2017年11月11日土曜日

第41回 第41回全日本少年サッカー大会 中央大会

2017年11月11日
第41回2017年度 第41回全日本少年サッカー大会

激戦の11ブロック予選を3位で予選突破、5年振りの全日本少年サッカー大会中央大会出場!!
東京700チームの中から選ばれし96チームによるトーナメント戦へ

抽選の結果、1回戦の相手は5ブロック代表(世田谷)のバディSCに決定。

会場:小石川運動場

vsバディSC
 アップ段階ではいつも通り柔らかい表情で緊張した様子は全くみられない。
ただ、入場時には、顔が固く緊張がこちらにも伝わってきます。





 開始2分、相手DFラインでパスを回され展開されると、マークの受け渡しとプレスが遅れ右サイドからのクロスボールをきれいに合わせられいきなりの失点。
少し守備的に入り過ぎプレスを掛けれないため、2-4-1にフォーメーションを変更。
その後も押され気味で試合が進行していくが、DFラインでしっかり跳ね返しピンチをシャットアウト。

鶴牧もユウマ、カンタ、ソウマからFWのコウダイにボールを預けリズムを作ります。
相手ペナルティーエリア手前では、FWにボールが入りますが、そこからの連動が出来ず相手の守備を崩す事ができません。
15分過ぎ、ここまで耐えていたが、同じような形から失点・・・0-2
 
 その後もゴール前で3度フリーキックのチャンスがあるが、相手キーパーに防がれ得点まで至らず前半終了。

 

ハーフタイム
0-2の状況のため、ソウマをトップ下に上げ得点を奪いに行く布陣に変更。
 

 いざ後半戦へ
 
相手のスピードに慣れた事もあり、1対1の状況でも簡単に抜かれずに、後半は膠着状態が続きます。
 
5分すぎ、トモキを投入。積極的に相手DFラインの裏を狙い、チームを活性化させます。
中盤のルーズボールも拾えるようになり、シュート場面も増えてきますが、得点を奪うことができません。
 
10分過ぎ、中盤で不用意にボールを奪われると、そのままドリブル持ち込まれ失点。
その後もあきらめずに1点を狙いに行きますが、無残にも試合終了の笛が・・・
 
36期生の中央大会2勝への夢も潰えてしましました。
選手たちへ
現高校2生以来5年振りの全日本少年サッカー大会中央大会出場おめでとう。
でも、1回戦敗退は悔しいな!!
もっと上に行ける自信もあったが、コーチも君たちもまだまだレベルアップが必要だね。
再度仕切りなおして次の大会では優勝を目指そう!!

保護者の皆様
ほとんどの選手が学校行事と重なるなか、中央大会に参加させていただきありがとうございました。
勝利することは出来ませんでしたが、ブロック予選から含めてどの試合も見ごたえがあったのではないでしょうか。
これからも大会が続きますので応援よろしくお願いします。
 

6年コーチ一同

2017年11月9日木曜日

2年生 多摩市秋季市内大会 11/4(土) @東落合小

本日は鶴牧Aが予選最終戦、鶴牧Bと鶴牧Cは2戦目です。
以下のメンバーで挑みました。
 ・鶴牧A:アオ、リキ、リク、ユウト(瀧)、セイヤ、ショウタ、コウスケ、センタ、オウシ (9名)
 ・鶴牧B: イッセイ、タクヤ、ヤスホ、ジン、シュウ、ソウスケ(太田)、キセキ、シュンスケ、
        モモ、トウマ (10名)
 ・鶴牧C: タカヒロ、マサル、リュウイチ、ヒロト、ケイタ、カズキ、ユウマ、カンタ、ミナト (9名)
鶴牧Bにはトウマ、鶴牧Cにはカンタとミナトの1年生が参戦、遠慮せずにガンガン行きましょう!

■ 鶴牧A  Aブロック予選3戦目 (最終戦)  vs. 多摩 Aさん  ☆  9 - 0

予選2試合はご家族の用事でプレーできなかったオウシ。 
いつも立ち上がりは最終ラインで失点をまず防ぐ意識が強い選手ですが、この日は立ち上がりからドリブルで行きます!
周りの選手のお助けも早く、奪われてもすぐにチャージに行けておりとでも良い試合運びでした。


混んでいる方にドリブルで突っかけてお団子状態になることも多々ありましたが、ショウタは意識的に常に距離を置いて、チャンスになればパスをもらうために大きな声で呼び、ピンチの場合はゴール前に戻るという絶妙なポジションを取るようになってます。

試合前のアップも選手からセンターリングからシュートをしたいとか自主的に取り組むようになってきてます。
試合でもセンタリングからリキ、ユウトが得点が取れてました。最近、パスにこだわってしまっているためにドリブルが少なくなり、ピンチの際にパスコースがないと簡単に外に出してしまうプレーが目につくようになってます。
取られてもいいからドリブルで突っかけ、狭い局面でも一人で打開できる個人技を試合で身につけましょう。もちろん、状況に応じてスルーパスも出せることも大切ですね。
鶴牧Aは予選3戦全勝でAブロック1位通過で決勝トーナメント進出です! 


■ 鶴牧B  Bブロック予選2戦目  vs. 落合A さん ☆ 2 -  0

イッセイが相手選手のドリブルを体を張ってディフェンス。 運動量も多く、激しいプレーを試合中継続できてます!
ジンが攻守に渡って要所を締めてくれてました。 他の選手もボールの寄せも早く、積極的なプレーが目立ちました。
何度も危ない場面がありましたが、全員で走って戻りどうにか失点せずにすみました、頑張りました。

まだ、直ぐにボールを蹴ってしまうプレーもありますが、奪われてもいいのでドリブルで仕掛けていきましょう。

1年生のトウマが初めて2年生の試合に参戦! 最終ラインで遠慮がちにプレーしているように見えましたが、ボールが来るとドリブルで果敢にゴールを目指してました。 いいですね!


鶴牧Bは予選2試合を終えて2勝で明日の最終戦で予選1位通過をかけて永山Aさんと対戦です。今日のように全員で守り、攻めもお助けマンが素早くサポート、そしてシュートを撃つことを意識してプレーしましょう。


■ 鶴牧 C   Cブロックブロック予選2戦目  vs. SEISEKI A さん ★ 1 - 4

初戦を落としているので負けられない試合です。 しかし、SEISEKI Aさんの攻めが分厚くピンチが多くなかなかゴールに迫ることができずに失点。
前半は1年生のミナトが2年生の試合にデビュー! しばらくはボールになかなか触れられませんでしたが、徐々に慣れてきてナイスプレーをしてました!
後半から一年生のカンタも2年生の試合にデビュー、元気一杯ボールにも相手にもガンガン行きます! いいね!
点差がついてしまいましたが、カンタのミドルシュートがゴールネットを揺らしました! 鶴牧C の今大会の初得点です。 徐々に相手ゴールに迫る回数が前半より増えましたが、なかなか追加点を奪えずに試合終了・・・。 それでも最後まであきらめずに得点を奪いに行けていたので、明日の予選最終戦が楽しみです。


鶴牧Aは予選1位通過。 鶴牧Bは最終戦で予選1位突破をかけて永山Aさんと対戦。 鶴牧Cの最終戦の相手は聖ヶ丘Aさん。 まだ ワイルドカードで決勝トーナメントへの道が残ってます、ガンバリましょう!

本日も多くの保護者の皆様が応援に駆け付けて頂き誠にありがとうございます。
どの選手も練習とは一味違ったキリッとした表情と激しいプレーで戦っています。
明日も強豪相手との最終戦が残っておりますの、皆様の熱い応援、宜しくお願い致します。

2年生コーチ一同 

2017年11月5日日曜日

6年 市内大会6B 予選最終戦


市内大会 6B。予選最終戦です。

会場は、旧北貝取小グランド。

ここまで予選3試合で3連勝と、好調の鶴牧6B。
今日の相手も3連勝中。勝った方が1位通過となります。
ここまでの得失点差により、引き分けだと2位通過になってしまいます。

勝つしかない!
強い気持ちを持って最後まで闘うこと!


予選第四試合 VS 多摩B



体格の良い選手が多く、1対1の場面でなかなか勝てず、相手の最終ラインを崩せません。





逆に押し込まれる場面では2バックのリンタロウとユキがしっかり対応し、楽な形でシュートを打たせません。



リセのファインセーブもあり、なんとか前半は0点に押さえます。



勝つ為には得点が必要です。

ドリブルで相手の最終ラインを突破するのは難しいので、フォワードがしっかりキープしてディフェンスを引きつけて、裏のスペースに走り込ませる作戦を伝えます。


ちょっと戦術が難しかったのか、なかなか良い形でチャンスを作れません。




すると、後半11分、ディフェンスとキーパーの間のボールを譲りあってしまい、相手に奪われてしまい失点。
しっかり声をかけていれば簡単に防げた場面だけにもったいない失点です。

しかしその直後、トモキのパスを受けたナオキがナイスゴール!


すぐに追いつきます。

その後決定的な場面が何度かあるものの、決められずに同点のまま試合終了。


結果 1-1△

同点にしてからは流れがこちらに傾いたように見えましたが、決定機を何度も逃してしまいました。

やはりもっとシュート練習が必要かな。
落ち着いて狙って打てる場面で焦ってしまったり、なんとなくゴールに向かって蹴ったボールがキーパー正面だったり。

パスもシュートも、狙った所にしっかり蹴れるようになることだね。

ロングパスとシュート練習は、今後も継続してやっていこう!

引き分けたことにより、予選リーグは2位通過となりました。


保護者の皆様

本日も応援ありがとうございます。
子供達、優勝に向かって練習から頑張っています。
引き続き、応援よろしくお願いします。



==三浦

6年 全日本少年サッカー大会 11ブロック順位決定戦

昨日劇的な勝利で都大会出場を決めたジュニアトップチームですが、まだ終わりではありません。

今日は11ブロックのベスト4に残ったチームでの順位決定戦です。

会場は、南豊ヶ丘フィールド。

今日の結果により、1位なら都大会初戦の相手が他のブロックの4位と。4位になると初戦は1位と闘うことになります。

昨日一つの目標を達成しましたが、選手もコーチも気持ちを切り替えて闘わなければなりません。


準決勝 VS レオヴィスタ



これまで公式戦で何度か対戦したことがありますが、全て接戦で敗れています。
リハウスリーグ後期での対戦では、残り1秒で失点し、敗れてしまいました。

おそらく最後の対戦となるでしょう。
なんとしても勝利して、決勝に進みたいところです。

開始早々大ピンチです。あわや失点というところでしたが、コウダイが必死のスライディングで防ぎます。


昨日に引き続き、今日もショウマはナイスプレー!完全復活か^_^
ボールを受けるとしっかりキープして相手を引きつけてくれるので、フリーな味方が増えます。

ソウマのミドルシュートなど、チャンスはありますが、決め切れません。


10分、一瞬集中力が切れたのか、中央をフリーにしてしまい、簡単にシュートを打たれて失点。もったいない1点でした。



その後、ソウマのFKからチャンスが生まれます。
しかし、こぼれ球を押し込めなかったり、カンタのヘッドが枠を外したりと、チャンスを物にできず前半終了。

やるしかない。
勝つしかない。
君達ならできる!!


後半開始2分、ショウマが右サイドで粘ってクロスにトモキが合わせるも決まりません。
この時のショウマのプレーは素晴らしかった!

その後ピンチ連続となりますが、なんとか防ぎ、終了間際にビッグチャンスが!
左サイドからソウマが中央へ。コウダイが受けて右のスペースへ。そこに走りこんだスピードスターのソラがシュート!
惜しくもキーパーに止められます。


そして・・・試合終了のホイッスル。
またしてもレオヴィスタに敗れてしまいました。

結果 0-1★

まだ3位決定戦があります。11ブロック最後の闘いになります。
全力を出し切って勝利しよう!


3位決定戦 VS プログレッソ

リハウスリーグ後期の対戦結果は、0-0の引き分けでした。
内容も決して悪くはなかったので、選手達も良いイメージを持って試合に入ることができました。



開始4分、相手のオウンゴールで先制します。

しかし8分、相手のカウンターで、右サイドからのクロスに対して中央の選手をフリーにしてしまい、同点とされます。
最近、このパターンでの失点が多いので、修正が必要です。
ボールだけに集中しないこと!

その後、コウダイやリョウスケの惜しいシュートがあり、再び流れは鶴牧に。


17分、ソウマのコーナーキックをトモキがドンピシャジャンピングヘッド!
再び1点差とします。
ソウマの正確なキックと、トモキの身体能力の高さがバッチリ合ったナイスゴールでした。

2-1と勝ち越して前半を終了し、残り20分です。
ベンチメンバーも含め、全ての力を出し切ろう!



後半2分、キョウスケのドリブルシュートが炸裂!
キョウスケにとって、このチームでは久々のゴールでした(^^)
ボールを受けるポジショニング、ドリブル、シュート、どれもパーフェクト!

流れは完全に鶴牧ペース。
14分には、コウダイのダメ押しゴールで4点目。
このゴールについては、後程詳しく解説します(^^;;

結果 4-1☆

前日の勢いと集中力があれば、優勝も充分狙えると思いましたが、そんなに甘くはなかったです。
都大会出場という目標を達成して、少し気が緩んでしまったかな。
号泣してる場合ではなかったと、反省しておりますm(_ _)m

それでもブロック3位は立派!
よく頑張った!
おめでとう^_^








今日のベストゴール

3位決定戦 VS プログレッソ 4得点目
左サイド、ショウマがキープして縦パス→トモキが縦に突破し中央へ→なんとコウダイが空振り(T_T)
と思ったら、なんと逆足にあたり、運よくゴール(*_*)
さすがに相手のキーパーも、空振りフェイントには引っかかってしまいました。
「記憶に残るゴール」ということで、ベストゴールに選びました(^^;;

保護者の皆様
本日も大応援ありがとうございました。
都大会、市内大会、招待試合と試合が続きますご、引き続きよろしくお願いします。


==三浦

[ジュニアユース]閉会式

今日はとても暖かいです。
結果は全敗でしたが、それぞれの課題が見えたと思います。レベルアップして行きましょう。
大会にお誘いいただいたFCアビエスさんに感謝いたします。

[ジュニアユース]最終日の朝

今朝は氷点下になりました。
目覚ましの体操

2017年11月4日土曜日

6年 全日本少年サッカー大会 11ブロック予選

全日本少年サッカー大会 11ブロック予選

6年生にとって、この大会が最後のブロック大会となります。
ジュニアの集大成として、なんとしても都大会出場の切符を手にしようと、選手もコーチも一丸となって闘います。

リハウスリーグ後期を、1部の4位という結果で終了したジュニアトップチームです。
この日2連勝で都大会出場が決まる、絶対に負けられない闘いが始まります!

会場は稲城市の長峰グランド。
早めに現地に集まり、まずは初戦の対戦相手が決まる、相原FC VS つくし野SSSの試合を観戦。
両チームともレベルが高く、スピードがあります。
結果、相原FCが勝利し、初戦の対戦相手が決まりました。

試合前、Bチームが午前中の市内大会でしっかり2連勝して約束を果たしたことを伝えます。
次は君達の番だぞ!!


トーナメント初戦 VS 相原FC



開始1分、不用意なファールで相手の直接FK。
これが決まってしまい、早くも失点。
普段なら落ち込む場面でしたが、誰一人下を向く選手はいません!

その後猛攻を仕掛け、2分後にソウマの縦パスを受けたコウダイが冷静に決めて同点!
この流れで逆転としたかったですが、そんなに甘くはありません。
9分、相手の中央突破を許し、2失点目。
そこから嫌な流れが続きますが、なんとかしのぎ、前半終了。

いい内容だけではではダメ。勝たなくてはいけません。
絶対に勝つんだという強い気持ちで後半へ。

4分、いい位置でボールを受けたショウマが相手二人を交わしてシュート!同点!!
ここまで不調だったショウマでしたが、ようやく大仕事をやってくれました^_^

ショウマのゴールの直後、ルーズボールに素早く反応したソウマが一人交わしてシュート!
逆転!逆転!!逆転!!!


12分には、右サイドのソラが中央へ折り返し、ソウマが冷静にゴール。


14分、左サイドのリョウスケからパスを受けたソウマが後半だけでハットトリック!


後半は鶴牧ペースでした。
まずは初戦勝利!

結果 5-2☆


初戦のあと、次の対戦が決まる、トリアネーロ VS 町田JFC-B の試合を観戦。

トリアネーロさんのレベルの高さに唖然としました。
ドリブルテクニック・スピード、トラップの技術、早いパス回しやサイドチェンジ等、どの選手もトップクラス。同じ小学生かと思うようなレベルで、選手達からもボソッと、「強え~な~・・・」という不安な声が聞こえます。
あれだけのレベルを見れば、不安になるのも当然でしょう。私もその一人でした。

しかもJFCさんは、後期リハウスリーグで対戦し、1-0とギリギリで勝った相手。
その相手に、なんと11-0の圧勝(T_T)
あのJFCさんが、ほとんど何もできずに終わってしまいました。

それでもやるしかありません!戦う前から負けると思っていては勝てません。
まずは選手達に、気持ちで負けないことを伝えます。

そしてコーチ陣で念密なミーティング開始(^^;;
ただ強いなと思って見ていただけではありません。
しっかり相手の特長を分析し、システム(フォーメーション)やスタメンを決定しました。

試合前、いつもより長めのミーティング。
相手の両サイドが尋常じゃないスピードだったので、サイドが一人では止められないと判断し、スタートは3-3-1です。
このチームでは初のシステムですが、これしかないと、コーチ陣全員一致のシステムです。
また、スタメン全員をスピードのある選手で固めました。

両サイドをしっかり守り、中盤でボールを失わなければ、少なからずチャンスはあるはず。
選手・コーチ全員で円陣を組んで気合い充分!
さぁ、行こうぜ都大会!


トーナメント第二試合 VS トリアネーロ



初のナイターでの公式戦となりました。
開始から、相手はやはりサイド攻撃を多く仕掛けてきますが、左サイドのカンタとショウマ、右サイドのソラとコウダイ、両サイドの選手がしっかり対応し、スピード負け・体負けしていません。

また、防戦一方ではなく、しっかり攻撃もできています。
相手キーパーと1対1になる決定的な場面が何度かありましたが、わずかに枠を外します。
守備時間が続くことが予想されましたが、しっかりチャンスを作れていて、選手達のこの試合にかける思いが伝わってきました。



スコアレスで前半終了。

後半もやることは同じ。しっかり守って、簡単にボールを失わないこと。
前半の内容で進めばチャンスは必ず来る!


後半4分、自陣ペナルティーエリアのやや外でファールを取られ、直接FKのピンチ。
嫌な予感が・・・
しかし枠を外れ、ピンチをしのぎます。

11分、右サイドでボールを奪ったソラが中央のソウマへ。そのままドリブルシュート。

決まった~!

ように見えましたが、惜しくもサイドネットでゴールならず・・・

その後、厳しい時間が続きます。
そして16分・・・
相手のサイド攻撃からゴール前の混戦になり、ゴールが決まってしまいます。

大盛り上がりの相手応援席。

静まり返る鶴牧応援席(T_T)

しかし・・・
副審が旗を上げているではありませんか!
オフサイド!オフサイド~(>_<)

心臓止まるかと思いました(^^;;

キーパーのシュウセイが大声を出してチームを盛り上げます。
本当にいいキーパーに成長したね!

そして・・・

スコアレスのまま後半終了。
勝負はPK戦へ。

ここまで本当によく頑張ったキーパーのシュウセイでしたが、PK戦になった場合のキーパーはカンタでいくということを前もって決めていて、二人には話をしていました。
悔しい気持ちを見せるシュウセイでしたが、チームの為にしっかり気持ちを切り替えます。

PK戦、先行は鶴牧。

1本目 ソウマ→成功!
相手も決めます。

2本目 コウダイ→成功!
相手も成功。

3本目 リョウスケ→キーパーに触られるも成功!
相手も成功。

サドンデス
4本目 ユウマ。蹴る前に笑顔が・・・大丈夫なのか(^^;;
→キーパーに触られるも成功!
相手も成功。

ここまでカンタは全て左に飛び、逆サイドに決められています。
さすが、相手はPKのレベルも高いです。

5本目 トモキ→またもやキーパーに触られるも成功!
そして、相手の5本目。ここでカンタが頭を使って初めて右に飛び、スーパーセーブ!

止めた!止めた!止めた~!
勝ったぞ~~~(>_<)

恥ずかしながら、私、号泣です(T_T)

劇的な勝利で、見事都大会出場を決めました!
おめでとう!!!



選手達、本当に頑張りました。
最後まで集中力を切らさず、コーチの言った戦術を理解してプレーしてくれました。
途中から入った選手も、試合に出場できなかった選手も、チーム全員で勝利することができました。
その姿には本当に感動しました。

試合終了後、たくさんの保護者から、おめでとうございますと言われましたが、頑張ったのは子供達です!^_^

ここで終わりではありません。
明日はベスト4に勝ち残ったチームでの順位決定戦があります。
今日の勢いであと2つ勝って、11ブロック優勝するぞ~!


今日のベストゴール
第一試合 VS 相原FC 5得点目。
後半14分、左サイド、フリーでボールを受けたリョウスケが見事なテクニックで相手を交わし、ゴール前へ美しいスルーパス。これをソウマがしっかり決めました。
久々に、リョウスケの持ち味が存分に出たプレーから生まれた、気持ちいいゴールでした^_^


保護者の皆様
寒い中、遅い時間までたくさんの応援ありがとうございました。
都大会出場を決めましたが、ここがゴールではありません。
明日は順位決定戦がありますし、来週から都大会が始まります。
このチームでサッカーができるのも、残り半年を切りました。
最後まで応援よろしくお願いします。


==三浦