2010年1月24日日曜日

ジュニア6年/市フットサル大会

本日は2010年多摩市4種フットサル大会に2チーム(鶴牧A、鶴牧B)で
参加して来ました。1日かけて午前はAチーム、午後はBチームと
鶴牧6年生は1日中フットサル漬けの日でした。
この日も前回の試合と同様、選手達に大会プログラムを手渡し、戦術、交代、
試合前・試合後等々の時間管理と組み立てを任せて、サッカーは「自分でやるもの、
自分たちで考えてやるもの」再度認識をもってもらうこととしました。

鶴牧A(Y・A、A・O、R・S、R・N、K・K、K・N、Y・N、)
まずは結果から、2勝1分(勝ち点7 得点18 失点7)
鶴牧A  6 − 2 SEISEKI A
鶴牧A  2 − 2 東寺方A
鶴牧A 10 − 3 二小A
東寺方小学校体育館でBグループの予選リーグにAチームが参加しました。
選手達からの何気ない一言からはじまったチーム分(何やらIコーチ、Wコーチ
の居ない時に、こどもから話があったらしい)。
Aチームはなんと攻撃的な選手が集結!!これはこれでびっくり!
しかし、ふたをあけてみるとこれが見事的中し、得点を重ねる重ねる!
攻撃のバリエーションも豊富で「これでもか!」という攻め。
でも気づくと、守備に入ると一人しか対応していなかったり、自陣での
守備にまったく気を配っていなかったりと、本当に偏りが目立ちハラハラ
させる場面も多数あり。しかし「攻撃は最大の防御なり!」を体現した展開。
ロングシュート、パスのつなぎからのフィニッシュ、ドリブル突破からのシュート、
などなど、本当にどこかの国のリーグのように「サッカーは攻撃」を地で行く試合でした。


鶴牧B(K・W、K・S、S・F、M・N、K・S、M・O、D・H、T・H、)
結果から、1勝2分(勝ち点5 得点8 失点3)
鶴牧B  1 − 1 トヨニA
鶴牧B  5 − 0 聖ヶ丘A
鶴牧B  2 − 2 落 合A
Bチームは北豊ヶ丘小学校体育館で午後からDグループの予選リーグに参加。
こちらはAチームとうってかわって、守備中心の選手編成(これにもびっくり!)
試合展開もブーツに似た形の国のリーグのように「鉄壁の守備からのカウンター」を
体現!!こうも選手編成が展開に影響を与えるのか!とびっくり!
しつこく、あきらめず、最初から最後まで体を相手に寄せ続け、ワンチャンスを
忍耐強く待ち続けるという、本当に愚直な戦法で戦い続けていました。
特にキーパー:M・Nが大当たり!!体を張ってのセーピングを連発し、
ともすれば大量失点につながりそうなシュートを止めて、守備チームに活が入る場面
も・・・・。(試合後、本人が「キーパーって面白い」って言っていたのが印象的でした)

2チームともそのチームの持つ長所を最大限発揮し、特徴ある戦い方で頑張っていました!
自分たちで考え、仲間とともに作って行くということでいろいろな見方が出来た結果でも
あると思います。2チームとも最高に輝いていました。
試合結果にも両チームの特徴が得点・失点に現れていました。
えっ!大会結果?!
そうでした!すみません。上記はあくまでも予選リーグの戦いぶりと試合結果でしたね。
予選突破成ったか?次はどうなるか?それを報告しなければ・・・・・・。

鶴牧A 2勝1分(勝ち点7 得点18 失点7)
おめでとう!!Bグループを1位突破で決勝トーナメント進出決定!!
優勝目指して頑張ってください!!

Aチームの次回日程(本日時点での予定)は
平成22年2月11日(木曜日) 
北豊ヶ丘小学校体育館で14時00分キックオフ!!
VS Dグループ2位チームです!
健闘を祈る!

鶴牧B 1勝2分(勝ち点5 得点8 失点3)
こちらも、おめでとう!!Dグループ2位突破で決勝トーナメント進出決定!!
優勝目指して頑張ってください!!

Bチームの次回日程(本日時点での予定)は
平成22年2月11日(木曜日) 
北豊ヶ丘小学校体育館で14時00分キックオフ!!
VS Bグループ1位チームです!
こちらも健闘を祈る!

あれっ?コピペしているわけではないのに、同じことを書いているような気が!?
あれれ?ちゃんと対戦結果を確認しながら書いているのに!
やっぱり、そんなバカな、こんなことって、ありえるのか?でも間違えてはいない。

ということで、なんと決勝リーグ1回戦は
平成22年2月11日(木曜日) 
北豊ヶ丘小学校体育館で14時00分キックオフ!!
鶴牧A VS 鶴牧B

夢の対決!!ゴールデンカードが決定!!(コーチとしては微妙)
両チームとも持てる力の全てを出し切り、全力でぶつかりあって、
最高のゲームにしてください!
2月11日も、全て選手達に任せます!
(コーチは、審判担当で頑張ります)

追伸:保護者の方々へ
本日も寒い中熱い声援ありがとうございました!
(2会場をハシゴしての応援、ありがたかったです)
次回はちょっと気持ち的に複雑な部分もあるとは思いますが、
選手全員が全力でぶつかりあう姿がみられる数少ない機会です。
成長も実感できると思います。
応援・声援よろしくお願いいたします。
そして、スミマセン・・・・、写真が・・・・・。

=WN

ジュニア2年生/練習試合

2010年1月24日 町田JFC(山崎・境川)小川FCとの交流試合

結果:1勝4敗1引分け
第1ラウンド
 vs町田JFC山崎 0-0 引分
 VS小川FC 0-3 負け
 vs町田JFC境川 0-5 負け
第2ラウンド
 vs町田JFC境川 1-3 負け
 vs町田JFC山崎 2-1 引分
 VS小川FC 1-4 負け

今日の鶴牧2年生には、当然の結果だったかもしれません。

キーパーの練習をしたことが無いとか、蹴ってくるサッカーにどうすれば良いとか、フォーメーションを組む広いサッカーにどう挑めばよいとか、負けてしまった言い訳は沢山出来ます。
が、
今日みんなが負けてしまったのはもっと簡単なことで、「勝ちたいんやっ!」という気持ちが弱かったのが一番の理由だと思います。
例えばルーズボールを一歩先に触るとか、ドリブルする相手をただ追いかけるのではなくしっかりプレスを掛けるとか、ドリブルまでは頑張れても最後のシュートが打てないとか、ちょっとした一つひとつのプレーでの結果の積み重なりが、試合の点数に繋がっているのではないでしょうか?

勿論すべてで負けていた訳ではなく、一対一の局面では堂々と戦えるようになってきているので、これからも練習を続けて、しっかり2年生を締めくくりましょう。

寒い中応援に駆けつけていただいたお父様お母様方、ありがとうございしました。
これからも応援宜しくお願いします。

=SN

2010年1月23日土曜日

多摩市ジュニアユース冬季大会

2010年最初の公式戦です。
多摩市内9校によるトーナメント方式の大会です。
負ければそこで終わり。
先週の練習試合の最後にようやく今目指しているサッカーが
少しずつ理解できてきているような気がしてとても期待の高い
試合です。相手の諏訪中はここのところ落合中、青陵中に勝利し
勢いのあるチーム、どちらの試合も見てはいませんが、
興味深い対戦相手です。

選手には、相手がどんなサッカーをするのだろうとか、
強いのかなとか考えるのではなく、練習でやったことしか
できないのだから、自分達の練習を信じて、自分達のサッカーを
やろうといってピッチに送り出しました。

相手キックオフで始まった試合、前線に蹴りこんでフォワードを
走らせるサッカーではなく、きちんとパスを繋いできます。
しかし、それほど正確なパスでもなく、トラップもうまいという
ほどでもなく、ボールを奪ってマイボールにできます。
短いパスを繋ぎ、サイドへ出し、細かく繋ぐことができます。
しかし、相手の出足が鋭く、マイボールをトラップした瞬間には
必ずひとりに体を寄せられ、自由にパスを出させてはくれません。
それでも、日ごろ練習していますから、それほど危ないこともなく、
パスを繋げます。ただ、タケルとショウタへのラストパスには厳
しくあたられ、前を向くことができず、決定的なシュートチャンス
を貰えません。タク、シュンタが左右から崩し、カズシ、ダイチも
効果的にオーバーラップし、シュートで終わる場面も増えてきます。
残念ながら、枠へ飛びません。真ん中からイツキ、アツシがボール
をキープして前線へ運びますが、シュートには持ち込めません。

膠着状態の中、これまでの相手の速く、強いあたりが、徐々に
選手の中に焦りを生じさせてきたのでしょうか、きちんとトラップ
せずにパスをしたり、ワンタッチでかわそうと雑にトラップしたり
と徐々に歯車が狂い始めます。そうなると、焦って出すパスの
精度が低くなり、パスカットされる場面が増え、ボールも中央に
集まり始めます。ボール支配率が下がり、相手のパスが通り始めます。
そんな中一瞬の隙をつかれ、これまで裏にボールを欲しがっていた
相手フォワードの選手に抜け出されます。かなりきわどい飛び出しで
ジョウ、タクヤもオフサイドと思ったか、プレーが一歩遅れました。
抜け出したフォワードはキーパーと1対1、キーパーが飛び出すも
冷静に頭を越され、失点。
そのまま、流れはどんどん悪くなり、中盤を省略したパスが増えます。
そうなると、相手のペース。相手フォワードに抜け出される場面が
多くなり、危ない場面が増えます。それでも、ディフェンス陣の
がんばりでなんとか失点1で前半を終えました。















相手に合わせたサッカーをしないこと、自分達が練習してきたことを思い出すこと、
1対1では負けない練習をしてきたこと、50分走り続けられる練習をしてきたこと、
しっかりとキープしてあわてずにボールを繋ぎ、サイドから崩すサッカーをしようと
後半へ。















鶴牧のキックオフ、冷静に繋ごうとしますが、相手の出足が速く、ずるずると自陣内
でボールをまわすことになり、結局最後は長めの縦パスを出すことになり、
相手のディフェンスにはじき返されます。どうしても悪循環を抜け出せません。
パスの精度が悪くなり、カットされ、ボールを取り戻しても前に急ぐだけのサッカーです。
声が出るのもダイチだけになり、「サイド、サイド」と叫ぶ声が味方に伝わりません。

そこで、思い切って布陣を変更、アツシをセンターバック、タクヤを右サイドバック
シュンタをボランチ、ダイチを右サイドに上げます。
その結果、ようやくタクヤからサイドのダイチにボールが回り、
ショウタとのワンツーやドリブル突破が出始め、バイタルエリアにボールを運べるように
なりました。残り10分時間はあります。ダイチが崩して折り返し、タケルが走りこむ、
その外側からタクが、という場面が見え始めます。
相手も必死にディフェンスしますので、得点にはなりませんが、ゴールの予感は高まります。
執拗なサイド攻撃に角度のないところからショウタのフリーキックという
場面も作り出しましたが、きちんとヒットできませんでした。
終盤怒涛のように相手陣内でかきまわしましたが、相手の体を張ったプレーに
結局シュートに持ち込むことができず、得点できませんでした。

0-1の敗戦です。

流石にショックでした。最後にやっと鶴牧らしくなってきたのですが、
時既に遅しという感じでした。

何度も言います。何のために練習をしているのでしょう。
練習していないことを試合でやってもできないよ。
自分達のやってきたことを信じて、それをやろうとしなければ、
練習する意味がないよね。
ハーフタイム、ディフェンス陣からこんな質問が。
「相手が裏を狙って蹴ってきているので、ラインを下げてもいいですか?」
コーチの答えは
「相手がこうするから、自分達はこうしましょう、って考えていたら
どんどんサッカーが変わっちゃうよ。自分達のサッカーをしよう。
きちんとボールを支配し、正確なパスを繋ぎ、前線からプレスを
かければ、裏を狙って蹴るサッカーはさせないようにできる。
自分達のサッカーをやりなさい。」
繰り返します。
自分達の練習を信じて、試合でだそう。
それで通じなかったら、次の練習をしよう。
試合で出してくれなければ、通じるかどうか判断できないよ。

明日、11:00から公式戦の合間に青陵中が練習試合をしてくれる
ことになりました。
もう一度やってみましょう。鶴牧のサッカーを!!

2010年1月17日日曜日

ナショナルトレセンU12伝達講習会

多摩市陸上競技場で開催されたナショナルトレセンU12メニュー講習会に、U12以下コーチ10名が参加して来ました
東京都各地からとても沢山の指導者が集まり、最新の指導の方向性が披露されました

今回は指導ライセンス保持者には指導ポイントも付加されるお得な講習会でもありました

午前中のジュニア&レジーナの練習時間帯が変則だったのは、この講習会にコーチ達が参加する為でした

例年この講習会の内容は、ある程度、止める蹴る運ぶが出来る選手を対象としたメニューとなり
一般的な地域のチームには少々高度な部分も含まれる事もあります

まずは個々の選手がボールを扱う基本的な能力を、ストレス無く出来る事を大前提に、一つずつステップアップできるようにクラブとしては段階を踏んでプログラムしていきたいと考えます

引続きコーチ達も日々勉強に努め、努力していきたいと思います。

=石神

2010年1月16日土曜日

レジーナU11/きさらぎ杯

■ きさらぎ杯予選 対 17多摩 ★ (0 - 2 負け)

この試合に勝てば決勝リーグに進めるので、午後の試合に備え、
午前練習で「体と気持ち」を温めて試合に臨んだ。
前半立ち上がりから、相手に押され気味ではあったがDFの頑張りと
M希の体を張った持ち上がりで無得点で抑えていた。
しかし、徐々に相手フリーの場所にボールを回され、守備のための運動量が
増えていく展開となった。
少し疲れ気味のところを、相手FWにDFラインを破られ、GKとの1対1となり、
4年生GKもボールに触ったものの、ボールを捕らえきれず1失点で前半を終了した。
ハーフタイムでは、失点を恐れず「攻める気持ち」を伝え、選手をピッチに送った。
しかし、広いピッチでの試合経験の少ない3年生には、「どのように動けば良いのか」という迷いと
走り疲れでだんだんモチベーションが低下してきて、相手コーナーキックからのセットプレーで
与えた追加点で0−2で試合を終了した。

■戦いを終えて
試合前に相手チームを見た段階で、日頃他チームの4種でプレーしている選手を見つけ、
相手メンバー表を見たら、相手は全員4年生以上。
相当苦戦することをコーチは覚悟していながら、選手には相手メンバーのことは言わず、
「攻撃的姿勢」を伝え選手は大変だったと思う。
又、今まで「ボールを求めて追い続けろ!」と言われていたのに、「相手の動きを良く見ろ。」と
少し矛盾することを言われ3年生は戸惑ったと思う。
しかし、選手1人1人が何かを「体で覚える」ことができたなら良い試合だったと考える。
前週に、Nコーチが選手に伝えた「毎日の最低5分リフティング」を再度伝えた。
この年代の選手は自信をつけることで急に態度が積極的になり、技術も急成長する。
指導者の一人として、練習・試合の機会の提供、選手への「声掛け」に努力していきたいと
感じた。

=HSG

2010年1月12日火曜日

始動しました

全カテゴリーで再始動しました

既にジュニア6年生達は中学生の練習に昨年末に合流
新年度に向けて全カテゴリーのスタッフ構成も打合せが済み、4月からの新年度に向けて前倒しでスタートいたします

2月からは新1年生の体験参加も始まり、春の足音も少しずつ
4月からは直ぐに大会が目白押しとなってきますので、各学年で新年度に向けての練習試合も組んで行きます

6年生、中三は残り少ない数ヶ月となりましたが、卒業大会へ向けてまだまだスケールアップしていきましょう

3月には恒例のキッズフェス、鶴牧フェスティバルと続きます
「送る会」に「迎える会」と、寂しさと期待が交差する忙しい季節の到来がすぐそこになってきました

新しい年に期待を込め皆様の応援を引き続きお願い致します

=石神

2010年1月11日月曜日

レジーナ/U11きさらぎ杯

■ きさらぎ杯予選 対 南大沢 ★ (0 - 5 負け)
この大会から新6年生以下で挑む初めての公式戦! でぇ、初戦が南大沢さん・・・ 

  昨年のチームは絶対的なエースが目立っていたが、実は6年生は3名くらいしかおらず中盤とディフェンスは4,5年生が中心のチームでボール扱いもパスもかなりしっかりしているチームであった。 静かな立ち上がりであったが徐々に押し込まれ始め、強烈なキックで立て続けに失点。 必至に追いかけられる選手もいるが、まだまだ途中でプレーを止めてしまうことが多かった。 中盤で5年生のM希が孤軍奮闘して攻守で体を張り、他の5年生のS子とR花も最終ラインで相手の攻撃を跳ね返していた。 しかし、ボールへの寄せの早さ、ボールへの執着心、色々な面で相手が上回っていた。。。 

■ きさらぎ杯予選 対 町田相原 ★ (0 -6 負け)
町田相原さんには5年生にも関わらず多摩トレセンで上級生以上のプレーを出来る選手が数名おり、4年生以下でもガッツあるプレースタイルの選手が多くいる強豪チーム。 

試合前にボールを追いかけるようにと指示して前の試合よりは動けるようになっていたが、相手を背負ってボールをキープしたり、無理だと分かると後ろの選手に戻して組み立て直すということが出来るチームなのでボールを奪うことが出来ずにピッチを広く使われ苦戦。。。 ドリブルで突っかけてきたり、引きつけてスルーパスなど随所に差を感じさせるようなプレーをされて失点を重ねてしまった。


■予選2試合を振り返って
本日対戦した2チームは、どちらもボール扱いが慣れているという印象が非常に強かった。 それ以外に回りが見えており味方にパスをすることが出来る、攻めでも守りでもボールが来そうなところへの予測が出来ておりボールへの寄せが一足早い、ボールへの執着心が強いなど見習うところが多いチームである。 
 レジーナはボールに慣れていないという段階なので、まずは3, 4年生はとりあえず学年が変るまでにリフティングを10回、確実にできるように選手に伝えた。 本当は昨年の秋までに20回という宿題が、年末のCBX招待後に20回を学年が変るまでと下方修正したが、、、とりあえず10回へ更に下方修正。 昨日の練習でもリフティングを行なったが、ボールを手に持っている時間 (遠くを見つめている。。。)が多かったり。 まぁ、苦手だとリフティング練習は集中できないので、工夫して集中してできるようにしないと。 
 練習、試合への参加率が低いため、なかなか週末だけではボールへ慣れたりするのは難しいと思う。。。 この環境で個々のレベルを上げて、更にチームとしてレベルを上げるようにしていかないと・・・と課題が多いが、今日の試合で相手選手の良いところも体感しただろうし、練習でもできていなかったことが徐々にではあるが出来始めている選手もいるので地道に頑張りましょう! 「Golden Age」

=NG

2010年1月10日日曜日

ジュニア6年/招待大会へ参加

平成22年1月9日・10日
17多摩招待

1日目
今年初めての屋外でのサッカーの蹴り初め&対外試合である、17多摩招待に参加して来ました。
6年生にとっては最後の17多摩招待になるとともに、ジュニアユース(中学)に向けての大事な準備時期でもあります。
そこで今回は、「自分のことは自分で考える、チームのことも自分で考えチームメートの意見を尊重しながらみんなで作り上げる」をコンセプトに取り組みました。
試合前の準備、試合間の過ごし方、先発メンバー、交代選手・タイミング、戦術・フォーメーション等々を全て選手達に任せました。

1試合目 VS FC多摩川ジュニア(4−2勝利)

1 M・O(Y・A) 2K・K 3 K・K(Y・A) 4A・O(Y・A)
この試合は先制→追加点→だめ押しと一度もリードされることなくいい展開で試合をすすめることができました。初蹴りということもあり多少コーチ陣としては不安要素があったのですが、子ども達はいい意味でその不安を払拭するようなゲームを見せてくれました。
心配があるとすれば、シュート本数から見てシュート決定率と枠内へのシュート数が格段に低いということと、局面局面でのプレーがワンプレーでとまってしまい、2次・3次への動きがないということ。これでは、うまくハマっているときはいいのですが、我慢忍耐しなければならない時間帯のとき更に劣勢、悪くすれば失点とう場面を多く招いてしまうのです。

この試合でもそんな場面が見受けられましたが、常に先行するという試合展開だったのでなんとか勝利することが出来ました。

2試合目 VS 東寺方SSS(1−0勝利)

1 Y・A
このチームに今年度幾たびも対戦する機会があり、そのたびに悔しい想いをしてきたチームです。
1試合目の反省も選手同士にしていたのと、コーチからは「プレーは継続するように」とだけ伝え、選手達に考えることを再度促し挑みました。この試合はディフェンス陣が久しぶりにというか、ビックリするほど落ち着いていて、確実に的確に相手の攻撃の芽を摘んで行きます。我慢の時間帯も長くどうなることやらと思っていたのですが最終ラインとボランチ陣の連携で無失点に抑える時間を継続することができていました。

そして待望の先制点!!

ここからは更にモチベーションがあがりチーム全体としても選手達が考えたプランで乗り切ることが出来ました。

3試合目 VS 町田大蔵(0−4敗戦)
決勝トーナメント1回戦、この試合に勝利することで2日目のベスト4以上の戦いに駒を進めることが出来る大事な一戦。
しかし3試合目ということで体力的な問題と、精神的にもタフな2試合目と15分しか間隔がなかったことからくるモチベーションの低下がみられ、なんと開始30秒で失点。

なんとか挽回しようと選手達は頑張るが、この1点はいろんな意味で選手達から様々なモノを奪うには充分すぎる失点であり、大きく響いてしまった。こうなると、選手達(フィールド・ベンチを含めて)の思考回路等々が全て止まり打つ手なしの状況に・・・・・。
6年生シーズンを象徴するようなあと1つが勝ちきれずというまたも悔しい想いをするハメに・・・・・。

これで2日目は決勝トーナメント順位決定戦ではなく、フレンドリーリーグにまわることが決定した。

2日目
この日も昨日の反省も踏まえ、選手達に最初に大会プログラムも手渡し、昨日と同様に選手達自身に全てを任しました。やはりこの年代は飲み込みが早いというのか、昨日に比べると時間のとり方・使い方が上手くなっていました!

一番ビックリしたのは新しいフォーメーション(いつもなら3−5−2、でも2日目は4−4−2)まで選手間で提案し考え選手全員で確認し、コーチ陣に提案してきました。こんなに嬉しい成長はほっとく手はないので、コーチ陣も大歓迎し試合に臨むことになりました。

1試合目 VS 二小(2−0勝利)

1 A・O(Y・A)2R・N(K・S)

新フォーメーションの4−4−2で試合に臨む。いつものポジションと違う選手達が半数以上、景色も動きも違う中試合開始。
初めての割にはスムーズにスタート、ワイドに広く選手が配置されているためグランドを横幅いっぱいに使うプレーが目立つ。たまに犯すミスは初めてのことへのチャレンジの代償という感じなので仕方がないと思う。(選手自ら考えたチャレンジなのでとにかくやらせよう!)この試合は、いままでみたようなことがないサイドからの崩しと連携で点をとることが出来ました。いい、チャレンジだったと思います。

2試合目 VS トヨニ(3−2勝利)

1 Y・A(R・N) 2 K・S(M・O) 3 Y・A(K・S)
この試合も4−4−2で臨む。ただし1試合目とは若干選手のポジション変更を選手自身でやっている。ここではせっかくのチャレンジなのでコーチ陣から簡潔に4−4−2で戦う際の注意点・利点・1試合目の修正点を伝える。ある程度の修正は選手もゲームの中で実行している、利点も最大限利用としてプレーを展開しようとしている。やはり今日の鶴牧は何かが違う!自主性みたいなものが産声をあげつつあるのか?いままでみたいに試合であれ、練習でここまでの集中と一体感みたいなものは全日本の南山イレブン戦か、ひょっとすると5年生の住信カップ以来ではないかと思うぐらいであった。この試合は久々の前線へのポジション変更が功をそうして、得点重ね勝利。最後に一つだけ欲を言えば、相手フォーワード選手に卓越したプレーヤーがいると守備が後手後手に回るので、この辺りも選手間で練習時から課題として捉え取り組んでもらえるとこの2日間は大きな収穫があったと確実にかんじられると確信しています。


17多摩招待総括
この2日間5試合というハードスケジュールで実施される17多摩招待。
昨年の反省と中学生への準備時期として、選手自身に考える力、チーム内コミュニケーションの重要性、チームとしての一体感を各個人で自覚してもらいたいため、戦術・先発・交代・準備・1日の過ごし方全てにおいて選手自身に考えさせて過ごしました。多少脱線するのも覚悟の上でしたが、一人一人がしっかりと自覚と考えを持ちそれを仲間に伝え共有し、全員でだした結論で動く!ここまでのことが出来ると誰一人としてダラダラしたりぼっーとしている選手がいませんでした(大収穫!!)

大会結果だけみると決勝トーナメント1回戦で敗退し、またもや一歩届かずという結果ですが、中身は非常に有意義で簡単には獲得できない経験を積んだのではないかと思います。あと、何試合このチームで出来るかわかりませんがこの2日間の経験で大きく成長し今後も自主性を大切にし自分もチームメートもチームもコントロールしながら頑張ってもらいたいと思っています。

選手諸君へ
この2日間の君達は最高だった!結果よりもっと大きな宝物をサッカーにもサッカー以外にも共通する「何か」を手に入れることが出来たと思います。残り少ない6年生と言う期間を楽しく過ごしてもらいたい、有意義に過ごしてもらいたい、コーチ達はそういう思い出見守っています。この2日間で出来たことを再確認し、これから練習でも試合でもジュニアユース練習でもチームメートと一緒にどんどん高めていってください!
今は何をすべきか、個人としてチームとして何が出来るかということを自覚ができれば、一体感があれば君たちは本当に最高のチームだと思います!

保護者の皆様へ
今回も寒い2日間、応援ありがとうございました。
このチームとしては残りあと僅かですがこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

=WN

2010年1月3日日曜日

トップ/年越しイベント

青年部 大晦日〜元旦

毎年恒例の大晦日フットサル大会を行いました。
今年は過去最多のメンバーが集まり、
大学生以上で代別7チームによるガチンコ勝負が繰り広げられました。
優勝は2010年新キャプテン擁するマツチーム。豪華賞品をゲット。
準優勝は前回王者のツヅチーム、
そろそろ世代交代の時期が来たのか・・・
いやいや奴らに任せるにはまだ早い
この世代の踏ん張りに期待したい所である。
我らがオヤジーズは無念の最下位。しか〜し、負けず嫌いなオヤジーズ
来年こそはと強い熱意のもと2009年を締めくくりました。

その後、O's Diningのカウントダウンパーティーへ
新年を迎えて各選手が熱い思いを宣言!

監督より新年の目標を再確認、

『1部昇格を最低ラインとし、1部で勝ち上がれるチームを作る』。
新コーチに狂犬こと荒木コーチも加わり、新体制で目標に突き進みます。

鶴牧はうまさはあるが勝ち切れないとの話もありました。(ジュニアと一緒か???)

気持ちを入れて長い1年を乗り切ってほしいと思います。
責任感に目覚めた16期と絶妙なアクセントを放つベテラン勢に期待!!

今年は多摩市リーグも10期が中心でチームをまとめて望みます。
1年で市1部に復帰したオヤジーズも頑張りましょう!

主催のオンジ監督お疲れ様でした!!
O's店長ありがとう!
今年こそは目標達成へ向けチーム一丸となって頑張りましょう!
鶴牧ファミリーのみなさんカテゴリーを越えた応援を宜しくお願いしまーす!!!