2012年5月20日日曜日

ジュニア6年トップ 練習試合


町田JFCさんとトレーニングマッチを行いました。


VS 町田JFC木曽 12-0 ○ (シオン3、ヒロキ2、ケイト2、タクミ2、トッシー2、イオリ)
VS 町田JFC山崎  3-0 ○(シオン、イオリ、ケンシン)
あいにくケガや病気のため欠場選手が多い状況で、今日はチームとしての総合力が試される試合となりましたが、序盤から相手を圧倒し、出場選手皆とてもよいパフォーマンスを見せてくれました。
中でもイオリ・ヒロキ・タクミ・ヒロト.Iの動きに注目です。


イオリは持ち味の突破力に加えて周りがよく見えるようになり、プレーに幅がでてきています。
ヒロキは遠慮があったのか、これまで若干消極的なプレーが見られましたが、このところ自分をしっかりアピールするプレーが続いています。
今日はこの二人で相手を崩す場面が数多く見られました。


タクミは本日2得点と、シュートに対する意識と勝負強さを発揮してくれました。
ヒロト.Iは、1対1を堂々と勝負できるマインドの強さを持てるようになってきています。


各選手が夫々のカテゴリでしっかりと技術と精神を磨き、チーム全体の底上げが進んでいることを伺い知る今日の戦いでした。


全日本中央大会まであと二週間。23日にはいよいよ対戦相手も決まります。今週末は名だたる強豪に胸を借りるトレーニングマッチも予定されています。良い準備をして、万全の状態で当日を迎えましょう!

ジュニア4年 春の市内大会

4年生春市内大会のAチームの出番です。B・Cチームに続いて好ゲームを期待します。 


Aチーム    
vs  落合  B     18 vs 0  ☆          
vs  北貝取 A      3 vs 1  ☆ 


初戦の入り方にあまり良くない選手達を鼓舞しながら、アップを開始! 
「先週のB・Cチームは頑張っていたよ!!」等と鼓舞しながら選手達に気合を注入しました!! 
さあ!初戦!!『入り方には気をつけよう!!』と選手を送り出したが・・・なんとまあ・・・あれれ?
 スローな立ち上がりで始まってしまいました。さっきのコーチからの声は注入できてなかったのかな?と思うほどでした。
 時間が経つにつれ待望の先取点!!先取点を取ってからは動きは変貌!!!
得点を重ねて行きました。


 二戦目の立ち上がりは前の試合よりも多少集中して入っていました。 
前半に失点・・しかし選手達は顔を下げる事無く前へ前へ進んでいきます!!
それが焦って前への気持ちで悪い方向に進んでいました。
「みんな!落ち着いて!!落ち着いて顔を上げてみな、 ハーフタイムに落ち着く様に指示が出ます。
少し落ち着き後半へ・・後半は同点弾!!逆転弾!!と続き試合をひっくり返しました。
最後まで良く走り、体を張って頑張って勝ちきった事は良かったです!!! 
しかし、まだまだです!1対1、前へしか行けない、浮き球処理・・などまだまだ練習を沢山しなくてはなりませんね!! 
まだ大会も続きます、楽しく!一生懸命に!練習を頑張って行きましょうネ!!! 


試合後、北貝取さんのお申し出で、SEISEKIさんと3チームで15分x1本を連続で練習試合をさせて頂きました。 
少し変化をつけたり、違うポジションについたりと色々試す事が出ました、選手達もお腹いっぱいサッカーが 出来たと思います。
よく一日頑張りました!!!お疲れ様!!!
 一日掛かりになってしまいましたが、暑い中お付き合いいただきまして保護者の皆様、 本当に有難う御座います。

第51回東京都中学校総合体育大会 兼 第65回東京都中学校サッカー選手権大会 第7支部予選

今年も三年生の引退をかけた大会が始まります。鶴牧中学校は、稲城五中、鶴川二中、稲城二中、玉川学園中と対戦します。5チーム中上位2チームが決勝トーナメントに進みます。春の大会はこの中では稲城五中と鶴川二中が決勝トーナメントに進んでいます。つまり、この2チームのどちらかを上回らなければなりません。 春の大会のことも踏まえて、コーチ陣と三年生はたくさん話し合いをしました。そこで出た結論は、稲城五中と鶴川二中とは最低でも引き分け、他の2校から勝ち点を上げ、上位2チームの星の潰しあいに期待しようというものです。引き分け狙いはとても難しく、かえって自分達のサッカーを苦しくしてしまう可能性もありますが、三年生の総意でこのように決まりました。

そして、迎える初戦、相手は鶴川二中です。いきなり強豪との試合、しかも、相手三年生は最後の大会ということで自発的に丸刈りにしてきて、かなり気合が入っています。

vs 鶴川二中
今日はトモヤが発熱で不参加、悩んだ末の布陣は、
GK コウ
DF ハルキ、ミツル、マサキ、レオ
MF カズマ、シュン、リク、ヒロヤ
MF タクミ
FW ユウスケ
鶴牧のキックオフ。相手の出足が速くいきなり自陣深く追い込まれます。しかし、前半は決めたとおり、無理をせず単純にはじきかえします。ディフェンスラインを高く取り、裏のスペースはコウがカバーします。昨日成年との合同練習で教わったマンマークが機能します。相手をフリーにしていないので、スピードにのらせません。自陣での戦いが多くなりますが、それほどシュートも打たれません。打たれてもきちんとコウがキャッチできる距離のシュート。鶴牧はヒロヤの前のスペースを使ってチャンスを作ります。
ただ、トモヤの代わりに入ったユウスケはいつもはディフェンスが多いため、どうしても下がってきてしまいます。そこで、ユウスケを下げてケイを投入します。少しずつ相手の動きに慣れてきて、タクミがボールを収める回数も増えてきます。
しかし、なかなかバイタルエリアに入れず、ミドルレンジからのシュートになってしまいます。そして、前半はこのまま終了。0ー0。

後半は相手の動きにも慣れてきたのでいつものパスサッカーに戻します。チャンスもありますが、ピンチもあります。センターバックのミツルの指示、マサキの体をはったプレーが光ります。コウの飛び出しも的確でゴール前の混戦も冷静に対応し、ピンチを救います。フォワードで相手をチェイシングしていたケイの体力が限界に見えたので、タクミFに交替します。それでも相手を崩せないまま、徐々にMF陣の足が止まり始め、相手に押し込まれる場面が増えます。
チャンスもありましたが、ゴールは奪えず、足が止まり始めてもディフェンス陣は最後までマンマークをはずさず、無失点で終わりました。

とりあえず、自分達で決めたことをきっちりとやりきりました。
現在の順位
1位 稲城五中、勝点3、得失点差+5
2位 稲城二中、勝点3、得失点差+2
3位 鶴中、勝点1、得失点差 0
3位 鶴川二中、勝点1、得失点差 0
5位 玉川学園、勝点0、得失点差-7

今度は26日、稲城五中、稲城二中と戦います。

ジュニア3年 練習試合

5月20日日曜日午後から小山FCさんのグランドにお邪魔して練習試合に行って来ました。
今日は中心選手であるRとMがいません。
加えて何名かお休みですが総勢17名、2チーム+αのメンバーで日頃の練習の成果を発揮しにチャレンジして来ました。


小山FCさんも3チーム編成の大所帯でしたので、15分ハーフ×12本もうお腹いっぱいというぐらいたっぷり試合が出来ました。小山さん有難うございました。


最初のハーフ、気合い十分で小山ゴールに襲い掛かります。最初のゴールから勢いに乗ってゴールを重ね、それぞれが少し欲を出しながらも計7点、7対0出だしは上々です。
メンバーを替えて続くチームも集中して戦いました。ですが0対1残念ながら敗退。あと少しゴールが遠かったかな~。


三本目からは普段こなしているポジションを替えてプレーです。Sが1点取るもののちょっとチグハグなプレーで1対2で負け、あらあら。四本目も0対2でゴールが遠い。でも普段はボールになかなか行かない子も流石に試合となるとモチベーションが違います。ファイトしてます。頑張れー!


「コーチ、オレ、トップ嫌、サイドがいい!」「!」「オレはバックの方がいい」「…。」ポジションはみんなの好きなようには出来ません。与えられたポジションで頑張って下さい。


試合の待ち時間にボードを使って、2バックの二人は中央を抜かれない事を最優先に守ること、片側のサイドが攻め上がったら他方のサイドとバックはズレてカバーすることをレクチャー、わかってくれたかな? D?知っているのと出来るのも違うけどね。少しずつできるようになろう。


五本目、普段はバックをやっているTがいい攻め上がり、Uのボランチもいいポジショニングです。Eのバックは安定して安心感があります。もっと自分で攻めてもいいんだけどな。3対0やっと勝ちました。六本目0対1負け、七本目2対0勝ち、N、Yナイスゴール、ハ本目1対0勝ち、よしよし勝ちが重なって来ました。九本目0対1あれ?サイドを変えるいいパスやシュート、ドリブルもあります。勝ちには繋がらなかったけど次への収穫です。


十本目0対0引き分け、十一本目1対3負け、十二本目0対1負け、あれ?なんか負けが込んでるぞ!トータル4勝7敗1引き分けの結果です。最後の方は少し息切れしましたがよく頑張りました。
最後はお腹も空いてきて、近くの民家からのカレーの匂いが空腹感を掻き立てます。
帰ってから沢山ご飯を食べたかな? アスリートは食べることも大切です。今日は早く寝て、明朝の金環日食に備えましょう。


保護者の皆さんも遅くまで応援有難うございました。練習では先ず個人で負けない技術を身に付ける為に一対一を中心に相手の逆を取る練習しています。試合ではボールを扱う技術が上手な子の顔が上がってきて、連携したパスがで始めていますが、あくまでも優先順位は一対一で勝てるようになることです。



近々また練習試合がありますので引き続きよろしくお願いします。

2012年5月19日土曜日

ジュニア6〜5年 春の市内大会


連勝の6A、6Bに続けと、待ちに待った鶴っ子6C、6Dの初陣です。
会場には、6B、6C、6Dが集まる鶴っ子祭り状態です。

◆C vs 二小 3-0 勝 (リョウ、シンタロウ、シンラ)

 C vs 落合 0-5 負
二小戦は苦しい戦いだったが、GKのPKストップからカウンターで先制!
押込まれる展開でもゴールの枠を味方に付けたGK中心にDF陣が踏ん張った。
無失点で終えたのは素晴らしかった!
少ないチャンスだったけど、人数をかけた攻撃で流れの中からDFが押込んでの得点、
キャプテンのFKもズバット決まって、内容以上に良い結果となった。
落合戦も失点するまでは頑張れてたけど、点を取られる度に気持ちが落ちて・・・
バタバタバタっと連続失点。辛い時にどれだけ頑張れるかが勝負の分かれ目だぞ!
キャプテン頼りではなく、自分で何とかするよう頑張ろう!
やるのは選手自身!自分がやらなきゃチームの結果も出てこない。
決勝トーナメント進出を賭けた次戦へ向けて良い準備をしていこう!

◆D vs 落合 0-11 負

D vs FC.SEISEKI 0-2 負
落合戦では軽いプレーでサクサク抜かれてしまった。
勢いよく突っ込んでサクッと抜かれて、あっさりあきらめていたら勝てない。
勝ちたい気持ちはプレーで表現しないと!何も出来ない残念な試合だった。
気持ちを入替えたSEISEKI戦、寄せる事も出来るようになり、粘り強く闘えていた。
得点の匂いもプンプンで、あと少しの場面も多く、惜しかった~
やれば出来る、そう感じた戦いだった。まずは1点、そして1勝!
予選最終戦では、鶴牧魂を見せようぜ!


◆B vs 東寺方 1-2 負 (イオリ)

試合への取組みは良かったのかな?
バタバタした展開からゴールされるも、オフサイドに助けられる。
GKの位置を観た技ありミドルシュートで、なんとか先制するも
ボールへの寄せも遅く、勢いにもやられて逆転負けをしてしまった。
しっかり準備が出来ていれば・・・
あの決定機を決めていれば・・・
悔やまれる事の多かった試合だったのではないだろうか。
この悔し涙は絶対に忘れず同じ失敗はしない事!
まだまだ大会は続くはず、目標に向かって頑張ろう!


今日も暑い中、応援ありがとうございました。
最初の試合を最後に勝ちの無い、残念な1日になりました。
厳しい試合を経験して、感じる事の多かった選手もたくさんいました。
自立した選手に育ってくれるよう頑張りましょう! 

2012年5月14日月曜日

2012年5月13日日曜日

ジュニア6〜5年 春の市内大会


 遂に6年生以下の市内大会が始まりました。
6Aは選手権で期待通りの活躍を見せてくれています。こちらも負けている訳には行きません。
まずはBチームの初陣です。このチームは6年生4名、5年生7名計11名の混合チーム。
はてさてどんな戦いを見せてくれるのか、とても楽しみです。
   
 本日1試合目は、二小Cさんとの対戦となります。スタートは5年生を中心にワントップに6年生のノブを配置する布陣で、5年生がどこまでゲームメイク出来るかを試してみます。
市内大会初戦、そして久しぶりの公式戦と言うプレシャーもあってか“俺が・俺が!”な感じになってしまい入りが悪い。
試合の主導権もボールポゼッションも殆ど掌握しているにも関わらずなかなか得点に至らない。
 再三のチャンスに恵まれながらも何発バーやポストに嫌われ、何発超どフリーで枠を外した事か、応援席からは歓声と悲鳴、そしてため息の連続。試合の大半を相手陣地内で展開しているのに・・・。        
試合開始10分過ぎ、当初の予定通りベンチに控えていた残りの6年生3人を投入し、この嫌な流れを変えようと試みる。
しかしこちらも緊張からか動きが硬く、それまでと同じ様な展開がしばらく続く。
そんな中、動きの中から抜け出したイオリが待望の1点目をたたき込む。
これで勢いに乗る選手達、続けざまに5年生のタクミや今大会待望の背番号10番を背負いキャプテンを任されたシュウゴの2得点により、4対0で前半を折り返す。
ハーフタイム中コーチからは周りが見えていない事、それゆえにプレーが個になってしまい仲間を活かせておらず、その結果窮屈なプレーになってしまい再三のチャンスを無駄にしている事、逆に相手からのプレッシャーが無いのに慌ててボールをはたいてしまい、パスミスをしたり相手に引っ掛かってしまっているとの修正がされる。
 そんな事を頭にたたき込み、気持ちを引き締め直して選手たちは後半のピッチへと戻って行く。ハーフタイム中のアドバイスが功を奏したのか、そもそも持っている本来の動きを取り戻したのか、仲間を活かすプレーやミスをフォローするプレーが徐々に見られる様になって来た。
その結果後半はゴールラッシュ!!イオリ、コウキ(5年生)×3、シュウゴ×2、ダイチによる得点により終わってみれば11対0と言う結果にて試合終了。

しかし、前、後半通してもっともっと得点出来るチャンスが沢山ありました。
点を取れる場面ではしっかりと確実に取りきる!!この当たり前の事をキッチリとやっていかないと、この先もっと強くて抜け目の無い相手と対戦する事になった時に必ず足元をすくわれます。
数少ないチャンスでもチャンスとあらば必ず物にする!その強さを身に付けて行かないと更に上のステージでは通用しません。

1試合を挟んで本日の2試合目。対戦相手は永山Cさんとなります。
休憩中は時間の都合上軽食を摂りながらのコーチからのミーティング。
ウイダーをチュウチュウ、お弁当のおにぎりをパクパク・・・。
確かに「少しお腹に入れていいよ。」とは言ったけど・・・緊張感まるで無し!!この切り替えの早さは強さ故なのか?それとも怖さ知らず故なのか?本当に大丈夫か~!?

そんなこんなで2試合目に突入。・・・おやおや!?今度は自分で仕掛けなくちゃいけない所で全く自分で行けない。
1試合目とはまったく逆の“他人任せ”な感じの入りの悪さ。
1試合目のお灸が効きすぎたのか!?スペースが空いているのに自分でそのスペースに入って行かない、ボールを仲間同士で譲り合う、シュートを打てる場面でシュートで無くパスを選択する。
サッカーと言うスポーツは、相手の怖がるプレー、嫌がるプレーをしなければいけません(当然、ルールの範囲内でなければいけませんが)。これでは相手は全く怖さを感じないでしょう。
そんな味方ベンチと応援席のみを怖がらせ、嫌がらせるプレーの連続のまま0対0で前半終了。この試合だってポゼッションの大半を掌握していたのに・・・。
ハーフタイム中コーチからは今回はある程度周りは見えている事。
しかし今度はパスの選択肢しか無くなっている事を指摘される。
つまり周りを見ると言う事は、今自分が置かれている状況を判断して次のプレーを選択する材料であって、そこから自分で仕掛けるのか、足元でためるのか、パスするのか、自分の中でよりベターなプレーを選択しなければいけない事を確認する。
そして後半突入。やはり本来十分やれるだけのスキルを持っているメンバー達、何かきっかけを与えてあげれば自分達でちゃんと考えてプレーに反映させる事が出来ます。
ここからはコウキ×2、イオリ×2、シュウゴと得点を重ねて行きます。
やはりこちらも5対0と言う、スコアだけ見ればかなり余裕のある試合展開の様にも見えますが、自分達のミスから度々裏を取られたり、カウンターを喰らったりと決して終始安心して見ていられる内容ではありませんでした。

とは言え大会初日の2試合を無失点で勝てた事はとても価値のある事だと思います。
予選リーグ残り1試合(19日、対東寺方B戦)を、今までの集大成としてしっかりと良い形で勝ち上がり,決勝トーナメントへ進みましょう。
そしてより強い相手と数多く試合を経験しながら更に強いチームへと進化して行きましょう。

本日も沢山のお父さん、お母さんに応援に駆けつけて頂き本当にありがとうございました。
本格的に5,6年生が同じチームとして試合をする初日でしたが、応援も学年を超えた一体感のある素晴らしいものだったと思います。
皆で子ども達の成長を見守り、支えていって下さい。
今後ともよろしくお願い致します。

ジュニア6年トップ


市内春季大会(選手権)予選リーグ


VS トヨニ 6-1 ○ (シオン3、ケンシン、ケイト、トッシー)
 VS 多摩  3-1 ○ (ダイキ、トッシー、ユウキ)
故障中のキャプテンを控えに置き、出場選手には一定時間でポジション流動的に変更させてより多くの役割を担わせました。
自らを厳しい環境に置くことで、チームの強化を図ることが目的です。


2試合とも勝利こそしたものの、内容に関しては必ずしも満足行くものではありませんでした。
1試合目は個人で打開しようとし過ぎるあまりプレーに幅がなく、チームとしての連携が見られません。
個々の能力で突破を試みチャンスはつくるものの、肝心な場面でつっかかる。この学年になると形で崩すことを意識しなければ、なかなか良い結果にはつながりません。更なる強豪相手にはなおさらのこと。


2試合目は相手の勢いに完全に気持ち負け。球際の強さがうちの最大の特徴ではなかったか?そこで負けていては鶴牧らしい戦いなどできるはずがありません。
今大会の「失点を少なくする」という目標に対しても、2試合ともに失点を許してしまいました。


反省点の多い本日の試合でしたが、期待が持てたのは今日の戦いに対して満足した選手が一人もいなかったこと。この子たちは課題を客観的に見ることができます。課題を見出し改善に繋げることで更なる成長を図って行こう。


何はともあれ、本日の結果で予選リーグ2位以上が確定。同時に鶴牧が10年以上に渡って守り続けている『選手権市内大会ベスト4以上』を達成することができました。(コーチ陣は一安心)


ご父兄・関係者の皆様、本日も応援ありがとうございました。

レジーナU12 関東G8予選


関東G8予選2日目。小田急線-千代田線と乗り継いで、足立区東加平小にて行われました。
先日雨で流れた試合を急遽組み込み、3試合を消化することとなりました。
 
vs Odd Persons Junior 0-0 △
先週の勝利を無駄にしないためにも、今日はしっかり勝ちにいこう!と確認してフィールドへ。
序盤から押し気味に試合を進めるものの、シュートが入らない。
ゴール前まで持ち込んでもキーパー正面。結果スコアレスドロー。
 
vs 東加平キッカーズU10 4-0 ☆

1試合目の反省をして、最初から得点を狙いに。終始押し気味だがやはり点が入らない。
だいぶベンチもやきもきしてきたところに待望のゴーーーール。4年ショウコが決めてくれました!
前半はミキ、ナベアミ(左足)が追加点。後半さらに得点を!と期待するも、リオ(つま先)の1点で試合終了。
もうちょっと余裕を持って試合できるハズなのに、相手がちょっと早いプレッシャーをかけてくると
途端に浮き足立ってしまう。まだまだボールコントロールに自信が持てないんだろうな。
 
vs 高島平SC 1-3 ★
昼食を挟んで3試合目。もう一度気を引き締めて、、、と思ったのだが、アクシデント発生!(カオリ、ごめん)
ちょっと妙な雰囲気で試合開始。相手の早いプレッシャーに防戦一方。前半2点、後半1点と3失点を許してしまった。
ただ収穫としては、気持ちの折れかかった状態からナナコの奮起で1点を返せたこと。
「負けたくない」という気持ちの入ったプレーでした。
 
関東G8予選も残り2試合。予選突破は難しい状況になってきていますが、
最後まであきらめずに戦っていきましょう!

2012年5月12日土曜日

ジュニア4年 春の大会

4年生春の多摩市内大会が始まりました。

4年生に上がり、今春の大会からはいつもと違うチーム構成に分けて始まります。
鶴牧A・B・Cと3チームで参戦して行きます。みんなで頑張って行こう!!!

西愛宕小学校にて本日はB・Cチームの出番です。初戦プラス,少し久々の試合にもなってしまいどうかな?? と思ってはいました。昨年よりもプレーに求められている事が沢山有ります。



Cチーム
vs 永山A   0ー4 ★         
vs 東寺方A  1ー6 ★
結果としては残念ではありますが、各選手みんなが一生懸命に頑張っていました。
いつも悪い立ち上がりも 今日は立ち上がりから走り・守り各選手が頑張っていました。
ただ、失点のパターンが同じ様な形が多かったですね・・
しかし顔を下げずにゴールに一生懸命に目指してました!! 
下を向かずに頑張って行きましょう!!
次も頑張ろう! 


Bチーム
vs 落合B   8ー0 ☆ 
vs 聖ヶ丘A  3ー0 ☆ 
結果は上々のすべり出しだと思っています。Bチームも立ち上がりに不安はありました・・・いつもの事だね・・ 今日は頑張った結果が出て良かったね。
 しかし、色んな部分が見えました・・。シュート・パスなど練習がまだまだ 沢山していかなくてはならない所はありましたね!!みんなで練習を楽しく頑張って行きましょう!! 
2勝しましたが、まだ続きますよ!次回の試合もみんなで頑張って行こう!! 


来週はAチームの出番です、B・Cチームもまだ試合は残っています。練習も含めてみんなで頑張って行こう! 
本日も車出し・応援等に来て頂いた保護者の方々、いつも有難う御座います。選手達は毎回の事ながら日々 頑張っています、応援を宜しくお願いします。

ジュニア2年生 練習試合


ジュニア2年生は1年生と共にJFA東京第11ブロックに同居する稲城市のプログレッソさんと宝野公園で交流試合を行いました。2年生の参加選手は総勢29名、元気に宝野公園の赤土を駆け抜けてきました。
ボールを持てばドリブルを仕掛け、
相手ボールの時はボールにアタックし、
ボールだけに目線がいくことなくキョロキョロと周りを見渡す。


一つ一つがチームの強みとして機能してきているのが感じられます。
6月には春の市内大会があります。
選手一人一人が昨年の同大会からどれだけ成長した姿を見せてくれるのか今から楽しみです。


選手のみんなへ


ゴールが決まってもなぜかコーチの方がはしゃいでいたよ…。


ちょっと照れくさかった?え?実は嬉しくない?


サッカーの醍醐味は勝敗に関係なくベンチメンバーも含めた、チームみんなの力で決めたゴールだと思います。


みんなが大好きなサッカー。ゴールが決まったらいつもの練習の時の様に喜んでいいよ。
現4年生のお兄さんにみたいにゴールを決めたらダンスを披露してくれてもいいよ!



ご父兄の皆様、本日も応援ありがとうございました。


Iコーチ

ジュニア3年 練習試合

3年生はFCトッカーノさんと15分を10本たっぷりと練習試合をしていただきました。

 よく鍛えられて、スペースに走りこみ、縦パスを繰り出され続けますが、数ヶ月前に川崎のパーシモンさんに同じ攻撃でやられた時の事を思い出しながら見ていました。今日は裏を取られてもカバーの選手が次々と入り、守備面での向上は見られたと思います。ただ、ボールを捕まえてからの判断がまだ早い子と遅い子の差があり、間違っても判断を下すことを恐れずに、ボールを失った人はすぐに奪い返す事は、ずっとやめずに続けてくださいね。攻撃はまだまだ一部の子が鋭いパスを出しますが、練習でも出来ていないので、試合ですぐに出来るなんて期待はしていませんが、勘の鋭い子は既に味方を使うことを覚えたり、使われることが得意な子がいたりと、また子供達の新たな面が出だしてきており、見 ていてこちらも楽しいです。
  3年生はまだ数人ボールに向かっていけない子と、15分の試合時間の集中力が持たずに、ゲーム中サッカー以外の世界に入っていってしまう事があります。ここだけは、何とかしたいのですが、楽しめてないんだろうな~と対策を打ってもなかなか嵌らずに、あの手この手と試行錯誤して考えています。
 今年に入ってポジションを決めてパスも始めだしましたが、一つのポジションを理解してきた子供達が増えてきたので、少しシャッフルして、いろんなポジションを経験してもらいました。春の戦いが終わったところなので、これから夏に向かって更にいろんなポジション・立場や多くの経験をしてもらい、大いに悩み、考えてもらいたいと思います。
来週もまた練習試合があるって幸せだな~。

2012年5月5日土曜日

レジーナU12


いよいよ関東ガールズエイトの予選が始まりました。
この大会は東京都の全チームがガラガラポンでブロック分けをします。
レジーナが入ったBグループには遠方のチームが多く、
この日も北区(もうちょっと行けば埼玉県)まで遠征し、試合を行いました。
前日までの雨模様から一転、夏日を記録する好天に恵まれ、
1時間ほど電車に揺られながら現地入り。遠足気分も否めず...大丈夫かぁ?

 
一試合目:vs 府中なでしこスマイルズ 0-3 ×
3月末に一度対戦し惨敗した相手。
非常にボールがよく動くサッカースタイルで、てこずることが予想されました。
選手たちにも気を引き締めて戦うように伝え、心して臨みました。
前半アンラッキーなゴールを決められてしまい、幸先悪いスタート。
それでも前半は1失点にしのぎ、後半に勝負!と選手たちを送り出しました。
しかし、やはり自力に勝る相手チーム。こちらの攻め手はゴールキックからの特攻のみ。
1点、2点と追加点を許し、このまま試合終了。
相手チームのサッカースタイルは、レジーナの選手にとってよい参考になったと思います。
 
二試合目:vs 北区さくらガールズU12 2-1 ○
2月に行われたきさらぎ杯で東京都準優勝したチーム。
こちらも苦戦が予想されました。
がしかし、相手チームは選手が1名足りない状況。レジーナにも運が...
相手チーム中盤の選手は非常にボールコントロールが上手く、
レジーナゴール前に何度も持ち込まれました。
しかしレジーナも身体を張ったディフェンスで何度となくピンチをしのぐ。
徐々に数的有利な状況からレジーナも相手ゴールへ攻め込んでいった。
そして前半、サイドからこぼれたボールをDFアカリが矢のようなシュート!
ゴール左上隅につきささり先制ゴールを決めました!(パチパチ)
そしてさらに、左サイドを抜け出したナナコが落ち着いてゴールへ流し込み追加点!(パチパチ)
しかしその直後、自陣ゴール前20mで与えてしまったFKを豪快に決められて、
前半を2-1で折り返しました。
後半も一進一退の攻防。自ゴール前ラインぎりぎりのボールを掻き出したと思えば、
レジーナのシュートが相手DFにあたりゴールならず、ベンチ・応援席もハラハラドキドキです。
ようやく長い15分間が過ぎ試合終了。強豪相手に勝ち星をあげることができました。
 
今日対戦した2チームとも、個々の能力がとても高く、
選手全員がボールへの反応、予測といったことがしっかりできているチームでした。
レジーナは、ボールを追わずにサボってしまったり、ボーっと見てるだけになったり、
そういった瞬間がまだ見受けられます。
暑くて疲れてたかもしれないけど、そういうときこそ気持ちが大事。
(帰りの電車を見てると、まだまだ体力的にはいけるはず!)
気持ちが勝敗を左右することもあるので、この後の試合も気を引き締めて戦っていこう!

ジュニア6年


小柳まむし坂SCさん、西原SCさんとトレーニングマッチを行いました。


VS 西原 1-2 ● (トッシー)
VS 小柳まむし坂 0-2 ● 
VS 西原 1-1 △ (シオン) ※20分1本


全日本中央大会を見据えて強豪相手にどれほど通用するのか試金石となる一戦でしたが、「技術」「気持ち」共に数段相手チームが上回っていました。
落ち着いたプレーができずミスから失点してしまう場面などもあり、このクラスではより早い判断が求められることを思い知らされました。


しかしながら、時間と共に相手の早い動きに徐々に対応できるようになるなど、各選手の順応性の高さも伺い知ることができました。
今日の経験を本番に生かせるよう、大会当日までの期間しっかりと練習に励みたいと思います。


小柳まむし坂SCさん、西原SCさん、本日はありがとうございました。

ジュニア4年 ハトマークフェアプレーカップ

ジュニア4年以下として初めてのトップチームエントリー
オダンゴサッカーからポジションが与えられたサッカーへ変身の初めての大会
約束事や役割を理解する所からのスタート
4月29日(日)
vsこだま 5−2☆
vsプログレッソ 2−5★

4月30日(祝)
vs聖ヶ丘 8ー0☆
予選2位通過

5月5日(土)
決勝トーナメント1回戦
vs若葉台 1−3★

当クラブでは小学校3年生までは、全員がイケイケのオダンゴサッカーを基本としています
混戦の中でも怯まずボールを奪い、運びに行く事を求めています

その中でも全体を見渡せるような選手がチラホラ出てきたり、ボールが運べて蹴る事が
多少出来始める時期を見て、チームとしての役割を与える順番を踏んでいます

そんな事から、
初めての4年以下トップチーム編成
選手の適正もまだまだこれからの手探り
期待通りの活躍を見せるかと思えば、お客さん状態で相手選手を見過ごす育ちの良さも披露?
中央大会を目指してチームとして戦うには経験不足が否めない

他チームでは既に運ぶ、繋ぐ、蹴り返す、、、相手陣地で戦うサッカーに
たぶん下の学年からやっているんだろうなと思わせる戦いぶり

我が鶴牧はというと
足元の技術でひけを取る印象は無いが、個々の戦いに未熟さもあり
ゲーム運びが前進有るのみで巾も感じないのは、今の仕上がりでは仕方がないが
圧倒出来る時間帯も作れる事から、この学年時の強弱の巾が大きいのも現状。

ただ、、玉ギワで弱い部分がまだまだ出てしまう
ここは学年に関係ない。闘えないと始まらない。優しい選手が多いゾ!

かと思えば、イケイケになって相手選手を身失ってしまい、カウンター一発
何回食らったろう、、。
ファールから失点も多すぎる!

でも大丈夫
まだ4年生のサッカーは始まったばかり
チーム内の切磋琢磨もまだまだこれから
敗戦は次への課題を明確にしてくれる

個々の素材と習得していく段界を大事にして、育てて行きたいと思う
先輩達もそうだった
あとで笑える日までガンバロウ!

2012年4月29日日曜日

ジュニア6年 市大会 選手権



全日本予選が終わり、今週から多摩市春季大会が始まりました。今大会、鶴牧は5〜6年生は4チームがエントリー。
今日はトップチームで構成するAチームが選手権を戦いました。


<第1試合>
VS 北貝取 10-0 ○ (シオン4、ヒロユキ2、ヒロキ、セイマ、ケイト、ダイキ)
<第3試合>
VS 二小 9-0 ○ (ケイト3、ヒロユキ2、シオン、トッシー、ユウキ、ナギ)
 勝負はもちろん、全日本中央大会の調整も兼ねてAチーム11人全員の選手を均等に出場させ、出場・交代メンバーも選手の自主性に委ねました。普段あまり経験のないポジションを担う場面も多くありましたが皆難なくこなし、「失点を少なくする」という今大会の目標をしっかり意識して戦えていました。


攻撃面は2試合で19得点と圧巻でした。中でもディフェンダー陣がセイマのロングシュート、トッシーのコーナーキック、ナギのオーバーラップで夫々の特徴を活かして得点をあげてくれました。また、5年生3名も大活躍し、全日本で出場機会のなかったヒロキもきっちりと結果を残してくれました。


ただ、決定的な場面でシュートを外してしまう場面が数多く見られ、決定機での正確さが今後の課題です。相手が強くなればなるほどチャンスはそれほど多くありません。少ないチャンスをしっかりものにできるよう、日々練習を重ねて行きましょう。

2012年4月28日土曜日

ジュニア3年 市大会


3年生は4/28にA,Bチーム総勢23名が、多摩市春季大会の準決勝・決勝を戦いました。

この準決勝をA,B共に勝ち上がれば、昨年のトーマスカップ以来の1,2フィニッシュが出来るとあって、集合時間の30分前には既に半分以上の選手が集合!

準決勝1試合目
B対落合A  3-1 ◎
 相手はここまでの4試合で38得点をあげている強豪落合Aチームで、開始早々は動きが硬く、選手の緊張が伝わってくる立ち上がりでしたが、右サイドに流れ、相手の寄せが甘くなっていたところを、ミドルシュート ゴーール。これで一気に動きが良くなり、 ほぼ相手サイドで試合を進めることが出来ました。後半に少し寄せが甘くなったところから、ゴール前からフリーでシュートを打たれて1点を返されましたが、いい集中力で決勝への切符を先に手中に入れて、Aチームの結果を待ちます。

A対トヨニA  6-0 ◎
 先に勝ったBチームに負けてられぬと、押せ押せの展開で押し込み、開始早々にミドルシュートが突き刺さり、俺も俺もと追加点。攻撃はいいのだが、キャラの濃いメンバーが多かったAチームはシュートチャンスを巡って喧嘩が発生・・・・・・。確かに声を出すことが今日のテーマだったけど、それは違うだろ~(・・;)
 とにもかくにも、ボールへの集中力は途切れずにBチームの待つ決勝戦のステージへ


決勝戦  A 1 - 0 B
 これを目標にやってきたけど、達成すると途端にベンチのテンションが下がる下がる。何とかラグビーのような両者優勝のようなものはないのだろうか? なんて余計な事を考えるコーチをよそ目に、子供達の戦いは熱く、激しい接戦です。この両チームの対決が1点差の戦いになる事は普段の練習時の紅白戦からも分かっていることで、そして負けた方の子の目には涙が・・・、ああ~やだやだ。とまたまた熱いゲームから幽体離脱していくベンチ・・・・。ゲームは真ん中から左サイドにドリブルで流れて、寄せの悪くなったところを、左の逆足でニアサイドのキーパーの脇下をぶち抜くゴールでAチームが先制。後半はBチームが押せ押せでバーをかすめる惜しいシュー トを決めきれずに、1-0でホイッスル。ああ~嫌な時間が、初めて優勝側のベンチで子供達の挨拶をうけるも、涙目の子供達が・・・。こんな辛いのかって感じでした。

 3年生の他チームは鶴牧の連続優勝を止めようと、打倒鶴牧を目標に戦いを挑んで来ています。技術だけではなく精神的にも目標とされるだけの選手を目指そうね。

公式戦で戦う姿を見て、改めてつるっこ達の成長を確認した大会でした。

2012年4月22日日曜日

ジュニア2年以下 トーマスカップ



 先日も使用させていただいたキャノンスポーツパークにおいて、第3回のトーマスカップが
開催され、2年生以下4チーム(2年生3チーム、1年生1チーム)で参加しました。
 昨年は予選リーグと決勝トーナメントの2日間にわたるものでしたが、今回はスケジュール
の関係で半日での短期決戦となりました。過去の2大会はいずれも鶴牧が優勝しているため、
この流れを継ぎにつないでいけるか、若干のプレッシャーが(コーチに)かかっていましたが、
子供達はそんなことは(当然)気にせず、時折小雨が降る中、元気に駆け回っていました。


【2年生】
Aチーム 予選Aグループ
(vsSEISEKI-B:0−0△、vs二小:0−0△、vs鶴牧D:2−0☆、vsトヨニ:1−2★、 
 vs落合A:2−0☆、2勝2分け1敗 予選2位通過。順位決定戦vs鶴牧C:2−0☆、
 第3位)






 大会要綱の変更により1試合7分1本で行われることになった本大会、少し点の入り難い展
開になるかなと勝手に予想していましたが鶴牧SCの選手はいつも通りに躍動してくれました。


 これまでの練習の成果でしょうか、スピードに乗って自ら仕掛けるドリブルにボールにアタ
ックするディフェンス、どれも1年前から著しく成長しました。
 試合前の確認通り、選手達はゴールが見えるや否やインサイドキックでコースをついたシュ
ートを放っていました。試合後の選手達はお互いにピッチ内での呼ぶ声が少ないと振り返って
いました。ベンチから試合を見ていた選手がチームにもう少しお互いの間隔をあけようとアド
バイスしていました。
 トヨニとのリーグ戦第4試合、試合時間残り1分まで1点リード、しかし勝てると慢心して
しまい集中力がガクッと低下したAチームは2点立て続けに失点して逆転負けを喫してしまい
ます。試合終了のホイッスル後にベンチに戻ってこれないほどに茫然自失し、互いを叱責する
場面がありました。
 大切な仲間がいないとサッカーはできません。これをもう一度選手全員と確認した次の試合、
選手達は再び躍動してリーグ最終戦に勝利して3位決定戦に進むことができました。


Bチーム 予選Bグループ
(vsSEISEKI-A:4−0☆、vs北貝取:4−0☆、vs落合B:2−1☆、vs鶴牧C:0−0△、
 3勝1分 予選1位通過。順位決定戦vsトヨニ:1−0☆、優勝)


 予選リーグは、途中休憩なしで4連戦という厳しい振り分けになりましたが、1試合目から
エンジン全開。相手に対して全員でプレッシャーをかけ、マイボールにすると素早く相手ゴー
ルへ向かい、2試合連続で4−0の快勝。3試合目は鶴鶴対決となりましたが、どちらも普段
の練習でガチンコ対決をしている同士の好ゲームで、互いに譲り合わずスコアレスドローでし
た。4試合目は接戦となりましたが、僅差で逃げ切り見事予選1位通過となりました。


 2組に分かれた予選リーグの1位通過チーム同士の決勝戦はトヨニさん。体格、スピードに
上回る選手もいて、予選リーグのようには自由にやらせてもらえず、一進一退の攻防が続き、
何度か危ないシーンもありましたが、全員でしのぎ抜くと、残り時間あとわずかのところで、
一瞬の隙を突いて奪ったボールをそのままドリブルで持ち込みゴール!!これが決勝点となり、
見事優勝を飾ることができました。




Cチーム 予選Bグループ
(vs落合B:1−0☆、vs鶴牧B:0−0△、vsSEISEKI-A:2−0☆、vs北貝取:1−0☆、
 3勝1分 予選2位通過。順位決定戦vs鶴牧B:0−2★、第4位)


 いつもはスロースターターの鶴牧ですが今大会は良い立ち上がりです。1試合目から好調な
動きで、ドリブルでゴール前まで運び、こぼれたボールに反応した選手がみごと先制!
 この一点を守りきり、見事勝利!
 今大会、鶴牧からのエントリーが4チームのため、2試合目から早くもツルツル対決です。
1試合目とは異なり、普段のチームメイトが相手のためか気合いが入り過ぎて空回り。ボール
をコントロール出来ないまま試合終了…。チームとしてはあまり良いところが出ませんでした。
 3試合目、これまでの試合と異なり、好調な動きを見せた選手がドリブルで相手陣内にボー
ルを持ち込んでシュート。見事先制点を挙げると、チームの動きも良くなり、最近調子を上げ
てきている選手が2点目を奪います。二点とも見事な得点でした。
 予選最後の試合は、若干疲れも出たのかまったりとした試合展開に。それでも前の試合から
好調な動きキープしている選手が1点をもぎ取り、これを全員協力した守備で守りきって見事
勝利!!予選は3勝1分けで無敗の好成績でしたが、得失点差で予選リーグ2位となり、3位
決定戦に回ることに。 


 本日最後の試合、3位決定戦の相手は、チームは異なりますが本日2度目のツルツル対決。
勝てば3位ということで、選手みんなが張り切って挑んだものの、この試合も気合いが入りす
ぎたのか空回り…。ドリブルでボールを運ぶことが出来ないとなかなか攻撃に移ることができ
ず、試合終了。
 途中小雨が降り、雨で濡れた人工芝でもボールをコントロールしている様子を見て、基礎練
の成果を実感しました。だんだん普段の基礎練を真面目にやる子・やらない子の差が、はっき
り出てくるようになってきたようです。




 新学年になって初めての大会、新2年生は、優勝、3位、4位の成績を上げることができま
した。まずは上々の滑り出しを見せてくれたのではないでしょうか。6月には春季市大会も予
定されており、今年はどんな成長曲線を描いていってくれるのか楽しみにしています。




【1年生】
 キンダーから1年生になって初めての試合。しかもU8(2年生)の大会。どこまで出来る
のか期待と不安が入り交じる。


<1試合目vsSEISEKI-B>
 さすがに体格差は否めず、押し込まれる。が、ゴールが小さいことも幸いし。。。
 いや、選手達の執念の守備で0封に押さえ込む。2年生相手と言うことで、試合前はビビっ
ていた選手達も 手応えを感じた様子。


<2試合目vs鶴牧A>
 常日頃の練習で、2年生のすごさを目の当たりにしているせいか、試合前は「鶴牧Aと試合
するの〜」と尻込みしていた選手達だが、試合が始まってみると、全員で必死にボールを追い
かけ、全員守備で勝機をうかがう。格上相手に一歩も引かないその姿勢が非常に頼もしい。
 試合後半には、体格とスピード差が出始め、2失点で惜敗はしたものの、 予想以上の善戦。


<3試合目vsトヨニ>
 前試合で惜敗したものの『次は絶対勝つ』と勢いづく選手達。そう言う前向きなところ、ほ
んと好きです。2年生でも体格が大きな子は、キック力もすさまじい。コーナーキックが逆サ
イドのタッチを割るほどの破壊力。そんな中、チーム一丸となって体を張った堅守。なんかこ
こに来て、チームワークも出てきた感じ。相手チームが攻めあぐね、焦りを感じ始めたところ
でホイッスル。1試合目に続き、またしても0封に押さえ込む。


<4試合目vs落合A>
 比較的体格差が無かったおかげか、試合も均衡した内容。4試合目にして、初めて攻め込む
時間帯も出てくる。だいぶ試合慣れしてきたのか、ボールを奪う→空いたスペースに抜けてい
くプレーが随所に見られるようになる。
 シュートまで至るにはまだまだだが、攻めるコツをつかみつつある感じ。この世代はほんと
一試合一試合成長して行くんだな〜
 惜しくも0-0で引き分けたものの、確かな手応えを感じる。


<5試合目vs二小>
 予選最後の試合。整列中も何か行けそうなオーラを感じる。目の錯覚か一回り大きくなった
ように見える選手達。縦パス(まぁたまたまクリアボールが縦に抜けたとも見えなくもないが)
から、一気にドリブル突破し、本日初?シュート!惜しくもゴール左にそれる。
 その後も一進一退の攻防を続け、押し気味(だいぶヒイキ目?)に試合を進めるも、まだま
だフィニッシュの精度を欠き、0−0で試合終了。


<フレンドリーマッチvs落合A>
 一試合あいだが空いたので、軽く昼食後に試合に臨む。選手達は『完全にパワー回復した』
と意気込むが、その言葉とは裏腹に、完全に満腹ボケした内容で0−2で撃沈。。。
 まだまだ甘いな〜君たち。そんなところがかわいいんだけどね。


 結果、4分け2敗でしたが、初めての、しかも2年生相手の試合にしては、上出来なんじゃ
ないかな。今後の成長がほんと楽しみだ。
 
 P.S. 試合の勝ち負けよりも、昼休憩中にみんなで分け合ったオニギリの味の方が、そのう
  ち大きな財産になるよ!




 最後になってしまいましたが、本日もお忙しいところ送迎等のお手伝いをしていただいたご
父兄の皆様に感謝を申し上げると共に、今後ともご協力をいただければと思います。

ジュニア6年TOP 全日本予選決勝リーグ


全日本決勝リーグ。中央大会出場2枠をかけて4強がぶつかります。
3次リーグでは全チームが勝点で並び得失点差1の僅差でしたが、決勝リーグはそれを上回る壮絶な試合となりました。


<第1試合>
VS ヴェルディ 0-2 ★
Jクラブを相手にどこまで戦えるのか、自分たちの力を確かめるいい機会です。
終始押し込まれる展開を想像していましたが、いざ蓋を開けてみると驚きでした。互角以上の戦いで前半はシュート数も相手を上回りました。14分にゴールキーパーのパントが前線に収まり先制点を奪われますが、前半はこの1失点のみ。


1日3試合という消耗戦を意識して、今日は総力戦で臨むことを予め決めていました。後半はスタートとは違う布陣で臨みましたが、遜色ない戦いを続けてくれています。16分に「さすが!」と唸らせるシュートで2失点目を許しますが、それ以外は決定的なシーンも与えず試合終了。


勝利こそならなかったものの、選手達は「十分やれる!」という自信を持てたのではないでしょうか。




<第2試合>
VS スクデット 3-1 ☆ (ケイト、ヒロユキ、シオン)
相手は既に1勝しており、ここで負けると鶴牧の中央大会出場の目はなくなります。


前半はスコアレス。後半早々、高い位置でケイトがボールを奪いシュート、本日の初得点が生まれます。勢いに乗る鶴牧、3分には5年生ヒロユキが追加点、18分にはシオンが決めて突き放します。19分に失点を許しますが、3-1で勝利。この時点で次の最終戦に勝利すれば、2位以上が確定です。




<第3試合>
VS 青葉 3-4 ★ (ダイキ、シオン、ユウキ)
連続試合ということで40分間のインターバルを挟み、いざ試合へ。休憩時間にしっかり身体を休ませたこともあり、疲れも見せず元気です。


開始1分にフリーキックからのボールをダイキが頭で決めて先制。17分にシオンの追加点で2点差に。選手・ベンチの誰もが「これで行けるぞ!」と思いました。しかしこの慢心が、その後の思いもよらぬ展開を生んでしまいます。


気が緩んだのか前半18分・19分と立て続けに失点を許し、あっという間にふり出しに戻されてしまいます。


勢いに乗る相手チーム。既に2敗しているものの、鶴牧に2点差をつけて勝利すれば中央大会出場の道が一気に開けます。
後半もこの勢いを止めることができません。PKから逆転を許し、鶴牧はもう完全に自分たちのプレーを見失ってしまいました。そして17分、ついに4点目を失います。まさかの展開に鶴牧ベンチは唖然。歓喜に沸く青葉。
もはや、これまでか・・・。


ところが、まだもうひと波乱ありました。
19分。必死の攻撃から相手ペナルティエリアやや右後方でケイトがファールをもらいます。キッカーはユウキ。もうあまり時間がありません。おそらくこれが最後のチャンスでしょう。相当なプレッシャーのかかる場面でしたが、この状況でもキャプテンは落ち着いていました。相手キーパーと壁との位置をしっかり見定め、冷静に右サイドへチップ気味のボールを蹴り込みました。「ゴ〜ル!」この1点で、再び鶴牧に中央大会出場の可能性が出てきました。


ほどなくゲームセット。中央大会進出を阻まれ涙する青葉。試合に負けたことで出場を阻まれたと思い涙する鶴牧。双方の選手が皆涙する壮絶な試合となりました。


この結果、最終試合のヴェルディVSスクデット戦にヴェルディが勝てば鶴牧が準優勝、スクデットが引き分け以上でスクデットが準優勝です。ハラハラしながら終了を待ちました。結果は2-1でヴェルディの勝利。


そして鶴牧の準優勝、16年ぶりの全日本少年サッカー大会 東京都中央大会出場が決まりました。
選手のみんな、おめでとう!!
先輩が成し遂げられなかった夢をしっかりと引き継ぎ、1次リーグから最小差の試合が続く厳しい戦いを見事に制してここまできました。『強さ』を身に付けた結果だと思います。ホントによく頑張ったね。
中央大会ではより一層の強豪達と戦うことになります。どこまでやれるか楽しみだね。これから大会までの間しっかりと練習を重ね、『勝利』で鶴牧の歴史に名を刻もう!!


ご父兄・関係者の皆さま、本日も多くのご声援をいただき本当にありがとうございました。中央大会出場の切符は選手は勿論、それを支えてくださった周りの方々皆で勝ち取ったものだと思います。6月3日〜の本大会(ヴェルディグランド)も、どのチームよりも大きな声援で選手達と一緒に戦いましょう!













2012年4月15日日曜日

ママレジーナ 第7回多摩フットサル大会

鶴牧ママレジーナは、第7回多摩レディースフットサルDIAMOND Cupに参加しました。

≪結果≫
 Aチーム:1位パートの2位(2位/9チーム)
 Bチーム:3位パートの2位(8位/9チーム)

商品狙いと編成されたAチーム!見事狙いどおり賞品をゲットし、
一方エンジョイと言っていたBチーム!楽しみながらも決して引けを取らないいい試合をしていました。

以前は、1日をとおして数回だったフットサルっぽいシーンも、今では1試合に数回見れるようになりました(ちょっと言い過ぎかな…。)。
試合を重ねるたびに、ほんのちょっとづつ(子供の成長のスピードとはだいぶ違うけど…。)成長していることは間違いないでしょう。

その真剣な取り組みによる確かな成長だけではなく、
フィールド内での必死の形相とは裏腹に、一方のチームをスタンドで応援している時のお菓子ぼりぼり食べながらくつろぐというスイッチの切り替えは見事です…。

まだまだ、盛り上げていきたいですね。
準優勝おめでとうございます。長い一日お疲れさまでした。