4年生はプログレッソ(稲城)さんとジェスティ(世田谷)さんとの練習試合に参加しました。
全体を通して、局面的には皆かなり良い動きが出来る様になって来ていると感じました。
積極的に自分でボールを運ぼうと言う意識も見られますし、目の前の相手に対して頑張ってボールを取りに行こうと言う姿も見られました。
しかし、オフェンスの場面ではボールを持つとどうしても慌ててしまいます。足元にボールが来ると何も考えずにすぐに前を向いてドリブルで真っ直ぐに仕掛けようとして、相手DFに突っ掛かってしまいます。
相手DFを背負って居るのであれば相手を背負ったまま一度ボールををしっかりキープして、左右にパスを振るとか、一枚後ろに落とすといった攻撃パターンも考えられないでしょうか。
また、前を向いたとしても闇雲に前に突っ込んで行くのでは無く、空いているスペースへ斜めでも横でも(極端に言えば後ろでも…)ボールを運んでもっと大きく、ピッチ一杯にダイナミックに展開させて行くとか、もし相手のプレッシャーが無ければ一旦ボールを止めて仲間の上がって来る時間を稼いで溜めを作って攻撃の枚数を多くする事もアイデアの一つですよね。
ディフェンスにしても、それぞれのプレーがどうしても単発で終わってしまい、流れや連携の様な物が感じられない場面が数多く見られました。相手に対して対面すると1、2度はしっかりチャレンジ出来るのですが、ドリブルで抜かれてしまったり、フリースペースに逃げられてしまうとプレーが止まってしまったり、スピードを緩めてジョグになってしまう等“後は誰かがやってくれるだろう”といった感じで自分からプレーを切ってしまいます。
やはり相手は1対1で守られるよりは1対2や1対3の数的不利でプレーする方が絶対にイヤなはずですよね。前に2人並ばれるだけより前後で挟まれたらもっとイヤですよね。だからやっぱり自分が抜かれたらもう一踏ん張りして、もう1枚後ろの仲間と2人、3人で相手DFを挟み込んでディフェンスした方が絶対に相手を止められる可能性は高くなります。
こんな風に書くと“性格悪っ!!!”って感じるかも知れないけど、やっぱりサッカーの中では“相手の嫌がる事”“自分がやられたら嫌な事”をオフェンスでもディフェンスでもやらなければいけません。(くれぐれもサッカーだけにして日常生活ではやらないで下さいね。)
その為には何が必要なのでしょうか?やはりどんな時でも常に(勿論自分がボールを持っていない時でも…いや、むしろこの時が一番重要なのですが。)首を振ってとにかく周りを見る事です。どこに仲間の選手がいて誰がフリーなのか、どこに相手の選手がいるのか?どこにスペースがあるのか?をまず見る。そして次に考える。ボールが自分の所に来たらドリブルなのか、パスなのか…それとも一旦キープなのか? そして自分の所にボールが来たら、その中のベストと考えたプレーに瞬時に移る。
つまりこれからはサッカーの技術や体力をトレーニングするだけではなく、スピーディーな状況判断能力や、そこからどんな沢山の面白いアイデアを紡ぎ出せるかといった“サッカー脳”のトレーニングも必要になって来ます。
勿論こんな難しい事、すぐに出来る様になる訳ありませんよね。やっぱり日々の練習や実戦の中で少しずつ養われて行く物です。
練習の中ではいつも実戦を意識してやって行きましょう。練習終わりのミニゲームも楽しむ事はとても大切ですが、そんな中でも単なる“遊び”にならない様に考えながらしっかり意識を持って、その日練習した事をどんどんチャレンジしてみましょう。
練習試合ではリアルな緊張感とプレッシャーの中で自分がどれだけいつも通りのプレーが出来て、実際にそのプレーが通用するのかを試してみて下さい。
こうした日々の積み重ねが、今の皆にとってはとても大切な事で、必要不可欠な事です。とても大変で、と~っても面倒クサイ事かも知れませんが、こればっかりは誰も近道を持っていません。やったモン勝ちです。
さぁ、皆も今年の4月からは5年生ですね。もう高学年です。サッカーがだんだん複雑で難しいモノになって来るかも知れません。だけど、今までよりもっともっと奥深くて楽しいモノになると思いますよ。
これからもサッカーを楽しみながら、皆で切磋琢磨して個人の様々な技術や能力を磨き、チーム力を上げて行きましょう!!
2012年2月5日日曜日
多摩市中学校サッカー冬季大会準決勝
準決勝 vs落合中
寒い中の初戦です。きょうはカズマ、ケント、ユウスケが怪我と病気で参加できません。サブ1名、12名の戦いです。前回0-4で負けた相手、どこまで戦えるようになったでしょうか。
先発の布陣は、
GK コウ
DF レオ、ミツル、マサキ、ケイ
MF ハルキ、シュン、リク、ヒロヤ
MF タクミ
FW トモヤ
プレスを早く、フリーを作らない、先制点を目指して積極的にシュートということを確認して試合開始。
鶴牧のキックオフ。タクミから左サイドのヒロヤの前にボールを蹴りこみ、トモヤが前線に走り込みます。ヒロヤが触れたボールがトモヤに収まりますが、前を向くことはできませんでした。しかし、前の試合に比べればよい出だしです。相手に奪われたボールを前線に送られますが、それほど崩された感じはありません。しかし、ボールをキープされ必死のチェイシングが始まります。ここで約束事を1つ忘れています。横パスをすべてチェイシングするのではなく、パスの受け手を捜して、パスカットを狙う、少なくとも縦パスは許さないというディフェンスになっていません。後手に回るため、後ろからのプレーになり、無理なプレーになります。そして、3分過ぎ、マサキの足が相手の足に当たり、フリーキックを与えます。これは、きちんと壁を作り対応できたので失点には繋がりませんでした。しかし、開始6分、ヒロヤのところでの攻防、ケイがボールサイドに寄ります。マサキも左寄りに移動します。そして、左サイドの攻防が相手ボールになり、瞬時に逆サイドへ。これに反応できたのはミツルだけ。でもミツルは反転してボールを追わなければなりません。相手は前向きに走りこんだプレーヤー。球際のスピードが違いました。ミツルが追いますが、冷静に蹴りこまれ失点。0-1。ここでもセンターバックがボールに対応に行ったら、サイドバックが入れ替わって中を守りに戻るという約束事が忘れられています。レオはどこにいたのかしら?
相手は得点して勢いづきます。しかし、今回は集中力はきれていません。相手の方がボール支配率が高いですが、きちんとプレスできています。足りないのはルーズボールの競り合いでしょうか。ディフェンスがクリアしたボールが相手ボールになります。ゴールキックも、キーパーからのパントキックも、スローインすら相手ボールになります。自分達でボールをコントロールしてパスをするという状態になりません。結局、シュートを打てずに前半を終了します。相手のシュートがクロスバーに当たるというラッキーもありましたが、0-1のまま前半を終了しました。

後半も同じ指示、同じフォーメーションでスタートです。
相手キックオフはキーパーがキャッチ。パントキックで始まります。しかし、これも中盤がきちんと競らずに相手ボールになってしまいます。ここから、また同じパターンで試合が進みます。相手にボールを回されます。ただ、だんだんと相手の動きがわかってきたのか、ボールをカットできる場面も増えます。いつもなら、そこからハルキの前やヒロヤの前のスペースが使えるのですが、相手のプレスが早く正確なパスが出ません。また、トラップも悪く相手を振り切ることができません。そのため、シュートレンジまで運べません。相手はパスのタッチが早く、正確で、ドリブルも織り交ぜ、多彩です。個人技では相手が上、それを防ぐには先を読む判断力と、ボールを取りに行くエリアを絞り込むことです。それがチェイシングしないで、縦パスに絞ってパスカットを狙うという指示になっています。そのことを思い出して欲しい。
相手のシュートを何本もコウが止め、ディフェンスが体を張っているのだから、前で簡単にボールを失って欲しくない。そんなことを強く感じた試合でした。後半もシュートは1本だけ。しかし、相手のシュートもすべて防ぎ、0ー1のまま試合は終了しました。

三位決定戦 vs 多摩中
予想に反して多摩中が和田中に0ー4で敗戦しました。2年生が昨日まで学年閉鎖で、メンバーが揃っていないことが原因ということです。この試合を落とすことはないでしょう。最初の試合でタクミが傷み、大事をとって先発から外しました。
GK コウ
DF ケイ、ミツル、マサキ、レオ
MF シュン
MF ハルキ、リク、ヒロヤ
FW タクミF、トモヤ
鶴牧のキックオフ、リクからヒロヤへパスが通り、トモヤ、レオが入れ替わるように前に出ます。細かいパス交換の後ヒロヤから追い越したレオへのパス。きれいに通りますが、オフサイドの判定。今度はリクからハルキの前に、グラウンドがやや軟弱でコントロールできませんでしたが、ケイがフォローし、攻撃の厚みが出ます。新人戦から繰り返してきた鶴牧のパターンが出始めます。ゴールするのは時間の問題と思っていたのですが。。。どうもここのところテーマになっているロンドの距離感というのがわかっていない気がします。単純にボールサイドに人数をかけることだけになってしまっている気がします。たとえば、ヒロヤがボールを持ちます。すると後ろにレオ、中にリク、前にトモヤという形ができます。そこでのショートパスはある程度繋がります。でも、そこからどうやってゴールにボールを運ぶかが見えません。ロンドであれば相手は囲みの中にしかいません。実際の試合では右からも左からも後ろからも相手がきます。そして、相手がいるのにターンしたり、トラップしたりしてボールを失います。さらに、ボールサイドに人をかけているため、ボールを失うと一転ピンチになります。レオが前に引っ張り出されているため、マサキがそこを埋めなくてはなりません。すると真ん中が薄くなります。ボールサイドに人を集めるのなら、約束事が必要です。それがありません。
だんだんとボールの支配率が落ちます。それでも今の相手ならボールを個人技で奪うことができます。圧倒的に有利と思いましたが、6:4ぐらいの試合になり、得点を奪うことができずに、前半を終了します。

後半、タクミをピッチに戻します。
GK コウ
DF ケイ、ミツル、マサキ、レオ
MF ハルキ、シュン、リク、ヒロヤ
MF タクミ
FW トモヤ
前半と変わらぬ展開。サイドから崩すパターンはできています。しかし、サイドで人数をかけ、短いパス交換があるものの、狭いエリアでの攻防になってしまっています。サイドバックがオーバーラップして追い越す動きにならないため、大きく前にボールが移動しません。そして、ボールを失い、ディフェンスが右へ左へと走り回ることになります。
後半10分過ぎ、左サイドヒロヤがボールをコントロール、レオがフォローというパターンでドリブルで抜けずにレオの裏に走られます。マサキが追い、相手に迫ったところで中央へ、そこにミツルが寄せます。しかし、一瞬早くスルーパスが出ます。これにシュンが気付き、追いすがります。そしてスライディングタックル。これがファウルを取られました。PK です。ディフェンスとしては仕方のないプレー。後はコウに期待するだけです。コウはボールに背を向けて集中力を高めます。相手のシュート。飛ぼうとした方向はあっていましたが、残念ながら相手のシュートの方が速かった。0-1。

まだ15分残っています。落ち着いてやればまだまだ大丈夫。なのに。。。。
その直後、同じようなミスから相手に抜け出されます。左サイドにディフェンスが引っ張り出された後、縦に抜けられるパターンです。これはコウが反応し、手ではじきます。これが中央ルーズボールになります。しかし、そこに走りこんだのは相手のFW一人だけ。センターバックが引っ張り出されたら、サイドバックが中に戻るという約束事どうしました?これまでケイがレオが決定的場面を凌いできたあのディフェンスはどこに行ったの?0ー2。
このまま、悪い流れを取り戻せずに試合終了。なんとも後味の悪い敗戦です。負けてはいけない試合でした。
新人戦から時間をかけてディフェンスの約束事を作り、守ってから攻めるチームを作ってきました。中央にボールも人も集めるのではなく、サイドに広げて中央へ折り返して得点するというチームを作ってきました。
これがある程度できてきたので、今度は相手を崩す段階にきたと考えてメニューが変わりました。そのひとつがロンドだと思っています。早いタッチでパスを回す。球離れをよくする。速いパスを正確にトラップしコースを変える。そのための練習です。今までやってきたことにプラスするための練習です。
でも、新しいことを始めたから昔の約束事がなくなってしまったわけではありません。出来上がった土台の上に技術を積み重ねて欲しいと思います。そこを勘違いしてしまっています。
今週末、鶴牧招待を行います。もう一度立て直します。一人ひとりが練習の意味を考えるようにしましょう。
寒い中の初戦です。きょうはカズマ、ケント、ユウスケが怪我と病気で参加できません。サブ1名、12名の戦いです。前回0-4で負けた相手、どこまで戦えるようになったでしょうか。
先発の布陣は、
GK コウ
DF レオ、ミツル、マサキ、ケイ
MF ハルキ、シュン、リク、ヒロヤ
MF タクミ
FW トモヤ
プレスを早く、フリーを作らない、先制点を目指して積極的にシュートということを確認して試合開始。
鶴牧のキックオフ。タクミから左サイドのヒロヤの前にボールを蹴りこみ、トモヤが前線に走り込みます。ヒロヤが触れたボールがトモヤに収まりますが、前を向くことはできませんでした。しかし、前の試合に比べればよい出だしです。相手に奪われたボールを前線に送られますが、それほど崩された感じはありません。しかし、ボールをキープされ必死のチェイシングが始まります。ここで約束事を1つ忘れています。横パスをすべてチェイシングするのではなく、パスの受け手を捜して、パスカットを狙う、少なくとも縦パスは許さないというディフェンスになっていません。後手に回るため、後ろからのプレーになり、無理なプレーになります。そして、3分過ぎ、マサキの足が相手の足に当たり、フリーキックを与えます。これは、きちんと壁を作り対応できたので失点には繋がりませんでした。しかし、開始6分、ヒロヤのところでの攻防、ケイがボールサイドに寄ります。マサキも左寄りに移動します。そして、左サイドの攻防が相手ボールになり、瞬時に逆サイドへ。これに反応できたのはミツルだけ。でもミツルは反転してボールを追わなければなりません。相手は前向きに走りこんだプレーヤー。球際のスピードが違いました。ミツルが追いますが、冷静に蹴りこまれ失点。0-1。ここでもセンターバックがボールに対応に行ったら、サイドバックが入れ替わって中を守りに戻るという約束事が忘れられています。レオはどこにいたのかしら?
相手は得点して勢いづきます。しかし、今回は集中力はきれていません。相手の方がボール支配率が高いですが、きちんとプレスできています。足りないのはルーズボールの競り合いでしょうか。ディフェンスがクリアしたボールが相手ボールになります。ゴールキックも、キーパーからのパントキックも、スローインすら相手ボールになります。自分達でボールをコントロールしてパスをするという状態になりません。結局、シュートを打てずに前半を終了します。相手のシュートがクロスバーに当たるというラッキーもありましたが、0-1のまま前半を終了しました。
後半も同じ指示、同じフォーメーションでスタートです。
相手キックオフはキーパーがキャッチ。パントキックで始まります。しかし、これも中盤がきちんと競らずに相手ボールになってしまいます。ここから、また同じパターンで試合が進みます。相手にボールを回されます。ただ、だんだんと相手の動きがわかってきたのか、ボールをカットできる場面も増えます。いつもなら、そこからハルキの前やヒロヤの前のスペースが使えるのですが、相手のプレスが早く正確なパスが出ません。また、トラップも悪く相手を振り切ることができません。そのため、シュートレンジまで運べません。相手はパスのタッチが早く、正確で、ドリブルも織り交ぜ、多彩です。個人技では相手が上、それを防ぐには先を読む判断力と、ボールを取りに行くエリアを絞り込むことです。それがチェイシングしないで、縦パスに絞ってパスカットを狙うという指示になっています。そのことを思い出して欲しい。
相手のシュートを何本もコウが止め、ディフェンスが体を張っているのだから、前で簡単にボールを失って欲しくない。そんなことを強く感じた試合でした。後半もシュートは1本だけ。しかし、相手のシュートもすべて防ぎ、0ー1のまま試合は終了しました。
三位決定戦 vs 多摩中
予想に反して多摩中が和田中に0ー4で敗戦しました。2年生が昨日まで学年閉鎖で、メンバーが揃っていないことが原因ということです。この試合を落とすことはないでしょう。最初の試合でタクミが傷み、大事をとって先発から外しました。
GK コウ
DF ケイ、ミツル、マサキ、レオ
MF シュン
MF ハルキ、リク、ヒロヤ
FW タクミF、トモヤ
鶴牧のキックオフ、リクからヒロヤへパスが通り、トモヤ、レオが入れ替わるように前に出ます。細かいパス交換の後ヒロヤから追い越したレオへのパス。きれいに通りますが、オフサイドの判定。今度はリクからハルキの前に、グラウンドがやや軟弱でコントロールできませんでしたが、ケイがフォローし、攻撃の厚みが出ます。新人戦から繰り返してきた鶴牧のパターンが出始めます。ゴールするのは時間の問題と思っていたのですが。。。どうもここのところテーマになっているロンドの距離感というのがわかっていない気がします。単純にボールサイドに人数をかけることだけになってしまっている気がします。たとえば、ヒロヤがボールを持ちます。すると後ろにレオ、中にリク、前にトモヤという形ができます。そこでのショートパスはある程度繋がります。でも、そこからどうやってゴールにボールを運ぶかが見えません。ロンドであれば相手は囲みの中にしかいません。実際の試合では右からも左からも後ろからも相手がきます。そして、相手がいるのにターンしたり、トラップしたりしてボールを失います。さらに、ボールサイドに人をかけているため、ボールを失うと一転ピンチになります。レオが前に引っ張り出されているため、マサキがそこを埋めなくてはなりません。すると真ん中が薄くなります。ボールサイドに人を集めるのなら、約束事が必要です。それがありません。
だんだんとボールの支配率が落ちます。それでも今の相手ならボールを個人技で奪うことができます。圧倒的に有利と思いましたが、6:4ぐらいの試合になり、得点を奪うことができずに、前半を終了します。
後半、タクミをピッチに戻します。
GK コウ
DF ケイ、ミツル、マサキ、レオ
MF ハルキ、シュン、リク、ヒロヤ
MF タクミ
FW トモヤ
前半と変わらぬ展開。サイドから崩すパターンはできています。しかし、サイドで人数をかけ、短いパス交換があるものの、狭いエリアでの攻防になってしまっています。サイドバックがオーバーラップして追い越す動きにならないため、大きく前にボールが移動しません。そして、ボールを失い、ディフェンスが右へ左へと走り回ることになります。
後半10分過ぎ、左サイドヒロヤがボールをコントロール、レオがフォローというパターンでドリブルで抜けずにレオの裏に走られます。マサキが追い、相手に迫ったところで中央へ、そこにミツルが寄せます。しかし、一瞬早くスルーパスが出ます。これにシュンが気付き、追いすがります。そしてスライディングタックル。これがファウルを取られました。PK です。ディフェンスとしては仕方のないプレー。後はコウに期待するだけです。コウはボールに背を向けて集中力を高めます。相手のシュート。飛ぼうとした方向はあっていましたが、残念ながら相手のシュートの方が速かった。0-1。
まだ15分残っています。落ち着いてやればまだまだ大丈夫。なのに。。。。
その直後、同じようなミスから相手に抜け出されます。左サイドにディフェンスが引っ張り出された後、縦に抜けられるパターンです。これはコウが反応し、手ではじきます。これが中央ルーズボールになります。しかし、そこに走りこんだのは相手のFW一人だけ。センターバックが引っ張り出されたら、サイドバックが中に戻るという約束事どうしました?これまでケイがレオが決定的場面を凌いできたあのディフェンスはどこに行ったの?0ー2。
このまま、悪い流れを取り戻せずに試合終了。なんとも後味の悪い敗戦です。負けてはいけない試合でした。
新人戦から時間をかけてディフェンスの約束事を作り、守ってから攻めるチームを作ってきました。中央にボールも人も集めるのではなく、サイドに広げて中央へ折り返して得点するというチームを作ってきました。
これがある程度できてきたので、今度は相手を崩す段階にきたと考えてメニューが変わりました。そのひとつがロンドだと思っています。早いタッチでパスを回す。球離れをよくする。速いパスを正確にトラップしコースを変える。そのための練習です。今までやってきたことにプラスするための練習です。
でも、新しいことを始めたから昔の約束事がなくなってしまったわけではありません。出来上がった土台の上に技術を積み重ねて欲しいと思います。そこを勘違いしてしまっています。
今週末、鶴牧招待を行います。もう一度立て直します。一人ひとりが練習の意味を考えるようにしましょう。
2012年2月4日土曜日
レジーナU9 練習試合
八王子 シルクロードさんと練習試合。5人制で10分、複数本行いました(サッカー)。
今回は、3年生2名・2年生3名・1年生3名で挑みました。
全体を通して、また一つ成長した感じを受けました。自陣サイドでボールを取り返した後、フェイントで相手を抜き、サイドをドリブルで上がったり、前にいるフリーの選手に有効なパスを出す事も少しづつ出来るようになりました。
シュートも数多く打ち、キーパー正面に打ってしまいそれじゃぁ~入らないということに気がついたのか!?角度をつけて狙ってからは、決まる確率が高くなりました。ただ、その際ポストに当たり、戻ってきたボールへの反応を、意識して欲しい所でした。
また、①攻めに集中しすぎて、カウンターを受けた際の戻りの悪さ(遅いという意味ではなく)、②自陣ゴール前でのボールへの寄せの甘さ、ばらつき、③ライン際での粘り など今後カイゼンしていきたいです。
シュートは、はな4、ゆうか5、ゆう1、ななみ4、あいか2、あずさ5。
シルクロードさん、お相手して頂きありがとうございました。今後も宜しくお願いします。
天気にも恵まれ、近所での試合という事もあり、多くの応援ありがとうございました。ベンチにいて後方からの眼差しを背中に感じました。また、コーチに負けない声援ありがとうございます。
今後もより一層の応援・声援を宜しくお願いします。(^_^)/~
ジュニア5年 マルヤスカップ
5年生は大根ラディッシュの招待試合、マルヤスカップに参加してきました。
春の全日本へ向けて数少ない真剣勝負ができる試合ですので
皆で気持で負けない様に優勝目指して試合に挑みました。
5チーム総当りリーグで優勝
vs町田JFC 2-0 勝ち
vs千葉北 4-0 勝ち
vs大根 2-1 勝ち
vsペアーズ戸田 7-1 勝ち
慣れない11人制の試合でポジションに戸惑う場面もありましたが
全体を通して負け無い試合運びができる様になった点は成長が
伺えました。
8人制の時は出場機会が少なかった選手も活躍しました。
ただし課題は沢山あります。
トラップしたボールが収まらない場面多く、キープできない。
攻撃にあせり過ぎて周りが見えない。パスを前にしか出せない。
無理なパスを選択して相手にカットされる。
攻撃のパターンが単純でサイドを使わない。
攻撃を組み立てる主力選手がいない場合、攻撃の幅ができない。
これから強いチームと戦っていくにはまだまだ準備が必要です。
一つ一つの試合、練習に課題をもって更に成長していきましょう。
2012年1月29日日曜日
レジーナU11 きさらぎ杯
きさらぎ杯 ブロック決勝トーナメントを戦ってきました。
ここ数年、なかなか予選リーグを突破できずにいましたが、
新年初の大会で予選をトップ通過。
都大会進出を目指して、コーチも選手たちもモチベーションを上げて臨みました。
前週に振った雪が残る中、霜がとけてゆるめのグランドコンディション。
日ごろ芝生で練習しているレジーナ選手たちにとって、若干不利な状況。
ウォーミングアップのときから、ドリブルにも少し手こずっている様子だった。
しかし選手たちはそんなことを気にも留めず、意気揚々と試合がスタートしました。
相手はここ一年間で何度も対戦している欅SCさん。
U11での対戦は初めてでしたが、円陣での声の大きさはレジーナが勝ってたカナ。
前半は押しつ押されつの攻防。
何度もゴール前に持ち込まれるもののディフェンス陣が粘り強く対応。
攻撃面ではたびたびゴール前まで持ち込むものの、なかなかシュートにいけない(いかない?)。
前半は0-0で折り返しました。
後半は、前半完封したGKミズホをそのままに、得点を狙うために少しポジションチェンジ。
ナナコを少し上げて、中盤からボールを支配して相手ゴール前でのプレーを増やす作戦。
中盤でボールを保持する時間は増えたのだが、欅さんのディフェンスラインも厚く
なかなかシュートを打たせてもらえない。
そんな膠着状態から、一瞬の気の緩みか、相手選手にスルスルと持ち込まれて、
立て続けに2失点を喫してしまいました。残り時間は8分。
いつもならここであきらめムード。だけどこの日は違いました。
普段は競り合いが得意でないキャプテン・ナベアミも身体をつかってボールを奪う(ファールになっちゃたけど)など
なんとか点を取り返そうという気迫が(ちょっとだけ)表にでてきました。(コーチはちょっと感動 ToT)
そしてついに待望のゴールが!「よしっ、もう一点。ボールとってこ~い。」とベンチも興奮。残り2分。
と思ったら、また一気に攻め込まれてシュート!GKミズホも良く止めたのだが、ゴールラインを割っていたという判定。
結局スコアは1-3と、残念ながら初戦で敗退してしまいました。
試合終了後、ほとんどの選手が悔し涙を見せてました。(ベンチで応援してた6年生も、実はコーチも)
その気持ちがあれば、次はきっともっといい結果が残せるだろう。この悔しさを忘れないで欲しい。
この大会を通じて、とても収穫が大きかったと思います。やればできるということ、まだまだ足りないところ。
選手たちも感じていることがあると思うので、またたくさん練習してレベルアップを図って行きましょう。
P.S.
試合に注力するあまり、写真撮り忘れました。ゴメンナサイ。m__m
ジュニア5年 練習試合
5年単独での新年初試合。プレグレッソさん・ジュスティさんにお相手いただきました。
VS プログレッソ 9-0 ○
VS ジュスティ 4-0 ○
VS プログレッソ 0-1 ×
VS ジュスティ 2-0 ○
VS プログレッソ 3-0 ○
全試合を通じて、球際の強さが見られました。
ユウキを起点にボールを散らし、コート全体を広く使ったプレーができています。ナギ・トッシーの両サイドバックが攻撃に絡む展開も増えてきました。
選手数の関係から、なかなか単独チームで戦う機会が少なかった昨年ですが、ピッチ上で声を掛け合いマークの受け渡しや動きについて確認する等、お互いの関係性を確かめ合うシーンも見られ、チームの一体感も増してきているようです。
課題として気になった点は、プレーを見切る選手が多いこと。
シュート後に詰め寄る選手がいない。タッチライン沿いのボールを追いかけない。
グランドコンディション不良で、そのうえ強風でボールの動きが予測し辛い今日の試合でした。ポストに当たったボールが止まる。タッチラインを割りそうなボールが風で押し戻される。インプレー中にもかかわらず、そこに関わる選手がいないという場面が何度かありました。
状況は刻々変化します。何が起こるかわかりません。
最後まで諦めず、レフェリーのホイッスルが鳴るまでプレーを続けて欲しいと思います。
春の全日本へ向けて、これから招待大会やトレーニングマッチが多くなります。
自己の体調管理をしっかりと行い、寒さ厳しいこの季節を頑張って乗り越えましょう。
2012年1月28日土曜日
ジュニア6年 青梅招待
第35回青梅招待大会に出場してきました。
各地区から全40チーム参加で中央大会でも上位に食い込む強豪がたくさんいます。4チーム10ブロックに分かれての予選、1・2位通過の他に3位の中で上位4チームがトーナメントへ駒を進めます。
予選1試合目
VS 東八王子FC
0−2★
予選2試合目
VS AZ`86東京青梅
0−5★
予選3試合目
VS 瑞穂3小
10−1☆(カズマ2・ワタル2・ソウマ・タカトモ・カズヤ4)
残念ながら1勝2敗で予選3位。グランドコンディションが不良の中、1・2戦目は連続での試合にも関わらず内容的にはなかなかのものだった。良いところまで組み立てるが最後は持ちすぎて囲まれ奪われなかなかシュートまでいかない。守備面では恐れず身体を寄せていく場面が多く自由にさせないプレーで頑張ったが失点の場面は一瞬躊躇してボールを持っている選手から離れて守ろうとする所から生まれてしまう。3試合目の前に1・2位が決まってしまった為最後はしっかり勝って終ろうという意気込みで挑む。重荷が無くなったのか、のびのびしたプレーで前半に4点を奪う。ハーフタイムで技術コーチの珍プレー。予選3位でも上位4番目までがトーナメントに進出出来る事をうっかり・・・。後半に向けて闘魂注入!選手達からは「それがわかってたらあんなとこでループなんてやらないよ」とか。しかし結果余裕を持って楽しんでやっている時にはしっかり得点を奪えてるじゃないか。やはり君達は慎重になり過ぎると積極性に欠けるな。そこを今回は見つけたね。後半はさらにエンジンがかかり得失点差を少しでも埋めるべく攻撃を繰り返し6点追加。結果勝ち点3得失点差+2。あとは29日の別会場の結果次第という事に。
帰りのバス内でサプライズ!本日誕生日であった㈵コーチに突然のハッピーバースデーソングからクラッカーの嵐、ケーキまで頂きました。本当は3つの勝利をプレゼントしたかったんだけど…と。企画して頂いた皆様いろいろとありがとうございました。最高に嬉しいひと時でこんなに大勢の人に祝ってもらう事なんてないなと余韻に浸らせてもらいました。本日も寒い中応援に駆けつけて下さった保護者の皆様ありがとうございました。
※29日の他ブロックの結果により現在予選3位のチーム中2位です!グランド不良で2つのブロックが延期になっていますがそれでも4位以内確定でトーナメント進出です!鶴牧しぶといっ!みんなもってるなぁ〜。
多摩市中学校サッカー冬季大会1回戦
今年最初の公式戦、しかしカズマ疲労骨折、シュン発熱、ヒロヤ家庭の用事。メンバーは12人。サブは1名のみ。この前の練習試合は多摩中、多摩大聖ヶ丘に互角以上の戦いをし、今日は部長リクの復帰戦なので楽しみにしていたのですが、いきなり不安な状況です。
1回戦、vs青陵中
苦肉の布陣は、
GK、コウ
DF、ケイ、ミツル、マサキ、レオ
MF、ハルキ、タクミ、リク、ユウスケ
FW、ケント、トモヤ
鶴牧のキックオフで始まります。いきなり相手陣に持ち込み細かいパスが繋がります。今日は左サイドのユウスケのところにボールがよく出ます。ユウスケは後ろからのレオの指示を聞きながら中央のタクミ、トモヤにきちんとボールを繋げています。
いつもチャンスを作る右サイドのハルキの対面の相手ディフェンダーは足が速く、ハルキも完全にはフリーになれません。また、今日のケイは迷いが感じられます。ボールに行くのか、引くのか迷って中途半端になっています。ケイの持ち味であるパスカットにいけません。下がり気味のプレーになるためオーバーラップができません。そのため、ハルキの前にスペースが空きません。最初の10分は相手陣で試合が進みます。シュートもいくつか出ますし、ケントもきちんと前でボールをさばけています。後はいつゴールネットを揺らすかと思っていました。
しかし、10分過ぎから徐々にトラップミスやパスミスを相手に拾われるようになり、パスコースも読まれ始めました。今度は一転防戦一方になります。ミツルがマサキがレオがコウが忙しくなります。自陣から抜け出せなくなります。それでもディフェンス陣が安定しています。マークの受け渡し、味方のカバーとよく試合が見えています。けれど、自陣ではほんのちょっとのミスも失点に繋がります。やられたと思う場面が2回。1回はレオのクリア、1回は相手のシュートがポストに当たる幸運でなんとか前半を0ー0で終えました。
ベンチはリク、タクミの両ボランチが2枚ともあがることを懸念して、リクをワンボランチ、タクミをトップ下にあげ、ケントに変えてタクミFを投入します。
後半、相手キックオフ。どうやら鶴牧のサッカーに慣れてきたようです。パスコースが読まれます。ユウスケとレオの間に割り込まれてレオが引っ張り出される場面が増えます。レオの裏はマサキの運動量でなんとか防いでいます。また、レオもマサキと入れ替わるように中央に戻る動きがスムーズで崩されても不安感はありません。もう一方のケイの裏が不安です。ハルキとケイの間が空くのでそこからドリブルで仕掛けてきます。ミツルがケアしますが、ケイの戻りがやや遅い感じ、まだ迷っているのでしょうか。それでも粘り強く
後半10分。ミツルからハルキの前に絶妙のスルーパスがでます。

ハルキは前を向いてドリブルできる久しぶりの場面、ここで中央を駆け上がるトモヤの足元にこれもきれいなジャストのパス。

トモヤはこれをドリブルでペナルティエリア内に持ち込みます。さらに内側にパスを出したいのですが、相手ディフェンスはトモヤに体を寄せてセンタリングさせません。粘るトモヤが倒れます。残念もう少しだったのに。しかし、ここでホイッスル。ファウルの判定。PK です。うーむ、微妙。まぁ、トモヤの粘りがちとしておきましょう。
これをキャプテンのリクが狙います。

キーパーの動きをよく見て動きとは逆に蹴りこみます。

これで1ー0。
相手は前掛かりになります。しかし、鶴牧のディフェンスは本当に安定してきました。簡単には抜かれません。圧巻はリクのキープ力。久しぶりの存在感です。中央付近で相手2人、3人、4人と囲まれてもボールを失いません。最後は味方にきちんとパスを出すまで2分ぐらい時間を稼ぎました。そんなこともあり、残り15分、守りきりました。
さぁ、来週は準決勝です。相手は落合です。依然として多摩市では実力ナンバーワンのチームです。昨年は0ー4で敗れました。今度こそ、ベストメンバーで一泡吹かせたいと思っています。
1回戦、vs青陵中
苦肉の布陣は、
GK、コウ
DF、ケイ、ミツル、マサキ、レオ
MF、ハルキ、タクミ、リク、ユウスケ
FW、ケント、トモヤ
鶴牧のキックオフで始まります。いきなり相手陣に持ち込み細かいパスが繋がります。今日は左サイドのユウスケのところにボールがよく出ます。ユウスケは後ろからのレオの指示を聞きながら中央のタクミ、トモヤにきちんとボールを繋げています。
いつもチャンスを作る右サイドのハルキの対面の相手ディフェンダーは足が速く、ハルキも完全にはフリーになれません。また、今日のケイは迷いが感じられます。ボールに行くのか、引くのか迷って中途半端になっています。ケイの持ち味であるパスカットにいけません。下がり気味のプレーになるためオーバーラップができません。そのため、ハルキの前にスペースが空きません。最初の10分は相手陣で試合が進みます。シュートもいくつか出ますし、ケントもきちんと前でボールをさばけています。後はいつゴールネットを揺らすかと思っていました。
しかし、10分過ぎから徐々にトラップミスやパスミスを相手に拾われるようになり、パスコースも読まれ始めました。今度は一転防戦一方になります。ミツルがマサキがレオがコウが忙しくなります。自陣から抜け出せなくなります。それでもディフェンス陣が安定しています。マークの受け渡し、味方のカバーとよく試合が見えています。けれど、自陣ではほんのちょっとのミスも失点に繋がります。やられたと思う場面が2回。1回はレオのクリア、1回は相手のシュートがポストに当たる幸運でなんとか前半を0ー0で終えました。
ベンチはリク、タクミの両ボランチが2枚ともあがることを懸念して、リクをワンボランチ、タクミをトップ下にあげ、ケントに変えてタクミFを投入します。
後半、相手キックオフ。どうやら鶴牧のサッカーに慣れてきたようです。パスコースが読まれます。ユウスケとレオの間に割り込まれてレオが引っ張り出される場面が増えます。レオの裏はマサキの運動量でなんとか防いでいます。また、レオもマサキと入れ替わるように中央に戻る動きがスムーズで崩されても不安感はありません。もう一方のケイの裏が不安です。ハルキとケイの間が空くのでそこからドリブルで仕掛けてきます。ミツルがケアしますが、ケイの戻りがやや遅い感じ、まだ迷っているのでしょうか。それでも粘り強く
後半10分。ミツルからハルキの前に絶妙のスルーパスがでます。
ハルキは前を向いてドリブルできる久しぶりの場面、ここで中央を駆け上がるトモヤの足元にこれもきれいなジャストのパス。
トモヤはこれをドリブルでペナルティエリア内に持ち込みます。さらに内側にパスを出したいのですが、相手ディフェンスはトモヤに体を寄せてセンタリングさせません。粘るトモヤが倒れます。残念もう少しだったのに。しかし、ここでホイッスル。ファウルの判定。PK です。うーむ、微妙。まぁ、トモヤの粘りがちとしておきましょう。
これをキャプテンのリクが狙います。
キーパーの動きをよく見て動きとは逆に蹴りこみます。
これで1ー0。
相手は前掛かりになります。しかし、鶴牧のディフェンスは本当に安定してきました。簡単には抜かれません。圧巻はリクのキープ力。久しぶりの存在感です。中央付近で相手2人、3人、4人と囲まれてもボールを失いません。最後は味方にきちんとパスを出すまで2分ぐらい時間を稼ぎました。そんなこともあり、残り15分、守りきりました。
さぁ、来週は準決勝です。相手は落合です。依然として多摩市では実力ナンバーワンのチームです。昨年は0ー4で敗れました。今度こそ、ベストメンバーで一泡吹かせたいと思っています。
2012年1月15日日曜日
レジーナU11 きさらぎ杯
きさらぎ杯予選を戦ってきました!
新体制(5年生)で臨む最初の大会で、各チームの戦力も未知数の中、
新体制(5年生)で臨む最初の大会で、各チームの戦力も未知数の中、
2012年のスタートを良い形できれるよう、準備を進めてきました。
結果:
vs シルクロード 2-1 ○(ナベアミ、リオ)
vs 八王子愛宕 9-0 ○(ナベアミ3、リオ3、ナナコ3)
vs 南大沢U10 1-0 ○(ナナコ)
3連勝という絶好の形でスタートを切ることができました!
昨日のシルクロード戦では、ボールへの寄せが若干遠慮気味でしたが、
今日の2試合でその点を修正。次の試合で修正できるようになったのは大きな進歩です。
このチームはフィールドプレーヤーは全員5年生なので、
それぞれがそれぞれの役割を果たしてくれています。
中でも、この3試合はキャプテンに指名したナベアミが大きくチームに貢献。
誕生日を自らのゴールで祝うとともに、グランドの中を縦横無尽に動き回り、
チームのために全力を尽くしてくれてました。
ただ、まだまだボールのあるところしかプレーができていない。
ボールに近い選手は一生懸命動くのだが、ボールをもらう動き、フリーな相手選手をマークする、
ボールを持っていないときに何をすればよいか、どこにいたらよいか、
そういうことを考えながらプレーできるようになって欲しい。
また考えたりする余裕をつくるためにも、もっとボールコントロールを上達して欲しい。
強い相手と対戦していくと、さらに余裕がなくなってくるので、ますます技術を磨かなきゃ。
コーチたちも一生懸命支援します。
来週、決勝トーナメントが行われますので、たくさんのご声援をお願いします。
ジュニア6年 市フットサル大会
鶴牧SCはエントリー名「ネ・ネイマール」として11名で出場。
他にもユニークなチーム名でのエントリーがあり盛り上がる。
さて本日のテーマは、、、「全員が点を取る!」だって。そんなむちゃなぁ〜。
まあ目標は高くそれに向けて頑張れ!
予選1試合目
VS 落合レアル
5−0☆(カズマ・カズヤ3・ユウタロウ)
最高の滑り出し。
予選2試合目
VS 東寺方
4−1☆(シュン・タカトモ・カズヤ・ユウタロウ)
いい雰囲気で盛り上がる。
予選3試合目
VS Fiorentina二小
8−0☆(ワタル2・ソウマ・カズキ・タカフミ・カズヤ・ヒカリ・ハヤト)あらららら・・・。
予選全勝で1位通過を決める。そこでさらにおまけ付き。得点者をみていくと・・・な・なんと、ネ・ネイマールやってしまった出場者全員得点!!!チーム一丸となって無得点者にボールを集める集める、それに応えて走って走って。準々決勝はバーモント杯で敗戦を喫しているチームとの対戦に。
準々決勝
VS SEISEKI OZK
2−2(PK3-2)☆(カズヤ・カズマ)
苦しみながら終了間際に追いつき得意?のPK戦を制する。
準決勝
VS Toyoni Nero
3−4★(タカフミ・カズマ・カズヤ)
残念ながら全員フットサルここで力尽きる。久しぶり?に負けて流す悔し涙。やはりこの気持ちを忘れてほしくないが、しかし今の君達にとって大事なのは勝利する事だけだろうか?三位決定戦が無い為準決勝敗退の2チームが3位という結果に終わったが、予選で見せた本日のテーマに向かって「皆の為に」という必死の頑張りはかっこよかったぞ!ベンチからも大声がでてミスしてもドンマイドンマイで何度もチャレンジ。最高に良い雰囲気で本当に皆が楽しんでいたね。反省すべきは準決勝。せっかく良い雰囲気で試合を進めてきたのにやはり勝ちたい気持ちで焦り、仲間のミスを指摘しだす。するとなおさら慌ててボールが落ち着かなくなる、罵声が飛び交い悪いモードへ転落する。そんな時こそチームワークで流れを変え落ち着かせる事が出来たら最高だね。
ま、なんにせよ本日のテーマをクリアしちゃった事はすごいな!
大会本部となった鶴牧でしたが、参加各チームの皆様の御協力によりとてもスムーズに試合進行する事が出来ました事、御礼申し上げます。Nコーチ、Mコーチ、Eコーチ殿、本部・運営・審判本当にありがとうございました。それに寒空の下応援に駆けつけてくれた保護者の皆様、鶴っ子選手達、遅くまで声援を送って頂きありがとうございました。御みそ汁があったまりましたね〜。本日3位の賞状には全員が得点をするという偉業を達成したので記念に11名全員が各自の名前を記入しました。しかし「フノダ」って誰?
2012年1月14日土曜日
レジーナU9 練習試合
U-9年明け最初の練習試合 vsAS稲城さん。8人制、15分ハーフで3試合行いました。
あと3か月もすればみんな進級・・・というこで今回、全試合GKを1年生で。
各試合、たち上がりは上々でそれなりにボールへ行けていました。シュートの本数も増えていると思います。
ただし、自陣で相手からボールを取った後に混んでいる方へ行ってしまったり、ボールを中に入れてしまうプレイがありました。
もう少しみんなで声がけが出来たらいいのになぁ~。
結果は、1,2試合目★、3試合目△or★(みんじ1,あいか1)(コーチの記録用具一式忘れ写真もなくゴメン)となりましたが、選手・コーチともども大きな収穫があり、次へつながる試合内容でした。
招待して頂いたAS稲城さんありがとうございました。今後も宜しくお願いします。
寒中、応援帯同頂いた父兄の方々ありがとうございました。
今後も沢山の方々の応援、あたたかい声援宜しくお願いします。
今後も沢山の方々の応援、あたたかい声援宜しくお願いします。
2012年1月9日月曜日
ジュニア6年
新春多摩市フットサル(トレーニングリーグ)
東寺方小体育館にて審判研修会を兼ねたプレ大会。
今日はチーム分けも交代タイミングも選手達にお任せ。
どんな試合運びをしてくれるのか、、、。
VS 東寺方 7-1☆(ヒカリ・ソウマ・カズヤ5)
VS 聖ヶ丘 4-2☆(シュン・カズヤ2・カズマ)
VS 北貝取 4-0☆(ヒカリ・カズヤ・ユウタロウ・ワタル)
VS 二小 8-0☆(ハヤト・ワタル2・カズマ2・カズヤ3)
スムーズに試合が進んだため抽選で対戦相手を決め3分ハーフをもう1本。
VS 北貝取 3-1☆(ワタル・カズヤ2)
まだまだ「しっかりつなぐ」という点においては前へ前への意識が強すぎて一旦後ろに下げて作り直すイメージが乏しかったり、ボールを受ける選手のポジショニングが悪かったり、交代のタイミングも相手がコーナ―キックの時に2人揃って交代とか、、(^_^;)しかし、点を上げる形はだいぶさまになってきて本日は「ロングシュート禁止でしっかり崩す」というテーマに沿った闘い方で得点出来ていたのはよかったのでは。残り僅かな小学校生活、勉強にサッカーに何にでも一生懸命取り組む姿勢を大事に、各個人のさらなる成長を楽しみに本年もよろしくお願い申し上げます!
2012年1月8日日曜日
30周年記念イベント
鶴牧サッカークラブ創立30年を迎える記念イベントを開催致しました
午前中は子供達も参加した全カテゴリー参加型の運動会的なスポーツイベント
総勢200名を越える方々にお集り頂きました
可愛くキンダーの子供達から選手宣誓でスタート
玉入れ、ボール集め、ミニサッカー、全員リレーと様々な種目が続きます
坪井選手も快走を見せテープを切ります
会場には同じくJリーガーの関口選手も駆けつけてくれて話が弾みます
果敢に坪井選手に挑戦する選手達
子供達に向けて貴重な言葉も頂き、次々にサインを求めた長〜〜い列が
終了後も続いておりました
午後からは会場を移し、大人向けのパーティー^^の開催
まずはキレイどころがお出迎え
こちらにも100名を越える方々にお集り頂きました
鶴牧SCの設立者であります、野崎先生にも来場頂きご挨拶を頂きました
余興では鶴牧SC歴史クイズ!!
数々のエピソードをクイズ形式で答えて行きます
この30年には多数の方々の参加と協力、笑顔や涙、横の友達作りと縦の繋がり作り。
人々が繋がりあって歴史を刻む事が出来ました。
また新しい30年を刻む為にしっかりと受け継ぎ繋いでいく1歩から
歩み続けて行きたいと思います
30年の結晶に皆でパチリ!^^
午前中は子供達も参加した全カテゴリー参加型の運動会的なスポーツイベント
総勢200名を越える方々にお集り頂きました
可愛くキンダーの子供達から選手宣誓でスタート
玉入れ、ボール集め、ミニサッカー、全員リレーと様々な種目が続きます
坪井選手も快走を見せテープを切ります
会場には同じくJリーガーの関口選手も駆けつけてくれて話が弾みます
果敢に坪井選手に挑戦する選手達
子供達に向けて貴重な言葉も頂き、次々にサインを求めた長〜〜い列が
終了後も続いておりました
午後からは会場を移し、大人向けのパーティー^^の開催
まずはキレイどころがお出迎え
こちらにも100名を越える方々にお集り頂きました
鶴牧SCの設立者であります、野崎先生にも来場頂きご挨拶を頂きました
余興では鶴牧SC歴史クイズ!!
数々のエピソードをクイズ形式で答えて行きます
この30年には多数の方々の参加と協力、笑顔や涙、横の友達作りと縦の繋がり作り。
人々が繋がりあって歴史を刻む事が出来ました。
また新しい30年を刻む為にしっかりと受け継ぎ繋いでいく1歩から
歩み続けて行きたいと思います
30年の結晶に皆でパチリ!^^
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