2011年7月3日日曜日

ガールズデー開催

一年ぶりに「ガールズディ」を開催しました。
昨年は雨上がりの曇天でグランドコンディションもイマイチでしたが、
今年は、この日のために(?)前日に夏芝の手入れをしたこともあり、
時折涼しい風が吹く中、ベストコンディションでの開催となりました。

参加者は3歳児から小学6年生まで幅広い年齢層から14名が集まりました。
まず、大きな声で挨拶・準備体操に始まり、ボールを使った遊び、キックターゲット、ドリブルリレーと続き、
最後にミニゲームを行うスケジュールで進めていきました。

ボールを使った遊びでは、ビブスで分かれたチーム対抗でより多くのボールを
陣地に運ぶゲームなどをしましたが、自分の倍近い身長の高学年の迫力に押され
泣き出す未就学児がチラホラ・・・。

お父さん・お母さんに慰められて元気を取り戻すものの、
これからの進行に、少し不安がよぎりました。

次にキックターゲット。

コーンを狙ってボールを蹴るという単純なゲームですが、
ふたを開けてみれば、かなり興味ある展開。
段階的に難易度を上げた設定にしている中、難なくクリアしていく
高学年を尻目に、何度も何度もトライする初心者の低学年。
でもその目は真剣そのもの。
集中を切らさず、コーンに当たるまで10回以上チャレンジを繰り返す子供達にコーチ陣も脱帽です。

続いてドリブルゲーム。

ビブスで分かれた各チームでドリブル往復でリレーしていきます。
慣れないボール運びにかなり苦戦の様子。
最初は小さな子供達で、チーム間に差があっても、
後半に控えるレジーナ部員で充分挽回が可能。
各チームが一丸となって、勝敗の行方に注目します。
早く終わりそうなチームには、不意にコーチの邪魔が入ったりして
子供達からバッシングの声が上がっていました・・・・。

そして最後はミニゲーム。

低学年と中・高学年にチームを再編成してミニゲームを行いました。
今までのゲームで、初心者もボールに慣れて積極性が出てきたので、
レジーナ部員との力の差をあまり感じない展開。

でもレジーナ部員達にもプライドがあるので、いい所を見せようと普段の練習に増して
声・体ともによく動いていました。
子供達の奥では、ママさん達が同じくミニゲーム中。

20年後(?)にもこのようにサッカー続けていて欲しいです。

約2時間、怪我もなく楽しく過ごすことができました。
今日の「ご褒美」としてお菓子を一人ひとりに渡し、解散しました。
今日の参加を機にサッカーへの興味が沸き、体験練習に来てくれる子供がいれば嬉しいです。
またレジーナ部員達も「サッカーを続けている意義」を普段と違った環境で感じ取ってくれたと思います。
「ガールズディ」に協力してくださったコーチ・保護者の皆様、そして暑い中ずっと応援くださった
保護者の皆様、本当に有難うございました。

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