2013年9月23日月曜日

レジーナU9 ニーニャス大会(予選・決勝T1日目)

9月に入り、U9の東京都大会(ニーニャス大会)が始まった。
3年生が多く在籍しているので、今回は2チームをエントリーし、ユニフォームの色から「鶴牧ホワイト」・「鶴牧ブルー」の名前で大会に臨んだ。
9月1日と9月14日にブロック予選、9月23日に決勝トーナメントが行われた。

=鶴牧ホワイト=  
予選 3勝無敗
vs.なかのメイビー    ○3—0
vs.町田相原           ○7−0
vs.南大沢イエロー   5−0

鶴牧ホワイトは、入部歴が長い選手を中心に練習での「元気者」達で構成した。

<1試合目>
いつもの出足の悪さが顔を出し、年下相手に相手のペースに合わせてしまう立ち上がり。
なかなか点が取れない展開・・・(*_*;
結局前半はスコアレスドローで終了。

ハーフタイム、コーチは「普段通りにやればいいから」と緊張をほぐす言葉のみでフィールドに送りだした。
すると、やっと心と体が「スイッチオン」し、皆の動きが普段通りになってきた。
ボールへの寄せ、フリースペースへの展開ができるようになり、ボールが繋がりだしてからは
「点取り屋」のAちゃんが立て続けにゴールを決め、ハットトリックを達成して終了。

<2試合目>
2試合目ともなると皆の緊張は完全にほぐれ、相手のプレッシャーをもろともせず、
右へ左へとボールを動かしていけるようになった。
前半だけでベテラン組が5点を入れてくれたので、後半は元気の良いフレッシュ組を送り出し、
試合勘をつけてもらうことにした。
第一試合はベンチで出たい気持ちを抑えていただけあって、後半立ち上がりから元気にボールを追いかけ、
経験の浅さを感じさせない動きを見せてくれた。
後半に2点を追加し、7対0で圧勝\(^o^)
いまだ、相手に点数を取られていない。

<3試合目>
2試合目に続き、フレッシュ組を中心に、更に「得点屋ちゃん」をベンチスタートさせ、
日頃から「得点した〜い」と言っている選手達にゴールを決めてもらうことにした。
コーチの期待通り、みんながシュートにチャレンジし、2年生までもゴールを決めることができた(*^_^*)

予選は、危なげなく勝ちを積み重ねることができ、予選1位で決勝Tに進出できた。
なにより無失点で終わることができたのが素晴らしい!


=鶴牧ブルー=  
予選 1勝2敗
vs.なかのイエロー    ●0—4
vs.南大沢ブルー      ●0−9
vs.トヨニフィリーズ    ○7−0

鶴牧ブルーは、入部歴が浅い選手を中心に構成したが、練習中の態度では「真面目屋さん」が多く、これからの伸びしろが大きく期待できるチーム。

<1試合目>
いままでの試合経験が少ないせいもあり、相手の動きについていけていない。
そんな中、いつもはおとなしいKちゃんは主将を任され、良く声がでて味方への指示をしていた(^o^)
また、入部歴が一番浅いMちゃんは、相手を全く怖がることなくボールを持てば、ぐいぐいと突進していく。(う〜ん、これは楽しみ・・・(^_^)v
試合巧者の相手に4点は取られたものの、初戦にしては上々の出来だと思う。

<2試合目>
2試合目はEブロック内でどの学年でも「強敵」と呼ばれるチームとの対戦。
一人一人のスピードが早く、個人技もしっかりしている。
「ボールに向かっていけ〜」とお団子サッカーを指示している鶴牧コーチに対し、
相手はフィールドを広く使い、ボールを回してくるので、なかなかボールを奪い返せない(>_<)
点差が広がるにつれ、体力の消耗も手伝って足が止まりはじめ、自分達のサッカーをさせてもらえなかった()

<3試合目>
相手の都合で、日を改めて行われた3試合目。
今日は鶴牧ホワイトの試合もあったため、試合前から仲間からの熱烈応援で気持ちが高まっている。
対戦相手は、1・2年生が中心でサッカー経験でも鶴牧ブルーの選手達の方が上。
前節とは異なり、今日は立ち上がりから気持ち良くボールが支配できたので、
皆の顔がとてもウキウキしているのが判る。
前節に引き続き、Mちゃんの「ゴリゴリ突進」とKちゃんの冷静な指示で着実に点数を重ね、見事初勝利!\(^o^)

予選は3位通過となり、鶴牧ホワイトとアベックで決勝トーナメントへの進出を決めた(^_^)v


=決勝トーナメント
<鶴牧ブルー>
vs.チアフル日野      ●0—6




前節の1勝に気分を良くしてキックオフを迎えたが、予選とは違い相手のレベルがかなり高い。
相手のスピードに負けないように皆が必死で相手にくらいついていくが、なかなか思うようにボールが取れない。
シュートを何本も打たれるが、GKを任されたAちゃんが果敢にボールをはじき「守護神」の活躍(^o^) (前日の練習で目覚めたかな?)
とはいうものの、どうしても止められないシュートが数本あり、得点を与えてしまう。
前半を終わって4失点。  ガンバレ 鶴牧ブルー!
後半は、「失敗してもいいから自分が目指したいプレーにチャレンジしよう!」と送り出したのが功を奏したか、
前半に比べ運動量は増えてきた。
皆が何とかボールを運ぼうと頑張っている姿が見えたことは着実な成長をうかがわせる。
しかしながら、強烈シュートを2本決められ、結局6失点で終わる。

残念ながら鶴牧ブルーはここで大会を終了(涙)


<鶴牧ホワイト>
vs.チアフル日野      ○2—2 (PK:2−1)




相手は鶴牧ブルーから勝利したチームだったので、まさに鶴牧レジーナとしては「リベンジ戦」
相手は初戦に勝ち、気分を良くしているのでスピードは一段と早くなっている。
鶴牧ホワイトにとっては予選では経験していないものだけに戸惑っていた中で、
Aちゃんのミドルシュートが決まる。
更に、右サイドから流れてきたボールをAちゃんが左足でドンピシャのミドルシュートを打ち加点した。
前半終了間際に相手に点数を決められ、2−1で前半終了。
後半中頃相手が加点し2−2の同点となり、お互い一進一退を繰り返しドローで終了したのでPK決戦となる。

鶴牧のキッカーは、Aちゃん、Aちゃん、Kちゃんの順番、そしてGKは後半からゴールを守ってくれたNちゃん。
鶴牧は2本連続で決めたのに対し、GKのNちゃんが先攻の相手の3本中2本をにセーブし、見事勝利(*^^*)
Eブロック内4位以上を確保したので、都大会進出を決めた\(^o^)

試合後、相手チームのコーチから「普段は4種で男子に交じってプレーしている選手が多い」と伺い、
スピードの速さ、プレッシャーの強さに納得した。
そんな相手に精一杯のプレーをした鶴牧レジーナ(ホワイト・ブルー)全員に拍手を送りたい。
鶴牧ホワイトには、対戦したチアフル日野さん、鶴牧ブルーの力を借りて今後も今大会で頑張って欲しい。

決勝トーナメントの今日は遠方の中、本当に多数の保護者が応援に駆け付けて下さった。
保護者の応援が選手を強く後押ししてくれたと思う。
熱烈な応援、本当に有難うございました。
選手は一試合毎に成長しています。
これからも宜しくお願いします。

今後も宜しくお願いします。

==ハセヒロ

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