2012年6月2日土曜日

ジュニア3年 練習試合


3年生は町田小川さんにご招待いただき、Aチームは15分マッチ4本Bチームは15分2本10分2本の交流戦をたくさんさせていただきました。
 
 <結果>
 Bvsあざみ野B 0-10 ●
 Avsあざみ野A 4-0  ○

 Bvs小川B   1-2  
 Avs小川A   1-2  
 
 Bvsあざみ野B 0-4 
 Avsあざみ野A 2-0 ○
 Bvs小川B   0-2  
 Avs小川A   4-1  ○
 3勝5敗でしたが、内容はどんどんよくなっていき、1試合目は初めての石神監督と江夏コーチの本格的な指示に、全く言葉が分からなかったらしくいつもよりもばらばらでした。最初のPKを取るところまでは良かったけど、決めたかったね。ここから流れは一気に相手側に流れ、途中で集中力が切れ、次に体力が切れ、やられ放題にやられてしまいました。Bチームは2試合目以降は、内容的には互角で勝つチャンスも十分にあったのに、シュート力の差が出ちゃったかな? それと、前後半ともに最初の5分はしっかり押しこめるのに、後半5分は意識朦朧のマラソンランナー状態で、体力負けしちゃいましたね。3年生は15分ハーフなので、それより短い時間での体力負けは反省材料です。勉強だけでな く、DSばかりじゃなく、しっかり遊びながら走り回って、普段から体力をつけようね。でも個人技はいつも通りとして、時間と空間をうまく使ったスルーパスが数多く出ることにびっくりしました。ほんとにうまくなってるし、考えてるんだな~と感心しました。まだ、疲れてくるとお団子になってしまい、DFなしのノーガード戦法では、失点はやむなしですが、初めての3バックも体力のある間は、しっかりやれていました。Aチームは町田小川戦の初戦に、監督からいただいた宿題の3バックと前後のポジションの弄くりをダブルで行ってしまい、序盤にバタバタと失点してしまいましたが、後半からは落ち着いてゲームコントロールできていました。あまりに多くの決定的チャンスを失ったので、追いつくことが できませんでしたが、子供たちになんの説明もなく、しかもやったことのないポジション入れ替えを同時にしたベンチの責任です。ごめんなさい。最後の2本は宿題の3バックをやりましたが、初めてなのに安定したプレーぶりで、最終戦で先取点を取られた試合を、押せ押せでひっくり返して、フィジカルに勝る相手に飛びぬけた2人にお任せ状態から、全員で戦う姿勢を見せ、ひっくり返した内容は見事でした。
 但し、審判をしながら見ていると、ベンチには聞こえない程度の声で、試合中に仲間を罵る子が数多く見られます。これでは自分達の成長の限界も早まり、何よりも失敗を人のせいにしていては、団体競技での社会性を身につけるチャンスがあまりにも勿体無いと、コーチも大いに反省しました。ご家庭でも仲間・試合相手・応援で来ている親御さんにも試合ができる事への感謝の心を持つようにご指導ください。勿論、コーチ陣は猛省が必要だと認識しております。
 体とプレーの成長に追いついていない、精神面の成長が3年生は遅れているのかもしれないと反省した一日でした。

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