2011年6月26日日曜日

ジュニア6年 市大会

トップ 3・4位パート トーナメント

初戦 VS 東寺方

先週のモヤモヤから立ち直っているかの確認となる闘い。
昨日の練習時に選手達に思い出させた言葉がそこにはあった。勝つことに慣れてきた君達、自然とクールな闘い方をしてきていたのかも…。ひとつ強かった時の試合で見られた「がむしゃらさ」それがかけているのではないか?技術・戦術うんぬんよりもまず、絶対に勝ちたいという気持ちのもと、早くボールに寄せる、球際で負けないというプレーが勝利を物にしてきたはず。今ここで再認識させてもらったことに感謝し本日のプレーにだせるのか?

まずまずの立ち上がりから前半8分相手バックパスの処理をGKがもたつく隙を見逃さずボールを奪い無人のゴールへドリブル。きっとシュートを打つと外れそうな気がしたんでしょう。しかしその3分後相手FWをゴール正面3人で囲みながらもシュートを打たれ失点。身体の寄せ方がまずい、お互い譲ってしまっていた。1-1で前半を折り返す。後半に入ると動きがよくなりフリーの選手を使うパターンが何度も繰り返されそのシーンは生まれる。26分追加点を奪い、37分には左からのクロスに右サイドから走り込んだ選手が右足のアウトでゴール。「そこは左足インサイドだろ」に舌を出して「えへっ!」このまま危険な場面を作らせずに終了。

3−1☆(カズヤ・ユウキ・ダイキ)

次は3・4位パートの決勝戦!鶴っ子達に勝負の厳しさを教えてくれた多摩サッカークラブとの再戦。本日もいい試合を展開している。はたしてどうなるのか…。ここで6年コーチ陣はフットサル審判講習会へと移動の為、あとを石神監督とママレジーナ選手兼女性審判員(本日は本当に助かりました。ありがとうございます。)に託し和田公園を去る。木陰で読書のママ審判、ベンチでお弁当の監督、なんか余裕だなぁ〜(^.^)

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さて最終戦。ここからは余裕(^^ゞ? の石神がレポート

先週の多摩サ戦を観ておく事が出来ていたので入り方を考えていた
どうしても5年生が半数以上出場する事が必要になる
この試合も6年二人をケガでお休みさせるスターティングメンバー

フィールドには6人が5年生(^^;
立ち上がりは積極的に追い込めて相手ゴールに迫る
効果的に得点し前半ロスタイムに3点目 3−0で前半終了

後半もアグレッシブに迫るが、さすがに主力が1学年下で有る事と、前半からの運動量から
体力が続かない。追い込んで入るがスピードでカウンターを幾度と受ける

中盤のバランスもイケイケ過ぎて崩れて修正出来ない時間帯も現れる

試合前に「勝ったつもりが春の大会の最大の敗因」と選手達に告げる
先週の多摩サ戦も2ー0の時点で運動量もバランスも、最大の気持ちもゲームセットしてしまった

自信など要らない。勘違いの大きな原因。まだまだ上を目指せよ!出来るだろ(^□^)!

後半はやる気満々の6年サブスタート2名がアップに付くが、流れを変えたくなかったのと
やはり休ませたかったので使わなかった。トドメを指す所までは持込めなかったが
最後まで気持ちは維持する事は出来たように観えた
ひとつ経験を春は与えてくれた。次のステップに。

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