2012年4月29日日曜日

ジュニア6年 市大会 選手権



全日本予選が終わり、今週から多摩市春季大会が始まりました。今大会、鶴牧は5〜6年生は4チームがエントリー。
今日はトップチームで構成するAチームが選手権を戦いました。


<第1試合>
VS 北貝取 10-0 ○ (シオン4、ヒロユキ2、ヒロキ、セイマ、ケイト、ダイキ)
<第3試合>
VS 二小 9-0 ○ (ケイト3、ヒロユキ2、シオン、トッシー、ユウキ、ナギ)
 勝負はもちろん、全日本中央大会の調整も兼ねてAチーム11人全員の選手を均等に出場させ、出場・交代メンバーも選手の自主性に委ねました。普段あまり経験のないポジションを担う場面も多くありましたが皆難なくこなし、「失点を少なくする」という今大会の目標をしっかり意識して戦えていました。


攻撃面は2試合で19得点と圧巻でした。中でもディフェンダー陣がセイマのロングシュート、トッシーのコーナーキック、ナギのオーバーラップで夫々の特徴を活かして得点をあげてくれました。また、5年生3名も大活躍し、全日本で出場機会のなかったヒロキもきっちりと結果を残してくれました。


ただ、決定的な場面でシュートを外してしまう場面が数多く見られ、決定機での正確さが今後の課題です。相手が強くなればなるほどチャンスはそれほど多くありません。少ないチャンスをしっかりものにできるよう、日々練習を重ねて行きましょう。

2012年4月28日土曜日

ジュニア3年 市大会


3年生は4/28にA,Bチーム総勢23名が、多摩市春季大会の準決勝・決勝を戦いました。

この準決勝をA,B共に勝ち上がれば、昨年のトーマスカップ以来の1,2フィニッシュが出来るとあって、集合時間の30分前には既に半分以上の選手が集合!

準決勝1試合目
B対落合A  3-1 ◎
 相手はここまでの4試合で38得点をあげている強豪落合Aチームで、開始早々は動きが硬く、選手の緊張が伝わってくる立ち上がりでしたが、右サイドに流れ、相手の寄せが甘くなっていたところを、ミドルシュート ゴーール。これで一気に動きが良くなり、 ほぼ相手サイドで試合を進めることが出来ました。後半に少し寄せが甘くなったところから、ゴール前からフリーでシュートを打たれて1点を返されましたが、いい集中力で決勝への切符を先に手中に入れて、Aチームの結果を待ちます。

A対トヨニA  6-0 ◎
 先に勝ったBチームに負けてられぬと、押せ押せの展開で押し込み、開始早々にミドルシュートが突き刺さり、俺も俺もと追加点。攻撃はいいのだが、キャラの濃いメンバーが多かったAチームはシュートチャンスを巡って喧嘩が発生・・・・・・。確かに声を出すことが今日のテーマだったけど、それは違うだろ~(・・;)
 とにもかくにも、ボールへの集中力は途切れずにBチームの待つ決勝戦のステージへ


決勝戦  A 1 - 0 B
 これを目標にやってきたけど、達成すると途端にベンチのテンションが下がる下がる。何とかラグビーのような両者優勝のようなものはないのだろうか? なんて余計な事を考えるコーチをよそ目に、子供達の戦いは熱く、激しい接戦です。この両チームの対決が1点差の戦いになる事は普段の練習時の紅白戦からも分かっていることで、そして負けた方の子の目には涙が・・・、ああ~やだやだ。とまたまた熱いゲームから幽体離脱していくベンチ・・・・。ゲームは真ん中から左サイドにドリブルで流れて、寄せの悪くなったところを、左の逆足でニアサイドのキーパーの脇下をぶち抜くゴールでAチームが先制。後半はBチームが押せ押せでバーをかすめる惜しいシュー トを決めきれずに、1-0でホイッスル。ああ~嫌な時間が、初めて優勝側のベンチで子供達の挨拶をうけるも、涙目の子供達が・・・。こんな辛いのかって感じでした。

 3年生の他チームは鶴牧の連続優勝を止めようと、打倒鶴牧を目標に戦いを挑んで来ています。技術だけではなく精神的にも目標とされるだけの選手を目指そうね。

公式戦で戦う姿を見て、改めてつるっこ達の成長を確認した大会でした。

2012年4月22日日曜日

ジュニア2年以下 トーマスカップ



 先日も使用させていただいたキャノンスポーツパークにおいて、第3回のトーマスカップが
開催され、2年生以下4チーム(2年生3チーム、1年生1チーム)で参加しました。
 昨年は予選リーグと決勝トーナメントの2日間にわたるものでしたが、今回はスケジュール
の関係で半日での短期決戦となりました。過去の2大会はいずれも鶴牧が優勝しているため、
この流れを継ぎにつないでいけるか、若干のプレッシャーが(コーチに)かかっていましたが、
子供達はそんなことは(当然)気にせず、時折小雨が降る中、元気に駆け回っていました。


【2年生】
Aチーム 予選Aグループ
(vsSEISEKI-B:0−0△、vs二小:0−0△、vs鶴牧D:2−0☆、vsトヨニ:1−2★、 
 vs落合A:2−0☆、2勝2分け1敗 予選2位通過。順位決定戦vs鶴牧C:2−0☆、
 第3位)






 大会要綱の変更により1試合7分1本で行われることになった本大会、少し点の入り難い展
開になるかなと勝手に予想していましたが鶴牧SCの選手はいつも通りに躍動してくれました。


 これまでの練習の成果でしょうか、スピードに乗って自ら仕掛けるドリブルにボールにアタ
ックするディフェンス、どれも1年前から著しく成長しました。
 試合前の確認通り、選手達はゴールが見えるや否やインサイドキックでコースをついたシュ
ートを放っていました。試合後の選手達はお互いにピッチ内での呼ぶ声が少ないと振り返って
いました。ベンチから試合を見ていた選手がチームにもう少しお互いの間隔をあけようとアド
バイスしていました。
 トヨニとのリーグ戦第4試合、試合時間残り1分まで1点リード、しかし勝てると慢心して
しまい集中力がガクッと低下したAチームは2点立て続けに失点して逆転負けを喫してしまい
ます。試合終了のホイッスル後にベンチに戻ってこれないほどに茫然自失し、互いを叱責する
場面がありました。
 大切な仲間がいないとサッカーはできません。これをもう一度選手全員と確認した次の試合、
選手達は再び躍動してリーグ最終戦に勝利して3位決定戦に進むことができました。


Bチーム 予選Bグループ
(vsSEISEKI-A:4−0☆、vs北貝取:4−0☆、vs落合B:2−1☆、vs鶴牧C:0−0△、
 3勝1分 予選1位通過。順位決定戦vsトヨニ:1−0☆、優勝)


 予選リーグは、途中休憩なしで4連戦という厳しい振り分けになりましたが、1試合目から
エンジン全開。相手に対して全員でプレッシャーをかけ、マイボールにすると素早く相手ゴー
ルへ向かい、2試合連続で4−0の快勝。3試合目は鶴鶴対決となりましたが、どちらも普段
の練習でガチンコ対決をしている同士の好ゲームで、互いに譲り合わずスコアレスドローでし
た。4試合目は接戦となりましたが、僅差で逃げ切り見事予選1位通過となりました。


 2組に分かれた予選リーグの1位通過チーム同士の決勝戦はトヨニさん。体格、スピードに
上回る選手もいて、予選リーグのようには自由にやらせてもらえず、一進一退の攻防が続き、
何度か危ないシーンもありましたが、全員でしのぎ抜くと、残り時間あとわずかのところで、
一瞬の隙を突いて奪ったボールをそのままドリブルで持ち込みゴール!!これが決勝点となり、
見事優勝を飾ることができました。




Cチーム 予選Bグループ
(vs落合B:1−0☆、vs鶴牧B:0−0△、vsSEISEKI-A:2−0☆、vs北貝取:1−0☆、
 3勝1分 予選2位通過。順位決定戦vs鶴牧B:0−2★、第4位)


 いつもはスロースターターの鶴牧ですが今大会は良い立ち上がりです。1試合目から好調な
動きで、ドリブルでゴール前まで運び、こぼれたボールに反応した選手がみごと先制!
 この一点を守りきり、見事勝利!
 今大会、鶴牧からのエントリーが4チームのため、2試合目から早くもツルツル対決です。
1試合目とは異なり、普段のチームメイトが相手のためか気合いが入り過ぎて空回り。ボール
をコントロール出来ないまま試合終了…。チームとしてはあまり良いところが出ませんでした。
 3試合目、これまでの試合と異なり、好調な動きを見せた選手がドリブルで相手陣内にボー
ルを持ち込んでシュート。見事先制点を挙げると、チームの動きも良くなり、最近調子を上げ
てきている選手が2点目を奪います。二点とも見事な得点でした。
 予選最後の試合は、若干疲れも出たのかまったりとした試合展開に。それでも前の試合から
好調な動きキープしている選手が1点をもぎ取り、これを全員協力した守備で守りきって見事
勝利!!予選は3勝1分けで無敗の好成績でしたが、得失点差で予選リーグ2位となり、3位
決定戦に回ることに。 


 本日最後の試合、3位決定戦の相手は、チームは異なりますが本日2度目のツルツル対決。
勝てば3位ということで、選手みんなが張り切って挑んだものの、この試合も気合いが入りす
ぎたのか空回り…。ドリブルでボールを運ぶことが出来ないとなかなか攻撃に移ることができ
ず、試合終了。
 途中小雨が降り、雨で濡れた人工芝でもボールをコントロールしている様子を見て、基礎練
の成果を実感しました。だんだん普段の基礎練を真面目にやる子・やらない子の差が、はっき
り出てくるようになってきたようです。




 新学年になって初めての大会、新2年生は、優勝、3位、4位の成績を上げることができま
した。まずは上々の滑り出しを見せてくれたのではないでしょうか。6月には春季市大会も予
定されており、今年はどんな成長曲線を描いていってくれるのか楽しみにしています。




【1年生】
 キンダーから1年生になって初めての試合。しかもU8(2年生)の大会。どこまで出来る
のか期待と不安が入り交じる。


<1試合目vsSEISEKI-B>
 さすがに体格差は否めず、押し込まれる。が、ゴールが小さいことも幸いし。。。
 いや、選手達の執念の守備で0封に押さえ込む。2年生相手と言うことで、試合前はビビっ
ていた選手達も 手応えを感じた様子。


<2試合目vs鶴牧A>
 常日頃の練習で、2年生のすごさを目の当たりにしているせいか、試合前は「鶴牧Aと試合
するの〜」と尻込みしていた選手達だが、試合が始まってみると、全員で必死にボールを追い
かけ、全員守備で勝機をうかがう。格上相手に一歩も引かないその姿勢が非常に頼もしい。
 試合後半には、体格とスピード差が出始め、2失点で惜敗はしたものの、 予想以上の善戦。


<3試合目vsトヨニ>
 前試合で惜敗したものの『次は絶対勝つ』と勢いづく選手達。そう言う前向きなところ、ほ
んと好きです。2年生でも体格が大きな子は、キック力もすさまじい。コーナーキックが逆サ
イドのタッチを割るほどの破壊力。そんな中、チーム一丸となって体を張った堅守。なんかこ
こに来て、チームワークも出てきた感じ。相手チームが攻めあぐね、焦りを感じ始めたところ
でホイッスル。1試合目に続き、またしても0封に押さえ込む。


<4試合目vs落合A>
 比較的体格差が無かったおかげか、試合も均衡した内容。4試合目にして、初めて攻め込む
時間帯も出てくる。だいぶ試合慣れしてきたのか、ボールを奪う→空いたスペースに抜けてい
くプレーが随所に見られるようになる。
 シュートまで至るにはまだまだだが、攻めるコツをつかみつつある感じ。この世代はほんと
一試合一試合成長して行くんだな〜
 惜しくも0-0で引き分けたものの、確かな手応えを感じる。


<5試合目vs二小>
 予選最後の試合。整列中も何か行けそうなオーラを感じる。目の錯覚か一回り大きくなった
ように見える選手達。縦パス(まぁたまたまクリアボールが縦に抜けたとも見えなくもないが)
から、一気にドリブル突破し、本日初?シュート!惜しくもゴール左にそれる。
 その後も一進一退の攻防を続け、押し気味(だいぶヒイキ目?)に試合を進めるも、まだま
だフィニッシュの精度を欠き、0−0で試合終了。


<フレンドリーマッチvs落合A>
 一試合あいだが空いたので、軽く昼食後に試合に臨む。選手達は『完全にパワー回復した』
と意気込むが、その言葉とは裏腹に、完全に満腹ボケした内容で0−2で撃沈。。。
 まだまだ甘いな〜君たち。そんなところがかわいいんだけどね。


 結果、4分け2敗でしたが、初めての、しかも2年生相手の試合にしては、上出来なんじゃ
ないかな。今後の成長がほんと楽しみだ。
 
 P.S. 試合の勝ち負けよりも、昼休憩中にみんなで分け合ったオニギリの味の方が、そのう
  ち大きな財産になるよ!




 最後になってしまいましたが、本日もお忙しいところ送迎等のお手伝いをしていただいたご
父兄の皆様に感謝を申し上げると共に、今後ともご協力をいただければと思います。

ジュニア6年TOP 全日本予選決勝リーグ


全日本決勝リーグ。中央大会出場2枠をかけて4強がぶつかります。
3次リーグでは全チームが勝点で並び得失点差1の僅差でしたが、決勝リーグはそれを上回る壮絶な試合となりました。


<第1試合>
VS ヴェルディ 0-2 ★
Jクラブを相手にどこまで戦えるのか、自分たちの力を確かめるいい機会です。
終始押し込まれる展開を想像していましたが、いざ蓋を開けてみると驚きでした。互角以上の戦いで前半はシュート数も相手を上回りました。14分にゴールキーパーのパントが前線に収まり先制点を奪われますが、前半はこの1失点のみ。


1日3試合という消耗戦を意識して、今日は総力戦で臨むことを予め決めていました。後半はスタートとは違う布陣で臨みましたが、遜色ない戦いを続けてくれています。16分に「さすが!」と唸らせるシュートで2失点目を許しますが、それ以外は決定的なシーンも与えず試合終了。


勝利こそならなかったものの、選手達は「十分やれる!」という自信を持てたのではないでしょうか。




<第2試合>
VS スクデット 3-1 ☆ (ケイト、ヒロユキ、シオン)
相手は既に1勝しており、ここで負けると鶴牧の中央大会出場の目はなくなります。


前半はスコアレス。後半早々、高い位置でケイトがボールを奪いシュート、本日の初得点が生まれます。勢いに乗る鶴牧、3分には5年生ヒロユキが追加点、18分にはシオンが決めて突き放します。19分に失点を許しますが、3-1で勝利。この時点で次の最終戦に勝利すれば、2位以上が確定です。




<第3試合>
VS 青葉 3-4 ★ (ダイキ、シオン、ユウキ)
連続試合ということで40分間のインターバルを挟み、いざ試合へ。休憩時間にしっかり身体を休ませたこともあり、疲れも見せず元気です。


開始1分にフリーキックからのボールをダイキが頭で決めて先制。17分にシオンの追加点で2点差に。選手・ベンチの誰もが「これで行けるぞ!」と思いました。しかしこの慢心が、その後の思いもよらぬ展開を生んでしまいます。


気が緩んだのか前半18分・19分と立て続けに失点を許し、あっという間にふり出しに戻されてしまいます。


勢いに乗る相手チーム。既に2敗しているものの、鶴牧に2点差をつけて勝利すれば中央大会出場の道が一気に開けます。
後半もこの勢いを止めることができません。PKから逆転を許し、鶴牧はもう完全に自分たちのプレーを見失ってしまいました。そして17分、ついに4点目を失います。まさかの展開に鶴牧ベンチは唖然。歓喜に沸く青葉。
もはや、これまでか・・・。


ところが、まだもうひと波乱ありました。
19分。必死の攻撃から相手ペナルティエリアやや右後方でケイトがファールをもらいます。キッカーはユウキ。もうあまり時間がありません。おそらくこれが最後のチャンスでしょう。相当なプレッシャーのかかる場面でしたが、この状況でもキャプテンは落ち着いていました。相手キーパーと壁との位置をしっかり見定め、冷静に右サイドへチップ気味のボールを蹴り込みました。「ゴ〜ル!」この1点で、再び鶴牧に中央大会出場の可能性が出てきました。


ほどなくゲームセット。中央大会進出を阻まれ涙する青葉。試合に負けたことで出場を阻まれたと思い涙する鶴牧。双方の選手が皆涙する壮絶な試合となりました。


この結果、最終試合のヴェルディVSスクデット戦にヴェルディが勝てば鶴牧が準優勝、スクデットが引き分け以上でスクデットが準優勝です。ハラハラしながら終了を待ちました。結果は2-1でヴェルディの勝利。


そして鶴牧の準優勝、16年ぶりの全日本少年サッカー大会 東京都中央大会出場が決まりました。
選手のみんな、おめでとう!!
先輩が成し遂げられなかった夢をしっかりと引き継ぎ、1次リーグから最小差の試合が続く厳しい戦いを見事に制してここまできました。『強さ』を身に付けた結果だと思います。ホントによく頑張ったね。
中央大会ではより一層の強豪達と戦うことになります。どこまでやれるか楽しみだね。これから大会までの間しっかりと練習を重ね、『勝利』で鶴牧の歴史に名を刻もう!!


ご父兄・関係者の皆さま、本日も多くのご声援をいただき本当にありがとうございました。中央大会出場の切符は選手は勿論、それを支えてくださった周りの方々皆で勝ち取ったものだと思います。6月3日〜の本大会(ヴェルディグランド)も、どのチームよりも大きな声援で選手達と一緒に戦いましょう!













2012年4月15日日曜日

ママレジーナ 第7回多摩フットサル大会

鶴牧ママレジーナは、第7回多摩レディースフットサルDIAMOND Cupに参加しました。

≪結果≫
 Aチーム:1位パートの2位(2位/9チーム)
 Bチーム:3位パートの2位(8位/9チーム)

商品狙いと編成されたAチーム!見事狙いどおり賞品をゲットし、
一方エンジョイと言っていたBチーム!楽しみながらも決して引けを取らないいい試合をしていました。

以前は、1日をとおして数回だったフットサルっぽいシーンも、今では1試合に数回見れるようになりました(ちょっと言い過ぎかな…。)。
試合を重ねるたびに、ほんのちょっとづつ(子供の成長のスピードとはだいぶ違うけど…。)成長していることは間違いないでしょう。

その真剣な取り組みによる確かな成長だけではなく、
フィールド内での必死の形相とは裏腹に、一方のチームをスタンドで応援している時のお菓子ぼりぼり食べながらくつろぐというスイッチの切り替えは見事です…。

まだまだ、盛り上げていきたいですね。
準優勝おめでとうございます。長い一日お疲れさまでした。

ジュニア6年トップ 全日本ブロック予選


全日本予選3次リーグ、ベスト4による決勝リーグ進出をかけた戦いです。


さすがにここまで勝ち上がってくるチームの実力は拮抗しており、1点が非常に重みのあるものになってきます。
本日の試合も、まさに1点が勝敗を左右する結果となりました。


<第一試合> VS スクデット 3-2 ○ (ダイキ、シオン、ケイト)
立ち上がりは中盤を厚くする相手チームのポジションに戸惑います。
前半3分、相手FWに抜け出され失点。
いきなり追いかける展開となりましたが、早い時間の失点だったため選手達に焦りは感じられません。
時間とともに徐々にマークの受け渡しができるようになり、鶴牧らしい攻撃が現れはじめます。


8分、ケイトが左足でシュートを放ちますがバーに当たり残念ながら得点ならず。


その後、度々右サイドバックの5年生ケンシンが積極的にオーバーラップをしかけチャンスをつくります。
すると17分、やはりケンシンの突破からコーナーキックを獲得し、キッカーはトッシー。先日の再現とばかりに、素晴らしいボールがゴール前へ。これをダイキがヘディングで合わせゴール。前半で追いつきました。


勢いづく鶴っ子たち。
後半早々、ダイキからのパスをシオンがダイレクトで決めてついにリード。
7分にはケイトが決めて突き放します。


しかし相手も諦めてはいません。12分、左サイドからクロス気味のボールが直接ゴールへ。1点差に追い上げられてしまいます。


残り時間、双方必死の攻防が続きましたが得点なくゲームセット。3-2の勝利です。




<第二試合>  VS 南山 0-1 ×
初戦から一試合分しか休息時間がとれず選手達の疲労が心配でしたが、1勝したことで勢いづいており、いつもと変わらぬ動き。
むしろ初戦以上に戦う気持ちが現れています。
相手も前半途中にポジションを変更するなどして徐々に勝負に出始め、縦への攻撃を中心に仕掛けはじめますが、前半は両者得点なく0-0のまま後半へ。


後半6分、鶴牧に大チャンスが訪れます。一瞬の隙を抜け出したダイキがシュート、これがバーにあたり詰めていたシオンの前に転がります。
「やった!!」と思いましたが、合わせたボールが浮いてしまいゴールならず。決定的なシーンだっただけに残念なシュートでした。


後半10分を過ぎた頃から、さすがに選手達の疲労が感じられはじめます。
すると13分。相手シュートを必死に跳ね返しますが、再び蹴られたボールを止めることができず痛い失点。


残り時間、必死に追いつこうと頑張りますが得点を奪うことができずゲームセット。0-1で敗れてしまいました。


この瞬間、決勝リーグへの自力進出が消え、スクデットVS南山戦の結果を待つことに。
また、昨年の秋季市内大会以降続いていた対外試合の連勝が途切れました。


スクデットVS南山の結果次第では、1位通過も3位敗退もあり得る状況です。薄氷を踏む思いで両者の対戦を観戦していました。


結果はスクデットが2-0で勝利。これにより3チームが勝ち点3で並び、得失点差で2位通過が決まりました!(ホッ)


これで決勝リーグに進む4チームが決定。多摩市・稲城市・狛江市・クラブチームから見事に1チームずつが勝ちあがり、決勝リーグは夫々の地域の意地をかけた戦いともなりました。
多摩市を代表し、鶴牧は都大会出場目指して頑張ります。
ご父兄・関係者の皆様、当日は選手達に多大なるご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

中体連春季大会予選

サブタイトル「みっちゃん、ゴメン!

新学年になった早々公式戦が始まりました。橋村先生が移動になり、新しい先生の下で、新たなスタートです。ところが今日は大雨、ピッチはプール状態。去年の春の大会を思い出します。橋村先生もわざわざ観戦に来てくださいました。
予選リーグは、成瀬台、南成瀬、鶴牧の 3 チーム・リーグで 1 位のみ決勝トーナメントに進みます。南成瀬は新人戦全敗しています。成瀬台とは新人戦で対戦しており 0-5 で敗戦しています。
試合に臨むにあたり、南成瀬にきちんと勝ち、できれば大差で勝って、成瀬台とは引き分けでも良いという状況に持ち込みたいと考えました。ここにひとつの落とし穴がありました。
第一試合は、成瀬台vs南成瀬。立ち上がりは互角でした。南成瀬が思ったよりも強い。ここで考え方を変えるべきでしたが。。。。ところが失点してからサッカーが変わりました。意欲が下がったのかずるずる失点を重ね、結局5ー0で成瀬台が勝ちました。
やはり、南成瀬にはきちんと勝って成瀬台戦に臨みたいという思いは変わりませんでした。

vs 南成瀬
GK コウ、
DF カズマ、ミツル、マサキ、レオ
MF リク、シュン
MF ハルキ、タクミ、ヒロヤ
FW トモヤ
鶴牧のキックオフ。いつものようにボールをボランチに下げて、パスを回しますが、パスが水溜りで止まります。試合前にさんざん話をしたのに、いつものパスの強さでつながらない場面が増えます。いくら耳で聞いても実際に経験するのとは違うのでしょう。相手は既に一戦戦っているので、その差が出ます。それでも、練習の成果でしょう、徐々にボールを支配できるようになっていきます。そして、11分、細かいパスがゴール前に繋がり、右から中央に流れたハルキが混んでいる前にパスするのを避け、ボランチのシュンに落とします。これをシュンが躊躇なくシュート。ペナルティエリアの外で結構距離のあり、ぬかるんだピッチですが、きれいにヒットしてゴール。先制です。
さぁ、ここから、とベンチは考えます。ボールを支配し前から積極的に相手ボールにからみます。やや膠着状態になったとき、相手ボランチから長いボールがディフェンスの裏へ、ちょうどベンチの前、受けた選手は明らかにオフサイド。しかし、線審の旗はあがらず。そのまま、抜け出されキーパーと 1 対 1 になり失点。相手が息を吹き返します。こうやれば点を取れると感じたのかどんどんロングボールを蹴ってきます。何度か抜け出されますが、マサキの速さと、コウのファインセービングで失点を防ぎます。しかし、前半終了間際にまた同じパターンで失点、1-2。このまま前半終了。
ここで頭を切り替えていればまだ間に合ったのですが、この戦いは勝たなければならないというベンチの気持ちは変わらず、点を取りに行くことを考えます。思い切ったメンバーチェンジを試みます。

後半
GK ショウ
DF シュン、マサキ、レオ
MF ミツル、リク
MF ハルキ、タクミ、ヒロヤ
FW コウ、トモヤ

コウの前への推進力に期待して、公式戦に出たことがないショウを出します。とにかく点を取りにいくという選手へのメッセージです。シュートを打たれたら失点する危険が高いことをディフェンス陣と確認します。
立ち上がり早々いきなり相手ゴール前での混戦状態を作り出します。ここでコウが粘ってトーキックで押し込みゴール、同点。2ー2。
さぁ、ここから怒涛の攻撃になります。圧倒的にボールを支配し、鶴牧サイドにボールを運ばせることなく、前でボールをカットしてゴール前に持ち込みます。いくつか惜しい場面を繰り返しますが、得点できません。ベンチではこの状態で得点できないと、どこかで流れが変わってしまうという焦りがつのります。突破力を期待していたコウの運動量が落ち、ゴール前で横パスを選択するようになってきました。相手に蹴りこまれる場面が出始めます。一度は抜け出されてキーパーと1対1になりますが、ショウが飛び出し、ぬかるんでゆるいシュートではありますが、セービングしました。このあたりで流れは変わり始めていたのだと思います。しかし、ベンチには勝ちたいという気持ちが残っていました。残り5分。足が止まったと判断して、コウをセンターバックに下げ、マサキをトップに上げます。これが裏目に出ました。後半終了間際相手フォワードとコウの駆け引きになりました。ピッチが久しぶりのコウには申し訳なかったかも。しっかりとブロックしますが、足を出すタイミングを計れず、飛び込めないまま、シュートを打たてしまいます。さすがにショウはこれに反応できず、失点。そのまま試合終了。2ー3。思わぬ敗戦。
ベンチに戻ったミツルが開口一番「なんでマサキをあげたんですか!引き分けじゃダメだったんですか!」
これには反論がありませんでした。得失点差を考えれば、成瀬台戦に勝たなければいけないのは絶対条件。ならば、引き分けで十分でした。そこまで計算していませんでした。これはベンチのミスでした。
「みっちゃん。コメン」



vs 成瀬台
GK コウ、
DF カズマ、シュン、マサキ、レオ
MF ミツル、リク
MF ハルキ、タクミ、ヒロヤ
FW トモヤ
前の試合の後半でボールの運びやパスの選択肢が多彩で出来がよかったミツルをボランチに上げます。ディフェンスのラインコントロールができなくなる恐れがありますが、シュンの危機管理意識の高さも活かしたいと考えました。
前回5失点した相手、なんとか接戦に持ち込みたい。相手は体も大きく、スピードもある。前回もミドルシュートや走力でかき回されました。ここでもベンチに考え違いがありました。選手達は大きく進化していました。アグレッシブにボールに迫ります。前の試合の経験でボールが止まることはわかっています。浮き球のパスをたくみに使いながら、相手陣で試合を進めます。ほぼ、互角、それ以上かも。ボールを支配し、奪われてもすぐに取り返します。ミツルが早いタイミングでパスを散らすのが有効でタクミやリクとのバランスもよくなります。特にハルキとヒロヤの前を使うパスが絶妙です。左右から切れ込んでゴールに迫る場面も増えます。すると、カズマのオーバーラップの回数が増え、練習どおりのプレーが相手を崩します。そんな中相手のパスをカットしたマサキがドリブルで駆け上がり、ペナルティエリアのやや外で倒されます。いつもならマサキの距離です。しかし、珍しくリクが自分からボールのところに行きました。マサキもあっさりとディフェンスに戻ります。ここで「PKじゃないんですか」と聞くあたりがリクらしいところ。これで主審に注意を受けてしまいました。カードが出なくてよかった。それでも何か期することがあったのでしょう。リクはカーブをかけたり、ディフェンスの裏にパスを出すという考えはなかったようです。ストレートに蹴ったボールはぬかるんだ状態なのに、相手の壁の上を抜け豪快にゴールに突き刺さりました。1-0。
このまま、押し気味に進め、ピンチもなく前半を終了。

後半も布陣を変えずに入ります。
モチベーションも運動量も変わりません。重いピッチを走り回り、息があがっていますが相手もそれは同じ。気迫で上回っています。そして大きなチャンス。いつものようにゴール前で粘るトモヤ。混戦で打ったシュートをキーパーがはじきますが、ボールは上へ。キーパーはボールを見失いますが、トモヤはしっかりとボールを見ています。ゴールとトモヤの間にさえぎるものはなし、胸でも腿でもどこでもあてれば押し込めます。トモヤが選んだのはヘディング。ところがボールはクロスバーの上へ。惜しい、けど残念。
後半20分、相手右サイドからの攻撃にきちんとレオが体を寄せディフェンスに。しかし、肘が相手の顔に入り、ファウル。雨でラインが引かれておらず、微妙な位置でしたが主審は PK の判定。ピンチ。集中力を高めるコウ。相手は大きなキック力ありそうな選手。
コウは左へジャンプ。相手のキックもそちらへ。コウの気迫に押されたか、ボールはポストの横へはずれます。
そしてこのまま1-0で勝利。

一試合目を引き分けていれば、決勝トーナメントに行けました。明らかにベンチのミスです。頑張った選手には本当に申し訳ないことをしました。
全チームが1勝1敗で並びましたが、得失点差で予選敗退です。

すぐに三年生の引退をかけた夏の大会が始まります。ここへ向けてコーチの気持ちも含めて立て直します。

2012年4月8日日曜日

ジュニア3年生 多摩市春季大会


4/7、4/8と多摩市の春季大会予選と決勝トーナメント1回戦を戦ってきました。

4/7
 鶴牧B 東落合小
8-1 ☆ 永山A
6-0 ☆ 落合B


 多くの選手がシュートを放ち、1失点は高いバウンドがキーパーの頭を超えるこの年齢特有の失点で、他には危ないシーンも無く、ボールに集中して戦えたと思います。
 3年生になって、やっとコーナーキックがチャンスになりだし、素晴らしいボレーシュートも見られました。

 鶴牧A 西愛宕小
4-0 ☆ SEISEKI A
6-0 ☆ 東寺方A

 Aチームはなんだかばたばたです。決定力の差で点数は取れているのです が、ボールへの集中力も仲間への声がけもなく、個の力だけでサッカーをしています。週末の雨が続き、練習できていないのは他のチームも一緒です。ボールを持ってから何をしようか悩む選手が多かったので、間違っても良いから素早く判断して、プレーすることを明日の課題としました。

4/8 
 鶴牧A 聖ヶ丘小
6-0 ☆ 北貝取B
決勝トーナメント 1回戦 12-0 ☆ 聖ヶ丘A
 
 決勝トーナメントではハーフタイムに、複数の選手間ミーティングをしながら戻ってくる選手達をみて、初めてコーチ陣から何の話をせずに選手達を見守りました。 ??と思う内容もありますが、選手同士で戦術?のような話をするようになり、より良くするためには如何す れば良いのかを考える子供達がとても頼もしく見えました。子供達の成長を強く感じた試合でした。

 鶴牧B 第1小
2-0 ☆ トヨニA
決勝トーナメント 1回戦 3-0 ☆ SEISEKI B
 
 昨日の戦いから一転して、ぐだぐだです。ボールを取ってから何をするかの判断に悩み、相手にボールを奪われるという内容が、繰り返されてしまいました。昼からの気温の低下と強い風のせいもあって、お寒い内容で、この日の5得点は一人の選手が個の力で取ったもので、Bチームは昨日のAチームの悪いところが伝染してきたような内容でした。

 2日間の予選と決勝トーナメントの1回戦を終えて、まだまだ気持ちの問題と判断をせずに、相手にボールを奪われ てしまうことが多く見られました。コーチ陣は具体的な解決策を指示せずに、ドリブル・パス・シュート・クリア等何をしてもいいから素早く判断して、どんどん失敗し、自分の課題を認識できるようになることを当面の目標にしています。また、練習でその課題を意識してクリアーできるようになれれば最高です。
 今選手達は、こんなことが期待できるようになるぐらい、考える力がついてきており、数人が引っ張ってきたチームから、多くの選手達が切磋琢磨するチームに変わってきたな~と楽しませて貰っています。
 9名の父親達は、残念ながら雨で流れてしまった14日の夜に一足早く夜桜会(優勝祝賀会にしようと思っていましたが・・・。)を行い、最近の大会で組み合わせ上、決勝トーナメントの途中でツルツル対決になってしまうことが多かった中、組み合わせ上、久しぶりの1,2FINISHのチャンスなので、次の準決勝をA,B共に勝ち上がり、熱いツルツル決戦を南鶴牧小学校の芝生の上で、見たいと期待しております。

鶴トップ開幕戦


いよいよ迎えた2012年度都リーグ開幕戦。相手は千歳クラブ。河川敷特有の強風に見舞われるなか試合は行われた。
前半風上のコートを取った鶴牧は風を利用して裏のスペースへロングボールを放りこみ、高い位置から相手を押し込む。
迎えた前半15分過ぎ。左サイド、ハーフラインをちょっと越えた所からのフリーキック。MF松澤の蹴ったボールを相手GKがファンブルし先制。
*鶴牧1-0千歳クラブ
前半20分過ぎ、PA外でボールを受けたMF安江が上手く相手と身体を入れ替え前を向く。そのままニアにミドルシュートをブチ込み追加点。ゴールを決めた後の安江の見事なまでのドヤ顔、皆さんにお見せできなかったのが残念です。
*鶴牧SC2-0千歳クラブ
その後、足元でつなぎながらゲームを支配しようとするも、狭くデコボコなピッチに苦戦し、なかなかゴール前までボールを運べない状況が続く。
前半30分過ぎ、相手カウンターからクロスを入れられる。一旦クリアするもこぼれ玉を押し込まれ失点。
*鶴牧SC2-1千歳クラブ
後半、風下に立った鶴牧は人数をかけてくる相手に対し序盤から劣勢状態が続く。
後半10分過ぎ、自陣でのボールロストから相手にスルーパスを出されキーパーとの1対1に。冷静に決められ失点。
*鶴牧SC2-2千歳クラブ
後半25分、相手陣地右サイドからのフリーキック。ニアでFW植田がつぶれ、こぼれ球をDF佐野が押し込み勝ち越し。
*鶴牧SC3-2千歳クラブ
その後、相手の攻撃をDFを中心に全員で守り切り大事な初戦を勝利することができました。
勝てたことは良かったですが、ゲーム内容としては課題が残るものだったのでこれからの練習から改善していきたいと思います。
今後も厳しい戦いが続きますが、チーム全体で乗り切りましょう。
以上!

ジュニア6年トップ 全少3次予選進出


第二次リーグが行われました。
各ブロック1位のみ、三次リーグに進むことができます。


第1試合 VS 落合 1-0 ○ (ユウキ)
第2試合 VS 坂浜 6-0 ○ (ケイト3、ヒロユキ2、ケンシン)


<第1試合>
過去の対戦成績は1勝1敗。競合相手に大きな山場となる試合です。
開始早々、トッシーのコーナーキックにユウキが合わせますが惜しくもバーの上。
先制点とはなりませんでしたが、いきなりのビッグチャンスでした。


選手達はこの試合の大切さを十分理解しているようで、いつも以上に気合が入っています。
相手選手は皆身長が高く体格では劣るものの、持ち前である球際の強さを発揮し、むしろ体格差を利用して相手の懐に潜り込み、低い重心でボールをキープしてチャンスに繋げていきます。


時より相手に縦に早い攻撃を仕掛けられますが、セイマ・トッシー・ケンシン・タイの落ち着いた対応でシュートらしいシュートを打たせません。


中盤には左45度の位置からケイトが繋いだボールをユウキが左足でシュート。今度は確実に枠を捉えますが、相手GKのファインセーブに阻まれてしまいました。


やや優勢に展開するも前半は得点に至らず、スコアレスのまま後半を向かえます。


しっかり攻撃できている証なのか、今日はコーナーキックが多い。右サイドからのコーナーは、左利きのトッシーがキッカーを務めます。
トッシーの蹴るボールは精度が高く、ドロー気味の軌道を描いてゴール付近の選手達に届きます。「このチャンスを生かせれば・・・」


そして、ついにその時がやって来ました。後半8分。
1本目は相手にクリアされますが、ボールはエンドラインを割り再度訪れたコーナーキックのチャンス。ゴール付近の混戦から、今度はユウキが決めてくれました。
チームの雰囲気が俄然盛り上がります。


残り時間はあと約10分。1点リードしたことで守りに入ってしまわないか心配されましたが、選手達は終了のホイッスルが鳴るまで攻撃の気持ちを失うことなく、前向きに戦いきってくれました。


1-0の勝利です。


試合前から厳しい戦いになることはある程度予想していましたが、想像以上に白熱したナイスゲームでした。


<第2試合>
1試合目の激戦で燃え尽きてしまったのか、選手達の動きがなんだか悪い。そんな中、一人気を吐いたのがケイトでした。
思えば昨年のJAブロック予選、ゲームセット直前にアクシデントから負傷した試合が坂浜戦。
あの時の悔しさを晴らすかのように、豊富な運動量でコートを縦横無尽に駆け巡り、前半だけでハットトリックを達成!!
今晩の我が家の夕食が焼肉に決定し、観客席にいたケイトママの顔面が強張ります。


5年生のケンシンも得点し、前半を4-0で折り返します。


後半は選手を大幅に入れ替えて戦いました。
開始から左サイドに入ったイオリは、持ち前の縦への推進力でゴール前に迫りチャンスをつくります。
10分に5年生のヒロユキを投入。これが見事に当たり、後半の全得点をあげてくれました。頼もしい限りです。
15分には右サイドにシュウゴを投入。躍動感あるプレーを見せてくれました。


6-0の勝利です。
この瞬間、三次リーグへの進出が決定しました。


本日も多くの応援ありがとうございました。
全日本11ブロック予選も6強が決まり、いよいよ佳境に入ります。残ったチームは強豪ばかり。彼らが何処まで通用するのか、今から楽しみですね。
次節もどうぞよろしくお願いします。

2012年4月7日土曜日

ジュニア6年トップ 練習試合


東京小山FCさん、TFCさんとトレーニングマッチを行いました。



鶴牧A - 東京小山A  3-2 ☆
鶴牧B - TFC 3-2 ☆
鶴牧B - 東京小山B 0-1 ★
鶴牧A - 東京小山A 4-3 ☆


東京小山さんとは先日の再戦。今回はトレセン選手も加わり強敵でしたが、気持ちのこもった良い戦いを見せてくれました。
球際で相手チームに負けることなく、奪ったボールをしっかり繋いで多くのチャンスをつくっていました。強豪相手にきっちり得点できたことは見事だと思います。


課題は攻撃と守備の切り替えが遅いこと。特にボールを奪われた後の対応があまく、失点する場面が見られました。身体を張って守るディフェス陣に比べ、中盤選手の守備に対する厳しさが足りない気がします。今日のような厳しい試合を重ねることで、今後、力をつけて行きましょう。


全日本二次予選を明日に控え、とても意義のある試合となりました。
東京小山FCさん、TFCさん、本日はどうもありがとうございました。