2012年2月19日日曜日
ジュニア5年 ピーナツカップ
5年生は秦野なでしこ広場で行われたピーナツカップに参加してきました。
2日間で行われる大会で1日目は4つのブロックに別れ4チームによる予選、2日目に決勝トーナメントを行います。
1日目 予選リーグ
登校日の学校があり5年生だけでは人数が揃わないため4年生の助っ人を7名いれて大会に挑みました。
ディフェンスは5年生でまとめ、攻撃は4年生頼みになります。
4年生が5年生相手にどの程度戦えるかが勝敗のポイントです。
明日の決勝トーナメントに進み、今日来れなかった5年生に繋ぐ為にも負けられない戦いになります。
vs広畑 3-0 勝ち
vs南が丘 4-0 勝ち
vs秦野 0−2 負け
慣れないポジションで戸惑った選手もいましたが、堂々と戦ってくれました。
対広畑、南が丘は共に早い時間に 右サイドから崩して中央で合わせて
先制点。前半の内に得点を重ねて危なげない試合運びでした。
最終戦の秦野戦は相手の早いパス回し、体の強さに負けてしまう場面が多く課題も残りましたがグループ2位は自信を持っていい結果だと思います。4年生にはいい経験だったのではないでしょうか。
明日の決勝トーナメントでは5年生が良い結果を出してくれることを期待してバトンタッチです。
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2日目 決勝トーナメント
【準々決勝】
VS 大根ラディッシュ(秦野市) 3-0 <ダイキ3>
【準決勝】
VS 佐野ベアーズ(横須賀市) 0-0 (PK 4-3)
【決勝】
VS 町田JFC(町田市) 4-0 <ユウキ2、シオン、ケイト> 優勝!!
大善戦で決勝トーナメント進出を果たしてくれた初日メンバーからバトンを受け継いだ2日目メンバー。
見事トップでゴールを駆け抜けてくれました。
<VS 大根ラディッシュ>
相手は10人で戦うことになってしまったようで、前線1人を残し守りを固める布陣。
「サイドから崩して得点する」というイメージどおりの展開には至りませんでしたが、縦へのスピードと強さでFWダイキがハットトリックを達成し、準決勝に駒を進めます。
<VS 佐野ベアーズ>
ポゼッションは圧倒的に有利で、殆どが相手陣内でゲームを進めるもゴールを奪うことができず、ジリジリとした試合となりました。
時よりスピードのある相手選手にボールが収まりピンチを向かえますが、DF陣がきっちり対応しシュートまでは行かせません。
とりわけセイマの対応力には改めて感心させられました。落ち着いてゴールから離れた方向へ、うまく相手を追い込んでいきます。
終了間際に得た最後のチャンスの連続コーナーキックも、ゴールには至らず0-0のままタイムアップ。試合はPK戦へ。
先行の相手1本目をタイが効セーブ。これで勢いに乗りました。鶴牧は4人連続で決め相手5人目。これをまたもやセーブしてゲームセット。
試合前のアップから絶好調だったタイの大活躍で、ついに決勝に進出です。
<VS 町田JFC>
ウェアの配色が同系だったためコイントスを行い、実は試合前に1敗しました。(お母さん、洗濯増やしてゴメンナサイ。。。)
純白のユニフォームに着替え「試合には絶対勝とうぜ!」と、試合を終えたチームの選手・コーチが多数見つめる決勝戦を前に、選手達の気合もMAXに。
この試合は予想以上に中盤を支配することができました。センター付近でしっかりとボールを繋ぐことができています。
また、2列目の選手がFWを追い越して攻撃に絡むシーンも多く、観ていて非常に楽しいサッカーを展開してくれました。
奪った得点全てが中盤選手という点からも、その結果が伺えます。
後半、相手の強烈な攻撃を受けますが、本日絶好調のタイが連続でシュートを弾き飛ばす等、失点を与えません。
本日の3試合を無失点で戦いきりました。
優勝おめでとう!!
2日間に渡り繰り広げられた熱戦を、それぞれのメンバーがきっちり役割を果たしバトンを繋いだリレー大会。
この大会に参加した選手全員で掴んだ優勝です。
試合を重ねる毎に、みんなから「勝負へのこだわり」が伝わるようになってきました。たくましくなってきたね。
「ここ一番で踏ん張れる強いチーム」目指して、これからも一緒に頑張って行こう!
ご父兄の皆様、本日も遠方まで応援にお越しいただき、ありがとうございました。
マルヤスカップ、ピーナッツカップと続いた秦野遠征を、共に優勝で終えることができました。
当面の目標である全日本に照準を合わせ、選手達は寒い中、日々自らを磨いています。
今後も引き続き温かいご声援を、どうぞよろしくお願いいたします。
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