2014年7月20日日曜日

ジュニア4年 第10回多摩市招待4年生サッカー大会 1位パート決勝トーナメント

 昨日の予選リーグで見事2勝し、第31期(現中2)メンバー以来の1位パート決勝トーナメント進出を果たした第35期メンバー。先輩は敢闘賞(4位)という成績を収めましたが、これを超えることができるか?しばらく続いた梅雨空の中の貴重な晴れ間の下、多摩市立陸上競技場の芝生のピッチでの戦いとなります。

○決勝トーナメント第1試合 vs川中島SC(川崎市多摩区)
 第1試合の相手は、川崎市の川中島SCさん。昨日の予選リーグでも圧勝で1位通過を決め、聞けば川崎市でも相当の強豪チームとのこと。鶴牧のメンバーは、そんな相手にどんな戦いを見せてくれるでしょうか。

 立ち上がりの数分間は、ユウセイ、ユウキが相手DFの裏を狙った動きで何度かチャンスを得ますが、シュートの精度が今ひとつで、得点機会を生かすことができません。一方、相手は両サイドの早さ、強さを前面に押し出した攻撃を見せ、鶴牧のエンドに攻め込んできます。すると4分、ショウと1対1となった相手選手が、落ち着いてゴールを決め、先制を許します。


 ここでしっかりと踏ん張って、次の攻撃につなげたい・・・ところでしたが、6分、8分、9分と立て続けに追加点を許してしまいます。それも、ここまでの4点、4本のシュートで決められてしまいました。鶴牧の選手も懸命なプレーで守るものの、クリアボールをことごとく拾われ、球際の争いでも優位になれず、さらに2点を追加されて前半を0-6で終えます。

 ベンチに戻ってきた選手達も、暑さの中、思わぬ立て続けの大量失点に気落ちする様子も見られますが、ハーフタイムに、球際で負けないこと、声の掛け合い、味方同士のカバーなど、もう一度基本に立ち返ってプレーするよう伝えてピッチに送り出します。

 すると、前半に比べれば多少落ち着きを取り戻したのか、危ないシーンもあるものの、一進一退の攻防が後半半ばまで続きますが、9分、15分と失点してしまいます。前半から、何度か得点チャンスは作っているので、何とか一矢報いたいと思っていた後半16分、右CKのチャンスにタクが蹴った、ゴール前ややファーサイド寄りのボールを、レイが見事に合わせて待望の得点を決めてくれました。

 
 その後も追加点を目指して戦いましたがタイムアップ。残念ながら1-8の大差で敗戦となり、31期生の敢闘賞を超えるという結果は残せませんでした。

 試合後、涙を流して悔しがる選手もいましたが、キック力やゴール前での決定力、1対1での厳しさといった個人個人の力・スキルからみても、やはり相当差があったというのが正直なところです。これがそのまま試合結果にも現れたと感じられたゲームでした。
(結果:★1-8(前0-6、後:1-2)、得点:レイ)

○フレンドリーマッチ vs南山EFC(稲城市)
 上位進出の夢は絶たれましたが、フレンドリーマッチの機会があります。ここは気持ち良く勝って終わりたいところ。相手は同じ11ブロック、稲城市の南山EFCさんです。これまで戦った機会はありませんが、どの年代もブロック内では結果を出してきた強いチームです。


 選手達は、初戦の敗戦から気持ちを切り替え、目の前の相手と戦うことに集中できている様子。ボールへの出足もなかなかいいな、と思っていた前半1分、フミヤからのパスを受けたユウキが落ち着いて先制点を決めます。これでピッチの選手も落ち着いたのか、初戦に比べれば周りを見たプレーができてきました。ベンチからの声援も大きく、優位な試合展開が続くと、9分にはチャリが右サイドを持ち込んでマイナスに戻したボールをユウキが合わせて追加点。前半を2-0でリードして後半につなぎます。


 後半も、前半と同様、押し込んだ試合展開が続きます。3分には、ケンシンのシュートを相手GKが弾いたところにフミヤが詰めて3点目。この他にもいくつかのチャンスがありますが、なかなか決めきることができません。一方、何度か相手のカウンターを受け、失点を覚悟したシーンがいくつかありましたが、ゴールポストに助けられたり相手シュートミスのおかげで失点につながることはなく、このままタイムアップ。


 大差での敗戦の後、モチベーションの上げ方が難しい試合でしたが、何とか無失点でしのぎきり、最後は勝利で大会を終えることができました。
(結果:☆3-0(前:2-0、後:1-0)、得点:ユウキ×2、フミヤ)

 本大会は、いつもは戦う機会のない他ブロックの強豪チームと力試しができるまたとない機会でした。決勝トーナメントでは、35期生がこれまでやられたことのなかったような大差で敗戦するということにもなりましたが、自分達の足りない部分、これからの練習で積み上げていかなければならないところを再認識できるいい機会だったと思います。

 負けてしまったのは選手達の力だけではなく、技術や気持ちの部分でコーチ達もしっかりと選手達に伝えきれないところがあったからだと思っています。負けたことは悔しいですが、この悔しさをしっかりと次の機会につないでいきたいと思います。

 二日間にわたり、応援・協力をいただきました保護者の皆様にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。また、梅田コーチ、小野コーチ、三浦コーチ、猪俣コーチには、運営本部対応など多大なご協力をいただきました。この他、大会出場選手以外の練習の対応など、他学年のコーチの皆さんには大変お世話になりました。合わせてお礼申し上げます。

=中村

2014年7月19日土曜日

ジュニア4年 第10回多摩市招待4年生サッカー大会 予選リーグ

 毎年7月に行われる4年生の多摩市招待大会、今回が記念すべき第10回ですが過去に予選リーグを1位抜けして2日目に'聖地'多摩陸に駒を進めたのは落合SCさんと鶴牧SC31期(2010年大会)のみ。果たして35期のメンバーはどこまでやれるのでしょうか。場所は鶴牧のホームともいえる宝野公園です。

○予選リーグ 第1試合:vs調布イーグルス (調布市)


 試合開始早々から一気に攻め立てる鶴っ子達、開始1分にケンシンとユウキでサイドを崩し、ユウキからのラストパスをユウセイが流し込み先制ゴール。幸先よく先制します。その後も相手のCKのカウンターから5分にユウキ→ユウセイのホットラインで追加点。とここまではよかったのですがここからは攻め続けるものの追加点がなかなか奪えません。集中力を切らしている選手やいつもは献身的にカバーに入る選手がカバーに行かなかったりと、少し大会への心と体の準備ができていない選手も見受けられます。

 ハーフタイムに監督より相手の状況を見極めて自分達の長所であるスピードのある攻撃を仕掛けること、空いているサイドへ繋げるところは繋げていくことを指示されます。しかしながら後半もスピードはあるものの単調な、厚みのない攻撃が続きます。11分にユウキの個人技からの中央突破で追加点を上げると、16分にようやくDFラインのカズマからアンカーのタクを経由して逆サイドへきれいに展開をしユウキが追加点。そして試合終了間際19分にジョウノスケが左サイドを突破してそのままゴール。

 試合後のミーティングで監督よりチャンスの数と得点の数の隔たりが大きいことを指摘されます。これが2日目の戦いを暗示していたことは現場の誰にも予想はできませんでしたが…。次の試合は球際にもっと積極的にいくこと、そして逆サイドのカバーをさぼらないことを確認します。
(試合結果: ☆5-0(前:2-0、後:3-0)、得点者:ユウセイ×2、ユウキ×2、ジョウノスケ)

○予選リーグ 第2試合:vsなかまちFC(世田谷区)
 選手達は相手の試合を観戦して分析をしていましたが、分析、と言うよりも感想に…。相手のシステム、フォーメーションは?戦い方は?もう少し鍛錬が必要ですが、なかなか鋭い指摘も聞けました。空き時間を有効に使って自分達の勝ちの可能性をより高める作業、重要です。


 さて、試合は前半1分も経たないうちに右サイドケンシンの突破から得たCK、混戦の中からフミヤが先制点を奪います。その後も攻め続けるもののやはり追加点が奪えずにいたところ、11分にフミヤが裏への飛び出しからゴール。
 後半はより積極的に回しながら裏を取るように指示されますが、いきなり回せるようになるはずもないのは自明の理。しかし、後半10分までに悩めるエース・ユウセイが3分、7分、10分に連続ゴールをしてハットトリックを達成します。そして試合終了5分までの間にジョウノスケ(16分、PK)、チャリ(19分)、そして交代して入ったレイからこれまた後半から交代で入ったリョウタが20分にゴールを決めて試合を終了します。


(試合結果: ☆8-0(前:2-0、後:6-0)、得点:フミヤ×2、ユウセイ×3、ジョウノスケ、チャリ、リョウタ)

 結果だけを見れば文句なしの予選リーグ1位抜けで多摩市内から4年ぶりの多摩陸行きのチケットを自分達の力で手に入れました。

 最後に監督よりフィジカル・スピードに優れる強豪が待ち受ける多摩陸で一対一で負けないこと、DF時の体の向きと入れ方、カバーリングへの継続的な意識と動き、そして選手一人一人が感じたことへの修正をするように指示を受ける選手達。翌日に控えた決戦の多摩陸へ向けて体調をしっかり整えて、精度の高いキックをするいいイメージを持つように言われてひとまず解散します。

== 稲本

6年A バーモントカップ東京予選

 

 

 
 
6年A バーモントカップ 東京予選

6年Aチームは、北区滝野川体育館でバーモントカップ東京予選を戦って来ました。
久しぶりの電車移動です。京王線とJR線を乗り継いで上中里駅から歩いて5分で会場に到着

フットサルは試合時間が前後半それぞれ7分でハーフタイムが1分と非常に慌ただしく、試合前のボールを使った練習も満足に出来ません。アップ出来る場所は体育館の外のみなので、その都度靴を履き替えるという煩わしさもありました。
三チームでの予選。二試合戦って一位になれば、プレーオフ進出。
 

 第一試合 対 エドガワフットサルアカデミー 8-0 ☆
試合開始から積極的なプレスが機能し、相手に自由を与えません。立て続けに得点を重ねて優位に試合を進めます。2回あった1対1のピンチもGKが鋭い出足と反応で防ぎます。

 8-0という結果でしたが、点は取れるだけ取っておくべきだと後で思い知らされる事になります。


 第二試合 対 エスペランサ
この対戦相手は一試合目を9-0で勝利しています。よって引き分けでは勝点で並ぶも得失点差でプレーオフに進めません。
この試合も積極的なプレスが機能します。ここ最近は試合の入り方が非常に良くなっています。
前半2-0でリードしていたあたりまでは、ほとんど鶴牧ペースでした。カウンターで1点返された以外はピンチもなくハーフタイム。

 後半開始早々に1点をあげ、3ー1になってから気持ちが守りに入ったか、相手の執念が上回ったか、徐々に押し込まれ始めます。
1点を返され3ー2のままタイムアップを祈った終了1分前、嫌な時間に相手のコーナーキック。中で合わされて3-3の同点。残り時間わずか、必死の反撃も実らずタイムアップ。
あ~勝利の女神は鶴牧SCに微笑まなかった。選手達もショックでしばらく動けません。
1点に泣き予選突破ならず。コーチ陣としても、もう一試合戦わせてあげたい気持ちで一杯でした。

岸田

2014年7月13日日曜日

ジュニア5年 JA東京杯 グループリーグ

梅雨時期ということもありなかなか予定通り試合が実施されないJA杯ですが、本日3日目を迎えることができました。
会場は大松台小学校。今回初の鶴牧のホームでの開催です。
ここまで4連勝と順調に白星を重ねていますが、ここにきてケガ人続出。
それでも、今回はホームでの開催ということでいつもよりたくさんの応援団がいます。
その応援に応えるためにも、そして1つ勝てばグループリーグ突破が決まるということもあり、気合を入れて試合に臨みました。

対本町田FC

課題の1試合目を今日は克服できるでしょうか。
とにかく試合の入り方に注意して臨んだものの、今日も残念ながら立ち上がりよくありません。
前半だけで3失点。相手に自由にボールを蹴らせてしまい、強烈なシュートを次々に叩き込まれました。

後半若干持ち直すものの、押し返すまでには至らず、前半同様3失点。完敗でした。
前回の試合内容が良かっただけに、その流れを全く持ち込むことができない非常に残念な結果でした。
グループリーグ突破はお預けとなってしまいました。
0-6★

対東京町田成瀬SC
気を取り直して再びグループリーグ突破を目指して戦います。
ところが相変わらず球際が軽く、足先だけでボールに行き相手にサクサク抜かれてしまいます。
1試合目の悪い流れを守備面で引きずってしまいました。
しかし今回は攻撃面は良くなり何度か決定機を作っていました。
けれども大事なところで決めきれず結局前半で2点のビハインド。

後半に入ると攻勢が続き、ようやく1点を返し完全に流れは鶴牧と思いきや、前がかりになったところで痛恨の失点。
それでもあきらめずに攻め続け何度も決定機を作り出しますがなかなか決めきることができません。
終了間際にようやく得点し再び1点差に。最後はキーパーも攻撃参加しましたが残念ながらここで試合終了。
惜しくも負けてしまい本日のグループリーグ突破はなりませんでした。
2-3★(ユウキ2)

今日はケガ人も多く、また午前中に体力を使いすぎた選手たちもいたようでコンディションが良くありませんでした。
もちろん負けた原因はそれだけではありませんが、大事な試合に向けてコンディションを整えるのもサッカー選手にとって大事なことです。
残り2試合、1つでも上位でグループリーグ突破できるようにがんばろう!

最後になりましたが、本日はグラウンド作りから応援まで、保護者の皆様、他学年のコーチ達、選手たち、たくさんの方々のご協力をいただきまして本当にありがとうございました。
皆さんの熱い気持ちに結果でお返しすることができなかったことが残念でなりません。
ただ、まだここで終わりではありません。グループリーグ突破に向けてがんばりますので引き続き応援よろしくお願いいたします。

=原口

新入生歓迎会

「新入生歓迎会」を開催した。
 式典の前に、パパ、ママ、小学生(ジュニア・レジーナ)、キンダーで「ミニゲーム」を行った。
試合形式は従来の総当たりではなく、トーナメント戦によって優勝を決める方式を採用。
ブラジルでの熱戦さながら、「第1回鶴牧ワールカップ」と銘打ってパパの部、ママの部、小学生の部で優勝を目指しゲームを行った。
このところの「週末の雨」によりサッカーをする機会を逃している子供達、日頃のストレス・運動不足を解消すべくハッスルするパパ・ママ達、
どの試合も見ごたえのある試合になった。(*^_^*)
 7分ハーフの試合では決着がつかなかった場合は、PK戦。
その際はゴール前に観衆が取り囲み、盛り上がりも最高潮\(^o^)
 パパチーム、ママチームはまるで学生時代に戻ったかのようにイキイキした顔でプレーをされていた。
あまりにハッスルし過ぎて、少し足を痛めた方も・・・。お大事に(*_*)
 キンダーさんは、始まりこそ元気にボールを追い掛けていたが、だんだん飽きてきて、
それぞれが思うままにお遊びタイム(可愛い!)
 約2時間のわたる熱戦の後、痛めた芝生をみんなで修復し、芝生でサッカーができる環境に感謝!!

その後、新入生歓迎会を行った。
キンダーから小学6年生まで、この1年で鶴牧SCに入部した選手達を紹介し、歓迎のキャンディーレイをプレゼントした。
鶴牧サッカークラブは、キンダーからジュニア・レジーナ合わせて250名を超える部員数となり、
コーチだけでなく、保護者全員が力を合わせてクラブを盛り上げていく必要性を改めて感じた。

本日のミニゲーム&新入生歓迎会と同時開催で、若葉台接骨院のご協力でストレッチ講習を開催していただいた。
日頃あまり取り入れていない体幹トレーニングの基礎を教えていただき大変参考になった。
若葉台接骨院の院長先生をはじめ、スタッフの皆様にこの場を借りて御礼いたします。

大人・子供合わせて、概ね300名が集まった今回のイベント。
皆さんが盛り上がれる機会をこれからも設けていきたいと思う。

==ハセヒロ

2014年7月12日土曜日

6年以下 春季大会 決勝

7/12(土) 春季大会決勝戦(多摩市陸上競技場) 優勝!!

鶴牧B-SEISEKI 3-2 勝利 (得点者:しんた2、あきひろ1、PKストップ:みんじ1)


 待ちに待った決勝戦は、暑い熱い1日になりました。
先に12時キックオフでAチームが選手権3位決定戦に勝利し、Bチームも勢いに乗っていきたいところです。
雨で練習もままならず、久しぶりの実戦でもあり、控え室でのミーティングでは今まで勝ち上がってきたイメージを、
よかったプレーを思い出すことに集中しました。
いざグランドに出て、スタンドをみれば小2も見守る鶴牧大応援団!
テンションが一気に高まり、大声援の中、試合がはじまりました。

序盤は緊張からか、お互いどっこいどっこいの関係でこう着状態がつづきます。
どちらかといえば、鶴牧はセンターがいままでのように機能せず押し込まれて自陣に向って追いかけるシーンが目立ちました。
(これもいつもどおり)
DFラインの裏を狙われ決定的な危ない場面もありましたが、SPGKみんじの勇猛果敢な飛び出しとキャプテンそうまのカバーリングに助けられます。
なんとか攻撃を凌ぎながら、やっとサイドスペースを使って攻め込むスタイルを思い出します。
左サイドからのクロスボールをしんたが冷静にシュート、待望の先制点を叩き出しました!勢いの乗る鶴牧はまたまたしんたが追加点!(頼りになります)

このままいきたい。との期待をよそに転機がやってきました。
鶴Bのノイアーみんじがエリアを飛び出してブロックしたところ、ファールとなってしまいPKを献上します。
前半で2-1になると流れが大きく変わってしまう大事な局面、選手たちに任せるベンチにSPGKみんじが応えてくれました。
軽く逆を取られましたが、両手で叩きみごとセーブです。(ありがたや)

後半は、負けじと攻め込む相手に、ちからががんばりを見せました。
センターバックの位置から、足に吸い付いたような(見た事のない)高度なドリブルで一気に攻め込みます!
個の力って流行ですが、まさにこのことでしょう。
フィニッシュはまだまだ課題ですが、何度もチャレンジするタフネスぶりにチームに勢いを与えてくれました。
そして追加点です。
今度は左サイドからあきひろがクロスに右足でうまくあわせてサイドネットを揺らします!
(今大会たくさん取ったね!)

最後は押し込まれて2点失点しましたが、自分たちだけで盛り上げて乗り切ったよね。
それが、今大会の成果だと思います。

いままで順調に勝ち上がってきたわけではなく、苦しい中でも
毎試合誰かがヒーローになって築きあげてきた優勝。


よくがんばったね!

ほりうち

6年 バーモントカップ 東京予選

7月12日
バーモントカップ東京予選(立川泉体育館)


Bチームは、

 第1試合は三木FCという品川のチームと対戦でした。

1人ボールの扱いのうまい子がいましたが、チーム力は互角です。
いざ、キックオフ、そこそこ入りはよく走れていましたが、前半の早々に
コーナーキックから舜がハンブルして1点をとられてしまいました
普段と勝手が違い、ボールも小さく手に収まらないかったようです。
それから少しエンジンがかかり、ボールを取りに行き少しづつ支配をますが、
シュートまでいけません。決め手をないまま前半終了。
後半は、早々に颯多が守りの時に少し迷ってしまい、相手にボールを取られて
2点目。でも前半の途中からボールは支配をしています。
後半の5分位で、少し無理目の位置からゆうとがシュートを打つと少し弱かったです
が、1点を返し、ようやく元気がでてきました。そして最後にコーナーキックを
取り、練習の通りニアのスルーで、ボールが丞之助の前にシュートだ!と思ったので
すが
なぜか、丞之助の前もボールが抜けていき、残念。そしてタイムアップでした。
→反省
 ・ボールの蹴る力は弱い
 ・ボールを追いかけるときに、半身で飛び込み抜かれる、最後までボールをみて
  正面で対応する
1-2 ★

第2試合は、ご近所の鑓水SCでした、第1試合に対戦をした三木FCに勝利しており
3点差以上で勝たないと、リーグ突破は難しい状況です。

第1試合の反省をして、スタート
メンバーの動きは抜群に良くなり、取り返す力が抜群に良くなりました。
相手が個人技をかける前に潰せるようになり予想とは違い攻勢にでます。
前半とは違いメンバーの入れ替えもこまめに行います。しかしやはりカウンターで、
最初に粘れずに前半5分過ぎに失点、しかしここから丞之助を投入ボールが
うまく丞之助の前につながりシュートをし、前半は、1-1で折り返します。
チームのメンバーは少し強めの相手と互角以上に戦えているのでそこそこ高揚感
があります、最後7分走りぬこうと後半送り出します。後半早々また、丞之助に
ボールが渡りシュート、得点この日4年生助っ人が2点目をきめてリードをします。
相手は少し火がついてようで、攻めてきますが前半同様まだこちらの気迫が優ってお

攻勢をつづけます、コーナーキックでは例のパターンと違い、浮き球でヘディング
シュートを
試みるが、ポストにあたる、残念。5分過ぎに少し、裕登と佳惇がばててきて、失点
をしてしまう。
最後まだ攻めるのだが、終了間際にまた失点をして万事休す。
→反省
 ・1試合目の課題は少しクリアーできたが、ステップの基礎ができていないので、ボールを奪っても次のプレーに移行できない
あとはだまだキックの強さや正確性が課題かな。

2-3 ★

 選手は悔しくて、試合後かなり落ち込んでいました、この気持ちを忘れずに次回の練
習に取り組んでほしいです。


Cチーム
フウガドールスミダエッグス  0-6
FCレガーロG  0-2

 1試合目の相手はフットサルチームでした。やろうとしていることがほとんど出来ずシュート0本で前半が終わり後半に入ってやっとシュート1本が打てました。守備の部分では1対1で抜かれて決められることが多かったです。
2試合目は1点を決めに行こうと言って試合に臨みました。結果はゴールを決めることができませんでしたがシュートも打ってましたし1試合目よりかなりいい内容でプレスも早く相手も嫌がっていました。

2試合を通じてボールを持った時に慌ててしまいしっかりボールをキープしドリブルをするということが上手く出来ませんでした。次のプレーの判断が遅かったという点もありました。そこの部分を出来るようになればもっと良くなるので練習を頑張っていきましょう!

佐々木・菅原

ジュニア2年Cチーム 春季市内大会決勝戦

会場は多摩陸、そして快晴と、まさに決勝戦にふさわしい舞台が整いました。

しかし、そんな多摩陸になみだ、ナミダ、涙の雨が降ることになるとは。。。(T . T)

ラッキーなことに、今年は2年の決勝戦もあの多摩陸で開催されました。地球の裏側ではワールドカップが盛り上がっていますが、こちらも負けてはいられません。気分は代表選手です。

いつもキーパーは試合前の立候補制で、複数人手があがるためジャンケンのもと決めるのですが、今日は何か違う。。。
試合直前まで誰も手を上げない。子どものたちの中でも、決勝戦というプレッシャーは相当なものだと感じました。

立候補とコーチ推薦でなんとかキーパーもきまり、Seiseki Aと優勝かけていよいよキックオフ!
立ち上がりから何となく出足が遅く、後手後手になりだしました。予選の時からテーマにしていたカバーリングがイマイチです。ちょっとまずいかなと思っていたら、相手選手の上手いドリブルに突破され、立て続けに2失点。。。

後半はなんとか盛り返そうと気合いを入れ直します。ハーフタイムに円陣組んで「3点とるぞーーっ!」。


そのかいあってか、後半はボールへの寄せも早くなり、ドリブルで突破するシーンが増えてきました。

追いつけるぞ!

みんな必死でチャレンジし続けます。ボール支配率も高くなり決定的な場面が何度もありましたが、一瞬の隙をつかれて失点。。。
ガックリ肩を落とすも、まだあきらめてはいません。スタンドからの応援にも背中をおされ、終了間際にいくとがゴール!ようやく一矢報いました!


結果は1-3 × でしたが、十分誇れる準優勝。暑い中よく走り、最後まであきらめずに頑張りました。
試合後のミーティングでは、涙ナミダで子どもたちは声になりませんでしたが、次に向けてそれぞれ決意を発表しあいました。
その悔しい気持ちが君たちを成長させる!がんばれ!


猛暑の中、遠い会場にも関わらず、応援に駆けつけてきてくれた仲間たち、保護者のみなさま、そして朝早くから会場セッティングをしてくださったコーチの方々のおかげで精一杯決勝を戦うことができました。本当にありがとうございました。

秋も5チームエントリーです。またみんなでがんばりましょー!

◼︎結果
vs Seiseki A 1-3  ×  準優勝

◼︎優秀選手
Aチーム   アオト
Bチーム   リュウタロウ
Cチーム   イクト
Dチーム   トイチ
Eチーム   ミナト

===
ほそや





6年選手権 3位決定戦

多摩市内大会 選手権の部 三位決定戦 (多摩市陸上競技場)
 対永山 5-0 ☆



大型の台風が通過しまさしく台風一過の晴天の下、選手権の三位決定戦が行われました。
多摩市立陸上競技場のピッチは非常に状態が良く、普段から芝生でのプレーに慣れている鶴牧にとっては最高の環境です。


試合開始からボールを支配し、ワントップのコウを使ったプレーとサイドにテンポよくパスを散らした攻撃が機能します。
中盤の司令塔であるリオのボールコントロールも思いのまま、後半に見せたループシュートは惜しくもバーを叩きましたが、MVPに値するプレーを見せてくれました。
ディフェンスは無失点で抑えましたが、体格が上回る相手に時折競り負けるシーンも見受けられました。
かなり暑く気温が上昇したので、体力消耗を考慮し頻繁に選手交代を行いました。
スコアは5-0ですが、前半にもっと早く決定機を決めていれば楽に試合を進められます。
予選リーグ・準決勝共に敗れた試合も決定的チャンスを決められるかどうかの差です。
三位で終わった春の大会は、秋の大会に優勝という宿題を残してくれました。これから夏合宿を含めトレーニングを継続し、秋に向けてチームコンディションを上げて行きましょう。

岸田

2014年7月8日火曜日

7/6(日) ジュニア1年 春季大会@多摩第一小学校


7/6(日)に多摩第一小学校にて1年生の春季大会が行われました。
6/15(日)、28(土)に行われる予定だった春季大会ですが、
雨による順延の繰り返しにより、トーナメント形式で行われる事になりました。


《鶴牧A大会結果》

トーナメント1試合目
vs東寺方
1―0 ☆
得点者:ラク

準決勝
vs FC SEISEKI A
0―2 ★
得点者:

《鶴牧B大会結果》

トーナメント1試合目
vs多摩サ戦
2―0 ☆
得点者:ジョウ、シュウタ

準決勝
vs落合A
1―2 ★
得点者:シュウタ


≪3位決定戦≫
鶴牧Avs鶴牧B
0―2
得点者:シュウタ、カズマ

《最終成績》
鶴牧A 4位
鶴牧B 3位

[感想]
子供達には多くの試合を経験させてあげたかったのですが、
順延を繰り返した事により予選リーグが無くなってしまったので、
試合数的に少し物足りなさが残る大会にはなりました。

1試合で帰らなければならないチームもあったので贅沢は言えませんが、
いきなり「負けたら終わり」の緊張感は
1年生の子供達には少し難しかったかもしれません。

鶴牧は21名いますが、5人制の試合に2チームでの参加でした。
メンバー交代も多く、試合中はバタバタした感じになってしまいました。


鶴牧の初戦はBチームで、Aチームも皆で応援しながら見守りました。
ジョウが長い距離のドリブルからのシュートを決めて
チームに勢いを付けてくれましたね。

ハルとカナルが積極的にボールを取りに行って
ボールをゴールに運んでいる姿は、
Aチームのメンバーにも勇気をくれました。

Aチームはタイチが凄く楽しそうに試合に出ていたのが印象的でした。
そして、入会して初練習が試合になったリョウタは、
いきなりボールに絡んで存在感を観せてくれました。

そして相手をキッチリ交わすラクのドリブルは流石でしたね。


残念ながら、チームの目標である優勝は出来ませんでした。
でも、個人の目標は達成出来た子が多く居た事が印象的でした。
次の課題に取り組んで欲しいですね。


春季大会運営頂いた本部の方、雨の順延による調整を行ってくださった方々には、
この場をお借りして御礼申し上げます。
ありがとうございました。

雨の順延により、約1ヶ月に渡り連絡を周知してくださった、
学年幹事のお二方、本当にありがとうございます。

そして、子供達の応援に駆けつけてくださった、保護者の皆様。
鼻血の手当てや氷水の確保など、細部に渡りご配慮頂き、
ありがとうございました。






 Aチーム
 カズト、ソラ、リョウタ、ユウカ、ラク、ヨウタロウ、タイチ、ユウスケ
 ※敬称略 名字順


 Bチーム
 シュンペイ、ミズキ、ジョウ、カズマ、カナル、ハル、ルキ、シュウタ、キョウイチロウ
 ※敬称略 名字順



よりコーチ

2014年7月7日月曜日

7/6 二年生市大会決勝トーナメント〜第一小

まず、結果から
鶴牧A   vs多摩A   0-1  ベスト8

鶴牧B   vs鶴牧C  1-3  ベスト8

鶴牧C   vs鶴牧B   2-1
              vs鶴牧E   3-1     決勝進出

鶴牧D   vs鶴牧E    0-3  ベスト8

鶴牧E    vs鶴牧D   3-0
              vs鶴牧C   1-3
              vs多摩A   2-0   3位


Aチーム決勝トーナメントの初戦の相手は多摩A、他ブロックは全て初戦から鶴牧対戦だったので、Aチームは唯一他チームと対戦と言うことで、少々力がはいりすぎ?
コートを広く使って、普段の練習通りプレーできていましたが、多摩Aさんの素晴らしいディフェンスとちょっとした不運もあり結果0-1で初戦敗退。。うなだれる子もいましたが、30分も経つと空いているスペースでサッカーで楽しんでました。いいね。けっきょくそれが大事よね!!

=まつなり


Bチーム!
これまで、無敗で迎えた決勝トーナメント。
試合前は、『コーチ緊張してきたよ』でも、『絶対勝つっ!!』と言っていて、勝ちたいと思う気持ちが、もの凄く感じられました。
結果は負けてしまいましたが、それよりも大事なものえたと思います。試合が終わり泣いてしまう子、それに気づいて声をかける子、それを見た僕も、もらい泣きしそうになりました。
この子達は、もっとも~と強くなると確信し、鶴牧『愛』をもの凄く感じました。

=いしもと


Cチーム 
ツルツル対決とはいえ、全員真剣勝負。緊張した面持ちで試合に臨みました。
普段練習でコーチから言われていること

•味方のボールになりそうな時、まわりで呼ぶ
•味方がボールをとられそうな時、カバーにはいる
•相手より先にボールをさわる

を頑張って試合でチャレンジ。
よく考えたら相手も同じくこと言われてるので、結局拮抗した試合に。
予選リーグでは三試合で1得点というさみしい状況でしたが、一回戦、準決勝とチームワークよくプレーし、みごと複数得点をあげ、決勝進出です!
よく走ってよくがんばった!
敗れ去った仲間たちの想いを胸に、来週の決勝戦、多摩陸でも爆発するぜ!

=ほそや


Dチーム
試合前のミーティングで、みんなで勝つ為に何をすべきか話し合いました。
守る時はボールの近くにいなくても自分が取り返すつもりで、全速力で追いかける。
攻める時はボールを持っている人に任せず、フォローする。
他にもたくさん意見が出ました。
勝利に向かってチーム一丸となり、試合に臨みました。

ツルツル対決だったので、少し気が緩むかと思いましたが、序盤から気迫溢れるプレーが目立ちました。
攻めも守りもみんなでフォローし、よく走っていました。
ところが、後半になるとEチームの攻めに翻弄されて、足が止まってしまい、失点されました。その後も元気が無くなり、結果は敗戦となりました。

何故負けたかは、本人たちは自覚しており、次の秋季大会に向けて、練習に励もうとみんなで決起しました。

=あいはら


Eチーム
雨天順延が続いていたので、子供達も待ちに待った決勝トーナメント。
つるつる対決になりましたが、皆気合いの入った表情で試合へ。
皆が攻守に良く走り、見事一回戦突破!
準決勝もつるつる対決、
お互いを良く知る相手だけに試合は五分五分の展開でしたが、ほんの僅かながら走り負ける部分が出てしまい残念ながら敗退。
子供達もかなり悔しがっていましたが、しかしまだ3位決定戦が!
気合いを入れ直し試合へ望みます。
相手は多摩Aさん、本日3試合目、それでもまだまだ元気な子供達。最後まで良く走り仲間のフォローもばっちり。今日一番と思える試合内容で見事に勝利!3位獲得です!!
試合後は最高の笑顔を見せてくれました!

=やまもと