2010年7月29日木曜日

夏芝ティフトン改良工事

暑い日が続き、冬芝が一気に衰退してきました

昨日28日に、昨年に下地にあった夏芝ティフトンが広がらなかった地域に、集中的にティフトン茎ランナーを植え込む作業を行ってもらいました。全体の1500mmにあたります

10cm間隔程に切れ込みを入れて、その隙間にティフトン茎を差し込みます
下の写真の茶色く見える茎、、こんな方法で一抹の不安が素人には有りますが、業者が行っておりますのでポピュラーな生育方法になるのでしょう

しばらくの間立ち入る事が出来なくなりましたが、1ヶ月程で青々とした他地域のように成長してくれる事を願っております

好都合の雨に今日は恵まれ、スクスクと育って欲しいです

使える地域が限られますが少々の辛抱です
各学年で譲り合って使って下さい

2010年7月25日日曜日

トップ 連勝!!

トップ、本日の結果です。

vs Futures 2-0 勝利
ひとつひとつ、しっかりと積み重ねていきます。

レジーナ6年 2010鶴牧招待

昨日のジュニア男子6年に続き、今日はレジーナ(小学生)の招待大会の開催

大会方式を7人制(ジュニアフルコート半分で2面の いわゆるソサイチ方式)にし、我が鶴牧SCを含めた8チームの大会

またまた暑い日になりましたが、少女達のガンバリに溢れたプレーが随所に出ておりました。

ご参加頂いた各チームの皆様。誠に有り難うございました。

今後とも宜しくお願い致します

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■鶴牧SCレジーナ招待大会 結果
  総合順位 6位 (予選リーグ3位 2勝1敗 得点差で3位)

■予選 1試合目 対 欅SC女子部  4 - 2 ☆ (勝ち)
久しぶりに6年生3名全員が揃ったが、残念ながら5年生が3名だけの参加・・・ Super 3年生の A里を先発に入れて先発7名で挑んだ。 
  6年M希のフリーキックを決めて先制したが、徐々に前線でパスを回されるようになり失点。。。 まだまだ寄せが甘いのと、ボールにばかり気を取られて相手をフリーにすることが多い。 後半はキーパーの持ち蹴り(ゴールキック) をそのまま蹴り込まれて逆転を許す。 崩されたり、ドリブラーによって切り裂かれたことによる失点であれば致し方にが、持ち蹴りからの失点というのは高学年の試合で避けなければ・・・
 どうにか同点に追いついたが、行け行けドンドンというよりどちらに追加点が入ってもおかしくない攻防。 暑さのために4年生の山ピーを投入。 その采配がズバリ的中! ドリブルで持ち込んで勝ち越しゴ〜〜ル! 選手もベンチも大喜びであったが、本人はいつものようにクールな顔で喜びも表現せずにハーフラインまでスタスタと戻ってしまった。 山ピーらしいと言えばらしいが、4年生の得点というのは高学年の試合では少ないのと、日頃練習に熱心に参加している選手の得点であったので成果が出て良かった!! 追加点も奪えて4 - 2 で勝利することができた。

■予選 2試合目 対 八王子愛宕  2 - 0 ☆ (勝ち)
初戦の勝利の勢いのまま2戦目に入れたのがよかったのか幸先よく先制点を奪えた。 久々に6年のS子が試合に出たが、7人制ということでいつものサイドバックでなく一つ前のミッドフィルダーに戸惑っていたが、途中から積極的にドリブルで仕掛けるようになった。何度か惜しいシュートがあったが、ようやく取りbる突破からシュートを決めた! ベンチ前辺りからドリブルで突破をしたが、得点の予感がしたためにシャッターを切るのを忘れて見ていたら、見事にゴールを決めて慢心の笑顔で他の6年生と戻ってくるシーンに変わっていた。 6年生が揃って試合に出て、喜ぶ顔を見たのは久しぶりだった。
 猛暑であったので途中で4年生を出場させたが、なかでも先日レジーナに入部したM穂のデビュー戦となった。 本人は出場に躊躇していたが、練習に必ず参加しているので、少しずつ試合慣れて試合の楽しさを分かってもらえればと思う。

■予選3試合目 対 大沢FC 0 - 1 ★ (負け)
この試合で勝てれば文句なしの予選トップ通過。 過去に練習試合をさせて頂いているが簡単に勝てる相手ではないことは選手も分かっていたようだった。 6年のS子が私用で抜けてしまったために最終ラインを6年2人として、失点をしないようにしてチャンスの場合は攻撃参加させるという多摩市の春季大会で上手く行った戦術で挑んだ。 後半の途中まで6年 DF R花が最終ラインからサイド、中央とドリブルで何度か突破をしてシュート直前まで行けたが最後のシュートのところで阻まれた。6年M希もシュートを何度か試みたが、相手のディフェンダーの頑張りで得点を奪えず。。。予選リーグなので引き分けでもある程度の順位を確保できると思っていた矢先にシュートを決められて 0−1で負け。。。
 攻められているとき、相手のゴールキックなどで中盤でマークをせずに1人でボールを見ている選手が多すぎる。。。相手を見ていないため、ボールが出た先に相手がいると慌てて追いかける、味方が飛び込まずに時間をかけて相手の攻撃を遅らせることが徐々にできるようになっているが他の選手がボールを見ているだけのためフリーでボールを受けられたり危険地域にパスを通されたりと課題が・・・

■順位決定戦 対 FC ラディッシュ南が丘 1− 3 ★ (負け)
予選で3チームが 2勝1負で並び、得失点差でもプラス3と並んでしまった。 総得点で順位を決めることとなったが、予選最終試合の『欅さん 対 大沢さん』の点の取り合いの結果、総得点で欅さんがトップ、大沢さんが2位、そしてレジーナは3位となった。
  5位決定戦となってしまったが、ラディッシュさんには昨年の招待大会でも決勝で敗れているので今年こそはと挑んだが・・・結果は 1 - 3 で負け。
  ここでも Ball Watcher が多いために相手のパスが回ってしまい、ボールを受けた選手を追い回すという悪い展開。 スローイン、コーナーキックなども事前に次のプレーのイメージを持たずにリスタートするために、せっかく傍にフリーの選手が居てもスタートせずにマークがついてしまう。。。
  勝ち越されたところで暑さと疲労もあって反撃に出られずに 2点差をつけられて6位で終わった。

■鶴牧招待大会を振り返って
  今回も選手の集まりが万全でなく、7人制にもかかわらず5, 6年生だけのチーム編成で挑めなかった。
  招待大会でかなり前からスケジュールを確定していたが、過去のチームと違いサッカーの優先順位より高いものがあるので致し方ない。
  日頃の練習でレベルを上げ、試合によって練習では取得できない次のプレーの予測やぶつかり合いなど経験して更にレベルを上げていければよいが・・・
  この大会でもドリブルのスピードの遅さが目に付いた。 フェイントという以前にドリブルのスピードをあげるのが急務と思える。
  トラップにしても多少大きめになったとしても早く走って追いつけるが、現状では足元に止めるのが精一杯で、動きながら好きな方向にトラップでボールを動かすことも出来ていない。 動きながらボールを行きたい方向に素早く動かすトラップ、ドリブルが出来るような練習を中止に行ないたいと思う。
  今回は非常に残念な結果となってしまい、ご父兄からは納得行かないので9月にでも再度招待大会を開催してほしいという意見が出ているくらいであるが、選手が悔しさを持って今後に挑んでくれることを期待したい。

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番外編
水道設備の排水不良により、本部席付近に水が溢れ出してきました

こんな時にも頼りになるコーチが我が鶴牧にはいます
本当に感謝です。

やっぱりワニは出て来ませんでした(^^ゞ

2010年7月24日土曜日

ジュニア6年 2010鶴牧招待

今年も恒例の6年招待大会を開催致しました

天候にも恵まれ(、、暑すぎましたが)試合内容も熱戦が繰り広げられました
今回は学校側のご好意により、夏休み中という事でペイント式ラインを借用。
競技場のように美しいラインで開催する事が出来ました


我が鶴牧6年生は予選を1位抜けし、決勝に進みましたが、神奈川の古豪 南百合丘SCに前半から猛攻を仕掛けられ
中盤を維持する事が出来ず2点を先制される展開。

後半途中から攻撃的に選手を配置するもタイムアップ
残念ながら優勝をかざる事は出来ませんでしたが、新しい試みや選手達の成長を垣間見る事の出来る貴重な大会となりました

この夏の合宿から各種試合経験を通じて、更なるレベルアップを目指し
秋には大きな選手達を見る事が出来る事を期待しています

夏休みの宿題もガンバレ〜〜〜

ジュニア2年 招待大会に参加

7月24日(土) 若葉台招待に行きました。
鶴牧A VS パーシモン    0 VS 7  ★
    VS さいわいFC−B 0 VS 3  ★

    VS 長峰FC     0 VS 0(PK 0VS 2)★
    VS 調布一小     2 VS 1  ☆

鶴牧B VS 桜丘       1 VS 1  △
    VS 若葉台グリーン  1 VS 0  ☆

    VS さいわいFC−A 0 VS 3  ★
    VS 若葉台ホワイト  0 VS 3  ★

結果はBチームが4位に入る成績でした。(12チーム参加中)

本日もかなりグラウンドは暑くて大変な中、選手達は一生懸命に走り、頑張っていました。

今回は選手達の心の準備が出来ていないまま始まった様に見えました。準備はしっかり走り、体を動かしてはいましたが
試合が始まると気持ちが全面に見えていない選手が多く見えました。A・Bチーム選手達みんなです。

暑さだけではなく、気持ちの準備が選手達には出来ていなかったように見えました。しかし、暑い中、良く走りボールを
追いかけて頑張っていました。暑い中お疲れ様でした。

試合に負けてばっかりの一日でした、選手達もやはり悔しいと声には出していました。チーム作りには色々あります、もっと練習から
真剣に取り組む姿勢がもっと出たら、もっと悔しいと思いますよ。勝つ為に一歩一歩、真剣に練習をして一緒に頑張ろう!

応援、買出し等をしていただいた保護者の方にはいつも大変感謝しております、暑い中いつもありがとうございます。
まだまだ、これからの選手達です。長い目で見守ってあげてください。宜しくお願いします。

ジュニア4〜3年 練習試合

4年生は3年生と一緒に青葉FCとの練習試合を行いました。
20分ハーフを6本、3年生と交互に行いました。

4年生
第一ハーフ:3対0
第二ハーフ:0対4
第三ハーフ:2対0
第四ハーフ:0対5
第五ハーフ:1対0
第六ハーフ:3対0

フェアプレーカップで負けているチームなので皆が勝ちたいという気持ちを強く持って挑みました。前回はたま際で負ける事が多く、中央から何度も攻められた相手に対して、今回は少しは戦える選手に成長していました。

まだまだ 人任せなプレーやボールを見てしまう選手もいます。トラップミスや適当なキックもあります。

課題は多いですが、多摩招待の結果が大分自信になり一回り成長した感じがあります。

気持ちを強く持って、練習から集中して頑張っていきましょう。

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3年生

35度の猛暑の中、今回の交流試合を通じてとても価値のある経験ができました。
(と、メンバーも今日感じたことをしっかり記憶してくれるとよいのですが・・・。)
 
《結果》:2勝2敗1分(15分1本勝負×5本)
4-0勝ち
1-2負け
7-0勝ち
1-4負け
1-1分け

我ら鶴牧SCは、いつものようにチームを均等に分けメンバーを入れ替えながら5試合させていただきましたが、勝った試合と負けた試合では全く別のチームが戦っているかのような印象を受けました。

勝てた試合では、多くのメンバーが前を向きしかりボールを運ぶことが出来ていました。さらにこぼれたルーズボールに対しても次のメンバーがしっかりフォローするなど、みんなで攻る事ができていました。

しかし、負けてしまった試合ではほとんどのメンバーがボールを運べないどころか、見えない仲間に向かって無謀に蹴ってしまったり、ルーズボールに対しても後手にまわったり、必至さは伝わってくるのですが、自分達のサッカーが全く出来ていない様子でした。

この二つの違いについて、選手達に聞くと「弱くて遅い」「強くて早い」の答えが返ってきたので、さらにどっちが自分達のサッカーをしやすくて、どっちが嫌だったのか?を確認しました。

試合を通じて、勝ちゲームでは余裕を持って前を向けたときはそこそこやれるという楽しさを味わい、負けゲームからは常々伝えているディフェンスの大切さを身をもって感じたことでしょう。
しっかり記憶してくれるといいのですが…。

今日の試合で、鶴牧に入団し間もない選手が初ゴールを決めました。本人以上にメンバーが大喜びでいい笑顔を見せてくれたことも大きな収穫です。
これからも一つひとつ積み重ねて、益々強く大きく成長してほしいですね。

猛暑の中、本日も多くの応援ありがとうございました。

2010年7月19日月曜日

ジュニア6年 多摩チャンピオンズリーグ

多摩チャンピオンズリーグが開幕しました!

今回はポジションを色々変えながら戦いましたが、
対戦相手との相性も良く
開幕2連勝と幸先の良いスタートを切る事ができました。

vs火の鳥 2-0 勝ち
vs百合丘 2-0 勝ち

慣れないポジションの選手が多くバラバラでしたが、
互いに意見を出し合い徐々に形になっていきました。
先制点はいつもは攻撃的な選手のCBが相手ボールのカットからオーバーラップ、
味方とのワンツーで抜け出しミドルシュートを打つと、ゴ〜〜ル!!
追加点は、ボランチに入ったストライカーがドリブル突破からGKの頭上をループでゴ〜〜ル!

2戦目も慣れないFWのキャプテンが2得点と得点を重ねる事ができました。
いつも前線でプレスを受けてる選手は前を向いた状態でプレーできると判断の良いプレーが随所に見られました。
急造DF陣も安定感を出して、無失点と上々な結果となりました。

まだまだこれから、色んな事にチャレンジしましょう!
ここからが勝負の時期、厳しい夏だがやりきらないと上達しないぞ!!
秋には喜べるようにやりきるぞ〜!

ジュニア5年 鑓水招待 優勝

多摩・稲城・府中・海老名・昭島・町田・八王子×2の8チームでの大会です。
試合の待ち時間を利用してPK大会も同時に開催され楽しめました。

見事優勝しました!

どのチームも足元がしっかりしていてパス回し等もダイレクトでポンポンつなぐようなチームを相手にこの結果は上出来ではないでしょうか。
試合を通して思ったのが市内大会での優勝経験がそうさせたのか選手達が自信を持って戦っている。いろんな局面で勝負している。気持ちにゆとりがあるのか、はたまた何も考えず無心にボールを追いかけているのか・・・。内容的にはまだまだの部分があって浮き球を競らない、ゴールを見ていない、透明人間にパスをする等反省点は多々あるが良い面が上回ってこういう結果がついてきた。寄せが早かったので相手のダイレクトパスにもミスが生じる。球際で踏ん張ってつなぐ事を繰り返した。なにより今回は「予測したプレー」が随所に見られこれが再三のピンチを防いでいた。今度はそのプレーを攻撃にも生かせるといいかな。

選手の皆は暑い中1日中よく頑張った!応援に来て下さったお父さん・お母さん達、毎回ありがとうございます。今回も1日中あちこち走り回って氷やらなにやら準備して頂き本当に感謝しております。日焼けは大丈夫でしょうか?コーチは顔が痛いです・・・。

これからもみなさんで一緒に盛り上げていきましょう(^.^) ママさんサッカーもどうですか?めちゃくちゃ楽しそうでしたよ。

ジュニア2年 境川招待

境川イレブンさんの招待試合に呼んで頂き、行ってきました。

全8チームトーナメント戦 平塚・町田・八王子・相模原 他

普段は練習試合でもあまり無いチームとの対戦でした。

1回戦 VS 南陽台      3 VS 1 ☆
2回戦 VS 境川イレブン  1 VS 6 ★
3位決定戦 VS OSJ    1 VS 2 ★  

結果は4位でした。

1回戦は前回に引き続き気合は程よく乗っていました、先取点を取り気分も乗ってきました。 ダメ押しを入れて何とか勝つことが出来ました。 2回戦は時間が少し多く開いてしまい、気分が変わったのか、あまりにも暑かったのか先取点を入れられ 2点目・3点目と入れられてしまい、気持ちが切れてしまったみたいに見えました。 3位決定戦は気合を入れなおして挑みました、3試合目でバテバテになっている中でも、しっかり走り ボールを追ってはいましたが、惜しくも負けてしまいました。 しかし、天気も良く暑すぎる程のグランドで選手達は最後まで諦める事無く、精一杯走り・シュートまで行き 守りも頑張っていました。走りではどのチームよりも勝っていたと思います。良く頑張ったネ!! ダメな点も有りました、その辺は今すぐには変われない所ではありますが、日々の練習でしっかり色々と 試しながら楽しく練習いて行きたいですネ!そろそろ次の段階にステップアップかな? 本当に暑い中!頑張った選手達お疲れ様でした。 又、暑い中、タオルの準備・氷や飲み物の買出し・応援等をしていただいた、保護者の方々にも大変感謝をしております。いつも本当に有難う御座います!選手達も励みになっていると思います。 これからも選手達に暖かい応援を宜しくお願いします。まだまだこれからですので見守ってください。

多摩市ジュニアユース春季大会、順位トーナメント

本日、7月19日、多摩市陸上競技場にて順位トーナメントが行われました。鶴牧からは鶴中サッカー部チームが5、6位決定戦。鶴牧サッカークラブチームが優勝決定戦に進んでいます。

5、6位決定戦、鶴牧中 VS 青陵中
相手は2年生中心のチームです。センターバック6番、22番、トップ下10番、トップ21番と要に2年生を配し、基本的には21番が走力で抜け出すサッカーです。その点を注意するように指示。その他は予選と同様に1対1に負けないこと。ルーズボールに先に触ること、空中のボールを落とさないことを約束して試合開始です。















これまで予選でたくさんの上級生と戦ってきた成果か、気持ちが入ります。前からチェックに行き、ボランチが10番に仕事をさせず、なかなかよい滑り出しです。しかし、ボールがキーパーへ。キーパーの初タッチです。緊張があったのでしょうか軽いファンブル、ボールはすぐ後ろへ。そこに相手10番がつめていました。ファンブルしたボールにキーパーが反応しましたが、ほんの一瞬先に触られ、シュート。ボールは無人のゴールへ。0-1。
しかし、このチームのよいところは失点してもモチベーションが下がらなくなったことです。すぐさまコウの「切り替えろ」の声に皆が元気を取り戻します。右サイドからナオキが積極的にドリブルで抜け出します。何度か相手をかかわしてゴールに向かいますが決定的なシュートは打てません。














しかし、今度はもう一人の3年生、ヨウスケが左サイドを抜け出します。ゴールキーパーと1対1の局面を作り出したヨウスケは冷静に相手キーパーの狭いサイドを左足でシュート。ゴールが決まり、1-1。















これで勢いが出ます。予選ではシュートのなかった1年生ですが、リクが、ニシがシュートを打つことができました。まだまだペナルティエリアの中でシュートするところまでは行きませんが、予選でシュートを打てなかったことを考えれば大きな進歩です。再三チャンスを作りますが、ヨウスケ、ニシ、リクのシュートは枠内にいきません。この押している場面でリードを奪えなかったことがあとあと響きます。前半はこのまま終わるかと思えましたが、相手中盤からのロングボール。相手21番が抜け出します。決定的な場面と思われましたが、ショウタがひるむことなく後ろから追いすがり、斜め後ろからジャストボールのスライディングでボールをセーブ。ほっと一息。ところが、その数分後またもや同じパターンで抜け出されます。これも同じようにショウタが追いつきスライディング。しかし、相手も今度は予測できていたようで、一瞬速くシュート。ボールは無常にもゴール左へ。失点1-2。
















前半終了。きちんとした試合ができていること、そして一番の課題であるスタミナ切れで足が止まるのを少しでも長く伸ばすことを確認。さらに、3年生2人には足が止まるまでに何とか同点に追いつくことに集中するようという精神論でピッチへ。変えるべき課題のないときはなかなか言葉が見つからないものです。
















前からのチェック、ルーズボールへの寄せ。相手はボールを自由に扱うことができず、明らかにいらだっているのがわかります。ドリブルで相手を揺さぶり、ミツル、ニシ、リク、スギが再三抜け出します。ディフェンスのコウ、ショウタ、マサキ、カクも縦に入る21番へのボールをことごとくカットします。よい流れが続き、同点に追いつく気配が見えますが、ここでちょっとした落とし穴が。ボールを持てるのでベンチからもドリブルを多用するように指示していましたが、抜ききれずに相手にカットされ、それを大きく前に蹴りだされます。ディフェンスはマイボールだったのでやや対応に遅れ21番に抜け出され、失点。1-3。
マイボールを失ったときに、失ったところで遅らせる処理をしないとディフェンスは対応しきれません。ここは課題として直さなければ。。。














ここが分岐点だったように思えます。少しずつ後手後手にまわり、10番がボールを持つ機会が増え、ゴールを脅かされます。ゴールキーパーのナイスセーブに助けられながら耐えましたが、さらに失点。1-4。
残念ながらここで力尽き、敗戦。6位という結果でした。1年生を中心に戦ったこの試合、得るものはたくさんありました。上級生相手にひるまない心を身に付けました。これから技術を学び、体力を養い、前進していこうと思える結果でした。夏休み、合宿と鍛えましょうね。














優勝決定戦、鶴牧SC vs FC グロリア
相手は全員3年生、この試合に勝って引退を目指しています。全員からだも大きく、スピードもあります。














試合は静かに始まったという感じです。鶴牧はきちんとボールを繋ぎ、相手を崩します。相手は、両サイドからスピードを活かしてあがろうとしますが、カズシとヤマがきちんと対応できています。若干不安なのはパスが弱いことと芝生でボールが止まることに慣れていない点でしょうか。ちょっとずついつもとタイミングが違うようです。相手の寄せの速さも正確性を奪います。それでも一進一退、危ない場面もなく、大きなチャンスもなく、お互い遠目からのシュートが数本。どちらかといえば、鶴牧のシュンタのシュートが一番惜しかったでしょうか。














カズ、ショウタ、シュンタのショートパスの交換や、トラップだけで相手を置き去りにするシュンタのプレーが目を引きます。イツキ、ショウタが真ん中で体を張っているので、相手は両サイドに振ってこちらの陣形を広げるようになってきます。ちょっと苦しいのは、ダイチがフリーになれないことと、ハルキ、ヒデが抜け出せないことです。相手は流石に試合慣れしており、ひとつのスルーパスだけで抜けることはできません。抜けてもトップスピードになる前に体を寄せられます。

















膠着状態が続く中、ついに試合が動きました。鶴牧右サイドをドリブルであがってきた相手にカズシが対応、相手のドリブルを止めました。そこにシュンタが下がり、二人で挟み込むように相手に寄せます。そこにジョウがゴール側を切り、ボールを取るだけという状況を作りましたが、3人が寄せた一瞬の隙を相手に抜かれます。エアーポケットのように隙間ができました。そのままグラウンダーの速いセンターリング。キーパーとディフェンダーの間をボールが抜けようとするところにアツシがスライディングでクリアを試みますが、ゴールへ戻る動きでのスライディングのため、コースを変えるのが精一杯。キーパーも手を伸ばしましたが、ボールは無常にもゴールへ。失点、0-1。














前半はそのまま終了。特に弱い部分があるわけではなく、追いつけば延長もあるという流れ、相手はサブに8人以上いるため、フレッシュなメンバーが次々と出てきます。こちらは、どこでどのようにサブのメンバーを使うのかベンチ采配が難しい局面です。














後半も、それほど危ない場面がなく、しかし、大きなチャンスもなく時間だけが過ぎていきます。相手は交代した選手がスピードを落とさずプレーしていますが、鶴牧は慣れない芝生と、炎天下の交代なしが徐々にアグレッシブさを奪っていきます。いつもなら寄せるルーズボールへの寄せが甘くなり、足先だけのプレーが増えてきます。相手の強い当たりにも苦しみます。再三ファールを貰いますが、なかなかチャンスにはなりません。そんな中、相手右サイドの角度にないところでファールを貰います。ショウタが日頃の練習の成果を見せる大チャンスです。右足でカーブをかけ、ゴールに向かうボールを蹴るのかと思いきや、ファーサイドを直線的に狙うスピードのあるボールを選択。しかし、ボールはややアウト回転がかかりゴールから離れる動きで得点ならず。














流れを変えるため、タクを投入。これまで予選では、交代で入った試合すべてに得点にからむ働きをしています。しかし、時間が短すぎたでしょうか。その後は、大きく局面はかわらず、危ない場面をキーパーが防いだり、ディフェンスが体を投げ出すセービングを見せたりと、観戦している側にはとてもスリリングで面白い試合でした。あと少し、得点力があればと、なぜかワールドカップの日本代表を見ているような気がしたのは私だけでしょうか。














結果は、0-1。悔しい準優勝です。でも、胸をはれる準優勝です。3年生が4人という2年生中心のチームがクラブチームの3年生を相手に互角に戦ったのですから。
今度は9月4日から始まる、中体連多摩市の夏季大会です。ここからはすべて優勝を目標にがんばります。


最後になりましたが、今日でアツシ、カズヤ、ヤマ、ハルキの3年生は受験勉強のため一時お休みです。
そこで、新たなキャプテンと副キャプテンを決めました。
キャプテン、カズシ。
副キャプテン、シュンタ、ヒデです。
これからもよろしくお願いします。

2010年7月18日日曜日

4年生 多摩招待大会 ベスト4

多摩地域24チーム(多摩市からは地元11チーム+近隣協会推薦強豪チーム)による招待大会にて
我が鶴牧SC4年生は、ベスト4に入賞しました




最近の公式戦では、良い試合をしてもなかなか結果に結び付きませんでしたが、ようやく大会で結果を残すことができました。
もちろん結果が全てでは無いですが、自信をつけるとゆう意味でも良い経験ができた大会になりました。
この大会中の5試合でチームがかなりレベルアップしたな〜と感じています。

一対一のディフェンスは大会前の練習試合でもテーマにしていて、中盤で相手を自由にやらせないためや、自由達がボールを支配するためにも大切な課題でした。

この課題は大会が始まった頃はなかなか出来ずにいたのですが、大会を勝ち上がっていくにつれて、段々と出来るようになっていました。
それに選手間の声の掛け合いも少しずつですが、でてきています。

ただ、このチームはエンジンのかかりが遅く、試合開始すぐに点をとられてしまう場面がよく見られました。
それは、普段の練習から集中してやれているか、そこが問題だと思います。


色々と良い面・悪い面が大会を通してわかったので、夏の合宿で良いところは伸ばし・悪いところは修正して、もっとサッカーを楽しめるチームにしていきたいです。
そして、欲を言えば試合において良い意味で熱くなれる、チームを盛り上げられる選手が増えていけばいいなと思います。

2010年7月17日土曜日

人数増えてます

毎回がキッズフェスティバル状態になっているキンダークラス
ついに50人規模になりそうです

全体で行っていた練習も、学年事に分け、それぞれにあった内容で
コーチと選手の距離を大事にしていこうと試みています

協力的なご父兄にも恵まれ、毎回楽しく遊べています

まだまだ体験の方々が続いています
親子共々、多くの方々が、最初に巡り会う地域スポーツの場として自覚し、楽しさを提供して行きたいと考えております

それぞれのカテゴリーでも人数も増え、活発な活動が続いています
ママさん達のフットサルチームも初回練習を終え、スグに夏休みに突入〜〜(^^;
夏休み明けより本格的に再始動予定です

増々もりあげて、ビッククラブへと進めて行きましょう

多摩市ジュニアユース春季大会

多摩市サッカー協会3種(ジュニアユース)の春季大会が始まりました。
鶴中サッカー部で練習試合のとき、橋村先生の「一年生なかなかいいですね。一年生主体のチームでも戦ってみたいですね」とのひと言から、今大会2チームエントリすることになりました。
1チームは、鶴中サッカー部一年生と2、3年生の鶴牧サッカークラブに所属していないメンバーで参加する鶴中サッカー部チームです。もう1チームは、鶴中サッカー部2、3年生を主体とし、鶴中サッカー部ではない1、3年生の鶴牧サッカークラブのみ所属のメンバーで参加する鶴牧サッカークラブチームです。
予選ブロックがわかれ、会場も別れてしまったため、すべてを観戦できませんでしたが、予選結果と観戦した試合のご報告をいたします。

まずは、鶴中サッカー部チーム。同じグループは、多摩中、FCグロリア、落合サッカークラブ、聖ヶ丘中、そして鶴牧中の5チームです。多摩中は、中体連の春の大会で都大会に進んだ強豪ですが、今回は2年生主体の次期トップチームです。FCグロリアはクラブユースの大会で敗退した3年生が参加し、優勝して引退という計画で臨んでいるそうです。落合サッカークラブは1、2年生で30人を擁するクラブです。聖ヶ丘中学校は部員数が少なく、3年生を何人か交えたチームで参加です。
先生は十分戦えるとおっしゃっていましたが、相手は上級生、どこまで試合になるでしょうか。
メンバーにした指示は3つだけ。
①どのような場合でもボールのある局面は1対1、そこで負けないこと。ボールを取りきることが勝ちではなく、相手にひるまないこと、どこまでできるかチャレンジすること。
②必ず、誰も触らないルーズボールができるので、一番近くにいる選手が絶対にアクセスすること。
③空中にあるボールは地面に落ちる前にプレーすること。空中のボールはイレギュラーしない。


初戦、vs 落合 0-6負。
相手は、こちらが一年生主体であることはご存知でしたが、センターバック、トップ下、センターフォワードなど要所に2年生のレギュラーを配する布陣です。皆、指示は守ってきちんとアクセスします。個々のプレーは相手が上ですが、何度もチャンスを作ることができました。

第二戦、vs 聖ヶ丘中 2-0勝。
なんと、思いもかけない勝利です。相手はたくさん上級生がいるチームでしたが、ひるむことなくアクセスし、3年生がとてもよい働きをしました。

第三戦、vs FCグロリア 0-11負。
相手は全員3年生、背も高く、足も速いうえ、クラブチーム。勝負にならないことは明らかでしたが、果敢にチャレンジし、前半は0-1で凌ぎました。相手が焦り、思わずプレーが荒くなる場面も。ちょっとびっくりです。しかし、後半8分に追加点を取られて足が止まりました。

第四戦、vs 多摩中 0-4負。
相手は、1、2年生を主体にチームを組んでくれました。しかし、今日は3年生がいないので、ディフェンスで凌いでも、得点を取れる感じはありません。

全体的に、個々のプレーは満足のいくものでした。しかし、まだまだ自分のチームのメンバーの動き方もよく知らず、とても連携というところまではいけませんでした。また、50分間走り続ける体力と、瞬間的な走力もこれからです。でも、何ができ、何ができないかがよくわかったよい経験でした。この中からレギュラーを脅かす選手が出てくるとよいのですが。結果は4位でしたが、多摩中が学校行事で決勝トーナメントに出れないため、繰上げ3位で19日陸上競技場で試合ができることになりました。午前11時キックオフで相手は青陵中です。

続いて、鶴牧サッカークラブチーム。同じブロックは、諏訪中、多摩大聖ヶ丘中、青陵中、トヨニ、鶴牧SCです。2会場での試合になるため、こちらはユウキコーチにお任せです。ユウキコーチは、絶対全勝。優勝してアツシ、カズヤ、ヤマ、ハルキを送り出すと宣言しています。

初戦、vs諏訪中 13-1勝。
一年生の試合中ユウキコーチから勝利の報告。コウの第一声「なんで1点取られたの?」。メールにはそこまで書いていない。ほんとに何でだろうね。

第二戦、vs 青陵中 6-2勝。
この試合、一年生会場終了後、ぎりぎり間に合いました。相手の青陵中は今年のトップチームになるであろう2年生主体のチーム。競った試合になるだろうと思いましたが、試合開始から圧倒的にボールを支配します。とくに左サイドのダイチとカズシのパス交換の息があっていて再三ポジションを入れ替わりながら相手サイドバックの裏に抜け出すのが印象的です。対する右サイドはシュンタがキープ力を活かして相手陣深く切れ込んだり、トップ下のヒデとパス交換して崩したりと多彩です。中央はイツキとショウタがためを作りトップのハルキにボールが通ります。見ていて気持ちのよいサッカーをしています。一年生の試合を見た後だからなのか、パスの速度もトラップの正確性も際立っています。最初の得点はダイチ、左サイドでカズシとのパス交換から中央へドリブルで切れ込みながらシュート。左サイドに回ったことで、右へ流れながら右足のシュートというのがよいみたい。また、いつもと違うのはシュンタが右に回ったことでドリブルで相手陣深く入れること、そこからの折り返しにダイチがダイレクトボレーを決めたのが圧巻でした。そしておまけは前半終了間際のヒデのオーバーヘッドゴール、ほとんどジャンプはしなかったけど、ゴールを背にして後ろに倒れこみながらの得点なので一応オーバーヘッドでしょう。前半は5-0で終了です。
後半立ち上がりディフェンス裏へのボールに、下がるジョウと前へでようとするタイキの間にボールが落ち一瞬相手フォワードが速くボールに触れ、ループシュート気味で失点。ずるずるいきそうな流れをとめたのは途中出場のタク。トップ下に入り、果敢にドリブルでバイタルエリアに入り込みます。そんな中、ゴール左45度で左足を一閃、値千金のゴールです。しかし、その直後のキックオフ、相手はキックオフを直接シュート。油断していたわけではないでしょうが、下がりながらジャンプするタイキの上をゴール内に。圧倒的にボールを支配できても無失点は難しいですね。


























第三戦、vs 多摩大聖ヶ丘中 0-0分。
ここからは戦いの場を宝野公園に移します。相手は2年生が追試で遅れてくるため、1年生主体の布陣です。案の定ボールを圧倒的に支配し、相手陣内での戦いです。しかし、宝野はボールコントロールが本当に難しい。鶴牧のパスサッカーがうまくきちんと繋がりません。また、簡単に相手を抜けることも徐々にプレーの質を変化させます。ボールを持てるため、キープ時間が長くなり、パスのテンポが出ません。グラウンダーのパスがコースを変えるため、浮き球のパスが多くなり、さらにそのワンバウンド目の処理が難しいと、だんだんと悪循環になっていきます。ボールをペナルティエリア内に持ち込めるため、もっといい体制でと思う気持ちからかシュートが打てません。その上、ベンチでだまっていられないコーチ(私)がいたため、リズムが崩れたようです。(反省)全勝を目指していたユウキコーチ、ごめんなさい。

























第四戦、vs トヨニ、6-0勝。
さぁ、全勝はストップしましたが、1位抜けで決勝トーナメントを目指します。この試合はやかましいコーチは本部席で自粛。全面的にユウキコーチにお任せです。すると、やっぱり、子供達がイキイキと動きます。
最初の得点は今までに見たこともないものでした。ショウタからのコーナーキック。ゴール前のややファーサイドのダイチにどんぴしゃ。ヘディングシュートです。すばらしい。その後もちゃくちゃくと得点を重ね、終わってみれば大差での勝利。グラウンド状態を気にせず、きちんとパスを繋ぐ努力をしていました。また、1試合目にはなかった遠目からのシュートなど、きっといっぱい指導を受けたんだろうなと思います。それを実戦ですぐに表現できるところが成長しましたね。しかし、問題点も。明らかに本日の副審は未経験者でオフサイドの判定が微妙でした。そこで、「ナイヨ」と叫んでいても始まりません。審判の状況を見て、裏へのパスはオフサイドを取られることが多いと思ったら、ドリブル突破でマイナスのパスを選択するようなクレバーな試合運びもして欲しかった。これは高望みかしら?でも、ディフェンス陣はよかったです。危ない場面はほとんどなく、センターバックのアツシとジョウは危なげなくポジションを入れ替えながら、どちらかが余る動きはなかなかのものです。願わくば、2枚のセンターバックが前に引き出されたときに、ボランチがセンターバックの位置を埋めることができたらと思います。























さあ、1位抜けです。19日は陸上競技場で決勝戦です。決勝なんてずいぶん久しぶりです。
14:00 キックオフ。相手はグロリアです。相手は全員3年生。この大会で優勝して引退することを目標にしているらしいです。相手にとって不足なし。一泡吹かせて見ましょう。2チームが陸上競技場で戦うなんて夢のようです。皆さん、ぜひ応援よろしくお願いします。