2012年4月8日日曜日

ジュニア3年生 多摩市春季大会


4/7、4/8と多摩市の春季大会予選と決勝トーナメント1回戦を戦ってきました。

4/7
 鶴牧B 東落合小
8-1 ☆ 永山A
6-0 ☆ 落合B


 多くの選手がシュートを放ち、1失点は高いバウンドがキーパーの頭を超えるこの年齢特有の失点で、他には危ないシーンも無く、ボールに集中して戦えたと思います。
 3年生になって、やっとコーナーキックがチャンスになりだし、素晴らしいボレーシュートも見られました。

 鶴牧A 西愛宕小
4-0 ☆ SEISEKI A
6-0 ☆ 東寺方A

 Aチームはなんだかばたばたです。決定力の差で点数は取れているのです が、ボールへの集中力も仲間への声がけもなく、個の力だけでサッカーをしています。週末の雨が続き、練習できていないのは他のチームも一緒です。ボールを持ってから何をしようか悩む選手が多かったので、間違っても良いから素早く判断して、プレーすることを明日の課題としました。

4/8 
 鶴牧A 聖ヶ丘小
6-0 ☆ 北貝取B
決勝トーナメント 1回戦 12-0 ☆ 聖ヶ丘A
 
 決勝トーナメントではハーフタイムに、複数の選手間ミーティングをしながら戻ってくる選手達をみて、初めてコーチ陣から何の話をせずに選手達を見守りました。 ??と思う内容もありますが、選手同士で戦術?のような話をするようになり、より良くするためには如何す れば良いのかを考える子供達がとても頼もしく見えました。子供達の成長を強く感じた試合でした。

 鶴牧B 第1小
2-0 ☆ トヨニA
決勝トーナメント 1回戦 3-0 ☆ SEISEKI B
 
 昨日の戦いから一転して、ぐだぐだです。ボールを取ってから何をするかの判断に悩み、相手にボールを奪われるという内容が、繰り返されてしまいました。昼からの気温の低下と強い風のせいもあって、お寒い内容で、この日の5得点は一人の選手が個の力で取ったもので、Bチームは昨日のAチームの悪いところが伝染してきたような内容でした。

 2日間の予選と決勝トーナメントの1回戦を終えて、まだまだ気持ちの問題と判断をせずに、相手にボールを奪われ てしまうことが多く見られました。コーチ陣は具体的な解決策を指示せずに、ドリブル・パス・シュート・クリア等何をしてもいいから素早く判断して、どんどん失敗し、自分の課題を認識できるようになることを当面の目標にしています。また、練習でその課題を意識してクリアーできるようになれれば最高です。
 今選手達は、こんなことが期待できるようになるぐらい、考える力がついてきており、数人が引っ張ってきたチームから、多くの選手達が切磋琢磨するチームに変わってきたな~と楽しませて貰っています。
 9名の父親達は、残念ながら雨で流れてしまった14日の夜に一足早く夜桜会(優勝祝賀会にしようと思っていましたが・・・。)を行い、最近の大会で組み合わせ上、決勝トーナメントの途中でツルツル対決になってしまうことが多かった中、組み合わせ上、久しぶりの1,2FINISHのチャンスなので、次の準決勝をA,B共に勝ち上がり、熱いツルツル決戦を南鶴牧小学校の芝生の上で、見たいと期待しております。

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