2012年7月22日日曜日

ジュニア6年 鶴牧招待大会


恒例の鶴牧招待を開催しました。
今年は強豪チームが多数参加してくださり、さながら都大会を再現するかのようなレベルの高い戦いが繰り広げられました。
さて、ホーム鶴牧の結果はというと、、、


【1試合目】
 VS 松が谷 0-2 ●


初戦前半は普段あまり出場機会に恵まれない選手達を中心に出場させました。
中でもサッカーを始めて一ヶ月足らずのケイタは、ボールと相手の動きに翻弄されながらも元気に一生懸命走っていました。
土日練習も欠かさず参加しているので、今後の成長に期待しましょう。
終了間際の失点は誤算でしたが、なんとか2失点で凌ぎきり後半を抑えます。


後半ここから巻き返しを図れるか。彼らの力が試されるところでしたが、11人制に対して、明らかな経験不足を露呈する結果となりました。狭いスペースに焦り、8人制のように自由にボールを繋ぐことができません。
結局後半も得点をあげることができず、0-2の痛い敗戦。


【2試合目】
 VS トッカーノ 0-0 △
 相手は昨年の鶴牧招待優勝チーム。バーモントカップでは全国制覇を達成し、今年も全日本少年サッカー大会都大会出場を果たしている強豪です。
選手皆スピードがあり、前半こそ互角に戦えていましたが後半は防戦一方。
この状況を救ってくれたのがシンラでした。身体を張った守備で何度も訪れるピンチを防ぎます。守備の要セイマが、事情により今日の試合をもって2月迄の間しばらくお休みになります。今後の守備陣に頭悩ますところですが、今日のシンラの活躍はその悩みを解消させる大きな収穫でした。


3点差以上の勝利で1位通過・1点差の勝利で2位通過という状況でしたが、結果は残念ながらドロー。
3位パート決勝にまわることになりました。


【3位パート決勝戦】
 VS 町田JFC 4-1 ○(イオリ2、シオン、ケイト)
イオリが持ち前の粘りで前半2得点。全体的に優勢に戦えてはいますが雑なプレーが目立ち、チームで崩していく展開が見られません。
後半はその部分を修正して戦います。オウンゴールで1点を失いますが、あげた2得点は流れの中で決めることができ、4-1で勝利しました。
今年の鶴牧招待、期待どおりの結果は残せませんでしたが、「いままでのようにはいかない・・・」と8人制とのプレーの違いを選手個々が痛感できたことはプラスです。
この夏休みにしっかり練習して立て直しを図り、秋の公式戦に備えましょう。


全カテゴリのコーチ、父兄の皆様、本日はありがとうございました。
皆様のご協力により、滞りなく大会を終えることができました。
南鶴小の素晴らしい芝生の上で戦うことができ、選手皆とても良い想い出ができたと思います。
しばらく暑く厳しい日が続きますが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。


==茂手木

0 件のコメント: