2012年6月3日日曜日
ジュニア2年 春の市内大会
【Aチーム】
予選第2試合 vs多摩A 0−4★
この試合に勝てば決勝トーナメント進出の可能性が高まる大事な試合でしたが、結果
的には自分たちの悪い部分が目立つ試合になってしまいました。
相手チームにはボールコントロールがうまく、体格の良い子が何人かいました。確か
にウマい!と感じますが、鶴っ子達にボールを奪えないことはない!しかし実際にボー
ルを奪いに向かっているのはチームで2〜3人。これではボールは奪えませんし、勝て
ません。気持ちで完全に負けています。2〜3人対8人では、どんなにうまくても絶対
に勝てません。
予選第3試合 vsSEISEKI A 1−1△
予選の中で一番の試合になりました。立ち上がりから相手ボールを奪いに行く前向き
な姿勢が目立ちます。特に先制点を取られてからは、選手一人一人の負けたくない気持
ちが、ベンチにも伝わってきました。
同点ゴールも、相手ゴール前の「大団子」状態から何度となくシュートを打ち、クリ
アーされそうになれば、奪ってシュートの繰り返し。最後にゴールを決めたのは、一人
の選手ですが、誰が決めてもおかしくなかったです。
チーム全員で初めて取ったゴールになりました。結果的に、この試合を引き分けに持
ち込んだことが、見事?予選突破の決め手になりました。
【Bチーム】
予選第2試合 vs東寺方A 2−0☆
天候が危ぶまれた予選2日目でしたが、途中から快晴になる異常気象(?)。ある子
が作った照る照る坊主の効果があったのでしょうか?ありがとう!
この試合は予選突破の天王山。鶴牧Bは試合開始早々からエンジン全開で相手ゴール
に向かい続けます。
両サイドから中央から攻めまくり、新しい4つ目の約束も、ベンチに座りながら選手
達の声が、仲間に要求する声が少しずつ聞こえ始めています。
決定機を外すことなく前後半で1点ずつ決め切り、危ない場面は2つ目の約束を選手
全員が遂行してGKに仕事らしい仕事が回ってきません。予選最終戦もこのリズムで行
けるか?!
予選第3試合 vs 落合A 0−1★
あれ、2つ目と3つ目の約束はどうしましたか?毎回同じ選手しか相手ボールにアタ
ックしてないよ?あれ?4つ目の約束はどうしたの?
ハーフタイムに立て直しを図りますが、最後までリズムを取り戻せず敗戦。チームが、
仲間全員のベクトルが少しでもずれてしまうとこうなってしまうのか…。コーチの采配
の至らなさです。
【Cチーム】
予選第2試合 vs北貝取A 1−1△
この試合に勝てば、決勝トーナメント進出の可能性も見えてきます。選手達の気合い
もいい感じに入って意気込みが伝わってきます。
試合開始から相手選手に対してどんどんプレッシャーをかけてボールを奪い、ゴール
に向けて攻め込みますが、相手の守備も気持ちを切らさずについてきます。何本かシュ
ートを打ちますが1点が遠い展開に。
雰囲気的には鶴牧が押し込んでいるような試合展開ながら、1点づつ取り合い、決勝
トーナメント進出には絶対に負けられない中、勝ち越し点を奪おうと両チームとも必死
の攻防。相手ゴールポストに直撃する惜しいシュートもありましたが、結局このまま引
き分けでタイムアップ。決勝トーナメント進出は、この後行われる二小Avs北貝取Aの
結果を待つことになりました。
【予選結果】
Aチーム:1勝1分1敗 勝点4 予選2位通過(勝点1差)
Bチーム:2勝1敗 勝点6 予選1位通過(得失点差)
Cチーム:1分1敗 勝点1 予選2位通過(得失点差)
以上、鶴牧2年の3チームは、見事全チームが決勝トーナメント進出を決めてくれま
した!しかしながら、他チームとの力の差はそんなになく、結果を見ても非常に僅差の
争いとなりました。
特に、Aチーム、Cチームは紙一重の差で2位に入ることができましたが、いずれも
予選の最終試合で、最後まであきらめることなく1点を返して引き分けに持ち込んだこ
とがこうした結果につながりました。
選手達にはまだ理解することが難しいかも知れませんが、最後まであきらめないこと、
「1点の重み」というものを学んでくれればと思います。
さあ、次は9日(土)の決勝トーナメントです。1回戦からいきなり鶴牧Avs鶴牧B
の鶴鶴対決です。さらに、その勝者が、次の試合で鶴牧Cと準決勝を戦う可能性も…。
決勝までに鶴牧同士で「つぶし合って」しまうような気もして少し残念な半面、普段
の練習以上の白熱の攻防を期待したいと思います!
父兄の皆様には、2日間にわたる予選で会場準備や送迎・応援に、いろいろご支援、
ご協力いただきありがとうございます。
決勝トーナメントはホームの南鶴牧小学校で行われますので、是非多くの皆さんに応
援に来ていただければと思います。=
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿