2011年11月6日日曜日

ジュニア2年 秋の大会

AチームVS多摩 6-0 ☆
BチームVS SEISEKI 2-0 ☆
準決勝
AチームVSBチーム
0-0  PK 3-2 Aチーム ☆
決勝
Aチーム VS 落合 2-0  ☆
3決
Bチーム VS 聖ヶ丘 0-0 PK 2-1 ★

Aチーム 優勝
Bチーム 4位でした。



=====Aチーム講評




 多摩 戦
春にも対戦したチームですが、以前と比べ確実に強くなっており、聞けば2年生は3人とほぼ一年生主体のチームとのことでした。
特に、相手キーパーの選手が素晴らしく、シュートを何本も止められました。10分ハーフの今大会に最近15分ハーフの試合で慣れてきた鶴牧の選手及びコーチに焦りが感じられる時間帯が続きました。しかし、そこは前回王者、こちらもレベルアップしておりました。一点を追加した後は確実に得点を重ね、終わってみれば7-0という結果で終えることができました。

鶴牧B 戦
準決勝で最強の相手と戦うことになってしまいました。我が鶴牧、AとBともチーム力としては均等分けのためどちらが勝ってもおかしくないこの同部屋対決。
どちらかといえば攻撃力のAチーム、守備力のBチームといった感じですが、まさに矛と盾状態。互いに一歩も譲らないまま予想通りPK戦となりました。
PKは運。それを選手に言い聞かせ、グランドに送り出すコーチ陣の方がドキドキしていたのではないかというほど、選手達は堂々と戦っておりました。
特に両チームが誇るキーパーのRとS。防ぐことは出来ませんでしたが見事な反応を見せておりました。普段キーパー練習など一度もやったことはありませんが、
本当によくやってくれました。結果たまたまAチームが勝ちましたが、Aチームが勝ったことよりもAベンチに挨拶に来たBチーム選手の涙。コーチとしてはこれはやばかった。
複雑な思いのままいざ決勝戦へ。

落合A 戦
毎大会、必ずと言ってよいほど決勝で対戦している落合さん。しかも、今大会では最強の落合で臨んできたということもありびびる選手達でしたが、そこは鶴牧Bチームの代わりに自分達が決勝に残ったことを考えろと選手に伝え決勝に臨みました。今大会の決勝トーナメントの日程は1日のみと、10分ハーフではありますが、ここまでたいした休息時間もないまま2試合。しかも準決勝で同部屋対決を制した鶴牧は少々お疲れ気味。しかし、そこは相手も同じ。さらに落合さんはなぜか7人というこちらが有利な条件のなかの決勝でしたが、とにかく鶴牧の選手にキレがない。交代選手が3人いるにもかかわらず、うまく機能しない鶴牧でしたが、相手の選手が足りないことにも助けられ見事優勝することができました。

各チームが強くなってきている中、今大会での優勝は非常に価値のあるものだった思います。A、Bとも決勝トーナメントに進むことができたことや、準決勝で戦えたことも良い経験になり、鶴牧の子も大きく成長することができる大会となりましたが、練習参加率の高い子と低い子の成長の違いが大きくなってきているように思えます。せっかく試合に来ているなら集中して試合に臨みましょう。上手や下手ではありません。まずはボールへ向かう気持ちを持ってくれたらと思います。
また、会場に来てくださいました父兄の皆様、応援ありがとうございました。11月は試合がまだまだ続きますので、引き続き今後も応援よろしくお願いします。



=====Bチーム講評
VS SEISEKI 2-0 ☆
 朝一番の入り方も上手くなってきており、集中力高くゲームに入れました。
 球際すばやく押し込みますが、シュートの意識が少し足りないために前半はゴールを奪えずに、0-0.でも、危険な展開はなく、ハーフウェーラインを超えずに、一方的に押し込む展開。後半は少し遠めでもどんどんシュートを打っていこうと声がけして送り出しました。
 後半開始早々、こぼれダマをワントラップから1点目。続いて、相手が弾いた球をノートラップでよく押さえ込んでボレー。スーパーゴール!でした。

 準決勝 vs つるつる対決
 強敵鶴牧Aとの戦い です。 
 決定力のある選手がいるので、前半は守りの意識に重点を置いて、戦いました。危ない場面も何度か迎えましたが、ペナルティーエリアからのシュートは0に抑えて、よく守りきりました。後半は攻撃の意識を高めて、シュートで攻撃の形を終わらせようとスタートし、決定的な形は作れませんでしたが、押し込む形を作れたので、Aチームはクリアーする事が増えて、内容はBチームの方が良かったと思います。
 最後のPKは両チームのベンチとも、複雑な気持ちで見守っておりました。
 結果2-3で敗戦。

 3決 vs 聖ヶ丘 1−2★
 1試合目以上に一方的に押し込み、10本以上のシュートもサイドネットやデフェンダーに当たって枠を捉えきれずに、再度 のPK戦。

 残念な結果になりましたが、大会通じて失点0で終わり、集中力が途切れることも少なくなってきており、また多くの選手がいいシュートを打てるようになっており、親御さんも子供達の成長を実感していただけたのではないかと思います。

 勝ちきれなかったのは、最後のフィニッシュまでの個の力を高めるしかありません。今日出来なかったことを練習でクリアー出来るように頑張りましょう。

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