2014年12月21日日曜日

ジュニア4年 多摩チャンピオンズリーグ順位決定戦

 7月から始まった多摩チャンピオンズリーグも予選リーグはほぼ終了し、あとはA・B両グループの同一順位同士の順位決定戦を残すのみ。今日はBチームが6位同士の11・12位決定戦にに臨みました。会場の府中第九中学校に早めに到着し、しっかりウォーミングアップして試合に備えます。対戦相手は町田のFC芹ヶ谷東京さん。多摩チャンピオンズリーグBチームメンバーの多くにとって、今シーズン最後の対外試合でもあるので、ここはしっかりと勝って終わりたいところです。

 この日の午前中、別会場で行われた練習試合(vs稲城SSSさん)を消化してきた選手達。その試合で課題となった攻守の切り替えをしっかりすること、次の展開をどうするのか考えながらプレーすることを試合前のテーマとして伝えました。ボールが来てから対応を考えるのではなく、常に一歩先を考えてプレーするとこと意識することが重要となってきます。

 立ち上がりは互角の展開。DFラインも相手の攻撃に落ち着いて対応し、各選手ともボールを持った時にむやみに蹴ったりすることなく、仕掛けられる時はしっかりドリブルでボールを運ぶことができています。右サイドのチャリがスピードを生かした攻め上がりを何度か見せる中、中盤付近で奪ったボールをチャリがドリブルで持ち込み先制点。その後は一進一退の攻防か続く中、GKマツユウが足でコントロールしたボールを相手選手に奪われてしまい、これをゴールに流し込まれ同
点。前半を1-1で終えます。

 メンバーを入れ替え、逆転目指して後半に入ると、前半と変わって立ち上がりから攻め込まれるシーンが多くなります。GKハルキ、DFカズマ、シュウヘイの守備陣が踏ん張るものの、中盤での攻防で相手選手の圧力をかわしきれず、ボールを奪ってもなかなか攻撃に移せない状況に。不運なミスもあったものの、立て続けに3失点を許してしまいます。

 ここで再び選手交代とポジションチェンジを行うと、代わって入ったチャリが懸命なチェイシングからボール奪取し、ドリブルでゴールを目指すシーンが増え、チームとしても相手の圧力を押し返せるように。すると同様な形からチャリが2得点をあげ、1点差に。押せ押せの状況でしたがタイムアップの笛が鳴り、残念ながら3-4で敗戦となりました。
(結果:3-4★(前:1-1、後:2-3)、得点者:チャリ×3)

 チャリのハットトリックを挙げる奮闘もむなしく、順位決定戦に残念ながら敗れたBチームの多摩チャンピオンズリーグは18チーム中12位という結果で終わることとなりました。リーグ戦を通じ、選手達はそれぞれ成長を見せてくれました。結果的には上位進出とはなりませんでしたが、他チームと比べて技術的にそんなに大きな差があったわけではないと思います。一方で、ギリギリのところであと一歩足が出せるか、球際で相手と厳しく競り合えるか、といったところがやはりまだまだだったかな、という印象を受けました。

 普段の練習からこうしたところを意識して行けば、Bチームの選手達もまだまだ上を狙っていけると思います。技術的なレベルはもちろんこれまでどおり(これまで以上?)しっかり練習してレベルアップを目指すとともに、気持ちの部分でのレベルアップも目指していって欲しいと思います。

 本日も朝早くから、また、会場が2カ所にまたがるという状況で、保護者の皆さんには応援・送迎等をいただきありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

=中村

ジュニア4年 練習試合

 ジュニア4年生は6年生と共に、南多摩グラウンドで行われた稲城SSSさん主催の交流戦(鶴牧の他、開進SCさん、 府中二小FCさん、南山EFCさんが参加)にお呼ばれしました。多摩チャンピオンズリーグBチームの順位決定戦が同日にあったためAチーム3試合、Bチーム1試合に交流戦を分けて戦ってきました。

【Aチーム】
 Aチームは1年間慣れ親しんだフォーメーション(2-4-1)とは違うフォーメーション(3-3-1)を試してみました。その中で各選手は様々なポジションにもチャレンジしてみました。



 新しいフォーメーションは当然ながら最初から機能する訳もなく、選手は、そしてチーム全体としてもかなり苦戦している様子が垣間見えましたが、前日に練習した様にゲームの流れを視野一杯に認知してボールの動く方向を予測してポジションを取る、そして準備するといった基本の動きは変わりありません。

 
 
フォーメーションが変わった、に惑わされることなく先ずは練習でやっていることを試合の場面で出せるか、が重要なのではないかな。ドリブルや1対1の練習の効果は試合の中でも着実に出てきてているぞ!

・vs南山EFC(稲城市):1戦目
 結果:1-1△、得点者:ユウセイ
・vs南山EFC:2戦目
 結果:5-0☆、得点者:ユウキ×2、カイト、タク、フミヤ
・vs府中二小FC(府中市)
 結果:8-0☆、得点者:タク×3、ユウセイ、フミヤ、ケンシン、ユウキ×2

【Bチーム】
 午後に多摩チャンピオンズリーグの順位決定戦を控えるBチームは、その準備も兼ねて、南多摩グラウンドで行われた稲城SSSさん主催の交流戦に、午前の1試合だけ参加しました。相手は主催チームの稲城SSSさん。稲城市でも上位に名を連ねるチームです。
 試合のテーマは「ギリギリの一歩」。攻めでも守りでも、あと一歩、自分のギリギリの力を出し切ってみよう、ということで、各選手が自分のがんばれる「ギリギリ」を意識するよう指示して試合に臨みます。


 いつもの鶴牧は1試合目、特に午前中に行われる試合はエンジンのかかりが遅く、何となく中途半端な試合となってしまうことが多いですが、今日は立ち上がりからずいぶん気合いが入っています。競合相手にも臆することなく向かって行き、主導権を握る時間が長い試合展開に。チャリのドリブルで持ち込んでのゴールを皮切りに、チャリのクロスからのリョウタのボレー、CKからのタイキのゴールと、前半を3点リードして終えます。

 
メンバーを入れ替え、前半の流れをこのまま続けていこうということを伝え、後半に送り込みますが、前半とは打って変わって今度は攻め込まれることが多くなります。お互いメンバー・ポジション交代を行ったことも影響したとは思いますが、それにしても180度違う試合展開に、選手達も戸惑い気味。攻守とも対応が後手後手に回ってしまい、集中力も途切れ途切れとなってしまって、結局後半4点を献上することとなってしまいました。


(結果:3-4★(前:3-0、後:0-4)、得点者:チャリ、リョウタ、タイキ)

 本日も多くの保護者の方々に、2チームに分かれての対応(しかもBチームは会場2か所)にもかかわらず送迎・応援をいただきました。ありがとうございました。

 また、交流戦にお招きいただきました稲城SSSの関係者の皆様、また、対戦いただいた南山EFCさん、府中二小FCさんの関係者の皆様には交流の機会をいただきましてありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

=稲本、中村

ジュニア2年生~クリスマス会

12月21日、2年生はクリスマス会を行いました。
普段はサッカーばかりですが、やはりクリスマス会ということでいつもとは違う様子でした。
会場にはサンタも登場し大盛り上がりでした。
全員でハンカチ落としや〇✖クイズ、プレゼント交換を行いました。サッカーをしているときとは違った表情が見られました。



最後には、いつも写真を撮ってくださっている宮本さんから子どもたち一人一人にすてきなプレゼントもありました。サッカー選手のようなカードでした。

2014年12月14日日曜日

ジュニア 2年 小山招待


12月14日(日) 2年 小山招待

12月始まって1番の寒さの中、小山sc主催の招待試合に行ってきました。
今回2年生初めての鶴バス移動。子供らは興奮さめることなく遠足気分です。
まず現地についてアップのあと、第1試合目は川崎の中野島さん。いいチームという評判はありましたが、試合開始後すぐにその評判通りいままで戦った相手とは違う攻めと守りに鶴牧選手も戸惑っている様子。ポジション、パス回し、ディフェンスともに1学年上をいくようなプレーを見させてもらいました。結果としては0-5で完敗となりましたが、コーチ、選手ともに大変刺激になった試合となりました。
2試合目、気分を入れ替え相手は白百合さん。今日は小山さんからお昼に豚汁の差入れがあるということで、細谷コーチが「試合に負けたら豚汁コーチが全部食べちゃうぞー」と話しをした途端「えー、それはダメー」と必死になって「絶対勝つー!」と気合が入ってます。試合開始後から点を入れ続け9-0で勝つことができました。
おかげでお昼には寒い中、みんなで暖かい豚汁を頂き本当に体が温まりました。
Aチーム予選2位ということで最後はBチーム2位の小山さんと3位決定戦を行うこととなりました。前半を2-0で勝ち越しましたが、後半追いつかれてしまい、残り1分を切りPK戦かと思われたその瞬間キーパーの頭を越す相手のミドルシュートが決まってしまい、負けてしまいました。
勝てると思っていた試合に負けてしまっらことからか、ショックで泣いてしまう子供もいましたが、これもいい経験最後の最後まで勝負は分からないということを身に染みて感じたことでしょう。
兎にも角にも色々な意味で勉強となった1日でした。
ただ帰りの鶴バスでは泣いていた子らも負けたことを忘れてしまったかのように幼稚園児なみに騒いで楽しんでました(笑)
本日は寒い中応援していただきました保護者の皆様有難うございました。また豚汁までご用意頂いた小山scの皆様本当にありがとうございまし。また是非宜しくお願いします!

=松成=

2014年12月13日土曜日

少女選手権中央大会

レジーナが都大会少女選手権に出場した。
東京都下から58の女子チームが参加し、エリア予選を突破した16チームによるトーナメント戦が晴天の駒沢競技場補助グラントで行われた。
レジーナは過去に何度か中央大会に進出しているが、全て初戦で敗退しており悲願の1勝を目指し中央大会に臨んだ。

心身のウォーミングアップを目的に地元のグランドで体を慣らした後、試合会場に向かった。
移動の車の中では緊張した様子もなく普段話をしている選手達を見て、これなら日常の力が発揮できると確信し、予定通りの時間に会場に到着した。
会場では既に別の試合が始まっており、ゲームを見つめる応援席の雰囲気から「ひとつ上の大会」を感じさせた。

トーナメント1回戦  v.s.杉九SC ○ 0-0 PK(6-5) 

 

立ち上がりから、ボール保持率では相手を上回る展開で何度も攻め上がる場面があったが、
相手ゴール前での決定打が出ず、得点を上げることができない。
後半は、相手が巻き返しを図り自陣ゴール前で相手攻撃を防ぐ苦しい展開となった。
相手のシュートを鶴牧の「守護神」が何度もセーブし、またゴールポストに助けられる場面もあり、
結局、スコアレスドローでPK戦に突入した。



中央大会を決めたエリア予選でもPK戦で勝ち進んだが、やはりPK戦は選手だけでなくコーチも嫌なものである・・・・・。
鶴牧がPKを決めれば相手も決める、鶴牧が外せば相手もお付き合い。
結局お互い10人が蹴ったところで、鶴牧が勝利を収めた\(^o^)/

最後に決めた選手もエリア予選の時と同じ選手。この選手、かなり”もって”ます(^_^)v





準々決勝  v.s.国立二小フェリシダージェガールズ  ●1-4



相手のチームは何度か対戦実績のある近隣のチーム。
体格に優れ、個人技もしっかりしているので、なかなか隙を与えてくれない。
前半開始早々、鶴牧の気持ちが十分乗らない前に失点を許してしまう。
相手は俄然元気が出て、鶴牧にはショックが・・・。
相手に更に加点され0-2になった後に、それまで大黒柱の活躍をしていたトップ下選手が
待望の得点を上げ、1-2に。



「さあこれから追いつくぞ!」と前掛かりになったところを、常にポジションをキープし冷静に試合を進める相手チームに追加点を与えてしまい、終わってみれば1-4の完敗(*_*)
今大会は、「ベスト8」に終わった。

-今大会を振り返り-
5年生中心のチームに6年生が加わり、U12大会でどの程度対等に勝負できるか不透明な状況で臨んだ大会であったが、終わってみれば鶴牧レジーナ史上最高の成績(都ベスト8)で終わることができた。
大会期間中で選手達は個々に大きく成長できたと同時に、チームとして試合を進める力においても進歩があったように思う。
以前のように6年生に頼らず、5年生が自分の責任を果たす場面が増えたことが嬉しい。
既にエリアでは次の大会(きさらぎ杯)の予選が始まっており、リベンジを誓う多くのチームと対戦することになる。今回、中央大会に進めたことに自信を持ち、次の大会でもまた中央大会に進めるよう練習に励みたい。



エリア大会、中央大会には多くの保護者の皆様に応援に来ていただけた。
選手達は、来ていただいたことに感謝し、それを糧にしたことで強くなってきている面があると思う。
保護者の皆様、誠に有難うございました。
そして鶴牧ジュニアコーチの皆さんにも多くの協力をいただき有難うございました。

 

===長谷ヒロ

2014年12月7日日曜日

6年 選手権

12月7日
多摩市陸上競技場
選手権 3位決定戦

 決勝の舞台には立つ事は出来なかったが、最後は勝って意地を見せたいところです。
 前日にBBQ決起大会を開き、はしゃぎ過ぎて寝不足顔の選手もいましたが、いつも通り声出しからアップ開始
 あまり緊張した感じはありませんでしたが、ロッカールームに入るとこちらにもピリピリとした緊張感が伝わってきます!

コーチ達からは「チャレンジ」「ミスしたら取り返す」「勝ちにいこう」と選手伝え、最後に【おまじないの言葉】をかけ送り出します。

 開始直後から前線にボールが収まりリズムよくボールが回ります。5分、パス回しの中から、航がスルーパスに反応、キーパーをかわし先制点を奪います。
このまま追加点を奪いたいところでしたが、徐々に攻め込まれる場面が増えてきます。8分過ぎ、自陣ゴール前でパスを回されると、自分のマークする選手を捕まえられずフリーでシュートを打たれ失点…

今までなら、失点直後に踏ん張る事が出来ずに逆転される事が多々ありましたが、今回は違いました。
相手に流れが傾きかけてるなか、相手のコーナーキックを防ぎ、そのボールを裏に抜け出した航へと繋ぎ、キーパーとの一対一を冷静に決めます。
前半終了間際にもケンが追加点を奪い3ー1で折り返します。
ハーフタイム、中盤での守備の修正をして送り出します。

 後半はマサユキを中心に相手に自由にボールを持たせず、相手の攻撃の芽を摘んでいきます。
攻撃では前半同様に前線でボールが収まり、サイドバックのタイチが積極的な上がりを魅せます。10分過ぎにタイチがゴール前まで上がると左足でキレイなシュートを放ち追加点を奪います。
その後は、チカラが4人抜きのドリブル突破等、攻撃の手を最後まで緩めずに試合終了


4-2 ☆
 3位おめでとう!
 今回の試合は、気持ちのこもったいい試合でした。
改めてこの33期生を教えることが出来て良かったなぁ~と思いました。
ありがとう!

 保護者の皆様
御声援ありがとうございました。
残り3ヶ月、まだまだ熱い試合が残っています。
最後の最後まで良きサポーターとして応援お願いします!

江夏

ジュニア4年 秋季市内大会 決勝戦

 今日は、多摩市立陸上競技場で各カテゴリーの決勝戦です。春の大会は、スケジュール上の都合か4年以下の部だけ和田公園での実施だった(他カテゴリーは全て多摩陸)ため、この学年、初めての多摩陸芝生での決勝戦です。予選リーグ、決勝トーナメントが行われたのは9月なので、若干、間が空きすぎている感がありますが、選手達は優勝目指して気合い十分です。

 決勝戦の相手は永山SSさん。中盤に上手い選手がいて手強い相手です。試合前にコーチから、「相手は優勝目指して厳しく向かってくるはず。1対1の球際で負けないこと。ピッチをワイドに使って、よく周りを見て、しっかり状況判断してプレーを選択すること」とのアドバイスを受け、いざ、春・秋連覇目指してピッチへ。


 昨日の練習では、紅白戦で全くいいところのなかった今日の選手達。競技場に着いて着替えたあと、スタンドで何やら真剣に選手だけで話し合いをしていました。その成果が出たのか、立ち上がりから割とよくお互い声を掛け合っています。押し気味に試合が進み、3分、ハーフウェイライン付近右よりでボールを受けたケンシンが右サイドをドリブルで駆け上がって中央にグラウンダー気味のクロス。これをユウキが落ち着いてさばき先制。続く4分にはこぼれ球を拾ったユウセイがド
リブルでゴール前に持ち込みしっかり追加点を決めます。


 その後も、相手中盤にボールが渡ると、近い選手がしっかり寄せて攻撃の芽を摘んだり、キク、レオンのDF陣がしっかりカバーしてシュートらしいシュートを打たせません。時々DFラインの裏に流れたボールも、GKショウがしっかり対応します。すると13分、相手ゴール前やや遠目の位置で、こぼれてきたボールをレオンが判断よくミドルシュート。ゴールマウスを捕らえていましたが、相手選手に当たってゴール前にこぼれます。するとこれに詰めていたユウキがこのまま押し込んでゴール。記録上はユウキのゴールとなりましたが、レオンの思い切ったシュートがきっかけとなったゴールでした。

 前半を3点リードで終えると、選手達もまずまず落ち着いた様子。若干相手の突っ込みに合わせるように、単調にボールを蹴り返したり、ドリブルで突っ込んだりすることころがあったので、もっと落ち着いてボールを横に動かすことも意識するようアドバイスして後半へ。


 立ち上がりから攻め込むものの、やはりどうしても中へ中へ動いてしまう傾向が。鋭く前に向かってくる相手に対して、ゆったりボールをキープしたり、横にボールを動かしたりできるようになれば理想的ですが、以前に比べればずいぶん良くなってきています。DF面でも、やたらに飛び込んでいく場面は、今日はあまり見られませんでした。


 シュートまでは持ち込むものの、しっかりミートできなかったり、GK正面を突いてしまったりと追加点がなかなか奪えない展開が続いた13分、中盤での攻防で、相手DFに当たり方向が変わったボールを拾ったユウキがドリブルでゴール前に。最後は冷静にゴールに流し込んで、ハットトリックとなる得点を決めます。

 結果4-0で勝利し、35期生初の春・秋連覇を決めることができました。喜びを爆発させるか、と思いきや以外にも冷静に試合後のセレモニーをこなし、談笑しながらベンチに戻ってくるAチームメンバー達。スタンドで応援してくれたお父さん・お母さんや他学年の選手達に、もうちょっと派手に喜ぶ姿を見せても良かったかもよ?
(結果:4-0☆(前:3-0、後:1-0)、得点者:ユウキ×3、ユウセイ)


 今回、Aチームが優勝という結果を手にしましたが、これは普段の練習で、厳しい紅白戦を戦ってくれるチームメイト達あってのものです。特に、昨日の練習でAチームメンバーの目をしっかりと覚ましてくれたBチームメンバー達のお陰で、今日の決勝にしっかり入っていけたことを忘れないようにして欲しいと思います。しばらく公式戦はありませんが、来年度に向けて、選手それぞれが自分なりに、より「上」を目指してこれからもしっかり頑張っていこう!


 本日も多くの保護者の皆さんに会場まで応援に駆けつけていただきました。おかげさまで9月からの秋の市大会、優勝をすることができました。この場をお借りしてお礼申し上げます。また、他学年のコーチの皆様にも、本日の会場運営の他、普段の練習等でいろいろとご協力いただきましたことにもあわせて感謝いたします。ありがとうございました。

=中村

2014年11月30日日曜日

ジュニア3年 練習試合

別所小にて練習試合を行ってきました。

相手は、八王子の南陽台SCさん、町田の小山FCさんです。

A・Bの2チームに分け、4試合づつ闘いました。
Aチーム
良かった点
①テクニックを使ったドリブル突破
②相手ゴール付近では、とにかくシュートを狙う気持ち
③抜かれてもすぐ戻り、奪い返すあきらめない気持ち
悪かった点
①相手キーパーとの1対1の場面を何度もはずしてしまう
②守備の時、ボールばかりに目がいってしまい、ゴール前で相手をフリーにさせてしまう

まだまだボールに集中してしまう選手が多いです。試合中はボールだけでなく、味方・相手・ゴール・空きスペースなど、常に周りを見る意識を持つことが大事です。
ワンツーなど、パスを出してからも走って自分がもらう動きが見られました。
多少強引な部分はありましたが、相手ゴール前で、シュート最優先の気持ち、嫌いじゃないです(^_^;)
総合的に、良い内容でした◎

Aチーム結果
① VS 小山B  2-0 ☆ (15分ハーフ)
② VS 南陽台A  1-0 ☆ (15分ハーフ)
③ VS 南陽台B  4-5 ★(15分ハーフ)
④ VS 南陽台A 2-0 ☆(20分1本)
4戦3勝1敗

Bチーム
良かった点
①サイドライン際のドリブル突破で、何度もチャンスを演出したこと
②守備・攻撃ともに、スピード負けしなかったこと
③サイドからのクロスに、ダイレクトでシュートを打つ回数が増えたこと
悪かった点
①Aチーム同様、守備の時、ボールばかりに目がいってしまい、ゴール前で相手をフリーにさせてしまうこと
②自陣ゴール前で、ふざけてる間に相手に抜かれ、失点したこと

Bチームは、とにかくスピードが目立ちました。ドリブルスピード、相手の裏へ走るスピード、戻りのスピードなど、どれも相手に負けていませんでした。Aチーム同様、まだまだボールのみに集中してしまう場面もありましたが、総合的に、Aチーム同様、良い内容でした◎

Bチーム結果
① VS 小山A 0-0 △ (15分ハーフ)
② VS 南陽台B 4-1 ☆ (15分ハーフ)
③ VS 南陽台A 5-1 ☆(15分ハーフ)
④ VS 南陽台B 2-1 ☆(20分1本)
4戦3勝1分け

今日のコーチ賞は三人です。

シュウジ
「いっぱい取れて良かった」
ここ最近、良いプレーが目立ってきたシュウジ。本人のコメント通り、何度も相手のボールを奪ってくれました。また、細かいテクニックで相手を交わすドリブルは見事でした。

シュオン
「いっぱい人を抜いて良かった」
ドリブル突破も見事でしたが、ボールをもらう動きのスピードが素晴らしかったです。シュオンにこんたスピードがあったなんて…コーチにとっても新しい発見でした!

ユウノスケ
「点取れて良かった」
普段はディフェンスをやる機会が多いユウノスケだが、今日はフォワードでも大活躍でした。ゴール前、テクニックで交わし、久々にゴールを決めてくれました。本人もみんなも大喜びでした(^^)


対戦相手の皆様、ありがとうございました。
また、本日もたくさんの保護者の応援が、子供たちの力になりました。
いつもありがとうございます。
今後とも、よろしくお願いいたします。


==三浦

2014年11月24日月曜日

ジュニア4年 落合SCドリームカップ

 3連休最後の日、図書館グラウンドにて落合SCさん主催のドリームカップにお招きいただき、参加してきました。大会の趣旨は、日頃あまり試合経験の多くない選手達になるべく多くの試合を経験させるということで、多摩市内5つのクラブ(鶴牧はじめ、主催の落合SCさん、多摩SCさん、永山SSさん、SEISEKI FCさん)から、秋季市内大会で予選通過できなかった選手を主体としたチームが参加して、総当たりのリーグ戦形式で行われました。


 とにかく、試合を楽しむということが目的なので、今日はコーチからポジション含めて細かい指示やアドバイスは一切なし。お互いしっかり声を掛け合うことと、自分の持っているものを100%出し切るということだけ伝え、あとは自分たちで話し合って、個々のポジションや戦い方を決めてもらうことに。

 普段、自分が経験したことのないポジションに挑戦したり、自分の特長を生かしてドリブル突破にどんどんチャレンジする子、いつもより相手に対してしっかりチャレンジできている子、周りへ指示する声も出ています。また、できる・できないは別にして、自ら積極的にGKに挑戦する、という子も。

【試合結果】
○1試合目:vs SEISEKI FC(結果:0-2★(前:0-2、後:0-0))
 全体的に押し込む展開が続くも、なかなか得点に結びつかず。逆に一瞬の隙を突かれてフリーの選手をつくってしまい、ポンポン、と得点を決められて敗戦。カイトが何度かカウンターから持ち込むなど、シュート数は相手を上回っていたのですが・・・。

 

○2試合目:vs 多摩SC(結果:1-2★(前:0-2、後:1-0)、得点者:カイト)
 技術的には拮抗した試合展開。相手ボールを奪ってから、リョウタロウ、カイトがスピードを生かしたカウンターで相手ゴールを脅かすもののなかなか得点できず。前半2点のリードを許し、後半巻き返しを図るものの、カイトの1点にとどまり、残念ながら敗戦。



○3試合目:vs 永山SS(結果:0-2★(前:0-1、後:0-1)
 ボールを持ったときの技術、スピードを持った相手選手に苦戦する展開。一方で、DF陣も身体を張って守備するものの、相手から身体を離したり、見過ぎてしまったりという隙を突かれ、前後半1点ずつ挙げられてしまう。サイドバックのリョウタロウが、時々ピッチをワイドに使う見事なサイドチェンジで攻撃するものの、なかなかきれいなシュートまで持ち込めず・・・。




○4試合目:vs 落合SC(結果:2-4★(前:1-2、後:1-2)、得点者:カイト×2)
 先日の市内大会では7-0で快勝した相手ということもあり、選手達の間から「いけるんじゃね?」という声も聞こえてきましたが、そんなに甘くはありませんでした。油断していたわけではないと思いますが、失点シーンはこれまで3試合と同じで、相手に寄せきれず見てしまったり、自陣ゴール前の混戦でのプレーの判断ミスを突かれてというもの。一方、攻撃面ではカイトの速攻(1本は左足。よく決めました!)、リョウタロウのワイドな展開、カナメのドリブル突破などなど、他の選手達も身体を張ったプレーを見せてくれましたが、残念ながら勝利につながらず。



 以上、全4試合、残念ながら0勝4敗という結果に終わってしまいましたが、どの試合もあと一歩、というところだったと思います。試合内容はというと、どの対戦もお互いのチーム力、個人的な技術などが似通っていることもあり、拮抗したゲーム展開となり、どちらかといえば、どの試合も鶴牧側が押している時間帯が長かったですが、最後のシュートの場面や、シュートに持ち込む直前のところで若干精度に欠け、なかなか得点まで至らないことが多くありました。

 一方、守備の場面では、みんないつもよりも激しくボールを奪いにいけていたように思います。ただ、これは先日の市内大会でもそうだったのですが、相手ボールに寄せていったのに「見て」しまって足を出さない(ボールを取りに行かない)、あるいは身体を寄せきれないことがあり、そうした一瞬の隙を突いて、相手にゴールを割られてしまうということがありました。


 普段の練習でも、しつこく相手に身体を寄せてボールを奪いに行くこと、相手を追いかけてただ見ているのではなく、足を出すなり身体を当てるなりして、相手に自由にプレーさせないことをテーマにしていますが、こうした意識をより強く持つことが大切になってきます。


 ともあれ、異なる相手との4試合をしっかり戦うことで、結果に関わらず、選手それぞれの成長・課題が改めて確認できるいい機会となりました。今日できたこと、できなかったことを選手達自身もいくらかは感じてくれたのではないかな、と思います。

 本日、このような大会にご招待いただき、貴重な対外試合の機会を提供いただきました落合SCの関係者の皆様には、この場をお借りしてあらためてお礼申し上げます。今後ともいいおつきあいの程、どうぞよろしくお願いいたします。

 また、保護者の皆様には本日も多くのサポート・応援をいただきありがとうございました。これからも引き続きのご協力、よろしくお願いいたします。

=中村

レジーナ親子親睦会(BBQ大会)

三連休の最終日、レジーナ親子親睦会としてBBQパーティを行った。
親子合計60名(公式発表)、飛び入りを含めればもうちょっといたような・・・。
とにかく賑やかな会となった。

今回は、準備から当日の運営まですべて保護者の皆様にお任せ。
火熾しのパパ、食材準備のママ共にとってもスムーズに準備してくださったお蔭で
予定通り12時にはスタートできた。


皆で美味しくいただき、最後は「少女選手権中央大会」での必勝を願って解散した。
選手は、大人が驚くようなスピードで成長していると思う。
このような会を通して、コーチと保護者の連携と親睦を深め、選手達の成長を見守っていきたいと思う。

参加した保護者の声(抜粋)

レジーナはジュニアと違い、全学年でサッカーができることが本当に素晴らしいことだ思います。
子供たちみんな仲良く楽しそうに練習や試合をしている様子を多くの保護者の方々にも見ていただきたいですし、保護者同士の親睦を今後も深めていけたらと思っております。
来月高学年は駒沢競技場での大会があります。是非一勝してまた祝勝会を行いたいですね。

はい、是非祝勝会を・・・(コーチより)

=長谷ヒロ