2013年8月24日土曜日

鶴牧レジーナU-11招待大会


5年生以下にスポットをあてた鶴牧招待U-11を開催しました。
大会は、レジーナを含め6チームで優勝を争います。

1試合目  対大沢FC 3-0 ○(翔子2、日奈子)
 試合前に、「自分達が今出来るサッカーをすること」、それは、華麗なパスワークや、巧みなドリブル等のテクニックが無いので、
①相手より多く走ること、
②自分のボールに責任を持つこと、
③声(コーチング)を出すことを選手達全員で確認した。
 その甲斐もあり、初戦から出足がよく、レジーナがゲームを支配していた。
その中で翔子の強烈なミドルシュートが立て続けに決まり、さらに日奈子が追加点を決め3点リードで前半終了。 

 後半も攻め立てるかと思いきや、前半のリードで安心したのか、選手達の運動量が除所に落ち相手に押し込まれる場面もあったが全員で凌ぎ試合終了
初戦は3対0で勝利!
初戦としては、まずまずの戦いぶりで順調なスタート。

2試合目  対AS稲城 3-2 ○(翔子3)
 予選G1位通過を目指し、迎えた2戦目も前半から相手に攻勢を仕掛けるが、中々得点できない。しかし、この日の選手達は全員で確認した「自分たちが今出来るサッカー」を確実に実践しており、徐々にレジーナが押し込み、翔子が相手GKが前に出ていたことを確認し冷静に且つ豪快にサイドからロングシュートを決め先制、このまま前半終了。
 後半は、相手の巻き返し、また、自分たちのポジションの悪さもあって、立て続けに失点し逆転されてしまうが、守備のポジションを修正しレジーナの反撃開始!
直接FKを翔子が決め同点、さらに勢い付いてレジーナの攻勢が続き、またしても翔子が豪快にミドルシュートを決め逆転、試合終了!
見事な逆転勝利で、予選1位通過で決勝戦進出!

決勝戦  対南大沢FC 1-0 ○(日奈子)
 今まで、幾度となく苦汁をなめてきた南大沢戦、決勝の相手に申し分なし。
前半から、南大沢FCの華麗なパスワーク、巧みなドリブルが全開!しかし、最後は決定的な場面を作らせず、全員が「絶対に勝つ!」という強い気持ちで互角な展開で前半終了。
 後半も、一進一退の攻防が続いていた中で獲得した間接FK、これを翔子が相手ゴール前に放り込み、ななみが落とし、日奈子が押し込んでレジーナが先制!これで逃げ切れるかと思いきや、先制直後に相手にPKを許してしまう。相手キッカーが外すが、蹴る前にレジーナ選手が先に動いたとの判断でPKのやり直し、しかし、レジーナの守護神みんじは動揺もせずに見事にPKをセーブ!これで、勢いにのった選手達は、今まで見たことがない運動量、体を張ったプレーで強豪南大沢FCを完封し、優勝決定!!
 予選の戦いも素晴らしかったが、この決勝戦における選手達の動きは、コーチや、応援している保護者の予想を超えた素晴らしい動きで、観ている人たちを感動させる試合であった。1試合毎に動きが良くなり、今日の3試合で選手達は凄く成長したと感じた。
 実は、コーチを始めた頃に、南大沢FCの戦いを観て、いつかこの強豪チームに勝つという目標を持っていました。今日、この目標を達成出来たことを嬉しく思うとともに、この目標を達成させてくれた選手全員に感謝の気持ちを贈ります「ありがとう」!

最後に、鶴牧招待U-11を開催するにあたって、グランド作り、大会運営等をお手伝いしていただきましたコーチ・保護者の皆様、大変有難うございました。選手達の頑張りによって、優勝という最高の結果で鶴牧SCにとって素晴らしい1日になりました。今後ともご支援よろしくお願いします。

== 森合

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