2012年11月11日日曜日

ジュニア5年 秋の市内大会


さあ、遂にやって参りました。6以下B,C,D3チームが全て揃っての市内大会!!
本日1日を通して5試合に鶴牧のチームが顔を出す大鶴牧祭り(自称)!お父さん、お母さん方には見応え十分な1日ですが我々スタッフは目の回る忙しさ!
それを快く“縁の下の力持ち”に徹して頂いた中尾コーチ、梅田コーチ本当にありがとうございました。まずはお礼申し上げます。

D対永山B 0−6(0−1,0−5)

C対多摩B 0−2(0−1、0−1)

D対聖ヶ丘C 2−0(0−0、2−0 後半8分ヤマP,19分アサヒ)

B対二小B 6−0(2−0、4−0 前半8分ヒロユキ、19分ヒロキ、後半5分ヒロキ、10分ヒロユキ、16分タクミ、18分ヒロユキ)

B対C 7対0(3−0,4−0 前半2分ケンシン、4分タクミ、15分ケンシン、後半2分コウ、8分リオ、15分コウ、19分コウ)
Bチーム
試合全般を通して危険な場面も少なく、まずまず自分達のペースで試合を進められていたと思います。
しかし攻撃の場面でどうしても前に急ぎすぎて相手ディフェンダーにつっかかってしまいます。
それなりに足元の技術も持っている選手が揃っているのですから、もっとゆっくりとプレーして冷静に首を振って周りの状況を判断し、良いエリアで横へのパスを使って相手のディフェンスを崩してから仕掛けられる様になって行きましょう。
全体的にもっと余裕をもった試合展開が出来るようになって欲しいです。

後はしっかりとシュートを決めきる事!再三のチャンスも相手キーパーの正面に何本蹴った事か・・・。
無駄なドッカンシュートで何本枠を外した事か・・・。
いつも言っていますが上の試合になって行けばシュートチャンスはどんどん少なくなってしまいます。
その貴重なチャンスを今の様に無駄にしていてはいかに良い試合をしていても決して勝ち抜く事は出来ません。
Cチーム
今回2試合共、悪い内容では無かったと思いますし狙いも悪くない。
ただ、キックやボールコントロールの精度、ボールの受け方や置き所のアイデアや工夫等、基本的な部分が残念ながらまだまだ出来ていません。
ここでしっかり足元にボールを納められていれば・・・。
今のボールの受け方をもう少し工夫できていれば・・・。そんな場面が何度も見られました。
しかしこれらの問題点は日々の練習の中で十分修正可能です。
普段の練習の中で基本的な練習であっても実践的なイメージをしっかりと持って取り組む、実践的なゲーム形式の練習も“わーい!!わーい!!楽しい楽しい\(^o^)/”だけでは無く相手のプレッシャーをしっかりと受け止め、その中でいかにより良いプレーを選択し、正確なプレーを心掛けて行くかがとても大切です。

そしてシュートで終わる、シュートまで結びつける意識を持つ事。
点を決めなければどんなに頑張っても勝てはしません。
サッカーの試合における最終目標はより多くの得点を挙げる事であり、試合に勝つ事です。その為にはやはり積極的にシュートを打つべきです。
このチームにはその場面が少なすぎる様に思えてなりません。
Dチーム
今日の全試合の中である意味最も熱く大きな応援と期待を注がれたチームでした。
本日の2試合、共に本当に頑張れていたと思います。
正直な話、ここまで頑張れるとは思っていませんでした(ゴメンナサイ・・・)。
しかしまだまだ多くの場面ですぐに諦めてしまう感が否めません。
ボールを相手に奪われた時、相手に抜かれた時、その瞬間にプレーを自ら止めてしまいます。
ベンチからコーチに檄を飛ばされると“おっとイケナイ!”と言わんばかりに動き直します。そして一番良くないのが点を取られると動きが急激に落ちてしまう事。
それは今日の試合結果を見れば良く分かります。
前半0−1だった対戦相手に後半は0−5と大差をつけられてしまう。
しかし逆に終盤まで0−0で緊張感を持続出来れば良いプレーを続けられる。
君達はコーチに操られるサッカーゲームの駒ではありません!!!自分達のアイデアや高い意識の下、絶対に勝ちたい!その為には今自分が何をするべきかと言う事をしっかりと考え、それにチャレンジしなければ本当の意味でサッカーをプレーしているとは言えません。
コーチから「それで終わりか〜?」「続けろ〜!」「止めるな〜!」等と言われ続けなければプレーが止まってしまう様ではまだまだです。
自信を持って下さい!試合中頑張れている場面も沢山ありました。ミスしても良いのです。
サッカーはミスを取り返せるスポーツであり、じゃあその後どうしたら良いのか?が大切なスポーツなのですから。
いや〜、それにしてもDチームへの応援は物凄かったですね!!!
B,C,Dのチームの枠を超えた5年生大応援団でした。
考えられない人数の応援、会場に響き渡る声援、悲鳴そして歓喜の叫び!その甲斐あって本日Dチームは大金星を揚げる事が出来ました。
選手の皆、本当に君達は素晴らしい環境の中でサッカーをやらせてもらっているのですよ。
Bチームのお父さんお母さんも、Cチームのお父さんお母さんもそしてチームメイトも、Dチームの勝利を心から願い信じて早くから応援に駆けつけてくれたのです。
そして君達の勝利を我が事の様に喜んでくれていました。
是非それを当たり前と思わず感謝の気持ちを持って下さい。
試合後のBチームとのベンチの入れ替の時、両チームの選手達が笑顔でハイタッチを交わしていました。
本当に清々しい光景でした。この応援に恥じない様にこれからも一所懸命に練習し、もっともっと勝てるように頑張って努力して行きましょう。
今年一番の冷え込み、そして午後からは冷たい雨も降り出す中、ご家族の皆様のご理解ご協力そして温かい応援には毎回心から感謝致しております。
更に本日は帰りの雨の中の自転車での付き添い、本当に御苦労様でした。
皆様のそんな支えの中、子ども達も日々成長しています。今後とも変わらぬ応援をよろしくお願い致します。

==横倉

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