2016年1月10日日曜日

ジュニア2年 東寺方招待試合@東寺方小学校

ジュニア2年
2016年1月10日(日) 東寺方招待試合に東寺方小学校へ行ってきました。

メンバーは以下。
■ミズキ、リオ、ケンゴ、ジョウ、カナル、ハル、ルキ、ソウタ、タイチ、ヨウタロウ、ユウスケ ※名字順 敬称略



【Bリーグ 予選】
第1試合 VS 17多摩 1 - 0 ◯
緊張感が有る中での第1試合。お互いゴール前ではしっかり守る展開で中々得点が奪えないが、相手がメンバー変更している隙に攻め込んでオウンゴールによる1点を守りきりました。



第2試合 VS 多摩SC 0 - 0 △
一度も勝ったことの事の無い相手との対戦。劣勢が予想されたが、鶴牧のメンバーがしっかりと守る展開。1対1で負けない、かつボールを前に運ぶ動きがみんな出来るようになってきました。
特にこの試合ではジョウが最後列に下がってバランサーとしての動きを始め、何度もピンチを防ぐ。自分で考えてのこの動きは素晴らしく、この日は関根コーチからその動きを続ける様に指示されます。
お互い決定機を決めきれずスコアレスドロー。

第3試合 VS 北貝取 0 - 0 △
北貝取は本日行われた試合の出来がとても良かったので、厳しい試合になると思っていました。
想定通り押し込まれる展開でしたが、多摩SC戦で身につけたバランス感覚でジョウがピンチの芽を摘み取ります。またリオ、ハルがお助けから空いたスペースに長い距離ドリブルをして、相手ゴールに何度も迫るも得点はできず、スコアレスドロー。



第4試合 VS 落合   0 - 4 × [3位通過]
勝つと1位で予選リーグが突破出来る大事な試合。
しかし、相手は秋季大会で敗れた強いチーム。
ゴールキックのミスから失点し、そこから立て続けに失点します。
でも、途中出場のタイチがナイスディフェンスを繰り返し、ケンゴが重戦車の様に相手にぶつかりながらドリブルでボールを運ぶ姿はとても心強く感じました。

昼食後の風景

【3位,4位パートトーナメント】
準決勝 VS ムスタング 0 - 1 ×
お互いに負けたく無い緊張感の有る中、押し込まれた展開が続くがヨウタロウが躍動します。
試合前に練習したステップオーバーからのターンを出すなどお洒落なプレイを連発し、ベンチは大騒ぎ。
何度も相手ゴールに迫るが押し込めず、ゴールキックのミスから失点し惜敗。

7位決定戦 VS 多摩SC 0 - 0 PK 6 - 7 ×  [8位]
「今日最後の試合は勝って帰ろう」と関根コーチからの話を聴いて臨んだ試合。
ここでもう一度、多摩SCとの対戦。
この試合ではミズキがナイスディフェンスからの早いドリブルで何度も相手ゴールに迫りました。
強い相手に本当によく守り、スコアレスドローでPK戦へ突入します。
キッカー3人を選んび、8人まで順番を決めて緊張のPK戦が、なんとサドンデスで11人目まで決着がつきません。
でも残念ながら6-7で惜敗。
GKのソウタはナイスセーブを繰り返し、PKを2本成功。
ルキのPK成功はこの日一番の盛り上がりをみせました。



本日のMVPはケンゴ。
今後も持ち前の気持ちの強さと身体の大きさを前面に出して、豪快なサッカーをして欲しいですね。



[感想]
1年生の頃から約束事の「(ディフェンス時)ボールとゴールの間」「(オフェンス時)お助け」の上に、2年生になってからの「1対1で絶対負けない!」と「仲間とくっつき過ぎない!」を確認して試合に臨みました。
オフサイドになる場面も有りましたが、ボールとゴールの間はみんな良くできる様になりました。また「1対1で絶対負けない」が全員本当に良く出来ていて、強い相手との対戦でも失点が少なかったのは本当に良かったと思います。

・自分で考えて状況判断出来る子が出てきた
・練習した事を試合で試せる子が出てきた
・出来る事を一生懸命やり続ける事が出来た

コーチの話を聞く事はもちろん大切ですが、この3つは自分で考えて動く事が出来ないと出来ません。
本当に成長したと思います。



今日の課題は2つ。
・失点は少なかったものの得点を奪う事が出来なかったこと
 秋季大会から続いている課題です。
 相手は必死に守っているので、得点は簡単には取れません。
 一生懸命練習することは大切ですが、「絶対に点を取る」という強い気持ちが必要です。

・ゴールキックをミスして失点した試合あったこと
 失敗することは良いと思います。
 同じ失敗をしない様にするにはどうしたら良いかを考えてみて欲しいです。
 そして、失敗しても取り返せば良いので、失敗を恐れずに挑戦し続けて欲しいと思います。




よりコーチ




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