2016年6月19日。Day2。
昨日の敗戦は忘れて気持ちを切り替え、目の前の相手としっかり戦おう！
そしてそして、鶴牧ブルーを身にまとった4年の仲間約30名が、飛田給から30分かけて歩いて応援にきてくれました！むちゃくちゃ心強いぞ！
というわけで、3位トーナメント1回戦はOKSCです。
試合前に応援団含め、全員で円陣！がぜん盛り上がってきました！
■3位トーナメント1回戦
vs OKSC
試合開始直後から鶴牧ペース。前線でボールがおさまり、中盤でのフォロー、サイドへの展開と流れが作れてる！これこれ！見たかったの！
ディフェンスもグランダーのボールだけでなく、浮き玉も高い位置でしっかり跳ね返しマイボールの時間が続きます。
右サイドに展開されたボールをはやとかが縦に突破し、ペナ角あたりから鋭いシュート！念願の先制点！
しかしこのあと立て続けに悪夢が。。。
浮き玉を競り合った際、相手と接触したといちが右眼を強打。しばらく目が開かなくなるくらいで残念ながら戦線離脱。
さらにその数分後、今度はゆうりが競り合った後に転倒し、後頭部を地面に強打。なんと立て続けに2人もベンチに下がることに。。。
そしてそこはフェアプレーカップ。鶴牧は選手、厄年のコーチ、ベンチ、大応援団みんな熱くなり過ぎず、ファールもなくいつものプレーに集中し続けました。本当に素晴らしい！まさに、フェアプレー！
後半に入り失同点に追いつかれたが、前半同様右サイドを切り裂いたはやとかが鋭いシュートを決め見事ハトマーク初勝利！
<結果>
2-1 ○ はやと か2
■3位トーナメント決勝
vs バディ江東
キャプテンといちは前の試合の負傷で病院へ行ったため欠場。無念(T . T)
といちへの想いも胸に、みんなの力で勝利を目指そう！
といち不在のため、ディフェンスはいつきとかずま。技術の高いドリブルやパスに苦しめらる時間が続きます。
それでもディフェンスラインを高く保ち、中盤で相手にスペースを与えません。GOOD！ハトマークの大会通じて「前で取る」が本当によくできるようになりました。
相手のペースで試合が動くが数少ないチャンスで相手ゴールまで攻め込みます。
しかし前半右サイドをえぐられ、ゴール前に折り返したところフリーの選手に合わされて失点。崩されたねー。
後半に入ってからもなかなかペースをつかめずまたもや右サイドからカウンターをくらい、鋭いシュートを決められ2失点。。。
イヤな空気が流れます。
が、そこは鶴牧の底力。大応援団が力いっぱいの大声援で会場中に轟かせます！
「いっけーいけいけ いけいけツルマキ！！」
みんなの想いが通じたのか、右サイドのスローインをはやとかが体を入れてキープし、隣のしゅうに流し、それをうまいループシュート！！GK頭上を超えて見事ゴーーーーール！！
よく決めた！さぁ、追いつくぞ！
数分後にはペナ上でボールを受けたゆうりがミドルシュート！！同点！同点！同点ーーーっ！
ブロック予選を思い出させる展開に会場中の期待が高まります。
ラスト1分は防戦一方でコーナーキックの連打。選手も必死でボールに向かいます。そしてタイムアップのホイッスル！
なんとか同点に持っていき、3人制のPK合戦へと移ります。決まらない場合はサドンデス。
キッカーは、しょうま、ゆうり、いつき、しゅう、ゆうたさ、かずま、きょうすけ、ゆうすけ(GK)の順。
初めの3人は「俺蹴りたい派」次の2人「ちょっと蹴ってみたい派」最後の3人は「俺蹴りたくない派」。
センターサークル付近ではみんなで肩組んで見守ります。ゴール裏の応援団も盛り上がる準備バッチリ^_^
ドキドキしながら双方決めていきますが、バディ江東の6人目のキックが無情にもバーに！
さぁ、鶴牧決めたら勝利。キッカーは「蹴りたくない派」のかずま。気持ちを落ち着かせ、最後はきっちり決めて試合終了！！
なんとも劇的な展開で、見事3位トーナメント優勝！！！！
<結果>
2-2 PK6-5 ○ しゅう,ゆうり
■大会結果
すべての試合が終わりましたが、忘れてはいけないのが、この大会名は「ハトマークフェアプレーカップ」です。
勝利ももちろん大事ですが、なによりフェアプレーの精神で戦い続けることが大事。
そして、鶴牧サッカークラブ史上初の快挙、「フェアプレー賞」を受賞しましたーーーーーー！！！
本当に素晴らしい！選手も応援にきてくれた仲間も保護者のみなさんもコーチ陣もみんなで手にした賞だと、心から思いますし、本当に誇りに思います。
みんなでといちの顔マネ〜
みんな、おめでとう！！！
そして関係者のみなさま本当にありがとうございました！
あ。あと、2日間お世話になった会場のごみ拾いもみんな積極的にやっていて素晴らしかったですよ^_^！
<来年に向けて備忘録>
•先発隊は6:30に会場インし、屋根付きスペースを確保しました。まぁまぁ暑いので必須。2日目は争奪戦が予想されたため、6:00に会場インしました。お母様方に感謝ですm(_ _)m
•選手隊は武蔵野の森公園駐車場は早い時間にいっぱいになるため、7:00会場イン。
•コーチ体制も重要で、本部担当、メンバー表提出担当、こども担当、審判担当と役割を兼務させずに明確にするとよいです。
•デカテント、クーラーボックス、大量の氷、予備の水、試合用のベンチ
さぁ、次に向けて切り替えていこー！
東京中日スポーツ新聞に掲載されました。
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ほそけん
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