2009年10月13日火曜日

冬芝の種を播きました

いよいよ夏芝には休眠頂く時期になりました。
本日、南鶴牧小学校グランドは業者により作業が行われました

グランド全体に約5cmの穴を空けます

下の機械にて空けていきます
エアレーション効果もあります

冬芝ペレニアルライグラスの種(アメリカ産)を専門の機械(施肥の機械と同じ)で播いていきます


その上に砂をこれまた専用の機械で薄く砂を全体にかぶせます

格好の鳥のエサにもなってしまうので気がかりです、。

しばし養生期間として芝生地帯はクローズします
学童前の土のグランドは通常通り使用出来ますが、キンダー等での利用が中心となります

利用再開は11月14日からを予定しています
青々とした芝生がまた帰って来ます。お楽しみに。

=石神

2009年10月12日月曜日

ジュニア2年/秋の市内大会

Aチームは再三チャンスを作るも最後で攻め切れず、両試合共にスコアレスドロー。以前から比べると、どの選手もボールへ向かう場面が増えて来ました。しかし、まだ継続的にモチベーションを維持することが出来ません。ボールに行けている時はこちらが驚く程のナイスプレーを演じているのに、何故ここで行けない?何故ここで遠慮する!?その結果数人の選手への負担が大きくなり、試合中盤には明らかにスタミナ切れ。何とも見ていてやりきれない2試合でした。


Bチームは今日は対戦相手が両チーム共に1年生と言うこともあり、少々余力を残しての戦いとなりました。しかし、敢えて言うならば特に2試合目はもっと点を取りたかった。得点を挙げている選手も偏り気味。こういう対戦相手の試合であれば、もっと多くの選手が1点を取って来て欲しかった。


Aチーム、Bチーム共に今後1試合毎に対戦相手が手強くなって行く中で、必要な物はチーム力の底上げ。いまの時期は技術力よりもどれだけチャレンジ出来るか。各個人が攻撃、守備共に「自分がやるんだ!!」と言う高い意識を持ち、試合をチーム全体で支配して行く事が大切になって来ます。さぁ、両チーム共に決勝トーナメント進出、上位入賞を目指して頑張って行きましょう!!

=YK

ジュニア1年/秋の市内大会

一年生たちにとっては初めての公式戦。結果を見ればボロボロですが、その中でも拍手を送るプレーはたくさんありました。
相手を恐がらずにボールを奪いにいっていた選手がたくさんいたことが何より嬉しかったです。




まだ試合残ってますので、引き続き熱い声援よろしくお願いします!

=SG

レジーナU12秋の大会

6年生以下の秋の大会4試合が行われました

他の習い事と掛持ちの選手が多く、練習も全員が揃うなどと言う奇跡も見た事がないが、、
とにかく毎回居る選手達で頑張る(^_^;)のが普通である

経験を積んできている高学年の選手達は1対1での対応も不安無く観ている事も出来るが
選手間の環境の違いや練習量など様々な状況から試合に臨んでいる

基本的なボールタッチの経験値が全体に不足する状況で試合を行っていくのには厳しいものもあるが
楽しくサッカーが出来る環境を継続し、集団スポーツの面白さを感じて貰いたい

低学年の選手達が激増して来ている。嬉しい状況にクラブとして更に頑張らないといけない
お手伝い頂けるコーチも増え、選手共々時間をかけて育成に努めたい

女子でも生涯スポーツとしてフットボールを選択肢のひとしてもらえる環境の提供を地域クラブの一つとしてガンバっていきたいと思う
中学生以上のフットサル専門チームも出来上り活動が行われている
更なる拡大を進めていきたいと考える


=IG

2009年10月11日日曜日

ジュニア5年トップ/住信カップ

住信カップ予選が行われました。
「8人制」、「3ピリオド制」、「1人の選手が出場できるのは最大2ピリオドまで」と
いう変則的な試合に、選手もコーチも少々戸惑いながらの戦いとなりました。

第1ピリオドは終始押し気味の展開。FW:Tがコーナーキックからのダイレクトボレーを
含め3得点と、早々にハットトリックを達成。そのまま終われるかと思っていましたが
ロスタイムにDFのミスから失点を許し3−1で終了します。

第2ピリオドは形勢が一気に逆転し、押し込まれる展開に。危うい場面が何度かありま
した。ここで失点を許せば、試合の流れが相手に傾いてしまいかねない厳しい曲面の
中で、中盤にMF:Hがキーパーの守備位置をよく見てミドルシュートを放ち得点を追加
します。ところがその後、PKから再び失点を許し4−2に。なかなか安全圏に辿り着け
ません。

第3ピリオドは当日の暑さもあり、選手達にかなりの疲労感が伺えました。得点こそ
奪えなかったものの、しっかり2点差をなんとか守りきりそのまま終了。

初戦を勝利で飾ることができました。

いつもより3人少ないピッチでは、それを埋めるだけの運動量が必要になります。
相手以上に動いてゲームを支配し、次の試合でもよい結果が残せるよう頑張ろう!

=MT

2009年10月10日土曜日

バーベキュー親睦会しました


U12以下の選手及び保護者の希望者を対象に およそ200名にてバーベキュー親睦会を行いました
今まではキンダーさんのバーベキュー大会を行って来ましたが、有志の対象を拡大
沢山の方々にお集り頂き、親交を深めて頂きました


食欲旺盛で焼き上がる物が次々と無くなっていきます

揃えた食材も参加人数に丁度の量。うまく行きました。
もし食べ損ねた方が居たらゴメンナサイm(__)m

天候も良く アウトドアご飯は最高でした(^_^)V

2009年10月4日日曜日

U12以下

今週末は全学年練習でした

各学年のお付き合いや公式戦真っ最中の時期ですが、珍しく小学生達は全学年で練習となりました
人数増により学年を時間で分け活動を行っています


夏を越えた強者の冬芝が復活していますが、これ以上は広がりません
いよいよ来週13日には冬芝の種を播種します

11月中旬まで南鶴小の芝部分はクローズになります
しばしの間ご協力をお願いします
来月にはまたまた美しい芝生が復活\(^_^)/

楽しくサッカーしていきましょう

=IG

青年トップ

トップ、本日勝利しました。
3-0 vs モルツ墨田

あと一つ、しっかり勝ちます。

新人戦、第二戦

10月3日、新人戦、第二戦 vs 多摩中

きょう勝てば、決勝トーナメントがほぼ確実になります。
相手の多摩中は全員が2年生、背も高く、足も速い、
攻撃力の高いチームです。
でも、夏休みの練習試合では2試合とも引き分けています。
その後、いっぱい練習したし、いろんな技術も覚えたし、
今度は勝てるんじゃないか。
コーチにも選手にもそんな気持ちがあったんじゃないでしょうか?
なんとなく、入場の様子にも余裕が感じられます。
















試合開始。鶴牧のキックオフで試合が始まります。
いつもどおり、いったんボランチにボールを戻し、
そこからスタート。。。。と思いきや、相手の出足が速く、
アツシはボールをさばく余裕なく、さらにジョウに下げます。
そこにも早いプレスがきて、仕方なくダイチへ横パス。
ダイチがキープしてシュンタに出そうとしますが、
自由にプレーさせてもらえずに、タッチに出すのが精一杯。
いつも、鶴牧が行っている前線からのプレスを逆に相手に
かけられます。ボールを奪っても、1つ目のパスを通すのが
やっと、それすらできずにボールを奪われる場面が続出。
相手のプレスが厳しいため、強引に出そうとしたパスを
さらわれます。何もできない状態で最終ラインを超えられ
キーパーと1対1になる場面が再三、タイキの勇気ある飛び出しと
相手の力みから枠を捕らえられずに事なきを得ます。
でも、そんな状態を克服できないまま、前半11分、またもや
最終ラインを破られ、キーパーと1対1、ついにタイキ止めら
れずに失点。0ー1。
今度は慎重にキックオフ。相手の出方も予測できているため、
何とかボールを繋ぎながら前線に運びます。
相手ゴール前に迫る場面もいくつか見られるようになります。
でも、いつものようにボールをキープして、しっかりとまわりを
見てボールを出すというわけにはいかず、ボールを受けたときに
このあたりに味方がいたはず、というようなアバウトなボールが
多く、また距離感があわずにゆるくなってしまったり、マイナス
のボールになってしまったり、どうしてもテンポのよいリズムには
なりません。そんな中、相手陣でパスカットを許します。
ここで、これまで忘れていた相手のもうひとつの武器が炸裂!
中盤を省略したロングボール、相手はいっせいに鶴牧陣へ殺到、
こちらは最終ラインにジョウとタクヤがいるだけ、ジョウが相手
フォワードと競り合いますが、相手は前向きのプレー、
ジョウは後退しながらのプレー、どうしても後手に回り、
相手に体を寄せることしかできません。
もつれるようにゴール前まで。相手も、フリーではないので
逆にシュートが丁寧になり、きちんと決められ、失点。
前半19分、0ー2。
その後も同じような展開で前半も残りわずか。
ベンチはこのまま終えて、後半に向かいたいと考え始めます。
0ー2 は一番逆転の可能性がある点差。後半早い時間に得点して
1点差にすればきっと相手はあせり、こちら有利に試合が進むはず。
そんなとき、相手右サイドの選手がドリブルを開始、
非常に早いドリブルにカズシが振り切られ、タクヤが寄せようと
しましたが、相手は飛び出すタイキの足元をインサイドキックで
流し込むようにシュート。
前半24分失点。0ー3
直後に前半終了。















ハーフタイムのユウキコーチの指示。
まず、冷静さを取り戻すように。自分たちのプレーができていない、
相手のプレスや速度に惑わされ、きちんと首を振る、味方を見る、
正確なパスを出すということができていない。
相手の影におびえて、あわてたプレーが多い。
これから決勝トーナメント、八王子との支部戦を目指すなら、
このぐらい早い相手はたくさんいる、自分たちがどこまでできるかを
確かめるぐらいの気持ちで積極的にプレーしなさい。

後半開始、相手キックオフ。前線からプレスしてパスカットをねらう。
いつもの鶴牧のプレーが少しずつ戻ってきます。
まだまだパスミスや不用意なゆるいパスがあり、ヒヤッする場面も
ありますが、細かいパス交換も徐々に戻ってきます。
そして、後半9分、ショウタのコーナーキック。
ゴール前に上がったボールに相手が譲り合ったのか、誰も触れることなく
タケルの前へ。タケルは冷静にこれを決めて得点。1-3。
この1点でようやく、息を吹き返した選手たち。やっとリズムが帰ってきます。
サイドのシュンタとタクにボールが回る場面が増え、ダイチ、カズシの
オーバーラップも見られるようになります。
不思議なことに、こうなると、相手の速さも強さも、
それほど気にならなくなります。
後半、12分、カズシがオーバーラップ。タクからのパスを受け、ドリブル開始。
ペナルティエリアに侵入し、エンドラインからマイナスのセンタリング、
ゴール前の混戦でフォワードはシュートに持ち込めませんでしたが、
こぼれだまにショウタが反応、フリーでシュート。
ところが雨で緩んでいたピッチに足をすべらせ、ジャストミートできず、
ゴール左へ、はずれてしまいます。

続いて後半15分、左サイドでボールを受けたタクがドリブルシュート、
低いボールがゴールへ、そこにタケルが走りこみ、タケルはシュートが枠内に
入ると判断してスルー、ところがそこにはキーパーが。
天を仰ぐタケル。触るだけで1点だったのに。残念。

後半は押し気味の展開でしたが、結局このまま終了。
1ー3 の敗戦です。
後半だけを見れば、1-0の勝利のはず。
何がいけなかったのでしょう。
試合の入り方は、正しかった?
勝てるかもしれないという慢心はなかった?
悪いリズムを変える冷静さを持てなかった?
自分を見失ってなかった?
コーチに指示されればできたこと、それを自分達で判断し、
自分達で修正する能力を身につけなければ!
野球ならタイムをとって、監督が指導に行けるんだけどね。。。。

まだ、決勝トーナメントがダメになったわけではありません。
次の試合に勝てば他チームの結果次第でチャンスはあります。
きょう、ここで自分たちができなかったことがはっきりしました。
逆に早い段階で知ることができ、ラッキーなのかもしれません。
もう一度立て直して、10/10予選リーグ最終戦に臨みます。

2009年10月2日金曜日

南鶴芝生

冬芝の種を播種(芝生部分全体に種を播き砂を薄くかぶせます)します


当初予定の10/24から10/13日に作業日を早めました。
この気温になってくると冬芝にとっては嬉しい日程の繰り上げです。
作業は専門性を要しますので業者により行われます

冬芝は夏芝の横に広がっていく性質と違い、稲のように株で育つ種類の為、横に広がる面積が限られます
そのため全体に緻密に種を播き密度を高めます
この冬芝は”分げつ”により成長していくため、約4週間を待たないといけない為に
その期間は養生期間として芝生内に立ち入り出来ません

しばしの間、練習場所が多岐に渡り不自由ですが、また奇麗な冬芝シーズンを向かえる為に皆様のご協力をお願い致します

2009年9月27日日曜日

ジュニア5年/秋の大会

インフルエンザ流行で、選手たちの招集、体調が懸念されましたが、なんとか本番に間に合いました。

[前半戦]
序盤から積極的に押し上げ、勢いのあるプレーが終始できていました。
ボール支配を圧倒でき、攻撃は何度かよいかたちが見られましたが、なかなかシュートまで辿りつけずに無得点。
守備は非常に安定しており、危うい場面も少なく、0-0のまま前半を折り返しました。

[後半戦]
前半かなりアグレッシヴに動いた分、ハーフタイム後にふっと気持ちが抜けてしまわないか心配しましたが、相変わらずよい動きを見せてくれました。

後半4分、FW「T」が シュート。キーパーに弾かれたボールを右ハーフ「T」が詰めて待望の先制点を奪います。
その後も気を緩めることなく攻め続け、14分、ボランチ「R」から絶妙なスルーパス。これをFW「T」が落ち着いて決めて追加点。

さすがに終盤は疲労が見えてきましたが、それでも集中力は衰えることなく、2-0の勝利で秋初戦を飾ることができました。


私見ですが、今日の戦いで感じたのは、、、

○トップから最終ラインまでの陣形が最後までコンパクトに保たれていた。
○相手より一歩前でボールを奪おうという積極さが感じられた。
○1対1ではゼッタイに負けないという自信がみなぎっていた。
○なにより「勝ちたい!」というマインドがあふれていた。


選手たちの成長を垣間見ることができた、非常に印象に残る良い試合となりました。彼らの自信にも繋がったと思います。

この先も住信カップと平行し、公式戦が続きます。今日のような高い意識をもって、選手たちには練習&試合に臨んでくれることを期待します。

ガンバレ!

=MT

トップ/都リーグ

トップ、本日の結果です。

vs 三菱養和SC 1-1 ドロー
(得点:隼人)

首位攻防戦、応援に来て頂いた皆さんに勝利でお返ししたいところでしたが、引き分けに終わりました。

課題は多々あれど、残り2つを勝ち切る事を最優先としたいと思います。

今日は、厳しい試合を集中切らさず闘い抜いた選手達に感謝。多々のピンチによく身体を投げしのぎ、前線からボールを追いよく走りました。

今日の悔しさは次に晴らそう!ほれー!

=OJ

新人戦始まる

第53回東京都中学校サッカー新人大会が始まりました。
ここで新人大会についてちょっと説明!
3年生が受験のために引退し、次期トップチームとなる1、2年生の大会です。
東京都は全11支部に分かれ、多摩市は第7支部に所属します。
第7支部は、日南地区と八王子地区に分かれます。
日南地区は、多摩、稲城、日野、町田の各市の中学校が所属します。
今回の新人戦は、日南地区全38校が8ブロックに分かれてリーグ戦を行い、
各リーグ上位2校、計16校が決勝トーナメントに進みます。
この決勝トーナメントでベスト8に入ると、八王子地区のベスト8と
東京都大会進出をかけて戦います。
鶴牧中学校サッカー部は、Gブロックに入りました。
同ブロックには、聖ヶ丘中、多摩中、町田南中が所属しています。

今回の目標はまず、予選リーグの突破です。

残念ながらここ2年、予選リーグ敗退が続いています。
個々の能力が劣っていたわけではなく、
メンバーが11人ぎりぎりで個人の能力を見ながらポジションを
決めていくことができず、チーム組織の中で個人の能力を十分に
発揮させてあげることができなかったためと思っています。
でも、今回は1年生がたくさん入ってくれたので、
個人の能力、適性に合わせていろいろなことが試せるようになりました。
予選リーグを突破して、決勝トーナメントでベスト8に残ることは
十分可能だろうという準備ができました。

前置きはこのぐらいにして、
さぁ、いざ出陣です。

第1戦、聖ヶ丘中(9/26、11:00 Kick Off)
相手は、多摩市夏季大会で 3-0 で勝利したチームです。選手たちは自信を持って
臨める相手ですが、ちょっと自信過剰になることが心配です。














立ち上がりから、練習どおりのプレーができています。アツシ、イツキの両ボランチ
を起点に細かくパスを回します。前があけば、トップのタケルとショウタに、だめな
らば左右のタクかシュンタに。左右にボールが出れば、ドリブルであがるか、サイド
バックのダイチ、カズシのオーバーラップを待ちます。左右で細かいワンタッチパス
を繋ぎながら相手のペナルティエリア内に持ち込もうとします。ここまでは繰り返し
練習してきたとおり、圧倒的にボールを支配できます。ここからどうするかが課題で
す。前回はペナルティエリアの外からでもゴールが見えたらシュートでしたが、今回
はレベルアップして、もう1つ2つドリブルやパス交換でゴールに迫ります。
タケル、ショウタ、シュンタ、タク、アツシとシュートを打ちますが、なかなかゴール
をこじ開けられません。
相手は、前回同様、背が高く、足の速い10番の選手をトップにおいてロングボールを
蹴りこんで走らせるサッカーです。しかし、中盤でしっかりと相手を捕まえているので
チャンスボールが10番の選手に繋がることはありません。たとえ繋がっても、
ジョーとタクヤの2枚のセンターバックがきちんと対応できています。
ここまでキーパーのタイキがボールに触る機会さえ与えません。
前半18分、ようやく試合が動きます。やや右サイドでボールを受けたトップのショウタ
がドリブルでそのまま右サイドを駆け上がり、ペナルティエリアに持ち込みます。
相手キーパーがやや前に出ているのをしっかりと見て、
キーバーの左側の狭いエリアに角度のないところから冷静にシュート。
ゴール!先制です!
これまでと違うのは、キーパーが前に出ていたらループシュートという単純な選択肢
ではなく、ゴール内にパスをするという感覚でシュートしたことです。
先制後はどんどんと前への圧力がかかり、さらに相手ゴールに迫ります。
そして、前半も残すところ後2分、ここで本日のハイライトというべき、圧巻のプレー
が出ます。左側中央よりでパスを受けたサイドのタクが相手ディフェンダーを
ドリブルでかわしながら、ゴールに迫ります。
しかし、相手ディフェンダーが体を寄せ、エンドライン際までいってしまいました。
さて、どうするかと思いきや、きれいな切り替えしをみせて相手をおきざりにし、
中を見て、走りこんできたタケルに冷静にパス。
しかし、タケルは歩数があわなかったのか触れただけでコースもかわらず、
ここまでかと思いましたが、さらにシュンタがつめていました。
シュンタはキーパーを見て空きスペースに冷静にシュート、追加点です。
前半を2-0で終えることができました。















ユウキコーチからは、パスミスや動き出しについての注意があっただけ。このまま、
練習どおりのサッカーを続けるようにといわれ、後半へ。

後半立ち上がり、左サイドでタク、カズシとボールが回り、さらにショウタからゴール
前のタケルへと連続的にボールが繋がり、最後はタケルがきちんと決めて3点目。
ここで、足を痛めているショウタを下げ、ナオキをピッチへ。
ナオキはショウタとプレースタイルが違い、足の速さを活かして、
ディフェンスの裏にボールを欲しがります。
このスタイルの違いに中盤がややとまどったのか、
パスコースが限定される場面が増え始め、前へと急ぐボールが増えます。
そんな中、相手10番にロングボールが通ってしまいました。
タクヤがしっかりと併走し、セオリーどおりに外へ外へと追い出します。
しかし、相手の足の速さと体の大きさに抑えきれず、コーナーフラッグ付近で強引に
折り返されてしまいます。弾道の低いボールがゴール前に。
タイキが反応してボールに向かいますが、
その直前をさえぎるように相手2列目からダイビングヘッド。
きれいにゴールを割られてしまいました。失点!3-1です。
まだ2点リードなのに、なぜか浮き足立ちます。なんで?
パスが弱くなり、前に急ぎます。ボランチが守備に追われ、
攻撃を組み立てられません。
そして、またもロングボールが相手10番に。
10番はジョウ、タクヤと競り合うことよりもシュートを選択。
豪快にゴールを割られたのですが、判定はオフサイド。事なきを得ます。
こんな状態にベンチから声がかけようとしたとき、ダイチの一声。
「もっと中盤でボール回して!」
ボランチの2人と両サイドとのパス交換が徐々に戻ってきます。
ようやくリズムが元に戻りはじめます。
そして後半20分、ダイチのコーナーキック。
ゴール前の競り合いの中でボールがナオキの前にこぼれたところを蹴りこんで4点目。

試合はこのまま終了。

4-1 緒戦勝利です。

次は、10/3 多摩中戦です。これを勝利できれば、決勝トーナメントが見えてきます。
がんばりましょう!!!!!

2009年9月23日水曜日

ジュニア6年/バーモントカップ

さわやか杯が消化不良で終了し、しかもこのバーモントはフットサルの大会。
ルールも11人制のグランドサッカーと違い、まずは月曜日・火曜日でルールの
勉強からスタート!

応援に来る保護者の方のためにちょっとルールのおさらいを・・・・。
1、ゲームはゴールキーパーを含めて5人制
2、交代選手の人数制限はありません、且つ自由交代(審判に申告はいりません)
3、スローインやゴールキック(置き蹴り)は無し。
4、スローインの代わりにキックイン(ボールをライン上にセットして4秒以内)
5、ゴールキックの代わりにスローイング(ボールを保持してから4秒以内)
6、7分ー3分ー7分の計17分で1試合

まあ目立つルールはこのくらいです。他にはファウルの回数次第では第2PKからの
フリーキックがあったり、ゴールキーパーへのバックパスに制限があったり、
ゴールキーパーからのスローイングにはハーフウェイラインを空中で直接超えては
ならない、スライディングは即ファウルくらいの厳しさがあったりなどなど・・・。
とにかく11人制のルールにはない制限が多々あり子どももコーチも戸惑う部分が多く
ものすごく不安な練習スタートとなりました。

しかし子ども達はものすごく飲み込みも早く、順応性もあり2日間でそのほとんどを
理解し
実践に移していく努力をしてくれました。

そして当日!
9月23日フットサルステージ多摩で予選リーグ。この日だけで3試合をこなし、
結果次第で26日の決勝トーナメントにいけるかどうかが決まります。
我が鶴牧は6年生全員でチームとしての一体感・協調感を保つために1チームだけでの
参戦!

1試合目・・・1点を先制され嫌な展開からスタート!しかしさわやかでの教訓が生か
され、最後まであきらめず、同点に追いつきそこからはほぼ鶴牧ペースで試合
が進み逆転勝利!

2試合目・・・この試合も先制を許す(う〜ん1試合目で学んでいるはずだ
が・・・・)。
この試合もなぜか点を取られてからエンジンが回り始める(なぜだろう?)
選手の交代も慣れてきたので、頻繁に選手交代を行い疲労の蓄積の軽
減と どの選手にも機会を確保しチームの高揚感を作り出す。
この試合も結果は逆転勝利!

3試合目・・・この試合で勝利すればほぼ決勝トーナメント進出を手中にできる。
       立ち上がりの失点もなく本日始めて先制点を決める!
       ここからは怒涛の攻めと、得点ラッシュ!
       選手も全員出場し6年生全員で決勝トーナメント進出を獲得!

土曜日には、決勝トーナメントがあります、負ければ即おしまいのガチンコ勝負!
ここからは、あくまでも勝利にこだわり戦いを展開していかなければなりません。
また、選手の体調にも大きく左右されます。
選手諸君!体調を万全に保ち、いい結果を掴み取ろう!
そしてもう1度、5年のときみたいな舞台に立ち、6年生のサッカーをぶつけてみよ
う!
みんなには、それだけの力・資格・気持ちがあると思います。
気持ちをしっかりと高め、集中し、全員でベンチもフィールドも一つになれれば結果

ついてくる!がんばろう!

保護者の皆様にも毎回毎回、様々なご配慮等々をいただきありがとうございます。
まだまだインフルエンザ等の季節流感の怖さがありますか、体調管理等のご協力と
声援・応援のほうよろしくお願いいたします。

=WT

レジーナ練習試合

調布ステラさんのご招待で、三鷹・調布・小金井市の女子チーム(4チーム)との
練習試合に参加して来ました。
いつも対戦する「顔なじみ」の多摩・八王子市のチームとは異なり、
どのチームがどのようなプレーをするのか全くわからない状態で、
試合に臨みました。

普段、試合機会の少ないU10の選手が、20分ハーフの試合に息を切らしながら
広いピッチを一生懸命走りました。
普段の練習では、
・相手に当たることに躊躇していた選手が果敢に体を使ったプレッシャーをかける、
・「疲れた〜」と言って自らプレーを止めうしまう選手が、コーチの選手交代打診を「まだできるよ!」と拒否、
・ディフェンス中心の選手が、前線に攻め上がりゴールを決める、
と、サプライズが多く見られた練習試合になりました。

味の素スタジアムに近隣する人工芝の素晴らしいグランドで、
同行コーチもプレーしたいほどでした・・・。
対戦いただいたコーチに練習試合のお願いも出来て、有意義な半日を過ごすことができました。
同行いただきました、齋藤コーチ、真壁コーチ、保護者の皆様、
有難うございました。

=HS

2年 交流戦

23日(水・祝)町田JFCさんにお招きいただき練習試合をしてきました。

結果としては、4試合全敗で鶴牧の得点は1点のみというものでしたが
今の2年生たちには良い経験になったと思います。

 組織化された現代サッカー VS 鶴牧魂(塊・・・)

相手チームはポジションが固定されていてパスをしっかりまわす。
攻撃や守備のとき、ゴールキックやコーナーキック時の約束事が
徹底されている等など
鶴牧の2年生には、まだ教えていないサッカーに対して
いつもどおりの鶴牧らしいサッカーで挑みました。

個々のレベルには大差は無い様に感じましたが、ルーズボールへの
対応だったり、ゴールキックがことごとく相手に渡ってしまう等
ちょっとしたがんばりどころで負けてしまったことは少々残念に
思います。

戦術的なことはこれからゆっくり覚えてもらえばよいと思いますが
今回の試合では、しっかり左右に揺さぶられ右往左往したり、気持ち
良いカウンターをくらう等など苦い経験もさせてもらいました。

多摩市秋の大会がまもなく始まります。
今回の試合の中で、自分たちは何が出来たのか?何が出来なかったのか?
選手自身が考えてこれからも取り組んでもらいたいです。

暑い中、応援に駆けつけていただきました保護者の皆様ありがとう
ございました。

=SN

2009年9月22日火曜日

4年生 秋の市内大会

多摩第一小学校にて VS永山A戦
ボールへのよせが早くディフェンスが前線から出来ていたこともあり、しっかり戦えていました。結果選手達は試合後みんな疲れた様子で戻ってきましたが2-0で勝利!!

VS落合B戦
この試合は大変コーチの勉強となる展開になり、選手起用に関してもどのように采配を奮うかを実感した試合となりました。試合の主導権を握られてから点を取る事の難しさやそこから来る選手達の焦り、しまいにはチーム内での罵りあいが始まる等今までで最悪の試合内容となってしまい、結果0-3で敗戦。
悔しくて最終戦を観戦しましたが永山AVS落合Bは3-0で永山Aの勝利。
全チーム1勝1敗の得失点差により予選敗退が決定。
選手にもコーチにもものすごくこたえた経験をしました。これをバネに確実に飛躍出来ます。代償が大きいか小さく済んだかは2年後のお楽しみという事にしておいて頂き、引き続き、御父兄の方々に熱い応援をよろしくお願い致します!

=IM

レジーナU12秋の大会


夏を越え練習を積み上げて来た
選手間の経験値の技術差を埋める作業を続けている

全体として自分のボール処理能力の向上は言うまでもないが
相手ボールへの守備の向上に変化がうかがえる

どうしても他の習い事の合間にサッカーをする選手が多い当クラブ
絶対的な練習量をカバーする手だてなど無いが、少ない時間を積み上げる努力を進めている

このチームの試合へ臨むアドバイスは限定している
春の大会の終盤から変えていない
ここでは書かない!=^.^=

まずは2勝する事は出来たが、次の試合へ向けては個々のボールタッチ能力を高めていく
やる事は変えない

=監督

2009年9月21日月曜日

ジュニア3年生/市秋の大会/決勝T

今日の試合、結果は0ー7と完敗でした。

しかし、試合の内容を見る限り決して悪いものではありませんでした。

失点も鶴牧のCKからカウンターを受けたり(セットプレーの事はまだ教えていないのでしょうがない)、ペナルティーエリア外からのミドルシュートなど、相手を褒めるしかないというゴールも多々ありました。

前半は互角以上の戦いをしていましたし、選手達も最後の最後まで諦めることはありませんでした。

試合が終わってから選手達が流した悔し涙は、必ずこの先へ繋がるものだと思います。

ただ、こうゆう熱い気持ちを今後の練習へと活かせるかどうかは、選手達次第です。

大会はこれで終わりですが、練習はまた明日からあります。そこで、何かしらの気持ちの変化が選手達から伺えたら、それは勝利よりも価値のあるものだと思います。

=SS

ジュニア1年生/交流試合に参加

第一試合  VS町田J境川   1対1 引き分け
前半は0対1で折り返しました、後半に1点取り返し同点になりました。
*二回目の練習試合でしたが、少しずつ試合の意味が分かってきて全員でボールを追い、ゴールに向かって行くという気持ちが
 ありました。

第二試合 VS町田J町一    0対1 負け
*前半での1失点のまま、後半はシュートまでは行くのですが、惜しいところでシュートが外れたり、防がれたりでした。
 最後まであきらめる事無く、一生懸命にゴールに向かって頑張ってましたが点数は取れませんでした。

第三試合 VS町田J境川    1対5 負け
*前半は1対1での折り返しでした、後半は少し疲れてしまったみたいで立て続けに4失点。緊張の糸も切れてしまったようです。
 しかし、最後までドリブル・ディフェンスに頑張っていました。

第四試合 VS町田JSSS    2対2 引き分け
*前半は0対1での折り返し、後半は立て続けに2得点を奪い逆転に成功!後半終了間際に失点をしてしまい、同点とされました。
 前の試合を引きづる事は無く、前に後ろに全員でしっかりボールを追って、ゴールに行くという目的を頑張ってました。(全試合11人制:10分ハーフ)

・・・前回の試合より数段、試合という形式には慣れてきたと思います。練習の成果が見える場面も少しずつありました。
   今後の練習の課題も少しずつ見えてきたように思います。(ドリブル・シュート・ディフェンス)、私的にも収穫はあった
   試合でした。またみんなで勝って喜びたいです。

=UM