多摩市秋大会決勝トーナメント1回戦
鶴牧ジュニア3年生は、3チーム揃って決勝トーナメント1回戦に挑んできました。
2人お休みで総勢26人の大所帯は、まさに遠足を思わせるお祭り騒ぎ・・・。
今日も保護者の皆さんの協力のもと無事1日を終えることができました。
毎度の事ながら本当にありがとうございます。
《 鶴牧_A vs SEISEKI_A 》
試合前にいつもどおりの鶴牧サッカーをすることと、気持ちで負けないことをみんなに伝え、今回も2名の選手だけに最後尾に位置取りし攻撃後は必ず最後尾に戻ること(ディフェンス風)を約束としました。
前半は最後尾に張り付いた2名の選手がしっかり押さえ、負けじとほかの選手達もしっかりボールを追いかけ寄せることができていたので、ビッグチャンスを作れないまでもしっかり守り均衡したゲーム展開でした。
後半疲れとともに攻めっぱなしの選手が目立ち始めたところで、相手のカウンターに半身置き去りにされ追いつくことができず1点先制・・・。
その後、少し下を向く時間がありましたが奮い立たせて攻めるもタイムオーバーで初戦敗退となりました。
結果 《 鶴牧_A 0 vs 1 SEISEKI_A 》
《 鶴牧_B vs 鶴牧_C 》
1年前の大会でもツルツル対決があり、ミニゲの延長のように少し気の抜けた試合をしたのを思い出しながらスタートしました。
しかし今日はガチだった…。
勝負けをつけなければいけないって、コーチとしてはとても酷な試合です。
どっちのチームからも負けたくない気持ちがにじみ出ていて、教えたこともないごっつい綺麗なスライディングだったり、体を投げ出してシュートをブロックしたりと今まででの中で一番気持ちのこもった試合を見せてくれたようなきがします。
結果は、「鶴牧B」が団子の中から押し込んでの1点とカウンター気味に大きくグランドをつかっての1点で《2-0》となりましたが、決して「鶴牧C」も負けていたわけではなく一人ひとりが頑張るサッカーをしっかり見せてくれたのはとても大きな収穫だったと思います。
結果 《 鶴牧_B 2 vs 0 鶴牧_C 》
3チーム中2チームは初戦敗退となりましましたが、負けてしまった「鶴牧A・C」は今日の悔しさを忘れずに何故負けたのか?をしっかり考え次の練習につなげてくれればさらに大きく成長してくれるでしょう。勝った「鶴牧B」はみんなの代表としてしっかり戦うためにさらに気を引き締めて次に挑んでほしいと思います。
試合を重ねるごとに一人ひとり技術が上がってきていることをとても感じます。
特に今までボールをよけていた選手が体を使ってボールキープするように踏ん張っていたり、ドリブル中に顔をあげてまわりを見ることができる選手が増えてきました。
逆に「もう1歩が踏み込めないこと」「シュートが枠に飛ばないこと」も今日は随所に見ることができたのである意味良い収穫です。
ま〜できれば、ツルツル対決はもうやりたくないね…。
今日もご支援ご声援ありがとうございました。
2010年10月11日月曜日
中学校サッカー新人大会予選最終日
いよいよ予選最終戦です。9日の土曜日に他チームの試合があり状況が動いています。本日試合前の状況は、
1位 稲城五中、3勝、勝ち点9、残1試合
2位 鶴牧中、2勝1敗、勝ち点6、残1試合
3位 日野四中、1勝1敗1分け、勝ち点4、残1試合
4位 稲城一中、1勝2敗1分け、勝ち点4、残0試合
5位 町田南中、0勝3敗、勝ち点0、残1試合
本日は3位の日野四中との直接対決、引き分け以上で決勝トーナメント進出です。
さて、相手の日野四中とは予選会場で互いに審判をしてじっくりと相手を観察する時間がありました。相手の日野四中は明らかにキャプテンの10番の選手が突出した能力を持っています。テクニックがあり足も速く、前を向かせるとやっかいな選手です。でも、それ以外の選手は1対1ではおそらく負けないと思われます。このことをミーティングでしっかりと確認して試合に臨みます。
vs日野四中
相手キックオフで試合開始です。相手が下げたボールにすかさずシュンタがプレスをかけ奪い取ります。そして左サイドを駆け上がるダイチに正確なスルーパス、ダイチがドリブルで抜け出し、ファーストシュート。しかし、ボールはキーパーの正面。開始23秒でのファーストシュートです。

緊張することなく、良い立ち上がりです。相手ゴールキーパーからのキックもしっかりとキープして相手陣内で試合を有利に進めます。しかし、中盤からサイドへのパスが警戒されているようで、ことごとく足を出されてきれいに通りません。特にショウタは完全にマークされていて、フリーでボールを貰えません。でもそこは練習の成果でしょう。ワンタッチでシュンタやタクにボールを預けることで抜け出すことは何度かできています。そんな中、シュンタがワンタッチでターンしてディフェンスを置き去りにします。右サイドをそのままドリブルであがり、冷静にグラウンダーでファーサイドへシュート。しかし、ボールは無情にもファーサイドのポストにはじかれ得点ならず。


押しているのに得点にならない、前の試合を思い出すようで、ちょっとベンチは心配に。相手のプレスが早くなり、ボールをタッチした瞬間に囲まれます。鶴牧の選手にボールを持たせるとやっかいだと思われているような執拗なプレス。おそらく相手の先生は鶴牧への対策をじっくりと指導してきているようです。だんだんと自由にボールが回せなくなっていきます。しかし、やってくれました。ディフェンスラインでボールを持ったジョーが珍しく中盤を飛ばして大きく前線のシュンタへロングパス。これまでになかった攻撃に相手ディフェンスのプレスが間に合わず、シュンタと1対1に。1対1なら、最近10番が似合ってきたシュンタは負けません。簡単に抜け出し、左サイドから。先ほどと同じように、でも、今度は左足でファーサイドへ。これがゴールサイドネットを揺らし、先制!前半12分です。


さぁ、流れは鶴牧に。ここからは怒涛の攻撃と思われましたが、やはり、やっかいなのは相手の10番の選手。独りで局面を打開する力を持っています。前半、20分過ぎ、恐れていたように、ワンパスで10番に前を向かれ、右サイドをドリブルで上がられます。しかし、センターバックのジョーも脚力、テクニックでは負けていません。きちんと体を寄せ、一瞬の隙に体を入れ替えてボールを取ります。また、タクヤもうまく対応し、タイミングよく足を出してカットします。それぞれ方法は異なりますが、相手10番に仕事をさせていません。でも、鶴牧もサイド攻撃を封じられ、短いパスやドリブルはさせて貰えますが、きちんと前を向けるパスが通せません。だんだん試合は膠着状態になり、前半を終了します。
相手のプレスが早く、必ず二人以上で対応してくるので、ツータッチを意識してプレーするようにと指示をして後半へ。
やっぱり相手のプレスが早いです。全然速度が落ちず、ボールを持つと必ず二人以上で囲んできます。ボールを奪われることはありませんが、なかなかダイチとショウタの前のスペースを使えません。それでも何度か抜け出しチャンスを作れているのはショウタとダイチの個人技です。イツキ、ミツルのボランチは左右へのパスコースが見つけられず、サイドバックのカズシとタケルはなかなかオーバーラップするタイミングをつかめません。そして、真ん中のシュンタとタクはボールを受けても相手を背負うため、前を向くのが困難です。



後半、12分。鶴牧のコーナーキック。いつものようにジョーがあがります。ここで先生からジョーに「上がるの?」とひと言。先生は後であそこは「上がるな」でしたね、と仰っていましたが、選手の判断に任せて続行。ゴール前の混戦に持ち込みましたが、相手キーパーが抑え、すぐさまロングキック。ひとり前に残っていたのが相手10番。そこへボールが。カズシが寄せますが、前を向いてボールを持った相手と下がりながらディフェンスするカズシ。なんとか内側から外側へ追い出そうとしますが、相手の体が半分前に出ているため、止め切れません。そしてそのままシュートを打たれます。右45度、ペナルティエリアのすぐ外でしたが、強烈なグラウンダーのシュート。キーパー止めることができずに、失点。
ほんの一瞬のことでした。さぁ、相手は俄然勢いづきます。逆に鶴牧の選手の動きが悪くなります。相手は徹底的に10番にボールを集めます。しかし、ディフェンスはしっかりと機能しており、ジョーがタクヤがカズシがタケルが体を張って防ぎます。緊迫した時間が過ぎていきます。攻撃陣はボールを持つと囲まれるため、イライラが募り、ますますパスがつながらなくなります。
同点なんだから、また最初からやり直し、と切り替えられればよいのですが、なかなか難しいものです。一度崩れたリズムを戻すことができません。
でも、これまでの練習は皆を裏切りませんでした。ピンチを迎えても、チャンスをものにできなくても1対1で負けていないため、決定的に崩されることはありません。長い長い12分間。きっちりと凌ぎきりました。そして試合終了。
引き分けで終わりました。
どの試合を見ても、普段の練習どおりに試合を進めていれば危なげなく勝てたと思うのはコーチの欲目でしょうか。さぁ、決勝トーナメント進出です。実に3年ぶりです。これからは予選を勝ち抜いてきたチームとの戦いです。1つ勝てば八王子との代表決定戦に進めます。
気合を入れ直して来週の試合に臨みましょう!
応援ありがとうございました。
1位 稲城五中、3勝、勝ち点9、残1試合
2位 鶴牧中、2勝1敗、勝ち点6、残1試合
3位 日野四中、1勝1敗1分け、勝ち点4、残1試合
4位 稲城一中、1勝2敗1分け、勝ち点4、残0試合
5位 町田南中、0勝3敗、勝ち点0、残1試合
本日は3位の日野四中との直接対決、引き分け以上で決勝トーナメント進出です。
さて、相手の日野四中とは予選会場で互いに審判をしてじっくりと相手を観察する時間がありました。相手の日野四中は明らかにキャプテンの10番の選手が突出した能力を持っています。テクニックがあり足も速く、前を向かせるとやっかいな選手です。でも、それ以外の選手は1対1ではおそらく負けないと思われます。このことをミーティングでしっかりと確認して試合に臨みます。
vs日野四中
相手キックオフで試合開始です。相手が下げたボールにすかさずシュンタがプレスをかけ奪い取ります。そして左サイドを駆け上がるダイチに正確なスルーパス、ダイチがドリブルで抜け出し、ファーストシュート。しかし、ボールはキーパーの正面。開始23秒でのファーストシュートです。
緊張することなく、良い立ち上がりです。相手ゴールキーパーからのキックもしっかりとキープして相手陣内で試合を有利に進めます。しかし、中盤からサイドへのパスが警戒されているようで、ことごとく足を出されてきれいに通りません。特にショウタは完全にマークされていて、フリーでボールを貰えません。でもそこは練習の成果でしょう。ワンタッチでシュンタやタクにボールを預けることで抜け出すことは何度かできています。そんな中、シュンタがワンタッチでターンしてディフェンスを置き去りにします。右サイドをそのままドリブルであがり、冷静にグラウンダーでファーサイドへシュート。しかし、ボールは無情にもファーサイドのポストにはじかれ得点ならず。
押しているのに得点にならない、前の試合を思い出すようで、ちょっとベンチは心配に。相手のプレスが早くなり、ボールをタッチした瞬間に囲まれます。鶴牧の選手にボールを持たせるとやっかいだと思われているような執拗なプレス。おそらく相手の先生は鶴牧への対策をじっくりと指導してきているようです。だんだんと自由にボールが回せなくなっていきます。しかし、やってくれました。ディフェンスラインでボールを持ったジョーが珍しく中盤を飛ばして大きく前線のシュンタへロングパス。これまでになかった攻撃に相手ディフェンスのプレスが間に合わず、シュンタと1対1に。1対1なら、最近10番が似合ってきたシュンタは負けません。簡単に抜け出し、左サイドから。先ほどと同じように、でも、今度は左足でファーサイドへ。これがゴールサイドネットを揺らし、先制!前半12分です。
さぁ、流れは鶴牧に。ここからは怒涛の攻撃と思われましたが、やはり、やっかいなのは相手の10番の選手。独りで局面を打開する力を持っています。前半、20分過ぎ、恐れていたように、ワンパスで10番に前を向かれ、右サイドをドリブルで上がられます。しかし、センターバックのジョーも脚力、テクニックでは負けていません。きちんと体を寄せ、一瞬の隙に体を入れ替えてボールを取ります。また、タクヤもうまく対応し、タイミングよく足を出してカットします。それぞれ方法は異なりますが、相手10番に仕事をさせていません。でも、鶴牧もサイド攻撃を封じられ、短いパスやドリブルはさせて貰えますが、きちんと前を向けるパスが通せません。だんだん試合は膠着状態になり、前半を終了します。
相手のプレスが早く、必ず二人以上で対応してくるので、ツータッチを意識してプレーするようにと指示をして後半へ。
やっぱり相手のプレスが早いです。全然速度が落ちず、ボールを持つと必ず二人以上で囲んできます。ボールを奪われることはありませんが、なかなかダイチとショウタの前のスペースを使えません。それでも何度か抜け出しチャンスを作れているのはショウタとダイチの個人技です。イツキ、ミツルのボランチは左右へのパスコースが見つけられず、サイドバックのカズシとタケルはなかなかオーバーラップするタイミングをつかめません。そして、真ん中のシュンタとタクはボールを受けても相手を背負うため、前を向くのが困難です。
後半、12分。鶴牧のコーナーキック。いつものようにジョーがあがります。ここで先生からジョーに「上がるの?」とひと言。先生は後であそこは「上がるな」でしたね、と仰っていましたが、選手の判断に任せて続行。ゴール前の混戦に持ち込みましたが、相手キーパーが抑え、すぐさまロングキック。ひとり前に残っていたのが相手10番。そこへボールが。カズシが寄せますが、前を向いてボールを持った相手と下がりながらディフェンスするカズシ。なんとか内側から外側へ追い出そうとしますが、相手の体が半分前に出ているため、止め切れません。そしてそのままシュートを打たれます。右45度、ペナルティエリアのすぐ外でしたが、強烈なグラウンダーのシュート。キーパー止めることができずに、失点。
ほんの一瞬のことでした。さぁ、相手は俄然勢いづきます。逆に鶴牧の選手の動きが悪くなります。相手は徹底的に10番にボールを集めます。しかし、ディフェンスはしっかりと機能しており、ジョーがタクヤがカズシがタケルが体を張って防ぎます。緊迫した時間が過ぎていきます。攻撃陣はボールを持つと囲まれるため、イライラが募り、ますますパスがつながらなくなります。
同点なんだから、また最初からやり直し、と切り替えられればよいのですが、なかなか難しいものです。一度崩れたリズムを戻すことができません。
でも、これまでの練習は皆を裏切りませんでした。ピンチを迎えても、チャンスをものにできなくても1対1で負けていないため、決定的に崩されることはありません。長い長い12分間。きっちりと凌ぎきりました。そして試合終了。
引き分けで終わりました。
どの試合を見ても、普段の練習どおりに試合を進めていれば危なげなく勝てたと思うのはコーチの欲目でしょうか。さぁ、決勝トーナメント進出です。実に3年ぶりです。これからは予選を勝ち抜いてきたチームとの戦いです。1つ勝てば八王子との代表決定戦に進めます。
気合を入れ直して来週の試合に臨みましょう!
応援ありがとうございました。
2010年10月9日土曜日
6年バーモント
東京都決勝大会に出場
バーモント(フットサル)の都大会への出場は初
バタバタと11ブロック予選を迎え、あれよあれよと予選を勝ち抜き、気づいたら11ブロック2位で都大会出場
今シーズンの6年生は華々しい舞台に縁遠かったので、嬉しさもひとしお
このまま都大会ではあまりにも、、という事で、少しだけフットサルの練習を積み大会を向かえる
試合当日会場では不慣れや、スケジュールのタイトさ、選手の緊張も倍増し、初戦を向かえる
第1戦vsシルクロード

あれ〜〜〜〜
いきなり立ち尽くしコーナーから失点、、
ギャ〜〜またまた足が止まって2点目献上
どうなっちゃうの(>_<)(@_@)
過緊張とはこんな事を言うのか、あまりにも舞台に慣れていない、。
2点を返し、後半は2−3のまま押せ押せムード。2回の決定機を迎え、同点〜逆転のチャンスも無念
立ち上がりさえ普通に入れれば、違う展開もあると思わせる内容だった。無念。
第2戦vsトリプレッタ渋谷

何とか1勝を上げたいと臨んだ試合だが
残念ながら要所を押さえられ、アプローチはやくプレッシャーに戸惑い
力量の差は歴然となってしまったゲームとなってしまった
個々の技術、戦術ともに経験値や意識の差も感じる貴重な経験となった
なにはともあれ、、と意識を変えて(気持ちの切替ハヤッ(^_^;))
この舞台に立てた事は良かったと実感し、コーチ達の経験として次年度にも繋げられる内容となった
続く学年はタレントも増え、市外での経験も増やし、選手&スタッフ共に「舞台」でツルマキ魂を
発揮できる成長を期待しつつ、一歩づつ進めていきたいと思います
都大会出場(大会は色々だが)3年連続
公式戦(市内大会以上)ベスト4以上へ11年連続へとつなぐ事ができた
秋の市内大会がこれから。
団結したチームとして公式戦を戦って欲しい
バーモント(フットサル)の都大会への出場は初
バタバタと11ブロック予選を迎え、あれよあれよと予選を勝ち抜き、気づいたら11ブロック2位で都大会出場
今シーズンの6年生は華々しい舞台に縁遠かったので、嬉しさもひとしお
このまま都大会ではあまりにも、、という事で、少しだけフットサルの練習を積み大会を向かえる
試合当日会場では不慣れや、スケジュールのタイトさ、選手の緊張も倍増し、初戦を向かえる
第1戦vsシルクロード
あれ〜〜〜〜
いきなり立ち尽くしコーナーから失点、、
ギャ〜〜またまた足が止まって2点目献上
どうなっちゃうの(>_<)(@_@)
過緊張とはこんな事を言うのか、あまりにも舞台に慣れていない、。
2点を返し、後半は2−3のまま押せ押せムード。2回の決定機を迎え、同点〜逆転のチャンスも無念
立ち上がりさえ普通に入れれば、違う展開もあると思わせる内容だった。無念。
第2戦vsトリプレッタ渋谷
何とか1勝を上げたいと臨んだ試合だが
残念ながら要所を押さえられ、アプローチはやくプレッシャーに戸惑い
力量の差は歴然となってしまったゲームとなってしまった
個々の技術、戦術ともに経験値や意識の差も感じる貴重な経験となった
なにはともあれ、、と意識を変えて(気持ちの切替ハヤッ(^_^;))
この舞台に立てた事は良かったと実感し、コーチ達の経験として次年度にも繋げられる内容となった
続く学年はタレントも増え、市外での経験も増やし、選手&スタッフ共に「舞台」でツルマキ魂を
発揮できる成長を期待しつつ、一歩づつ進めていきたいと思います
都大会出場(大会は色々だが)3年連続
公式戦(市内大会以上)ベスト4以上へ11年連続へとつなぐ事ができた
秋の市内大会がこれから。
団結したチームとして公式戦を戦って欲しい
2010年10月7日木曜日
冬芝の種を播きました
いよいよ冬のシーズンインです
本日、冬芝の種播きを業者に行って頂きました
しばらくの間、芝生地には立ち入る事が出来ません
キレイに揃うまでには約3週間少々
夏芝よりも冬芝の方が年間を通じてもキレイで、使用期間も長いです。
みんなで大事にしていきましょう。
本日、冬芝の種播きを業者に行って頂きました
しばらくの間、芝生地には立ち入る事が出来ません
キレイに揃うまでには約3週間少々
夏芝よりも冬芝の方が年間を通じてもキレイで、使用期間も長いです。
みんなで大事にしていきましょう。
ツイッター
試験導入中につき、少々の感想を、。
☆行けない試合の状況を広く皆で知るにはとってもタイムリーでドキドキ
☆どうでも良い事を まさに「ひとりごと」をチョット
☆ブログに載せる程でもないプチ情報の告知
☆ブラウザーで開かないでも、PC上で表示される専用ソフトが無料で公開されている
(導入は各自の責任でお願いします)
いずれにしても試合の進行具合の報告にはトッテモ強い威力を発揮するが
現状は残念ながら tsurumakisc on Twitter に表示されるまでには大きなタイムラグがあるようです
(翌日だったりする、、が未だによく解らない、。)
リアルタイムでないツイッターの意味を感じない
ツイッターのアカウント登録をしている方々は、ログインすればタイムリーに見る事が出来ますが
お持ちでない方々は便利さが半減する!?
便利さを享受するには会員になりなさいという事か、、、、
ただ右下にある「tsurumakiscのツイートのRSSフィード」にアクセスするとリアルで見られる事もある
まっ、無料で使え、便利になるツールなんだろう。まだまだ解んないことだらけだけど、、
tsurumakisc on Twitter しばらく様子を観ながら判断していきたいと思います
New Twitter バージョンだと問題解消なのかな?
*この辺の知識に詳しい方 教えてチョ!!
☆行けない試合の状況を広く皆で知るにはとってもタイムリーでドキドキ
☆どうでも良い事を まさに「ひとりごと」をチョット
☆ブログに載せる程でもないプチ情報の告知
☆ブラウザーで開かないでも、PC上で表示される専用ソフトが無料で公開されている
(導入は各自の責任でお願いします)
いずれにしても試合の進行具合の報告にはトッテモ強い威力を発揮するが
現状は残念ながら tsurumakisc on Twitter に表示されるまでには大きなタイムラグがあるようです
(翌日だったりする、、が未だによく解らない、。)
リアルタイムでないツイッターの意味を感じない
ツイッターのアカウント登録をしている方々は、ログインすればタイムリーに見る事が出来ますが
お持ちでない方々は便利さが半減する!?
便利さを享受するには会員になりなさいという事か、、、、
ただ右下にある「tsurumakiscのツイートのRSSフィード」にアクセスするとリアルで見られる事もある
まっ、無料で使え、便利になるツールなんだろう。まだまだ解んないことだらけだけど、、
tsurumakisc on Twitter しばらく様子を観ながら判断していきたいと思います
New Twitter バージョンだと問題解消なのかな?
*この辺の知識に詳しい方 教えてチョ!!
2010年10月4日月曜日
ツイッター試験導入
遅ればせながら、、、クラブのツイッターの試験導入致します →
あくまでも試験導入ですので、不向き、挫折、ヒマ無し、、、、
色々な状況で消え去る事も考えられます
皆さんからのフォロー状況を観ながら考えますが
おもに各試合会場から経過や結果を簡単に つぶやいてくれる使い方が良いのかな〜〜と感じます
あくまでも試験導入ですので、不向き、挫折、ヒマ無し、、、、
色々な状況で消え去る事も考えられます
皆さんからのフォロー状況を観ながら考えますが
おもに各試合会場から経過や結果を簡単に つぶやいてくれる使い方が良いのかな〜〜と感じます
2010年10月3日日曜日
トップ本日の結果
vs チームdiego 1-0
終始ゲームを支配したもののなかなか点が奪えず、後半ロスタイムにやっと押し込みました。
まずは、最後まで諦めずに闘ったチームを褒めたい。24日早稲田戦に向けて決定力をあげていきます。
終始ゲームを支配したもののなかなか点が奪えず、後半ロスタイムにやっと押し込みました。
まずは、最後まで諦めずに闘ったチームを褒めたい。24日早稲田戦に向けて決定力をあげていきます。
ジュニア1年 市大会
フットサル
最近フットサルに関わる事が増えてきていた所にジュニア6年生がバーモントカップの決勝大会へと足を進めた。
練習機会確保の為に、レジーナ中学生フットサルチームとの練習試合を行った。
フットサル専門に始めた中学生といえども、部活や勉強でお休みになる事も多く、戦術的な事もまだまだ新人の域を抜け出していない状況。
足元の技術に勝る男子6年生の圧倒的な展開になるのかな〜〜と思う半面。一応1年半に渡り一緒に練習して来たメンバーの最近の状況からなんとかなるのかな〜〜というお嬢様達への期待半分で試合をむかえる。
技術、運動量ともにジュニアメンバーのポゼッションが高くはなるが、落ち着いたレジーナ選手の対応で、なんとも見応え有る試合展開となり、マジでオモシロい第1試合となった。お互いに対戦相手にちょうど良い感じ。
試合が進むにつれ、局面での技術の差が現れ始めるとレジーナの失点が続き、レジーナメンバーの心も顔もダウン⤵相手運動量に圧倒され始めると捕まえきれない試合も出て来てしまう。
フットサルは1人の判断やガンバリに大きな影響がモロに出てしまう戦いである事を再認識して欲しい。
ジュニア6年はいよいよ来週に都予選を向かえる。
厳しいブロックに入った分だけ、今の自分達を見つめる貴重な機会に恵まれたと思う。一致団結しチャレンジャーである事を忘れず
レジーナ中学生は新たなステージにステップアップしても良い時期に来ていると大きく感じた
年末まで試合が集中する時期に向けて貴重な試合機会となった。
フットサルを1蹴り1蹴り 専門性も少しずつ入れながら、楽しみながら成長していきましょう
今年から始まったママレジーナの活動も1ヶ月が過ぎた
参加者も2チーム分がいつもタップリ揃う盛況ぶり
少しずつハードル上げながら、ボールに触れ、運動機会と競技の楽しさを感じて貰えるように導いていきたいと思います
12月の多摩レディース大会を目標に練習試合もヤッチャおうかな(^^)v
練習機会確保の為に、レジーナ中学生フットサルチームとの練習試合を行った。
フットサル専門に始めた中学生といえども、部活や勉強でお休みになる事も多く、戦術的な事もまだまだ新人の域を抜け出していない状況。
足元の技術に勝る男子6年生の圧倒的な展開になるのかな〜〜と思う半面。一応1年半に渡り一緒に練習して来たメンバーの最近の状況からなんとかなるのかな〜〜というお嬢様達への期待半分で試合をむかえる。
技術、運動量ともにジュニアメンバーのポゼッションが高くはなるが、落ち着いたレジーナ選手の対応で、なんとも見応え有る試合展開となり、マジでオモシロい第1試合となった。お互いに対戦相手にちょうど良い感じ。
試合が進むにつれ、局面での技術の差が現れ始めるとレジーナの失点が続き、レジーナメンバーの心も顔もダウン⤵相手運動量に圧倒され始めると捕まえきれない試合も出て来てしまう。
フットサルは1人の判断やガンバリに大きな影響がモロに出てしまう戦いである事を再認識して欲しい。
ジュニア6年はいよいよ来週に都予選を向かえる。
厳しいブロックに入った分だけ、今の自分達を見つめる貴重な機会に恵まれたと思う。一致団結しチャレンジャーである事を忘れず
レジーナ中学生は新たなステージにステップアップしても良い時期に来ていると大きく感じた
年末まで試合が集中する時期に向けて貴重な試合機会となった。
フットサルを1蹴り1蹴り 専門性も少しずつ入れながら、楽しみながら成長していきましょう
今年から始まったママレジーナの活動も1ヶ月が過ぎた
参加者も2チーム分がいつもタップリ揃う盛況ぶり
少しずつハードル上げながら、ボールに触れ、運動機会と競技の楽しさを感じて貰えるように導いていきたいと思います
12月の多摩レディース大会を目標に練習試合もヤッチャおうかな(^^)v
ジュニア2年 市大会
多摩市大会の決勝リーグ戦にAチームが臨みました。
VS トヨニA 1 VS 0 ☆
準決勝に進出を決めました!

今日はアップの時から負けたら終わりだよって言いました。選手達はやはり試合が楽しいらしく、
試合に対する気持ちが乗って来ていました。アップから選手で話をする時間を作りました。
しっかりサッカーの話をしていました・・今日は少しいつもと違うかな?・・・・と思いました。
しっかりボールを追って、守る、ボールに向かって行くという点はしっかり出来ていたので勝つことが
出来たと思います。今日は良く勝ちきりました!頑張りました!!!!!
しかし、試合の中でもしっかり出来ない所はまだまだ沢山有りますよ!!
まだまだこれから練習を沢山しなくてはです・・一緒に楽しく頑張りましょう!
保護者の方々には毎回、感謝をしております。ありがとうございます。
選手達は毎回頑張っております、まだまだこれからですので長い目で応援宜しくお願いします。
VS トヨニA 1 VS 0 ☆
準決勝に進出を決めました!
今日はアップの時から負けたら終わりだよって言いました。選手達はやはり試合が楽しいらしく、
試合に対する気持ちが乗って来ていました。アップから選手で話をする時間を作りました。
しっかりサッカーの話をしていました・・今日は少しいつもと違うかな?・・・・と思いました。
しっかりボールを追って、守る、ボールに向かって行くという点はしっかり出来ていたので勝つことが
出来たと思います。今日は良く勝ちきりました!頑張りました!!!!!
しかし、試合の中でもしっかり出来ない所はまだまだ沢山有りますよ!!
まだまだこれから練習を沢山しなくてはです・・一緒に楽しく頑張りましょう!
保護者の方々には毎回、感謝をしております。ありがとうございます。
選手達は毎回頑張っております、まだまだこれからですので長い目で応援宜しくお願いします。
ジュニア5年トップ JA杯予選

(エッ!?朝もや?霧のなか?、、そんな天気だったっけ?)
VS 稲城SSS
3-1 ☆
結果をみれば勝ちですが内容はヒヤヒヤ。大きく強い相手に対し、そこそこ戦えていた。
「運」で片付けてはいけないと思うが本日の鶴牧はついていた。まず得点。膠着状態というよりかなりおされぎみ(ここで失点しなかった事が勝因か?)の前半残り4分、相手ゴール前で横にはたいたボールに一歩早く反応して押し込み先取点。時間帯がいい。ハーフタイムに「こういう時間帯の得点は大事」という話のなかで後半の入り方、始まったら5分間で追加点をあげてこい!と。流れを持ってこい!と。
選手達はやりました。後半開始3分で追加点、6分でさらに加点。流れを引き寄せたかに見えるがその後失点。相手がどんどん勢い付いてくる。しかし後半の入り方でしっかり結果を残した選手達に勝利の女神は微笑んだ!本部の中で!
恐るべし8人制と1人審判。こちらも相当失点を覚悟した場面もあったが、得点チャンスも同じくたくさんあった。ここでしっかり決めていくと優位な試合運びになるし、逆に連続で失点しようものならズルズルいってしまうのが目に見える。来週までにしっかり調整しましょう!
中学校サッカー新人大会予選第三日
vs 稲城五中
さぁ、いよいよ強豪との対決です。昨日のようにふわぁーっと試合に入ると簡単にやられるので、最初から全開で行くように、そしてきちんと首を振って、声を出して気持ちで負けないようにと指示を受けてピッチへ。
相手キックオフで試合が始まりました。まずは相手を追い込んで相手陣内でボールを奪い、アグレッシブに攻め込みます。

ほとんどボールを支配し、右サイドのショウタから相手を崩していきます。なんどもチャンスを作り出し、ゴール前に襲い掛かりますが、ゴールをこじ開けることができません。そんな中相手の右サイドから前線への長いパス。相手10番が抜け出します。それをフォローするように11番が上がり、二人でディフェンスの裏へボールを持ち込みます。ここではキーパーが判断よく飛び出し、シュートに体を投げ出して防ぎました。どうやらこれが相手の攻撃パターンです。しかし、パターンがわかれば今のディフェンスはそうは簡単に抜かれません。再度、押し気味にボールを支配します。

でも、相手ディフェンスが体をはって守ってくるため、なかなか決定的なチャンスにはなりません。何度もゴール前の混戦に持ち込みますが、得点になりません。こうやって押しているときに得点しないと、流れが変わるのではとベンチは少し心配に。

17分過ぎ、ベンチの心配が現実になります。ディフェンスとボランチのパス交換が少し甘くなったところを相手10番にボールをさらわれます。そのままディフェンスを振り切るように抜け出され、キーパーが飛び出すも失点。
0ー1
ワンチャンスを得点に結び付けられてしまいました。ここから、相手の圧力が高まり、出足が速くなります。決してうまいというプレーではありませんが、強く体を当ててくるため、だんだんとリズムを崩されていきます。なかなか攻め込むことはできなくなりましたが、決して攻め込まれているわけではないので、なんとかしたいものです。選手達の気持ちは切れていません。でも、相手もしっかりと体を張って守ります。特にディフェンスのセンターラインがしっかりとしています。時間だけが無情に流れ、決定的に崩すことができずに前半終了。勝っている試合は長く、負けている試合はなんと早く終るのでしょう。
ハーフタイム。
ベンチの指示は特になし、一点差のゲームは追う立場の方が強い、同点にすれば勝ちが見えてくる。立ち上がりのようにがんばってゴールをこじ開けてこようと送り出します。
後半開始。
でも、やっぱり相手は都大会に何度も出場している強豪です。こういうときの戦いをよく知っているのでしょう。先に相手が仕掛けてきます。決して守りには入っていません。あまりの圧力とあたりに、ずるずると道を明けてしまう場面が出てきます。きちんと体を入れてボールを取りに行かず、足先でかわそうとする悪い癖が出始めます。今日の相手は、こういう消極的なプレーにはかさにかかって攻めてきます。きちんと体を入れ、相手のあたりにひるんでいないのは、ショウタとシュンタぐらい。イツキですら半身になり始めています。相手の強いあたりは前や横だけではなく、後ろからもあり、流石にベンチもファールを取ってほしいと思う場面もありましたが、上を目指すなら、これぐらいのあたりでひるんで欲しくないという気持ちもあります。

それでも、大きなチャンスを作り出しました。右サイドからのドリブルでショウタがうまくキーパーを前につり出し、ゴール前に折り返し、タクがフリーでがら空きのゴールへ。しかし、そこに後ろから強いあたり、バランスを崩し、ボールはクロスバーにあたって跳ね返ります。審判のジャッジはそのままプレー続行、ゴール前にはタクが倒れたまま。
うーん。
これが最後のチャンスでした。そのまま崩せず、残り2分。タクヤを残し、ディフェンスも攻撃に参加するように指示。そこへ相手のキックが前線へ。鶴牧のベンチ前、明らかなオフサイドポジション、しかし副審の反転が遅れ、オフサイドの旗はあがらず、そのままキーパーと一対一で失点。そして終了のホイッスル。
0ー2の敗戦です。
すべてのチームが受け入れるべきことですが、できれば、選手達には相手の11人だけと試合をさせたい。11人の相手以外のことも気にしなければならない試合は残念です。
でも、これはすべて敗者の言い訳です。自分達が先にチャンスをものにできなかったことがすべてです。
さぁ、気持ちを入れ替えて、来週の最終戦を勝利して、予選突破に望みをつなぎたいと思います。
勝って勝ち点を9にすれば予選突破、引き分けで7に終ると3位のチームとの得失点差争いになる可能性があります。
現在の状況
1位 稲城五中 2勝、勝ち点6、得失点差+3
1位 鶴中 2勝1敗、勝ち点6、得失点差+3
3位 稲城一中 1勝1敗1分、勝ち点4、得失点差±0
4位 日野四中 1敗1分、勝ち点1、得失点差-1
5位 町田南中 2敗、勝ち点0、得失点差-5
さぁ、いよいよ強豪との対決です。昨日のようにふわぁーっと試合に入ると簡単にやられるので、最初から全開で行くように、そしてきちんと首を振って、声を出して気持ちで負けないようにと指示を受けてピッチへ。
相手キックオフで試合が始まりました。まずは相手を追い込んで相手陣内でボールを奪い、アグレッシブに攻め込みます。
ほとんどボールを支配し、右サイドのショウタから相手を崩していきます。なんどもチャンスを作り出し、ゴール前に襲い掛かりますが、ゴールをこじ開けることができません。そんな中相手の右サイドから前線への長いパス。相手10番が抜け出します。それをフォローするように11番が上がり、二人でディフェンスの裏へボールを持ち込みます。ここではキーパーが判断よく飛び出し、シュートに体を投げ出して防ぎました。どうやらこれが相手の攻撃パターンです。しかし、パターンがわかれば今のディフェンスはそうは簡単に抜かれません。再度、押し気味にボールを支配します。
でも、相手ディフェンスが体をはって守ってくるため、なかなか決定的なチャンスにはなりません。何度もゴール前の混戦に持ち込みますが、得点になりません。こうやって押しているときに得点しないと、流れが変わるのではとベンチは少し心配に。
17分過ぎ、ベンチの心配が現実になります。ディフェンスとボランチのパス交換が少し甘くなったところを相手10番にボールをさらわれます。そのままディフェンスを振り切るように抜け出され、キーパーが飛び出すも失点。
0ー1
ワンチャンスを得点に結び付けられてしまいました。ここから、相手の圧力が高まり、出足が速くなります。決してうまいというプレーではありませんが、強く体を当ててくるため、だんだんとリズムを崩されていきます。なかなか攻め込むことはできなくなりましたが、決して攻め込まれているわけではないので、なんとかしたいものです。選手達の気持ちは切れていません。でも、相手もしっかりと体を張って守ります。特にディフェンスのセンターラインがしっかりとしています。時間だけが無情に流れ、決定的に崩すことができずに前半終了。勝っている試合は長く、負けている試合はなんと早く終るのでしょう。
ハーフタイム。
ベンチの指示は特になし、一点差のゲームは追う立場の方が強い、同点にすれば勝ちが見えてくる。立ち上がりのようにがんばってゴールをこじ開けてこようと送り出します。
後半開始。
でも、やっぱり相手は都大会に何度も出場している強豪です。こういうときの戦いをよく知っているのでしょう。先に相手が仕掛けてきます。決して守りには入っていません。あまりの圧力とあたりに、ずるずると道を明けてしまう場面が出てきます。きちんと体を入れてボールを取りに行かず、足先でかわそうとする悪い癖が出始めます。今日の相手は、こういう消極的なプレーにはかさにかかって攻めてきます。きちんと体を入れ、相手のあたりにひるんでいないのは、ショウタとシュンタぐらい。イツキですら半身になり始めています。相手の強いあたりは前や横だけではなく、後ろからもあり、流石にベンチもファールを取ってほしいと思う場面もありましたが、上を目指すなら、これぐらいのあたりでひるんで欲しくないという気持ちもあります。
それでも、大きなチャンスを作り出しました。右サイドからのドリブルでショウタがうまくキーパーを前につり出し、ゴール前に折り返し、タクがフリーでがら空きのゴールへ。しかし、そこに後ろから強いあたり、バランスを崩し、ボールはクロスバーにあたって跳ね返ります。審判のジャッジはそのままプレー続行、ゴール前にはタクが倒れたまま。
うーん。
これが最後のチャンスでした。そのまま崩せず、残り2分。タクヤを残し、ディフェンスも攻撃に参加するように指示。そこへ相手のキックが前線へ。鶴牧のベンチ前、明らかなオフサイドポジション、しかし副審の反転が遅れ、オフサイドの旗はあがらず、そのままキーパーと一対一で失点。そして終了のホイッスル。
0ー2の敗戦です。
すべてのチームが受け入れるべきことですが、できれば、選手達には相手の11人だけと試合をさせたい。11人の相手以外のことも気にしなければならない試合は残念です。
でも、これはすべて敗者の言い訳です。自分達が先にチャンスをものにできなかったことがすべてです。
さぁ、気持ちを入れ替えて、来週の最終戦を勝利して、予選突破に望みをつなぎたいと思います。
勝って勝ち点を9にすれば予選突破、引き分けで7に終ると3位のチームとの得失点差争いになる可能性があります。
現在の状況
1位 稲城五中 2勝、勝ち点6、得失点差+3
1位 鶴中 2勝1敗、勝ち点6、得失点差+3
3位 稲城一中 1勝1敗1分、勝ち点4、得失点差±0
4位 日野四中 1敗1分、勝ち点1、得失点差-1
5位 町田南中 2敗、勝ち点0、得失点差-5
2010年10月2日土曜日
中学校サッカー新人大会予選リーグ第二戦
予選一戦目は薄氷の勝利でしたが、本日の第二戦はどのような戦いを見せてくれるでしょう。
vs町田南中
相手は11人ぴったり。1年生が4人入っています。ただ、ヴェルディ出身のコーチに教わっているそうです。どんなサッカーをしてくるのでしょう。
相手キックオフで試合開始、シュンタ、タクがいつもどおり前線からプレスをかけます。その間を縫うようにグラウンダーの鋭いパスが中盤へ。そこはボランチのイツキが対応し、自由にはさせませんが、しっかりとしたプレーをしてきます。イツキがカットしたところにすぐに体を寄せてきます。相手がしっかりとした対応をしてきているので、同じようにきちんと応対しなければいけないのですが、またまた悪い癖です。足先だけで相手をあしらおうとします。当然抜ききれず、パスも弱く、リズムを作れません。序盤は相手の方がボールを支配します。それでも、練習の成果でしょう。決定的に崩されることはなく、膠着状態になります。右サイドのショウタはなんどかスルーパスに抜け出しますが、左サイドのダイチがボールをキープできません。何とかリズムを戻そうと、足元への短いパスを繋ぐように指示しますが、聞こえているのかいないのか、返事をするのはタケルだけ。ただ、きょうはボランチのイツキの動きが目立ちます。中盤相手が繋ぐパスを再三カットし左右に散らします。でも、どうしてもパスが一本しか通らず、チャンスにはなりません。そうこうするうちに、コーナーキックを貰います。こんなとき、局面が変わるのはセットプレーかも。ベンチの期待を受けて左サイドからシュンタが上げたボールはゴール前に、そこでダイチが競り勝ちヘディングシュート!残念、ちょっと体勢が崩れて枠外へ。徐々にリズムが戻り始め、ゴール前に持ち込む場面は増えましたが、シュートには繋がりません。そして前半17分、今度は右サイドからのコーナーキック。今度もシュンタのボールはきれいにゴール前に、そこへ左から右へ斜めに走りこんだイツキがしっかりと首を振ったヘディングシュート。ボールはゴール左隅へ、先制!!!


ここで、ようやくエンジンがかかります。見違えるように動きが早くなります。やっぱり緊張していたのでしょうか。得点をあげた直後の18分過ぎ、ショウタが右サイドをドリブルで進みます。しかし、相手サイドバックもむやみに飛び込まずに応対してきます。そこへ、タケルが大きな声をあげてショウタの右をすり抜けるように前へ出ます。相手サイドバックはタケルの動きに意識が行きます。ショウタもそちらへ体を向けますが、次の瞬間切り替えして前を向きます。相手は完全に逆をつかれ、前が開きます。そこをショウタが冷静にシュート。ボールはキーパーの手が届かない左上隅へ。得点!!2ー0です。

さらに、20分過ぎ、またまた右サイドをショウタがドリブルでかけあがり、ゴール前を通過するような鋭いセンターリング、そこへダイチが飛び込みます。相手ディフェンダーと競り合いながらも体を投げ出しシュート。得点!!!3ー0



ここで前半終了。
さぁ。押せ押せムードで後半開始。開始直後、今まであまり崩せなかった左サイドをダイチとのパス交換でカズシが駆け上がります。相手サイドバックをかわして中へ切れ込むドリブル。そして練習どおり右足のインサイドキックでゴールファーサイドへグラウンダーのシュート。キーパー届かず、ボールはファーサイドのポストに当たりゴールに吸い込まれたかに見えましたが、真横に跳ね返ったようで、キーパーが拾って、ノーゴール (あれは入っていたと、試合後のタクの弁)。


後半はボールの支配率が上がりましたが、相手もしっかりと練習しているようで、なかなか大きく崩せません。またしても膠着状態に。ここで第一戦は流れを変えられなかったので、ミッチャンに変えてリクを投入。ただ、一年生同士の交代はやっぱり大きくリズムを変えることにはなりません。ただ、流れが悪くなることもなく、きちんとできています。でも、これからはベンチワークも大事になるのではと先生と相談して、リードしているので一回大きくポジション変更をしてみましょうということになります。大きな変更なのでプレー中にベンチからの指示だけで変えることは困難と考え、もう少しリクのプレーを見てみたかったのですが、ポジション変更を伝えるために、再度ミッチャンをグラウンドに戻すことにしました。新しいポジションはダイチを右サイドバックにタクを左サイドに、シュンタを右サイドに、ショウタをトップ下に、そしてタケルをトップにという、彼らが一年生当時のフォーメーションです。
まぁ、手前味噌かもしれませんが、リズムは変わりました。前へのスピードが速くなります。右サイドのダイチのオーバーラップもシュンタのワンタッチプレーでスピードがあがります。もっともすごかったのはタケルのプレー。よっぽどフォワードに戻りたかったのでしょうか。後ろからのパスを受けての反転や、ワンタッチでディフェンスをかわすプレーなど、いろいろと見せてくれます。でも、シュートを打てないですねー。


前線でボールが動くので一段とイツキが自由に動きます。ただ、シュートを上にはずしてしまうのはいけませんね。いつもユウキコーチに言われているでしょう。「バーの上で助けてくれそうなのはカラスだけだよ」って。ゴール前の混戦でいつもびっくりするのはタクのシュート。よくまぁ混戦の中でシュートを振りぬけるものです。ただ、今回はキーパーがうまかった。得点できません。崩せそうで崩せないまま、後半残り2分。またもやタクです。左サイドからキーパーと左ポストの狭いところへきちんと決めて、ゴール!!!4ー0


そして試合終了。
4ー0の勝利です。第一戦はディフェンスのがんばりで試合を作り、第二戦は中盤のがんばりで試合を作りました。流れはよくなってきました。さぁ、明日勝てば予選リーグ突破が見えてきます。相手ホームへ乗り込んでの稲城五中戦。完全なアウェイでの試合です。強い気持ちで戦いましょう。
明日は、vs稲城五中(場所、稲城五中 KO:11:30)です。
現在のリーグの状況
1位、鶴中 2 勝
2位、稲城五中 1勝
3位、稲城一中、日野四中 1分1敗
5位、町田南中 1敗
vs町田南中
相手は11人ぴったり。1年生が4人入っています。ただ、ヴェルディ出身のコーチに教わっているそうです。どんなサッカーをしてくるのでしょう。
相手キックオフで試合開始、シュンタ、タクがいつもどおり前線からプレスをかけます。その間を縫うようにグラウンダーの鋭いパスが中盤へ。そこはボランチのイツキが対応し、自由にはさせませんが、しっかりとしたプレーをしてきます。イツキがカットしたところにすぐに体を寄せてきます。相手がしっかりとした対応をしてきているので、同じようにきちんと応対しなければいけないのですが、またまた悪い癖です。足先だけで相手をあしらおうとします。当然抜ききれず、パスも弱く、リズムを作れません。序盤は相手の方がボールを支配します。それでも、練習の成果でしょう。決定的に崩されることはなく、膠着状態になります。右サイドのショウタはなんどかスルーパスに抜け出しますが、左サイドのダイチがボールをキープできません。何とかリズムを戻そうと、足元への短いパスを繋ぐように指示しますが、聞こえているのかいないのか、返事をするのはタケルだけ。ただ、きょうはボランチのイツキの動きが目立ちます。中盤相手が繋ぐパスを再三カットし左右に散らします。でも、どうしてもパスが一本しか通らず、チャンスにはなりません。そうこうするうちに、コーナーキックを貰います。こんなとき、局面が変わるのはセットプレーかも。ベンチの期待を受けて左サイドからシュンタが上げたボールはゴール前に、そこでダイチが競り勝ちヘディングシュート!残念、ちょっと体勢が崩れて枠外へ。徐々にリズムが戻り始め、ゴール前に持ち込む場面は増えましたが、シュートには繋がりません。そして前半17分、今度は右サイドからのコーナーキック。今度もシュンタのボールはきれいにゴール前に、そこへ左から右へ斜めに走りこんだイツキがしっかりと首を振ったヘディングシュート。ボールはゴール左隅へ、先制!!!
ここで、ようやくエンジンがかかります。見違えるように動きが早くなります。やっぱり緊張していたのでしょうか。得点をあげた直後の18分過ぎ、ショウタが右サイドをドリブルで進みます。しかし、相手サイドバックもむやみに飛び込まずに応対してきます。そこへ、タケルが大きな声をあげてショウタの右をすり抜けるように前へ出ます。相手サイドバックはタケルの動きに意識が行きます。ショウタもそちらへ体を向けますが、次の瞬間切り替えして前を向きます。相手は完全に逆をつかれ、前が開きます。そこをショウタが冷静にシュート。ボールはキーパーの手が届かない左上隅へ。得点!!2ー0です。
さらに、20分過ぎ、またまた右サイドをショウタがドリブルでかけあがり、ゴール前を通過するような鋭いセンターリング、そこへダイチが飛び込みます。相手ディフェンダーと競り合いながらも体を投げ出しシュート。得点!!!3ー0
ここで前半終了。
さぁ。押せ押せムードで後半開始。開始直後、今まであまり崩せなかった左サイドをダイチとのパス交換でカズシが駆け上がります。相手サイドバックをかわして中へ切れ込むドリブル。そして練習どおり右足のインサイドキックでゴールファーサイドへグラウンダーのシュート。キーパー届かず、ボールはファーサイドのポストに当たりゴールに吸い込まれたかに見えましたが、真横に跳ね返ったようで、キーパーが拾って、ノーゴール (あれは入っていたと、試合後のタクの弁)。
後半はボールの支配率が上がりましたが、相手もしっかりと練習しているようで、なかなか大きく崩せません。またしても膠着状態に。ここで第一戦は流れを変えられなかったので、ミッチャンに変えてリクを投入。ただ、一年生同士の交代はやっぱり大きくリズムを変えることにはなりません。ただ、流れが悪くなることもなく、きちんとできています。でも、これからはベンチワークも大事になるのではと先生と相談して、リードしているので一回大きくポジション変更をしてみましょうということになります。大きな変更なのでプレー中にベンチからの指示だけで変えることは困難と考え、もう少しリクのプレーを見てみたかったのですが、ポジション変更を伝えるために、再度ミッチャンをグラウンドに戻すことにしました。新しいポジションはダイチを右サイドバックにタクを左サイドに、シュンタを右サイドに、ショウタをトップ下に、そしてタケルをトップにという、彼らが一年生当時のフォーメーションです。
まぁ、手前味噌かもしれませんが、リズムは変わりました。前へのスピードが速くなります。右サイドのダイチのオーバーラップもシュンタのワンタッチプレーでスピードがあがります。もっともすごかったのはタケルのプレー。よっぽどフォワードに戻りたかったのでしょうか。後ろからのパスを受けての反転や、ワンタッチでディフェンスをかわすプレーなど、いろいろと見せてくれます。でも、シュートを打てないですねー。
前線でボールが動くので一段とイツキが自由に動きます。ただ、シュートを上にはずしてしまうのはいけませんね。いつもユウキコーチに言われているでしょう。「バーの上で助けてくれそうなのはカラスだけだよ」って。ゴール前の混戦でいつもびっくりするのはタクのシュート。よくまぁ混戦の中でシュートを振りぬけるものです。ただ、今回はキーパーがうまかった。得点できません。崩せそうで崩せないまま、後半残り2分。またもやタクです。左サイドからキーパーと左ポストの狭いところへきちんと決めて、ゴール!!!4ー0
そして試合終了。
4ー0の勝利です。第一戦はディフェンスのがんばりで試合を作り、第二戦は中盤のがんばりで試合を作りました。流れはよくなってきました。さぁ、明日勝てば予選リーグ突破が見えてきます。相手ホームへ乗り込んでの稲城五中戦。完全なアウェイでの試合です。強い気持ちで戦いましょう。
明日は、vs稲城五中(場所、稲城五中 KO:11:30)です。
現在のリーグの状況
1位、鶴中 2 勝
2位、稲城五中 1勝
3位、稲城一中、日野四中 1分1敗
5位、町田南中 1敗
2010年9月26日日曜日
ジュニア5年生
練習試合
東寺方小にて
VS 17多摩 7-1 ☆
VS 東寺方 0-0 △
VS 坂浜 6-0 ☆
約束事。[球際で負けない]という気持ちを常に持って試合に臨むよう毎回指示を
だしているがまだ出来ていない選手が見受けられる。選手自身が[球際だけは絶対に負けない!]
というくらい気持ちを出して、声を出して、闘ってほしいところである。
予測もまだまだ。ボールが来てから反応する場面が多く苦しいプレーがちらほら。
パスミスも多く、特に横パス等は相手が狙っている事に気づかず弱いパスでインターセプトされる場面はとても怖い。パスなのかドリブルなのかの判断もかなり遅い。と、厳しく反省。が当然良い場面も結構作れた。スペースへのスル—パスやワンツーで簡単に前へ抜け出す場面も多く、サイドの選手がタッチラインギリギリまでコートを使おうとする意図が見え展開が大きくなる場面もあった。JA杯は来週に迫っています。技術的にいまからどうのでなく今迄の練習や決め事をしっかり思い出し、試合に挑みましょう。圧倒的な力の差が無い限り最後は「勝ちたい!」という気持ちが上回ったチームが勝つような気がしますがいかがでしょう?
ジュニア1年 練習試合
2010年9月25日土曜日
第54回東京都中学校サッカー新人大会第7支部予選
今日から新人戦が始まりました。第7支部、日野、多摩、稲城、町田地区は、40チームが8ブロックに分かれて戦い、各ブロックの上位2チームが決勝トーナメントに進みます。そしてベスト8に入ると八王子地区と都大会進出をかけて戦います。
まずは、ブロックで上位2位までに入らなければなりません。鶴牧は予選Cブロックで、稲城一中、稲城五中、日野四中、町田南中とすべて市外のチームと戦うことになりました。まったく情報がなく、どのようなチームなのかわかりませんが、とにかく自分たちのサッカーをやりきることを目指します。これまでは上級生が相手だったので、善戦すればよしとしてきましたが、ここからはすべて同級生か下級生との戦い、絶対に負けられないと気合が入ります。
予選第一試合、vs 稲城一中
メンバー表を交換したら、2年生が3人、後はすべて1年生。負けるわけにはいかないと余計なことをついつい考えてしまいます。選手達はメンバー表を見てちょっと落ち着いたのか笑顔もちらほら。さぁー、相手キックオフで試合開始です。相手はキックオフのボールを思い切り前線に蹴りこみます。そこに11番、17番の2年生フォワードが走りこみます。ベンチには若干「まずい」という空気が流れます。鶴牧が一番苦手とするサッカーです。完全に中盤を省略し、とにかくディフェンスの裏に蹴りこんできます。しかし、成長しました。ディフェンスラインのジョウ、タクヤ、カズシ、タケルは冷静に対処できています。相手ボールをカットして、いつものように細かいパスを繋ぎ、左サイドをダイチがスルスルと抜け出します。そこへどんぴしゃのパス、キーパーと一対一、と思ったらなんとオフサイドの判定。もちろんベンチからはよくわかりませんが、選手達は首をかしげて戻ってきます。それでもきちんとボールを支配し、今度は右サイドのショウタへ。これもオフサイド。。。。。。

なんとなく嫌な雰囲気。しかし、気を取り直し、今度はショウタが少し手前から走り出し、イツキからスルーパス。でも、スタートを遅らせたからか、イツキのパスが厳しすぎたのか、ショウタはボールに追いつけず。なかなかリズムに乗れません。それならばとダイチとショウタはドリブルで抜け出します。ショウタは一度はキーパーと一対一の場面を作り出しましたが、飛び出すキーパーの頭上へループパスを試みるもうまく足にのらず、キーパーの正面へ。点が取れそうな感じはしますが、なかなか崩せません。サイドへ大きく切り替えるパスがオフサイドを取られるため、ドリブルで抜け出すことが多くなりますが、相手も慣れてきて簡単に抜けなくなります。カズシとタケルも頻繁にオーバーラップしてチャンスを作りますが、中央へ折り返すボールはなかなかシュンタ、タクにあわず、シュートに持ち込めません。ボールを支配しながらも、パスミスやドリブルを止められたときなど、大きく蹴りこまれ、抜け出されそうになる場面も再三再四。嫌なムードのまま前半を終了。ベンチに帰った選手たちの顔には焦りはありません。蹴って走るサッカーもボールの出所を押さえれば大丈夫。ジョウは走り合いなら負けていないと頼もしい言葉。このままのサッカーを続けていれば得点は取れると、ピッチに送り出しました。

後半、鶴牧のキックオフ、ボランチに下げていつものようにサイドへ展開と思ったところ、相手の早いアクセスにややパスが短い、それを相手の中盤がカットして前線へ。相手フォワードがタケルと体を入れ替えるように抜け出します。完全に抜け出されました。キーパーが勇敢に飛び出します。そこへ至近距離からのシュート。キーパーは顔面に向かうボールを怖気づくことなくパンチングで弾き飛ばし事なきを得ました。このあたりから徐々にリズムが失われていきます。なまじボールをキープできるからかボランチもディフェンスもドリブルが多くなります。そのため、前へ向かう速度が落ち、相手のプレスにかかります。なんだか、相手のプレスが早くなったように感じられているかもしれません。でも、リズムを遅くしているのは自分達です。さらに、相手の中盤はとてもクレバーです。ルーズボールを競りに来ません。じっくりと鶴牧の動きを見て、トラップした瞬間にからだを寄せて取りに来ます。ここでも、プレスを速く感じてしまいます。こんな中でも冷静なのがシュンタ。相手キーパーが前に出ていると見ると、ミドルからループ気味のシュート、サイドからのボールもワンタッチでシュート、いろいろやってくれますが、ボールが枠内に行かないのが残念。
大きく出せばオフサイド。ドリブルしても抜けない。相手のプレスを受けてパスがずれる。どんどんと悪い方向に向かい始めます。しかし、ベンチに打つ手なし。流れを変えられる何かが欲しいと痛切に感じます。相手の攻撃は同じことの繰り返しですが、ミスが許されない展開なのでディフェンスも辛いと思います。そして終了まであと3分を切りました。ここでダイチがドリブルを仕掛けます。これまでダイチに対応し、ダイチを苦しませてきた相手の足がダイチとの競り合いの中でつってしまいました。ダイチは平然と走り続けています。これが夏の練習の成果でしょう。このチャンスにダイチがボールをドリブルで中に持ち込みます。しかし、シュートコースを見つけられないまま、センターリング、ゴール前に密集するディフェンダーの中でひとり冷静にパスを受けて相手キーパーの上に緩くループシュートしたのが、タク。キーパーは呆然と見送ります。
得点!!
時計を見れば残り1分30秒。さぁ、後は守るだけ。しかし、ロスタイムが1分、2分と。。。
こんなに試合が止まったかしら。。。。そして2分半。ようやく終了のホイッスル。
勝ちました!!!
1ー0。薄氷の勝利です。でも、勝ち点3。さぁ、あと3試合。予選突破に向けてがんばりましょう。
でも、その前に定期試験。こっちもがんばってね。成績が悪かったから試合に出れません、というのはなしにしましょうね。
次は10月2日、13:30キックオフ。相手は町田南中、場所は稲城六中です。
まずは、ブロックで上位2位までに入らなければなりません。鶴牧は予選Cブロックで、稲城一中、稲城五中、日野四中、町田南中とすべて市外のチームと戦うことになりました。まったく情報がなく、どのようなチームなのかわかりませんが、とにかく自分たちのサッカーをやりきることを目指します。これまでは上級生が相手だったので、善戦すればよしとしてきましたが、ここからはすべて同級生か下級生との戦い、絶対に負けられないと気合が入ります。
予選第一試合、vs 稲城一中
メンバー表を交換したら、2年生が3人、後はすべて1年生。負けるわけにはいかないと余計なことをついつい考えてしまいます。選手達はメンバー表を見てちょっと落ち着いたのか笑顔もちらほら。さぁー、相手キックオフで試合開始です。相手はキックオフのボールを思い切り前線に蹴りこみます。そこに11番、17番の2年生フォワードが走りこみます。ベンチには若干「まずい」という空気が流れます。鶴牧が一番苦手とするサッカーです。完全に中盤を省略し、とにかくディフェンスの裏に蹴りこんできます。しかし、成長しました。ディフェンスラインのジョウ、タクヤ、カズシ、タケルは冷静に対処できています。相手ボールをカットして、いつものように細かいパスを繋ぎ、左サイドをダイチがスルスルと抜け出します。そこへどんぴしゃのパス、キーパーと一対一、と思ったらなんとオフサイドの判定。もちろんベンチからはよくわかりませんが、選手達は首をかしげて戻ってきます。それでもきちんとボールを支配し、今度は右サイドのショウタへ。これもオフサイド。。。。。。
なんとなく嫌な雰囲気。しかし、気を取り直し、今度はショウタが少し手前から走り出し、イツキからスルーパス。でも、スタートを遅らせたからか、イツキのパスが厳しすぎたのか、ショウタはボールに追いつけず。なかなかリズムに乗れません。それならばとダイチとショウタはドリブルで抜け出します。ショウタは一度はキーパーと一対一の場面を作り出しましたが、飛び出すキーパーの頭上へループパスを試みるもうまく足にのらず、キーパーの正面へ。点が取れそうな感じはしますが、なかなか崩せません。サイドへ大きく切り替えるパスがオフサイドを取られるため、ドリブルで抜け出すことが多くなりますが、相手も慣れてきて簡単に抜けなくなります。カズシとタケルも頻繁にオーバーラップしてチャンスを作りますが、中央へ折り返すボールはなかなかシュンタ、タクにあわず、シュートに持ち込めません。ボールを支配しながらも、パスミスやドリブルを止められたときなど、大きく蹴りこまれ、抜け出されそうになる場面も再三再四。嫌なムードのまま前半を終了。ベンチに帰った選手たちの顔には焦りはありません。蹴って走るサッカーもボールの出所を押さえれば大丈夫。ジョウは走り合いなら負けていないと頼もしい言葉。このままのサッカーを続けていれば得点は取れると、ピッチに送り出しました。
後半、鶴牧のキックオフ、ボランチに下げていつものようにサイドへ展開と思ったところ、相手の早いアクセスにややパスが短い、それを相手の中盤がカットして前線へ。相手フォワードがタケルと体を入れ替えるように抜け出します。完全に抜け出されました。キーパーが勇敢に飛び出します。そこへ至近距離からのシュート。キーパーは顔面に向かうボールを怖気づくことなくパンチングで弾き飛ばし事なきを得ました。このあたりから徐々にリズムが失われていきます。なまじボールをキープできるからかボランチもディフェンスもドリブルが多くなります。そのため、前へ向かう速度が落ち、相手のプレスにかかります。なんだか、相手のプレスが早くなったように感じられているかもしれません。でも、リズムを遅くしているのは自分達です。さらに、相手の中盤はとてもクレバーです。ルーズボールを競りに来ません。じっくりと鶴牧の動きを見て、トラップした瞬間にからだを寄せて取りに来ます。ここでも、プレスを速く感じてしまいます。こんな中でも冷静なのがシュンタ。相手キーパーが前に出ていると見ると、ミドルからループ気味のシュート、サイドからのボールもワンタッチでシュート、いろいろやってくれますが、ボールが枠内に行かないのが残念。
大きく出せばオフサイド。ドリブルしても抜けない。相手のプレスを受けてパスがずれる。どんどんと悪い方向に向かい始めます。しかし、ベンチに打つ手なし。流れを変えられる何かが欲しいと痛切に感じます。相手の攻撃は同じことの繰り返しですが、ミスが許されない展開なのでディフェンスも辛いと思います。そして終了まであと3分を切りました。ここでダイチがドリブルを仕掛けます。これまでダイチに対応し、ダイチを苦しませてきた相手の足がダイチとの競り合いの中でつってしまいました。ダイチは平然と走り続けています。これが夏の練習の成果でしょう。このチャンスにダイチがボールをドリブルで中に持ち込みます。しかし、シュートコースを見つけられないまま、センターリング、ゴール前に密集するディフェンダーの中でひとり冷静にパスを受けて相手キーパーの上に緩くループシュートしたのが、タク。キーパーは呆然と見送ります。
得点!!
時計を見れば残り1分30秒。さぁ、後は守るだけ。しかし、ロスタイムが1分、2分と。。。
こんなに試合が止まったかしら。。。。そして2分半。ようやく終了のホイッスル。
勝ちました!!!
1ー0。薄氷の勝利です。でも、勝ち点3。さぁ、あと3試合。予選突破に向けてがんばりましょう。
でも、その前に定期試験。こっちもがんばってね。成績が悪かったから試合に出れません、というのはなしにしましょうね。
次は10月2日、13:30キックオフ。相手は町田南中、場所は稲城六中です。
2010年9月22日水曜日
久美ちゃん 逆転ゴールで決勝進出
FIFA U-17女子ワールドカップ準決勝
またまたゴール!!
5試合連続!!!
ここまで日本を導くゴールの嵐!!!!!!
多摩ッ子のドリブルが世界で炸裂!!!!!!!!!!!
チョーーーー気持ちいい(^_^)V(^_^)V(^_^)V(^_^)V(^_^)V
あと一つ。世界の頂点へ。
(^_^
またまたゴール!!
5試合連続!!!
ここまで日本を導くゴールの嵐!!!!!!
多摩ッ子のドリブルが世界で炸裂!!!!!!!!!!!
チョーーーー気持ちいい(^_^)V(^_^)V(^_^)V(^_^)V(^_^)V
あと一つ。世界の頂点へ。
(^_^
2010年9月20日月曜日
ジュニア6年 バーモントカップ
バーモンドカップ(全日本フットサル大会)で準優勝しちゃいました。
中央大会出場です!
都大会へ繋がるブロック大会。全日本、さわやか杯は残念な結果に終わってしまいましたが、ラストチャンスである『バーモントカップ』で、選手たちは素晴らしい結果を残してくれました。
昨年まではブロックから4チームが都大会に出場できましたが、今年からは2チームという狭き門です。
予選は先ず各ブロックでリーグ戦を行い、上位2チームが決勝リーグ4チームを決めるトーナメントに進みます。
鶴牧はリーグ戦(多摩、SEISEKI)に全勝し1位抜け。トーナメントでは稲城に勝利し、決勝リーグに進みました。

決勝リーグに残ったチームは、やはり強豪ばかり。春季大会優勝の東寺方、さわやか杯で敗けた若葉台、名門ヴェルディ。
初戦のヴェルディには残念ながら負けてしまいましたが、気持ちを切らすことなく次の若葉台、最終戦の東寺方に勝利し、2勝1敗で準優勝。
見事、都大会への出場を手にしました。
選手のみんな、おめでとう!
1日6試合という過酷な日程の中、主力選手を中心に全員一丸となって、集中を切らさず非常によく戦ったと思います。
ちょっとウルッときちゃいました。
都大会も、ひとつでも多く勝ち進めるよう頑張ろう!
中央大会出場です!
都大会へ繋がるブロック大会。全日本、さわやか杯は残念な結果に終わってしまいましたが、ラストチャンスである『バーモントカップ』で、選手たちは素晴らしい結果を残してくれました。
昨年まではブロックから4チームが都大会に出場できましたが、今年からは2チームという狭き門です。
予選は先ず各ブロックでリーグ戦を行い、上位2チームが決勝リーグ4チームを決めるトーナメントに進みます。
鶴牧はリーグ戦(多摩、SEISEKI)に全勝し1位抜け。トーナメントでは稲城に勝利し、決勝リーグに進みました。

決勝リーグに残ったチームは、やはり強豪ばかり。春季大会優勝の東寺方、さわやか杯で敗けた若葉台、名門ヴェルディ。
初戦のヴェルディには残念ながら負けてしまいましたが、気持ちを切らすことなく次の若葉台、最終戦の東寺方に勝利し、2勝1敗で準優勝。
見事、都大会への出場を手にしました。
選手のみんな、おめでとう!
1日6試合という過酷な日程の中、主力選手を中心に全員一丸となって、集中を切らさず非常によく戦ったと思います。
ちょっとウルッときちゃいました。
都大会も、ひとつでも多く勝ち進めるよう頑張ろう!
ジュニア5年 練習試合
VS永山
2-4 ★

VS MK
1-2 ★

JA杯を控えた貴重な試合です。鶴牧としてまだメンバーからポジションまで
確定している段階では無いので各選手の適正をみてみたい、フォーメーションも
模索中のなかで、良いチームと対戦出来た事に感謝しましょう。まだまだ課題は
多いのですが逆に明るい材料も発見できましたね〜。本大会までまだ練習試合が
2日もありますからね、うれしい限りじゃないでしょうか。本日の反省を忘れる間もなく
木曜日、さらにステップアップして日曜日。おさらいの練習を土曜日にやって翌日本番!
準備段階としてはとても良いストーリーができているんじゃないですか。
あとは結果。JAトップチームとしての意気込みをみせてくれた4年生、それに負けじと
張り切る5年生。チームの全体像がうっすら見え始めた敬老の日でした。
おじいちゃん、おばあちゃん、いつもありがとう!ってみんな感謝してるかな?
2-4 ★
VS MK
1-2 ★
JA杯を控えた貴重な試合です。鶴牧としてまだメンバーからポジションまで
確定している段階では無いので各選手の適正をみてみたい、フォーメーションも
模索中のなかで、良いチームと対戦出来た事に感謝しましょう。まだまだ課題は
多いのですが逆に明るい材料も発見できましたね〜。本大会までまだ練習試合が
2日もありますからね、うれしい限りじゃないでしょうか。本日の反省を忘れる間もなく
木曜日、さらにステップアップして日曜日。おさらいの練習を土曜日にやって翌日本番!
準備段階としてはとても良いストーリーができているんじゃないですか。
あとは結果。JAトップチームとしての意気込みをみせてくれた4年生、それに負けじと
張り切る5年生。チームの全体像がうっすら見え始めた敬老の日でした。
おじいちゃん、おばあちゃん、いつもありがとう!ってみんな感謝してるかな?
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