2010年2月28日日曜日

南鶴芝生

冬季養生シートを取り外しました

春一番も吹き、外気温の上昇から、これ以上のシート掛けは逆効果(蒸れ)となることからシート養生期間を終了としました
この冬も元気に乗り越えることが出来ました

東京都から嬉しいお知らせが2つ
1、校庭芝生体験パレットとして巡回していた芝生達が、南鶴小に頂けることになりました
  さっそく届き次第、ティフトンベースが弱かった地域に入れ替えたいと思います

2、芝生管理に関してご支援頂ける応援企業が決まりました
  内容は今後の調整になりますが、心強い応援を頂けることを感謝したいと思います

私達の恵まれた環境に、今後ともご協力を宜しくお願いします

2010年2月27日土曜日

ジュニア6年/市イベント参加

6年生がスポーツゲームズin多摩&東京ヴェルディへ参加してきました。
このイベントは、サッカー、ハンドボール、バスケット、卓球の中から3種目を
体験するような内容になっており、
鶴牧の選手達は、バスケットボール⇒サッカー⇒卓球を体験しました。

指導者は元日本代表クラスと豪華な内容になっていました。

トレーニングメニューも観たり、聞いたりして判断する要素が多く含まれており、
良い刺激を受けられたと思います。


色々なスポーツを通して刺激を受けることはとても良いことだと思います。
これからも積極的に色々な遊びで楽しんでもらいたいものです。

意外にも皆の卓球が上手くて驚きました!!

2010年2月22日月曜日

坪井選手から

今年も卒業して行く、ジュニア&レジーナの6年生選手達に向けて、当クラブ第10期卒業生の坪井選手(浦和レッズ)よりサイン色紙等が届きました。色紙には一人一人の名前も入れてくれました。

またまたキャンプ中の忙しい中でのサイン書きになりました

誠に感謝ですm(__)m

今年もクラブ上げて坪井選手を応援して行きましょう!!(^_^)V

2010年2月21日日曜日

ジュニア6年/卒業大会

卒業記念大会 決勝トーナメント

2月20日(土曜日)に引き続き、本日2月21日(日曜日)は
卒業記念大会の決勝トーナメントです。予選リーグを二戦二勝で1位突破で決勝トーナメントへの進出です。

1試合目 対聖ヶ丘SC
昨日の勢いと集中をみせて実力をだしきれれば今年の課題である「あと、一つ!」を克服できるチャンスか?しかし、会場に集合したときから漂う「まったり」感。既に心は2回戦に飛んでいるのか、目の前の1試合に集中している様子はない。一部の選手達が「準備」を意識しようと声がけをするが大半の選手は聞き流すか、アップのために移動は始めるがダラダラと雑談に余念が無い様子。一言声をかけたい気持ちもあるが、ここで声をかけると17多摩招待から継続して来た「自主性」「考える力」をゼロに戻してしまうので我慢我慢。いよいよ試合開始。

試合開始からしっかりと集中して臨んでいる選手も居れば、まだどこか心ここにあらず、という選手も居ての立ち上がり。心配は的中し時間の経過とともに押し込まれ、且つフィニッシュ手前まで持ち込まれるシーンがぼちぼち出始める。そして遂に、相手にとって最初のビッグチャンスと言う場面でしっかり失点!当然のごとく気持ちが空回りし始める選手もいるし、浮き足立つ選手、ようやく目が覚める選手と「一体感」がない。1点は返すものの、この1点もチームプレーというよりも個人力でなんとか奪った点数でというような具合。試合中はベンチでも集中せずに雑談に花を咲かせる選手は居るし、「試合見ようぜ、声掛けて行こうぜ」と促しても、促した時だけ声を出す選手も居て盛り上がりもなし。今日は本当に異様な空気を抱えたまま、試合は終了しPK戦へ・・・・・。

PK戦に突入してもコーチが声をかけるまでベンチメンバーは座って観戦。本当に今日は何かがおかしい。結果も2-4で敗戦。落ち込み・落胆する姿を見せる選手も居るが、ゲームの反省には入らない。1日でそのまったく姿の違うチームになってしまう危うさ、子の1年間で「悔しい思い」をなめ続けてきた反省が最後に来て生かされず、残念な結果に終わってしまう。

2試合目はフレンドリー、相手は17多摩さん。
比較的2試合目はしっかりゲームに入っていくことが出来たが、1試合目の敗戦もありモチベーションが低い選手も少ないながらいる。(仕方がないことかもしれないが、ただ自分自身をコントロールをしていく努力はしていかなければ・・・)試合内容に関しては、敗戦後であっても気持ちをうまく整理できた選手らの頑張りでなんとか互角に戦うが、逆に突き放したり、自分たちの展開までは持ち込めない。2日間ということで疲れもあるのか、不調を訴える選手も多い。前半終了時にはこらえきれずに交代を自主的の申し出る選手も居るが、これに呼応する選手が居ない。結果2-3で敗戦。大会結果は勝負事なので受け入れるしかないが、選手達にはこの結果と「自分」「チーム」に対して、しかっかりと反省し、奮起してくれることを願いたい。


6年生としては残りは「境川招待」と「トヨニ招待1日目」の2つだけになりました。
この卒業記念大会を良薬とできるよう頑張りましょう。
保護者の皆様、今大会も寒い中2日間温かい声援ありがとうございました。
残りわずかですが引き続きよろしくお願いいたします。

ジュニア1年/練習試合

鶴牧A
VS聖ヶ丘 3-2
VS西砂青少年 1-1
鶴牧B
VS聖ヶ丘 1-2
VS西砂青少年 0-0

鶴牧A VS B
1-3

選手達は試合、練習を繰り返して、みんなでボールを追いかけて相手からもボールを奪ってシュートまで行くという形を多く見る事が出来ました。練習でのボールタッチが試合の中でも少しずつですが増えてきてます。まだまだ課題は有りますが、一緒に練習をして勝つ楽しみを増やして行きたいです。
=UD

徐々に「やるぞっ!」て気持ちがみえた子が出てきました。今はまだまだ下手くそでも大丈夫。大事なのは自分がやろうとする気持ち。「オレやらなきゃ!」みんなそう思いましょう。
上手い子である前に戦う子であれ!!
=秀

2010年2月20日土曜日

フットサル日本代表監督の講習会

フットサル日本代表監督のミゲル・ロドリゴ氏の講習会に参加して来ました
総勢40名を越える多くの方々が、各所より多数集まりました
日本サッカー協会もスペイン協会との技術提携を進めている事もあり、フットサル+スペインという事で
とても興味をそそられての参加となりました

ビデオ鑑賞、トレーニングスタイル、実技と中味の濃い内容になっていました

全体を通じて、実際のゲームをイメージした考え方が指導法にも活かされています

練習メニューの組立てや考え方でも「必ず相手や回りの状況が変化して行く設定」で、一度に2〜3個の状況判断を常に習慣づけて行く与え方になっていました

同一コートに2〜3チームが混在し、誰にもぶつからずパス交換し攻撃の方向も変化して行く内容や、攻守における頭の切替や柔軟さを要求する”通常であれば慌てる”内容をあえて作り出し、獲得して行ってもらう内容になっていました
メニュー統一間があり常に別な事を狙っていけるクレバーな選手の育成に繋がって行くのでしょう
簡単なドリル練習も常に相手が居る状況を演出した設定になっており、個人が黙々とトレーニングを積んでいく内容は皆無であり強く否定的な意見を述べられておられました

クリニックの最後にロドリゴ氏は、日本人の特徴を来日以降の代表選手や生活を通じ
”察知し考え「決断する」”ことが足りないと感じているという事でした

日本人の文化や特徴と言えばそれまでだと思うが、ことスポーツの舞台では短所となる事も簡単に想像がつく
今まさにオリンピックの時期。国際的な舞台で状況から良い決断を行える事が、勝敗を左右した場面が多く観られるのでしょう


我が鶴牧SCに振り返って、、
選手が状況を考えると言う場面をどれだけ提供出来ているでしょう
各家庭でも、あれこれと注文や指示ばかりで様々な答えを導き出す方法を取っているでしょうか
すぐに答えを教えたがっていませんか?
本人が考え自分の物としなければ、ただのコピーにしかなりません。

あらためて考えさせられた講習会となり、今の状況はどうだろうかと振返りながら帰途についた一夜になりました

=石神

ジュニア6年/卒業大会


ジュニア2年/トヨニ招待

鶴牧2年生優勝おめでとう!

鶴牧SC2年は、トヨニ30周年招待大会に参加してきました。

南鶴牧小メンバーがフィスティバルで登校日だったため、大松台小学校のメンバーのみでの参戦という変則的なものでしたが、みごと優勝という結果をつかむことが出来ました。

 1回戦:vs EBSフジミ 3-2
 準決勝:vs 忠生 0-0(PK1本サドンデス:1-0)
 決勝戦:vs トヨニUSC 2-0

今日の鶴牧SC2年生は、みんながよく走り攻めも守りも諦めずにしっかり出来ました。

特に、いつものおふざけちゃんが人一倍走り、ぽっかり空いているゴール前まで突っ走るとか
普段はお客さんになってしまう選手が積極的にボールを奪いにいく姿等など、とても頼もしい成長を感じることが出来たのは大きな収穫です。

2年生の子供達の関心は優勝トロフィーは誰がもらうのか?ということらしいので、6年生までに人数分あれば一人1個もらえることを教えてあげました。

今日も寒い中応援に駆けつけてくれた保護者の皆様、ありがとうございました。

一番大きなトロフィーおめでとう。

2010年2月14日日曜日

多摩市5年生招待大会

市協会が主催する5年生の選抜大会が、この週末2日間に渡り開催されました

遠く仙台市からも参加する規模もレベルも大きな大会
鶴牧からは4名の選手が市トレセン選手に選抜され出場し、優勝を飾る事ができました
詳細は協会HP参照下さい

両日に渡り、ジュニア&レジーナのコーチ全員を対象に審判技術の向上を目指した研修会を兼ねています

出場する選手もチームもレベルが高く、ジャッジにも緊張感のあるなかで、鶴牧コーチ達は全員がとても頑張って努めてくれました

日頃、コーチ達は鶴牧の練習や試合だけでなく、こんな所でも日々自分を磨いて選手達や運営に臨んで貰っています
こうして地域のクラブは成立っていくんですね〜〜
本当に感謝、感謝ですm(__)m

来月には6年生の同様の大会(今度は男女で開催)が行われます
鶴牧の練習は少々イレギュラーになりますことご了解下さい

2010年2月11日木曜日

ジュニア6年/市フットサル大会

2月11日(祝・木)は6年生市内フットサル大会決勝トーナメントに参加してきました。
前回のブログでも報告した通り、決勝トーナメント1回戦は鶴牧A 対 鶴牧Bの直接対決!!ユニホームも1度も見たコトがない鶴牧白と鶴牧青、キーパーも赤と銀。違和感を感じつつ、試合開始。

試合はキックオフと同時に意地と意地のぶつかりあい!日ごろは本当に仲が良すぎるくらい仲の良い両チームの選手達なのに、ホイッスルが吹かれると同時にサッカー選手の顔つきに変わり、全力をぶつけあい勝利への気持ちを全開にしていました。
試合内容は五分五分で本当に見ていても鳥肌が立つくらいの白熱したゲームでした。
結果だけ見れば7-2で鶴牧Aの大勝ですが、内容的には攻めのA、守りのBの良さが
ぶつかりあって、本当に素晴らしいゲームでした。結果的にAは決めるべき場面でしっかりと決めていてチャンスを確実にものにしていて、Bは好守備を見せていましたが決定力が低く次第に防戦一方に・・・・。でもA&Bの最高のゲームでした。


この結果により、Aは2回戦へと駒を進め、BはAの最強の応援団に変身!!
(しかしBチームの選手達は悔し涙に頬を濡らし、気持ちの切り替えに若干の
 時間を要しました。でもこれも最高の体験ですし、この熱い気持ちがある限り
 精神的にも大きく今後も成長できるのではないかと確信できる涙でした。)

いよいよAチームは準決勝へ!!
相手は二小A、二小さんとは今年度様々な場面で顔を合わせる機会がありそのたびに
好ゲームになるという気の抜けない試合になる予感。

それでもAチームは保護者の方々やBチームの声援の後押しもあり決してあきらめず、
最後まで持ち味である「攻撃」を発揮し、5-4で勝利!!追いつ追われつのシーソーゲームを制したのです。この試合で特筆すべきことは選手交代についてです。ゲーム前に選手間で交代のタイミング等々を話し合っていましたが、ゲーム中で試合展開や選手のコンディション状況に臨機応変に対応していたことです。これはチーム全員が意識をもって、ピッチでもベンチでもゲーム展開に集中し判断していた、そして全員が同じ思いでいることができていたのでイン・アウトの選手に全くの違和感がなく行われていました。

二小Aに僅差ながらも勝利することが出来たので、念願の決勝進出!!
相手は秋季大会選手権の部で優勝をしている17多摩さん。一段と気合の入る選手達!

試合展開も一段とヒートアップし、選手達の声がけ・コミュニケーションもボルテージが上がるばかり、
気持ちも空回り寸前まで、プレーも空回り寸前のところまで上り詰めてしまい、ベンチは唯一、一言
「落ち着け!」の言葉だけを連呼している状況でした。ここでも一進一退が続き、取っては取られ、取られては取り返す展開に!しかし選手達は最後まで「切れず」に「集中」し「あきらめず」にひたすら「走り」、「声」を掛けあいながら全力を振り絞っていました!!
結果は6-4で勝利!!念願の「優勝」を掴みとった瞬間でした!!おめでとう!!


この大会は、ほとんどのことを選手達の「自主性」と「考える力」に任せました。
約束事は「試合には必ず全員が出る」を最大唯一の約束事にし後は任せました。そして直接対決を実現しチームメイトだからこそ体験できない「真剣勝負のガチンコ対決」を叶え、勝者であるがゆえの敗者への配慮、敗者であるがゆえの勝者への思いをそれぞれに熱く感じることが出来たと思います。これも大会の「運」ではなく、選手自信が引き寄せた最高の舞台だったと思います。
そんな想いを背に戦うAチーム、その姿に声の限り思いのたけを込めた声援を送るBチーム!!
最高の輝きを見せた6年生でした。
6年生はあと、卒業記念大会・境川招待試合を含めあと数回16人がひとまとまりになって試合に臨む機会があります。今大会を通じて体験したこと、考えたことをより昇華できるように期待しています。

最後になりましたが、保護者の皆様へ寒い中熱い声援をいただきありがとうござました。体調等にも配慮をいただき16名全員で参加するコトが出来、直接対決・優勝ができたのも保護者の皆様のおかげです。また、祝勝会まで当日の内にご用意いただき選手たちも最高の気持ちだったと思います。
残り少なくなってはきましたが、今後もよろしくお願いいたします。

ジュニア5年/マルヤスカップ

ジュニア5年生は久々の対外試合に出かけた
県外へのバス遠征、早起き、未体験の試合相手
良い経験を良い時期に出来ました

試合後の感想としては、
もう少し出来るのかな〜〜と期待していたのだが
多摩市の大会の気持ちも入った戦いから一転。全体的に重く、相手ボールに対しても甘く、軽い場面が度々出てしまう

春の公式戦に向けて、まだまだお試しの期間ではあるが、攻撃も守備も一層のスケールアップをしていかないと
ことごとく厳しい戦いになってしまう予感もしてしまう

チーム全体で戦わないといけない状況に増々なって来ているが、試合に入りきれていない時間帯も感じられる

チームとして技術はもとより気持ちも入れていかないといけないと通説に感じた一日となった

4試合で負けは無く戦う事が出来たが ”全ての試合で失点” がある事への反省を強くしなければいけない。
守備に特に甘さがある次年度のトップチームの現状を、こういった遠征で確認出来る貴重な機会を得る事ができた

4月の公式戦に向けて、どこまでチーム力をあげていける事ができるか頑張らないといけない
チーム内のレギュラー争いが、チーム力向上に繋がって欲しいと願う

レジーナU12/招待大会へ参加

■ AS稲城招待大会
  AS稲城、調布コスモス、国立SSSガールズ、そして鶴牧SCレジーナの4チームによる総当たり戦で順位を決める大会でした。
  結果は2勝1引き分けで調布コスモスを勝ち点が並びましたが、得失点差で惜しくも準優勝という結果でした。

■ 対 国立SSS ガールズ (1 - 0) 勝ち

  久しぶりの試合と寒さとで立ち上がりは動きが鈍かったが、M希のコーナーキックが相手ディフェンダーに当ってゴールのFar Sideに大きく跳ね上がり、点取り屋のH風がいち早くボールの落下点に走りこみ、そのままボレーでゴールネットを豪快に揺らして前半のいい時間で先制。 その後は徐々に体がほぐれてきて動きが良くなってきたが国立SSSさんの選手も活発になり攻守が入れ替わる試合展開のまま前半終了。

  後半はキーパーをM希に変えてY乃を中盤に入れて6年生4人をフィールドにして、攻撃をより厚くしたが最後まで追加点を奪えずに試合終了。 6年生は久しぶりの試合だったが、ここに来てまた一段レベルが上がったように感じる。 5年生以下も『きさらぎ杯』で新チームで戦ったときよりもボールを扱うことが上達していた。 特にボールを運ぶ(ドリブル) ことが少しずつではあるが出来てきている。

■ 対 調布コスモス ( 1 - 1 ) 引き分け
  調布ステラさんと試合をさせて頂いたときに大活躍してた選手が数名おり、前の試合のAS稲城戦でも鋭いフェイントとドリブルでゴールを量産していたので苦戦は必至。。。 が、2試合連続ということで疲れていたのか立ち上がりは鶴牧が攻め込み、A音の右サイドからのシュートが逆サイドに流れたのを、またもH風が抜群のポジショニングにいて右足で振り抜き先制ゴール! これで目が覚めたのか調布コスモスさんのドリブラーがボールを前に運び鶴牧陣内で守る時間が多くなり前半終了間際にコーナーキックを与えてしまった。 ゴール前に早いライナー性のボールが蹴りこまれ処理に時間が掛かっているところをボレーシュートを決められて同点で前半終了。
  最終ラインの3人は頑張っていたが中盤で追いかけることを怠ることが多かったのと、お互いに声を掛け合うということができていなかったので、後半はボールを追いかけ元気にプレーするようにと送り出す。
  危ない場面も多々あったけど、4年生が中盤でボールを追えるようになり、また前線でも相手ディフェンダーのボールを果敢に奪いに行くことが出来て前半ほど攻め込まれることはなかった。 しかし、攻めても得点を奪うことが出来ずに引き分けという結果となった。
  ドリブルだけでなく、細かなパスやスルーパスなども出せる選手が何人もおり、よく引き分けに持ち込めたと思うが、相手選手の良いところを体感して真似ることができればと思う。

■ 対 AS稲城 (5 - 0 ) 勝ち
  中盤のボランチの選手が腕を骨折しているために本大会に出場できていないために、いつものAS稲城さんのように中盤でピンチを摘み取って前線にラストパスを通して得点という組み立てはできていなかった。 また最前線のドリブルが早く得点能力の高い選手もいなかったようで、明らかにいつものAS稲城ではなかった。

  1、3、5試合目とレジーナにとっては疲労も取れて、また体も冷えずに集中力も下がらない試合スケジュールだったのも手伝って、動きが前の2試合とは明らかに違った。 相手ディフェンダーの隙を突いてショートコーナーを受けた M紀が右サイドの角度のないところから逆の左サイドネットに突き刺す先制ゴール。 M紀がペナルティーエリアの後方でボールを持った時に、ゴール斜め後方で写真を撮っていた私は、『ここで力を抜いたキックでゴール右隅に決められたらなぁ』って思っていたところ、イメージ通りのシュートを放った! ボールは綺麗な放物線を描いてゴールに向かってきて、ゴールネットにそっとスローモーションのように吸い込まれ、『パサ』っていうネットを揺らす静かな音がした非常に柔らかいシュートだった。 あの蹴り方とシュートが決まった後のCool な小さな喜び方からする、かなり自信を持って狙っていたと思う。
 
  4年生も積極的にゴールを目指し、得点こそ決められなかったが全員がゴールの枠にシュートを放つことが出来た。 後半もいい形で攻め込むことが出来て5点も決めることができた。 

■ 感想
  午後から天気が崩れる可能性があるということで、試合進行を少し前倒したり、試合時間を20分ハーフから15分に短縮したりと、状況に応じて臨機応変にスタッフの方々が行なっていました。 アシスタントレフリーは、中学生がお手伝いしてくれて参加チームが審判のお手伝いをすることは殆どありませんでした。 スタッフだけでなく、卒団した中学生選手、保護者の方々と組織だった運営は参考になりました。
最終試合の調布コスモスさんと国立SSSガールズさんとの試合の主審をさせて頂きましたが、相手コーナーキックでもディフェンダーの選手がボールを取りに行ってあげたり、タッチラインを出たボールを保護者の方が戻してくれた際も、『ありがとうございます』とお礼を言える選手がいました。 試合中も、味方にも関わらずタッチラインに出たボールを拾いにいてスローインする選手に渡す際も、『ありがとう』と必ずお礼を言ってました。
 4年弱、少女サッカーで主審をさせて頂いてますが、試合終了の挨拶のときに初めて『グリーンカード』を出しました。 グリーンカードを出すのは少々照れくさく感じていたが、カードを出したら選手の皆さんが嬉しそうな表情に変ってくれました。 
 レジーナの5年生以下の選手もドリブルだけでなく、近くの味方にパスをつなぐということも出来てきているので、足元だけのパスでなく相手の背後をつくようなパスを出せたり、ボールをもらう場所を足元からスペースというところも繰り返し練習して行きたいと思います。 
  寒い中、最後まで素晴らしい大会を運営してくださった AS稲城の皆様に心より感謝いたします。

2010年2月1日月曜日

ジュニア1年生/練習試合

1年生達が1/31に練習試合に出かけて来ました
招待チームのご配慮により2チーム分の試合をさせて頂きました

元気に走り回れるようになって来ましたね
とにかく相手ボールには積極的に寄せて取りに行きましょう
ポジションなんて決めていません。皆でダンゴ。とことんダンゴで今は結構(^_^)V

まずはみんなが積極的にボールに向かって欲しいですが
状況判断してボールが抜け出してくるのを待ち判断している子も出て来ていますね
展開を見極めている子も出来ていてオモシロい。素晴らしい。

しかし、、、ボールに行けない、状況もポワ〜〜〜ン、抜かれても、、、
そんな子からはそろそろ卒業しましょうね
まずは気持ち入れて立ち向かっていける経験をみんなで積んでいきましょう

まだまだではありますが、細かなボールタッチが少し向上してきていた印象があります
積み重ねていきましょうね


今月も試合があります
一つずつ、少しずつ、ステップアップ

=石神

2010年1月24日日曜日

ジュニア6年/市フットサル大会

本日は2010年多摩市4種フットサル大会に2チーム(鶴牧A、鶴牧B)で
参加して来ました。1日かけて午前はAチーム、午後はBチームと
鶴牧6年生は1日中フットサル漬けの日でした。
この日も前回の試合と同様、選手達に大会プログラムを手渡し、戦術、交代、
試合前・試合後等々の時間管理と組み立てを任せて、サッカーは「自分でやるもの、
自分たちで考えてやるもの」再度認識をもってもらうこととしました。

鶴牧A(Y・A、A・O、R・S、R・N、K・K、K・N、Y・N、)
まずは結果から、2勝1分(勝ち点7 得点18 失点7)
鶴牧A  6 − 2 SEISEKI A
鶴牧A  2 − 2 東寺方A
鶴牧A 10 − 3 二小A
東寺方小学校体育館でBグループの予選リーグにAチームが参加しました。
選手達からの何気ない一言からはじまったチーム分(何やらIコーチ、Wコーチ
の居ない時に、こどもから話があったらしい)。
Aチームはなんと攻撃的な選手が集結!!これはこれでびっくり!
しかし、ふたをあけてみるとこれが見事的中し、得点を重ねる重ねる!
攻撃のバリエーションも豊富で「これでもか!」という攻め。
でも気づくと、守備に入ると一人しか対応していなかったり、自陣での
守備にまったく気を配っていなかったりと、本当に偏りが目立ちハラハラ
させる場面も多数あり。しかし「攻撃は最大の防御なり!」を体現した展開。
ロングシュート、パスのつなぎからのフィニッシュ、ドリブル突破からのシュート、
などなど、本当にどこかの国のリーグのように「サッカーは攻撃」を地で行く試合でした。


鶴牧B(K・W、K・S、S・F、M・N、K・S、M・O、D・H、T・H、)
結果から、1勝2分(勝ち点5 得点8 失点3)
鶴牧B  1 − 1 トヨニA
鶴牧B  5 − 0 聖ヶ丘A
鶴牧B  2 − 2 落 合A
Bチームは北豊ヶ丘小学校体育館で午後からDグループの予選リーグに参加。
こちらはAチームとうってかわって、守備中心の選手編成(これにもびっくり!)
試合展開もブーツに似た形の国のリーグのように「鉄壁の守備からのカウンター」を
体現!!こうも選手編成が展開に影響を与えるのか!とびっくり!
しつこく、あきらめず、最初から最後まで体を相手に寄せ続け、ワンチャンスを
忍耐強く待ち続けるという、本当に愚直な戦法で戦い続けていました。
特にキーパー:M・Nが大当たり!!体を張ってのセーピングを連発し、
ともすれば大量失点につながりそうなシュートを止めて、守備チームに活が入る場面
も・・・・。(試合後、本人が「キーパーって面白い」って言っていたのが印象的でした)

2チームともそのチームの持つ長所を最大限発揮し、特徴ある戦い方で頑張っていました!
自分たちで考え、仲間とともに作って行くということでいろいろな見方が出来た結果でも
あると思います。2チームとも最高に輝いていました。
試合結果にも両チームの特徴が得点・失点に現れていました。
えっ!大会結果?!
そうでした!すみません。上記はあくまでも予選リーグの戦いぶりと試合結果でしたね。
予選突破成ったか?次はどうなるか?それを報告しなければ・・・・・・。

鶴牧A 2勝1分(勝ち点7 得点18 失点7)
おめでとう!!Bグループを1位突破で決勝トーナメント進出決定!!
優勝目指して頑張ってください!!

Aチームの次回日程(本日時点での予定)は
平成22年2月11日(木曜日) 
北豊ヶ丘小学校体育館で14時00分キックオフ!!
VS Dグループ2位チームです!
健闘を祈る!

鶴牧B 1勝2分(勝ち点5 得点8 失点3)
こちらも、おめでとう!!Dグループ2位突破で決勝トーナメント進出決定!!
優勝目指して頑張ってください!!

Bチームの次回日程(本日時点での予定)は
平成22年2月11日(木曜日) 
北豊ヶ丘小学校体育館で14時00分キックオフ!!
VS Bグループ1位チームです!
こちらも健闘を祈る!

あれっ?コピペしているわけではないのに、同じことを書いているような気が!?
あれれ?ちゃんと対戦結果を確認しながら書いているのに!
やっぱり、そんなバカな、こんなことって、ありえるのか?でも間違えてはいない。

ということで、なんと決勝リーグ1回戦は
平成22年2月11日(木曜日) 
北豊ヶ丘小学校体育館で14時00分キックオフ!!
鶴牧A VS 鶴牧B

夢の対決!!ゴールデンカードが決定!!(コーチとしては微妙)
両チームとも持てる力の全てを出し切り、全力でぶつかりあって、
最高のゲームにしてください!
2月11日も、全て選手達に任せます!
(コーチは、審判担当で頑張ります)

追伸:保護者の方々へ
本日も寒い中熱い声援ありがとうございました!
(2会場をハシゴしての応援、ありがたかったです)
次回はちょっと気持ち的に複雑な部分もあるとは思いますが、
選手全員が全力でぶつかりあう姿がみられる数少ない機会です。
成長も実感できると思います。
応援・声援よろしくお願いいたします。
そして、スミマセン・・・・、写真が・・・・・。

=WN

ジュニア2年生/練習試合

2010年1月24日 町田JFC(山崎・境川)小川FCとの交流試合

結果:1勝4敗1引分け
第1ラウンド
 vs町田JFC山崎 0-0 引分
 VS小川FC 0-3 負け
 vs町田JFC境川 0-5 負け
第2ラウンド
 vs町田JFC境川 1-3 負け
 vs町田JFC山崎 2-1 引分
 VS小川FC 1-4 負け

今日の鶴牧2年生には、当然の結果だったかもしれません。

キーパーの練習をしたことが無いとか、蹴ってくるサッカーにどうすれば良いとか、フォーメーションを組む広いサッカーにどう挑めばよいとか、負けてしまった言い訳は沢山出来ます。
が、
今日みんなが負けてしまったのはもっと簡単なことで、「勝ちたいんやっ!」という気持ちが弱かったのが一番の理由だと思います。
例えばルーズボールを一歩先に触るとか、ドリブルする相手をただ追いかけるのではなくしっかりプレスを掛けるとか、ドリブルまでは頑張れても最後のシュートが打てないとか、ちょっとした一つひとつのプレーでの結果の積み重なりが、試合の点数に繋がっているのではないでしょうか?

勿論すべてで負けていた訳ではなく、一対一の局面では堂々と戦えるようになってきているので、これからも練習を続けて、しっかり2年生を締めくくりましょう。

寒い中応援に駆けつけていただいたお父様お母様方、ありがとうございしました。
これからも応援宜しくお願いします。

=SN

2010年1月23日土曜日

多摩市ジュニアユース冬季大会

2010年最初の公式戦です。
多摩市内9校によるトーナメント方式の大会です。
負ければそこで終わり。
先週の練習試合の最後にようやく今目指しているサッカーが
少しずつ理解できてきているような気がしてとても期待の高い
試合です。相手の諏訪中はここのところ落合中、青陵中に勝利し
勢いのあるチーム、どちらの試合も見てはいませんが、
興味深い対戦相手です。

選手には、相手がどんなサッカーをするのだろうとか、
強いのかなとか考えるのではなく、練習でやったことしか
できないのだから、自分達の練習を信じて、自分達のサッカーを
やろうといってピッチに送り出しました。

相手キックオフで始まった試合、前線に蹴りこんでフォワードを
走らせるサッカーではなく、きちんとパスを繋いできます。
しかし、それほど正確なパスでもなく、トラップもうまいという
ほどでもなく、ボールを奪ってマイボールにできます。
短いパスを繋ぎ、サイドへ出し、細かく繋ぐことができます。
しかし、相手の出足が鋭く、マイボールをトラップした瞬間には
必ずひとりに体を寄せられ、自由にパスを出させてはくれません。
それでも、日ごろ練習していますから、それほど危ないこともなく、
パスを繋げます。ただ、タケルとショウタへのラストパスには厳
しくあたられ、前を向くことができず、決定的なシュートチャンス
を貰えません。タク、シュンタが左右から崩し、カズシ、ダイチも
効果的にオーバーラップし、シュートで終わる場面も増えてきます。
残念ながら、枠へ飛びません。真ん中からイツキ、アツシがボール
をキープして前線へ運びますが、シュートには持ち込めません。

膠着状態の中、これまでの相手の速く、強いあたりが、徐々に
選手の中に焦りを生じさせてきたのでしょうか、きちんとトラップ
せずにパスをしたり、ワンタッチでかわそうと雑にトラップしたり
と徐々に歯車が狂い始めます。そうなると、焦って出すパスの
精度が低くなり、パスカットされる場面が増え、ボールも中央に
集まり始めます。ボール支配率が下がり、相手のパスが通り始めます。
そんな中一瞬の隙をつかれ、これまで裏にボールを欲しがっていた
相手フォワードの選手に抜け出されます。かなりきわどい飛び出しで
ジョウ、タクヤもオフサイドと思ったか、プレーが一歩遅れました。
抜け出したフォワードはキーパーと1対1、キーパーが飛び出すも
冷静に頭を越され、失点。
そのまま、流れはどんどん悪くなり、中盤を省略したパスが増えます。
そうなると、相手のペース。相手フォワードに抜け出される場面が
多くなり、危ない場面が増えます。それでも、ディフェンス陣の
がんばりでなんとか失点1で前半を終えました。















相手に合わせたサッカーをしないこと、自分達が練習してきたことを思い出すこと、
1対1では負けない練習をしてきたこと、50分走り続けられる練習をしてきたこと、
しっかりとキープしてあわてずにボールを繋ぎ、サイドから崩すサッカーをしようと
後半へ。















鶴牧のキックオフ、冷静に繋ごうとしますが、相手の出足が速く、ずるずると自陣内
でボールをまわすことになり、結局最後は長めの縦パスを出すことになり、
相手のディフェンスにはじき返されます。どうしても悪循環を抜け出せません。
パスの精度が悪くなり、カットされ、ボールを取り戻しても前に急ぐだけのサッカーです。
声が出るのもダイチだけになり、「サイド、サイド」と叫ぶ声が味方に伝わりません。

そこで、思い切って布陣を変更、アツシをセンターバック、タクヤを右サイドバック
シュンタをボランチ、ダイチを右サイドに上げます。
その結果、ようやくタクヤからサイドのダイチにボールが回り、
ショウタとのワンツーやドリブル突破が出始め、バイタルエリアにボールを運べるように
なりました。残り10分時間はあります。ダイチが崩して折り返し、タケルが走りこむ、
その外側からタクが、という場面が見え始めます。
相手も必死にディフェンスしますので、得点にはなりませんが、ゴールの予感は高まります。
執拗なサイド攻撃に角度のないところからショウタのフリーキックという
場面も作り出しましたが、きちんとヒットできませんでした。
終盤怒涛のように相手陣内でかきまわしましたが、相手の体を張ったプレーに
結局シュートに持ち込むことができず、得点できませんでした。

0-1の敗戦です。

流石にショックでした。最後にやっと鶴牧らしくなってきたのですが、
時既に遅しという感じでした。

何度も言います。何のために練習をしているのでしょう。
練習していないことを試合でやってもできないよ。
自分達のやってきたことを信じて、それをやろうとしなければ、
練習する意味がないよね。
ハーフタイム、ディフェンス陣からこんな質問が。
「相手が裏を狙って蹴ってきているので、ラインを下げてもいいですか?」
コーチの答えは
「相手がこうするから、自分達はこうしましょう、って考えていたら
どんどんサッカーが変わっちゃうよ。自分達のサッカーをしよう。
きちんとボールを支配し、正確なパスを繋ぎ、前線からプレスを
かければ、裏を狙って蹴るサッカーはさせないようにできる。
自分達のサッカーをやりなさい。」
繰り返します。
自分達の練習を信じて、試合でだそう。
それで通じなかったら、次の練習をしよう。
試合で出してくれなければ、通じるかどうか判断できないよ。

明日、11:00から公式戦の合間に青陵中が練習試合をしてくれる
ことになりました。
もう一度やってみましょう。鶴牧のサッカーを!!

2010年1月17日日曜日

ナショナルトレセンU12伝達講習会

多摩市陸上競技場で開催されたナショナルトレセンU12メニュー講習会に、U12以下コーチ10名が参加して来ました
東京都各地からとても沢山の指導者が集まり、最新の指導の方向性が披露されました

今回は指導ライセンス保持者には指導ポイントも付加されるお得な講習会でもありました

午前中のジュニア&レジーナの練習時間帯が変則だったのは、この講習会にコーチ達が参加する為でした

例年この講習会の内容は、ある程度、止める蹴る運ぶが出来る選手を対象としたメニューとなり
一般的な地域のチームには少々高度な部分も含まれる事もあります

まずは個々の選手がボールを扱う基本的な能力を、ストレス無く出来る事を大前提に、一つずつステップアップできるようにクラブとしては段階を踏んでプログラムしていきたいと考えます

引続きコーチ達も日々勉強に努め、努力していきたいと思います。

=石神

2010年1月16日土曜日

レジーナU11/きさらぎ杯

■ きさらぎ杯予選 対 17多摩 ★ (0 - 2 負け)

この試合に勝てば決勝リーグに進めるので、午後の試合に備え、
午前練習で「体と気持ち」を温めて試合に臨んだ。
前半立ち上がりから、相手に押され気味ではあったがDFの頑張りと
M希の体を張った持ち上がりで無得点で抑えていた。
しかし、徐々に相手フリーの場所にボールを回され、守備のための運動量が
増えていく展開となった。
少し疲れ気味のところを、相手FWにDFラインを破られ、GKとの1対1となり、
4年生GKもボールに触ったものの、ボールを捕らえきれず1失点で前半を終了した。
ハーフタイムでは、失点を恐れず「攻める気持ち」を伝え、選手をピッチに送った。
しかし、広いピッチでの試合経験の少ない3年生には、「どのように動けば良いのか」という迷いと
走り疲れでだんだんモチベーションが低下してきて、相手コーナーキックからのセットプレーで
与えた追加点で0−2で試合を終了した。

■戦いを終えて
試合前に相手チームを見た段階で、日頃他チームの4種でプレーしている選手を見つけ、
相手メンバー表を見たら、相手は全員4年生以上。
相当苦戦することをコーチは覚悟していながら、選手には相手メンバーのことは言わず、
「攻撃的姿勢」を伝え選手は大変だったと思う。
又、今まで「ボールを求めて追い続けろ!」と言われていたのに、「相手の動きを良く見ろ。」と
少し矛盾することを言われ3年生は戸惑ったと思う。
しかし、選手1人1人が何かを「体で覚える」ことができたなら良い試合だったと考える。
前週に、Nコーチが選手に伝えた「毎日の最低5分リフティング」を再度伝えた。
この年代の選手は自信をつけることで急に態度が積極的になり、技術も急成長する。
指導者の一人として、練習・試合の機会の提供、選手への「声掛け」に努力していきたいと
感じた。

=HSG

2010年1月12日火曜日

始動しました

全カテゴリーで再始動しました

既にジュニア6年生達は中学生の練習に昨年末に合流
新年度に向けて全カテゴリーのスタッフ構成も打合せが済み、4月からの新年度に向けて前倒しでスタートいたします

2月からは新1年生の体験参加も始まり、春の足音も少しずつ
4月からは直ぐに大会が目白押しとなってきますので、各学年で新年度に向けての練習試合も組んで行きます

6年生、中三は残り少ない数ヶ月となりましたが、卒業大会へ向けてまだまだスケールアップしていきましょう

3月には恒例のキッズフェス、鶴牧フェスティバルと続きます
「送る会」に「迎える会」と、寂しさと期待が交差する忙しい季節の到来がすぐそこになってきました

新しい年に期待を込め皆様の応援を引き続きお願い致します

=石神

2010年1月11日月曜日

レジーナ/U11きさらぎ杯

■ きさらぎ杯予選 対 南大沢 ★ (0 - 5 負け)
この大会から新6年生以下で挑む初めての公式戦! でぇ、初戦が南大沢さん・・・ 

  昨年のチームは絶対的なエースが目立っていたが、実は6年生は3名くらいしかおらず中盤とディフェンスは4,5年生が中心のチームでボール扱いもパスもかなりしっかりしているチームであった。 静かな立ち上がりであったが徐々に押し込まれ始め、強烈なキックで立て続けに失点。 必至に追いかけられる選手もいるが、まだまだ途中でプレーを止めてしまうことが多かった。 中盤で5年生のM希が孤軍奮闘して攻守で体を張り、他の5年生のS子とR花も最終ラインで相手の攻撃を跳ね返していた。 しかし、ボールへの寄せの早さ、ボールへの執着心、色々な面で相手が上回っていた。。。 

■ きさらぎ杯予選 対 町田相原 ★ (0 -6 負け)
町田相原さんには5年生にも関わらず多摩トレセンで上級生以上のプレーを出来る選手が数名おり、4年生以下でもガッツあるプレースタイルの選手が多くいる強豪チーム。 

試合前にボールを追いかけるようにと指示して前の試合よりは動けるようになっていたが、相手を背負ってボールをキープしたり、無理だと分かると後ろの選手に戻して組み立て直すということが出来るチームなのでボールを奪うことが出来ずにピッチを広く使われ苦戦。。。 ドリブルで突っかけてきたり、引きつけてスルーパスなど随所に差を感じさせるようなプレーをされて失点を重ねてしまった。


■予選2試合を振り返って
本日対戦した2チームは、どちらもボール扱いが慣れているという印象が非常に強かった。 それ以外に回りが見えており味方にパスをすることが出来る、攻めでも守りでもボールが来そうなところへの予測が出来ておりボールへの寄せが一足早い、ボールへの執着心が強いなど見習うところが多いチームである。 
 レジーナはボールに慣れていないという段階なので、まずは3, 4年生はとりあえず学年が変るまでにリフティングを10回、確実にできるように選手に伝えた。 本当は昨年の秋までに20回という宿題が、年末のCBX招待後に20回を学年が変るまでと下方修正したが、、、とりあえず10回へ更に下方修正。 昨日の練習でもリフティングを行なったが、ボールを手に持っている時間 (遠くを見つめている。。。)が多かったり。 まぁ、苦手だとリフティング練習は集中できないので、工夫して集中してできるようにしないと。 
 練習、試合への参加率が低いため、なかなか週末だけではボールへ慣れたりするのは難しいと思う。。。 この環境で個々のレベルを上げて、更にチームとしてレベルを上げるようにしていかないと・・・と課題が多いが、今日の試合で相手選手の良いところも体感しただろうし、練習でもできていなかったことが徐々にではあるが出来始めている選手もいるので地道に頑張りましょう! 「Golden Age」

=NG