2010年3月28日日曜日

ジュニア新5年/練習試合

vs坂浜
3−0勝ち
4−1勝ち
2−1勝ち

相手がボールを持っている時に早くプレッシャーをかける事を約束事にして望みました。
まだプレッシャーをかけに行くのが遅かったり、玉ぎわで相手にボールを譲ってしまうなど気持ちで負けている場面がありました。もっと闘う心を持って試合に挑んで欲しいです、、、
攻撃でもボールが来るのを待つのではなく、作っていかないといけない。そのためには次のプレーを予測して動くことが大事になる。

鶴牧フェスティバル

今年も恒例の鶴牧フェスティバルを行いました

キンダーから大人トップチーム選手および家族が参加
沢山の方々にお集り頂きました

8チームに分けての対抗戦
ボール集めからリレー、ミニゲーム戦と遊んで頂きました



今年もママゴールは1ゴール3点の大量点。大差になる試合もあり皆さん楽しんで頂けましたでしょうか

カテゴリーを越えた1年に一度の恒例行事。始まる新年度に向けてチーム一丸となってガンバリます

最後には都リーグに参戦している青年トップチームの選手達から、今年1年の決意表明
ここ数年1部昇格にあと1歩と迫りながら逃して来ておりますので、今年こその願いと期待が向けられました

皆でトップチームの活躍を期待し、鶴牧サッカークラブを一人一人のガンバリを集結して一丸となったクラブへと今年も盛り上げて行きましょう

春の大会は直ぐにそこ

2010年3月27日土曜日

ジュニア練習試合

◎新4年の練習試合結果です。

第一試合:鶴牧vs二小 4対0勝ち
第二試合:鶴牧vs町田JFC 5対2勝ち
第三試合:鶴牧vs二小 5対1勝ち
第四試合:鶴牧vs町田JFC 0対10負け

第一、第二試合は勝ちにこだわった試合をしてみました。今までやった事があるポジションで、集中力を持って最後まで試合を進める事が出来ました。

第三、第四試合は、色々なポジションを試しながらの試合をしてみました。戸惑う場面もあり、第四試合の町田JFC戦は、パス回しに全く 付いて行けなく、前半で大量失点しました。
集中力を欠き、同じ失点を何度もしてしまいました。
チーム内で考えて打開出来る力を持って欲しいと感じました。

まだまだ 始めたばかりでポジションを理解するのは難しいですが、徐々に理解をして行ければと思います。

4年生は都大会に繋がる大会があります。今までの練習の成果を発揮して頑張りましょう。

◎鶴牧新3年生は宝野公園で、町田JFCさんと二小SCさんと練習試合を行ってきました。

【結果】
1試合目 vs二小SC:8-0 勝ち
2試合目 vs町田JFC:0-4 負け
3試合目 vs二小SC:11-0 勝ち
4試合目 vs町田JFC:0-3 負け

全くタイプの違うチームと対戦し、気持ちよい大勝と完敗を味わってきました。

今日は、いつもの通りドリブルをしっかりチャレンジすることの他にシュートを枠に入れることにこだわってしつこく声を掛けました。
しっかりゴールを見て枠に飛ばすことが出来なければ、どんなに強いシュートも、どんなに一生懸命がんばったシュートでも、一番大事な点数には繋がらないことを感じてくれれば嬉しいです。

完敗以上に、大勝の中に課題があることを感じました。
・相手を置き去りにした独走ドリブルで、最後のタイミングが悪くキーパーに詰められてしまう
・一度抜かれると止まってしまい後は他人任せ
・スペースがあるのにわざわざお団子に向かって進んでしまう。猪突猛進ドリブル

新3年生としてのスタートです。
楽しくサッカーしましょうにプラスして、どうしたらもっと良くなるのか?少しづつ考えてサッカーできたらきっともっと楽しくなるでしょう。
いっぱい練習して、どんな相手でも1対1には負けない強さとちょっと落ち着いて周りを見ることができる余裕を身に着けてください。

今日も寒い中、沢山の応援ありがとうございました。

◎新2年生
鶴牧A
VS トヨニ   1-1
VS 町田JFC  0-3
VS 鶴牧B   1-2
VS SEISEKI  4-3

鶴牧B
VS SEISEKI  1-3
VS トヨニ   5-3
VS 町田JFC  0-0
VS 鶴牧A   2-1

1年生最後の練習試合。来週からは2年生チームとして春の大会に2チームがエントリーし、優勝目指して戦います。
去年の春は、2年生と合同の練習で全くボールに近寄れず気持ちで負けていたのに、いまやどこのチーム相手でも気持ちを前面に出し、ポジションを決めて前方にロングボールを蹴り込む相手チームを、ドリブルだけの鶴牧がポゼッションで圧倒し、相手にスペースを与えないほどの早い寄せを見せるようになりました。

大所帯年代で、試合に出る時間は限られてしまったかも知れませんが、それをプラスの力に変え、試合でのボールへの執念を見せ、素晴らしいチームになってきました。
来週からの春の大会で、気持ちを前面に出して楽しめれば、きっと素晴らしい結果が付いてくると思います。
頑張れ新2年生! 

三年生を送る会

3月22日、今年も一、二年生ご父兄のご尽力で、三年生を送る会がヒルサイドの集会所で行われ、6人の三年生を無事送り出しました。毎年のことではありますが、少年から青年へと成長していく、多感な年頃の中学生を預かり、紆余曲折がありながらも、この日を迎えられることを本当に嬉しく思います。

今年送り出した6人の三年生、人数が少ないこともあり、クラブ内で大きな競争もなく、常にレギュラーが約束された状態で、どうやって強い気持ちを前面に出してもらうかを本当に悩んだ年代でした。
ボールを止める、ドリブルする、パスを出す、フェイントをする、どの技術をとっても驚くほど上手です。でも、試合になるとそのすべての技術が影を潜め、とても淡白になります。
私の目からは、「熱くなることがかっこわるい」と思っているように感じられました。「クールでいることがかっこいい」そんな風に感じられたものです。
でも、サッカーは大好きなのでしょう。用事がないかぎり、練習をサボることはまずありませんでした。
勝つことだけがすべてじゃない、仲間とボールを追っかけていることが楽しい。試合なんて、練習の時間に比べれば、あっという間のこと、そんな気持ちだったのでしょうか。とにかく楽しそうに集まり、楽しそうに帰っていく、そんな仲間達でした。
勝たせたい、熱く、がむしゃらにボールに食らいつくサッカーをさせたいと押し付けることは間違いだったのかもしれません。そんなサッカーの楽しみ方もあるのかも。
そうでなければ、三年間続かなかったかもしれません。

これから、どのようにサッカーと関わっていくとしても、常に、楽しむというスタンスを忘れずに、いつでもグラウンドに戻ってきてください。

シュウト、ギデオン、ハヤト、エイスケ、ユウタ、ヒロキ
卒業おめでとう。

2010年3月22日月曜日

ジュニアトップチーム始動

6年生を送る会の終了後に早々と、ジュニアトップチームの練習試合を行いました
今回は昨秋の東京カップ10B予選のチャンピオンチームの小川FCの皆さんにお越しいただきました

芝コンディションも上がって来ていてまずまずの状態。天候も良好です。
新しいチームはどんな具合になるのでしょう。
1日前に同学年のwaragomaとの対戦も行い、選手の起用やチームの形や戦い方を準備して行く重要な試合が続きます

残念ながらケガ人が多くお休みもあり、万全な出場にならない選手が続出、、、。
今回も選手全員を試す事を目的として臨みましたが、まだまだうまくいきませんね、、、

印象として
チームバランスがスゴく悪い(>_<)
サッカーの理解もまだまだこれからの状態ではあるが、どんなサッカーを描いて行くかが選手もコーチも探っている内容に終始している
対戦相手のレベルが上がって行くと対処出来ない部分が端的に現れる
相手スピードやプレッシャーが早く、展開も読まれる攻防に対処出来ないと上には上がれない

探りながら新年度のジュニアトップはどんなチームになって行くのでしょう
全日本予選前までにはまだまだトレーニングマッチを入れて行きます

6年生を送る会

天候にも恵まれ、とても暖かで穏やかな日を向かえる事が出来ました
巣立って行く6年生に天候も祝福してくれているようでした

恒例の6年生に対戦コーナー。1年生から順に対戦して行きます

レジーナも全学年で対戦します

低学年との対戦はハンディキャップ有りの人数制限。6年生はおダンゴサッカーに苦労しておりました

式典では奇麗に育って来ている南鶴芝生に、ツボ君記念団幕と鶴牧魂を背景に執り行ないました


お歴々のご挨拶の後に6年生の挨拶が続きます


それぞれに名前を入れた坪井選手サインの数々と記念品の贈呈


次のキャプテンへ、キャプテンマークと代表ユニフォームの引き継ぎ


最後は後輩とコーチ達による人間アーチをくぐっての卒業となりました



その後6年生選手と保護者の皆さん、担当コーチでの会食を行い、今までの思い出とこれからの期待に溢れる会話が続いておりました


当クラブは中学から大人までもサッカーを楽しめるクラブです
特に大人のトップチームはとてもハイレベルな戦いの場に毎年挑戦しています
近隣でも類を見ない年代を超えた交流を続ける事の出来るクラブです

また一段とスケールアップしていく選手達に期待しています

6年卒業お目出度う

=石神

地域清掃活動

ジュニア&レジーナで地域清掃活動を行いました

本日は6年生を送る会
そのイベント前の時間を利用して大松台小学校、南鶴牧小学校の回りを2グループに手分けして清掃活動を行いました

空き缶、ペットボトルやお菓子のゴミ袋、教科書??、様々なゴミが捨てられていたのを回収

こんな所にもいっぱいゴミが捨てられています。もぐり込んで回収


およそ30分程でしたが沢山のゴミが集まりました。


子供たちからの一言「タバコの吸殻が多い、。」愛煙家の皆様、植栽に投げ込まれている吸殻もあります
いつ火災が起きても不思議ではありません

私達が生活し利用させて貰っている地域がキレイで気持ちよい環境を守って行く為に、一人一人の心がけ。

これからも皆で奇麗な街にして行きましょう

2010年3月21日日曜日

ジュニア1年生/練習試合


みんなだいぶボールに寄れるようになりましたね。
元気に走り回っていました。
それが今日は全員できていたような気がします。
それが素晴らしい!

いつも元気な子が活躍しがちな試合ですが、この日は全員が積極的に輝くプレーをみせてくれました。
これまた素晴らしい!

みんなの一走り、一頑張りがそのままチームの力になります。
人数が多い学年なだけに、伸びしろが楽しみですね。

ジュニア6年奉仕活動

卒業していく6年生達の今年の奉仕活動は、グランド脇の側溝のゴミ掃除を行いました
芝生化により土のグランド部分が減りましたが、回りの土グランドから流れ落ちる砂や土が多く高く堆積、、。
水分も含み作業は困難を極めました。

今回はグランドの中央部分を集中的にゴミ撤去し終了しました
さらにグランド脇部分の側溝のゴミ除去は次年度にて行う事としたいと思います

6年生の皆さん有り難うございました

キッズフェスティバル開催

今年も恒例のキッズフェスティバルを開催しました

沢山の子供たちに集まって頂きました



今年も芸達者な6年生達がカワイイ子供達と遊んでくれます
ピカチュウのゴール


スティッチのゴール


ガチャピンのゴール


キティちゃんのゴール


最後はミニゲームでを楽しみました


これからもサッカーで遊びましょうね

新入生活動説明会を行います
4月10日(土)南鶴牧小学校2階ランチルーム
11:00〜12:00
今年も沢山のお越しをお待ちしています

ジュニア6〜5年/トヨニ招待

5,6年がトヨニ招待へ参加してきました。

6年生はクラブ行事(時間)の関係で翌日参加の許される予選1位通過を目指して戦います。
初戦の松が谷戦は気持ちの入った戦いでしたが前半に2失点。
焦りからかボールを持った選手が無理やりアタックを仕掛ける単発なものになり、
無得点で試合終了。残念ながら初戦を落としてしまいました。
試合後はお葬式のような雰囲気でしたが、
2戦目は春の陽気でのんびり状態から試合に入って行きます。
相手は5年以下のWaragoma、6年生最後の試合を勝ちで閉めてくれるか不安な展開です。

試合は両者互角に戦い、お互いポストやバーに嫌われながら無得点のまま試合が終わろうとした後半ロスタイム
カズトのロングスローから抜けてきたボールをアキがコントロールして角度のない場所からシュート
相手GKに防がれるもDFに当たりゴールイン!!!そのまま試合終了!
最後に意地の勝利で締めくくったのは素晴らしかった。 OGというのがなんとも。。。



父兄の皆様には暖かく見守って頂き、非常に良いサポートをして頂きました。
本当に有り難うございました。
結果には物足りなさもありますが、選手は皆良く頑張ってきました。
多くの失敗がありましたが、そこから多くを学んで成長して貰えればと思います。


予選が2位通過の為、2日目のフレンドリートーナメントは5年生が参加となりました。

初戦は前日に6年生が勝利したWaragomaです。
同学年同士の対決ですが、やはり相手の方が一枚上手でした。

何度もおとずれる決定機を急造GKのファインセーブで無失点に抑えますが、
後半早々にFKを直接叩き込まれ先制されてしまいます。
数少ないチャンスもものに出来ず、逆に追加点を奪われてしまいました。
相手は非常に良いチームで色々と勉強になったと思います。
技術もそうですが、一番差を感じたのは運動量と集中力でした。
2戦目は6年主体のYS日野戦です。
ひいき目もありますが、内容的にはボールを持てる時間もできてまずまずの内容でした。

相手の体格やスピードにやられて失点も多かったのですが、得点も有り良い点も垣間見れました。
明日からは鶴牧ジュニアのトップチームです。
これからの全日本、市内春季大会へ向けて頑張っていきましょう!!

2010年3月15日月曜日

久々の練習となりました

2週間連続で雨で中止となっていましたので、この週末は久々の練習となりました

ジュニアコーチ達は先月に引続き市協会主催の6年多摩招待への協力

極力やり繰りしての鶴牧練習も平行して行う事が出来ました
コーチ達は朝から晩まで大変だったと思います
低学年の皆さんには直接見えない所でもチームの為に頑張ってくれています
感謝ですよ〜〜

天候にも恵まれ、キンダーさん達も元気に走っておりました

体験練習への参加者が増えて来ました
新学期に向けての準備が始まっています
また楽しい1年になるように今年度を締めくくりたいと思います

3/21日には 恒例のキッズフェスティバル
3/22日には いよいよ6年生を送る会
3/28日には 鶴牧フェスティバル

忙しい3月を過ぎると、すぐに新学期の大会公式戦がスタートします
頭はすぐに来月に向けた準備も怠り無いようにして臨んでいきましょう

2010年3月14日日曜日

ジュニア6年/境川イレブン招待

境川招待の報告です。
vs高尾1−1分け、
vs大蔵1−3負け、
3位パートvs西八王子1−1PK4−2勝ちでした。

2010年3月8日月曜日

D級コーチ養成講習会

サッカー指導のイロハを勉強する、日本サッカー協会が認定するコーチ資格取得の講習会が開かれました
多摩、稲城、町田でサッカー指導に関わる42名の受講者がありました

我が鶴牧からは5名の希望があり全員受講。土日の朝からミッチリ2日間。実技に講義、最後は筆記試験まであります
難関を乗り越え(?)、見事全員合格しました(^_^)V

幸い、、2日間とも雨だった関係で、実技は体育館にて行われ、外のグランドでの実技から比べるとスペースの関係で交代休憩を挟みながらとなりましたので、体力的にはとてもラクチンな内容になっていたと思います、、、、が、
今日は無事に会社にたどり着けたでしょうか、。

漠然と指導に関わるのではなく、指導者として子供たちに向き合う事の出来る頭の整理が出来たでしょうか
今後の指導に活かして行ってもらいたいと思います

「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」
ロジェ・ルメール (元フランス代表監督)

2010年2月28日日曜日

南鶴芝生

冬季養生シートを取り外しました

春一番も吹き、外気温の上昇から、これ以上のシート掛けは逆効果(蒸れ)となることからシート養生期間を終了としました
この冬も元気に乗り越えることが出来ました

東京都から嬉しいお知らせが2つ
1、校庭芝生体験パレットとして巡回していた芝生達が、南鶴小に頂けることになりました
  さっそく届き次第、ティフトンベースが弱かった地域に入れ替えたいと思います

2、芝生管理に関してご支援頂ける応援企業が決まりました
  内容は今後の調整になりますが、心強い応援を頂けることを感謝したいと思います

私達の恵まれた環境に、今後ともご協力を宜しくお願いします

2010年2月27日土曜日

ジュニア6年/市イベント参加

6年生がスポーツゲームズin多摩&東京ヴェルディへ参加してきました。
このイベントは、サッカー、ハンドボール、バスケット、卓球の中から3種目を
体験するような内容になっており、
鶴牧の選手達は、バスケットボール⇒サッカー⇒卓球を体験しました。

指導者は元日本代表クラスと豪華な内容になっていました。

トレーニングメニューも観たり、聞いたりして判断する要素が多く含まれており、
良い刺激を受けられたと思います。


色々なスポーツを通して刺激を受けることはとても良いことだと思います。
これからも積極的に色々な遊びで楽しんでもらいたいものです。

意外にも皆の卓球が上手くて驚きました!!

2010年2月22日月曜日

坪井選手から

今年も卒業して行く、ジュニア&レジーナの6年生選手達に向けて、当クラブ第10期卒業生の坪井選手(浦和レッズ)よりサイン色紙等が届きました。色紙には一人一人の名前も入れてくれました。

またまたキャンプ中の忙しい中でのサイン書きになりました

誠に感謝ですm(__)m

今年もクラブ上げて坪井選手を応援して行きましょう!!(^_^)V

2010年2月21日日曜日

ジュニア6年/卒業大会

卒業記念大会 決勝トーナメント

2月20日(土曜日)に引き続き、本日2月21日(日曜日)は
卒業記念大会の決勝トーナメントです。予選リーグを二戦二勝で1位突破で決勝トーナメントへの進出です。

1試合目 対聖ヶ丘SC
昨日の勢いと集中をみせて実力をだしきれれば今年の課題である「あと、一つ!」を克服できるチャンスか?しかし、会場に集合したときから漂う「まったり」感。既に心は2回戦に飛んでいるのか、目の前の1試合に集中している様子はない。一部の選手達が「準備」を意識しようと声がけをするが大半の選手は聞き流すか、アップのために移動は始めるがダラダラと雑談に余念が無い様子。一言声をかけたい気持ちもあるが、ここで声をかけると17多摩招待から継続して来た「自主性」「考える力」をゼロに戻してしまうので我慢我慢。いよいよ試合開始。

試合開始からしっかりと集中して臨んでいる選手も居れば、まだどこか心ここにあらず、という選手も居ての立ち上がり。心配は的中し時間の経過とともに押し込まれ、且つフィニッシュ手前まで持ち込まれるシーンがぼちぼち出始める。そして遂に、相手にとって最初のビッグチャンスと言う場面でしっかり失点!当然のごとく気持ちが空回りし始める選手もいるし、浮き足立つ選手、ようやく目が覚める選手と「一体感」がない。1点は返すものの、この1点もチームプレーというよりも個人力でなんとか奪った点数でというような具合。試合中はベンチでも集中せずに雑談に花を咲かせる選手は居るし、「試合見ようぜ、声掛けて行こうぜ」と促しても、促した時だけ声を出す選手も居て盛り上がりもなし。今日は本当に異様な空気を抱えたまま、試合は終了しPK戦へ・・・・・。

PK戦に突入してもコーチが声をかけるまでベンチメンバーは座って観戦。本当に今日は何かがおかしい。結果も2-4で敗戦。落ち込み・落胆する姿を見せる選手も居るが、ゲームの反省には入らない。1日でそのまったく姿の違うチームになってしまう危うさ、子の1年間で「悔しい思い」をなめ続けてきた反省が最後に来て生かされず、残念な結果に終わってしまう。

2試合目はフレンドリー、相手は17多摩さん。
比較的2試合目はしっかりゲームに入っていくことが出来たが、1試合目の敗戦もありモチベーションが低い選手も少ないながらいる。(仕方がないことかもしれないが、ただ自分自身をコントロールをしていく努力はしていかなければ・・・)試合内容に関しては、敗戦後であっても気持ちをうまく整理できた選手らの頑張りでなんとか互角に戦うが、逆に突き放したり、自分たちの展開までは持ち込めない。2日間ということで疲れもあるのか、不調を訴える選手も多い。前半終了時にはこらえきれずに交代を自主的の申し出る選手も居るが、これに呼応する選手が居ない。結果2-3で敗戦。大会結果は勝負事なので受け入れるしかないが、選手達にはこの結果と「自分」「チーム」に対して、しかっかりと反省し、奮起してくれることを願いたい。


6年生としては残りは「境川招待」と「トヨニ招待1日目」の2つだけになりました。
この卒業記念大会を良薬とできるよう頑張りましょう。
保護者の皆様、今大会も寒い中2日間温かい声援ありがとうございました。
残りわずかですが引き続きよろしくお願いいたします。

ジュニア1年/練習試合

鶴牧A
VS聖ヶ丘 3-2
VS西砂青少年 1-1
鶴牧B
VS聖ヶ丘 1-2
VS西砂青少年 0-0

鶴牧A VS B
1-3

選手達は試合、練習を繰り返して、みんなでボールを追いかけて相手からもボールを奪ってシュートまで行くという形を多く見る事が出来ました。練習でのボールタッチが試合の中でも少しずつですが増えてきてます。まだまだ課題は有りますが、一緒に練習をして勝つ楽しみを増やして行きたいです。
=UD

徐々に「やるぞっ!」て気持ちがみえた子が出てきました。今はまだまだ下手くそでも大丈夫。大事なのは自分がやろうとする気持ち。「オレやらなきゃ!」みんなそう思いましょう。
上手い子である前に戦う子であれ!!
=秀

2010年2月20日土曜日

フットサル日本代表監督の講習会

フットサル日本代表監督のミゲル・ロドリゴ氏の講習会に参加して来ました
総勢40名を越える多くの方々が、各所より多数集まりました
日本サッカー協会もスペイン協会との技術提携を進めている事もあり、フットサル+スペインという事で
とても興味をそそられての参加となりました

ビデオ鑑賞、トレーニングスタイル、実技と中味の濃い内容になっていました

全体を通じて、実際のゲームをイメージした考え方が指導法にも活かされています

練習メニューの組立てや考え方でも「必ず相手や回りの状況が変化して行く設定」で、一度に2〜3個の状況判断を常に習慣づけて行く与え方になっていました

同一コートに2〜3チームが混在し、誰にもぶつからずパス交換し攻撃の方向も変化して行く内容や、攻守における頭の切替や柔軟さを要求する”通常であれば慌てる”内容をあえて作り出し、獲得して行ってもらう内容になっていました
メニュー統一間があり常に別な事を狙っていけるクレバーな選手の育成に繋がって行くのでしょう
簡単なドリル練習も常に相手が居る状況を演出した設定になっており、個人が黙々とトレーニングを積んでいく内容は皆無であり強く否定的な意見を述べられておられました

クリニックの最後にロドリゴ氏は、日本人の特徴を来日以降の代表選手や生活を通じ
”察知し考え「決断する」”ことが足りないと感じているという事でした

日本人の文化や特徴と言えばそれまでだと思うが、ことスポーツの舞台では短所となる事も簡単に想像がつく
今まさにオリンピックの時期。国際的な舞台で状況から良い決断を行える事が、勝敗を左右した場面が多く観られるのでしょう


我が鶴牧SCに振り返って、、
選手が状況を考えると言う場面をどれだけ提供出来ているでしょう
各家庭でも、あれこれと注文や指示ばかりで様々な答えを導き出す方法を取っているでしょうか
すぐに答えを教えたがっていませんか?
本人が考え自分の物としなければ、ただのコピーにしかなりません。

あらためて考えさせられた講習会となり、今の状況はどうだろうかと振返りながら帰途についた一夜になりました

=石神