2014年11月22日土曜日

トヨニUSCアリエッタU10招待

トヨニUSCアリエッタさんの招待を受けてU10大会に出場した。
4年生部員が多いレジーナにとって有難いお誘いとなったので、参加を希望した4年生15名で参加した。

予選第一試合 vs トヨニ ○3-0

朝の集合から皆の顔は「試合に出たいオーラ」が漂っていた。
せっかくの4年生大会なので、今日は全員が出場できるように考えていたが、
まずは先取点を上げることと今日一日のリズムを作ることを目的に
試合慣れしている8人でスタートした。
期待通り着々と点数を取ることができ(ちなみに1選手がハットトリック)、
前半を3-0で終了した。
後半はメンバーを変え追加点を狙い、相手陣内で攻撃することができが、
相手選手の頑張りから最後の決め手を欠き、後半は無得点に終わった。


予選第二試合 vs 厚木ガールズ △0-0

いつもお世話になっている神奈川県のチームの招待大会で
過去に何度か対戦しているチーム。
どの学年も基礎がしっかりしており、ボールの寄せも早い強豪という印象がある。
しかしながら、身長から想像すると明らかに2・3年生が混じっている。
全員が4年生のレジーナにとっては体格差で優位に立っているので負けられない試合。
相手ゴールに何度も攻め入るがなかなか得点が奪えない。
何とかゴールが欲しいところだが、このような強いチームの選手と体を張ったプレーを
皆に体験させることを優先し、全員出場を行った。
結局惜しくもスコアレスドロー。


順位決定戦 vs FC SEISEKI ●0-1

予選リーグで勝ち点では厚木ガールズさんと並んだが、得失点差で予選2位となり
別ブロック予選2位のFC SEISEKIさんとの対戦となった。
FC SEISEさんも低学年が混ざったチームであるが、とにかく全員がしっかりした基礎と
スピードを持っている。
どちらもチームも何度かシュートチャンスがあった中、相手チームはそのチャンスを
しっかり生かしたのに対し、レジーナは決めきれなかった。
結局、0-1で惜敗。


どの試合も体格的には相手を上回り、勝てるチャンスがあったが、
大会成績は参加6チーム中4位(敢闘賞)に終わった。
成績の良し悪しよりも、今日は選手の一人一人がどのような気持ちで
試合に臨み、それをプレーに出せるかを重点においた一日であった。
自分のチーム以外が試合をしている時のレジーナっ子を見ていると、
・試合をしっかり見ている子
・試合そっちのけで別の遊びをしている子
と二分されていた。
当然のことながら、その行動と現状の出場機会は相関関係がある。

試合後に全員に言ったこと。
・皆の学年(4年)は練習すればするほど、うまくなる学年である。
・うまくなるためにはどんどん失敗し、その失敗を悔しく思い、練習にしっかり取り組むこと。
・自分達がピッチに立っている時だけが試合ではない。他チームの試合を見ることも試合の一部。

選手達の胸にどこまで残ったか。
これからの4年生に期待したい。


=長谷ヒロ


 

0 件のコメント: