2009年11月23日月曜日

レジーナU12/連雀カップ

本日参加させて頂いた 「第6回連雀少年少女サッカー大会連雀カップ」 の結果を報告致します。

■ 対 南浦FC 8 - 0 ☆ (勝ち)
今日は 5, 6年生が全員揃い、4年生も5名参加でほぼベストの布陣で挑めた。
  今まではキーパーを6年生のY乃、もしくは5年生のM希と固定していたが、4年生はU12の試合でのキーパー経験が少ないので前半、後半それぞれ1回は行なうようにした。 そのためボールも相手も恐れず怖いもの知らずで相手に向かうY乃とM希の2人がフィールドに居たために中盤でボールを奪えることが多かった。
 
  得点はH風の個人技と得点感覚の高さを生かして奪うことが出来た。 体力に任せた強引な突破、シュートなどもあったが、相手を交わして味方にショートパスをつないで崩すことも出来るようになってきていた。

  南浦さんとは公式戦、招待試合などで対戦させて頂くことが多かったが、ハーフタイムで戻ってきた選手の口から強くなっていると言う言葉が出ていた。 ピッチの外で見ていても、前回対戦させて頂いたときよりも確実にチームも強くなって、選手も上達していて6年生が抜ける来年は苦戦を強いられると感じた。 

■ 対 レインボーガールズ 5 - 0 ☆ (勝ち)
 レインボーガールズさんとも昨年対戦させて頂いたが、こちらも前回よりも強くなっており得点差ほど力の差はなかったと思う。 
 フェイントで相手をかわしたり、ボールもキープしながら味方にショートパスをつないだり、ゴール前でシュートの打ちやすいパスを送ったりと徐々にではあるが出来るようになってきていた。
 H風の突破で相手を引きつけて並走してきた4年生に何度もラストパスが送り決定的な場面が何度があったが、ボールを流してしまうためにゴールから離れて角度がなくなったり、ボールに触れることなく相手に取られるということがあった。 動きながら送られてきたパスをワンタッチで行きたい方向にドリブルしたり、ダイレクトでシュートを打てるようにすることが4年生に課題のように感じた。 そんな中で、4年A音が絶妙のラストパスを蹴り込みゴール! この攻撃を6年生に頼らず4年生だけで出来るようにしなければ。。。
5年生2人もディフェンス以外を経験させるために後半はMFとして攻撃に積極的に参加するようにし、6年生4名を最終ラインにして前線の4年生にパスを供給するようにしたが相手の頑張りの前に後半はゴールを奪うことは出来なかった。

■ 対 三鷹1小 2 - 1 ☆ (勝ち)
  三鷹1小さんも2連勝と勝った方が優勝と言う大一番!
  ゴールキーパーの持ち蹴りがペナルティーエリアの少し外にまでしか飛ばずに辛うじてコーナーに逃げる。。。 ただ、精度の高いコーナーキックを蹴れる選手がおり非常に嫌な予感がしていたが、的中してしまい失点・・・ キーパーのキック力を知っていたはずなので、ディフェンスがゴール前を固めるなど対応が出来たはずであり危険察知など予測をして実際にプレーできるようになれば更にレベルが上がると思う。
  得失点差でレジーナが上回っていたので引き分けでも良かったのですが、この失点で一気に焦りモードになって空回り。。。
前半は相手のクリアと出足の早い寄せに苦しみ単純に蹴ってしまったり、ドリブルも密集しているところに突っ込んでは跳ね返されの繰り返しであった。 どうも大きく蹴り出すチームを苦手にしているのか、また相手ベンチと応援団の大声援で圧倒されたのか焦ったプレーが見られた。
後半は少し落ち着きを取り戻し逆サイドでフリーで待っている味方にパスをつなげたり、フェイントでゴール前にまでボールを運んだりで徐々に得点できるのではと思い始めたところでH風の同点ゴール! これで焦りが少しなくなり1,2戦のような戦いができるようになった。
決勝点はH風が相手に弾き飛ばされず力強いドリブルでハーフラインからゴール前まで持ち込んでゴール! その後もM紀がペナルティーの外でフェイントで相手をかわしシュートしたが惜しくもバー直撃・・・
その後、どうにか同点にされずに試合終了! (ホッっとしました・・・)

■ 結果 3勝0敗 優勝
  今回初めて参加させて頂きましたが、連雀地区住民協議会の皆様の非常に暖かい雰囲気の素晴らしい大会でした。
  今回お声がけをして頂いた南浦FCさんの選手と本部への挨拶が被ってしまってお互いに譲り合ったりと選手同士も仲良くなれそうに感じました。 今後とも末永くお付き合い頂ければと思いますので宜しくお願い致します。
 
  一人一人にメダルまで授与して頂き、選手の嬉しそうで少し誇らしげな顔を見ることができ大変感謝しております。ありがとうございました。

=NG

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