2011年4月23日土曜日

中体連春季大会決勝トーナメント

本日、中体連春季大会決勝トーナメント1回戦、相手は日野一中です。これに勝てば八王子との交流戦に進めます。しかし、朝から雨、しかも4試合目。どんな状態でサッカーをやることになるのか。心配はつのります。1試合目、2試合目と雨がどんどん激しくなり、グラウンドは泥沼状態へ。3試合目は流石に試合開始を見合わせるほどになりましたが、10分程度遅れてスタート。試合の後半は泥沼というより、沼に近い状態に。それでも選手達はやる気満々で雨の中アップに余念がありません。観戦している先生たちもあきれるほど。「鶴牧の選手達は雨に気付いてないんじゃないの?」ですって。

さぁ、いよいよ試合開始。今日の先発は、キーパー、タイキ。ディフェンスは左からイツキ、ジョウ、タクヤ、カズシ。ボランチにショウタ、レイジ。左ユウガ、右ダイチ、トップ下、タク。ワントップ、シュンタ。最初から前でボールをチェイスして、相手陣で試合を進めます。ぬかるんだ中でもボールを強く回し、ボールをほとんど奪われません。左サイドのユウガが再三抜け出し、チャンスを作りますが、最後のボールが合いません。一度はユウガがキーパーと1対1になるも、キーパーに触られ、枠外へ。
惜しい!これが決まっていれば優位に立てたのですが。それでも右サイドからダイチ、カズシが崩します。しかし、ちょうど右45度ぐらいのペナルティエリア内にピッチャースマウンドがあり、これが結構邪魔になります。そんな中、相手のボールが縦一本で裏に出ます。相手の2トップがこれを追い、ディフェンス必死で戻り、なんとかコーナーに逃れます。圧倒的に押している試合。点が決められない。そこで相手にセットプレーのチャンス。イヤーな感じがベンチを襲います。何とかはじきかえして欲しいと願いもむなしく、ボールはゴール前の混戦へ。ここでぬかるみ状態が相手有利に働き、クリアボールがあまり動かず、相手に押し込まれます。0ー1。

それでも前半は残り10分ある。大丈夫、気を取り直して、もう一度立て直しです。しかし、相手も元気を取り戻し、ボールをディフェンスの裏に蹴りこみます。それでもジョウとタクヤが冷静にラインコントロール。相手オフサイドにします。それが2回繰り返された後、三度目も同じようなボールがディフェンスラインは鶴牧ベンチの前。相手は2トップ共明らかにオフサイドポジション。しかし信じられないことに副審はオンサイドの判定。まったくディフェンス追いつけず、キーパーが飛び出すも失点。ベンチは言葉を失います。選手にも明らかに落胆のようす。ベンチから励ますも、リズムが戻らず、前半終了。0-2。

サッカーは悪くない。明らかに押している。焦らずに1点ずつ。とにかく攻めようと、後半へ。立ち上がりからアグレッシブさが戻ってきます。ただ、相手は両サイドに人数をかけ、明らかにユウガとダイチを抑えにかかります。そのため、タクに、シュンタにボールがとおり始めます。ディフェンスの比重が高かったショウタ、レイジもボールにからみます。そして後半5分過ぎ、右コーナーキックからゴール前の混戦に持ち込み、これをレイジが押し込んで、ようやく相手のゴールをこじ開けました。1-2。
残り時間はまだ17分。追いつけば勝てるという空気に。ゴールインしたボールをカズシがすばやくセンターサークルまで持ち帰り、攻めるんだという気持ちを前面に押し出します。ボールは繋がります。ゴール前に運びます。シュートします。しかし、雨に濡れ、重くなったボールが飛びません。ぬかるみの中走り続ける選手達の動きがにぶくなります。ボールをコントロールしてもバランスを崩したり、いつもなら届くパスが届かなかったり。。。。時間だけが過ぎていきます。攻めているのに点が入りません。一生懸命ゴール前まで運んだボールがたったひとつのキックで蹴り返され、ディフェンスが走らされます。ショルダーチャージがファウルを取られ、明らかにタクが倒されたのに、タクのファウルだって?何がなんだかわからなくなってきました。ベンチで興奮しすぎかも。。。しかし。。。。。このままタイムアップ。。。。

1-2、敗戦。
本当に悔しい敗戦。試合には勝っていたのに。圧倒的に押してたのに。相手にシュート2本しか打たせていないのに。2失点。これがサッカーですね。雨のせいにしても、グラウンド状態のせいにしても敗戦です。

さぁ、まだ終ったわけじゃない!気持ちを切り替えるぞ!明日から敗者復活戦に臨みます。雨が番狂わせを演じています。日大三中が負けました。小山田中が負けました。敗者復活戦も激戦です。3つ勝てば望みはあります。

明日、vs 青陵中、11:00 キックオフ。場所稲城5中。勝てば、桜美林と三沢中の勝者と14:00キックオフです。それも勝てば、29日に敗者復活戦の決勝です。そこで勝って、交流戦に進みたい!

がんばるぞ!

2011年4月17日日曜日

ジュニア6年トップ 全日本予選

全日本選手権 予選

VS こだまSC(ダイキ・カズマ2・カズヤ2・ユウタロウ・セイマ・ユウキ2)
9−0 ☆

VS 17多摩SC(カズマ4・ユウキ2・ワタル)
7−1 ☆

さあ、いよいよ始まりました全日本選手権!今大会よりトップチームが8人制で実施される事になり本部でも注意事項等入念な打ち合わせと適度な緊張感の中開幕しました。

昨日の練習終了後に本日に向けての対策を話し合い、今迄やってきた事を思い出しあとはメンタルの部分をうまくのせ、今日試合前には闘魂注入!?して送り出す。今迄一緒にやってきたチームの大黒柱が抜け、沖縄という遠く暑い地で見守ってくれていることを選手達がわかっている。彼の分まで頑張るという気持ちと恥ずかしい闘いは出来ないというプレッシャーの中[背番号10]を欠番にしてできたチーム。そのユニフォームを前にどんな闘いをみせてくれるのか・・・。

1試合目は初めから球際、セカンドボールと積極的にボールに寄せていて声もいつもよりは出ている。緊張をほぐすマジックは効いているようだ。前半10分近くまでチャンスは作るものの得点が奪えず焦りだすところだが、今日は落ち着いていた。先制点を奪うとイケイケムードが高まり鶴牧全開!問題は2試合目、今度は開始2分で先制点を奪いその後も得点を重ねるがだんだんとセカンドボールが拾えなく(予測してない・寄せてない・走ってな〜い)なりボールを観ている選手が増える。声も出ず個人でやっている。こういう展開で集中力が欠損しサボる選手もチラホラ・・・。ただ勝てた試合で大きな勉強もした。
最終ラインでの空振り、GKのクリアしようとしたボールが相手の顔面に当たって入ってしまった失点等接戦を展開している時であれば致命的な場面だがここで体験したことは選手自身の成長へつながる。次戦からは集中を切らさないよう声を掛け合い闘ってくれる事でしょう。しかし今日は16回も喜ばせてもらったし中にはコーチ陣をうならせるようなシュートシーンもあり、ますます楽しみが広がりました。本日も多大なる声援を送って頂き保護者やサポーターの皆様には大変感謝しております。(花見のついで!?じゃないですよね(^.^))心なしか選挙カーの演説も「鶴牧頑張れ、鶴牧に声援を」なんて聞こえちゃいました・・・。君達がサッカーを続けている限りいつの日かピッチで[背番号10]の彼と再開出来る日が来る事でしょう。予選2勝し決勝トーナメント進出を決め、来週は1位通過をかけて多摩SCさんとの勝負です。まだ始まったばかりだ、頑張れ鶴牧!!!

ジュニア3年 春の大会

3年生春市大会が始まりました。今年は去年と違い頑張らないとね!!8人制・15分ハーフです。
鶴牧SCは今回も3チームエントリーで頑張って行きます!!

4月16日 西愛宕小学校 

鶴牧 B  VS 二小 A   4 VS 1 ☆

鶴牧 A  VS 多摩 A   14 VS 0 ☆
A・Bチーム共に本日は1試合という中、良い結果が出せたと思います。
最近は試合に慣れてきたみたいで序盤から良い動きが見えてました(練習を頑張っているからかな?) いつもの試合内容から見ると、どうしても先取点を取りたいなあ〜って思っていましたが、早々に先取点!! その後は選手達の気が楽になってきたのか、動きも良くなってきていました。
落としたくは無い、初戦を勝ち切ったというのは次戦への良い気持ちで臨めると思います!!!
しかし、まだまだ喜んではいけませんこれからです。
日々の練習での課題が上手く機能していませんでした、 ボールに対する処理、周りへの対応等、練習では少しずつ上手くなっているのですが・・・・ 試合になるとまだまだです。
練習が足りませんね、みんなで勝つ為に一生懸命に楽しく練習を頑張ろう!!!

4月17日  東寺方小学校 
 
鶴牧 C  VS  トヨニ A  2 VS 1  ☆
      VS  北貝取A  0 VS 3  ★

Cチーム初戦、鶴牧の最後に出番です、昨日の練習でA・Bチームが両方勝利を聞いているのテンションは高くなってました・・・(良いのか、悪いのか(^^ゞ )良い形で試合には臨んでました。
1試合目は前半に先取点を取られての折り返し、良い形でのシュートなどはありましたがゴールに嫌われてたね・・ このままいつもみたいに行くのかな?・・とは少し思ってしまいました(ゴメンネ・・・(^^ゞ) ハーフタイムでの気合はいつもと違ってました。
後半の早い所で同点!そして逆転!!頑張った結果が出ました!
2試合目は少し疲れが見えたのかな??足数が減っているように見えました・・頑張ってはいたのですが・・

A・Bチーム同様にまだまだ練習の成果が全開ではないですね・・
みんなで一生懸命、楽しく練習を頑張ろうネ!!!
応援・引率等を毎回、沢山の保護者の方々には大変感謝しております。いつも有難う御座います。
選手達はたくさんの失敗をまだまだします、いいプレーもします!成長の途中ですので今後も暖かく見守りを 宜しくお願いします。
選手達は精一杯頑張っています!褒めてもあげてくださいネ!

2011年4月16日土曜日

ジュニア2年生 市内カップ戦

昨年度から新設された多摩市2.1年生大会に4/9、16と参加しました。

<Aチーム>

予選リーグ 
 VS 落合B 4-0  ○
 VS 多摩  10-0 ○

<Bチーム>

予選リーグ
 VS 二小  2-0 ○
 VS トヨニ 3-0 ○

A,Bチーム共に予選を0失点で1位抜けし、決勝トーナメントに進出しました。

<決勝トーナメント>

A VS 聖ヶ丘 7-2 ○
B VS 落合A 1-0 ○

念願のつるつる決勝戦が実現しました。

個の力で攻撃力に勝るAチームと決勝まで0失点のデフェンス力を誇るBチームの対決となりました。
ベンチのコーチも身内同士と思えない激しい声が飛んでいました。

 前半、Aチームをゴール前に張り付かせて押し込んでいたBチームの一瞬の隙を突いて、Aチームのカウンターが決まり先制点。初めて破られたデフェンス力のBチームは、途端に守勢に回ってしまい、後半も1本のシュートを打つことも出来ずに終了のホイッスル!

決勝戦
鶴牧A 1−0 鶴牧B

優勝・準優勝おめでとう!
プレッシャーに負けず、カップを死守することが出来た子供たちを褒めてあげてください。

 結果として、1,2フィニッシュが出来たことは喜ばしいことですし、それなりにいい試合だったのですが、1点を取られた後のBチームの選手は精神的なダメージから、攻撃に向かう姿勢がなくなった事、Aチームも個人の力に頼って、人任せにして前線でボールを待ってるだけになる子が見られました。
 
 2年生最初の大会で、全員が1年前と比べると格段に上手くなった事を驚きをもって再認識しました。
 また来週からは、春の大会で全員がシュートを打つ、得点を奪うために、練習頑張りましょう!

第29回東京都中学校サッカー春季大会 第7支部予選

4/16(土)
今日から、予選が始まりました。予選は12ブロックで各ブロックの1位と、予選免除のシード校4チームが決勝トーナメントに進みます。鶴牧中は I ブロック。町田山崎中、町田南中と戦います。

予選第1試合
vs 町田山崎中
初戦は、センターバックにジョウとタクヤ。右サイドバック、カズシ。左サイドバック、イツキ。ボランチにショウタとレイジ。左サイド、ユウガ。右サイド、ダイチ。トップ下、タク。ワントップ、シュンタで臨みます。相手は新1年生3名を加えてようやく11名のチームでした。立ち上がりから圧倒的にボールを支配し、相手陣内で試合を進め、連続的に得点します。
終ってみれば 15-0 の大勝でした。手を抜くことなく、戦ったことはよかったのですが、個人技もスピードも上回っているため、ドリブルが多くなり、中央から崩すことが多く、次の試合に向けてちょっと不安の残るゲーム運びになってしまいました。

得点は、シュンタ6点、途中出場のタケル3点、タク2点、ユウガ2点、レイジ1点、カズシ1点でした (たぶん)。まちがっていたらごめんなさい。




第2試合
vs 町田南中
秋の新人戦で戦い、4-0 で勝利している相手です。新人戦では立ち上がりから堅いディフェンスにてこずり、結果は4-0でしたが、苦しんだという記憶が残っています。2戦目の布陣は、センターバックにジョウとタクヤ。右サイドバック、カズシ。左サイドバック、イツキ。ボランチにショウタとレイジ。左サイド、シュンタ。右サイド、ダイチ。トップ下、タク。ワントップ、タケルで臨みます。今回ユウガをベンチに置き、途中交代でリズムを変えるという、初めての試みを行います。

立ち上がりからボールは支配し、相手陣で試合を進めますが、第1試合の名残か、中央に早くボールを集めてしまい、かつ両サイドが中に絞る場面が多く、とても窮屈な感じになってしまっています。しかし、ディフェンスでの左右の展開にメリハリがあり、相手に攻め込まれることはありません。試合が動いたのは10分過ぎ、シュンタのコーナーキックに相手が中央を固めるのを見て、ショウタがすばやく近寄り、ショートコーナー。まったくノーマークでシュート。これが決まり、待望の先取点。ここからリズムがよくなりますが、まだサイドからの崩しにはならず、攻め込むのですが得点にはなりません。そして、時間が過ぎ、前半ロスタイム。タケルがうまく飛び出し、シュートはできませんでしたが、コーナーキックを得ます。これをシュンタが中央へ、飛び込んだレイジがボレーであわせ(あたったところはスネでした)得点。前半を 2-0 で折り返します。

後半は、タケルに変えて、ユウガを投入。シュンタをトップへ。左サイドがキープしてタメを作るシュンタから、縦に早いユウガに変わり、一気にリズムを変えたいというのがベンチの意図。それなりに機能しますが、後半は相手が引き、5バックに近くなったため、思うようにはフリーになれません。それでもユウガがディフェンダーを引っ張るため、イツキやシュンタがフリーでボールを持てる機会が増えます。流れはそれなりに良くなりましたが、引き気味の相手を崩して得点とはなりませんでした。ダイチのシュートとタクのシュートが相手キーパーのファインセーブにあったことは残念でした。


試合はこのまま終了。セットプレーからの得点のみで、2-0の辛勝でした。

しかし、これで予選は突破しました。決勝トーナメントは来週から始まります。相手は、日野一中、真光寺中、七生中の勝者です。ここを勝てば、八王子ブロックとの第7支部代表決定戦に進めます。
頑張りましょう。

2011年4月10日日曜日

ジュニア6年 練習試合

全日に向けて最後のテストマッチ。
いまだ各選手のポジションを模索中という状態での対戦となる。
ミスを恐れず、強気なプレーを心掛けて闘うよう送りだす。

1試合目 鶴牧A VS 東寺方A
     2−0 ☆ (ユウキ・カズマ)
2試合目 鶴牧B VS 東寺方B
     0−0 △
3試合目 鶴牧A VS 東寺方A
     3−0 ☆ (ケイト・セイマ・ダイキ)
4試合目 鶴牧B VS 東寺方B
     0−0 △
5試合目 鶴牧A VS 東寺方A
     0−1 ★
6試合目 鶴牧B VS 東寺方B
     1−0 ☆ (ソウマ)
7試合目 鶴牧A VS 東寺方A
     2−1 ☆ (カズマ・ダイキ)
(20分×7試合)

球際で負けないという気持ちを全面に出している選手とそうでない選手との差が激しく思える。ある程度個の技術で打開していくもののチームとしての連動性に欠ける展開が続きなかなかシュートに至らない。たまに作るシュートチャンスも大事に行き過ぎるのか思い切りが足りない。来週の予選に向けあとは今迄やってきた事をしっかり思い出し、チームとして強くなるという事を全員が共有することでまた一戦一戦、力をつけていくであろう選手達におおいに期待したいものである。

※東寺方さんにはグランド使用時間ギリギリまで使わせて頂き1本多く出来た事、感謝致します。

2011年4月9日土曜日

ジュニア4年 練習試合

 9日、4年生は貝取南公園にて多摩サッカークラブさんと練習試合をさせて頂きました。あいにくの天候に見舞われ、中途半端な霧雨と時折吹き付ける強風の中、桜咲きほこる時期とは思えぬ寒さの中での練習試合となってしまいました。今回我がチームは欠席者0名で29名の大所帯エントリー、8人制のためA~Cの3チーム編成となりました。
 やはりどのチームも新しい組織的なサッカーの中で自分がどう動かなければならないのか、何のためにそこにとどまらなければいけないのか、まだまだ練習や実践を通して積み重ねて理解していかなければいけない事が沢山見えてきました。これはとても重要な事です。
 しかし、そんな中でも子ども達は必死になってピッチの中を走り回り、彼(彼女)等なりにサッカー脳フル回転で考えながらボールを動かし運ぼうと努力しているのです。正直最近の子ども達を見ていると「いやぁ〜、サッカー上手になったなぁ〜。」って心から感心します。本当に「へぇ〜、あの子がこんな事出来る様にんなってたんだ〜ぁ!」って驚き、嬉しくなります。だけど何だか逆に私自身の方が「あれを教えておかなくちゃ・・・、これも出来る様にしておかなくちゃ・・・。」と気が急いてしまい、そんな子ども達の成長をちゃんと共に喜び、褒めてあげられていない様な気がしてしまいました。子ども達に「最近コーチから注意やダメ出しばっかりでつまんないな〜。」なんて思われてないか心配になってしまいました。・・・ゴメンねみんな、大丈夫!!みんなとってもサッカー上手になってるよ!!これからも大好きなサッカーをもっと大好きになって、「サッカー楽しい!!だからもっと上手になりたいっ!」って思ってもらえる様な雰囲気や環境になったらいいな。
 ですからお父さん、お母さん。試合や練習を見に来られた時は是非我が子を目一杯褒めてあげて下さい。サッカーに対する具体的な知識など全く必要ありません。「今日は頑張ってたね。」「今日はとっても楽しそうだったね。」そんな言葉を掛けてあげて下さい。宜しくお願いします。
練習試合の結果報告とは内容が全くそれてしまいましたが、子ども達の成長を眺めつつそんな事を考えてしまった一日でありました。



試合結果
第一試合 1対1
第二試合 0対0
第三試合 5対0
第四試合 0対2
第五試合 2対1

2011年4月4日月曜日

U12以下 活動説明会

ジュニア(小学生男女)、レジーナ(小学生女子)、キンダー&バンビーナ(年少〜年長)の方々を対象に
活動説明会と、ご入会の受付を行います

室内履きをご持参下さい


例年,多くの皆様にお越しいただいております
駐車場にも限りが有りますので、お近くの方々は徒歩や自転車でのご来場をお願い致します

南米パラグアイより

こんにちは。留学中の隈崎です。

・初めに

日本では大変な事になっており、鶴牧でも小・中学生、選手たちの巣立を素直に喜べないお気持ち、胸中お察しいたします。

そんな中、日本を救おうと様々国からの支援、日本国内での義援金、そしてスポーツではチャリティーマッチで日本を元気
にしようとする行動。大小規模は違えれど、様々な角度から日本を救おうと頑張っている姿を地球の裏側でも知る事がで
きます。

どんな状況に置かれても、子どもの成長は周囲を明るくさせ、やがて日本、世界の力になると信じております。それは学校
であれ、クラブであれ様々ですが、大切なのは育つ環境を保ち続ける、発展することだと思います。幸い、鶴牧には地域に
密着した温かな環境があるので、心配しておりませんが、直接の被害を受けてないとはいえ、心中どこかに痛ましきものを
もって生活しているかと思います。こんな時だからこそ、子どもが持っている素質、明るさを十二分に引き出して日本を明
るくして下さい。地球の裏側からも応援しております。

梅花五月雨に涙す

隈崎大樹

・レポート

さて、最近ユースやジュニアの試合を見ていたときに感じた事をレポートします。

「応援と観戦」

前回は練習内容を少しばかり紹介しました。今回は子どもを取りまく保護者(こちらではギャラリーと言った方が適切だと
思います)について紹介します。
先ずはレセルバ(U18)とキンセ(U15)についてです。こちらでは練習試合を行うときトップチームの「前座」として行いま
す。その時はしっかりと、監督・コーチ・ドクターそしてレフリーがおり、交代自由を除けば公式戦と遜色変わりはありません。
アリーナには身内や観戦者がたくさんおり、私が観ている限り「応援」が半分、「観戦」が半分といった様子です。日本では
我が子の成長を観るのが第一目的としている保護者が多いかと思われますが、こちらでは先ず見て楽しむ、すなわち観戦
が第一の様です。ですから、良いプレーをした選手には絶賛の拍手を送りますが、良くないプレーをした選手には容赦なく
罵倒が飛びます。これが公式戦になるとアリーナにはチパ(パラグアイのおやつ)を売りにくるおじさんや、コーラや水を
売りにくる少女がうろうろしているので、もうプロリーグと変わらない試合環境でサッカーを子どもたちはプレーしています。
ジュニアに関しては、3〜4チームがハーフ1本の時間で代わる代わる試合をします。技術は日本の子どもの方が繊細ですが、
パラグアイの子どもの当たりは見ていて凄いと驚きます。どこが凄いかと言うと、体の使い方が大人の体の寄せ方と同じ
形なのです。肩をしっかり相手の前に出しながらグイッグイッと体を入れる姿は様になっています。
そんな白熱した試合の周りで大人たちはと言うと、これまた上級生と同様に思いっきり「観戦」しています。中にはビールを飲み
ながら思いッきりヤジを飛ばしているおじさんもいます。
日本では子どもの試合を見るとき、「応援」の気持ちで来ている保護者の方々が主で、その試合を「観戦」しているのは少数
の様な気がします。また、「知らない人」が見にくると言う文化はまだ根ざしていませんね。
観戦のマナーは置いといて、色々な人(特に知らない人)が試合を観にくる環境は選手にとって身が引き締まる環境になりま
すし、選手にとって試合が特別なものに感じるようになると思います。
こちらでの子どもの試合を観て私が感じた事は「勝負強くなる環境」だと思いました。技術や練習内容では日本が上回って
いるのに、なぜこの国からこんなにも強い選手が輩出されるのか?その答えは、子どもたちを取り巻く保護者=ギャラリーの
存在が多いのかもしれません。

※写真の中で、籠を持ったおじさんがチパ売りです。

2011年4月3日日曜日

鶴牧新4年生は、落合SCと練習試合をさせていただきました。

《結果》15分×10本:2勝1分7敗(合計:4-16)

試合結果のとおり、まだまだサッカーには程遠い新4年生ですが、時おりきらめくプレーもあり、牛歩のごとくではありますが日々の成長を感じます。

今日自分がうまく出来たと思えるプレイとコーチから注意されたこと、それぞれを忘れずに是非次につなげてくれれば嬉しいですね。

今までの「全員ボールに突撃」から、「次のこと」だったり「バランス」だったりと多くのことを感じ考えるサッカーに変わります。
急にできるものではなく、練習の積み重ねがとても重要なのでしっかり参加してね…。

本日も多くのご支援ご声援ありがとうございました。

2011年3月27日日曜日

送る会

先日21日に6年生と保護者関係者のみで「送る会」を行いましたが、学校開放が再開されましたので
あらためて後輩達の前にて挨拶式を行いました

先輩から後輩へ代表ユニフォームの引継ぎ

み〜〜んなでミニゲーム
1年生から順に6年生と対戦して行きます

パパチーム、ママチームとも対戦します

レジーナ6年生は3名が卒業
フットサルに多くが進みます。

一抹の寂しさが有りますが、当クラブで引続き活動を行う選手も多く、ひと区切りとなりますが
大きく成長して行く皆さんをいつも応援しています
これからも一緒にボール蹴って遊びましょう

来週からは早くも次年度の活動が始まります
ガンバっていきましょう

2011年3月23日水曜日

学校開放再開しました

予想よりも1週間早く学校開放が日中のグランドに限り再開。

元気出して行きましょう!!

2011年3月21日月曜日

送る会

震災により開催が危ぶまれておりました「送る会」を、内容と規模を変更して開催しました
ジュニア&レジーナ

Jr.ユース

学校施設の開放休止、計画停電、物資不足、、色々と私達の地域でも不自由な状況もありますが
震災地の事を考えれば、開催出来ただけでも感謝したいと思います

忘れられない様々な思い出が思い返され、震災により更に寂しさも増して来てしまいますが
しっかりと前を向き、輝かしい未来へと歩みを進め、たくましく育って行ってもらいたいと願います

卒業お目出度う



一日も早い震災地の復興を願います

2011年3月19日土曜日

活動休止

今回の地震により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます

当クラブの活動は公共施設の利用休止により、3月末までの練習等を休止します
それ以降についても状況により随時決定して行きます

一刻も早い復旧を目指し、皆様のご協力をお願い致します

2011年3月8日火曜日

TOP 都リーグ

TOPチームのリーグ戦日程(初戦、第二戦)が決まってまいりました。

試合日程
第1節
4/10(日)
vs日立本社サッカー部

第2節
4/24(日)
vsNTT東京サッカー部

2011年3月6日日曜日

パパママミニサッカー大会

協会主催のパパママミニサッカー大会に参加して来ました

全体での参加チームは
パパは9チーム参加
ママは11チームと近年では最大級
活気のある大会になりました

パパチームは結成まもない状況でしたが、見事なパフォーマンスを発揮
優勝を飾りました

ママチームも進歩がうかがえる健闘ぶりで5位と頑張りました
誰ですか?順位ビミョウと言っているあなた!
久々の試合参加となりましたが、練習熱心な方々が多いのでステップアップを感じる試合を観る事ができました
今年度は協会主催のレディースフットサルリーグが正式スタートします
ますます練習してガンバリましょう。

子供たち以上にパパママの盛り上がりを大きく感じる一日となりました
これからも毎週の練習を楽しみ、交流の輪を広げて行きましょう
駒澤オリンピック公園第1競技場
第5回東京都2年生サッカーフェスティバルに参加しました。

結果   8人制 7分ハーフ
vsFC小平ウエストスター   0 VS 0  △
vs五日市FC          0 VS 0  △
vsラスカル千駄木       0 VS 0  △

今回はいつもと違うブロックのチームとの組み合わせでした。他のブロックのチームとは中々試合が出来る事はないのでウキウキ半分大丈夫かな?が半分でした。
いい経験にはなるだろうと思っていました。

鶴っ子は2チームに分けて戦いました、いつもより少し短いハーフなので交代を入れたりすると、なかなかアッというまみたいな感じでした。 内容としては選手達はいつも通りには頑張ってはいました!ボールを追う、我慢する選手、シュートまで頑張る、は中々出来てはいました。 しかし、最近の課題で出している事がほとんど出来てはいませんでした…練習不足?…いや、練習では少しずつは出来てます、他チームと戦うと出来ていないのです!まだ、やり始めたばかりではありますがいつもの練習通りには言ってはいるのですが…簡単にはやっぱり出来ませんよね?まだまだこれからです! みんなで楽しく練習して一緒に頑張って行こう!難しい事はたくさん有りますよ、頑張ろう! 少し長めの電車移動でしたが静かにしていましたね!少し驚きました…成長してるんだなあ〜って感じました。 引率・応援に同行して頂いた保護者の皆様、今回は電車での乗り換え引率等もあり、助けていただきいつもスイマセン大変感謝しております!ありがとうございます。選手達は成長しながら皆がんばっています、これからも長い目で温かく応援を宜しくお願いします。

ジュニア3年練習試合

鶴牧3年生は「南山FC」と練習試合を行いました。

結果:vs南山FC 9-12 (15分×8本) 負け

得点はともかく、一人ひとりが勝てないのが残念です。
ポジショニングや展開はここ数試合で始めたことなので理解にはまだ時間が掛かると思いますが、目の前のボールを取りにいけなかったり、抜かれた後あっさり諦めてしまうシーンが何度もありました。

強いチームになるためには一人ひとりが負けない事が重要で、鶴っ子3年生には気持ちをもっと前面に出し、失敗を恐れずどんどんチャレンジしてほしい!と伝えましたが、何人が理解したかな…。

本日も声援ありがとうございました。

2011年3月5日土曜日

ジュニア2年 練習試合

松が谷さんと練習試合を行いました。

15分ハーフ 8人制
4 VS 1 ○
4 VS 1 ○
1 VS 2 ●

メンバーは2チームに分けての練習試合を行いました、来年に向けての15分ハーフでした。

内容としては選手達はいつもみたいには頑張ってはいました!ボールを追う、我慢する選手、シュートまで頑張るの約束事は中々出来てはいました。
しかしながらいつもの事ですが球際の弱さが最近少しずつ目立ってきているかな?って思うことが多くなりました。
普段の練習では頑張っているのに・・・・なぜ??相変わらず優しいのかな?良い事でもあるんですが・・

まだまだ、いっぱい課題は山盛りですよ!!楽しく、一生懸命に頑張って練習していこう。

応援に来て頂いた保護者の方々、いつも有難うございます!今後も応援宜しくお願いします。

ジュニア5年トップチーム

宝野公園にて練習試合 8人制

鶴牧A VS スクデット(20分ハーフ)
1-1 △
鶴牧A VS GIUSTI(20分ハーフ)
2-0 ☆
鶴牧A VS GIUSTI(15分1本) 
3-0 ☆

全日に向けて仕上がりつつあるが、修正箇所も多数発見。
攻守切替時等の各選手の動き出すタイミングがあまりに遅く
流れるようなプレーは僅かしか見受けられず、一回一回ボールを
納めてから次のプレーに移行するため相手からすると大変守りやすい
攻撃といえるのではないか。今回もまたシュートが打てる場面で持ちすぎて
つぶされる、次は打とう打とうとして無理なところで強引に打ってしまう。
やはりそこは判断しないと。ひとつ判断基準としてゴールを目指す。
すばらしいスルーパスはあっても、すばらしいバックパスってあるかな?

ゴールに結びつける為にどうするか。その選択肢が多ければ楽しくアイデア豊富な
プレーにつながり素敵なゴールを数多く観れる事でしょう!みんなガンバロ〜!