多摩少女U9大会に、レジーナからは2年生2名、1年生1名が出場した。
参加した4チームで混合チームを作り、レジーナはトヨニさんと組み、
チーム「トヨ鶴」を結成し、予選リーグ4試合を戦った。
各チームの参加選手は低学年とは言えとても元気で、ボールをひたむきに追いかける姿は
レジーナで忘れかけていた(?)ことを思い出させるものだった。
わが「トヨ鶴」は、トヨニさんの3選手がとても元気で、ドリブル・シュートの能力が高く、
レジーナの3名には少し「おとなしさ」を感じた。
最後のゲームは、勝てば1位、負ければ最下位という大事な試合だったが、
見事勝利し、予選1位で決勝戦に進むことが出来た。
レジーナは得点には貢献できなかったが、交代で務めたキーパーでは
「ファインセーブ」で何度も失点を食い止めていた。(R奈・Aみ、よく頑張ったね!)
決勝戦は、個人技をもつ相手選手に見事に得点され、
残念ながら、敗退してしまったが、レジーナの選手にとって
良い思い出になったと思う。
普段は高学年の試合を見るのに慣れてしまい、久しぶりに低学年の試合を見て
つくづく基本の大切さを感じた。
対人プレーで相手を怖がらず、
「ボールを止める、周りを見てスペースを見つける、ドリブルで持ち込む」
低学年の時期に、選手にしっかり身につけさせておくことが
高学年で成果を生むことを痛感し、現状のコーチングのやり方を反省した。
低学年とはいえ、しっかりと時間をかけて練習を見る必要があると思う。
レジーナの現状は、高学年の試合に参加できる5・6年が限られており、
4年生に頼らざるを得ない状況だが、U10でもう一度基礎を身につけさせる
ことが大切だと思う。
レジーナの次の世代を担う「金の卵」達に、目標と期待を持って接していきたい。
レジーナ中学部は快進撃を続けているようなので、
一度、小学部の選手も試合を見学させようかなぁ〜。
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