予選Cグループ 1位
vs 町JSSS 4-0 ☆
vs ミハタSC 2-2 △
準決勝 vs FCシリウス 7-1 ☆
決勝 vs 町J木曽 1-0 ☆
朝一の試合はエンジンのかからない試合の多いこの世代。何としても優勝を取るために初戦のSSS戦は落とせない。そんな訳で試合開始の1時間の現地でのアップを取って準備万端に初戦スタート。素晴らしい気合と寄せの速さで圧倒し、4-0と勝利。2試合目は12:00スタートで既にお腹のすいた子供たちは、弁当を完食している子もおり緩慢な動き。前半にカウンターで2点取られ、前半終了時に1-2の1点ビハインド。後半に向けて、予選グループを1位突破できないと優勝はできない事、ボールを取られた子は自分でボールを取り返しにいくこと、人任せにしないで後ろから一緒に追いかけることを課題としました。何とか2-2で追いつきグループ1位を取りましたが、1試合目と違うチームが戦っているかのような玉際の弱さです。
ベンチ、父兄からの強烈な檄を受けて、準決勝がスタート。檄の効果かお腹がこなれて来たのか? 準決勝は先ほどこってりと両親に怒られたRが前半だけで4点を取り、決勝進出が見えました。
決勝戦はキンダー時代からここまで3勝2敗1分けと好勝負を演じてきている町J木曽です。キックオフから相手は3-2-2のシステムで、サイドからFWの二人に放り込んできますが、鶴牧も全員攻撃全員守備で必死の攻防を続けます。相手の一瞬の隙を付いてRがスライディングシュートで前に出たキーパーの逆をついて先取点。その後は、攻撃らしい攻撃ができず、押され気味の展開をゴール前で何とかしのぐ展開。一瞬ゴール前で相手のフリーの選手前にボールがこぼれ、浮き玉を直接シュート!その瞬間にMのトゥーリオばりの豪快なスライディングがシュートを弾き出し、まもなく試合終了。本当に痺れる試合でした。
1年生に取って初めての大会参加で、強豪町田での優勝は素晴らしいの一言です。全員がボールに当たれるようになったいい部分と相手が上手いと受身に立って、足が出ないとか体が寄れない選手がまだ散見されます。これからも練習でしっかり頑張って、また皆の全開の笑顔を見せてね。
=池
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