2011年6月12日日曜日

ジュニア6年 市大会

VS トヨニ
0−3 ★

立ち上がりから攻め込むものの最後のフィニッシュが決まらない。何本シュートを打ったのか、こういうときは焦りもでて判断力が鈍る。12分相手フリーキックでGKが弾きクロスバーに当たった浮き球を皆が棒立ちでみていた。トヨニ選手が一人詰めて失点。それ以降もことごとくチャンスを作り相手ゴールに襲いかかるも相手GKに神がかり的なセーブをされる。選手達にも落胆の様子はなく後半絶対逆転できると信じ、同じような展開を繰り返す。本当に遠いゴール。34分相手シュートミスのゴロがGK真正面へコロコロコロ・・・。股を抜けてゴール。その後40分意気消沈の自陣ゴール前DF間でのバタバタからオウンゴール。終了。なんとも後味の悪い敗戦となってしまったが、この試合でまた選手達は成長した。1試合目終了後、各選手が自分のミスを認め、お互いをカバーしあう雰囲気が生まれた。GKにとってはとても落ち込むところ、しかしFWの選手達も「自分が決めていれば…」と負けは負けでも人のせいにすることなく次の試合に挑む。

VS 落合
2−1 ☆

もう後がない鶴牧、絶対に負けられない。予選2位迄に通過しなければ優勝の目は無くなってしまうのだ。さっきの敗戦のショックからうまく切り替えられていればいいのだが…。
しかし前半6分相手トップの選手に裏を取られGKと1対1の場面を冷静に決められ失点。いやぁな雰囲�気になるかと思いきや「もう負けられない」という気持ちがでている。球際で踏ん張り、よく仕掛けていく。14分ついに左サイドを突破し同点弾。前半を1対1で折り返し俄然盛り上がる鶴っ子達。引き分けではダメだ絶対勝つんだ、というオーラを放った顔つき。この試合ではGKがギリギリの場面で良い判断の飛び出しをみせ、その後数回ある1対1の場面をことごとくはじき返した。裏を取られ「うわぁやられた〜」と思った場面を見事防いでくれた。ピンチの後にはチャンスあり。30分スルーパスに反応したトップの選手が相手ともつれあいながら飛びだしてきたGKよりほんの一歩早くさわりゴール!まさに気持ちで押し込んだ泥臭ゴール。その後も皆でよく声を出し集中して闘った。ホイッスルが鳴り接戦を制した喜びが選手の表情を明るくした。

首の皮一枚つながったけど以前厳しい状況です。得失点差で優位な状況ではありません。来週あと2試合死に物狂いで勝たないとなりません。本日も保護者の皆様の応援、駆けつけてくれたコーチ陣の声援、選手達に届いてましたね。ありがとうございます。驚きはGK選手。よく短時間で切替、見事なプレーで貢献してくれました。どの選手もミスはするけど同じミスをしないよう前向きに考えて学習していこう。来週も頑張るんだ!イケ〜鶴っ子トップ!

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