2016年6月26日日曜日

【レジーナ】トレーニングマッチ


府中なでしこさんからトレーニングマッチのお誘いを受け、6年生全員で参加させていただいた。


梅雨の時期にも拘わらず好天に恵まれ、府中なでしこさんと2チームのみでガチの対戦を行った。

 
 
他の練習会で途中から参加の選手がいたため、先発メンバーには日頃経験していない新しいポジションにチャレンジしてもらった。

今日のテーマは
・攻守にコンパクトな布陣を取る
・次のプレーを予測した準備
・相手を意識した長短のトラップの使い分け

普段はおとなしい選手が多い先発メンバーであったが、試合に対する皆の意識は普段に比べ強いものを感じた。


鶴牧の1点目はYS。相手ゴール前のルーズボールを左足で蹴り込んだところ、ボールは見事にゴール隅に吸い込まれた。
「ナイスゴール! 今、左足のゴールだったね?」とベンチから声を掛けたところ、
「夢中で、どっちの足で蹴ったか覚えてな~いっ」の返答。
意識せずに体が自然に反応したなら大したもんだ。

他の選手も良く動き回り、15分1本の第一試合は全員が満点の出来。\(^o^)

 


その後も15分マッチ&15分休憩を繰り返し、数試合をこなす。
徐々に暑さで動きが悪くなってきた・・・((+_+))
そんな中、練習会組が合流してメンバー数に余裕が出てくる。
「みんな疲れているから、ベンチで少し休む?」と先発組に聞いたら、
「絶対やだ!!まだプレーできる」の返答。
それならとメンバーを変えずにいたところ、練習組からは「出たい~」コール。
う~ん、嬉しい悩み。皆の意識の高まりを感じる(*^_^*)


 
 
その後は選手をローテーションし、多くのメンバーが異なるポジションを経験できた。
結局、失点は1点に留まり、特に守備陣の活躍が目立った。

<今日の総括>

・ベンチからのコーチ指示は最小限に留め、選手の自主性を優先したところ、選手はそれぞれ考え、また声出しができた。
・日頃慣れないポジションも「自分がやらねば」と強い意志を持つことで良い動きができる⇒自信につながる
・攻撃面では、相手ゴール前でのシュートのツメが甘いので得点機会を逸している。シュートを打つ前のボールコントロール(トラップ)とシュート時の体の向きを更に練習していく必要を感じた。


お誘いいただいた府中なでしこ関係者の皆様、お世話になりました。
今後とも宜しくお願いします。
また、猛暑の中、車出しいただいたRパパ、Sママ。有難うございました。

応援に駆け付けて下さった多くのパパ・ママ有難うございました。

===ヒロ===

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