2010年7月19日月曜日

ジュニア6年 多摩チャンピオンズリーグ

多摩チャンピオンズリーグが開幕しました!

今回はポジションを色々変えながら戦いましたが、
対戦相手との相性も良く
開幕2連勝と幸先の良いスタートを切る事ができました。

vs火の鳥 2-0 勝ち
vs百合丘 2-0 勝ち

慣れないポジションの選手が多くバラバラでしたが、
互いに意見を出し合い徐々に形になっていきました。
先制点はいつもは攻撃的な選手のCBが相手ボールのカットからオーバーラップ、
味方とのワンツーで抜け出しミドルシュートを打つと、ゴ〜〜ル!!
追加点は、ボランチに入ったストライカーがドリブル突破からGKの頭上をループでゴ〜〜ル!

2戦目も慣れないFWのキャプテンが2得点と得点を重ねる事ができました。
いつも前線でプレスを受けてる選手は前を向いた状態でプレーできると判断の良いプレーが随所に見られました。
急造DF陣も安定感を出して、無失点と上々な結果となりました。

まだまだこれから、色んな事にチャレンジしましょう!
ここからが勝負の時期、厳しい夏だがやりきらないと上達しないぞ!!
秋には喜べるようにやりきるぞ〜!

ジュニア5年 鑓水招待 優勝

多摩・稲城・府中・海老名・昭島・町田・八王子×2の8チームでの大会です。
試合の待ち時間を利用してPK大会も同時に開催され楽しめました。

見事優勝しました!

どのチームも足元がしっかりしていてパス回し等もダイレクトでポンポンつなぐようなチームを相手にこの結果は上出来ではないでしょうか。
試合を通して思ったのが市内大会での優勝経験がそうさせたのか選手達が自信を持って戦っている。いろんな局面で勝負している。気持ちにゆとりがあるのか、はたまた何も考えず無心にボールを追いかけているのか・・・。内容的にはまだまだの部分があって浮き球を競らない、ゴールを見ていない、透明人間にパスをする等反省点は多々あるが良い面が上回ってこういう結果がついてきた。寄せが早かったので相手のダイレクトパスにもミスが生じる。球際で踏ん張ってつなぐ事を繰り返した。なにより今回は「予測したプレー」が随所に見られこれが再三のピンチを防いでいた。今度はそのプレーを攻撃にも生かせるといいかな。

選手の皆は暑い中1日中よく頑張った!応援に来て下さったお父さん・お母さん達、毎回ありがとうございます。今回も1日中あちこち走り回って氷やらなにやら準備して頂き本当に感謝しております。日焼けは大丈夫でしょうか?コーチは顔が痛いです・・・。

これからもみなさんで一緒に盛り上げていきましょう(^.^) ママさんサッカーもどうですか?めちゃくちゃ楽しそうでしたよ。

ジュニア2年 境川招待

境川イレブンさんの招待試合に呼んで頂き、行ってきました。

全8チームトーナメント戦 平塚・町田・八王子・相模原 他

普段は練習試合でもあまり無いチームとの対戦でした。

1回戦 VS 南陽台      3 VS 1 ☆
2回戦 VS 境川イレブン  1 VS 6 ★
3位決定戦 VS OSJ    1 VS 2 ★  

結果は4位でした。

1回戦は前回に引き続き気合は程よく乗っていました、先取点を取り気分も乗ってきました。 ダメ押しを入れて何とか勝つことが出来ました。 2回戦は時間が少し多く開いてしまい、気分が変わったのか、あまりにも暑かったのか先取点を入れられ 2点目・3点目と入れられてしまい、気持ちが切れてしまったみたいに見えました。 3位決定戦は気合を入れなおして挑みました、3試合目でバテバテになっている中でも、しっかり走り ボールを追ってはいましたが、惜しくも負けてしまいました。 しかし、天気も良く暑すぎる程のグランドで選手達は最後まで諦める事無く、精一杯走り・シュートまで行き 守りも頑張っていました。走りではどのチームよりも勝っていたと思います。良く頑張ったネ!! ダメな点も有りました、その辺は今すぐには変われない所ではありますが、日々の練習でしっかり色々と 試しながら楽しく練習いて行きたいですネ!そろそろ次の段階にステップアップかな? 本当に暑い中!頑張った選手達お疲れ様でした。 又、暑い中、タオルの準備・氷や飲み物の買出し・応援等をしていただいた、保護者の方々にも大変感謝をしております。いつも本当に有難う御座います!選手達も励みになっていると思います。 これからも選手達に暖かい応援を宜しくお願いします。まだまだこれからですので見守ってください。

多摩市ジュニアユース春季大会、順位トーナメント

本日、7月19日、多摩市陸上競技場にて順位トーナメントが行われました。鶴牧からは鶴中サッカー部チームが5、6位決定戦。鶴牧サッカークラブチームが優勝決定戦に進んでいます。

5、6位決定戦、鶴牧中 VS 青陵中
相手は2年生中心のチームです。センターバック6番、22番、トップ下10番、トップ21番と要に2年生を配し、基本的には21番が走力で抜け出すサッカーです。その点を注意するように指示。その他は予選と同様に1対1に負けないこと。ルーズボールに先に触ること、空中のボールを落とさないことを約束して試合開始です。















これまで予選でたくさんの上級生と戦ってきた成果か、気持ちが入ります。前からチェックに行き、ボランチが10番に仕事をさせず、なかなかよい滑り出しです。しかし、ボールがキーパーへ。キーパーの初タッチです。緊張があったのでしょうか軽いファンブル、ボールはすぐ後ろへ。そこに相手10番がつめていました。ファンブルしたボールにキーパーが反応しましたが、ほんの一瞬先に触られ、シュート。ボールは無人のゴールへ。0-1。
しかし、このチームのよいところは失点してもモチベーションが下がらなくなったことです。すぐさまコウの「切り替えろ」の声に皆が元気を取り戻します。右サイドからナオキが積極的にドリブルで抜け出します。何度か相手をかかわしてゴールに向かいますが決定的なシュートは打てません。














しかし、今度はもう一人の3年生、ヨウスケが左サイドを抜け出します。ゴールキーパーと1対1の局面を作り出したヨウスケは冷静に相手キーパーの狭いサイドを左足でシュート。ゴールが決まり、1-1。















これで勢いが出ます。予選ではシュートのなかった1年生ですが、リクが、ニシがシュートを打つことができました。まだまだペナルティエリアの中でシュートするところまでは行きませんが、予選でシュートを打てなかったことを考えれば大きな進歩です。再三チャンスを作りますが、ヨウスケ、ニシ、リクのシュートは枠内にいきません。この押している場面でリードを奪えなかったことがあとあと響きます。前半はこのまま終わるかと思えましたが、相手中盤からのロングボール。相手21番が抜け出します。決定的な場面と思われましたが、ショウタがひるむことなく後ろから追いすがり、斜め後ろからジャストボールのスライディングでボールをセーブ。ほっと一息。ところが、その数分後またもや同じパターンで抜け出されます。これも同じようにショウタが追いつきスライディング。しかし、相手も今度は予測できていたようで、一瞬速くシュート。ボールは無常にもゴール左へ。失点1-2。
















前半終了。きちんとした試合ができていること、そして一番の課題であるスタミナ切れで足が止まるのを少しでも長く伸ばすことを確認。さらに、3年生2人には足が止まるまでに何とか同点に追いつくことに集中するようという精神論でピッチへ。変えるべき課題のないときはなかなか言葉が見つからないものです。
















前からのチェック、ルーズボールへの寄せ。相手はボールを自由に扱うことができず、明らかにいらだっているのがわかります。ドリブルで相手を揺さぶり、ミツル、ニシ、リク、スギが再三抜け出します。ディフェンスのコウ、ショウタ、マサキ、カクも縦に入る21番へのボールをことごとくカットします。よい流れが続き、同点に追いつく気配が見えますが、ここでちょっとした落とし穴が。ボールを持てるのでベンチからもドリブルを多用するように指示していましたが、抜ききれずに相手にカットされ、それを大きく前に蹴りだされます。ディフェンスはマイボールだったのでやや対応に遅れ21番に抜け出され、失点。1-3。
マイボールを失ったときに、失ったところで遅らせる処理をしないとディフェンスは対応しきれません。ここは課題として直さなければ。。。














ここが分岐点だったように思えます。少しずつ後手後手にまわり、10番がボールを持つ機会が増え、ゴールを脅かされます。ゴールキーパーのナイスセーブに助けられながら耐えましたが、さらに失点。1-4。
残念ながらここで力尽き、敗戦。6位という結果でした。1年生を中心に戦ったこの試合、得るものはたくさんありました。上級生相手にひるまない心を身に付けました。これから技術を学び、体力を養い、前進していこうと思える結果でした。夏休み、合宿と鍛えましょうね。














優勝決定戦、鶴牧SC vs FC グロリア
相手は全員3年生、この試合に勝って引退を目指しています。全員からだも大きく、スピードもあります。














試合は静かに始まったという感じです。鶴牧はきちんとボールを繋ぎ、相手を崩します。相手は、両サイドからスピードを活かしてあがろうとしますが、カズシとヤマがきちんと対応できています。若干不安なのはパスが弱いことと芝生でボールが止まることに慣れていない点でしょうか。ちょっとずついつもとタイミングが違うようです。相手の寄せの速さも正確性を奪います。それでも一進一退、危ない場面もなく、大きなチャンスもなく、お互い遠目からのシュートが数本。どちらかといえば、鶴牧のシュンタのシュートが一番惜しかったでしょうか。














カズ、ショウタ、シュンタのショートパスの交換や、トラップだけで相手を置き去りにするシュンタのプレーが目を引きます。イツキ、ショウタが真ん中で体を張っているので、相手は両サイドに振ってこちらの陣形を広げるようになってきます。ちょっと苦しいのは、ダイチがフリーになれないことと、ハルキ、ヒデが抜け出せないことです。相手は流石に試合慣れしており、ひとつのスルーパスだけで抜けることはできません。抜けてもトップスピードになる前に体を寄せられます。

















膠着状態が続く中、ついに試合が動きました。鶴牧右サイドをドリブルであがってきた相手にカズシが対応、相手のドリブルを止めました。そこにシュンタが下がり、二人で挟み込むように相手に寄せます。そこにジョウがゴール側を切り、ボールを取るだけという状況を作りましたが、3人が寄せた一瞬の隙を相手に抜かれます。エアーポケットのように隙間ができました。そのままグラウンダーの速いセンターリング。キーパーとディフェンダーの間をボールが抜けようとするところにアツシがスライディングでクリアを試みますが、ゴールへ戻る動きでのスライディングのため、コースを変えるのが精一杯。キーパーも手を伸ばしましたが、ボールは無常にもゴールへ。失点、0-1。














前半はそのまま終了。特に弱い部分があるわけではなく、追いつけば延長もあるという流れ、相手はサブに8人以上いるため、フレッシュなメンバーが次々と出てきます。こちらは、どこでどのようにサブのメンバーを使うのかベンチ采配が難しい局面です。














後半も、それほど危ない場面がなく、しかし、大きなチャンスもなく時間だけが過ぎていきます。相手は交代した選手がスピードを落とさずプレーしていますが、鶴牧は慣れない芝生と、炎天下の交代なしが徐々にアグレッシブさを奪っていきます。いつもなら寄せるルーズボールへの寄せが甘くなり、足先だけのプレーが増えてきます。相手の強い当たりにも苦しみます。再三ファールを貰いますが、なかなかチャンスにはなりません。そんな中、相手右サイドの角度にないところでファールを貰います。ショウタが日頃の練習の成果を見せる大チャンスです。右足でカーブをかけ、ゴールに向かうボールを蹴るのかと思いきや、ファーサイドを直線的に狙うスピードのあるボールを選択。しかし、ボールはややアウト回転がかかりゴールから離れる動きで得点ならず。














流れを変えるため、タクを投入。これまで予選では、交代で入った試合すべてに得点にからむ働きをしています。しかし、時間が短すぎたでしょうか。その後は、大きく局面はかわらず、危ない場面をキーパーが防いだり、ディフェンスが体を投げ出すセービングを見せたりと、観戦している側にはとてもスリリングで面白い試合でした。あと少し、得点力があればと、なぜかワールドカップの日本代表を見ているような気がしたのは私だけでしょうか。














結果は、0-1。悔しい準優勝です。でも、胸をはれる準優勝です。3年生が4人という2年生中心のチームがクラブチームの3年生を相手に互角に戦ったのですから。
今度は9月4日から始まる、中体連多摩市の夏季大会です。ここからはすべて優勝を目標にがんばります。


最後になりましたが、今日でアツシ、カズヤ、ヤマ、ハルキの3年生は受験勉強のため一時お休みです。
そこで、新たなキャプテンと副キャプテンを決めました。
キャプテン、カズシ。
副キャプテン、シュンタ、ヒデです。
これからもよろしくお願いします。

2010年7月18日日曜日

4年生 多摩招待大会 ベスト4

多摩地域24チーム(多摩市からは地元11チーム+近隣協会推薦強豪チーム)による招待大会にて
我が鶴牧SC4年生は、ベスト4に入賞しました




最近の公式戦では、良い試合をしてもなかなか結果に結び付きませんでしたが、ようやく大会で結果を残すことができました。
もちろん結果が全てでは無いですが、自信をつけるとゆう意味でも良い経験ができた大会になりました。
この大会中の5試合でチームがかなりレベルアップしたな〜と感じています。

一対一のディフェンスは大会前の練習試合でもテーマにしていて、中盤で相手を自由にやらせないためや、自由達がボールを支配するためにも大切な課題でした。

この課題は大会が始まった頃はなかなか出来ずにいたのですが、大会を勝ち上がっていくにつれて、段々と出来るようになっていました。
それに選手間の声の掛け合いも少しずつですが、でてきています。

ただ、このチームはエンジンのかかりが遅く、試合開始すぐに点をとられてしまう場面がよく見られました。
それは、普段の練習から集中してやれているか、そこが問題だと思います。


色々と良い面・悪い面が大会を通してわかったので、夏の合宿で良いところは伸ばし・悪いところは修正して、もっとサッカーを楽しめるチームにしていきたいです。
そして、欲を言えば試合において良い意味で熱くなれる、チームを盛り上げられる選手が増えていけばいいなと思います。

2010年7月17日土曜日

人数増えてます

毎回がキッズフェスティバル状態になっているキンダークラス
ついに50人規模になりそうです

全体で行っていた練習も、学年事に分け、それぞれにあった内容で
コーチと選手の距離を大事にしていこうと試みています

協力的なご父兄にも恵まれ、毎回楽しく遊べています

まだまだ体験の方々が続いています
親子共々、多くの方々が、最初に巡り会う地域スポーツの場として自覚し、楽しさを提供して行きたいと考えております

それぞれのカテゴリーでも人数も増え、活発な活動が続いています
ママさん達のフットサルチームも初回練習を終え、スグに夏休みに突入〜〜(^^;
夏休み明けより本格的に再始動予定です

増々もりあげて、ビッククラブへと進めて行きましょう

多摩市ジュニアユース春季大会

多摩市サッカー協会3種(ジュニアユース)の春季大会が始まりました。
鶴中サッカー部で練習試合のとき、橋村先生の「一年生なかなかいいですね。一年生主体のチームでも戦ってみたいですね」とのひと言から、今大会2チームエントリすることになりました。
1チームは、鶴中サッカー部一年生と2、3年生の鶴牧サッカークラブに所属していないメンバーで参加する鶴中サッカー部チームです。もう1チームは、鶴中サッカー部2、3年生を主体とし、鶴中サッカー部ではない1、3年生の鶴牧サッカークラブのみ所属のメンバーで参加する鶴牧サッカークラブチームです。
予選ブロックがわかれ、会場も別れてしまったため、すべてを観戦できませんでしたが、予選結果と観戦した試合のご報告をいたします。

まずは、鶴中サッカー部チーム。同じグループは、多摩中、FCグロリア、落合サッカークラブ、聖ヶ丘中、そして鶴牧中の5チームです。多摩中は、中体連の春の大会で都大会に進んだ強豪ですが、今回は2年生主体の次期トップチームです。FCグロリアはクラブユースの大会で敗退した3年生が参加し、優勝して引退という計画で臨んでいるそうです。落合サッカークラブは1、2年生で30人を擁するクラブです。聖ヶ丘中学校は部員数が少なく、3年生を何人か交えたチームで参加です。
先生は十分戦えるとおっしゃっていましたが、相手は上級生、どこまで試合になるでしょうか。
メンバーにした指示は3つだけ。
①どのような場合でもボールのある局面は1対1、そこで負けないこと。ボールを取りきることが勝ちではなく、相手にひるまないこと、どこまでできるかチャレンジすること。
②必ず、誰も触らないルーズボールができるので、一番近くにいる選手が絶対にアクセスすること。
③空中にあるボールは地面に落ちる前にプレーすること。空中のボールはイレギュラーしない。


初戦、vs 落合 0-6負。
相手は、こちらが一年生主体であることはご存知でしたが、センターバック、トップ下、センターフォワードなど要所に2年生のレギュラーを配する布陣です。皆、指示は守ってきちんとアクセスします。個々のプレーは相手が上ですが、何度もチャンスを作ることができました。

第二戦、vs 聖ヶ丘中 2-0勝。
なんと、思いもかけない勝利です。相手はたくさん上級生がいるチームでしたが、ひるむことなくアクセスし、3年生がとてもよい働きをしました。

第三戦、vs FCグロリア 0-11負。
相手は全員3年生、背も高く、足も速いうえ、クラブチーム。勝負にならないことは明らかでしたが、果敢にチャレンジし、前半は0-1で凌ぎました。相手が焦り、思わずプレーが荒くなる場面も。ちょっとびっくりです。しかし、後半8分に追加点を取られて足が止まりました。

第四戦、vs 多摩中 0-4負。
相手は、1、2年生を主体にチームを組んでくれました。しかし、今日は3年生がいないので、ディフェンスで凌いでも、得点を取れる感じはありません。

全体的に、個々のプレーは満足のいくものでした。しかし、まだまだ自分のチームのメンバーの動き方もよく知らず、とても連携というところまではいけませんでした。また、50分間走り続ける体力と、瞬間的な走力もこれからです。でも、何ができ、何ができないかがよくわかったよい経験でした。この中からレギュラーを脅かす選手が出てくるとよいのですが。結果は4位でしたが、多摩中が学校行事で決勝トーナメントに出れないため、繰上げ3位で19日陸上競技場で試合ができることになりました。午前11時キックオフで相手は青陵中です。

続いて、鶴牧サッカークラブチーム。同じブロックは、諏訪中、多摩大聖ヶ丘中、青陵中、トヨニ、鶴牧SCです。2会場での試合になるため、こちらはユウキコーチにお任せです。ユウキコーチは、絶対全勝。優勝してアツシ、カズヤ、ヤマ、ハルキを送り出すと宣言しています。

初戦、vs諏訪中 13-1勝。
一年生の試合中ユウキコーチから勝利の報告。コウの第一声「なんで1点取られたの?」。メールにはそこまで書いていない。ほんとに何でだろうね。

第二戦、vs 青陵中 6-2勝。
この試合、一年生会場終了後、ぎりぎり間に合いました。相手の青陵中は今年のトップチームになるであろう2年生主体のチーム。競った試合になるだろうと思いましたが、試合開始から圧倒的にボールを支配します。とくに左サイドのダイチとカズシのパス交換の息があっていて再三ポジションを入れ替わりながら相手サイドバックの裏に抜け出すのが印象的です。対する右サイドはシュンタがキープ力を活かして相手陣深く切れ込んだり、トップ下のヒデとパス交換して崩したりと多彩です。中央はイツキとショウタがためを作りトップのハルキにボールが通ります。見ていて気持ちのよいサッカーをしています。一年生の試合を見た後だからなのか、パスの速度もトラップの正確性も際立っています。最初の得点はダイチ、左サイドでカズシとのパス交換から中央へドリブルで切れ込みながらシュート。左サイドに回ったことで、右へ流れながら右足のシュートというのがよいみたい。また、いつもと違うのはシュンタが右に回ったことでドリブルで相手陣深く入れること、そこからの折り返しにダイチがダイレクトボレーを決めたのが圧巻でした。そしておまけは前半終了間際のヒデのオーバーヘッドゴール、ほとんどジャンプはしなかったけど、ゴールを背にして後ろに倒れこみながらの得点なので一応オーバーヘッドでしょう。前半は5-0で終了です。
後半立ち上がりディフェンス裏へのボールに、下がるジョウと前へでようとするタイキの間にボールが落ち一瞬相手フォワードが速くボールに触れ、ループシュート気味で失点。ずるずるいきそうな流れをとめたのは途中出場のタク。トップ下に入り、果敢にドリブルでバイタルエリアに入り込みます。そんな中、ゴール左45度で左足を一閃、値千金のゴールです。しかし、その直後のキックオフ、相手はキックオフを直接シュート。油断していたわけではないでしょうが、下がりながらジャンプするタイキの上をゴール内に。圧倒的にボールを支配できても無失点は難しいですね。


























第三戦、vs 多摩大聖ヶ丘中 0-0分。
ここからは戦いの場を宝野公園に移します。相手は2年生が追試で遅れてくるため、1年生主体の布陣です。案の定ボールを圧倒的に支配し、相手陣内での戦いです。しかし、宝野はボールコントロールが本当に難しい。鶴牧のパスサッカーがうまくきちんと繋がりません。また、簡単に相手を抜けることも徐々にプレーの質を変化させます。ボールを持てるため、キープ時間が長くなり、パスのテンポが出ません。グラウンダーのパスがコースを変えるため、浮き球のパスが多くなり、さらにそのワンバウンド目の処理が難しいと、だんだんと悪循環になっていきます。ボールをペナルティエリア内に持ち込めるため、もっといい体制でと思う気持ちからかシュートが打てません。その上、ベンチでだまっていられないコーチ(私)がいたため、リズムが崩れたようです。(反省)全勝を目指していたユウキコーチ、ごめんなさい。

























第四戦、vs トヨニ、6-0勝。
さぁ、全勝はストップしましたが、1位抜けで決勝トーナメントを目指します。この試合はやかましいコーチは本部席で自粛。全面的にユウキコーチにお任せです。すると、やっぱり、子供達がイキイキと動きます。
最初の得点は今までに見たこともないものでした。ショウタからのコーナーキック。ゴール前のややファーサイドのダイチにどんぴしゃ。ヘディングシュートです。すばらしい。その後もちゃくちゃくと得点を重ね、終わってみれば大差での勝利。グラウンド状態を気にせず、きちんとパスを繋ぐ努力をしていました。また、1試合目にはなかった遠目からのシュートなど、きっといっぱい指導を受けたんだろうなと思います。それを実戦ですぐに表現できるところが成長しましたね。しかし、問題点も。明らかに本日の副審は未経験者でオフサイドの判定が微妙でした。そこで、「ナイヨ」と叫んでいても始まりません。審判の状況を見て、裏へのパスはオフサイドを取られることが多いと思ったら、ドリブル突破でマイナスのパスを選択するようなクレバーな試合運びもして欲しかった。これは高望みかしら?でも、ディフェンス陣はよかったです。危ない場面はほとんどなく、センターバックのアツシとジョウは危なげなくポジションを入れ替えながら、どちらかが余る動きはなかなかのものです。願わくば、2枚のセンターバックが前に引き出されたときに、ボランチがセンターバックの位置を埋めることができたらと思います。























さあ、1位抜けです。19日は陸上競技場で決勝戦です。決勝なんてずいぶん久しぶりです。
14:00 キックオフ。相手はグロリアです。相手は全員3年生。この大会で優勝して引退することを目標にしているらしいです。相手にとって不足なし。一泡吹かせて見ましょう。2チームが陸上競技場で戦うなんて夢のようです。皆さん、ぜひ応援よろしくお願いします。

2010年7月12日月曜日

新入生歓迎会

7月11日(日)。恒例の新入生歓迎会を行いました

昨年の歓迎会以降に入部の方々が対象で、今さら、、というメンバーもおりますが
フレッシュメンバーに変わりアリマセン。
今年の対象者もとても多くのメンバーになりました

U12以下(ジュニア、レジーナ、キンダー)で200名を越える在籍となりました。

親睦会も低学年では行いました
親子どおしでも新しいお友達が出来ましたでしょうか


午後からは小雨降るなかでしたが、選手&保護者でミニサッカー大会を行いました


例年にもまして保護者の参加も多く、ゲームをイッパイ楽しんで頂きました
本日の筋肉痛はいかがでしょうか?

パパ専門のチームも今後立ち上がりそうな勢いの大人数でした。

これからも色々企画していきます。家族含めてサッカーを楽しんでいきましょう

2010年7月10日土曜日

ジュニア6年 春季市内大会最終戦

今季、個々の新たな可能性とチームとしての発展を考慮して様々なポジションを試してきたが、腑甲斐ない戦いが続いた半年間。
再び気持ちのこもった熱い戦いを喚起するため、昨年度秋季大会優勝時のポジションに戻して試合に挑みました。
相手は秋季大会決勝戦と同じ『落合SC』です。


前半開始2分。いきなりDFの不用意な対応から相手にボールをカットされ失点を許す厳しい展開。
このままズルズルと相手の勢いに圧されてゲームが進行するのではないかと懸念しましたが、かえってこれで選手たちの眼が覚めたようです。「なんとか取り返そう!」と 身体も気持ちも動きだしました。

前半中頃、前線で収めたボールを2列目からミドルシュートを決めて同点に。
終盤には、いい位置で得たフリーキックを見事に決め逆転に成功。
どちらも昨年迄のエースストライカーによる得点で、徐々にチームに活気が戻ってきました。

後半は基本的な戦い方は昨年度の形を踏襲しつつ、ボランチをテコいれして臨みましたが、代わった選手が素晴らしい動きを見せ、課題のひとつであるセンターサークル付近のボールをことごとくマイボールにする対応をしてくれました。

後半中頃、サイドからのセンタリングをこれまた昨年迄の司令塔が決めて追加点。次の得点をどちらが取るか重要な局面だったので、非常に効果的な1点となりました。

残り3分、退場により1人少なくなった相手の猛攻に対して、疲労からか選手たちの足が完全に止まり、皆がボールウォッチャーとなる失点。終盤にして、またもやいつもの課題が露呈されてしまいます。

なんとか最後は全選手総力戦で守りきり、3-2で辛勝で終了のホイッスルを聞くことができました。

「ホッ」。


これで春季大会は5位で終了です。
選手のみんな、お疲れ様。
でも君達の実力からして、決して満足できる結果では無いよね。
今日の戦いを『喚起』として、秋には『歓喜』に変えられるよう、この夏、一から身体と心を鍛え直そう!

暑いけど頑張ろうぜ!!

1年生練習試合

昨夜の雨に心配されたグランドコンディションでしたが無事に行う事ができました

全員がボールに積極的に寄せる事を願い、ドリブルやシュート、得点を決める事を目標に走ります

得点者も日増しに該当者が増えてきました

チームの底上げはチームの本当の力となります
基礎技術を積み上げ相手に向かう気持ちを高め、積極的にゲームに取り込んでいきましょう。

う〜〜〜ン (^^; まだまだ1年生、、、、

ボールこないので色々な格好でスパイダーマンになってました、。(@_@)
ネットを相手に自分の世界へ(?_?)
もしもし、、今、チームメイトが得点決めましたけど!

ジュニア5年 練習試合

宝野公園にて練習試合

これからジュニアは8人制が主流となってきます。
その為今回は5年生にとって久しぶりの8人制での試合です。
20分1本を4試合。

VS町田小山
1-0 ☆

VSプログレッソ
0-1 ★

VS町田小山
1-0 ☆

VSプログレッソ
0-2 ★


まずこれからレギュラー争いが熾烈になることを選手達は感じたでしょうか?
「暑いから次の試合休む」「足痛いから出ない」この時点で気持ちが負け。
暑いのは皆一緒、怪我に関してはコーチが様子をしっかりみてダメそうなら出場させないから。しかも後半の2試合には4年生も出場し、これがまたいい働きをしたのを見たか?
5年生必死にならないと。君たちの年代は1ヵ月でものすごく成長するんだ。6年生の最後に笑っていたければ今やるしかないんだ。貴重な練習試合を一生懸命戦わないと。
と、少し優勝気分からへこます。

11人制より「スペースがある。一人一人のボールタッチ数が多い。走る距離が長くなる。」等の違いが見受けられこれにより悪い点はボールを持ちすぎてパスのタイミングが遅れる、もしくは囲まれてボールを取られる。ボールへのよせは距離がある為遅い。浮き球を競らないでワンバンするのを待ってしまう。等。
良い点はワンツーやダイレクトパスを多用している選手がいた。サイドでドリブル勝負が出来ていた。位。
まあ久しぶりの8人制で選手もなんとかこんな感じだったかなと体感できたのでは?
これからは上記の事を理解してゲームを作っていこう。いい形ができるんじゃないかな。
ただシンプルにボールを蹴ってくるチームと対戦するには不安満載・・・。ただし4年生の頑張りは明るい材料として5年生にはさらに奮起してもらいたいものである。
暑い夏。ここで頑張り秋にはしっかりステップアップ出来るよう練習しましょう。
御父兄の皆様にはいつもいろいろお手伝い頂き感謝しております。また選手達の体調管理が重要になってくる時期ですので各御家庭でも体調不良や怪我がひどい場合は休ませちゃって下さい。慌てる必要はありませんから。って散々煽っておきながら・・・(^.^)

練習試合後春季大会表彰式に参加してきました。頑張ってまたここに来ましょう。!

ジュニア4年 練習試合

4年生は宝野公園で2チームと練習試合を行いました。
多摩招待をにらんで、11人制で行いました。ほとんどやった事がない11人制だったので心配しましたが、最後には何とか形になった感じがします。

第一試合:vs小山FC 1対0勝ち
第二試合:vsプログレッソ 1対0勝ち
第三試合:vs小山FC 0対2負け
第4試合:vsプログレッソ 0対2負け
第5試合:vs小山FC 1対2負け
第6試合:vsプログレッソ 2対0勝ち

8人制よりスペースが無く、パスが出せない、ボールを持ってドリブルすると直ぐに囲まれる。ボールをクリアーしても次々に相手が攻めてくる。いつも以上に苦労していた感じがします。相手チームは体の使い方も上手く、たま際も負ける事が多くなりました。
まだまだ、戦う気持ちが弱い選手が沢山います

課題は多いですが、最後には何とか形がまとまってきた感じがします。

来週は多摩招待です。他の地域に負けない様に、気持ちから戦っていきましょう。

2010年7月4日日曜日

レジーナ春の市内大会

【鶴牧A  3位!】

■準決勝 対 町田相原A 1 - 2 ★ (負け)
7人制の大会で6名という1人少ない状況・・・  相手の町田相原さんとは今年に入って何度か対戦させてもらっているが 8点差以上での完封負けを喫している強豪。

  1人少ないために、最終ラインは6年のR花と本来は中盤のM希の2人として、FW なしで中盤に5年のM奈、M紀、ジュニアで活躍している3年のA里、で、キーパーはチームで一番上手い5年のHンちゃん。
  立ち上がりは相手陣内に入り込むことが出来ていたが、7番の個人技でサイドネットに強烈なシュートを決められて失点。いつもならここからズルズルと同じパターンで失点を繰り返すが今回はこのまま前半終了。 今までは焦って相手のドリブルに真正面から飛び込んで軽くかわされていたが、今日は最終ラインの2人がドリブルに飛び込まずに遅らせて、その間に中盤の選手が後方からプレッシャーを欠けて相手のミスを誘ったり、ボールを奪ってピンチを救うことが出来ていた。
中盤の5年のM奈は日本代表の長谷部を思わせるような運動量と献身的なプレーで攻守に渡って大活躍。 もう1人の5年生のM紀は今までよりも相手に寄せる早さと力強さが増したのと、ドリブルで相手をかわして抜き去ることが出来るようになってきている。 キーパーのHンちゃんは、再三に渡って強烈シュートを防いでくれた。 3年生ながら中盤でボールをキープして攻守に大活躍だったA里! 
 後半は5年のM紀がキーパーで、こちらも猛攻にあったけど必至にセービング。 最終ラインが上がりきっていない状態でパントキックをしようとしたので待つように大声で指示したが、焦って落球。。。 ペナルティーエリアから手が出ていたと相手選手にハンドと言われ、審判も味方も固まっている間にゴールに蹴り込まれて失点・・・ ゴメン、M紀、余計なことを言ったばかりに。。。
 それでも反撃を試み、M希の力強いロングシュートがネットに突き刺さり1点差! その後も選手全員が頑張ったがタイムアップで 1 - 2 で負け。
 相手の調子が悪かったのかも知れないが、いままで大敗を喫していたチームと良い試合が出来て選手も満足げな顔で引き上げてきていたので3位決定戦でどのような戦いをするのかぁっ!

■ 3位決定戦  対 多摩サッカークラブB 3 - 1 ☆ (勝ち)
 5年 A音が合流して7人揃ったが、最終ラインは前の試合同様 6年R花とM希とした。 One Top のポジションには 5年の Hんちゃん、5年のM奈、M紀、3年のA里が中盤で 5年のA音がキーパーという布陣。 相手のロングシュートに触れることが出来たが弾かれて失点。。。 その前に体を寄せてシュートをさせないようなディフェンスをしなければ・・・ これが出来れば失点は確実に減るくらい目の前でシュートを打たれることが多い。 前半はお互いに得点を奪えずに終了。
後半は中盤で大活躍だったM奈がキーパーになったので、A音を本来のディフェンスでなく中盤に入れて後半開始! 最終ラインの2人は相手の攻撃を跳ね返すだけでなく、ドリブルやパスでチャンスに変えることもできていたがなかなか得点に結びつかずに時間がだけが経過。 とにかく同点ということで、最終ラインで攻撃参加が普段より少なかった6年M希をいつもの中盤に戻し、A音はR花と2人でディフェンス。 徐々に相手ゴールへ迫る回数が増えてきて、とうとう右サイドから5年M紀が待望の同点ゴール! その後も同じようなところからM紀が勝ち越し点。 押せ押せムードだったが忘れてならないのは同点を覚悟した強烈シュートをキーパーM奈がジャンプして叩き落す超ファインプレー! その勢いでM希がドリブル突破で豪快に駄目押し点を決めて 大逆転勝ち。

試合終了の選手のガッツポーズが喜びを物語っている。 

■ 多摩市春季大会を振り返って
 強豪同士が同じ予選グループに入ったり、お互いに潰しあったりで鶴牧Aとしては3位というのはくじ運によるところを否定できない。 しかし、この大会で個々の選手、それとチームとしてのレベルは確実に上がっていると感じる。

6年生2人の頑張りもあるが、5年生のレベルが上がってきており、試合での動き方も格段に良くなっている。 また、今回ジュニアから助っ人できてくれた3年のA里は、上級生相手でも体を上手く使ってボールをキープしたりドリブルで突破してシュートを決めたりと大活躍であった。 鶴牧はジュニアの選手も多く所属しておりレベルも高く、コーチ陣の指導も良いので、レジーナだけの単独の練習を行なうよりも合同で練習を行なったほうが選手のレベルアップには良いと思う。

 町田相原Aとの試合を鶴牧Bチームの4年生にピッチ横で観戦させた。 かなりの失点を予想していたので何処が違うか認識してもらうのが目的であったが想像以上の好ゲームを行なってくれたために本来の目的は果たせなかった。 しかし、鶴牧Aチームの戦い方を見た彼女達は、自分達も頑張れば出来ると目を輝かせており、実際に負けはしたが次の町田フェアリーとの試合では見違える動きをしていた。 鶴牧Aチームの3位決定戦もピッチ横で父兄の皆さんと一緒に応援してくれたが素晴らしい試合に何かを感じてくれたと思う。試合終了後にAチームの選手を誇らしげに見て声をかけていたのが印象に残った。
 Aチームの選手は、良い試合をしたり、練習中の頑張りというのを下級生が見ていて励みにしているので良いお手本となるようにね!

2010年7月3日土曜日

ジュニア3年 練習試合

FC芹ヶ谷さんに宝野公園までお越しいただき交流試合を行いました。
ともに20名オーバーの大所帯(我が鶴牧は27名)だったので、急遽2面コートを準備し数えられないぐらいの試合をやらせていただきました。

恐らく、15分を2面合わせて15SETぐらい…。

今回の試合では「相手の選手より先にボールを触るためにはどうしたらよいのか?」「誰かがやればいい!ではなくて、自分でやる」を伝え、一人ひとりがスターになる事を強く意識させスタートしました。

実際試合を始めると数名の選手は意識を持って挑んでいるようにも見えましたが、やはりまだまだ遠慮がちな選手が多いのが今の鶴牧3年生の現実です。

日ごろの練習で、足元はだいぶ上手になってきているのに気持ちで負けちゃうのは少々辛いですね。

テレビをつければワールドカップがやってます。
凄いシュートやファインセーブだけでなく、ガツガツの激しさにもぜひ刺激を受けてほしいです。

今日も熱い中多くの方にお越しいただきありがとうございました。
お父さんやお母さんに見られていることで倍走れる子がいるように感じます。
今後とも応援よろしくお願いします。

ジュニア1年生 町田JFCサマーカップ 優勝

予選Cグループ 1位
 vs 町JSSS  4-0 ☆
 vs ミハタSC 2-2 △
準決勝  vs FCシリウス 7-1 ☆
決勝   vs 町J木曽  1-0 ☆
朝一の試合はエンジンのかからない試合の多いこの世代。何としても優勝を取るために初戦のSSS戦は落とせない。そんな訳で試合開始の1時間の現地でのアップを取って準備万端に初戦スタート。素晴らしい気合と寄せの速さで圧倒し、4-0と勝利。2試合目は12:00スタートで既にお腹のすいた子供たちは、弁当を完食している子もおり緩慢な動き。前半にカウンターで2点取られ、前半終了時に1-2の1点ビハインド。後半に向けて、予選グループを1位突破できないと優勝はできない事、ボールを取られた子は自分でボールを取り返しにいくこと、人任せにしないで後ろから一緒に追いかけることを課題としました。何とか2-2で追いつきグループ1位を取りましたが、1試合目と違うチームが戦っているかのような玉際の弱さです。


ベンチ、父兄からの強烈な檄を受けて、準決勝がスタート。檄の効果かお腹がこなれて来たのか? 準決勝は先ほどこってりと両親に怒られたRが前半だけで4点を取り、決勝進出が見えました。
 決勝戦はキンダー時代からここまで3勝2敗1分けと好勝負を演じてきている町J木曽です。キックオフから相手は3-2-2のシステムで、サイドからFWの二人に放り込んできますが、鶴牧も全員攻撃全員守備で必死の攻防を続けます。相手の一瞬の隙を付いてRがスライディングシュートで前に出たキーパーの逆をついて先取点。その後は、攻撃らしい攻撃ができず、押され気味の展開をゴール前で何とかしのぐ展開。一瞬ゴール前で相手のフリーの選手前にボールがこぼれ、浮き玉を直接シュート!その瞬間にMのトゥーリオばりの豪快なスライディングがシュートを弾き出し、まもなく試合終了。本当に痺れる試合でした。


 1年生に取って初めての大会参加で、強豪町田での優勝は素晴らしいの一言です。全員がボールに当たれるようになったいい部分と相手が上手いと受身に立って、足が出ないとか体が寄れない選手がまだ散見されます。これからも練習でしっかり頑張って、また皆の全開の笑顔を見せてね。


=池