2014年3月23日日曜日

JFAなでしこひろば at 鶴牧レジーナ

毎年この時期に開催している「ガールズデー」の企画。今回は「JFAなでしこひろば」として事前にJFAホームページに企画が掲載された。
その甲斐もあって、鶴牧SCの女子メンバーを含め39名が「なでしこひろばat鶴牧レ
ジーナ」に参加した。


「JFAなでしこひろば」とは、大人から子供まで女性が定期的にサッカーやフットサ
ルを気軽に『はじめて』『たのしみ』『つづける』ことのできる<場所>や<時間>のこと。

その主旨に則り、以下のメニューで運営を進めた。
メニューを担当するのは、鶴牧サッカークラブが誇る指導力豊かなコーチ陣。
それぞれのコーチがオリジナリティ豊かに指導をした。
「参加同士で仲良くなろう!」まず最初は心と体のウォーミングアップを図る目的で、敢えてボールを使わずに仲間
作りを行った。担当は「クラブ一の元気者コーチ」
わずか10分程度の持ち時間で、雰囲気は既に絶頂ムード\(^o^)/


「ボールを使って遊ぼう!」次はボールを使って鬼ごっこ。
まずはボールを手に持ち、「鬼役」のコーチを追い掛けボールを当てていく。
次はボールを足でドリブルしながら、ボールを当てていく。
ボールさばきを見ながら、参加者達のスキルをチェック(^_^)v

「サッカーの基本を学ぼう!」

ここからは経験者組と初心者組に分かれて、サッカーの基礎練習。


既に偉才を放つ参加者(非鶴牧SC)が現れ、経験者組の中で高い技術を見せ周りを驚
かせる。

それに引きずられ経験者組全員が真剣モードで練習メニューに取り組む。また、初心者組も「なでしこひろば」で初めて鶴牧の練習に参加した子供達に負けじ
と鶴牧SC部員が頑張る。普段の練習以上に、ひたむきな姿勢が見えたのは、やはり「なでしこひろば」の効果
と感じる。

「キックターゲット・PK合戦」基礎練習が終わった後には、サッカーの醍醐味であるシュート練習。
みんな、目を輝かせてゴールを狙う。
経験者も初心者もゴールを決める爽快感を味わった。

「ミニゲーム」最後は8チームに分かれミニゲーム。
応援の保護者も交じって、サッカーを楽しんだ。
ひたむきにボールを追い掛ける、チーム内で仲間との連帯感を持つ、親子でサッカー
を親しむ。
日頃、我々コーチが目指してきているものの多くが実現できた、本日の締めくくりと
なった。

暖かい春の日差しを浴びながら、参加者も指導したコーチも充分に楽しめた、あっと
いう間の2時間であった。

今日のメニューを通じ、参加者は『はじめて』『たのしみ』『つづける』意識が高
まったと確信する。

来週(3/30)も再度、「なでしこひろばat鶴牧レジーナ」を開催する。
多くの方々が参加されることを願っている

==長谷ヒロ

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