2012年7月29日日曜日

ジュニア5年 秦野遠征

鶴っ子5年生は、大根ラディッシュ招待大会に参加してきました。

今回は、いつもチームを引っ張るトレセン組抜きでの参戦です。
日頃なかなか試合機会の少ないメンバーも含めて、どこまで戦えるのか!貴重な経験をたっぷり積むことが出来た暑く長い一日となりました。

その一日のスタート…。
試合前の本部挨拶で、とびきりでっかいトロフィーを見つけ目をキラキラ輝かせてしまうメンバー(もう持ち帰る気になってる…。)

だがしか~し!世の中そんなに甘くない!!
終わってみれば、優勝どころか4チーム中3番目。いただいた表彰状には「3位」と書いてあるものの…。悔しいねー!一緒に遠征した3年生の表彰状には「優勝」って書かれてるもんねー!

<結果(5年生の部)> 1勝2敗:3位/4チーム
 vs星が丘 0-7 負け


 vsレガーレ 1-2 負け →得点:ユウマ


 vs大根 2-1 勝ち →得点:タクミ、ハルミチ(デンポ)

特に、1試合目の入り方は酷かった。
グランドの中にチームを引っ張るメンバーがいるいない以前に、一人ひとりが全く戦えていない。毎度のことだけど、まずは目の前の相手との戦いに勝てなければチームは勝てません。
個人がさくっと負けているようじゃ、チームとしては「何も言えねー」だよね。

勿論、悪いことばかりではなく良い場面や、がんばれる選手もいました。
コーチの指示を理解しチャレンジしているメンバーだったり、必死に走るメンバーだったり、そんな選手たちの頑張りの積み重ねが鶴牧の得点になったと思います。そして、そんな選手の中から、メンバーも納得の優秀選手を選出できました。

今回の大会を通じて、コーチの言っている事を理解しようとしている子、全く理解できない子?など、サッカーの上手い下手以上に大事な部分に個人差があるように感じました。誰かが頑張るのではなく、一人ひとりのレベルアップ目指して頑張りましょう!

今日も多くの方にご支援いただきました。毎度の事ながらありがとうございます。
グランドでは気づきませんでしたが、会社では異常な黒さです。
皆さんもお気をつけくださいね。


==関根

ジュニア3年 秦野遠征

いつもお世話になっている大根ラディッシュさんの招待大会に3年生、5年生でご招待頂き参加してきました。


いつものように貸切バスでの遠征でしたが、今回はバス手配に苦労する日となりました。
1年中でもっともバス会社が忙しい期間。東京に大型バスが余っていません、、、。


直前までバス会社が決まらず、いつも世話になっている代理店に無理にお願いして実現。
電車移動を免れました。
安全面を考え運転手の皆さんは多摩センターのホテルに前泊して頂いていたとか。
急なお願いにも関わらずご協力頂いた関係者に感謝申し上げます。


気を取られる自家用車の渋滞運転も避けられ引率側は気が楽です


早起きして、わざわざ遠征する。
この行動や経験が選手達をたくましくする要素にもなってきます。


選手「コーチ?このグランドでやるの?」
私 「そうだよ」
選手「広っ!!」
私 「そうだね、6年生の11人制の広さに同じだね」
「神奈川では低学年でも11人制。こんな広さでやってるんだよ」
選手「、、、、、、」 
(何か言えよ感想を!)


と言う事でアップ開始。
今日も猛暑になりそうですので水分補給に休憩の取り方に注意の一日


早々に暑さに慣れさせる為にグランド内を動かそうとしますが流石にこの子達には広い、、
そんなこんなで第1試合に突入




4チームによるリーグ戦
第1試合:星ヶ丘(相模原)6−0☆(らい、そら、まさき、たいせい)
なれない11人制。
選手小ちゃい、グランド広い、大味な感じですが昔はいつもこんな感じでやってましたね。

選手達とは
ドリブルしよう。周り観ようを確認。
少しパスを覚え出してきて、パス優先の選手も出てきていたので
まだまだ「まずは自分で勝負」して欲しい事も確認

なれない状況からか前半は2点。
後半開始直後にあおいが中央の混戦をドリブルでかわし、左前のライにショートパス
やればできるぞ。みんなのドリブル炸裂で後半4点を奪う

第2試合:レガーレ(座間)17−0☆(らい、かおる、たいせい、まさき、りくと)
残念ながら相手選手は9人。この広さでこの暑さ。大丈夫か?
前半からドリブル全快。コーナキック、サイドチェンジ、相手ゴールキック奪取、相手スペースへの展開と多彩な攻撃で前半だけで7点。
後半はドンドン気温も上がり、給水タイムでは相手選手がなかなか戻って来れない状況で難しい展開
またまたコーナーキック、シュートのこぼれ,ドリブル突破などチャレンジを続けゴールを量産しました。ただし中央突破だけのゴリゴリは反省点。

第3試合:大根ラディッシュ(秦野)7−0☆(まさき、りくと、らい、たいせい、やまと)
ホストチームとの対戦。どちらもここまで2戦2勝の決勝戦
長い昼休みを挟み集中力が気になる所でしたが、やる事は午前中と一緒ですよと確認

マイボールにしたらドリブル中心に空いたスペースに運んで、更に開いている選手を使うプレーが
出来るようになってきました。前半だけで5点を奪う猛攻。

11人ピッタリで臨んだ11人制の大会。優勝!!
それぞれリタイヤも無く全員が3試合闘えたのが一番スバラシイ!

新たにそれぞれの選手が覚えた事もあった大会だったのではないでしょうか。

更に合宿では、中身の濃い練習をしますよ!
一段と成長する事を楽しみにしています

==石神






レジーナU12 関東少女


すでに都大会出場を決めていますが、ブロック内の順位を決める3位決定戦を行いました。
vs トヨニ 1-2 ★
前日の鶴牧招待決勝でも対戦し惜しくも敗れたが、
試合の条件も変わり、メンバーも少し入れ替え、今日こそはリベンジ!と挑みました。
前半は0-0で折り返しまずまずの出だし。
後半、ゴール前で得たFKを直接ゴーーール!先制点を奪いました。(^◇^)
しかしここから猛反撃を受け、ロングボールを多用してくる相手に走り負け。2失点を許してしまいました。
やはり、「予測」と「集中」。これができれば早くスタート切って走り負けることも少なくなるだろうし、
そもそもロングボールを蹴らせなくさせることだってできる。
40分間のゲームの中でボールタッチしてるのは1割くらい、4~5分程度の時間。
それ以外の35分間は、頭をフル回転して「予測」をしよう!
都大会まで1ヶ月半の時間があります。合宿を含むこの期間で大きく成長し、
悔いの無い戦いをしましょう!


=真壁

2012年7月28日土曜日

ジュニア5年

鶴っ子5年生が多摩ワールドジュニアサッカーフェスティバル2次リーグへ参加してきました。

今日は、5年生2人が多摩市の代表として試合に行ってしまった為、
4年生を含めた登録メンバー12人で挑みます。
これを勝ち抜くとベスト4。
次のステージを楽しむためにもしっかりと勝ち切りたい試合です。

結果
vs 南山EFC(稲城) 1-0 ☆ タイチ


vs 霞FC(青梅) 5-0 ☆ コウ、タクミ、ヒロキ2、ケン


2次リーグ1位通過

一緒に練習していない4年生と組んでの試合ですが、
さすがは即座の習得を持ったゴ~ルデンエイジの子供達。
前回よりは迷いも減ってきて動きも合って来ている。
4年生もしっかりと結果を出しはじめ、狙いもなんとなく共有できていると感じる。
ただ、皆が前へ前へと急いでしまうため難しい選択が増えてしまった。
と言うか周りが観えていないので余裕のある選択が出来ていない。
まだまだ予測が足りず、ポジショニングも中途半端なので、
ボール以外をもっと見れるようにしていきましょう!

多摩WJもいよいよ決勝トーナメントに突入します。
優勝目指して頑張ろう!


===============================
午後からは帝京小さんと練習試合をさせて頂きました。

15分5本 ??-? ☆

人数の多い鶴っ子は紅白戦5本を交えて、たくさんのゲームが行えました。
内容的にも拮抗していて非常に楽しめた試合になりました。
失点もあったけど、多くの得点も生まれて得点の喜びもたくさん味わえた。
ただ技術的には、ボールコントロールやマークの確認等基本的な課題もあるので、
夏にしっかりトレーニングを積んでレベルアップしていきましょう!



本日も暑い中、保護者の皆様には色々とサポートをして頂き有り難うございました。
またカテゴリーを越えた多くの応援有り難うございました。
これからも暑い時期が続きますが、レベルアップできる大切な時期です。
選手の成長を見守っていきましょう! 



==岩田

ジュニア6年 多摩CL


多摩チャンピオンズリーグが開幕しました。
市内外の計14チームが約半年間をかけて順位を争います。
鶴牧の初戦は火の鳥FC(日野市)、柿生SC(川崎市)です。

VS 火の鳥 3-0 ○ (トッシー、シュウゴ、ダイキ)
VS 柿生    3-1 ○ (ダイキ、ユウキ、オウンゴール)

今日は4-4-2のフォーメーションを試しました。
前線に2人配置することでFWダイキの負担を減らすとともに、相手のマークを分散させ得点を狙います。
2試合とも前半はコンビにO.ヒロトを起用しました。
チームナンバー1の俊足を活かして相手にプレスをかけます。

何度かシュートチャンスもありましたが残念ながらゴールならず。
足元の技術と球際の強さを磨けば、あのスピードは脅威ですね。

中盤はユウキとケイトがゲームをつくります。トップ下を置かないことで負担は大きくなりますが、ある程度スペースがある方がボールを触る機会が増え動きやすそうです。
縦横の関係を確認し合いながら、空いたスペースを自由にプレーしていました。
守備陣はセイマが不在となり今日が実質の新体制の船出。皆の息が合うまでにはもう少し試合をこなす必要がありそうですが、それでも守備の要としてナギが対人の強さを発揮し、サイドバックのトッシーが積極的なオーバーラップで得点に絡むなど、個々に魅力的な選手が揃っています。

守護神タイは最近積極的に前に出られるようになり、ディフェンスの裏に出たボールに冷静に対処できるようになってきました。

連勝で良いスタートダッシュが切れました。
この先もまだまだ試合が続きます。1試合1試合大事に戦っていきましょう!

==茂手木

レジーナU12招待


毎年恒例のレジーナ鶴牧招待を開催しました。
参加いただいたチームは以下。

・町田フェアリーJSS(町田市)
・AS稲城(稲城市)
・八王子愛宕FC(八王子市)
・FCラディッシュ南が丘(秦野市)
・トヨニUSCアリエッタ(多摩市)
昨年は見事優勝を果たし、連覇を目指して選手たちは気合十分。コーチ・保護者の方が加熱気味!?
【1試合目】
vs 町田フェアリーJSS 4-0☆


立ち上がりから攻め込んではいるもののなかなか得点できず。膠着状態のまま10分を過ぎたところ、
キャプテンなべあみの先制ゴール!その後立て続けに得点を重ね、初戦を見事勝利で飾りました。
今年もいけるゾ!
【2試合目】
vs AS稲城 2-0☆
1試合目と同じ展開。攻め込んでいるものの得点できず。
前半、ゆうかからの折り返しをななこが確実に決めて1-0で折り返し。
後半、りおが追加点をあげ2-0で勝利。優勝の副賞、アイスが近づいてきた!
【決勝戦】
vs トヨニ 1-3★
決勝戦の相手は、関東G8大会の東京都代表チーム。
個人の技術もしっかりしているし、なによりモチベーションが非常に高い。
レジーナの娘たちは気持ちをプレーに出すことが上手ではなく、試合展開も防戦一方。
それでも先制点を許した後、同点ゴールを奪い返すなど、少しは進歩してるかな。
最終的には追加2ゴールを許し、準優勝に甘んじることになりました。(*_*)
強豪相手に臆することなくプレーができるようになりましたが、
まだ個人プレーに頼っており、チームとしての戦いになってません。
ボールの近くにいる数名の選手しか試合に参加してない感じで、
逆サイドでのプレーに対して「我関せず」といったことがチラホラ見受けられます。
ボールを持ってない時に、頭で考えて「予測」することを意識して、トレーニングしていきましょう。
ジュニアコーチ並びにご父兄の皆様、暑い中ご協力・ご声援をありがとうございました。
おかげさまで無事に大会を終えることができました。
9月には都大会がありますので、今後ともよろしくお願いいたします。


=真壁

ジュニア2年 招待大会に参加


ジュニア小2は前週のトッカーノさんとの練習試合に参加しなかったメンバーで2012年度多摩サッカークラブ40周年記念招待大会2年生以下の部に出場してきました。


今回は駐車台数の割当が少なかったことと駅から会場の永山小学校の距離が近かったことから移動手段はこの学年では初の電車移動としました。引率していただいたご父兄の方々からは少々ヤンチャしていたとのお話も耳にしましたが、一般マナーを学ぶいい機会だったのではないでしょうか。


- 予選Bブロック -
★ 0 - 6 VS なかのサッカークラブ (八王子市)
試合開始の午前9時の時点で既に気温は30℃を超えていました。それ故なのかいつにも増して集中力を欠いた立ち上がり、相手の迫力にチームは完全に受け手に回ってしまい立て続けに4失点してしまいます。


ハーフタイムに今日は何をしにきたのか確認してみます。


「サッカーしに来た!」
 - う〜ん、それなら大松台小学校に練習しに行く?


「勝ちに来た!」
 - よし、じゃぁ勝ったら帰るか!


「優勝しに来た!」
 - だよねー。


チーム内の意思を確認、そして統一して選手達を後半のピッチに送り込みます。前半には見られなかったボールに対する積極性が見られるようにはなれましたが残念ながら緒戦を落としてしまいます。


★ 2 - 3 VS 二小サッカークラブ (多摩市)
緒戦とは打って変わってボールを奪いに行く姿勢、ドリブルを仕掛ける姿勢に変化が現れてきました。本人達が言っていましたが視野も広がってきました(かな?)。


前半を1-0で折り返し後半も先に点を入れて2点差とした後に落とし穴がありました。1点返され、ゴールキックを狙われ同点にされ、試合終了間際に押し込むも直後にカウンターから逆転されてしまいます。


先の市内大会決勝戦を戦ったの相手に今度はこちらが同じ展開で逆転負けを喫してしまいます。


- 5位決定戦 -
☆ 4 - 1 VS 若葉台フットボールクラブ (稲城市)


3試合目の順位決定戦、選手達は攻め続けます。ピッチ内、ベンチからも色々な声が聞こえてきます。「2点差は危ないから!」そんな声も聞こえました。試合は前半を1-1で折り返すと、後半も果敢に攻め続け見事最終戦を勝利します。


選手達は炎天下の中、一生懸命に走り続けました。


2点差は安全ではない、選手達はサッカーの怖さを学びました。
ボールを見ていては相手のボールを取れない。ボールにアタックしないと相手のボールは取れない。
シュートをしなければ相手は怖くないし、得点も取れない。
励ます声、応援する声、指示をする声、そして要求する声。みんな勝つために大事。
ボールがない時にバードヴュー(キョロキョロする)して味方と相手の位置を確認する。


これ等は全て選手達の言葉です。次は今回よりもよい結果を出せるようにこれ等の言葉を意識して次に繋げよう。夏休み、もっとサッカーが上手くなって楽しくなるチャンス!


ご父兄の皆様、炎天下の中、選手の応援のみならず電車移動の引率をしていただきありがとうございました。
今後も酷暑の中での練習が続きます。水筒が早めに空になってしまう選手も何人か見受けました。飲み水を多く持たせる、移動には帽子を被らせる等、各ご家庭でも暑さ対策をしていただければと思います。


==稲本

2012年7月22日日曜日

ジュニア6年 鶴牧招待大会


恒例の鶴牧招待を開催しました。
今年は強豪チームが多数参加してくださり、さながら都大会を再現するかのようなレベルの高い戦いが繰り広げられました。
さて、ホーム鶴牧の結果はというと、、、


【1試合目】
 VS 松が谷 0-2 ●


初戦前半は普段あまり出場機会に恵まれない選手達を中心に出場させました。
中でもサッカーを始めて一ヶ月足らずのケイタは、ボールと相手の動きに翻弄されながらも元気に一生懸命走っていました。
土日練習も欠かさず参加しているので、今後の成長に期待しましょう。
終了間際の失点は誤算でしたが、なんとか2失点で凌ぎきり後半を抑えます。


後半ここから巻き返しを図れるか。彼らの力が試されるところでしたが、11人制に対して、明らかな経験不足を露呈する結果となりました。狭いスペースに焦り、8人制のように自由にボールを繋ぐことができません。
結局後半も得点をあげることができず、0-2の痛い敗戦。


【2試合目】
 VS トッカーノ 0-0 △
 相手は昨年の鶴牧招待優勝チーム。バーモントカップでは全国制覇を達成し、今年も全日本少年サッカー大会都大会出場を果たしている強豪です。
選手皆スピードがあり、前半こそ互角に戦えていましたが後半は防戦一方。
この状況を救ってくれたのがシンラでした。身体を張った守備で何度も訪れるピンチを防ぎます。守備の要セイマが、事情により今日の試合をもって2月迄の間しばらくお休みになります。今後の守備陣に頭悩ますところですが、今日のシンラの活躍はその悩みを解消させる大きな収穫でした。


3点差以上の勝利で1位通過・1点差の勝利で2位通過という状況でしたが、結果は残念ながらドロー。
3位パート決勝にまわることになりました。


【3位パート決勝戦】
 VS 町田JFC 4-1 ○(イオリ2、シオン、ケイト)
イオリが持ち前の粘りで前半2得点。全体的に優勢に戦えてはいますが雑なプレーが目立ち、チームで崩していく展開が見られません。
後半はその部分を修正して戦います。オウンゴールで1点を失いますが、あげた2得点は流れの中で決めることができ、4-1で勝利しました。
今年の鶴牧招待、期待どおりの結果は残せませんでしたが、「いままでのようにはいかない・・・」と8人制とのプレーの違いを選手個々が痛感できたことはプラスです。
この夏休みにしっかり練習して立て直しを図り、秋の公式戦に備えましょう。


全カテゴリのコーチ、父兄の皆様、本日はありがとうございました。
皆様のご協力により、滞りなく大会を終えることができました。
南鶴小の素晴らしい芝生の上で戦うことができ、選手皆とても良い想い出ができたと思います。
しばらく暑く厳しい日が続きますが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。


==茂手木

ジュニア1年 練習試合


二日連続での練習試合となりました。相手は強豪、世田谷のトッカーノさんです。
試合は10分1本です。

鶴牧A
第1試合 0-8
第2試合 0-3
第3試合 0-4
第4試合 0-3
第5試合 0-2
第6試合 0-5
第7試合 6-1
技術、パワー、スピード、ガッツなど、全て相手が上でした。最初の3試合は、チャンスらしいチャンスはほとんどなく、
点差以上に一方的な試合展開となってしまいました。また、相手が攻めている時に、ボーッと見てるシーンも多くあったので、
「もっとボールに向かっていこう、全員で守るんだぞ!、シュート打たないとゴール決まらないぞ!」と話しました。
すると、今までただ見てるだけだった選手も、しっかりボールに行くようになり(まだまだですが・・・)
相手にフリーでシュートを打たれる場面が少しづつ減ってきました。
多少強引でも、シュートを打つ場面も増えてきて、一日を通して成長したなと思いました。
そして最終試合、待望の本日初ゴール!きれいなドリブルシュートでした。
点差だけ見ると、全試合完敗ですが、試合内容はどんどん良くなっていました。
全員で守り全員で攻める。この気持ちを強く持って、もっともっと練習しましょう!

鶴牧B
第1試合 1-4
第2試合 1-3
第3試合 1-2
第4試合 0-1
第5試合 0-2
第6試合 1-1
試合前はいつもどうり皆で遊んでいた選手達でしたが、いざ試合が始まると気持ちの準備ができておらず体が動きません。
立て続けに得点され、ズルズルいってしまうと思った矢先に待望のゴール。これを機にやっと気持ちが入ってきました。
その後、5試合まではボールを追う姿勢が徐々に見えてきました。
(全員ではないのが残念でした)
ただ、ゴールを奪う、ゴールを守るという気持ちを全面に出した相手になかなか得点できません。
6試合目、相手も味方も全員が疲れている中、この日初めて全員でボールを追いかけることができました。
全員で攻め、全員で守りました。
それが相手のファールを誘い、フリーキックで初の先制点です。試合終了直前に同点にされましたがBチーム本日のベストゲームとなりました。

今日の貴重な経験を次につなげていこう!



==三浦

ジュニア2年 練習試合


vs FCトッカーノ(15分/1本×5本。1分け4敗)


 昨日のSEISEKI FCに続き、今日は世田谷を中心に活動しているFCトッカーノさんと
の練習試合です。28日に予定されている多摩SC招待に参加するメンバーと、本日の練
習試合のメンバー2つに分かれての試合となります。


 ご存じの方もいらっしゃると思いますが、FCトッカーノさんは、6年生が昨年度の
バーモントカップ(小学生フットサルの全国大会)に優勝しているほか、鶴牧6年ト
ップと同じく今年度の全小東京都中央大会にも出ている強豪チーム。おそらく低学年
もしっかり鍛えられていることでしょう。
 今日はそんな相手にどこまでできるか、自分たちの力がどれくらいかを確認するい
い機会です。勝敗よりも、各個人がそれぞれどれだけチャレンジできるかというのを
テーマに試合に臨みました。「1対1の競り合いに負けない(何度もチャレンジ)」、
「味方選手のカバーをしっかり」、「相手ゴールキック、スローイン時の守備の位置
取り」の3つについて、試合前に確認して選手を送り出します。


 試合結果は・・・、1本目:1−5★、2本目:1−3★、3本目:2−3★、4
本目:0−7★、5本目:3−3△というもので、残念ながら勝つことはできません
でした。スコアだけ見ると、かなり相手の好きなようにやられてしまったような印象
ですが、個々の選手達の動きを見ると、かなり上達したところを見せてくれるもので
した。
 試合前に選手に与えたテーマに対して、個人差はありましたが、それぞれが一生懸
命チャレンジしていたと思います。特に、1対1の競り合いでは、これまでより何度
もボールにチャレンジしていく意識が出てきました。


 一方、得点を奪われるパターンはどれも一緒です。みんなが一斉に攻め込んで相手
陣内に向かっている時に、こぼれ球を拾われてカウンターというもの。春の市内大会
でも同じでしたので、これからはこうしたケースにもどうやって対処していけばいい
か、夏休みの練習の中で身につけていきたいと思います。


 本日も父兄の皆さんには選手達の送迎、応援にご協力いただきありがとうございま
した。これから夏休みの間、厳しい暑さの中での練習・試合が続きますが、飲み水を
多めに持たせるなど、ご家庭でも各自対策をお願いできればと思います。


 最後に選手達に一言。「得点した時はもっと(大げさなくらい)喜ぼうよ!!」


==中村

2012年7月21日土曜日

レジーナU12 関東少女Eブロック予選

レジーナがついに都中央大会への進出を果たしました!

1回戦:vs なかのSC


 1回戦を勝つと都中央大会への出場が決まる大事な試合です。
前週にも練習試合を行っており、相手ディフェンスラインはハイボールの処理に課題がありそうと作戦をたてて臨みました。

しかし相手もしっかりと対策をしてきていて、なかなかチャンスが作れません。何度かゴール前まで持っていくものの、相手GKの好守もありスコアレスドローで40分間が過ぎ、都大会出場の行方はPK戦に持ち越されました。


念のためPKキックの練習はしたものの、この緊張感でのPKは子供たちにとって初めての経験。練習でしっかりコースを狙って蹴れる6年生5人に命運を託しました。が…
 なかの ×○○×○
 鶴 牧 ×○○×○
と5人まででまったくのドロー。サドンデスへと突入!決められたら決める、止めたら止められるが続き、なんと10人蹴っても決着つかず11人目へ、レジーナの11人目は3年生ナナミ。
GKアカリがセーブ!! 決めれば勝利の場面、ナナミは靴紐を結び直して落ち着いてキック!! ゴ~~~~~ル!!!! 壮絶なPK戦を制し、都大会出場を決めました♪ PK戦の結果は以下。

 なかの ×○○×○○○○×○×
 鶴 牧 ×○○×○○○○×○○

準決勝:vs 南八王子
PK戦の余韻に浸ってる間もなく10分後に試合開始。まだ目を赤らめている選手がいるなか、気持ちを切り替えて行こう!と選手を送り出した。だが、切り替えができてなかったのはコーチもでした(;^_^A
前半、フワフワした気持ちの中で失点を許してしまいました。後半建て直しにかかるものの、相手の堅守を破ることができず、0ー1で敗戦。

”都大会出場”という今年の大きな目標を達成することができました。しかし、都内の強豪チームとは力の差がまだまだあるのも事実。技術の向上もさることながら、意識の向上をはかることで数段レベルアップする可能性を秘めていると思います。合宿でしっかり鍛え上げたいと思いますので、覚悟しておくように!

ホーム(宝野)ということもあり、非常に多くのご父兄からご声援をいただきました。お陰様で最低限の結果は残せたと思います。来週はレジーナ招待、9月には都大会(駒沢公園)がありますので、これからもよろしくお願いします。



==真壁

ジュニア4年 ヴェルディカップ多摩招待

ハトマーク以降の選手達の状況を知る貴重な機会。正直言ってブロック大会よりも勝ち抜く事が難しい大会。
色々市内大会でお試しも行ってはきたが、いまだ手探り、お試し、確認の域を越えていない。

だが、大きく現状と次への課題を見せてくれた意義の有る大会となった。

vs上ノ原
ホームチームというのにわざわざ白バージョンを選択。ご家庭の洗濯?をチョイスは出来なかった

開始早々にサイドからソウタがセンタリング。フリーで待ち構えるユウキに渡り先制。
しかし、、いつも調子に乗って見失ってしまうバランス、、。
2分後にカウンターから失点。
しかし前半9分。またもやユウキが良い位置で受けて追加点
一進一退の攻防で後半へ

後半はバランスを再確認。カウンターへの備えを確認し送り出す
ところが、、、開始早々ゴール前の連携から失点すると、秀逸なドリブル突破を見せる相手選手に何度も最終ラインを破られ、1対1の対応の弱さを露呈してしまう
あれよあれよと大逆転を許す。

とにかく追いつかなければ明日の多摩陸は無くなるわけで
ディフェンスと中盤の並びを変更。中盤を厚くするためタイチを上げる
すぐさま結果を見せてくれて2点を加えて追い上げるも1点届かず,,。(涙)
4−5で敗戦(ユウキ2、タイチ2)

打ち合いになってしまったのには、攻撃にはタレント性を発揮するも相手ボールになった時の
予測や準備、切替があまりにも遅い(大涙)
自分勝手なサボリや強引さ等チームとしての完成度もまだまだだが
自分を見失ってしまうプレーではまとまるものもまとまらない(大号泣)

色々と教えて貰った一戦になった

2試合目 vs二小
1試合開いて直ぐの試合。初戦に出場機会が少なかったメンバーを中心に先発
今日はここに来れなかった選手達が多数居る事を確認させ、鶴牧として頑張ろうと送り出す

ところが開始早々から押し込まれる。
7分に相手コーナーキックから、競れないで失点。
この学年は こんなシーンをよく見かける。
挽回を期待するも得点の匂いは少なく前半はこのまま終了

このままのメンバーで闘うんだと確認し送り出そうとするも
「お腹痛い、」発動
前半組みで元気が余っている選手を急遽投入
後半11分 ドリブル突破から振り抜き同点
残り1分でディフェンスラインに入っていたユウキがロングシュートを放ち
2−1で辛くも勝利(コウ、ユウキ)

翌日の2位トーナメントに進む事となった

全体として
個々の状態に変化や特徴差が大きくなってきたなと感じる試合となった
4年生の夏。というのは変化が出てくる重要な時期にいつもなります
それぞれの状態を捉え,活かし促し補う事を、それぞれの特徴に合せて行わなければならない

ただし、いつも夜練では選手に問いかけている
声かけするのはコーチだけど「やるのは君達」
どうなりたいかも自分次第。コーチが何とかしてくれるじゃダメ。

スイッチ入れなければ明かりは灯らない

この夏に期待している

=石神

ジュニア1年生 練習試合


南鶴牧小にて、1年生久しぶりの練習試合。相手はSEISEKIさんです。
鶴牧から2チーム、SEISEKIさんから1チームの計3チームで、10分1本を9試合行いました。
第1試合 鶴牧A VS SEISEKI 2-0
第2試合 鶴牧B VS SEISEKI 0-0
第3試合 鶴牧A VS 鶴牧B 0-0
第4試合 鶴牧A VS SEISEKI 1-0
第5試合 鶴牧B VS SEISEKI 1-0
第6試合 鶴牧A VS 鶴牧B 1-2
第7試合 鶴牧A VS SEISEKI 4-0
第8試合 鶴牧B VS SEISEKI 0-0
第9試合 鶴牧A VS 鶴牧B 0-2
試合前のミーティングで、いつも言ってることの再確認をしました。
1.全員で守り、全員で攻める。
2.自分の所にボールが来たら、ただ蹴るだけでなく、しっかりドリブルをすること。
3.スローインやゴールキックの時、空いてる場所を探して動いて声を出して呼ぶ。
1.は、全員ではありませんが、以前よりかなり良くなってきました。
2.は、ほとんど全員できていました。
3.は、まだまだできていません。今後の課題ですね。
今日の試合で特に良かったことは、ドリブルでボールを前に運ぶという意識が高かったことです。
ドリブルの質も全体的に上がっていて、試合中に我々コーチ達もみんな驚いてました。
相手のボールを奪ってからドリブルでゴール前まで行ってシュート!というシーンが多数見られました。
ドリブルはサッカーの基本です。ミスを恐れずどんどんチャレンジしていきましょう!



==三浦

2012年7月16日月曜日

ジュニア6年 日野招待


鶴っ子6年が市内3位のご褒美に日野市招待大会(コニカミノルタカップ)に参加してきました。
今までやった事の無い9人制ですが、そんな事は言ってられません。多摩市を代表しての戦いです。


【7/14 予選結果】
VS 平山SC 5-0 ☆
ダイキ(トッシー)、イオリ(シオン)、ユウキ、ケイト(ユウキ)、ケイト


VS 潤徳ガルーダFC 3-0 ☆
ダイキ(ユウキ)、ダイキ(ユウキ)、シオン


VS K9FC国分寺 2-1 ☆
セイマ、シオン(ダイキ)


この予選で一番の収穫は勝ち切ったところ。
最終戦は引き分けも許されない状況下で、相手は鶴っ子の苦手とするタイプ。
幸先良く先制するまでは良かったが、徐々に押込まれる展開へ最後はず〜っと相手の勢いに押されっぱなしで、何とか守り切った戦いでした。
苦しい中でも守りきる事が出来たのは自信に繋がる内容だった。


全体的には、ゆっくりとパスを廻す事も徐々に出来てきて、右へ左へ展開して、得点チャンスを作る回数も増えてきた。
あとは、チャンスの数と得点の数をもっともっと近づけるようにしていきましょう。
まだまだ修正しないといけない所はたくさん有りますが、徐々に良くなってきているので、焦らず続けていきましょう!
失敗をしない選手なんていないのだから。


明後日は1位のチームが集まる決勝リーグ。厳しい戦いが予想されるけど、多摩市の代表として自分達の更なるレベルアップを求めて頑張っていきましょう!
前日までの体調管理も当日に大きく影響してくるので、良い準備をして挑みましょう!




【7/16 決勝リーグ】
VS 若葉台FC 4-0 ☆
シオン、イオリ、ダイキ、ユウキ


VS 大和田SC 3-1 ☆
シオン、イオリ、ケイト


VS 多摩平ジュニアSC 1-3 ★
トッシー


予選リーグの各ブロックを1位で通過した4チームが決勝リーグを戦います。
相手はいずれも強豪。加えて炎天下の中、半日で3試合をこなす厳しいスケジュールです。


1試合目・2試合目はきっちりと繋ぐサッカーで優位に展開し、効果的に得点を重ねて共に勝利することができました。


全勝同士で向かえた3試合目。この試合に勝てば優勝です。
ところが2試合目からの連戦で体力的な厳しさも影響したのか、フィジカル面で完全に負けていました。中盤で先にボールを奪われ押し込まれる展開が続きます。
前半11分にトッシーのフリーキックが直接ゴールを揺らし先制点を奪うものの、後半3点を失い敗戦。今一歩及びませんでした。


最終結果は準優勝。
久々に6年生単独で臨みましたが、誰が出場しても遜色のない戦いを見せてくれました。どの選手も夫々のカテゴリでしっかりと実力をつけてきているようです。
今週末はホーム鶴牧招待。こちらも強豪が揃い、実力をつける絶好の大会です。精一杯頑張りましょう!




保護者の方々には、暑さ、強風と大変な中サポートして頂きありがとうございました。
これからも暑い中での戦いが増えますが、ご協力の程、宜しくお願い致します。


日野市サッカー連盟少年部関係者の方々には素晴らしい大会に招待して頂き、感謝致します。
今後とも宜しくお願い致します。


=茂手木

ジュニア4年 練習試合

南鶴小で二小さんと15分ゲームを7本行いました。
昨日の松が谷招待から連日での試合ということで同じテーマで挑むことができました。

試合を重ねて行くに連れ、意識して動けている場面も出てきました。

(やっぱり試合の中で学ぶことが多いなぁ)

しかし、30℃を越す暑さの中で集中力が切れ、足が止まる場面が多い。この暑さの中でどれだけ頑張れるかが大切。暑くて、ツラくて、苦しい環境が自分を成長させてくれる。

二日間、特徴や雰囲気がそれぞれ違う相手と試合をすることで選手たちにはいい経験になったと思います。
コーチにとっても選手一人一人の特徴を見れるいい機会になりました。

連日30℃を越す暑さの中、たくさんの応援・サポートありがとうございました。

これから4年生は試合が続きます。
またよろしくお願い致します。


=江夏

多摩サッカー協会春季大会決勝戦

予選を全勝し、本日、多摩市陸上競技場にて決勝戦に臨みました。相手はFC多摩、2年生のトップチームでの参戦です。FC多摩三年生トップチームは、昨日、並み居るJのジュニアユースを撃破し、関東大会に優勝したばかりで、きっと相手チームの意気込みはすごいと思われます。その相手にどこまで自分達のサッカーをし、どれだけ戦えるか、とても楽しみです。
どのような布陣で戦うか、予選を戦ってきた1、2年生を主体にしようか、でもやる以上はきちんと戦いをしたい、全選手を試してみたい。いろいろな葛藤がうかがえる布陣がコーチから提示されました。
GK コウ
DF ヒカル、マサキ、ミツル、レオ
MF ユウノスケ、シュン
MF タイキ、カズヤ、ヒロヤ
FW トモヤ
1、2年生を中心に要所に三年生を入れるという布陣です。
13:00 キックオフ

相手ボールがディフェンスラインまで下がります。トモヤは臆することなくチェイシングに入ります。しかし、ボールの動きに迷いがなく、ほぼツータッチで選手間を次々と移動します。チェイシングしても無駄な動きになることが多く、暑さの中の消耗が心配です。そして、一度もボールはタッチを割ることなく、左右を大きく変えながら前線へ。最初の笛は鶴牧ディフェンス陣の浅いラインによる相手オフサイドでした。このボールを前線に蹴りこむも落ち着いてつながれ、瞬く間に前線のフォワードにボールが収まります。しっかりとブロックし、飛び込まずにシュートコースを塞ぎます。通常の相手なら、横パスを回している間に飛び込むチャンスがあるのですが、流石にパスのずれや、トラップミスがなく、飛び込めません。左右に細かいパスがいくつか繋がっているときに、一瞬に隙があったのでしょうか、ほとんど足を振り抜かずに抑えたシュート。ボールは糸を引くようにゴール左へ。コウが反応し、横っ飛び、しかし、その手の先をすり抜けるようにゴール。ここしかないところに決められ失点。開始わずか2分のことでした。
もちろん、どの選手も体が大きく、スピードもあります。しかし、何よりもミスが本当に少ない。パスがずれない、マイナスのパスがない、トラップをミスらない。判断が早い。見習うところはいっぱいあります。
今の三年生から顕著になってきたことですが、最近の鶴牧は失点でサッカーが変わらなくなりました。ペースを落とすことなく、また相手が如何に強くても、前線でプレスし、細かいパスを繋ぎ、運動量で相手を圧倒するというサッカーに戻ります。徐々に相手の動きに慣れてきたか、パスをカットできる場面が増えていきます。しかし、パスを繋がせてもらえるのはせいぜい2つ。2つ目の受け手はもう自由にプレーできるスペースをもらえません。相手のボール支配時間は長いですが、決定的な場面は作らせません。このまま、耐えていけそうな雰囲気になります。
11分過ぎ、久しぶりに前線にボールが入ります。ボランチも前に動きだそうとした瞬間に相手ディフェンスがボールを奪い左サイドへ鋭いパス。逆の動きになりながらシュンがかろうじて足を出します。そのボールは運悪くヒカリの裏へ。そこに前を向いた相手選手に抜け出されます。ディフェンスラインも前に動き出していたので反転できず、キーパーと1対1に。パスコースを切りながらコウが前に出ましたが、冷静にシュートを決められ、0ー2。
そして、飲水タイム。少し流れが止まります。相手は飲水しません。ピッチ中央で円陣を組んで、鶴牧の選手が飲水するのを待ちます。これがよいことかどうかはわかりませんが、試合に対する気持ちの一端を見せてもらったような気もします。鶴牧の選手には気持ちの切り替えがあってよかったと思ったのですが、相手は勝っているリズムを変えずに試合を進めます。

3失点目は完璧に崩されました。左サイドをドリブルで抜け出され、ディフェンス陣が左にブロックを作ろうとしますが、その前にグラウンダーのクロスを折り返され、そこに2列目から走りこまれて決められます。ドリブルをしながら顔を上げ、ディフェンスの届かないところに浮かさないインサイドパス。そこに迷わず走りこむ連携。悔しいけれどうまいと感じました。
前半はこのまま終了。
後半も相手はスタメンどおりで開始。鶴牧は、前半途中からタクミが入り、後半頭からリクが入ります。
GK コウ
DF ヒカリ、シュン、マサキ、レオ
MF ミツル、リク
MF カズヤ、タクミ、ヒロヤ
FW トモヤ
コーチの檄が入ったか、キックオフから積極的です。ミツルがボランチに入ってボールが中盤で持てるようになりました。少しタメができます。ボールが動きます。パスが繋がります。そして左サイドのヒロヤにきれいに繋がります。相手ディフェンスが寄せますが、今日始めてヒロヤがアグレッシブに仕掛けます。これが見事に決まり、相手を抜き去ってトップスピードに。寄せて来るセンターバックの動きを見ながらセンターリング、そこへカズヤが飛び込みますが、きちんと合わず、ヒールでかろうじて引っ掛け、ボールは上に。これを競り合いましたが、シュートにはならず、クリアされました。相手3点目と同じような展開。決められるかどうかで大きく違います。ここから相手はメンバーを変え始めます。それが鶴牧には良い流れになります。トップチームでもサブになるとほぼ互角に戦えます。ゴール前に迫られる場面もありますが、マサキがシュートの芽を積みます。シュートを打たれてもコウが立ちはだかります。鶴牧もゴール前にボールを運べるようになります。シュートを打ちますが、相手ディフェンスにブロックされます。このままいくかと思いましたが、相手のチームプレイにやられました。自陣でレオがボールを奪い、ヒロヤを見ますが、間に相手がいてパスをだせません。ロングを蹴ろうにも相手が近すぎます。パスコースはボランチのリクしかありません。そこへパス。しかし、相手はそのコースを読んでおりパスカット。すぐにレオがその相手にアプローチ。しかし、レオが相対していた相手がレオの背後を走りぬけ、カットした相手はそこへダイレクトパス。あっという間に右サイドを抜けられ、キーパーが飛び出すも、その手先を掠めて二アサイドに流し込みます。失点。0ー4。
試合はこのまま終了。
決して悪い試合ではありませんでした、逃げることなくアグレッシブに戦い、そして負けました。最初から気持ちを全面に出していたら、早い時間の失点がなかったら、とは思いますが、それが実力。
でも、良い勉強をしました。きっと日頃からコーチに言われている、パスを強く、トラップミスをしない、パスをずらさない、パスコースを読む、といったことを実感してもらえたと思います。
準優勝で終りましたが、たくさんの応援ありがとうございました。

2012年7月15日日曜日

ママレジーナ練習試合

稲城市長峰FCにママさんチームが出来たと言う事で、練習試合にお誘いしました


我が鶴牧は20名ほどの参加、対する長峰さん(正式名をお聞きしましたが、、覚えられなステキな名前でした)は10名程の参加を頂きました

試合前のウォーミングアップも万全に(既に疲れ気味の方もいましたが、、)試合に臨みました
日頃から練習熱心な方々もママレジーナでは多く、ドンドンと力を上げてきていますね

暑いなかでしたが、来月はレディースフットサル大会の今年2回目の大会
こちらもガンバリましょう

=石神

ジュニア4年 松が谷招待

初戦はホスト松が谷さんと、9:55KO

久しぶりの11人制の大会は、まずはオーソドックスに4-4-2の布陣で望みました。
試合前にコーチから期待を込めて以下の指導
①球際で負けないこと最後までやりきること
②まずはボールを奪うこと
③↑そのためのポイント(秘密)

そしてキックオフ!
開始早々一生懸命ボールを追っかける鶴牧。なんとか奪うもすぐ取り返される展開。
しだいに球際を相手に制され粘るDFラインを粉砕され前半0-3で終了。
暑い中ディフェンスに走らされる展開にバテバテで足が止まる選手たち

どうやら自分のマークが見えていない様子。ボールウォッチャーとなり出足が遅れています。
ハーフタイムに「自分のマークをしっかり捕らえること」と指示。
しかし後半も後手後手の守りになかなかチャンスを作れない鶴牧。
選手たちはがんばっていますが、1対1の勝負に勝ちきれずさらに2失点してしまい結果は0-5でした。

2試合目までの間に反省会です。

まずは自分たちでなんでもいいあってもらいます。
気づいている選手は気づいたことをどんどん口にします。
気づいていない選手も言われてがんばろうと思っていました。

そしてコーチから具体的にポジショニングについて説明、まずは自分のマークを見つけること、そしてカバーリングの仕方。
一人でダメなら二人で取りに行こう!

第二戦目は若葉台さん。

グランドをワイドに使って攻めてくる相手に、またしてもマークを掴みきれず失点を重ねる鶴牧。
結果は0-9の大敗でした。
しかし、球際を必死に喰らいつく姿勢がみられ本人たちも相当悔しかったのだと思います。

お昼休みを挟んで、5位決定戦は小平レインボーズさん


なんとか1勝して帰りたい鶴牧はポジションを入れ替え、前からとりに行くシフトへ変更。
さらにコーチからも厳しい激を受け最後の一戦に望みます。

前半から激しくボールの奪い合いになり、一進一退の団子状態。
お互いなかなかチャンスが作れないなか後半を迎えます。

この一戦だけは負けられない。そんな気持ちが選手たちを走らせます。
相手ゴール前までなんとか押し上げますが、最後の一本がGKに阻まれ決定力不足に泣くのか!?
と思われたその後、こぼれ球をエリア外からタカキの一発がネットを揺らし先制!!

待ちに待った一発が出て乗る鶴牧。

そして最後まで相手の攻撃を防ぎ、5位を勝ち取りました。

結果は5位でした!
暑い中、最後に1勝できたことは今後の自信にもなりこの夏、化けてくれる予感をみせてくれました!


==堀内