かえた後半、試合を決めてくれたのは、ハルの正確なFKに合わせた小さな巨人のかわいいヘッドでした〜!これが決勝点となり、辛くも決勝進出決定!!

ついにきました決勝戦!相手は予選リーグで4-0で勝っているトヨニさんですが、本日の朝一で我らの鶴C軍団を破り、勢いありありの絶好調。

だが、しか〜し!
気がつけばピッチの周りには駆けつけてくれたお父さんお母さんや、鶴っ子6年生や弟妹などなど、40人を超える大応援団。

さらに猿山と化したジャングルジムから聞こえてくる応援歌。
試合スタートは緊張!?なのかペースを掴めなかったものの、今大会を通じてずーっと目指してきたサッカーが良くできている。素晴らしい!見事!!大量得点!!!…

優勝を決めることができました。

準々決勝
vs二小C 1-1(PK:3-1)勝 得点:フミキ

準決勝
vs東寺方B 3-2勝 得点:タクミ×2、ユウマ

決勝戦
vsトヨニB 10-0勝 得点:ユウマ×2、フミキ×3、ヤマP×2、コウキ、デンポ×2


今日も沢山の応援ありがとうございました。
ヒヤヒヤも笑い!?も、いろんなドラマを見せてくれましたが、無事優勝で終えることができました。

あ〜幸せだ。。。

==関根

ジュニア2年 市内大会 予選二日目


各チームとも昨日2試合を戦い、みんな疲れているかと心配しましたが、全員元気いっぱいです!
 
今日はホームの大松台小です。たくさんの応援団がかけつけてくれています。
恥ずかしい試合はできません!
 
鶴牧A
予選第3試合 VS 永山B

本日は一試合のみということで、今までにないような勢いでボールを追いかけました。
 
鶴牧ペースで試合が進みますが、ゴール前で全員で守る相手チームに苦戦し、なかなか得点を奪えません。
キーパーと1対1になるなど、チャンスもありましたが決めきれず、このまま試合終了
 
結果は0ー0でしたがこの気持ちを全員が持てれば次につながるかもしれません。

試合結果 0ー0 △

予選リーグ2勝1分けで1位通過。おめでとう!
この勢いでトーナメントも頑張りましょう!
 
==羽田
 
 
鶴牧B
予選第3試合の対戦相手は永山Aです。
昨日は一敗一分ということで、今日は一点でも多く点を取り、勝たなくてはなりません。
失点を恐れず、最後まで攻めの試合をしてもらいたい。キックオフ!

立ち上がりから、鶴牧のペースで試合を運びます。右サイドからドリブルを仕掛け、中にクロスボールいれます。
惜しくも中の選手が合わせることができませんでしたが、良い流れがきています。
点を取りに行く姿勢、気持ちが入ったプレーが多く、とても面白い試合展開。
しかし前半終了間際、ドリブルで持ち込まれ一点先制されます。
その後、鶴牧も猛攻仕掛けますが、キーパーのセーブや、シュートが枠にいかないのもあり、前半は0ー1で終了。
ハーフタイム、選手達からは少し焦りの色が見えました。試合内容はひとつも悪いところはないので、あとは点を入れるだけと言って、試合に送りだします。後半開始。
前半と変わらず鶴牧ペースで試合を進めます。そして後半の半ば、左サイドからドリブルを仕掛け、ディフェンス二枚交わし、シュート!
綺麗にサイドネット揺らしゴール!同点!
それからも攻撃の手を緩めることなく攻めますが、少し時間が足りなかった様です。ここで試合終了。

試合結果 鶴牧B 対 永山A (1ー1)

総合結果、一敗二分。残念ながら鶴牧Bの市内大会は終わってしまいましたが、この3試合で足りない部分、もっと伸ばせる部分も見つかり、次の成長に繋がる良い2日間でした。
悔しさも残りますが気持ちを切り替えて、練習や試合を全力で取り組んでもっともっと成長してもらいたい。
 
==市川
 
 
鶴牧C
<予選第3試合VS北貝取>○3-1
いよいよ予選第三試合目。昨日は1敗1分。

決勝トーナメントに進むには。。。この試合。。。4-2以上で勝たなければいけません。
2点差で勝てば良いということで無いのが難しいところ。

選手達に決勝トーナメントに進む為の条件を教えると、皆の目の色が変わりました。
ここまできたら精一杯やるしかありませんが、全員に攻撃の意識を持って欲しい、そんな試合です。

攻める鶴牧、ゲームを鶴牧が支配しはじめた矢先、先取点を決めたのは北貝取。
失ってしまった点を悔いても仕方ありません。取られたら取り返す、選手に激を飛ばします。

そして混戦の中、ドリブル突破をはかった鶴牧選手が一人抜け出します。
シュート!前半のうちに同点に追いつけたのが大きい!

後半のキックオフ。鶴牧が猛攻をかけます。なかなか相手の最終ラインを突破できませんが、流れは鶴牧です。

2人がディフェンシブポジションをキープし、残りは5人はラインを上げ、攻撃に主体を置きます。

それが功を生じたのか、鶴牧の攻めに厚みが出てきました。カバーもうまくできています。

そんな中、今日1点目を決めた鶴牧選手が勝負強さを見せます。取られてもすぐに取り返し、ドリブルで何度もしかけます。
そしてなんとなんと連続で2点!!、3点!!! 大一番でハットトリック!!!!

残り時間3分ちょっと。あと1点とれば決勝トーナメントに進出。
応援にも熱が入ります。あと1点!

最後まで相手ゴールを脅かすものの、無情にもここで試合終了のホイッスル。

試合には勝ったものの、残念ながら鶴牧Cの市大会はここで終了。

悔しさも残りましたが、選手たちは本当に良く頑張りました。

そしてこの悔しさすらもバネにして、練習に励み、更に成長して欲しいと思います。
 
==北條
 
 
最後になりましたが、二日間とも今までにないぐらいの大応援ありがとうございました。
子供達にも、応援は必ず力になっています。今後ともよろしくお願いいたします。
 
また今回、たくさんの保護者や、他学年のコーチ達にご協力いただき、とても感謝しています。
審判や、慣れない会場当番などで皆様にご迷惑おかけしたことをお詫び申し上げます。
 
==三浦

鶴牧中学 夏期大会

vsつくし野中
引き分け以上で予選突破が決まる試合です。しっかり勝って、来週に繋げたいところです。
しかし、ここでも思い通りにはいきません。今回は相手ではなく、自分達で首をしめてる感じです。動きが圧倒的に少ない。
パスコースがないから、パスが回らない。
どこか人任せで、気持ちが入ってない。攻守の切り替えが遅いから間延びする。そのせいで、相手へのプレスが遅くなるという悪循環に陥ります。簡単に裏に蹴りこんでくる相手にシュンが自分の判断でスイーパー気味に残り、危なげなく対応します。
シュンに限ったことではなく、言われたことだけをやるのではなく、一人一人が考えるようになり、味方に指示を出したり、要求したり、時にはポジションを変えたり。この点は大きく成長した部分です。要求が文句になったり、指示が命令口調になったりするのがたまにキズですが…
試合に戻ります。
リズムがなかなか戻りません。このままじゃまずいということは選手達もわかっているようでしたが、動きが伴いません。
結局前半は0ー0に終わります。
ハーフタイム、喝を入れます。何が悪いということより、とにかく運動量がすくないと。後は選手次第です。
後半になり、相手のゴール前までボールを運ぶ機会が増えます。ボールも少しずつですが回り始めます。そして、後半10分、ユウスケからボールを受けたトモヤがディフェンス2人をかわし、キーパーの動きを見て、技ありループ。これが見事に決まります。俄然勢いにのります。しかし、暑さもあり、徐々に足もとまり、プレイも雑になり結局1ー0で試合終了。
予選突破が決まりました。二年ぶりです。
ですが、選手の顔は冴えません。内容に納得がいってなく、これじゃまずいということがわかっているようです。
予選の4試合で気持ちの入り方、モチベーションにより大きくプレーが変わることを実感しました。
出来るのにやらないのはもったいない。常に全力でやらないと、一発勝負のトーナメントでは厳しいものがあります。相手がどうであれ、まず自分達の出来ることをやる。やるべきことをやる。相手に合わせるのは絶対にしてほしくないことです。
いよいよ来週は決勝トーナメントです。
1週間で急激には上手くなりません。いかにコンディション、モチベーションをピークに持っていけるかです。1試合でも多くこのメンバーで試合を出来るよう、勝ち進んで行きましょう!

2013年6月8日土曜日

ジュニア3年 市大会決勝


 これまでも、市大会で鶴牧同士の戦いはありましたが、決勝戦を戦うのは35期生では初めてのことになります。今回はB対Cの争い。両チームの保護者の方々や、残念ながら準々決勝で涙をのんだAチームの選手も多数応援に駆けつけてくれました。

 試合前、両チームとも優勝する気満々です。普段の練習での紅白戦のようなのんびりムードが漂うかなと思っていたら、以外にも選手達の表情は真剣そのもの。気合いが伝わってきます。コーチ達の心境はといえば、他チームとの優勝を争うピリピリした雰囲気はないものの、チームメイト同士で優勝を争うという展開に、何となく複雑な気分です。
 
 ともあれ、試合開始。両チームとも試合前の気合いそのままにお互いぶつかり合って激しくボールを奪い合い、攻守が目まぐるしく入れ替わります。試合前、「ピッチを広く使おう」と声をかけましたが、全員があまりにも激しくボールをチャレンジしたからか、最近では珍しいくらいの「お団子状態」に。そんな中、Cチームが自陣ゴール前の攻防から跳ね返したボールに素早く反応した選手が、長い距離をドリブルで持ち込んだ後に、冷静にゴールに流し込みCチームが先制し、前半を終了します。


 後半も前半同様激しい攻防に。Bチームの鋭いカウンターにもCチームの選手が懸命のディフェンスで対応すると、その後の攻めから2点を追加します。それでもBチームの闘志は衰えず1点を返して3対1とし、更に攻め込みますが、Cチームに更に1点の追加を許し、試合終了。結局、4対1でCチームが優勝を手にしました。

 試合終了のホイッスルの瞬間、Cチームの選手達全員が大きなガッツポーズで喜びを表す一方で、Bチームの中には悔し涙を流す選手も。見守るコーチとしては複雑な気分でしたが、どちらも最後までよく走り、勝負への執念を見せてくれたと思います。試合後の選手達にも伝えましたが、結果としてはCチームが優勝しましたが、鶴牧SC3年生全員でつかんだ栄冠だと思います。この結果に満足することなく、秋季の大会では再び決勝で鶴牧同士で戦えるよう(更にいえば、トップ3を独占できるよう?)、
しっかりと練習に励んでいきたいと思います。

 本日も暑い中、大勢の保護者の方々にお手伝い、応援をいただきありがとうございました。選手達の戦いぶりをご覧になってわかるように、皆それぞれが成長の後を見せてくれました。これからも子供達をあたたかく見守っていただければと思います。

==中村